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さて、受験学年はいよいよ、本格的に指導開始です。まず、何をすれば夏期講習の効果が最も9月以降に反映されるのか?それでは、この夏、最も頑張った教科は何だったんでしょう?例えば、それが社会の歴史であるのならまずそこからの復習を短期間でやってください。力を入れてやったところですので、記憶に強く残っているはず。だからこそ、短時間に復習できるはずです。このように得意科目や単元を強化してください。数学であれば「一次関数」の問題を力入れて、やったならば今度は、その問題を1題3分以内など時間制限をかけてとくのも力をつけるやり方だと思います。夏の蓄えはこのようにして、秋に実らせるのです。したがって、夏頑張っていないと実りが小さい・・・では、やっていなかった人は・・・・・・大丈夫!これからまだ、時間がありますよ。ただし、不足分は反省して取り戻さないといけませんからちょっと無理を覚悟しなければならないと思います。さ、今日から9月の計画を紙に書いて ●どの教科の、 ●なんという単元を ●いつまでに終わらせるのか!明日に備えましょう!
2005年08月31日
継続はしつつも、手を抜くとガクンと落ちるカウント数・・・さて、今回は行列のできるほうの報告を・・・・ここは、すさまじい行列であることは昨日確認したので、今日は早めいくことにした。しかし、それでも小行列が3人ほど・・・それでも、店の人は元気にメニューを渡してくれる。これは昨日いった店にはなかった。早く注文がわかれば、店は作るのにも早く対応できるからだ。お客としてもありがたい。しかし、メニューの金額が高い!!!!「とんかつ」といえば「浜勝」だが、こんなに高くないぞ!更に後でわかったが、ここには無料のご飯、味噌汁、キャベツのおかわりがない・・・・・・まじ?出てきたご飯の量は少ない。思わず105円追加でおかわりしちゃいました。え~、話を戻すと。自分の番が来て席へ案内され数分後、頼んだとんかつがきました。味はさすが高いだけのことはあります。肉が柔らかく、ソースは甘ったるくなくしつこくない。更に、それでもそう感じる人のためにメニューにからしを入れたり、とうがらしをかけたり、ゴマをどうぞと、バライティーな食べ方を誘導している。ここらあたりが、素材ののみで勝負するのではなく、お客参加型の食べ方の戦略を感じて仕方なかった。こんなに高いのに、あれだけの行列ができるとは、天晴れである。他には地方情報誌にドッカンと広告を打ったりしている。味という基本がしっかりして、それだけに頼ることのない広告戦略。このような店は、通ってみてもっと勉強したいものだ。しかし、勉強し終わる頃には自分がここのめにゅう~になっていたりして・・・・31日にはこっそりと10時から自習室が開きます。しかし、夕刻までにはしまります。
2005年08月30日
行列ができる店とそうでない店に入って、味噌カツってやつを食べてみた。1年半前に始めて食べて好印象だったので期待大である。あの時は甘ったるい味噌が私にはあっていた。うっめ~さてさて・・・・最初行列のできている店に突撃。しかし、そのあまりの行列に食欲がそこではうせてしまった。地元だとラーメンの行列は良くあるが、ここはかつ。カツをあげるのに時間がかかるし、食べるのにも時間がかかる。ラーメンとそこら辺が違うので行列の流れも遅い。てな事で、その近くの味噌カツ屋に潜入!う~ん・・・まず店員に元気がない。年配が多いからだろう。さらに、ミックスかつ定食という物を頼んだのだが、出てくるまでに15分くらいかかった。そして、見た瞬間!でました!!!!ディスプレイや情報誌の写真とここまで現物が違うのも久しぶりに見ましたわ!カツの大きさはまあご愛嬌ということでこのくらいの小ささは許しましょうね。しかし、この味噌だれですか、その少なさに愕然としました。味は、こんなもんかなあて感じです。手前にほんの少々・・・・・期待して裏切られた気分です。しかし、こういう時いつも思うんです。同じようなことが塾でも起こっていないかって・・・・実績やうわさで入塾してきたものの、期待はずれだった・・よその塾の話は入ってくるんですが、自分ところの悪いうわさはなかなか耳に入ってこない。それは、無いから?だったら、いいけど。改善点として必要な情報なら入手しておきたいところです。まあ、今回のこの店は勉強代込みと思っています。で、完食してしまいました。次は、行列の店へと突撃します。
2005年08月29日
数年前の話だ。後でこっそり教えてくれた話・・・生徒が塾をやめるかどうか悩んでいた。授業は好きだが、まあ他に問題があったと。結局、その生徒は他塾をこっそり調べたらしい。最終的にはやはり、うちを選んでくれた。その理由は・・・・他の塾はこんなに授業や自習を塾も生徒もやっていない。うちに塾おいでよと誘ってくれた友人もいたがその子が自分の成績よりも悪かったので、ぜんぜん説得力を感じなかった。さらに、そこは勉強量が断然違う。悩んだ挙句、うちを選んでくれたらしい。長時間勉強をやればいいということではない。ただ、結果的にみなここに集っている。だから私もかれらといっしょに時間と空間の共有をうれしく思う。以前にも言ったが、勉強しか出来ない人間は魅力を感じない。勉強もでき、運動も遊びもできる人間になって欲しい。ただ、それを今すぐやれとはいわない。いずれそれをやることができる時期が来るはずだ。いまは、勉強(勉学)に力の割合を大目に注いで欲しいと思っている。就職しても、また飲もうな!!
2005年08月28日
ブログを携帯でおくれるようにしておいたのに、大事なときに機能していない。練習のときはうまくいったのに・・・私の人生のトラブルパターンだ。しかし、結局はなんと泊まったホテルで無料でパソコンができた!マンガ喫茶か何か探して打ち込もうと思っていたのだ。そう、私はトラブルは起こってしまうが、最後は何とかベストの方法で解決できる星の下に生まれてる。すごいだろう!!でも、よく考えると何かトラブルが発生しないとこの力は使えないんだよね。で、なぜホテルなのか・・・・ふふ・・・・・・なぞ
2005年08月28日
明日はちょっと変わった方法で配信する。たいしたことないが、携帯電話でチャレンジ!携帯といえば、今の子達は実にあんな高いもの、よく買ってもらっているもんだと感心すると言うか・・私の携帯は2世代前のものだ。買い換えようと思ったら、最新機種で3万5000円位、機種変更でかかってしまう。よって、続投を決定した。まあ、携帯も使い方次第だと思うが、使えば最終的に料金が発生し、それを誰がいくら払っているのか、子供達はわかっているのだろうか?「いあやだ、先生しらないの?今は昔と違って、かなり割り引きあるんだよ!」といっても、使っていて、ずっとタダなわけないんだから・・・。こうやって子供達の“経済観念”が薄れていっているように思えて仕方ない。安いから、いいだろう。たくさん使ったって!そんな感覚だと結局、ますます支払う額は膨れ上がりはしないか。しかし、一方では子供の頃から「金銭感覚」を養うために、株のゲームをさせたり、日経新聞を読ませたりするご父兄もいる。いつだったか、証券会社が「親子で株投資」みたいな企画をやていたのをテレビで見た。また、大学生もマネーゲームを楽しみだした。先物取引だのFXだのそこらへの勉強をしっかりし始め、資産を増やし始めている。 生計を立てるスタイルが進化してきているように思う。さて、久しぶりに会う京大のアベシ君!何かいい情報期待してますよお!
2005年08月27日
今頃になって・・・と自己反省。本日はスタッフでの打ち上げだ。ここで、今後の方針をズバッと言わなければならない。これまでは、一言、二言伝えれば、動いていたのだがやはりこれでは「いかんな!」と感じた。自分の主張はしっかりと伝えなければならない。講師達は「わかているつもり」と思い込まないようにしなければ。これまでは、私の思いが伝わったり、そうでないときは私自身がフォローしたりしてきた。しかし、今私自身が変わろうとしているのでそれを伝えないといけない。 「馴れ合い」との決別と「組織の再構築」これが私自身の本年の後半戦の大きな課題である。
2005年08月27日
初めて携帯から書きこんでみた。どうだろう?
2005年08月26日
授業中、自分の言葉に感動した。書いておこう。 賢い奴は、 簡単に 短時間で 解くために 努力する。 できない奴は 複雑に 時間をかけて 解いて 間違える。
2005年08月26日
授業最終日ということで、優雅にいくかと思いきや・・・・なんや!この忙しさは・・・新規会員のご父兄来塾。これは想定内なのでOK!想定外は対策テストのコピーのラッシュ!更に、2学期の要綱作成。ニュースレターの作成・・・・こんな日にアイデアがわいてくる~!講師配置の確認表の作成。英会話教室の新たな申込み者に渡すプリント作成。その他質問うけに・・・ちょこまかちょこまかちょこまかちょこまか仕事が入ってくれる。ううううううっっっっっっっっ!わ~っ 俺は「ちょこまかくんかああああああああ!!!!」ちょっとだけ、半狂乱になった私でした。少しだけ、すっとしました。すんません。
2005年08月26日
いよいよ、今日が夏期講習授業の最後の日。今年は例年になく早かった!半数以上の子達の感想でもある。それは今年を一つのけじめの年として、私がさまざまなサプライズを考え意図的に飽きさせないようにしていたからだ。これがよかったのかな。私自身も充実した。最近、やっとわかってきた「継続は力なり」の効果。自分で決めたことを、継続的に実践することの難しさとそのすばらしさ。それを生徒たちにと一緒に共有する大切さと一体感の喜び。それは何か?単に早朝から学習しようぜ!といって集まってくれた生徒たち。毎日の送りは親御さんはきつかったと思う。お疲れ様でした。さらに、うれしかったのは・・・黙っていても、パソコンの電源を入れてくれたり、ごみを出してくれたりする子供たち。まだ頑張ってトイレ掃除をするY君!!それぞれが違う学校の、さらに異学年なのにこんなにもほほえましい、先輩と後輩関係!「塾」=「勉強するト・コ・ロ」でありながら、単に機械的に成績をあげるような場にはしたくない。と私は思っている。「塾」=「人間関係を学ぶ場」であればいいとも思っている。特に夏期講習などの特殊な環境となるときはなおさら強くそんな関係を作り上げてくれたらと思っている。結構それが、成績上昇のモチベーションをあげる「鍵」だと信じ、実践を続けてきた。それでいて、地区NO1の進学実績を目指している。 勉強だけしかできん奴等に 負ける塾生にしたくない。 勉強もできスポーツもでき遊びもできる。 私はそんな人間に憧れている。だから、そんな人間になってほしいと思う。自分の子供にもそうなってもらいたいから・・・塾生は我が子のようなものだから!
2005年08月26日

子供たちのモチベーションをあげる私のグッズを紹介しよう。使い方は各自工夫しましょう。子供たちに制限時間の厳しさを指導します。時間切れになるとカラータイマーのあの音を出して、早く解け~と催促します!一世を風靡した片平なぎさの「ひろし~」ではありません。これが、タイの山岳民族から購入した「闘魂棒」です。これにより、闘魂が生徒に注入されます。その方法は秘密です。涙を流して喜ぶ生徒もいます。自分で自分をいい子いいこしてあげる生徒もいます。大変重宝する魔法の棒です。10年以上愛用してます。さて、最近購入した「欽ちゃんの仮装大賞」でおなじみのファンファーレが体験できるグッズです。かなり、生徒の気持ちを良くしてくれます!しかし課題ができないときは鐘一個の音でへこみます。この夏、大活躍したマル秘グッズでした。使用上の注意を読み、正しく使いましょう。
2005年08月25日
以前から、この力もあればなあ、と思っている。それは、催眠術をかける力!「一度見た年号は忘れない~、忘れな~い。」暗記教科はこれで無敵になるだろう。本番に弱い生徒には「掛け算九九をすらすら言えるように、君は試験が解けていく~」かな。少々、胡散臭いが「催眠術で成績アップ!」なんて塾作るとどうだろう・・・ないよね、こんな塾。でも、かなり、怪しく思われちゃいますね・・・やっている人がいたら、ご一報を!
2005年08月25日
うちのネコのかかりつけの病院でのこと。この医者はうではいい。人柄もいい。したがって、患者さんが多い。ただし時間帯にもよるのだが。そこで90分も待たされた事があった。理由●治療を待っている飼い主は自分の車の中によくいる。したがって、 自分の順番を呼ばれても気が付かない。そして、看護士さんが その人を探しにいく。時間のロスだ。⇒ワイヤレスの呼び出しカードみたいなものの導入で解決する。●更に、多くの患者さんが来るので自分が後どれくらい待たねばなら ないか、こちらとしては知りたい。いらいらしたくないからだ。⇒銀行の順番レシートみたいなものを導入し、後何人いるくらいは知 らせてください。難しいかもしれないが、どれくらい待てばよいか の時間もね。●料金の支払いは看護士さん(常時5~6名)がしている。動物の 世話をしたり、料金の計算や電話の応対で常に誰でも忙しそう。 こちらの会計の処理に時間がかかる。支払うだけなのに、 待たされる。⇒事務員を雇えば一発解決!忙しそうな様子を見ていた、いらいらしたおばちゃん曰く、「看護士さんも大変ねえ。こんな忙しかったらやめればいいのに。 誰か辞めると、会社も変わるの。辞めてわかる、会社の体質って もんがあるじゃない。(病院の)先生も少しは要領よく患者さん を流せるように工夫するんじゃない。そういう、もんよ。」なるほど、おばちゃん正しいかも・・・ 忙しさが当たり前になり、それがあたかも、来てもらう側としては 仕方ないじゃん、忙しいんだからで片付けてしまう。 私もお恥ずかながら経験したことがある。 現場での忙しさがピークをむかえると、次の日のことを考えて 休みをとろうとする。ここがいけなかった。 ピーク時がスムーズに進めるように「知恵を絞る」作業を 「忙しくないとき」に考えるべきだった。きついけど、それは 次の成長ステップにいくための壁のようなものだと思えばいい。 さて、動物病院の先生。患者さんの声が届いているだろうか?にゃ~ん人のことより、自分のところはどうなんだ!?(心の中の自分の声)
2005年08月25日
郵政民営化について・・・・なんて事はここではかかないが、授業料やその他の支払い・入金をするときいつも思うことがある。それは・・・・500円硬貨が使えないことだ。最近は局員に文句を言っている。「ねえ、あなたが悪いわけではないが、まだ500円使えないの?」「すみません。偽造硬貨の問題がありまして・・・」「すでに何ヶ月たってんるのその問題は?対応がぜんぜんなされてないじゃん!」「すみません。」「じゃあ、500円硬貨の両替機でも隣においたら?」「すみません。」そう彼らはスミマセンしか言わない。どこの郵便局も同じである。結局、上から言われたことしか彼らとしてはいえないのである。これくらいも対処できない郵便局は民営化してしまえ!!でも、民営化してこの点が改善されるのかなあ・・・さっき、郵便局にいってきて腹立たしかったから書いちゃいました!
2005年08月24日
今日もいい天気だ!本日みごとな、曇り空!!!最近、曇り空を見てそう思ってしまう。暑い晴天は8月下旬になって、ぼち~ぼち減ってきたが・・・・午後3時くらいに、雨でも降るとちょっとうれしい。だって、涼しくなるんだから・・・・さて、夏期講習はすでに頭の中にはない。すでに「入試臨戦態勢」にはいっている。どの業界でもそうだが、いま二極化が進んでいる。持てる者と、持たざる者。景気回復した会社とそうでない会社。できる生徒とできない生徒。超有名校はこの少子化の中、受験生を伸ばしている。ただ、バブル期のように誰でもが受験してみようという雰囲気ではない。例えば、これまで男子校だったところが男女共学になる。すると、女子が入ってくる分競争は激化する。そのために、少しでも進学実績のあるところへ滑り止め校を選んでおく。したがってこの手のレベルの学校も受験者数が増える。しかし、入学者数はどうかというと、子供の数が増えてないだけにシビアである。九州一の超進学校であるラ●校ですら、定員100名のところ今年の入学者数はな~んと52名だ。(ただし、この年の高校入試は持ち上がりの中学生が多かったので、ほぼ70名位が来ればいいという目論見だったそうだが・・・)学校の当てが外れた。ただ、うちからいった生徒は1クラス26名だから、授業環境は抜群にいいし、生徒のレベルも今年はかなり高いとのこと。まったく贅沢なクラスである。通常は高校といえば50名前後だが約その半分で更に、高レベルの授業内容が受けられるのだから。この原因は、あえてここでは書かないが、今話題のホリもん高校の方へ流出しているらしいとのこと。しかし、あそこは50名が定員しかなく、更に共学校になったので男子が大量にはいけない。 みなさん、公立にいったのかな?さて、TOP校はこのように競争が激化しているので、かなりの問題をやっとかないといけない、ということを知らなければいけない。進学先のドーナツ化現象(?)はあるようだが・・・さてそのためにも、上位校を狙う生徒達は秋から、入試臨戦態勢をとっておいても早くはない。入試が公立よりも早くから始まることを考慮して!!!夏休みボケなんていわれないように、しっかりとけじめをつけた夏休みの最後を過ごしてほしい。
2005年08月24日
ア~、夏の夜の最後の「いきなりレクレーション!!」自習に来た生徒たちとシネマ大会やっちゃいました。ちっ!こっわーーーーーーーーーーーーっつや~きゃっっつつっつつつつつつつつつつつ!くえええええええーーーーーーーーーー!!!しーん・・・・・・ ん?ああああああああああっつりっいいいいいいいいいい。2怖かった・・・・心底冷えた、ホット情報でした
2005年08月23日
自分が何をいいたいのか?そして何をしたいのかを明確にする必要性をここ数ヶ月考えて実践してきた。それは紙に書き持ち歩いたり、壁に張ったり、また人に宣言したりするという、具体的な行動としておこなってきた。まあ目に見えたすごい結果はないこともないが、自分がいい方向に「変化」していることは感じることができている。つまり、自分の思った方向に自分が動いているということだ。さて、最近の塾生諸君に思うのは、自分が何をしたいのかをうまく表現していないという点である。こちらに伝わらないんだな。この点が表現できていないということは、自分の目標ややりたい事がただ漠然とし、実現に向けてのアクションを起こす気がないという事につながる。つまり「ただなんとなく、塾に来て、なんとなく、怒られないために予習して、食事のときは楽しくて・・・」といった具合になるよね。そうならないように、日頃からまず会話に気を付けたらどうだろう。いきなり、仕事をしている私の横に来て生徒「どこ?」わたし「は?僕は君の目の前にいるけど。」生徒「違う。自習室。」わたし「あるよ。」生徒「どこに?」わたし「そんな質問の仕方ないだろう・・・・」といって説教が始まる。ちょっと意地悪だけれど、自分が何をいいたいのか。この人は自分のやりたいことをわかってくれてるはず、のような自分勝手な思い込みをした生徒が多いと感じるのだ。それは上記のような会話をとっても然り。私は、君たちに・・・・・「自分は勉強をしたいのですが、どこか教室あいてますか?」とはっきりと、自分のいいたいことを他人に伝える生徒になってほしい。のだよ!
2005年08月23日
「先生、お久しぶりです。ブログ見ました!実は僕も経済学部なんで少々株をやってます。」なんてメールが来ていた。今の大学生は私が考えている以上に、進んでいることを実感。時代の流れの速さに遅れることなく便乗し、情報を自分流に分析をし行動しているその姿に“頼もしさ”を感じる一方、“こりゃ、負けられん”という気になってくる。メールの彼は実はラ・サール受験のとき高熱で前日からダウン。当日は何とか持ち直したが、完全ではない。仕方なく保健室受験をしたのだが、保健室の先生に大変気を使ってもらったらしく(お茶が出てきたと喜んでいた。)これが彼にとって落ち着いて受験できたといっていたのを思い出す。もちろん合格。その後、京都大に進学した。塾生の成長はおもしろい。また、誰かブログ見たら、たずねてきてね!
2005年08月23日
さっき、卒塾生のK君が登場!立教3年生。近況を聞くと、なんと大学に入ってデイトレやって小遣い程度は稼いでいるとのこと。名古屋の某大学生で2年3ヶ月で30万円から3億円を稼いだ三村くん(扶桑社:3億円稼いだ秘術教えます)と、だぶった。彼いわく、短く稼ぐ生活を10年やって(無論就職はするとのこと)その後、儲けた後、本でも書くとのこと。ここまではっきりといえる(卒塾生の中での)大学生としてはめずらしい。東大や京大に通っている卒塾生はまだまだ、先を見切れない子が多い。院にいって、どこか研究職に就けたらいいとか、官僚や公務員になってその後の安定を確保する、なんて話をするんだが・・・それはそれで、いいかもしれないが。でも、こんな頼もしい学生も今後も卒塾生の中から出てきてほしい。そんな先輩のありがたい話を自習にきていた、生徒たちは耳をダンボのようにして、じーっと聞いていた。教え子たちの成長が私を更に、大きくしてくれている。私も彼に負けないようにがんばるぜ!
2005年08月22日
そろそろ、夏期講習も終わりに近づいているが、子供たちに疲労が見え始めているかな?せっかく朝早く来ているにもかかわらず、こっくり、こっくりしている者。ボ~としている者。短時間に集中が切れ、席をしょっちゅう立っている者。君たちは、マラソンを見た事があると思う。疲労の限界はゴールの近くにやってくる。しかし、彼らは歩かない。最後の力をふりしぼって、ゴールまでその走る、足を止めない。休まない。勝負を捨てはしない。私の高校時代だったかな?古い話だが、実際この目で見た話だ。福岡マラソンが開催され、沿道で旗を振って選手を応援した事がある。確か、小降りの雨の中、宗兄弟や瀬古選手が現役で走っていたと思う。すると、一人の外国人選手が片腹を抑えて、苦しそうに走っていた。どこかで転んだのだろうか、おしりの部分が汚れていた。ただ、汚れ方がおかしかった。隣の中学生だったか「あれうんち漏らしとるやん。」といった。そう彼は、そんな状態でも走り続けていた。普通なら、状況が状況だけに自分の健康管理のふがいなさを嘆いてリタイヤするだろう。でも、彼は、走りながらそれを克服して、ゴールに向かって私の目の前を走り抜けていった。恥ずかしさなんか微塵もその表情にはなかった。ただひたすら、他の選手同様、目標に目を向けてつっぱしていった。この根性、ヤル気、まさに感動した。残り少ない夏休みを迎えている、君たちに期待したい!きついのだろうが、今やらねば今までの努力が無駄になる。そう思って、この選手のようにどんな事があっても、それが自己責任であってもだ、君たちが僕の目の前を走り抜いていってほしい。あの選手のように!
2005年08月22日
思うところあって、自分の授業を録画しチェックしてみた。私はよく生徒から「授業のスピードが速い」とよく言われる。何が速いのかがわかった。まず、しゃべり方。2倍速かと思うくらいのスピードだ。本人はそこまではやいとは思わなかったが、実際画面で見ると結構早口である。つぎに、それに伴って板書スピードもはやい。そもそも、ゆっくりのペースで行くと生徒がおしゃべりしたりよそ見したりする経験がしみこんでいるので恐らく、こうなったんだと分析する。それにしても、改善の余地を痛感した。100%とは言わないまでもうぬぼれていた自分の授業に 喝ッ!がはいった。
2005年08月21日
近所に面白い中華料理屋がある。1週間のうち4日間はお世話になっている。それも、飲茶定食ばかりだ。なぜか?ここの店の料理は比較的リーズナブルで量は多く(たか菜が食べ放題だったりする)それで味もしっかりとしている。特に魚介系ダシのラーメンだが“とんこつギトギト派”の私を虜にしている。そう、飲茶定食の説明をしておこう。ラーメンと飲茶3品(今日は4品あった!)それにおこわと小サラダとデザートで定価730円のところ50円割引券を毎回くれるので680円となる。さらに、ここの店の面白いところは、食後に出てくる高価なお茶だ。飲んで、すぐにいい値段のお茶だなってわかる。こんなところに、気を使うところが小憎らしい!100g1000円くらいかな?しかし、もっと面白いのは、ラーメンのダシ(汁)の味が毎回違うところである。いいのかよ、大将!!!鰹節の濃いだしが出てるかと思えば、そうでない日もある。かといって、まずいというほどではなく、つまり味が一定していないのである。それでいて、毎回食べたくなるのだから不思議だ。メニューにも書いてあったが化学調味料は確かに入っていないようだ。食後に舌が「ぴりぴり」なんて事がないから私は信じている。この点も魅力の一つだ。 体に優しい素材。今日はどんな味に仕上がってるカナ?なんて楽しみに行っている。ちなみに、本日はメンの長さが短かった。・・・ なぜだろう?食べやすい長さを試しているのか?味が一定していないというのはこの業界ではいけないことかもしれないが、それでも、まずくはないし、食べるのが楽しみだから、これが店側の意図したところならばすごいと思う。 客を味で遊ばせている。毎回お客に今日はどんな味だ?という期待をさせているのだから。そして、その味がまたこちらの期待を裏切らない。まさに、「作り手」と「客」が「ラーメン」を通して会話している。ん!? 「先生」と「生徒」が授業を通して会話している。う~ん、当てはまる。「私」のこの味への思いを「生徒」の授業に対する思いに置き換えてみると実に良く似ている。 今日はどんな味→今日はどんな授業 お茶→マル秘テクニック 期待させる味→おもしろく、よくわかる授業昼食をとりながら考えてしまいました・・・・ごちそうさま。
2005年08月20日
和差算をやっていたときのこと。この単元は図をしっかりと書いて解く事が大切である。したがって、大きくホワイトボードに図を書きポイントはここダー!などと表記しながら書き終え、「さあ君たち、まったく同じにノートに書いてごらん。まったく同じにね。」といって彼らに時間を与えた。すると、日頃、成績の良いT君は早々とまたく私が書いたのと同じに書いていた。「よしよし、上出来だ」で、他の子たちのノートを見てみると・・・・またもや、やってしまっている。自分で勝手に判断して書かないところが何箇所もある。この現象は中学になっても収まらないようである。成績の良い子はいわれたとおりにめんどくさがらずにやる。そうでない子は、めんどくさそうに、さらに勝手に省略してかく。おそらく、人の話もそのように聞いているのだと思う。ここの部分がこちらには判断しかねるので怖いところである。このような、症状(?)は恐らく家に帰っても出ているのではないか?直せるものかはわからないが、そんな子達に心がけていることは●何がかけているのかを、一つ一つチェックして、書かせている。何に気づいていないのかを自覚させるため。●集団なので、きちんとできている子を具体的に褒める。この子はちゃんとこんなところまで書いているよ。すごいね!!なんていいながら。●時には、時間を制限して書かせてみる。 短時間でしっかりと書き取れるかを訓練するため。えてして、上記の傾向が強い子はノートをとりながらおしゃべりしたりして集中に欠けるところもあるようだ。このような、「板書をとる」作業は今後も大切になってくるので今のうちに、コツをつかませたいと思う。
2005年08月20日
まだ、こんな感想言うのも早いのだが、今年の夏期講習は特に早く終わるなあと感じる。それだけ自分なかで充実していたのだろうか。自分でも感心したのが、毎日のブログの更新だ。生徒や父兄にも「俺は継続は力なりを体現してやる!」と宣言しているので辞めるにやめれない。自宅にはADSLが引けない環境なので会社まで来て書き込みをしている。おかげで盆休みは仕事がはかどった。継続してブログの蓄積がどんどんたまってくると、辞めるのが惜しくなる。おかげで、サボりがちの自分の性格が変わったようにも思える。また、このことは生徒たちに「継続は力なり」の証明にもなる。今の子達は「言葉」で言っても伝わらないところが多くなったように思える。だから、どうするか。大人が自分の身をもって具体的に伝えたいことを、行動して示していかないと、生徒たちはついてこないと思っている。幸いにして、我が塾生はこの思いが少しは理解してくれているようで、朝早くからも集まって学習している。また、連日の講習だから大変だろうといって掃除なんかも手伝って大変気を使ってくれてありがたい。そんなかわいい子達の希望を絶対に叶えてやろうといつも思う。
2005年08月20日
当塾の英会話講師、M先生。大変日本語が堪能で、オヤジ逆の連発ができるという、変わった外人さん。彼が、帰り際に「髪の毛金髪にして、タトウー入れよっかなあ?」なんて言い出す。相手が日本人の講師であれば「なんば言いよっとね!生徒への影響考えんね。」と噛み付くとこだが、育った文化が違うので何かあるのかと思い、聞いてみた。「まあ、文化の違いね。」みたいなことを言われた。例えば、ネイビーは赤道越えたら、入れるとか、愛している人の証として入れるとか・・・私なんかは刺青といったら、高倉健のやっちゃんシリーズぽい感覚でとらえてているものだから、頭から肯定しない。しかし、外人だから・・・で許してしまう。う~んいいんだろうか?でも、生徒には見えないようにするね。といった彼のお茶目なところが、憎めないんだよなあ・・・
2005年08月19日
本日出校日。「学校で何があったの?」・生徒「宿題をやった。」・私「他は?」・生徒中1「宿題の点検。面接。掃除!」・私「面接?ほう、それはすごいな。で何を聞かれた?」・生徒中1「1日どれくらい勉強しているか。」・私「うん。他は?」・生徒中1「何をして過ごしているか。でも、30秒で終わった。」・生徒中1「うっそ!僕は2分くらいやった。」・生徒中1「あっ、あと希望者だけ残って勉強。70分間。」・私「へえ、学校も気合は言ってるじゃない。で何時間くらい?」・生徒中1「70分間!」・私「・・・・・・・・」あの~、出校日ってそんなことするために生徒を集めるの?上の内容だったら、電話で済むことじゃん。生徒のことを把握するという内容じゃ明らかになく、ただ、とりあえず集めとくか、ていわれても反論できでしょう?単なる消化試合かよ!っていいたい。勉強のできない生徒に3時間も4時間も教えないのか。出校日にそんな時間使うのは部活だけか!怒りを通り超えて、あきれ果ててしまう実態だ。中には、頑張っている先生も も・し・か・し・て いるかもしれないが、こんなことで、よく学力低下だの文科省はいっておられるものだ。いいたかないが!こんなことなら出校日も学校にいかせず、授業したろうかと思ってしまった。
2005年08月19日
やっべ~ッ集中しすぎて、昼食の時間ということを忘れていた!お前たち、教えてよ!!!では、みなさん 昼食で~ス-=====================本日は生徒たちは出校日です。あ~少し遅くまで寝れる、なんて思っちゃいません!「え?うちの学校は出校日じゃありませーん!!」「・・・だよね。」ということで、いつもの朝の始まりです。ただ今1人お勉強に来ております。さて、あと何人来るやら・・・たまった仕事を片付けるにはもってこいの1日としたいなあ。ハイ、2人目ご到着!AM8:52 。そして、3人目・・・あれ?いつもと変わんなくなっちゃいそうです。今日も1日、張り切っていきますか!!!
2005年08月19日
予習をしている生徒が、他の先生に質問をしている。黙って聞いていると、しきりに答えの出し方を聞きたがっていた。まあ、授業中にわからない姿を見せたくないのだろう。よくこのような子はいる。「わかったつもり病」とでも言おうか。大人に聞いて、「うんうん」頷く。ほんとにわかっているかどうかを知るには、意地悪だが、同じ問題の数字を変えたり、ちょっと視点を変えた問題にするとその反応でわかる。理解できている子は短時間で正解を出す。そうでない子は長時間かけて不正解をだす。そのプロセスは、さっき学習した解き方の記録したところをペラペラとめくって、答えを見出そうとしている。 こうして判断したらよい。 わからない問題が短時間でできたとしたら、 短時間で忘れる。 つまり、本当に理解できていない ということ。 長時間かけて理解したことは なかなか忘れない。 しっかりと、問題の根本が捉えられている。 脳にしみこんでいるということ。スポーツでも同じ。例えば、バッティングセンターで150キロを1回打てたからといって、すでに打てるようになったわけではない。時間をかけて練習してやっと打てるようになる。これと一緒だ。また、小さい頃から速い球に馴染んでいるものは早く打てるようになるだろうし、そうでないものは時間がかかる。当然個人差もあるわけで、自分が克服したいものに対して、自分がどんなタイプかを知る必要もある。「自分を知る」ことを問題を解くことを通して学んでほしい。さあ、夏ももう少しで終わるぞ!悔いのない夏休みにしような!
2005年08月18日
さて、ぐっとなタイミングでこのようなタイトルの課題を抱えた中3のお母さんからの電話だった。予習ができていない。だから、怒られるのが怖いから今日は休む、といってごねている。最近、同じ理由で何度か休んでいた。朝から頑張ってくる子もいれば、予習ができていないといって、悩んでいる子。とにかく話して、本人にそれじゃいけない、だからどうするという方向性を共に考えようと思う。恐らく、この夏で相当な焦りと不安がこの子を襲ったのだろう。今までは、勉強をやりたくない、遊びたいという方に逃げていたのだろうが、受験生として最後の夏になって周りがやりだしたものだから、追い詰められた気になったんじゃないだろうか。でも、この気持ちがないと、次の一歩を踏み出せない。よーし、こんな子をきっと元気が出るほうへ向かわせたい!彼は、やればできる子なんですよ、実は。でも、精神的に非常に弱いところがあってすぐに、くじけちゃう・・・・歯を食いしばって、這い上がることを学んでほしいと強く思ってるんだからね。=====================今年の受験生は覇気がないようです。と、講師。「!」いや、ないわけではない。実際、朝8時30分から午後10時30分までいる生徒は20人は超えているのだから。ということは、生徒間のヤル気の温度差?それは毎年のことである。ヤル気を持った生徒とそうでない生徒はいる。その差が今年はあまりにも激しいようにも・・・・と書いてる最中に、この問題を抱えている保護者の方からの電話が入ったので中座します。
2005年08月18日
さて、今回は気楽に見てください。私は強運の持ち主らしい。細木数子もいっている。(というか彼女の本でのこと)思い当たる節は・・・・ある!!!!第一発目「バリバリ伝説直伝!! ガードレールキックターン」をやった事があるか!?時は大学2年生の5月。ローンを組んで2代目のバイクを購入。その名はCBR400F。私は根っからのホンダ党だ。ちなみに初めて乗ったバイクはCBX50だったかなあ。次はCBR400Fの初期型。マフラーが2本のヤツ。慣らし運転がてらに、平尾台まで地図を頼りに行ってみた。すると、のぼりの入り口で皮つなぎを着たイカにも走りやさんですって感じのVT250にのった兄ちゃんが私を見てスタートしやがった。こちは400CC。行くしかないでしょう!全く、見ず知らずのコーナーを1つ越え、2つ超えと順調に行ってその差をつめた矢先・・・・・「あら???」もっと道が奥にまっがてるじゃない!そこで、思わず「フルブレーキ」をやっちゃんたんですねえ~。バイクは両輪ロックしたままカウンターを当てた状態でガードレールに向かっていったわけです!!みるみる、ガードレールが近づいてきて、このままだと右足複雑骨折やああ!と思った瞬間、右足でタイミングよくガードレールをけってバイクを立て直していたんです。そうこれが・・・バリバリ伝説にあった!!!ガードレールキックターン・・・やっちゃいました。この技は、やり方は簡単。まずバイクを横にスリップさせます。曲がっているときにフルブレーキングすればいいのです!度胸いります。私はやりたくはなかったんですが、気づいたらやってました。さて、ここまでで実は2回死にかけていたんです!1つ目。反対車線に滑っているもんだから、このときに対向車が来ていたら「みなさん、さようなら・・・」でした。2つ目。キックターンをしていなければ、ガードレールの向こう側に飛び出しています。向こう側は・・・・谷底でした・・・・・どうです?私は凄くないですか?さて、そこまではよかった。元の車線に戻った私を待ち受けるのは!!!側溝でした。そのまま,どっかんと前輪から突っ込み背中から路面に落ちて再び反対車線へ滑っていたのです。さてここで、3つ目。またもやこの時に対向車がきていたらミンチになっていました。または、跳ね飛ばされて、谷底に急降下です。すっくと起き上がった私は新品のヘルメットの傷を気にしながら、安全確認してバイクの方に歩み寄りました。その直後、対向車線に観光バス1台が通過。次に、乗用車が3台通過です。ひえ~本当に運がいいとしか思えませんでした。ちなみに、かすり傷一つなく無事でした。でも、後になって、考えるとぞ~ッとしました。若い諸君はホンと無茶したらいかんよね!血の気の多い、自分の性格を反省させらる出来事でした。「もうこんなことせんぞ! 俺はいつも冷静になる!」と心に誓った若き日の私を更に、過酷な出来事がおそうっ!!つづく・・・・・
2005年08月17日
夏期講習もこの頃になると、どうも生徒が先生に甘えてくる。「おごってエ~」「先生に恋人いるの?」などなど講師と生徒の距離が今まで以上に近くなる。し・か・しあえて、私はそれを蹴散らさねばならない。あまり近くなりすぎると、お互いのけじめがつかなくなるからだ。 恥を忍んでいおう。もう6年ほど前だが、私が講習会を終え、個人旅行を海外で楽しんでいたときのことだ。夜中に、電話がかかってきた。何かあったらいけないので必ず海外に携帯を持っていく。私「なにどうしたの?」社「事故を起こしました。」私「は?で、怪我の状態は?」社「いえ、ぜんぜんみんな大丈夫です。 車の操作を誤って壁にぶつかったんです。 スミマセン。」私「みんなって、誰よ?」社「講師の●●先生と・・・。」私「は?まさか生徒はいないだろうね!?」社「いえ・・・●●さんと■■さんと△△君です。」はっきりいって、頭の中が一瞬真っ白になった。落ち着け「事故・生徒・怪我なし」この状況は一応、最悪の状態ではない。よし、大丈夫だ。一呼吸おいて私「生徒に怪我なんかは全くないのね!?」社「全くありません。車の前方が・・・」私「車はどうでもいい!生徒を連れて遊びに行くな といったろうがあ!何かあったらどうすんだ!」その後、等々と説教した事を覚えている。こんな事件以後、講師たちには絶対に講師(大人)と生徒(子供)との距離はわざと置くように、というか一線を引くように指導している。その後、しばらくしてその職員は退職したが・・・何かあったときの責任はすべて私にあるのだ。何もなくてよかった・・・・若き日の運がよかった話である。(その1)
2005年08月17日
昨日、ずいぶん昔に教えていた子からメールが届きその返事を送ったら、うれしいことにまた返事が来た。その中で感動した一部を・・・■先生いつも私たちに、『おれはおれの塾をつくる!』って言ってたから、有言実行かっこいい~って思ってました。先生のブログを読んでいると会って話をした気になり、楽しく読ませて頂きました。時々遊びに行きますね。私は平凡な主婦ですが、私を含め、いろんな人の通り道に大きく関わっている先生のお仕事はすてきですね。それに先生のいつも前向きで熱心な妥協のない生き方、すてきだと思います。私もがんばらなきゃって思いました。幸せになる!それと今は子供達を幸せにしたい、守りたい!それが一番の幸せだから、それを達成するために頑張ります!先生の日記のお話、育児にも人生にもとっても勉強になります。30才になってまた、先生に教わるなんて…うれしいです。って勝手に日記呼んで勝手に私が感動しちゃっただけなんですけど…■ほめてくれてありがとう。若き日の自分をす~と思い出しました。親は自分の子がいくつになっても子供の頃のようにかわいがるのと同じで、30歳になろうとかわいい教え子という思いは未だ変わりません。恐らく逢うと異一瞬にして、十数年前に戻るんでしょうね。そして、ブログというものが過去の生徒とあえる、タイムマシーンになるものだと感じました。(勝手に掲載してごめんね、●藤ちゃん・・)
2005年08月17日
ちょっと、暇ができたので周辺にいる卒塾生にインタビューしてみた。■飛び級して現在中2で高校の数学をやっている生徒すでに、幼稚園時代に掛け算九九が意味も含めて理解していた。彼は、そのほかにピアノ・公文をやっていた。■東大合格のHさん。小学校時代は一切お勉強はしていない。記憶に残っているのは、そろばん。でも、そこで掛け算九九はならていたらしい。ただし、中学1年くらいまで微妙にやっていたらしい。2級か3級までとれたとか。ピアノもやっていたが、はっきりいって得意ではないらしい。■現在、ラ・サール高1年(学年5位)小学校時代、予習はしたが復習はサボってしていない。友人が家によく来たのでゲームや外での遊びをよくやっていた。習い事は塾に入るまで水泳をやっていた。100メートル泳ぐくらいで辞めた。ただし、記憶をたどると幼稚園年長のときに掛け算九九を言えたとのこと。★少数の例で決定付けられないが、この3人は掛け算九九を幼稚園時代からいえていた。(一人は小学1年生のときそろばんの先生に教えて もらったとの事)小さい頃に掛け算が言えれば東大にいけるのかといった事ではない。しかし、学力の高いこの子達はともにこの点で一致した。都会のように教育環境が整っていたり受験情報が数多く飛び交ったりといった土地柄ではない。遺伝的なものなのかどうかは定かではないが、興味はある。わが子にもチャレンジさせよう。さて、彼らとの出会いは小学校高学年から中学に入ってからの入塾だ。すべて、中学から鍛えても成績は上がるし、途中で燃え尽きたりもしていない。自分でもそれが何なのか、どうしてそうなるのかまだ、理論化できていない。ただ、結果的にこのような子供たちと出会って、毎年彼らはすばらしい成長を遂げていく。私のヤル気原動力のひとつである。
2005年08月16日
こんなに天気のよすぎる日は、遊ぶ気にもなれないので、塾に行って勉強でもすっか・・と考えているかどうかはわからないが、本日の自習者は昼からも伸びてきている。更に最近やっと定着してきたのが自習中の態度だ。静かに、席に着き各々の課題に向かって学習している。また、無駄話は一切ない。いや、話し声すらない状態。以前にも書いたように、勉強の質問すらこの場では、ご法度なのだ。なぜなら、他の人にとってはそれは騒音でしかないから。さて、学習する姿勢が整ったら次はその中身に着手して行かねばなるまい。確かに、学習時間はここに来ることで多くなるだろう。しかし、成績の芳しくない生徒ほどただ時間だけをかけて、勉強しきった気になっているものもいる。そういう、連中をちょいとじってみよう。学習の方向性を「結果を出す」方に修正してあげよう。では、今からはじめます。
2005年08月16日
朝10時や午後1時から授業開始の者、今日授業がないもの、がなんと朝8時30分に集合していた。18名!休み明けの自習はつらいだろう。もう少し寝ていたいところを、頑張ってきた君達に感動だ!!それに負けないように、私もがんばるぜ!!そうドラゴン桜で言っていたが「あの先生は期待のもてない生徒、 やる気のない生徒には 声をかけない。何も言わない。」のような事が言われていたが、今ココに来ている生徒たちには「お前ら、スッッゲエー」と声をかけたいくらいだ。いやかけちゃった・・・・では、第一報終了
2005年08月16日
いよいよ、明日から授業再開。今、生徒の弱点克服プリントなるものを作成中。本日、まとまった時間が取れる最後の家族サービースもしないといけないので、急ピッチで作業終了させよう。初心わするべからずではないが、この授業を受ける生徒には必ず、「わかった!」「もっと問題出して!」といわれるよう、明日はがんばろう。授業たるもの、それが当たり前だ。以前、古典のマドンナ荻野先生は質問がない授業が最高の授業です。それは、質問が出ないくらい理解させている授業だからです。といっていたが、生徒を引っ張る授業なら(予備校生や高校生対象)それでもいいのかもしれない。しかし、生徒の理解と同じ速さで明日は授業を進行してみよう。明日の授業を受ける子達、期待しててね!では、いってきます!
2005年08月15日
「あるある」で笑いの効用について取り上げられていた。要するに、笑いは免疫力をUPさせたり、緊張を緩和させたりするらしい。毎年、入試にはすべて私もついていくのだがレベルの高い学校ほど、集まりが早く(席取りの関係上)さらに殺気立っている。先生も生徒も直前プリント確認を必死にやっている。眉間にしわを寄せ、取りこぼしはないか!しっかり暗記できてるか?忘れている事項は??見ていて、他を圧倒するというか、させる雰囲気である。逆に、私は準備をすべて終え、集合ぎりぎりにしか行かない。席取りはわが卒塾生がしてくれているのでその点安心だ。彼らは、1年前を思い出してそのときの心境や直前のコツを後輩たちに「直前伝授」してくれる。本当に、卒塾生に感謝だ。見も知らない先輩の言葉や励ましより1年前に共に同じ空間で勉強を頑張っていた先輩の言葉がどれだけ受験生の励みや心の支えになることか・・・さて、そんな中、よく考えてみると「笑い」は受験会場には確かに不謹慎である。眉間にしわを寄せているものは大勢いるが、直前で笑っているものはこれまで見た事がない。いわば、緊張感の臨界点だ。笑い声がしようものなら、「ばっかじゃねえの、あいつら!」見たいな目で見られる。しかし、あの番組いわく「緊張が緩和」されるのであれば、今年「笑いの受験」にチャレンジしてみよう!受験が終わるまでは笑いをこらえ、合格してから破顔一笑でいこうと、これまで思っていたが実は「笑う」ことで気持ちがリラックスできるのであれば、やってみる価値はある。かも・・・受験に「笑い」は不謹慎的なイメージを合格する前に「笑い」を取り入れて「合格する」やり方に取り組もう。受験会場のうらで受験直前大笑い!!をやっていたらそれは我々です・・・・・
2005年08月15日
いよいよ、あさってから、授業がが始まる。「いやだ、いやだ。もっと遊びたいよう。まだ、 なんも遊んでないよう!」という心境では毛頭ない。これから、一気に8月最後まで駆け抜けていかねばならない。特に、夏から来た子達は部活も終わり、この休みで復習もしているはずだから少々、学習面でゆとりが出てきているはずだ。そこで、間髪いれず、実践問題に取り組めるかが今後の課題である。 その準備はOK?したがって、授業の始まる前日にはその、準備をしておく必要がある。いつもより早く起き、少しだけ勉強時間を長くして、そして早く寝る。授業当日はいつものように裏メニュウ~を消化する。私もすでに、そわそわしている。思い通りに成績が上がったか?あがってなければ、この10日が勝負だ!!前半戦以上に気合を込めて、臨むぜ!!!
2005年08月14日
昨日、ポケモンフェスティバル?とやらにいってきました。ココは、入場料無料ということで、喜び勇んでいったのです。子供にかかるさまざまなお金は馬鹿にならんです。で、そこで見たものは・・・・ゲームができるということで、なにげな~く、20分ほど並んで、やっと自分たちの番が来た!と気合入れていたら、「スミマセン、チケットは?」と係員。「??」あっそう、ただじゃないのね、当たり前か。入り口付近のチッケット販売所までダッシュです。さしあたり1000円分購入。気分も新たに、いざ突撃!!ちなみに、1000円のチケットを使い切るのに3時間はかかりました。並びまくりです。しかしこの商売方法はすばらしい!まず、しっかりと商品のファンが来ている。入場料無料につられて、わんさか、わんさか。日頃、スーパーで時間になると割引してくれるのをじ~っと待つようなおばちゃんやら若いお母ちゃん達。無論、私のように日頃家族サービスをやれないお父ちゃんたちも、じいちゃんも、ばあちゃんもそして、並んで商品購入です。それも30分や40分ただひたすら並んで、かごもって自分の子供のお好みの商品を購入する。更に、それをまた並んでじーっと自分の会計の順番が来るまで待つんです。これにはびっくり!!まさに、バーゲンセール以上の熱気とお客の気合の入り方!!更に、更に、どうみても大学祭なんかである子供だましの100円くらいのゲームをココでは300円や400円で1時間くらい待ってやらせます。ゲームに失敗すると8センチ四方くらいのシールが1枚。「馬鹿にしとんのかああ!!」と怒りたくなるくらいしょぼい景品です。でも、子供は喜んでるんですね。何もいえません・・そうそう、入り口でチケット買ったときいっしょに渡されたんです。なんでしょう?ほんとに、うまい!おいしい過ぎる!この商魂!!と感心してしまいました。それは、ポケモンの絵のはいった大きなビニール袋。わかりますよね。「これいっぱいに、商品買ってもらってね!!」と暗に子供にいっとるわけです。私たち大人はそんなこと、百も承知ですが・・・・でも、あの子供の楽しそうな笑顔には文句も言えません。「ま、いっか!楽しそうだし。」そうなっちゃいますよね。ココは子供達の夢を与えてくれる場所なんですからそんな場所ではしっかりと楽しむことを教えたいと考えます。そうしないと、楽しむべきときに楽しめないそんな子になりそうで・・・・そうだよね、ピカチュウ?「ピカ~」
2005年08月14日
最近の小学生の遊び方に、危険性を感じている。それは、近所の公園での出来事。公園の中央に屋根のついたテーブルがありそこに、5人くらいの小学生が腰を下ろし、個人個人ポケットゲームをやっている。「何してんの?」チラッとこっちを見ることもなく一心不乱にやっている。「これ、ムシキングのやつ?」知ってる単語を適当にいうと、「みんなでゲームして、遊びようと。」答えてくれた彼はまたゲームの世界にいってしまう。私は大きくため息をついて、その場を去った。あれがみんなで遊ぶ???あの状態が遊んでいるとは到底見えない。遊ぶといえば、せめて、ブランコに乗ってどっちが遠くまでジャンプできるかとか、鬼ごっことか、警察ごっこなど体をおおいに動かして、汗かきながらやるもんだろうよ。そういえば、この時期は「ろくむし」なんかやったなあ。(しってますか?)それにしても、外に出て「ゲームで遊ぶ」とは、悲しい。というより、恐ろしい。みんながみんなそうではなかろうが時代の流れというものか・・・・最近はカブトムシやクワガタが大流行しているが本来そのような昆虫を追っかけていくのが子供というものである。しかし、近所にクヌギの林なんかはないし、山奥まで行っても最近はめっきりかぶとやクワガタは減ったらしい・・・(昨日いきました。)まっ、遊園地やデパートなど「昆虫展」をしてくれるので実物が見れるのはうれしい。逆に、貴重な外国産なんかが触れたりするるのでワクワクの部分もある。さて、この夏のでき事で「遊び」について考えさせられた。子供たちでさえ楽しむ趣向が時代によって変わってきている。それはいい。しかし、彼らの身体的発達段階を考慮して大人があそびを用意しないといけない時代になってきているような気がする。バランスをとる遊び、反射神経を身につける遊び。本来は子供たち任せでよかった。しかし、今回のように遊び=ゲーム というばかりではなく体を大いに動かす本来の子供らしい遊びを教えるのも大人の役目のような気がする。なんか、まとまりのない話でスミマセン。今からポケモンワールド(?だったけ)にいってきます。が~~~~時間が!!!!
2005年08月13日
昨日の話の続き・・・ラ・サール卒で東大理1に合格したs君に彼の友人の理3弐合格した生徒について聞いてみると・・・東大理3といえば日本超最難関の医学部です。そこに合格する生徒は日夜勉学に明け暮れているというイメージがおありでしょう。しかし・・・全く普通の高校生をしとったらしいですね。普通に勉強して、部活して・・・まあ、当たり前です。そう、よ~く考えると、わが塾からラ・サールや久留米附設に合格していっている生徒は別段、普通の中学生です。部活もやるし、ゲームもする。では、何が違うのか・・・・彼らに共通して言えることは「素直」なこと。これをやっときなさいよ、とこちらが指示すると短時間で仕上げている。その結果はこちらのほぼ満足するものに仕上がっているんです。さらに、長時間の勉強に耐える「精神力」の強さがある。いかんせん、超スーパーな進学校に高校から合格させようと思ったら、公立中学いって2~3時間の勉強で合格させることは、よほどの素質を持たないと厳しい。よくいわれる「できる子は何やってもできる。」のパターンの子より若干後押しが必要な子達を合格させるには、それなりの時間が必要となってくる。私の塾ではそんな子達が学校が終わってから5時間以上はここで勉強している。(無論そんな子達ばかりではないが)勉強のみならず、道徳的なこと社会的なことなど語り合うこともある。さまざまな価値観があることを学んでほしいからだ。田舎から有名進学校に合格させ、そしてその子たちが自分の可能性を更に飛躍させていく。私はあまり指示はしない。できもしない大量のプリントを与えるなんてこともしない。唯一つ、絶対に合格したい目標校を持っているのならそれに向かう方法を追求しようじゃないかと問いかける。だから、目標が自分で考えられていないのであれば、このやり方はかなり抵抗があるし、途中で挫折してしまうようだ。なんか、田舎くさいドンくさい方法かもしれない。しかし、都会にはない雑草精神で彼らの夢を叶えさせたい。
2005年08月12日
この夏、帰省した当塾出身の現役東大合格生に幼い頃の習い事について聞いてみたところ・・・・■ラ・サール卒(男) 理1合格水泳:小6まで公文習字英会話■青雲卒(女) 文2合格ピアノミニバスケ:中学でも部活で続行水泳:小6まで習字よく、テレビで小さい頃から習い事地獄に子供を突き落としている親を見るが彼らは果たしてどうだったのか? 全く、そういうことはないのである。2人に共通していることは、いづれも本人の意思で習い事を始めたということ。そして、それに関して親が熱心だったこと。親戚関係は自営業・経営者などが多いこと。したがって、全国での名のある大学名には小さい頃から聞きなれてはいた。特に、ラ・サールの彼は小学校時代勉強はあまり好きなほうではなかった。しかし、その素質はあった。いわゆる「飲み込みが早い」というやつだ。中学入試に関しても本人の名誉のためあま触れないが・・・・まあ、当時は真剣に取り組んでなかったということだ。女の子の方は、中1から来たが、地元公立専門塾を友人と受け、彼女だけ落ちてうちに来た。友人の方は3年後、地元の公立に合格後、九大へ入学。そして、彼女の方は、中学当初、公立しか頭になかったが、うちで私立高校へ目覚め、部活との両立で見事、九州女子最難関の学校に合格する。そして、東大現役合格。ズバリ言って、気持ちがいい!!!うちを選んで大正解。というのが彼女の感想。私も自分の努力がどこまで通用するのか、その一点にこだわってこれまでやってきた。そして、子供たちにもやる以上は、己の設けた頂点を狙え!といっている。毎年春、大学合格発表を聞くたびに「俺ももう一度、大学入試頑張ってみようかなあ…」なーンて、自分の卒塾生に少々うらやましさを感じていた。しかし、自分は生徒から「先生のような人生を送りたい」といってくれるように頑張らないといけないと思っている。私は幸いにして自分の行きたい大学に行き、そこで自分なりに大いに学んだ。その結果、自分のやりたい仕事ができている。彼らにもそれを望む。高学歴は崩壊した等よく聞くが、私はやはりうらやましい。しかし大切なことは、彼らが手に入れた学歴はあくまでも利用するもので、それをつかって自分のほしいものを手に入れ、自分の人生を満足のいくものとして全うできるかが、今後の課題でるということだ。彼らにはそれを私のみを持って今後証明する。君らに負けないように、俺もがんばるぜ。(ちなみに、2人とも大学入試は東大1校しか受けなかったとのこと。しびれるぜ~)
2005年08月11日
今日は完全休館日。特訓明けなのでさすがに生徒はこない・・・この間に「暑中お見舞い」を速攻で仕上げよう。誰もいない、事務室はやはりさびしい。隣に生徒が10人くらいいて、集中して勉強に取り組んでいる姿があったほうが、こちらも張り合いが出ていい仕事がはかどるなあ、やっぱり。自分は学生の頃は、みんなで勉強するよりも独りこもって勉強するタイプだった。教室なんかで勉強していても他人がいるとどうも集中力が続かず、落ち着かない。しかし、高校時代、図書館というところで勉強して初めてシーンと静まりかえった部屋の中でカリカリ、カサカサと鉛筆の走る音だけが聞こえる緊張感漂う集中した空間を体験した。正直、それまで図書館とは本を読むだけのところと思っていた。その頃の、緊張感を自塾の自習室にいかしている。生徒たちに「他人」がいても「孤独」を感じて独りもくもくと学習に励んでもらいたい。その、励みがそばに座っている者にも伝わり相乗効果で広がっていく。・・・やっぱ、生徒がいないとさびしいな・・う~ん、俺も早く帰ろう・・かなあ・・・
2005年08月11日
賛否両論あると思うが、年に1回、小学生(6年生の希望者)を徹夜で勉強させている。まあ、年1回だから、これをきっかけに勉強嫌いになったという話はわが塾ではまだない。むしろ、中学生よりもタフなんじゃないかな?というくらい、がんばるものだ。さて、これから得られるものは・・・1 自信 ここまで自分はできるんだという自信はもてる。 更に、保護者の方もうちの子は徹夜で勉強でき るんだ。という、我が子の可能性に気づく。2 質問で疑問の解消 日頃、恥ずかしくて質問できない子もこの特殊 な時間では不思議と口数が多くなる。だから、 先生にもよく質問できていた。さらに、友情も 芽生えたり、深くなるようだ。3 日常の弱点克服 やはり、これがメイン。弱い単元をエンドレスと まではいわないが徹底して克服させる事ができる。 「時間をかけてじっくりと」そんな時間のゆとり が生まれる。大人数ではできないが、彼らを見ているとなんか頼もしく見えてくる。「この子達、結構やれるじゃん!」子供の新しい可能性を我々も発見し、うれしく思う。
2005年08月10日
さて、わが塾の自慢のアイテムの一つにプロジェクターがある。ちなみにスクリーンは「壁」。講習会の合間に生徒と一緒に映画鑑賞をするためだ。結構、これが好評で映画によっては涙する女の子続出ってこともある。で、結構不評だったのは「ホラ~」映画だったりする。学年に合わせてアニメあり、話題の新作ありで毎年盛り上がっている。映画大会のときは卒塾生までやってくる反響振りだ。これも、勉強頑張ってるご褒美だ。どうぞ、お楽しみ下さい!
2005年08月10日
できない子達の授業の受け方共通しているようだ。人が説明をしているときは、一生懸命下を向いてノートをとろうとする。そして、説明が終わると、今度は黒板を熱心にみている。賢い子達はその逆だ。今日、こんなことをやってみた。ある問題を20題、生徒にかわるがわる順番に前で解くことをさせた。それも1分以内で、できないと罰ゲームでゲーム性を高めヤル気を引き出す。ここでも、同じ傾向が出た。できない生徒ほど自分のあたる問題を一生懸命解こうとする。理解できている生徒は人の解き方を見て、自分の解き方と合致しているかの確認をしている。この差がどこから生まれたのかは、問うても仕方ない。大切なことは、できるやつは前を見ている。自分の脳をフル回転して、目で見て理解しようとすることを「賢くなりたい」生徒は知って、そして実行してほしいということだ。心当たりがある生徒よ、自分の努力の仕方を見直してほしい。きっと、成績は上がってくると思う。少なくともうちの塾ではそう指導して、結果を出している。
2005年08月09日
今日、卒塾生が集まった。現役高校生や大学生。先日は、2児のパパになったI君。彼は長崎の私立の進学校から東大へ。そこで奥さんと出会った。夫婦で東大卒というエリート一家となった。話題はもっぱら子供のこと。養育費がかかるだの家事はたまにやっているだの、教え子と不思議な会話が続いた。彼を教えていた頃、時間の経過は想像できてもこんな会話をすると想像できなかった。塾を卒業してもやっぱり「先生」と「生徒」の関係は変わらない。でも、時間がその関係を「親」と「親」の関係にしたりにしたり「子供の同級生の父兄」にしたり、はたまた「社長」と「社員」の関係にしたり「先生」と「塾生の父兄」の関係になったり・・・“塾”というお仕事の副産物はこんなにも、人間関係を複雑にそして面白くする。だから、やめられないよね。
2005年08月09日
昨日のこと、会社へ電話がかかる。どうも長男の熱が下がらんとのこと。授業を何とか振り返る事ができたので、即行で帰宅する。そこにはぐた~っとしたわが子が私のベットに寝ていた。症状:熱40度前後が朝から現在(8時)まで続く。 ただし、座薬を入れると落ちるが、その効き目も 落ちてきた。とにかく、体が熱く目は充血し ている。食欲なし。頭痛少々。下痢気味。ただ事ではないな・・・・。そう思った私は近くの救急病院まで車で連れて行く。到着後、約30分で何とか順番がまわってきた。結構早かった・・・いつもなら、1時間以上待たされる。加えて日曜日だし・・・さて順番が来た。「これは、今流行のプール熱ですかね。」「は?この子はプールなんていってませんけど!」 (いい加減なこと抜かしやがって!)「いや、このような症状をそういうんです。 風邪のようなもんで今流行ってるんですよう。」プールでうつるから、そういうと思っていた私・・解熱剤と風邪薬と口内炎の薬(なんと、これは私用に出してくれました。ありがたい・・・)を出してもらい、途中彼が食べたがっていた「黄色のスイカ」(生まれて初めて食べる)と「アイス」を買って無事帰宅。しかし、病状は薬を入れても熱が下がるだけで切れると、また上がるといった状態が今日も続いている。頑張れ、長男!!もう少しで、遊びにつれてってやるから、それまでに元気になれよ。なぜ、今日これを書くことをきめたかと言うとそんな体の長男が、そっと玄関を出て行く私にわざわざ、起き出して玄関先まででてきて「いってらっしゃ。」と笑顔でいってくれたからなんです。こんな、わが子。なんと、かわいいんだ!病気のばかやろう!!!ちなみに、次男は目と、おなか周りに「とびひ」ができまくっています。できるものなら、この私が変わってやりたいと思う、親心。
2005年08月08日
中学生に親をどう思う?と聞くと「うざい」「うるさい」「やかましい」といった反抗的な意見もさることながら、「ありがたい」「大切」「尊敬する存在」といった意見も健在だ。更に、父親はと聞くと「きらい」「くさい」「ダサい」「邪魔」などグッサグッサ突き刺さる意見が返ってくる。塾生に言う。「そんなに言うなよ。お前たちがまだ小さかった頃、お父さんやお母さんはどんなに君たちの事を愛してやまなかったか、しらんだろう?」「そんなの知らん。忘れた。」「先生は?」「ん?」そう私は、実際、親という存在になって初めて“親のありがたさ”“親の存在の大きさ”がわかったような気がする。その前までは、つまり親になる前までは、わがままし放題、親の言うことは絶対きかんと、きめていた子供だった。早く親元を離れて自立したくてうずうずしていた。学生時代のときは年に2~3回顔をみせに帰るくらいで、社会人になって10年間位まで同じようなペースだった。 しかし、オヤジが癌に侵され余命半年と聞かされたときはさすがにひと月に数回は帰っていた。なくなってからも、年間に5~6回は実家に帰るようになったし、また電話で連絡も入れるようになった。親の心子知らず。そうオヤジはいいたかったのかもしれない。私の今の心境は、相談したい事があるのに父はいない、か。そこで、中学生や小学生に伝えたい。君たちが、まだ小さい頃どんなに、愛されていたのか!また、親というものは子供をどう思っていあるのか。そして、まだ「親」としての経験不足である私の子育ての悩み・苦しみを、恥ずかしながら、事あるごとに公開していきたいと思った。それを、君たち自身がどうとらえ、考えるかは自由である。しかし、私の経験を君たちの肥やしとして、君たちがよりよき親になることを願っている。
2005年08月08日
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