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波やツバメの模様の入った白地のお着物に合う夏の帯がない!白系、茶系の呂つづれはもうひとつ、茶系の羅の帯もいまいち。随分前に落札したピンク系の呂の帯があったのを思い出したが、未仕立て。今から仕立てに出しても8月中には無理だろうな~~。でも夏物って端をかがればいいだけらしいので自分でもできるかも、仕立て代も浮くことだし、、と無謀な考えがムクムク。。和裁はともかく、洋裁らしい洋裁もここ数~年やっていないのに加え、最近針に糸を通すの一仕事なくらい目も遠くなった。無謀なことは百も承知、でも着たい、、失敗してもほどいて仕立てに出せばなんとかなるよな~~、なんて思いながらABCクラフトに足は向き、絹手縫い糸の前で帯の切れ端と色を並べていた。日本の色って名前からはイメージさえわかないくらい、でも素敵な名前がたくさん。近い色を幾つか並べ、選んだのは「一斤染め(いっこんぞめ)」という色だった。八寸名古屋帯の仕立て方というサイトを見つけた。冬物用だけど、織り出し線が2本あるのでちょうど中心が垂れ先になるように内側に折り、わから110~114cmの所を千鳥がけ、手先はかがっておくだけでいいようだ。とにかくやってみよ~う。チャレンジ!
2006.07.30
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暑い時にこそ食べたくなるカレー。それも辛い辛いカレーが食べたくなる。ということで、今日のばんごはんはレッドカレーに決定。鶏肉に下味をつけ、少し皮に焦げ目ができるくらいに焼き、なすも焼いて取り出しておく。タマネギをしんなりするまで炒め、ピーマン、まいたけを入れる。ジャガイモはあらかじめ電子レンジで半茹で状態に。鶏肉、なす、ジャガイモも鍋にもどし、水400cc、レッドカレー粉を入れ、10分煮る。ジャガイモが柔らかくなったら、ナンプラー、ココナッツミルク、赤唐辛子をちらして、できあがり!「辛い、辛い!」と鼻水たらたら、家族みんな、ティッシュでち~んしながら、「おいしい」といいながらいただきました!デザートは自家製わらびもち。わらび餅粉50g、水250cc、砂糖20gを鍋に入れて溶かし、強火でかきまぜながら、あめ状になってきたら弱火にしていそいでかきまぜる。透明になってきたら、火をとめ、用意した氷みずをいれたボールにスプーンですくって、おとしていく。水切りをして、きな粉に砂糖をまぶし、できあがり~~!から~~いカレーのあとに、ほんのり甘いわらびもちでお口直し。わらびもちって簡単にできるもんなんですね。歯の弱い年寄りには好評。今度ちびさんたちが来たら作ってみよう。食べるかな小さい子どもは?
2006.07.29
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人形劇のBGMをMDにおとして、依頼者にメールを入れる。テーブルを占領していたシンセがこれで片付けられると思っていたけど、このシンセを使って演奏する予定ができたので、「取り説」片手に今更ながら操作の仕方を確認。音源とアンプ、パソコンにつなぎ打ち込み用の鍵盤としてしか使っていなかったので、、とりあえずピアノの音が出せればいいやと、あちこち押したりひねったり。なんでこんなに「取り説」ってわかりにくいんだろう。。サスティン用のフットコントローラーFC7を昨晩から検索。教室の楽器店でも講師割引の1割しか引いてくれないので、ネットで探す方が送料を入れても安い。そういえばここ4~5年以上楽器店で、楽譜以外買っていない。着物も洋服も本もCDも香水も化粧品も、、、ネットでの購入ばかりだ。フットコントローラーも中古を見つけた。ある事情から送料無料にしてもらえたので、ラッキー!しばらくシンセのお勉強。昔、演奏の仕事をしていた時の歌伴の楽譜が役に立ちそう。シンセに伴奏君をつなげてアンプ・スピーカー代わりに使えるかな~~?ケーブルばっかり増えるなぁ。。Digital Percussion DD35も何かに使えるかな?久しぶりにジェミー・エバーソルドのサイトをのぞく。数年前に参加したJazz workshopsが懐かしい。Jazzに関する本や楽譜がいろいろ新しいものが増えているようだ。フォーラムも時々のぞくようにしよう。。
2006.07.28
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打ち込みの作業もほぼ終わり、後はMDにおとして聞いてもらう段階まできた。通して聞いてみると面白いものになった。依頼がなければ触れることのないジャンル。カリンバ、石琴、バラフォン、、でもエスニック、エスニックせず素朴なアフリカンな感じが作っているうちに気に入ってきた。はじめはどうなることかと思った。音数も少なく、インパクトのある音色もないのでどうやって引っ張っていくかを考えていたけれど、それぞれの音の持つ不思議な魅力、エネルギーや色彩を感じはじめると、人工的に手を加えなくても自然な響き、輝きを放つものだ、と思った。やっぱり、自分で素材集め、音探しをしてサンプリングしてきてオーディオを扱えるように勉強した~~い、というところに戻ってくる。やらなきゃ。。もう一つの老人ホームでの演奏のお話、今日、施設長と合い日程が決まった。プログラムを組んでくれる力強い仲間ができ、新しいチャレンジ。勉強できる場が持てることに感謝。
2006.07.27
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今日は着付け教室。このクラスも今日を入れて残すところ後2回。今日は念願の新しい浴衣を着ていきました。一見浴衣には見えなかったようです。暑かったですが涼しい顔して、、ダイエット、ダイエットと念じながら。。今日のお着物(浴衣)今日は男物専科の講義と角帯で貝の口、一文字、袴の着せ方、袴のたたみ方を実習しました。男物は慶弔の特別な違いはなく、慶事には白扇を持つこと、弔事には袴の縞を地味にすること。縞は太いと派手で、細いと地味になる。袴は襠のある襠袴と行灯袴で、前者は紋付羽織りと合わせ礼装用で、後者は平常用の袴。袴は大学院の修了式に着せてもらったけど全然覚えていませんでした。前のひも、後ろのひもの扱い方、、すぐ忘れてしまいそう。袴のたたみ方の男結びと女結びを習いましたが、う~~ん。
2006.07.26
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私の夏風邪が、母へ、今日は父にうつっていったようで、朝からのどが痛いと言っていた。今年の夏風邪はのどに強烈にくる。どうぞ気をつけてくださいね。今日も昨日に引き続き、打ち込みの作業。ラストの曲もラフに打ち込み完了。アクト5のスティール・ドラムを入れた場面の音楽、笑いをとれるようにとの意向なので再考することにした。全体的には面白いものになりそうで、楽しみだ。アフリカ調の素朴な音とリズムの組み合わせは音数が少なくても不思議な魅力がある。もう一息がんばろう~っと!
2006.07.25
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今日は朝から人形劇の音楽の打ち込みの作業。短いですが全10場面中8曲の依頼で、7曲ほぼラフに打ち込み完了。後はエンディング用の1曲。締め切りは今月末。そろそろ気合いを入れて仕上げなければ。今回はアフリカン調で音数は少ないけれど素朴でアフリカの風が感じられるようにとの意向で、参考アルバムはアフリカン・ララバイ(アフリカの子守唄)。子ども達に人形劇を楽しみながら見れるように、想像力が広がるような音楽になればなぁと思う。もう1件、先週末から老人ホームでの演奏の話があり、朝から電話で連絡を入れ話が進みつつある。こちらはボランティアで仕事ではありませんが、新しい人との出会いが楽しみです。
2006.07.24
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金曜日、仕事の後、着付けの休んだ分の振替で違う教室にはじめて行ってきました。先生が違えば教室の雰囲気もテンポ感も違い、もちろん生徒さんも違うので先生との会話のやりとりも異なり、インターンのスタッフの方も違うので緊張しました。その日は帯枕を使わず枕を使い名古屋帯で手結びの復習。先生と同時進行の後、各自練習時間で復習。こういうパターンははじめて。全通、六通、ポイント柄のそれぞれの取り方が異なるが、その後は同じなので案外手結びの方がきれいにお太鼓がまとまるように思った。これまで帯枕ばかりで手結びは「難しいもの」と思っていたけど、なんとかいけそう。今度から手結びをするようにしよう!実技の後は色とコーデュネーとの講義。自分に似合う色が決まってくると、同じような色めのものばかり買ってしまうけれど、いろいろな色や組み合わせにも挑戦してみたい。けど、早く涼しくなってほしい。
2006.07.23
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週末からのどが痛かったのが、鼻水、鼻づまり、頭痛で連休明け医者に行き、お薬もらって一日ダウンしていました。「プールは入りました?」と聞かれ、この年でプールは、、水着もいやなので「いえいえ」。プール熱が流行っているそうです。さいわい単なる夏風邪との診断。夏風邪にかかるなんてめずらしい。暑くてクーラーをかけてうたた寝してたのがいけなかったのかな?「一万人の第九」の抽選があり、今年は両親と3人で参加できることになった。ここ2年間、年1回のMIDI検定の1次試験が12月の第1日曜日と第九の日と重なり諦めてたが、やった解放されたので申し込みをした。が、毎年歌っていた方が、そろって数名抽選にはずれたと聞き参加できることに感謝。今年は「第九」が歌える。「第九」が流れ出すと年末だな~と思うくらい私的には季語になりつつある。EUの国家(?)にもなったことだし。ベートヴェンはピアノよりやっぱりオケの方がいい。合唱に参加しオケで歌えるのは最高の幸せな時間。今年も後半、音楽とともに。。。
2006.07.18
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朝から雨。大阪をでる頃激しかった雨脚も京都に近づくにつれ弱まってきたように思ったのですが、御池より河原町通りの教会の前辺りで陣取って山鉾を待っているいるうちにだんだんはげしくなり、結局夕方まで一日雨でした。今日のお着物(浴衣)雨に負けてしまい、新しく届いた浴衣はおあずけ。以前に購入し、まだ手を通していなかった方にしました。地味ですね。帯は半分ひっくりかえしてみましたが、これでよかったのかな?ニュースで今年は雨で例年の半分の人出だったそうです。どうりで9時半頃でも前の方で見ることができたのでした。見るのもたいへんでしたが、巡行されていた方々も雨の中びしょぬれでほんとうにご苦労様でした。お稚児さんたちも欠伸しながらも頑張って歩いていました。隣のおばちゃん達が「えらいな~。ほんとごくろうさんやで。いっぱいお小遣いもらいや~」。ほんまや。宵々々山の時雨よけのシートが掛かっている山鉾が多かったので巡行ではと期待していましたが、この雨ではしかたないですね。ドイツ人のおばさんが「人形が皆レイン・コートきてるわ!」と。ほんまや。。祇園祭のお土産。山鉾の風呂敷と山鉾マップのハンカチ、保昌山の和泉式部にちなんだ縁結びの匂い袋のお守り。この山は東洞院通りと1つ離れた所に位置しますが、「縁結び」のご利益があるからか女性が多く訪れていました。
2006.07.17
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浴衣が届きました。こんな感じで風呂敷に包まれ、わくわく開くと中は、早く着たい、着たい!!14日に仕事の後、おにぎりを買い特急に飛び乗り京都四条へ、宵々々山に行ってきました。油小路通りまで歩き、西洞院、新町、室町、烏丸を上に下に途中雨に降られ、新町、室町は着物問屋街で浴衣のバーゲン会場に雨宿りと一時蒸し暑さから逃れ休憩しながら、全山鉾を見てデジカメに収めてきました、と言いたいところですが、霰天神山だけ逃してしまいました。写真を整理しながら、明日の山鉾巡行に行こうかどうしようか、迷っているところです。浴衣着ていきたいけど汗でぼとぼとになりそうだし~。。
2006.07.16
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模試のReadingのパート第3回目。今日の復習。1、読み落としの間違い warehouse 倉庫 quick swing pass さっと通る brewery ビール工場 run through 通り抜ける community-spomsored 公営 roomy 広々した bargain 低価格 every hour on the hour 毎時きっかりに2、保険証券の用語と知識が明確でなかった間違い policy 保険証券 paid-up life 全納型生命保険 insurance summary 保険の概略(保険金として支払われる金額) cash value summary 現金価格の概略(保険契約を解約した時に支払われる金額) paid up 全納される *Your policy is paid up dividend 配当金 face valuse 額面価格(保険証券のもともとの価値) *Your 1995 dividend of $924.90 purchased $1,540 of paid-up additional insurance. (1995年の配当金は$924.90で、$1,450の追加の保険を購入しました。)3、4択のうち2択に迷う? the State Assembly 州会議 enact 制定する drastically 徹底的に committee (罪・過失など)を犯す infraction 違反 provisions 条項 minors 未成年の stake in a collision 衝突 a moving violation 交通違反 driver's suspension 免許停止 reinstatement 追加金、再交付料 the State Legislature 州議会 motorist 運転者 suspend 停止する3、内容把握 procedure 手順 electromagnetic signals 電磁気の信号 10-fold 10倍 the ultralow-frequency magnetic field they detected 検出してい超低周波の地場信号 pressurize 圧力をかける *when pressurized water rushes through a fault line in the earth (圧力がかかった水が断層に勢いよく通った際に a fault line 断層 currents 電流 a government grant 政府の補助金4、質問の意味が分からなかった間違い(どのような効用か?どのように使われる?)薬学、医療系の内容 lozenges 薬用ドロップ recur 再発する swelling 腫れ nausea むかつき、吐き気 asthma ぜんそく emphysema 肺気腫 mucus 粘液、たん5、株、経済の内容:選択肢に疑問?内容把握が不完全の間違い refinery (石油)製錬所 boom 急騰する、にわかに景気づく heating oil 燃料用石油 drive A to B AがBまで上がる oil futures in Lomdon ロンドン石油先もの surge 急激な高まり、大波 surge 58 cents to close at $19.33 per barrel (終値は1バレルあたり58セント高の$19.33になる) North Sea prices 北海での価格 holdings (株、証券などの)所有財産 *oil stocks with holdings in Asia as prices(アジアに拠点をもつ石油会社の株) massive buying 大量の買い rally (景気、株価などの)回復、盛り返し shortfall 不足 bullish 上向きの、強気の oil well 油井6、質問の読み間違い workmanship 技術、製造過程 *be defective in material or workmanship(材料の欠陥か製造過程に問題がある) send prepaid 前払いで送る7、保険プランの文書:内容が理解できずまちがい、選択肢にひねり thereafter payable by the assured 被保険者が支払う up to the overall amount of ~ ~の全額の上限 room & board 病室と食事費 a limit per of ~ pre-surgical 術前 surgical care 術後の一般ケア *pre-surgical assessment & normal post 術前の検査と術後の一般ケア putpatient 外来患者 *inpatient(入院患者) benefits 給付金 prescribed medicines 処方箋薬 dreesings 外科手術用品 diagnostic tests 診断テスト deductible 面積間違いの分析:今後の改善・対策<1>経済、証券、医療、地質学など専門用語とその知識不足により正確に読みとれなかった<2>質問の内容が把握できなかった~~<1>にも関連する<3>選択肢2択が絞れなかった~~~~技術?読解のスピードが課題だと思っていたが、時間があっても、また日本語訳があっても正解にたどりつけない場合が間違いのほとんどだった。丁寧に読んで専門用語と背景の知識を学ぶことがこれからの課題だということがわかった。地道にやるしかないっか。。。
2006.07.13
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今日は着付け教室のテストがありました。1月からはじめた着付けも7ヶ月経ちました。お教室に行く時、京都へ遊びに行く時、また両親と出かける時等、なるべくお着物を着る機会を多くもとうと心がけていましたが、いざテストとなると緊張するものです。なんとか終わりました。ふぅ~~。審査の先生方、他のクラスの先生方はとてもきれいに品よく着物をきていらっしゃいました。ご挨拶の仕方もさっと膝をついて、自然に美しい仕草が身についていらっしゃるものなのだなぁと、自分自身の無作法な立ち振る舞いを反省。。次のコースでは、腰紐を自分のサイズにあわせて作製することからはじまり腰紐の使い方について、和裁の先生も知らない半襟のきれいな付け方について、襟元やきれいに衣紋をぬくために必要な補正について、二重太鼓について、という4本柱を中心とした実習・講義になるとのお話でした。注文した浴衣が発送されたとメールが来ました。楽しみ~~!祇園祭に着ていきたいな~~。
2006.07.12
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今日のメニューは いかと里芋の煮物 なすとししとうのはさみ揚げ ひじきと三つ葉のわさび酢うちでは父の歯が悪いのでいかは刺身以外食卓に上がることはない。でも柔らかくできたので、いかのさばき方おさらいして作ってみよう。なすは、輪切りにしてはさみ揚げをすることはあるが、今日のように切り目をいれて3カ所にはさむやり方は具がはがれずやりやすい。なすの衣は切り目の白い部分のみ皮の面にはつけず、揚げるときは皮の面から。ししとうも切り目を入れてほんの少量はさむ。これも失敗しにく。ひじきを湯がき、三つ葉、ほぐしたささみとわさび酢であえる方法ははじめてのお味でした。ひじきは湯がいたら熱いうちにわさび酢につける。 わさび酢 わさび 小さじ1/4~1/2 砂糖 大さじ1/2 酢 大さじ2 しょうゆ 大さじ1 だし 大さじ1ごちそうさまでした~!
2006.07.11
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ジャズ・ピアノのコースの知名度が上がってきたのか、ジャズをやりたいという生徒さんが最近増えてきた。ここ4~5年はクラシック志向、或は静かなポピュラー曲をピアノだけで奏でたいという生徒さんが多かった。その前はバンド志向で、学生の頃バンドをやっていたが社会人になり同じ時間に集まり一緒に練習するのが難しいので、MIDIデータなどを使用したり、自分で打ち込みをしてアンサンブル形式でピアノを弾きたいという生徒さんが多かった。最近は子供の頃クラシックをやっていて中断した大人の人が「もうクラシックはいいかな」っていう感じでジャズにチャレンジしたいとピアノを再開される方が多い。時代の流れを感じる。新しい生徒さんがジャズの本をどっさりもって来られて、「これだけいろいろ買って弾いてみたんですけど、ジャズっぽくならないんですよね~~。」と。昔ショパンまで弾いた実力の持ち主で、指はよく動く。でも悲しいかなクラシックの奏法が体、頭にしみついてしまっていて、これではいくらセンスよくアレンジされた楽譜を正確に弾いてもジャズにはならない。ジャズのCDは色々聞いているらしいが、なにか違うことはご本人もよく認識はしていて、どうしていいやらと大きな疑問と期待を抱え込んでやってきたのだ。早速、弾いてもらった楽譜にアクセント記号を書き込み、右手一本指だけで弾いてもらった。「え~~っ、ジャズっぽくなった!」それから8分音符を8つ書いてクラシックの弾き方、ジャズの弾き方を比べて弾いてもらい今までクラシックで弾いてきた方法は少し横においておきましょうと説明した。「目からうろこ~!」と大きな疑問はとけたようだ。子供の頃ハノンで、リズム練習と称して付点8分音符ー16分音符(いわゆるタッカ、タッカ)のリズムを長い音符付点8分をアクセントをつけて強く弾かされた。ジャズではこのまったく反対、16分音符にアクセントがつく。おまけに、バッハなどバロック、古典ではお尻から前に(つまり裏拍から表拍)には表記されていない限りつながらないが、ジャズでは裏拍から次の表拍にスラーがかかりレガートになる。2つの音符にスラーがつくと「ため息のフレーズ」になり頭が強くなり後の音は弱くなる。「ズーダラ弾き」と私はかってに名付けているが、「ズーダ、ズーダ」とダを強調して言いながら弾いてみるとそれっぽくなる。それに加え、鳩のようにダの時に口を前に突き出すと尚よい!(ウィントン・マルサリスが日本の子供に教える時ハトのかっこをして歩かせていた。生徒にもさせたいが大人にはちょっとつらいものが。。)クラシックを長く弾いているとレガート奏法が身についているので、5本の指を使わず1本の指、或は鉛筆1本でテーマを弾いてもらうとレガートならず、生徒さんも理解しやすいようだ。ジャズをやりたい人が増えてきたので、私ももう一度勉強しようとFreepageに「ジャズの勉強部屋」を作ってみた。まずは資料編、参考書を徐々に整理していこうと思う。他の音楽ネタ。*弟の家にフルートのヴァンサン・リュカが泊まりにきたそうだ。弟は長年ファンでレッスンを受け、泊まるホテルを探しているといったので招待したらしい。小さい子どもが3人もいるので家の中はいつもひっくりがえっていて、、、どうしたんだろ~~。大きくなったら「ふりゅーと」をやりたいといっていた1歳の3女が朝、寝起きのパジャマのままリュカのお膝にのって写真を撮ってもらった。弟が一緒に写真を、と言うと「奥さんと撮る」とリュカにことわられたそうだ。。。弟も嫁さんもフランス語はもちろんできない。英語も怪しい。「何語で話しているんやろ?フルート語か?」と母と話していたら、嫁さんから電話がかかってきて「こわれた英語で。」と。なんとかなるもんやなぁ~。*母が藤岡幸夫さんの指揮で合唱に参加した。合唱指揮者の作曲の作品で、ソリストが前日のリハで声がでず作曲者があわてて音を一部書き直したそうだ。作曲者は「契約いはんだ!」と。こんなこともあるもんですかね?幸夫さんは「サッチー」と呼ばれていらっしゃるそうで。母は「野村サッチー」と勘違い。小ボケな母です。。
2006.07.10
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昨日は母の代理で父と、京都国際会館へ公開シンポジウムに行ってきました。サンスター主催『お口とからだの不思議な関係」というテーマで専門家向けの内容だったので素人の私には難しかったですが、英語の耳慣らしも兼ねて半日過ごしました。今日のお着物。夏大島風(?)らしいです。お庭もきれいで、緑に囲まれた環境の良い京都らしい国際会館でした。その後四条で、シークヮーサ酎ハイ片手に沖縄料理をいただきながら父と「お疲れさまー!」ゴーヤチャンプルー、ラフテー、ソーキそば、ぐる~なんとかいうお魚の揚げ物(名前を忘れてしまった。沖縄名物のお魚?)おいしかった!こちらは残念ながら画像なし。。(すみませ~ん)
2006.07.10
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今日のレッスンも大人の生徒さん。*Only Time/エンヤ、ますまだピアノをはじめて1年半位の小学生の子供さんがいらっしゃるお母様。リズムもだいぶん読めるようになり、音符カードも線のみト音、へ音記号混ぜこぜでテンポよく鍵盤がおさえられるようになりました。基礎練習もまじめにされますが、やっぱり自分の弾きたい曲は一番いきいきとした表情。今日は右手の譜読みを確認し、左手は発表会でもアレンジて取り入れた10度奏の応用なのでそのままやってみることにしました。来年の発表会には是非この曲を弾きたいと頑張っておられます。*間奏曲/ギロック、ジムノ・ペティーグレード8級を取得され、7級のAコースを目標にレッスン中。レパートリーもそろってきました。この曲も短いですが、きれいな曲なのでレパートリーに持っていきたいと譜読み中。スケール、アルペ、タッチの練習、初見、グレードとは別に今まで弾いた曲を3~4曲いつでも弾けるようにと復習の曲は「ジムノペティー」。タッチの練習をするようになり音がきれいに響かせることができるようになってきました。ゆったりした曲がお好きですが、いい音で弾けるとピアノはそれだけで楽しいもの。フジコ・ヘミングさんがお好きとのこと。*ベサメムーチョLatin好きの方で、一度発表会で曲を弾きながら歌をうたいだされた事があります。想定外にこちらもびっくり。会場から手拍子がはじまり、大盛り上がり。他の生徒さんで発表会で演歌を弾きながら2カーラスめ終わり間奏の語りの部分を是非やりたいと言われ、横からマイクを渡しMIDI データ流しつつ語りをされて、マイクを受け取り再び3コーラスめをピアノで弾かれた方がいらっしゃいました。いろいろと楽しいパフォーマンスをして下さる方がいっぱい。このLatin好きの方も「ほんとはピアノ弾きながら踊りたいんやけど、踊ったらピアノ弾かれへんもんねぇ。」そう言われると、なんとかピアノ弾きながら踊れる方法を考えてしまう私はへんでしょ~か?*浜辺の歌、ほんとうの喜び、舞踏への勧誘発表会ではキャサリン・ロリンの「ほんとうの喜び」をきれいに演奏されました。キャサリン・ロリンは大人の生徒さん、特にきれいなピアノが好きな方には好評です。CD を聞いてもらうとたいてい「やりたい!」と言ってくれます。発表会でも印象深く残るようです。この方も1曲やりだすと前の曲は全く弾けなくなるので、3~4曲レパートリ作りをしましょうと以前に弾いた曲を復習。ママさんコーラスで童謡や日本の歌を歌っているようでピアノでも弾きたいと言われ、楽譜を探してみたのですが、メロディーのみを弾く超簡単、或は楽譜対応のCDも出ている上級者用のアレンジしかなく、中間のブルグミュラー~ソナチネレベルでセンスの良いアレンジの楽譜ってなかなか無いものだと思いました。*いつか王子さまが、サマータイムクラシックはかなり弾かれる方で、JAZZをやってみたいと発表会後レッスンはJAZZ路線へ。稲森さんの「プレイ・ザ・ジャズ」を使ってまずはトリオ形式で書き譜をどんど弾いていき、同時にコードから入り理論を少し加えていき、徐々にアドリブに入っていく予定です。「アドリブ」と聞くとそれだけでアレルギー反応を起こされる方が、特にクラシックでばりばり楽譜があれば弾ける人ほど多いようです。指がまわるのでアドリブもそのそのくらい弾かないと~と強迫観念があるようですが、まずそれを打ち壊すことからはじめなければなりません。今日はアドリブの入り口として、英国王立音楽院のJAZZ検定のテキストを使い、2小節モチーフ(Dm7)に対してD、F、Gの3音のみ使い2小節で応答していく宿題を出しました。指1本、鉛筆1本でもいいからね~、モチーフのリズムをよく聞いてまねをしたり、一部をまねたり、リズムの組み合わせを反対にしたり、自分で一部変えてもいいし、はじめは一音のみで、慣れたらもう一音加えたり、1オクターブ上下の音も使ってもいいし、、とデータで遊んでみることを勧めました。指1本でいいと聞き少し気が楽になったようです。映画"Ray"でもはじめてのピアノとの出会いが、指一本でswingにのって鍵盤をたたくという場面がありました。まずはswingすること、リズムを体に感じて楽しむこと。是非アドリブを楽しめるようになってほしいものです。
2006.07.07
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今日は月2の大人の生徒さんのレッスンの中から。。*プーランクの『即興曲、エディット・ピアフを讃えて(15の即興曲集より)』指導4級に合格し、ピアノ演奏グレード4級のレパートリーにとまだ譜読みはじめたばかりでよろよろしながら弾いているので、「はーい分析~~」Tensionが多く出てくる曲で、この生徒さんはエレクトーンの講師で、JAZZ好きなのでこの曲はお気に入り。Cm-Bdim-Cm-Bdimはじめ2回同じコードが続くが、BdimはG7(♭9)の根音省略形。メロディーがGで、Bdimと考えるとDiminishコードは全音上がTensionなのでメロディーのGはTensionだけど、G7(♭9)と考えるとGは省略された単なるRoot音となってしまう。。どう解釈していいのか?響きとしてはTensionのように聞こえるし、音価も付点四分音符で長い音なので強調したい。2回同じコード進行が続くが、メロディーが順次進行で上向形と、下降形のあと5度跳躍、後半の方が強調したくなる。Tempo subitoに入ってからは、Fmに対しメロディーはGで9th、E♭に対しメロディーはFで9th、D7に対し目メロディーはE♭で♭9thとTensionからフレーズがはじまるのが特徴。分析しながら彼女は「だから好きなんです~~。この響き~。」分析して再認識。意識して強調して緊張感を出して表現したい所。音域が1オクターブ下がり、同じコード進行でG majorへの転調への入り口Am7(-5)からGm/D-D7(♭5)ーGへと続く。G minorへ行くと見せかけてピカルディーのようにG majorへ。特にGの直前のD7(♭5)のメロディー♭5thの音A♭は充分に響かせてGに解決、その後はあっさりさっさと。1ページめだけでもドラマがあり、表現したいポイントがたくさんあることを認識をしたようだ。問題はフランス語で音楽用語が書かれているの、仏辞典ではわからないことがある。Cederはテンポを落とすこと?音量落とすこと?前者でいいのかしら。。(私の宿題です)仏語の音楽辞典てあるのでしょうか?仏-英音楽辞典でもいいです。(教えて!)*ピアソラ「アディオス・ノニーノ」ピアノ演奏グレード4級のレパートリーがだいぶんそろってきた生徒さん。タンゴのライブを聴きに行き、ピアソラを弾きたいと、とうとう取り掛かりました、が、、。イントロのリズム、音価にしどろもどろ。本人はリズムが苦手といっているが、リズムというより算数が苦手と言った方が正しい。16分音符、32分音符、64分音符が満載。旗4本があちこち旗めいています。「何拍子?」と聞くとはじめて「え~っと」といって視線を楽譜の頭に。「えっ、無い!」そうなんです、今の今まで拍子記号が書かれていないのに気がつかなかったのです。確かに初見で弾けって言われたら私もいやです。8分音符或は16分音符を単位に区切って印を入れ、一定のテンポで刻んだ1単位を1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、8つ、16に分割する練習をしてゆっくり音出しをして確認し、ぼんやりとイメージはできたようです。まだ音価の整理をしただけで、どう弾くかなんてまだまだ先になりそう。最初の4ページをぬければすんなりいきそうな期待を胸に、勇気づけて次回へ。リズムの分割ができない生徒さんは、聴音、特にヤマハのように拍子を表示してくれない場合、前からずらずら音を書き出し、わからなくなることが多いようです。頭拍を大きく取りながら、細かいリズムを1泊の中で分割していくという見方に慣れていないのを発見しました。なんとか4級指導は合格しましたが、聴音のリズムだけでなく譜読みのリズムにも同じことが言えるなと発見した日でした。*和声とコード進行法A(コード付け)のお勉強音楽科卒の生徒さんなので、一応和声は勉強されているので、今回はまだ主要3和音のみだったので、するすると進みました。コード進行法は本来筆記で音は出さない方がいいのですが、即興の要領でメロディーのみ弾かせ、その場でコード付けさせていきました。4級は、主に3段目に出てくるセコンダリー・ドミナント(II度調、IV度調、V度調、VI度調)、主に2段目の最後に来るV度調への転調を見つけること、主に4段めに出てくるI-iv/V7-IV-IV♯dim-I2-V7-Iの進行で、IVの直前は他にaugmentが来る場合もあり、IVの直後は他にIVの準固有IVm、ドッペルのv/V7(IV♯dim=v/V9の根音省略形)の可能性もあるがそれぞれメロディーの音により限定されるか、幾つかの可能性があること。コード付けができたら「長2度上げて、短2度下げて」と移調をでトレーニング。これは効果あります。今日は主に4級の生徒さんのレッスンからでした。。皆さん頑張ってね~。曲がだんだん出来上がっていくのが楽しみです!
2006.07.06
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朝からテポドン、ノドン、スカット・ミサイル、、おまけに雨、雨、、。重い荷物をかかえ着付け教室へ。来週は実技試験があるため、予行練習でした。お着物で行きたかったのですが、試験用に着慣れた袷を持っていくため、雨も降っていたのでやめました。先生方は一斉に夏物で涼しげなお着物。試験は小紋の着付けと名古屋帯でのお太鼓結びをするのですが、自分で編んだ夏用の帯締を着用しなければならず、持ち合わせがなく夏物で統一することができず、呂の長襦袢に袷の小紋に帯は単衣で夏用の帯締というちぐはぐな組み合わせになってしまいました。先生は何も言われなかったので、、まっ、いっか。。ということで、今日は練習用に着たお着物です。教室では一切鏡を見せてくれず、アドバイスを受けてから確認のために見せてもらうくらいです。あまり下を向かずに、感覚でポイントを確認して覚えていかなければなりません。頭でイメージして体で覚えていく。頭で理解し、視覚的に確認していくのでは無い点、興味深く思った。ピアノを弾く場合も楽譜を見て鍵盤を見て視覚的に確認して指を置き、どの指とどの指を動かすかを認識するのではない。楽譜を見て両手がどう動くかイメージできることが大切で、頭の中にミニ・鍵盤があり自分の両手がどう動くかイメージができると自然に正しく弾けている。それに似ているなと思った。ピアノの場合にはイメージと耳で音を確認する。着物はイメージと手の触覚で確認?面白い。
2006.07.05
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今日もReadingのお勉強。今日の問題は難しかった。課題は山積みに。正解率はしばらく横においといて、、。1、雑誌の購読で2セットめ(the second gift)の値段はという問題。本文に$11.95とあるので単純にこれを選択したら、正解は送料を含めた値段だった。これってひっかけ問題?2、語彙:streoll for shells:貝殻を求めての散歩~海岸が近いことを意味する fireplace:暖炉 trout streams:ます釣りのできる川 lumber town:材木の町 outskirts of~:^の郊外*on the outskirts of a 200-year old Russian build lumber town(200年の歴史を持つロシア人の作った材木の町の郊外)3、語彙の勘違い:minimum;30 day minimumをonly rent it for one monthと間違えた4、語彙:proceeds:収益 ~問題文の意味の把握ができなかった Government's Tax commission;政府の税制委員会 Chamber of Commerce:商工会議所 sale at stalls:露店で販売5、語彙:scissors sharpening:はさみ研ぎ ~用語がわからず選択できず Pinkers:ピンキングはさみ Scallop:縁取りばさみ Beautification:化粧ばさみ Tailor Shears:仕立てばさみ Reset Scissors:はさみの組み直し Cleaver:肉切り包丁 charge:請求する6、医学用語が分からずarticleの内容が把握できなかった 語彙:National Institute of Neurological Disorders: 国立神経病研究所 conduct:=to organize and/or do a particular activity *two new studies conducted by ~ a clot busting:[血液等の]凝固 strokes:[卒中などの]発作 clot busting drugs:血液凝固治療薬 caused by a bloked blood vessel in the brain: 脳で血管がつまることが原因で unwanted bleeding:出血異常 outweighs:~に勝る、上回る7、何を意味するかわからなかった、 選択肢が紛らわしい。 語彙:permit:(駐車)許可書 windshield:フロントガラス rearview mirror:室内ミラー8、選択肢が紛らわしい9、記事の話題ははじめにある10、現在のことか未来のことか間違えた: ~expected to rise?(未来のこと)、 the past 100(過去のこと) 語彙:Climatologists:気候学者たち to force mandatory cuts in greenhouse gases:温室効果を及ぼすガスを強制的に削減させること a powerful cooling effect effect exerted by aerosols:エアゾールによる強力な冷却効果 mcroscopic particles produced by conventional air pollution:通常の大気汚染によって生み出される微粒子 policymakers:政策立案者11、語彙:phase in over time:段階的に導入する=step-by-step infrastructure:交通手段、電気、ガス等のエネルギー、上下水道、電話等のコミュニケーション・システム12、~ingはこれから先のこと *analysts see stock increasing another $8 to $37 as ~(アナリスト達は~につれてさらに8ドルから37ドル値をあげるだろうと見ている) 語彙:RET resin:PET樹脂 cigarette filter fiber:たばこのフィルターの繊維 on a year on year basis:年間で polyethylene stabilizes:ポリエチレン市場の安定 demand begins to pick up in~:~での需要が高まる logistical problems:事業上の問題、物流の問題=organizational problems(組織上の問題) downturn:下落、沈滞 incentive bouns program:奨励ボーナスプログラム13、語彙:on track to~=to be doing the right thing in order to achieve a paticular result *Curtis is on track for the gold medal. consideration of leadership positions:指導的立場に立てる有能な go through:経験する non-traditional thinkingはoppose traditional ideasとは異なる14、What is implied by~?という質問形式は、明確に書かれていることを探すのではなく、書かれていることから推論して答える まだまだいろいろなジャヤンルの語彙不足。1語で判断が左右される。多くのジャンルの記事を読むこと!まだまだ知らないこと、やるべきことはたくさんありそう。。ぼちぼちがんばりましょう。
2006.07.04
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宣言したからには実行あるのみ。まだ一日目ですけど。久々の英語の勉強。家にいては集中してできないので、Readingは電車の中が一番。特急に乗れば一定の時間は誰にも邪魔されず確保でき涼しいし。間違った箇所を復習してみる。1、問いに関して本文にはどこにも書かれていない場合、社会常識、現代ビジネス通念を持ち込み推論して4択から選ぶ。2、語彙の勘違い:dailyをweekdayと勘違い、5日を選択してしまった。答えは7日3、語彙の勘違い:the office efficiency committeeをan environmental group within the campanyと勘違い(「オフィス能率委員会」「社内の環境保護グループ」)"Our continued efforts to reduce office expenses and increase our sensitivity to the environment have lead to decision to start using recycled paper for all the copying machines."の「環境」という言葉に引っ張られて勘違いしてしまったようだ。4、タイトルを問う問題は、ほとんどの場合第1文に現れる。が、この4択は難し~い5、whenという疑問詞を把握して4択できなかった。というか問題の意味がしぼりきれていなかった~ガイドブック形式の文章なので短く、簡潔な文章なのに間違いが多かった問題。。。6、単語:NetherlandsとDutch workersが結びつかなかった。7、単語:director;"the Director of the Neighborhood People's Banking Assoc.”の場合のは銀行の「理事」で"Director of the small finance section of GSF"の場合は「部長」8、単語:”the minutes of the last stocholders' meeting”の"minutes"は「議事録」"the last Stockholders' Report"と同じ意味これを"NAB's annual report"(NABの年次報告書)と間違えた9、問題の場面における周辺知識に欠けているための間違い10、読み落とし、単純ミス!反省してみると、1、メインの長文より短文である問いを正確に読みとることが正しくできなくて間違えている2、ある語彙、ビジネス用語が明確に場面をイメージできない。語彙は1対1対応でなく、ある場面のイメージに導くことで周辺知識につながる。単語だけ覚えてもビジネス場面の経験の無い私にはイメージできないので正解にたどりつけない。3、読み落とし、単純ミスを無くす!以上の事がまとめられる。読むスピードをアップすることも重要だが、時間をかけて読んでも以上の点は改善できない。この辺りが強化ポイントになるのかもしれない。。どう対策を立てるか。。自分の弱点を知ることが克服につながってくれることを願って。
2006.07.03
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懐石料理の会がはじまり第3回目。本日のお品は、 先付 白ずいきとなすの白和え 向付 まぐろの胡麻ソース造り 炊合せ 冷やし茶碗蒸し 御飯 新小芋御飯先生の見本です。盛りつけが美しい!ほおずきやささの葉が添えられ、季節感たぷっり。高級懐石料亭に。。私たちが作ると、、、懐石料理とは呼べなくなってしまいます。家で懐石を作るのは難しいこと再認識。懐石は食べに行くもの、つれてってもらうもの。白ずいきを初めていただきました。下処理がたいへん。たて塩につけておき、大根おろし、たかのめを入れ湯がく。白和えは固めで鞍かけにする方法、出汁or牛乳を加え柔らかくし、ドレッシング感覚でかける方法など白和え活用方法が広がりました。まぐろはたたきのように、焼き霜にするけれど引き切りは難しそう!ボロボロになり先生を呼びにいきました。最近の茶碗蒸しの具は上に飾る方法が多いそうです。えびなど高い食材は上に。(今回は入っていません)はももど~んと存在感を示し、梅を加えた銀餡をかけさっぱり、しかも冷たく冷やしていただきました。冷たい茶碗蒸しなんてはじめて!冬のメニューとばかり思ってました。これは是非やってみたい!小芋を入れて御飯を炊くなんてこれもはじめていただきました。ごちそ~さま!
2006.07.03
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Freepageに『検定、グレード、資格試験』コーナーを作った。自己啓発のため、掲げておかないと忘れてしまうのでリストにしてみた。まずはなにから~~?ドイツ語検定は4級を受けてからもう10年も経ってしまい、スペイン語は大学2年以来なのでそ~とうなブランクで、一からのスタートになりそう。英検1級もあまり気がすすまず、ピアノ演奏グレード2級は準備にかなり時間がかかりそう。漢字検定準1級には少し時間がかかりそう。京都検定は歴史が苦手な私には時間がかかりそう。家庭料理技能検定4級なんて実用も兼ねて面白そう。きもの文化検定もきものにはまっている今、旬だな~~。MIDI検定2級2次はデータ処理の効率を上げること、ソフトに慣れること、、今年後半が勝負。。といろいろ考えてやっぱりTOEICから手をつけようと思う。昨年の5月以来1年ぶりだ。参考書類を集めて勉強態勢だけ確保してみた。目標はまず新形式に慣れ、800点突破、Aランクの860点にとどくこと。勉強の強化ポイントは読解のスピード・アップ。Reading Comprehensionはいつも1~2問時間切れ。Listening Comprehensionも設問が先読みできれば聞き取りは容易に思う。1にも2にも読む力、読むスピードを上げること。集中して一定の時間で読みきるトレーニングが私には一番必要だ。試験後半の疲れで集中力が途切れそうな頃が一番の勝負どころ読んで読んで読みまくる。。これが目標!!!
2006.07.02
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和菓子講習会に参加、抹茶、黒糖の水無月ときんとん生地で紫陽花を作りました。水無月は6月30日に各神社で行われる疫病除けの夏越祓(なごしのはらい)にちなみ食べるお菓子で、三角形は氷室の氷、或は着物や帯の紋様にあるよう魔除け、厄よけの意味があるようです。紫陽花をつくるためのきんとん生地はつくね芋を蒸し、裏ごしをして白あんを加え水分をとばしていきますが、なかなかの力仕事。目の粗いきんとんふるいを使いますが、1万円位するとのこと。和菓子に興味がわいてきましたが、お道具をいろいろそろえるのは大変そう。もう1品、カリフォルニア・ロール。いわゆる裏巻きで、具材を色々変化させたのしめそう。簡単です和菓子の講習会にはまた是非出てみたいと思った。季節を大切に行事や由縁などもっと知りたいと思う。日本人でありながらなにも知らないことに気づかされる。季節を無視して快適であればいいと季節に逆らう生活環境に身を置いていることに気づかされる。着物をはじめたことで少しずつ興味の対象が広がりはじめている。
2006.07.01
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