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受験勉強によーい・・・ドン!はない。ゴールは決まっているので早くスタートを切ったものが有利だ。
2006年03月31日
朝から夜まで生徒が出入りする。中にはいったん、夕食をとりに家に帰り、また夕方から勉強に来る生徒もいる。そう、中1のNくん。君はすごくて、おもしろ~い!君の自習中の真剣な真ざしはかっこいいぜ!なんといっても青雲中をけった根性はである。ヤル気も10000%全開でいる。でも、でも授業中のテンションの高さとのギャップはは凄すぎ・・・まさに北斗の拳の雑魚キャラモードだ!「ギョウフッ!」「ふほんげっつ」「ふりょっふぉおおおお。」いったいなんて言っておるのか、理解不能だぜ。しかし、新たな伝説を刻めそうな予感。
2006年03月31日
小学校に英語導入というと児童が英語嫌いになるといけないから、といって始めは週1時間だけしかやらない。これで、英語が好きになるのか?日本の子供たち。一方、他アジア諸国ではすでに小学校から週何時間も導入している。また、高校の数学の教科書に漫画が導入される。生徒が少しでも抵抗なく受け入れるようになどという理由らしい。教科書に漫画が載ると高校生は飛びついてみるのか?正直、馬鹿にする高校生のほうが多いと思う。ここまで来ると、もういい加減にしろといいたくなる。さて、ゆとり教育がまずかったことが、文科省でも認めた。ならば教科書の内容を以前のように戻す反面、漫画をとり入れるという短絡的な考えにはもう、ため息も出ない。本当に、これで改善されるだろうか?子供側によっていくことでどうなったか?文科省はその教育方針がよかろうが、悪かろうがだれも責任をとらない。だが末端の先生は右往左往しながら順応しようとする。ここはある意味責任を取らないといけない部署だからだ。私は塾でほんとによかったと思う。漫画があろうがなかろうが、使い物にならないと自分で判断したらそうでないものを世の中から見つけ出し生徒に与える。結局、子供たちの夢が中学や高校の合格であるのならばその夢の実現に向かって、一緒にがんばればいい。それに近づくために必要ならば、上学年の知識や公式を教え、理解させてあげればいい。私は塾で「教師」という言葉は使わない。『教師』は学校だけの存在と思っているからだ。われわれは、受験のエキスパートであり、成績を何とか伸ばしたいという子達のインストラクターであればいいと思う。塾で教育を云々ということがいわれていたが、教育という言葉には『知育』『徳育』『体育』この3つを総称して教育と私は定義付けているので塾は『教育』の場ではないと思っている。『しつけ』『人の道』のような道徳的なことは『人』として教えてやればよい。学校より塾のほうがよりよい「教育」をおこなっている。なんてことは、私は思いもしない。要するに社会に出て塾生が知っておくといいことを勉強のおまけとして教えているだけである。ためしに「うちは勉強意外にこんな道徳的な面に力を入れたいます」と塾がいったところで、魅力を感じて生徒は来てくれるだろうか?あくまでもそれらはわが塾では付属部分である。しかし、とっても頑丈な付属部ではある。でも、あくまでも「フ」「ゾ」「ク」です。
2006年03月30日
気がつけば10万アクセス超えていました。いろいろな、つらいときや困難もありましたが皆様のおかげでここまでこれました。このアクセス数という「数字」が、あるときは私を勇気づけ、あるときは励ましてくれました。またへこむときもありましたが、それは自分の責任です。次への糧として、励んでおります。また、皆様のあたたかなコメントも私が前向きに突き進む原動力となっています。そのおかげでここまでこれたと思います。これからも、よろしくお願いします。
2006年03月29日
うちの自習室はしゃべると10万円の罰金を支払ってもらうようになっている。自習室はそれくらい緊張した場になってもらいたいし、生徒自身もそういう場での勉強を望んでいるからだ。そして、もうひとつ条件をつける。授業中騒がしいものの使用は禁止する。自習室での勉強姿勢は静かにやるのに、授業になると何やかんやと、茶々を入れるもの。下手に予習して勉強にゆとりが出るのはいいがそのような、かたちで余裕を出してもらっても困るし、本末転倒である。そのような人は今日からこれません!さあ、誰に言っているでしょうか?以上
2006年03月29日
さっき小一時間ほど、今度新しく入ったピエ~ル先生と塾のことについて話していた。すると、ひとつうれしいことをいってくれた。「闘魂先生は生徒との距離のとり方がうまい。塾長、塾長といって あそこまで生徒に慕われている先生は前の塾でもいなかったですよ。 かといって、距離を生徒とは置いているところもあるし・・。 正直、うらやましいいです。」う~ん、である。多分、塾の講師のバイトを始めたときとあまり、変わっていないと思うのだが・・・なんともうれしい、ほめ言葉である。私は生徒との距離の置き方はここ最近わざと離れるようにしている。これは経営的な戦略を考えてのことだが・・・ただし、生徒ととの心の置き方はいつでもボス猿的な存在でいるようにはしている。また、生徒と真剣な話をするときは針灸の先生のように細~い針を生徒の問題の核心の部分に深く、しかし痛くないようにす~と刺すように話す。すると、話し終えた後その生徒は私のことを理解してくれる。心のコリが取れるのだろう。大切なことはたったのひとつ。生徒を愛おしいと思うこと。たとえば、ほかの生徒をいじめる生徒であっても、何とかその子をいい方向に変えたいと思う心のように、生徒のことを真剣に考えてあげることだ。それは、この塾を選んでくれたことへの感謝でもある。でも、ちょっと照れますね、ピエ~ル先生明日の活力になりました。で、さっさと仕事を始めます~
2006年03月28日
危なく、ブログを書き忘れるところだった。書かなきゃいかんと思っていても思わず、入会の手続きや支払い・給与明細の作成なんかが入ってくるとパニクッてしまう。また、4月に向けて新たにドアを新調しようと思う。いろいろと物入りで残金が減ってしまう・・・・ううう。しかし、自分で今年はいろいろと変化をしないといけない時期だと思っているので、今までしたためていた小さなアイデアを実践していこうと考えている。教室の内装やドアのリニューアルから始まり、新たな会社の設立。あっ、夏には車検もある。また、DVD授業も始動。やりたいことは忙しさの中で実現していくのが 俺流 である。暇ができると、どうしてもだらだらとなってしまう、悪い自分の癖。忙しさを楽しまないと・・・・・・・・・ううううう、がんばろう!
2006年03月28日
公立高校に進学する子達の宿題と有名私立高校に進学する子達の宿題はかなりの差がある。また、私立高校にしても進学実績の高い学校とそうでない学校の差は激しい。公立高校や進学実績のもう一歩の学校の宿題は完全に中学の延長である。中には、古文・数学・英語が1冊にまとめられていて、携帯性には優れているがいまひとつ、中身がない。あくまでも中学校の復習であり、応用問題レベルがすこしちりばめられている程度である。楽勝!これをやり終えれば終わりである。そんな気持ちになってしまう。一方、有名私立高校は・・・1例を挙げると夏目漱石・森鴎外・遠藤周作・ドストエフスキーの小説から2編以上よむ。中1から3年の国語の教科書の古文と漢文・言葉の決まりのすべての文章を声に出して読み少なくとも5回は読んでくること。チャート式数学1+A 方程式と不等式 場合の数と確率の単元を合計97問やってくる。まあ、なんとアバウトな出し方。しかし、うちの生徒には真面目にこれをやらせているが・・・そのほかに、入学前に三角関数までの知識は入れ卒熟させている。ゴールはセンター試験で高得点を狙うこと。これは、すでに決まっている。ならば、スタートをほかの人より早く始めてもいいと思う。高校3年間の内容をその手の私立高校が2年間でなぜやれるのか?ひとつは、早いスタートである。もうひとつは、高速処理できる大容量の脳みそ。それに、それを刺激しあう環境。こんなところの生徒たちに少しでも勝つための要素としては、やはり、早いスタートもひとつの方法のようなきがする。したがって、宿題が終わったら少しでも高校の授業の予習をやってくれよ!わが卒塾生のみなさん!
2006年03月27日
最近、物忘れが多い。さっきも、ある本をどこに置いたのか分からなくなった。生徒たちにも聞いたが、見てない~の答え。当たり前か。私が持っていたのだから。さてどこだ?どこだ??途中、郵便局員が来て郵便物をもらって、それから・・・・・・・・・・30分ほどうろうろ探していたがもういい、授業に行こう。今日はテキストをすすめるのでプリントはいらないな。!!!「そうだ!」あった!コピーの上に眠っていました。うちのコピーは立ち上がりに時間がかかるので置きっぱなしにしていたのであった。郵便局員が持っていったんだ!とわけの分からんことまで考えていた自分が恥ずかしい。頭の中に消しゴムがあるのか?おれ!
2006年03月27日
「ハチマキ」は気を引き締め、気合をいれるグッズ程度で考えている。モチベーションアップにはいいと思う。中にはあんなの締めて勉強なんて・・・と眉間にしわを寄せる方もいるだろう。受験のとき旗や統一ジャンパー、かさ、ハチマキを塾の宣伝用に装着よろしくこぶしを振り上げて、という場面を見ると不機嫌になる。そういうのは最高に大~嫌いな人間である。そうなろうもんなら、即学校に文句を言いまくって辞めさせる。次の年の入試の前にも学校に電話をいれ、そこのあたりの対処を求める。気合を入れるのはいいが、ほかの受験生の迷惑となる行為にはむかつく。だから、『はちまき=塾宣伝・他人の威圧』 の使い方はしない。さて、私は気を引き締める効果を狙って、今年の受験生は春の講習から早くも「必勝ハチマキ」を渡している。なぜこのような話をするかというと、成績が今いっぽのS君。昨日、私から闘魂注入されて今朝9時から来ている。で、私の目の前で怒られながら、ほめられながらやっているのだが、いきなり「よしっ!」と小さな声で言ったかと思うとかばんから「必勝ハチマキ」を取り出して、こっそり締めた!!!おおおおっ!ヤル気あるじゃん!さて、このヤル気が春の間でも継続してくれたら・・・・4月からのきっかけとなるだろう。それを助けてくれるか?!「必勝ハチマキ」あっ、でも他力本願はいかんよね。俺もガンバロ。私自身、共通一次という大学入試の日にハチマキをして試験に臨んだ。
2006年03月26日
ブログを始めて、いろいろなことに気がついた。その中で、もっとも大きな気づきは「自分の思い」はいわなきゃ伝わらないということだ。どちらかというと、生徒の前では結構おしゃべりな私も自分の努力とかがんばっていること、理想としていることなど照れていえなかった。いや、そんなことを言う事ではないと思っていた。 黙して語らず。 沈黙は金なり。 男は背中でものをいう。言わなくても、分かるだろう、わかれよ!そんな傲慢な心があったようだ。なぜ、俺が怒っているかわかるだろう!ご機嫌がいい原因は・・・まあ、言わなくてもいいか。そんな心内を一々生徒に言うのはカッコ悪いと思っていた。それと、言わなくてもそんな僕の心を分かってくれた生徒達がいてくれた。いや、今にして思えばそう思い込んでいただけかもしれない。そして現在。その頃と比べて子供達の環境も状況も変わってきていることを感じる。変わっていなかったのは自分の方だった。子供達の変化に気づき、それに自分を合わせる。ここが大切だった。言わなくても分かるだろうという発想が消えた。 言わなきゃ、分からない。 語らなければ、伝わらない。 書かなければ、残らない。子供達に、保護者の方に、地域の人にもっと自分をわかってもらう。チラシや毎月発行のニュースレターにしてもブログにしてもうそや偽りのない本心で自分の熱い思いを伝えていく。
2006年03月25日
一昨日、うちの生徒がタクシーにぶつけられた。「だいじょうぶ?大丈夫ね。怪我ないね。」そういって逃げていったらしい。まあうちの生徒も自転車の二人乗りをしていたらしいので、よくはないだろう。かわいそうに右足が内出血していて、擦り傷もある。「それ絶対警察に電話したほうがいい。俺がしようか?」何度言っても本人は大丈夫といって笑っていた・・・で、昨日の夜親にそのことを言って警察を呼んで現場検証したらしいが「もしかしたら見つからないかもしれませんね。」との警察にあるまじき発言!! お前らいい加減にせいよ!鑑識呼んで調べろヤ、ボケ!! 相手はどこのタクシー会社か分かってんだからさっさと犯人 とっ捕まえてコイヤ! 生徒が傷ついているんだ。人身事故やんけ。緑のタクシー会社。 人を乗せて走るプロが人を引いて、何運転しとるんじゃ!! それを、警察が問い合わせると、 会社は知らんといっておるらしい!この会社以前乗車拒否を生徒の2回してくれたタクシー会社である。さて、どうしたものか?
2006年03月25日
早速「朝勉会」に生徒が来ている。まだ終わっていない予習を一生懸命やっている。今日は「まっいっか・・」である。これを約10日間ブッ通しでやる。みんな、がんばるぜ!
2006年03月25日
さて、海樹塾では・・・(これは主に中学生に当てはまるが)ヤル気のない生徒の入塾はご丁寧にお断りしている。まあ、うちの塾の門をたたく方は気軽な気持ちではなく「がんばってみよう!」くらいの意気込みがあるようだ。感謝である。したがって、まったく、親の言いなりで来ている方。や「勉強、やんなきゃ・・・」という焦りがない方。は他塾をお勧めします。当塾では一切、そのような子の成績は伸ばせません。うちは成績の良し悪しは問わない。必要なのは本人の「ヤル気」と勉強や成績に対する「焦り」を最最最最最最最最最最最最最最最最最大限に重要視している。「このままじゃ、やばいよ俺・・・がんばるから、なんとかして~」という子だったり、「もっと、レベルアップをしてみたい。」なんて、気持ちの強い子の成績であればグイーン!!とアップできるよう粉骨砕身でがんばります。ろうそくの炎がもうちょっとで消えてしまうような状態の「ヤル気」でも構わない。海樹の酸素を大量に流し込んで、ヤル気の炎を再生します。その間に再び、燃え上がるためのロウを作り直します。今の私の状態はここに全身全霊を注ぎ込んでいます。だから、ヤル気0やマイナスからのスタートの子には力を注げないのです。その余裕がない・・・消えかかった「ヤル気」を再生したい方は一緒にがんばろう。さらに、燃える「ヤル気」をお持ちの方もさらに一緒に燃え上がりましょう。なんか、宣伝になってしまった・・・・
2006年03月24日
昨日は講習会の予習をしていない生徒を残して、予習にお付き合い。今日は朝から新中1チームの未予習チームが来て目の前でやってます。ご苦労さん。こんなに天気のいい日なのに、君たちはえらーい!では、ちょっとだけ先取り授業をやってあげるね。こんな若い力を見ているといよいよ、明日から講習会。もう去年から、恒例化してしまった「朝勉会」(あさべんかい)もスタートする・・・(つらいけど、朝からの仕事は得るモノが 大きいのでガンバラネバ!ネ)消化試合のような「春期講習」にはうちはしないぜ。短いが実りある講習会にしていこう!
2006年03月24日
さてもうすぐ、春期講習会が始まります。今回は、上位クラスにはかなり難しい教材を与えています。がんばって、予習を終わってから講習に臨みましょうね!そうなのである。講習会の予習はできる限り、終わっておくことがこのクラスのルールである。いやなものや、やらなければならないものは、有無を言わさずとっと片付ける癖をつけたいからだ。終わった後は、楽しい時間を満喫すればいい。きついだろうが、やるしかない。それに触発されるように、ほかのクラスの子たちもしっかりと予習をおこなうようになってきた。この流れを作るのに、1年はかかる。でも、面白いんだなこれが出来上がると・・・・ぐんぐん成績が伸び始める。不得意だった数学が、理科が、英語が・・・授業後は復習に時間が当てられるので、じっくりと頭に当日の内容が反芻される。予習に追い回されずに勉強がやれるので結構生徒たちにとっては楽な学習となる。さあ、あさってからスタート!予習の終わっていない子は朝10時からあいているので待てってるぜ!
2006年03月23日
自分にはできない、自分じゃ無理、と思い込んでいる子供がいる。うちの子にはちょっと・・・、うちの子ができるといったら・・・と、わが子の限界を勝手に引いたり、逆に子供に判断を丸投げしている親御さんがいたりする。 はじめから、できるこはいない・・・いや、表現がちがう。 はじめから、期待を100%満足させる子はいない!! のである。昨日の子達もそうであるが「学び方」の訓練が足りていないのである。『覚える』『暗記』に対して大変苦手意識を持っている。公式でも使うためにまず『証明』する。それが終われば、もう暗記したことを単純に使えばいいだけだ。しかし、要領の悪い子は覚えるので一杯いっぱいで、それを使えるところまでいかない。でも、そんな子はゲームになると要領よく各ステージを簡単にクリアーしていく。初めておこなうゲームでも数回しただけでこつをつかみ数日のうちに全面クリアーしてしまう。そのれだけの学習能力が備わっているのだ。恐らくこれはゲームに限らずピアノや水泳などでがんばって、結果を残すことができている子であれば同じだと思う。そんなヤル気のスイッチがある子は成績の方向に入れればいいだけである。その方向をわれわれが教えてあげる。ヤル気のツボを押してあげる。時間はかかるかもしれないが、じわじわと芽が出てくる。ツボを押してもらって、ベットから立ち上がるときの爽快感のようにあら?わかるようになった!!そんな感想を子供たちに味あわせたくて私は指導している。
2006年03月23日
新3年生で乗法公式を覚えていなかった2人をやっと捕まえた。「今日は、逃がさね~ぜ、フッ・・・」約30分で公式を一通り教えたが、熟成の時間がいるようだ。公式を知っていても、彼らは一個一個掛け算して式を展開し始める。要するに、言い方が悪いかもしれないが、要領の悪い子はまずどの公式でとこうかと考えるよりも、公式を使うと面倒だと思うようで、最初に学習した一個一個の展開に走る。われわれはそちらのほうがめんどくさいと知っているが、彼は公式は使うものではなく、覚えるものとしてのみの認識となっている。公式は使うものであって、覚えるだけのものではない。のだよ君たち!!!
2006年03月22日
いま、卒塾生の21歳になるIさんから手紙が届いた。しっかりと覚えているよ、君の事は。感動したので一部紹介します。(Iさん許して・・・)「山口先生、お久しぶりです。先生のお手紙を読んでとても 懐かしく涙が出ました。特に、プロレスの話やミーちゃんの 話はいつも授業中に聞かされていたので、一瞬海樹塾の教室 に座っているような気持ちになりました。 今、私は中学時代に志した管理栄養士を目指してがんばって います。中略・・・ 先生からの『闘魂』という文字はとてもありがたく原点に帰った ような気がします。これからも先生に教わった『闘魂パワー』を 胸に夢実現のためにがんばりたいと思います。」そう、昔から「闘魂」という言葉には思い入れがあった。中学時代のころからだ。卒業しても心に残しておいてくれてありがとう。この言葉が君を元気付けたことは、僕は本当にうれしく思う。そして、生半可なこだわりではなかったことを、あらためて君から教わった。卒業生諸君、僕はいつも君たちのことを思い続けている。くじけそうになったときやへんこんだときは一緒に悩んであげよう。少しだけ、なくした自信と勇気を取り戻させてあげる。だって、君たちは僕にすばらしい勇気と自信をくれたから。楽しいことも、うれしいことも教えてくれ。一緒に陽気な気分で盛り上がろう!!!
2006年03月22日
ここは「ヤル気」という名の部活動である。何を活動するか?入試という一生に1回しかない試合に勝つためにとにかく練習するのである。近所の中学のある部活は朝8時から練習する。土曜、日曜も練習する。中には高校生との練習試合なんかもする。俺たちも負けられん!!最近入った中2の女の子(Mちゃん)はもう勉強に来ている。中1の復習をさせているのだが、10ページ予習してきたよ!と嬉しそうにいってくれた。私の塾はよく難しい、きついと光栄な評価をいただいている。しかし、ちょこっと秘密を明かすと、Mちゃんのように、勉強は好きじゃない。でも、好きにならないとと思う子達がここには集まってくる。はじめからすごくできる子もいるが、勇気を出してうちの門をたたいてくれる子は「ヤル気」の芽がでてきている。みんな、そんな経験の持ち主だから、先輩や友人の影響で目覚めるとこちらがびっくりするくらい勉強を始める。だから、ここをあまり知らない第3者にはそういう風にうつってしまう。私は「ヤル気」のある子達が大好きで、「ヤル気」を目覚めさせるのが楽しくてたまんない!今日は授業は休みだが、もう15人以上が自主的に来ている。こういう子たちには、なんかいろいろしてやりたくなる。さあ、今日はどんなことして楽しもうか!!!
2006年03月21日
近所に昔から行くなじみのスパゲティー屋がある。馴染みといっても1年に3回から4回くらいしか行かない。が、それを10年近くも続けている。この店の強みは女性客に圧倒的に支持されているところだ。昼食時になると15台くらいの駐車場はすぐに車で埋め尽くされる。店舗はおしゃれな外国風のおうち。中は、今日行ったら改装されてこれまた、黒とベージュの落ち着いた雰囲気になっていた。私は昼食時にしか行かないのでいつもランチメニューとなるのだがほとんどの客が一番高いCコース(1400円程度)を注文する。わたしも、Cランチ。で今日のは・・・前菜・・・出てくるのが遅い!入れ物が変わった。スープ・・・ちょっと、味が変わってコクが出てきたコンソメスープ まあ、許してやろう。スパ・・・これが毎度同じものを私は頼むのだが、うまいんだ。卵黄と ほうれん草とベーコーンが入っており和風テイスト。 味の素入れすぎか?と思うが・・・また食べたくなって いる自分がくやしい。パイ・・・バターたっぷり、べたべた、ぱりぱり、熱々で出てくる。 順番が違うだろう!スパが半分なくなって出てきた。 普通は同時に出てくるのに・・・絶対カロリーが高い。 でも食べてしまう・・・・コーヒー・・・カップが大きい点がほかの店と違う。味は濃い。 私はすきだね。デザート・・・イチゴのアイスとムース。甘さ控えめ。どこの メーカーか?水・・・・・・この店はおもしろい。おしゃれなビンに水を入れて くる。輸入もののミネラルをウォーターらしいが中 身が真実かどうかは不明。でも、カルキくさくない。店員・・・態度もいまひとつ切れがない。話し方も気配りがなされて いない。マニュアルを何とか実行しているなあ~って感じ 。みな、わかい兄ちゃん、姉ちゃんだ。黒で統一された制 服着用。正直、どこが女性客にウケるのか?味・値段・雰囲気おそらく女性が好むようなテイストがちりばめられられているのだろう。この店は私から見るとサービス面に疑問を感じる。席を移動させるときも「お一人様ですか?あちらへどうぞ。」すでにどっかっと、一人で4人がけのテーブルに座っていた私を「すみません」「申し訳ございません」の一言もなしにそういった店員。味にしても「カー!うまかあ~」ではない。「まっ、まあね・・・」なのだ。器にはかすかなこだわりを感じる。女性が喜びそうであるのかどうか分からないが、おしゃれな「香り」がする大皿だ。ここで、かすかなという感想を抱いたのは皿が欠けていたりするのだ。それを客に出すからだ。しかし、女性はそんなところは見ないのだろうし、気にもしないのだろう。男性の私から見た客に受ける観点でないなにかが、そして女性のつぼにはまる何かがこの店にはあるのだろう。もしや、完全にマニュアル化されそのとおりに店員が動けばお客が入ってくるようなノウハウが隠されているのか??それはどこ?私は「店」にはいるとすぐこのような考えでみてしまう。自分の塾に落としこめる他業種からのあたる「ツボ」を学習したいと考えている。
2006年03月20日
最近、ここ周辺にも小さな塾が増えてきたような気がする。いままで、気にも留めなかったが生徒からちょこちょこといろいろな塾の名前を聞くようになった。チラシや広告はすべてチェックしているのだがそれに乗ってこない名前の塾も・・・・はっきり言って、自塾で他塾の名前が出るのを極力嫌う。器がまだまだ小さいのか・・・ね。しかし、生徒から聞く情報はやはり重要である。金額・生徒のレベル・授業数・先生の輪郭など・・・「フ~ン・・・。うちの方がすごいじゃん。」という結論には至るが。ブログもそうだが、結構新規の塾の立ち上げが多いような気がする。塾という業界の寿命は何年くらいだろうか?聞くところによると(人聞きか、本かは忘れたが・・)7~8年ではなかったろうか・・・しっかりとした経営方針と戦略を立てないとこの業界は「スタート」しやすいものの、継続できるかどうかが勝負になる。私も「初心」にかえり、新たな高い目標に向かってチャレンジしていこうと思う。まずは「新会社設立」だな!そんなこと気にする暇はない。うちはうちのやるべきことをこなすだけだ。
2006年03月20日
さて、再び挑戦!「再び」というのは現在の会社を立ち上げたことが1回目です。今日から新会社を立ち上げる準備をしま~す。何日で誕生するでしょうか? ■■本日のお仕事■■定款を作成・・・森君ご苦労さま。以上!
2006年03月19日
私は子供に対する期待値を常に高めに設定している。俺の夢を君たちに語ろう。君が●●中学合格するように俺は指導する。お前ががんばらなくても△△高校に合格させる。どんなに、苦しくても絶対に俺はお前に対する夢を諦めない。少々傲慢な言い方かもしれないが昨年はあえてこの路線でやってみた。すると、本当に現実そうなった。ただ、正直に言うと5人とか6人とかのレベルでそうなったわけではない。2人とか3人の話だ。偏差値39しかない子が地元のNO1公立高校に合格できた。この子には「きみがT高校に合格するのが今年の俺の目標だ。」とか「この成績でも勝負させるよ、だって合格できるもん。」そう口にすることで、私自身にも言い聞かせていたのかもしれないが、本人にはキョトンとしていた。が、心のどこかでは合格したらいいなあ、程度には当初思っていたようだ。かといって彼の成績がずば抜けてよくなったわけでもない。「相変わらず」状態から、直前になって「少しは勉強しだしたかな?」にかわった程度に見受けられた。そして、「少し」の状態がたびたび見られるようになって本番を迎えた。そして、あっさりと合格!!彼のクラスでもそれは話題になっていたそうだ。「なんで、お前より成績がいいAとBが落ちて、お前が通るんだ??」そういう会話があったらしい。よくある話だが、教える側が子供たちに対して「これだ!」と夢を描き、それに向かって突き進む。この絵を描いてあげないと、今の子達は自分で描ききれないような気がする。もちろん、すべての子ではない。自分でそれができる子もいる。そういう子には、そのこの知らないそのこが欲する情報をあたえてやることにしている。割と、学習意欲がなく成績も芳しくない子に関しては結構この手法は有効であると感じた。しかし、これも使い方を誤ると逆効果を招く場合もあるだろう。「お前はだめだなあ。」「やればできるのに・・・・はあ・・・」なんて毎日言われ続けるとできる子もヤル気をなくす。したがって、子供には常にポジティブに接してやると本当によいということが、今年改めて実証された!
2006年03月19日
一昨日、公立高校を見事合格したSさんが挨拶に来たときに、チラッと聞いた、彼女の受験勉強方法が面白かった。不得意な理科・社会を克服せぬまま、入試まであと3日というときにお母さんが理科-社会の参考書を目の前にド~ン!とおいた。本人は藁をもすがる思いで、1回目はざーと目を通し、2回目はアンダーラインを引きながら、付箋を貼っていった。3回目はその部分を徹底して読み込んでいったらしい。トイレでも風呂でも休み時間でも・・・・とにかく3日しかないので目の色の変わりようは何かにとりつかれたようだったとのこと。おかげで、不得意科目にもかかわらず50点以上をともにキープしたとのこと。まさに「火事場の馬鹿力」「土壇場の一発大逆転」だ。しかし、もうひとつ重要なことをいっている。休み時間のすごし方についてだ。最初、お昼休みは自分ひとりで勉強していた。するとそれを見ていた友達が一人、また一人と集まって勉強しだした。そこまではよかった。しかし、数が増えるにしたがってべちゃくちゃとおしゃべりが始まった。勉強の質問から結局無駄話に移行する。そんな雰囲気を極力嫌ったSさんは自分だけそのグループを飛び出し自分より賢い人と一緒に勉強した。ここに勝者と敗者の線が引かれた。彼女は受験まで残された時間がない中で賢い友人の知恵を借りることにより最短で問題の解き方なり、コツを体得した。さらに、仲間(?)から分かれることにより「あいつらには、負けん!」と思ったのだという。女の子同士の「仲間」関係のドロドロとしたつながりを断ち切る勇気は、逆に彼女の負けん気に火をつけた。かくして、やばい成績状態だった彼女も短期間に急成長をした。それはすでに時間がないので、小テストなどの数字に反映はされないものの本番でキッチリと証明されたのだ。こんなハイリスクの勉強方法はお勧めしないが、人間必死になったら望みは叶うという例を見た気がした。おめでとう!Sさん。でもやっぱり、ブラスに入るのね・・・・・
2006年03月18日
朝から何がなにやら分からんくらい、忙しい。思わず援軍を呼んでしまった。生徒も加勢してくれた。しかし~春期講習、新しい配布物作成、生徒の悩み相談、新入生の対応、どばっっっっっっっっっっっっっっっっわあああっと押し寄せておぼれそうである。いつになったら、落ち着くのか・・・ということで。
2006年03月18日
今日、数学の中1の計算問題を2年生と1年生に合同で解かせた。思ったより時間がかかる。彼らには自分の一年前と一年後の気持ちになってほしかった。できている問題から丸をつけていく。勢いよく手が上がると、ささっとそちらへ行って○×をつけていく。ある程度時間がたつとできない子たちが残ってくる。ここで私はあせらない。何ができて、何が自分はできないか。いったいどこでつまずいているのか?そこを自分で気がついてほしいと思う。私は、子供たち自らが気がつく力を育てたいと思って指導している。特に時間がかかる子たちにはその力がこれまで不足してるからそうなった。教えることは簡単だが、そんなことの繰り返しで成績は伸びない。最後の一題が解けない子がいる。その残った一題にいたるまでに、何度もやり直しをやってここまでたどり着いた。その努力に敬意を表したい。自分の力でミスを見つけ修正してきた。次は間違えのないように・・・そう心でつぶやきながらここまでたどり着いたと思う。だから、丸をつけると「よし!」と子供たちは気合が入る。時間がかかってもいい、子供たちには自分の力で壁を突破してほしい。僕はそんな彼らが大好きだ!
2006年03月18日
うれしくて、そしてつらい1日が終わった。かわいそうな子もいた。でも、心を鬼にしていうとその原因は本人にも僕にもある。もっと、危機感をお互いが自覚して強引でも引っ張るべきであった。この気持ちは恐らく時間とともに、スーッと消えそうなので今、記録しておく。僕に来客中のとき、勇気を持って報告にきたSさんへ・・・よくきたと思う。ありがとう。その勇気は僕を少しだけ悲しみから救った。あのとき、もう少しだけ強引に手をひっぽっているべきだったのだ。君の笑顔に負けて、家に帰してしまった・・・親が迎えにきたからといって帰してしまった。自分の仕事の忙しさに負けて、土曜日に、日曜日に来るように電話してやれなかった。「自分の家でちゃんとやっているもん!」もっと真実を見抜けばよかった。成績の推移を自覚さえる力がなかった。打つ手はそのときいくらでもあった。泣きそうな気持ちを押して、合格している連中の中に入るのはさぞつらかっただろう・・・みんなも、僕もきみの悔しさはわかった。笑顔の中の瞳にたまったあの涙。君と同じように心の中で涙を流した・・・・僕のできること。君のような悲しい思いを二度と後輩にさせないように、力ずくでも夢を達成させる。力ずくでも、力ずくでも、力ずくでも・・・次はがんばろうね。君のために、僕のためにこの思いをここに書きとめておく2006年3月17日
2006年03月17日
2校目の合格発表を確認に行った時だ。発表からすでに30分経過している。この学校を受けて一番気になっていた子はOちゃん、君だよ!とにかくぎりぎりで進路を変更させて勝負に挑んだのだ。なかなか、覚えるのに時間がかかった。しかし、本人もそれは分かっているらしく一生懸命にがんばって覚えていた。3学期の定期考査の勉強をなぜか「学校の先生が最後だからがんばれていった!」そういって、入試そっちのけで4教科をがんばっていた・・・・・そんあ車も学校周辺にはもうあまり止まっておらず、スムーズに学校に入れた。すると・・・・・・「!」涙目でこちらへくるOちゃんと出くわす!!!なんという偶然!いや必然?彼女は僕に気づいていない。車をそっと彼女に寄せて、窓を開けた。「・・どうやった?」彼女の目からは合否の判定はつきにくかった。ただ、涙でぐちょぐちょだった。(あちゃ~・・・)「・・・合格してましたあああああああ。」僕の気持ちを文字で表現するとこのくらいは書かないと・・・「おおおお、やったああああ!!!!!!!」すぐに車から飛び出し傘も持たずに合格者掲示板にダシュッ!!「・・・あったね。」彼女は一人で発表を見に来ていた。母親が送る予定だったけど急用ができたらしく、送れなくなった。遅くいくと落ちたときに誰にも会わずにいいから・・・そう帰りの車の中で言っていた。よかった・・・もう一人。心配だった「中山筋肉君!」彼も、地区NO1の公立高校に合格しました!!!「君と最初に約束した通りになったろう!」「夢をあきらめない、 君があきらめても、君に対する僕の夢はあきらめない!!」君が挫折しかけたときの言葉、覚えてるか?ネ?そうなったろう。この経験しっかり生かして、高校でもがんばれよ。そうそう、合格発表のとき抱きついてきた(タックル?)Sさん。こっぱずかしかったけどうれしかった!あれだけ、がんばったんだから。これで、努力は大変だけど、やればできるということが証明されたね。君の努力は、後半1,2位を争うくらいのものでした。(ただし、僕の目に映る範囲で・・・)危なかったときもあったけど、見事渡り終えました。お疲れさん!!!!~志~とでかい体で病気に悩まされたS君も出るべくして出た理数科合格だ!!おめでとう!!!!ともにライバル関係は同じクラスで続くんだろうなあ。作文でやはりひっかかったY君。もう少し俺がびしびしやってればよかった。すまん・・・でも、普通科でこの借りは返しなさい!!ギャグが最高で、減量20kgの経験が生きたね、S田さん。みんなの笑顔が僕の今までの苦労を癒してくれる。
2006年03月16日

今日は親子旅行で沖縄に行っていた元中3生からお土産をもらったつまみもあることだし、今夜のビールは前祝として飲もう!!(Sちゃん合格しろよ)もうひとつ、自慢が。DELLのモニターに注目してほしい・・・そう縦型にできるのだフッ・・・・それだけです。
2006年03月15日
今日も高校の数学に勉強に来た数名。明日もあんな笑顔で会おう!!!うちの塾生の傾向は「エ~~~~~~ッツ!合格!?」ってパターンが意外に多い。こちらの予想をいい意味で裏切ってくれる。勉強をやってなさそうに見えても、実は見えないところで苦しいんでいたんだ・・と思うのだ。明日もそんな期待をちょっとしておこう。どう転んでも、君の人生に間違いはない!明日が待ち遠しい・・・でも、こわい~
2006年03月15日
チラシを見て来ましたという反応よりも、誰々さんの紹介でや職場の人から聞いて、といった入会者が多い。チラシというのはあくまでも、行動を起こす引き金であることは間違いないだろう。しかし、チラシを作る側から言うと、私は相当練りに練って作っているのだ。何日も悩みに悩んで、さまざまな同業・異業のチラシを参考に、さらにこちらの気合もこめながら作っている。だからといってすばらしく「これだ!」というものができるでもなく締め切りに追われ、今出せる全力で作ったものがこれだ、という形で最後は印刷にまわす。自分でこれは面白い!と思って作ったものが意外と反応が悪かったり、逆に何気ない工夫の点が評価されたり、そこの見通しがまだまだつかない。生徒に言っているように「勉強がタリン!」のだ。実際は・・・・「教え方がうまいから。」「遅くまで付き合って勉強してくれるから。」「成績が伸びたと聞いて。」など直接、通っている生徒さんや、そのご父兄のかたの評価がダイレクトに入塾につながる。そう考えると・・・・チラシよりも今いる生徒を大切に育てていかないといけない、と当たり前の結論にたどり着く。でも、チラシも認知度を上げるのに必要なのだ・・・・ならば・・・・・チラシの新たなアイデアが浮かんだ
2006年03月15日
いつも録画までしてみている「仕事の流儀」。今日は竹岡先生が登場だった。(ドラゴン桜の英語の教師のモデル)仕事があったので、ちょこっと車の中で見ていた。そこに共感できる一言があった。「英語の知識なんて10年たったらわすれます。しかし、人の生き方を教えとけば10年たっても忘れません。」というようなことを言っていたと思う。そう、受験勉強という乗り越えなければならない壁を全力でぶつかって突破せねばならない。そのときに必要なものは何か?受験の知識はもちろんだが、究極のプレッシャーに打ち勝つ“精神力”や夜遅くまで勉強し、朝早く起きて学校へ行き、体育の授業も受けてまた、ここにやってきて勉強するという極限の“体力”。成績だけを伸ばせばいいのではない、思いやりも必要だという「心」そして、そんな力を身につけさせてやりたいと思う「師」。さらに、それを支える仲間たちとの心のつながり。そのような中で生徒たちが成長していることを自覚させてあげればまさしく人として生きていく上での必要な力を得たことになるのではないか。10年たっても役立つ力となるだろう。そのような力をどこで子供たちは得ているのだろう。大手塾にいっている子はどうなのだろうか?成績のみに固執し、子供たちをプリント地獄に追い込み潰れていく子達はだいじょうぶか?塾に入っても勉強のふりをしにいってはいないか?はっきりしたことがある。進学指導会 海樹塾は子供の成長を願って指導しているのだ。子供たちに、目標を持たせそれを突破するためにともにがんばる。医者になりたいといって、入塾してきた子を医者にならせる。弁護士になりたいという子がいたら、最も難しいという国家試験を少しでも突破しやすくするために最短距離を考えてあげる。そんな風に自分たちのことを、真剣に考えてくれたという塾を私は創っていく。私も中学のころ塾を数回かわったことがある。授業はそこそこためになったとおもう。しかし、何かが欠けていたように思うのだ。人を相手にする職業がそう思わせたら離れてしまう。(自分のことをもっと、みてほしい・・・)そう思っていたのかな?十年後も成人した卒塾生のなかに、グッサリと印象にのこる塾を目指す。そして、海樹ISMをその成人した子達の子供にも継承してくれたらどんなにすばらしいことか・・・未来につながるミノキイズム!!!!
2006年03月14日
最近の入会者で気づくことがある。小学生のときはよかったんですけど・・・・中学生になって、定期考査の平均点が芳しくなくて・・・それで、テストをしてみると小学生のときの基礎ができていない。1週間前もそんな子達が門をたたいた。実際そのような子達を教えてみると、普通に解ける場合が多い。今まで何やっていたの?家ではまったく勉強してなかったという返事。この原因のひとつは、小学校での学習の基準があまりにもあいまいになっているせいだと思う。中学入試がある子達は合格不合格の基準が日ごろ塾でやるテストや過去問の結果でわかるが、そのような世界に無縁なご家族の方は学校での低い基準のテストで満足しきっている。塾でもいっていたら、少しは自分の本当の学力がどこまで通用するのかわかるものだが・・・ゴールの見えないマラソンコースを走らせているようなものだ。それでも走ってそのゴールを探す子はいい。だらだら歩いていたり、その場であきらめて寝ころがったり、それでも何もとがめられずに小学校生活をおえてたんじゃないか?将来に通用するゴールを子供たちに切らせてほしかった。そこで、今年以降の目標だがわれわれの蓄積したノウハウでそのような子達をいかに再生して勉強に対するモチベーションと成績を上げるかに力を注ぎたい。これまで、高い目標を持つ子達に高い結果を出してきたのだが、それを「ヤル気はある、しかし現在どうして勉強してよいのかわからない。」そのような子に対して、われわれのノウハウは通用するのか?そんなのうちの塾では当たり前にやっていると思われるかもしれないが、チャレンジしたくなったのでやるのである。彼らの目の輝きに闘魂の炎が反応した
2006年03月13日
個別指導か?一斉指導か?これについて少し書いておこう。と、おもったがよくよく考えるとそのこの成績をしっかりと伸ばしてやり、たまには、人間的成長を手助けしてやることができるのであればそのスタイルの優劣はつかないと思う。以前個別はやらなかった。うちに来たいのだが曜日が合わない。「では、習い事を変更するか、やめるかしてください。」そうなっていた。そういう覚悟のある子は成績は伸びる。では、そのような覚悟のない子達は伸びなかったか?その答えを個別指導で出している。「伸びる」のである。一例として、個別指導部で水泳と勉強の両立をしている子達がいる。彼女たちの信念は受験生だろうが「最後まで水泳をやり通す」そういう決意で水泳と受験に臨んでいる。でも高校に進学したら水泳はやらないという。むしろ最近では珍しいタイプだ。信念を持って自分の歩む道を決めている。立派である。また、一斉授業のクラスにいながら、個別部門に来ている子もいる。わからない所を自分で解決できないで悩んでいたからだ。一斉授業がパーフェクトではない。足りない部分を「個別指導」で補ってあげればいいと思う。助けが必要な子達の少しでも支援ができればと思う。数多くの塾の中からこの塾を選んでくれた子達へ、彼らの期待に沿うような結果を出したい。「個別」だからとか「一斉」だからという「枠」よりもその「枠」を通してしっかりと責任を持ってそのこの「夢」が達成できるかどうか、そこの部分にすごくウエイトを置いている。 そのこが塾を卒業するときに 「この塾を選んでよかった!」 と笑顔でいってくれるように指導したい。
2006年03月13日
入試終了の日から始まった、卒塾旅行の話し合いは彼らの手にゆだねて4日たった。そして、結論が出そうである。そうか、そんなに面白くなっているんだ!昔はショーと温泉しか楽しみのなかったところだったのに・・・こんなものができてるなんて・・・いいねえ!これはいいかもね!季節はずれの遊泳?てのも。決定です(今回こそは!)
2006年03月12日
気が緩んでいるわけではないが、どうものどをやられたようだ。いつものパターン。薬を大量に投与だな。今日は新入社員の歓迎会とこの塾を巣立っていく先生のお別れ会をおこなう。3人の先生が去っていくのだが、一人は第一期生。もう一人は第3期生。そして、もう一人は5年間も講師としてがんばってくれた大学院生だ。その先生が、よかったか悪かったかは生徒たちの反応を見ていてもわかる。最後の授業のときはクラス全員で写真を撮りながらみんなが涙する。生徒たち自身でお金を出し合って、贈り物する。寄せ書きにこれまでの思いをこめる。彼らの人生で子供たちのこんな大きな思いを受け止めれる経験ができるの一生のうちで今だけしかないと思う。こういうのを陰からこっそりと見ていると、こっちまで涙があふれてくるので、チラッと見て行過ぎるようにしている。いつの間にか先生が新学期からいなくなったり、辞めたりするような塾と違って、こんな人間味あふれる塾だからこそ自慢したくなる。よく正社員でないとだめだとか学生だから責任感がないだとか聞くが僕はそうは思わない。使えない20代、30代の社員はどこの企業でもいるだろ。使えない学生というのなら、そのような学生を採用した人事担当者がいけないのだと思う。自分も大学2年生からこの業界に首を突っ込んでいるので、そのようなことを聞くと「ムッ」とくる。そのときふと思った。僕がここをやめるときは生徒たちは、あのようにしてくれれうだろうか・・・ちがう!僕は一生、辞められないのだった!!!
2006年03月12日
さて、さっき女の子とブランド品のことについて話していた。「君はビトンのバックで新品のコピー品と中古品だったら どっちがいい?」「う~ん、新品のコピー品。」「どうして、新品だから。」私なら、中古品の本物を買う。物の程度は別にして、本物には本物だけが持つ余裕がある。風格・存在感といってもいい。金具ひとつ、裏地ひとつとっても『こだわり』が感じられる。細部にまで気を配って作られることのないコピー品にはそれがない。また、本物を持つ者はそれを『語ること』のできる喜びもある。本物には歴史があるのだ。その歴史を共有する喜びが購入者を悦に導いてくれる。さらに、今度は本物の新品がほしいという欲求にかられるだろう。これが新品のコピー品だったら、ほかにほしいもののができてもまたコピーに手を出す。塾にしても同じであろう。時間に押しつぶされず、歴史が作られてこそ本物である。目先やうわべにとらわれず、塾として何が必要なのかそれがニーズにあっているか・・・これからも本物を追求していきたい。
2006年03月11日
中学生の女の子の行動がな~んかおかしいなあ、と思ったことはないだろうか?まず、塾や学校を休みがちになる。親と口を聞かなくなる。熱が出たり頭が痛がったり、腹が痛いという回数が増える。個人的な経験の話になるが、この手の症状が出てくる時は、まずその女の子の家族(特に母親)と何かトラブルがないかを聞いてみる。すると、やはりそこに根深いものが横たわっていることが多い。まずは勉強のことで家族一人ひとり一人からチクチクと攻撃をうけている。『もっとがんばりなさい。』『数学、やったの!』『何この点数は!?』『兄弟の中でなんであんただけよ、できないのは。どうして?』この攻撃を事あるごとに受けているとさすがにどんな子でも何かが壊れてしまう。言っているほうは恐らく、その半分ぐらいががんばれよという意味で言っているのかもしれないが、たとえば学校でも友人にそこの点を馬鹿にされたり家に帰っても両親・兄弟から同じことを言われると・・・ドカ~ン!!と、心の何かが麻痺し破壊さえれてしまう。先ほど母親といったのは父親よりも会話が多いので、いわれたほうの怒りは自然と母親に向くのだ。そうなると、誰のいうことも聞かなくなる。そして、悪いとわかっていても、親の言うこと・兄弟の言うことの逆の行動をとる。●学校へいきなさい!! ⇒誰がいってやるもんか!!●早く起きなさい!! ⇒いうこときくか!!●もう、いい加減ゆうこと聞いてよ。 ⇒こうなったのはあんたのせいだ!このような子を助けるのは「塾の先生」だと思う。なぜなら、子供が心を唯一開いてくれる存在だからである。常日頃から子供たちと会話し、声をかけ心配し、そして何かあったときは相談に喜んで乗る心構えができているからだ。(という信念のもとに僕は塾の先生をしているのだが・・・。)それと、昨年からそのような体験をしていた子がいて、僕にそのような子供の心の内を教えてくれたからだ。ありがたい。何とか、そのような子達を救ってやりたいと思う。ある意味「親の知らない」子供のこころの部分を親御さんたちに理解して、対処してほしいと思うからだ。子供たちはどんな親でも心の奥~のほうではね、親にかわいがってほしい、自分の存在を喜んでほしい、もっとほめてほしいと思っているんです。昔、ニュースでわが子を売春させていた母親がいた。しかし、その子はお母さんが喜んでくれるなら、といって応じていたらしい。そんな話を思いだした・・・・
2006年03月10日
今、もと塾生から電話が!「もしもし,カナです」「おおお、どうだった?」(電話をかけるということは…)「東大合格しました!」イエ~イ!昨年に続き、2年連続長崎のこの私立からわが塾生の東大現役合格が出た。《この高校から女の子は現役で2名合格らしい。(文系)》といっても私が直接、高校で指導したわけではないが…でもうれしいではないか。8日は九大医学部(彼は新聞に感想を述べとりました)そして今日東大。ここから羽ばたいていった生徒たちよ、俺も負けないぜ!
2006年03月10日
今日は卒業式である。巣立っていく中3の諸君よ!もうひとつ高い大空へその羽の疲れるまで羽ばたき続けよ!高いところから見ると世界が広がるはずだ。そして、行きたいところへいって楽しめ。羽を休めるときは自分にあったところを探してはしい。君と同じ仲間がいるはずだここで学んだことがどこまで通用するのか試してほしい。僕はいつも君たちの戻るところにいる。卒業おめでとう。
2006年03月10日
子供たちの指導をどうするか・・・毎年この時期にかんがえる。子供は固い土でできている畑と考える。いきなりそこに種をまいても、芽は出にくい。そこでまず、その土壌を耕すことをはじめる。汗水たらしながら一生懸命に掘り返す。そして、それが終わったら次に肥やしや水を十分に加え、混ぜ合わせる。そして、しっかりとした土壌を作り上げる。肥えた土を含む肥沃な畑となる。これさえできれば、後はここにどんな種を撒いても芽が出るわけだ。この肥沃な畑をつくる作業を塾でやる。その子の硬い頭をいろいろな知識が入っていくようにこちらで耕やしてあげないといけない。この作業がしかっりとしていないと知識がうまく入っていかないしどんな種をまいてもうまく育たない。芽が出たかと思ったら、根がしっかりと地面に張っていないため倒れてしまったりする。さあ、春に向け、畑を耕す準備をしよう。
2006年03月09日
今日から、新たな1日のスタートだ。昨日は孤独な社長の至福の時間をすごしてきた(!?)ただ、入試が終わったからといって、実はまだ終わっていない子がいる。私立高校の選抜クラスの試験が1週間後にひかえているのだ。卒業式があさってで、今日はその練習にいっているのだろう。刻一刻と僕の教え子たちは羽ばたく準備をしている。 今日からまた、新学年体制のスタートだ。昨日の高校入試の問題を解かせてみてどれくらいGETできるだろうか?それを見て、新しい子達への方向性を考えてみたい。そして、4月からの新体制発動に向けて抜かりないように、チェックしないといけない。新しい子供たちとの出会いでまた、わくわくするような春になりそうだ。
2006年03月09日
今受験が終わった生徒たちが、まだまだ、教室に残ってHR?????やってます。きょうだけはサウナに行きたいんですけど・・・
2006年03月08日
そうだった。高校入試で舞い上がっていたが大学入試のほうも発表だった。わが塾の卒塾生花M君は1浪して医学部を受けていた。「ピュルピュル」「もしもし?」「先生?花Mです。」「オオ、そうだった。で、どうだった??」「今年は合格しました!!!」(大学受験君たちの最初の電話だった)かれは九大医学部合格したのである。それはそうと、いよいよ、高校受験組が帰ってきた・・・・今から答え合わせを行う。多分、。ギャアアアアアアだの、ヤッタアアアアアアア!雄たけびが発せられますが、近所の方警察には通報しないでください。では、いってきます。
2006年03月08日
今日は公立入試の日だ!快晴。まさに受験日和だ。寒くもない。出せる力のすべてが出るように、祈ってる。各県の情報を見ると、難しくなっているように聞くのでここ福岡もそうなのか・・・日ごろ緊張いていない子が心なしか、引きつった顔をしていたのが気になったり、妙にテンションがあがってたりまあ、とにかく答案を前にしたら顔つきが変わることを期待しています。しかし、各中学で集まっているのにわれわれだけ塾で集まっていた。結束力はこうでなくちゃいけない。ほかの塾はうえまで上がらず、門の前で激励していた。職員の気合はわれわれが一歩リードだ。とにかくがんばれ!!!!
2006年03月08日
いろいろな塾長と話すとき、税金のこと社会保険のことを聞くと「うちの税理士は払うべきものはしっかり払えという。うまい抜け道 なんかは教えてくれない。」「うちの条件にあったいい方法を教えるより、出てきた数字のみを けいさんしているだけだ。」まあそんな話をよく聞く。こちらが欲している情報はむしろ経営コンサルタントの領域かもしれない。それを税理士や社労士に要求するのはお門違いであるのかも・・・しかし、もっと、こちらが大きくうなずくような『案』を提示してくれると大助かりなのだが。まあ、それを見つけ出すのが社長業のひとつなのではある。「うちの税理士は真面目だよ~。厳しいよ。」はよく聞くせりふであるが、実はあんまり考えてくれてないのかなあ?
2006年03月07日
ゆとり教育や総合学習がいいか悪いかということは愚問である。先生が、学校が、教育庁がそして文科省がどれだけ今私の塾に来てくれている子供たちのことを真剣に考えてくれているのか。この『一点』が大切なのである。昨日も部活動が忙しいからということで個別指導に申し込んでくれた2人。教え甲斐がある学力をお持ちの2人だ!!!!!彼らも今、自分にとって勉強というものが必要であると感じているから来てくれた。勉強のやり方や手法をまったく知らないまま、中学1年間を過ごしてきた。しかし、部活動は土曜や日曜までも、そして平日は朝7時30分から練習をしているとのことだった。彼らはそれをやっている根性と行動力はあるのでそれを何とか勉強の方向に向けたいと思う。一方、小学3年生の子も入会してくれた。こちらは『無理に詰め込まず、やる気が出るようにご指導よろしく。』と書いてあった。やる気が出るための、行動をさせます。今の小学生たちのほうがうちの塾ではむしろ、勉強の内容は濃いような気がするし、ヤル気は子供ながらにしっかりと持っている。しっかりと、予習はしてくるし漢字テストは満点続出だ。こんなこと書くと中学生諸君に怒られそうだが・・・・さあ、明日すべての入学試験が終わる。そして、また新しいメンバーと新しいスタートが始まるのである。
2006年03月07日
ア~もう、心がもやもやする・・・。先生、昨日うそついとった・・・・昨日から寝られんやった。ある女の子が半べそ状態で私に駆け寄ってきた。「?」部屋を別室に移し事情を聞くと・・・あることで自分は私にうそをついていた。詳しくは述べないが、その子は1日中落ち着かず早くこのことを私に告白したかったらしい。まあ、なんと純真無垢な心を持っているのだろう。ただ、うそをついてのはいけないが・・・こんな心に触れるとこっちのほうが逆に恐縮してしまう。いつまでも、正直でうそをつけない、純粋な人間でいてほしい。その君の心に免じて、「うそ」のことは僕の心のなかで真っ白になった。
2006年03月06日
これまで「わが道を行く。ついて来い!」で授業も経営もやってきた。強引ぐマイウエイ。それでも、うまくまわっていた時期はある。若さゆえの暴走や強引さ、甘え、そのようなところ空生まれる反省が、自分をちょっとずつスリムにしていく。無駄が見えてきてこれをやっていればいいんだという、道がわかるようになる。そうやって5~年目は研ぎ澄まされていく時期があったように思う。それ以降は時間の経過とともに「慣れ」が生じてきて、知らず知らずのうちに、スリムな体に「脂肪」がついてくる。格闘技でいうと、今まですべて相手の技を交わしていたのが1,2発もらってもダメージにならない防御法をしり、若干の油断が出てきているようなそんな感じか・・・しかし、油断していると思わぬ方向から攻撃を受けたり、想定外のパワーだったりするとダメージが蓄積し劣勢にまわる。どうも、長年の勘で自分にそんな警告が発せられているような気がする。どこだ?避けねばならない。いや、攻め方を変えなければならないのだろう。気を引き締めて、もう一度、授業の運営や経営方針洗い直しが必要である。昨日のK-1でピータ・アーツの積極的な戦いに感動し思わず、このような反省をしてしまった。
2006年03月06日
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