みきまるの優待バリュー株日誌

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Sep 8, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト78位







 ブラックエッジ 資産1兆円の男、スティーブ・コーエン物語 (シーラ・コルハトカー著、パンローリング社)










 の第2弾です。









 今日は第1章 金、金、金 を見ていきましょう。














 ​
​「彼(スティーブ・コーエン)は私が今まで会った中で最高のトレーダーだ。」と、、、ヘレン・クラークは述べている。「彼にはビビらずにポジションを維持する能力があった。ポジションを取っても、だれかがパキスタンでバナナの皮に滑って転び、すべてが変わってしまうことがある。それでも彼はけっしておじけづいてポジションを手放したりはしなかった。」​













 ​
​コーエンがほかのトレーダーたちよりも賢かったというわけではない。ただ、彼は自分の直観を信じ、即座に行動したのである。「彼には生来の才能があった。」とグランタルのシルバーマンCEOは述懐する。​
















 コーエン率いるSACが非合法のインサイダー情報をたくさん手に入れることによって長年驚異的なパフォーマンスを上げてきたことは本書を読み通せば明白過ぎる事実ですが、仮にそれが全くなくてもコーエンは恐らく遜色ない成績を出せただろうと私は思います。








​ある一定以上のマスタークラスの力量がある投資家にとっては、一番差が出るのは自らの心理的な障害や欠点を超えられるか?








 にかかっているからです。そして、トレードとリスクの心理学に関して、コーエンは突出して優れているんですね。(続く)





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Last updated  Sep 8, 2018 10:48:59 PM


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