2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全11件 (11件中 1-11件目)
1

この辺のスイス、最近寒いだけで雪があんまり積もってませんが、普段雪が降らないスイスのイタリア語圏でえらい積雪になりました。交通網にかなり影響があったようです。ニュースを「あらそう」なんて人事のように見ていたら、土曜日に行ったスーパーの野菜コーナーが、この雪の影響で配送されず、半分近く空っぽになっていました。この冬はかなり寒いようですが、今んとこ行っても-10度くらいか。日中もマイナスということもしょっちゅう。だからか、ちょっとプラスに行っただけで、ぬくく感じてしまう。(去年の2月の方がもっと寒かった気がするが、この冬は通して寒い。)ロシアの寒気団の影響で、ポーランドやドイツではかなーり寒かったようです。やっぱりいつもより寒いんでしょうね、プフェフィコン湖(Pfäffikersee) が4年ぶりに凍りました。全面的には凍ってないけれど、厚さが14cm近くあり、湖上を歩くことができます。というわけで、本日日曜日行ってきましたー。あっ、タイトルは「ディズニー・オン・アイス」のパクリ(笑)氷の上にデブが2人ってことで(爆)すでに電車に乗った時点で、結構混んでました。みんな考えることは同じ(笑)駅から湖に向け、たくさんの人が歩いていきます。湖の周りは結構人気のウォーキングコースだと思うけど、この町でこんなにたくさんの人を見たことはありません。スイスにも結構人がいるもんだ(笑)すごい人ではあったけど、氷に降りれる場所が限られているので、そこがすごく混んでいただけで、氷の上は思っていたほどひどくなかったです。私達はスケート靴を持ってなかったので、歩きました。氷の上だからツルツルして、歩きづらいだろうって思っていたら、雪が氷の上に積もっていたので、全然平気でした。 マイ・シューズを持ってきて、もしくはレンタルしてスケートを楽しむ人、そりに乗る子供、走り回る犬、散歩する人、チューする人、いろいろ。いやー、かなり楽しかった。今、森もつるつるに古い雪が凍っている状態で、散歩向きじゃなくて、最近あんまり歩いてなかったし。冬ってインドアになりがちだけど、こういう楽しみもなかなか。そうそう、スイス人の彼と遠距離中で、前の晩スイスに到着したばっかりのKeikoちゃん に湖上で偶然会っちゃいました(笑)この辺はKeikoちゃんのテリトリー、会う可能性は大いにあるのだけど、てっきり今晩スイス入りするからまだ着いてないって、私は勘違いしてたのだ。とってもびっくりした(笑)で、久しぶりの再会を喜びました。時差ぼけもなく、彼と彼の友達とスケートをしてました。さすがスポーツカップル。そうだ、こんなとこで日本人いないやと思って、ダンナがカタカナの練習を氷の上にしたけど、もしかしてKeikoちゃんに見られてたりして(笑)「アホ」と「スイス」って書いてますぅ(笑)残念ながら、今週は気温がプラスになるので、氷解けちゃいそうです。今回行ったプフェフィコン湖は小さい湖です。スイスとドイツとオーストリアの国境にボーデン湖(Bodensee)という大きな湖があります。1963年、この湖が凍ったそうです。義母は湖上を歩いて渡って、ドイツに行ったそうですよ。義母さんが当時買ったポストカード私もいつかこんな国境越えをしてみたいもんだ。
2006.01.29
コメント(36)
今、自分がうれしく感じていること。 ・ ダンナがとてもいいヤツ。 ・ ダンナにべらぼーに愛されちゃってる。 ・ ふたりとも健康なこと。 ・ 義両親がとっーーーてもいい人。 ・ 日本の両親が元気なこと。 ・ 外は寒いが、家の中がぬくぬく。 ・ 親友が結婚する予定。 ・ 大好きな友に春が来た。相手はドイツ人だった! ・ お気に入りの店が我が街にオープンした。 ・ 卵の定価があるスーパーで10円安くなった。 ・ 今日IKEAに友達と行った。 ・ たまたま行った中華食材店、今週全品25%オフだった。 ・ 大好きなチューリップが花屋に並び出した。 ・ きのう作った手抜きケーキがめちゃくちゃおいしかった。 ・ 日曜日の晩、ダンナがおいしいご飯を作ってくれた。 ・ 土曜日になんちゃって鍋をした。うまかった。 ・ 先週歯科検診に行って、親知らずを抜くことになったが、かなり小さいので簡単に済みそう。 ・ ドイツ語は相変わらずヘボイが、2年前に比べたらかなり上達していること。 ・ いい友に恵まれていること。挙げだしたら、結構きりがないもんだ。ほしいものはいっぱいあるけれど、今私の周りにある、たくさんの小さなうれしいことで、かなりしあわせを感じれるもんなんだなー。むふふ♪
2006.01.25
コメント(30)

私は結構ポジティブだけど、時にすごくネガティブだ。でもずっとどん底で落ち込んでるのが嫌い。だから、強引に歩き出し、途中でしんどくなることもあるけれど、そんときゃ立ち止まり、また歩く・・・これが私流のやり方だ。強引に歩き出した疲れが、ここ最近出てきて、ちょっと落ち込んでいた。ネガティブなときって、全てがネガティブに思えてしまう。あのときに私の心にチクリときた言葉、こないだまで気にせずにいれたのに、こういうときは、また心をチクチクとする。わかっているんだ。あの人は悪気があって、そう言ったわけじゃないこと。励まそうとして言ってくれたのに、それは的が外れてて、私にはチクリとしただけだって。例えば、失恋したことがない人が、失恋した人を励ますのは難しい。失恋した者の気持ちがわからないから。他人の気持ちは確かに全部はわからない。同じ経験をしたって、捉え方は人それぞれ。でも、少しでもわかろうと努力をすることはできるはず。あのときのことは仕方がないってわかってる。自分なりにその意味を捉えて、前に進んでいるつもりだ。でも、あの言葉を思い出すと、なんで?という思いが込み上げる。ほしかったものを失った私に、うらやましいなんて言わないでほしい。簡単に手に入れているあなたの方がよっぽどうらやましいんだけど・・・。ぐるぐる考えれば考えるほど、落ち込む一方だった。こんなとき、ある方の日記を読んで、目が覚めた。 どんなことでも「壁を乗り越えること」が必要。 落ち込んだり、人を羨んだり、自分を卑下したりって、無駄な時間。 人と比べて落ち込むんじゃなくて、自分の人生をそのまんま受け入れよう。って、その方は書いていた。霧がはれるように、心がぱーっと明るくなった。気が軽くなった。自分の心が曇っていたら、世界も曇って見える。自分の心が晴れていたら、世界も晴れて見える。私に与えられた「壁」は、人の気持ちを理解するために、そして強くてやさしい人間になるために、用意されたものなんだとも思う。また、ぼちぼち歩いて行くべ。「霧の中は真っ白だけど、その上はあおぞらなんだよ。」これはちょうど2年前、心の友・Sに書いたメールの一節。当時の私は慣れないスイス生活に落ち込むことも多く、Sはいろいろ悩み、暗く長いトンネルの出口を探していた。そんな自分達ふたりを励ますために書いた言葉だ。スイスの秋から冬は、本当によく霧がはる。朝は霧でも、霧がはれるとそれはそれはまぶしいくらいの快晴になるが、霧がはれず、一日太陽が見れないこともよくあることだ。この霧は標高1000mより下にはっているので、山に行くと霧の上。下界とは別世界の輝かしいあおぞらが広がっている。霧の中にいると、その上にあおぞらがあることなんて考えもしない。この一節を、今の自分にもう一度、言ってみる。「霧の中は真っ白だけど、その上はあおぞらなんだよ。」 Rochers de Naye
2006.01.23
コメント(20)
先日のドイツ語のレッスンで、「自分の故郷」というタイトルの作文の宿題が出た。うん、よくありがちなテーマだ。本来なら、日本という国は・・・と説明するところだか、あまりにありがちなテーマだったので、ちょっと変わった感じで書いてみた。初公開、私のドイツ語、んきゃ(*ノノ) 恥んずかしい。あ、もち、先生の修正後(笑)ドイツ語にはまだまだ感情がこめれないけど、日本語訳はかなり感情こめてみました(笑)「Mein Heimatort 私の故郷」Seit ich in der Schweiz wohne, finde ich,dass Japan den Schweizern unbekannt ist.Man hat mir viele seltsame Fragen gestellt. スイスに住むようになって、日本はあまりスイス人に知られていないことに気付いた。これまでに、たくさんのヘンな質問を受けた。Japan ist eine Inselgruppe. Das Meer ist zwischen Japan und China,und Japan liegt nicht neben China. 日本は島国だ。日本と中国の間には、海がある。陸続きではない。※ 中国と陸続きだと思っている人が多い。ひどければ、中国の一部だと思っているアホもいる。Wir haben Jahreszeiten. Im Winter gibt es Schnee. Japan ist nicht tropisch. 日本には四季がある。冬には雪も降る。熱帯気候ではない。※ どうもタイとかのそばに、日本はあると思われているようだ。Es gibt Berge. 70% des Landes ist Wald. Japan wird nicht betoniert. 日本には山がある。国土の70%は森である。日本中コンクリートで固められているわけではない。※ 映画とかの東京のイメージからか、日本には緑がないと思っている人が結構いる。Wir verbeugen uns nicht mit den Haende zusammen.Das ist indisch oder thailaendisch! 私達は手を合わせて、お辞儀をしない。それはインドもしくはタイ流である!※ どこから来たの?と聞かれて、「日本」と答えると、 結構な率で手を合わせてお辞儀をしてくれる。Es gibt Pasta und Kartoffeln. Wir essen nicht nur Reis. Es gibt viele internationale Restaurants. 日本にはパスタもイモもある。米ばっか食ってんじゃねぇ。いろんな国のレストランだってあるっ!!※ イモ、パスタ、パンなんかは日本にはないものだと前提した質問をよく受ける。Wir sprechen Japanisch, nicht Chinesisch. うちらは日本語をしゃべる。中国語じゃねぇ。※ 日本人は中国語をしゃべると思っている。 もしくは日本語と中国語は、イタリア語とスペイン語並みに似ていると思われている。Wir essen keine Hunde. 日本人は犬は食わねぇ!!※ 缶国と日本の区別はつかない。おもいーーーっきし、違うっちゅうねん!!はい、スイスでは(ヨーロッパとも言う)、日本はびっくりするほどマイナーな国です。
2006.01.19
コメント(33)
![]()
♪例えば、君がいるだーけで、心が強くなれることぉ~♪かれこれ、15年近く前の米米クラブのヒット曲ですねー。もうそんなに経つのかぁー・・・、遠い目。15年前、あー、ピチピチの女子大生だったな、私。あれから15年、10キロ太って、服が ピッチピチー(爆)さて、自称バトニストの じゅえるさん から、「例えばバトン」なるものがまわってきましたー。だから、米米の曲を思い出しちゃったのだ(笑)ちなみにタイトルにした “Zum Beispiel” (ツム・バイシュピール)はドイツ語で「例えば」、英語の “for example” にあたります。はいっ、来週のテストに出るから覚えておくように(ウソ・笑)それでは、「例えばバトン」いってみよー!Q1 自分を色に例えると?正直わからん(笑) 好きな色は緑。自然の中に身を置くとしあわせを感じるので、答えも 緑 にしておこう。ダンナにも聞いてみたら、緑だって。でもこれって、私が緑が好きって知ってての回答なんだな。イメージで言って、ともう一度聞いたら、「黄色」だと。じゅえるさんにも黄色って言われたんだけど、ダンナに理由を聞いたところ、「日本人だから」だと。つまり、黄色人種っていう意味、アホや。Q2 自分を動物に例えると?いのしし(爆)スタイルもさることながら(爆)、一度決めたら猪突猛進。冬は寝まくるところなど、そっくり。Q3 自分を好きなキャラに例えると? ウナギイヌ(笑)過去男の友達に、顔が似てるって言われた(苦笑)、それを聞いた過去男も大爆笑。それ以来、かなり愛着があったりなんかして。調べたところ、ウナギイヌは、「人語をしゃべり、知能は人間程度あり、どこか冷ややかに人間社会を見て評論する」らしい。ちょっとそこも似てるかもって思った。Q4 自分を食べ物に例えると?これも難しい。なりたいのは、しょうゆ(笑)ちょっと使えば、「和」っぽくなるところがいい。また、パスタとか日本独自じゃない食べ物にも合う。そんな感じに、どこにいても日本人らしさを忘れずに、そこに馴染んでいけたらなー。Q5 次に回す3人を色に例えると?もうすぐスイスに移住する、yukieちゃん・オレンジ 派手なオレンジじゃなくて、あたたかいオレンジ。 でも遠くからでも目立って、すぐ見つかるような輝きがある。もうすぐママになるスイス在の、akiさん・アイボリー ほんわかしてて、どんな色(人)ともうまくやっていけそうなイメージ。缶国の悪妻で毛活用の発案者、さくらloveさん・ネイビーブルー 他の色に混ざっても負けない感じ、でもって、どんな色(人)との相性もいい。はいっ、こんなん出ましたー。指名させていただいた方、スルーしても全然構いませーん。ネタに困った時なんかにやっていただけたら、しあわせっ♪
2006.01.16
コメント(26)

スイス人の彼と遠距離恋愛中のメル友が、今週スイスに来ていました。昨晩は、そのメル友カップルと隣町に住むHちゃん夫婦とうちらの3組、計6人、Hちゃん邸で、楽しいひとときを過ごしました。晩から始まったこの集まり、お開きになったのは午前3時前。私達が6時間近く熱中していたのは、「UNO」このゲームは、かなりアグレッシブ。出すカードによっては、かなり隣の人にダメージを与えるので、カップルが隣同士にならないように、座ります。ケンカが勃発する可能性がありますから・・・(苦笑)「シット!」 「シャイセ!」 「ばかっ!」 「もぉ!」など、英語・ドイツ語・日本語のお上品とは言えない言葉が飛び交っており、部屋の温度も急上昇、みんなで時間を忘れ、かなり盛り上がっておりました。こんなアグレッシブな夜。実はメル友は今晩スイスを発つので、昨夜がスイスでの最後の夜。よかったんだろうか、こんなロマンティックとはかなりかけ離れた夜で、と思いつつ(笑)彼女はまた6月にスイスに来る予定。またそのとき「熱い夜」が開催されることだろう・・・。さて、今日の日記は「非日本人が経営する日本食レストランにもの申す。」ということで、イカリのツッコミキャラでございます。**************************************おいっ、我が街にある 「チャイニーズ&タイレストラン」!!リニューアルして、「チャイニーズ&タイ&ジャパニーズレストラン」ってあっさり名乗ってんじゃねぇーよ。 寿司と鉄板焼きをやりだしたってか。近くに食材店もやってるけど、そこも含め、店員タイかフィリピンじゃないのさ。食材だって、東南アジアがメインで、日本のもん、そんなに置いてないじゃないのさ。で、なんで日本食扱うようになったん?フンっ、ただ日本食ブームにのって、儲かろうって魂胆でしょ。そんなん丸見えだよ。ところで、 「白身かかなバタ焼き」 って何だよ?? ええ? 「みそしろ」 って何さ??岸辺シローみたいなもんか??そんな日本食ねぇーぞっ、フンっそれからー、 「野菜板前」 って何さ??野菜を専門に料理する人のことか??日本人は、「板前」という職業の人は、食べ ない んだよ。もう、勘弁してくれよ。こういう日本のことわかってない人が、なんちゃってするから、ただでさえ、日本のこと知らないスイス人が勘違いするじゃーないか。日本行って、日本のこともっと勉強してから、(ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ 出直してこんかーーーーーい!!!このヤロめっ!!!!!以上! 風呂入って、へぇこいて、寝るっ!!
2006.01.14
コメント(32)
アメリカ・ユタ州在住の AKA*さん と、イタリア・ミラノ在住の Aliceさん から、同時に「印象バトン」が回ってきましたー。2005年に流行ったバトン、2006年も続きそうですねー。では、いってみよー!1) 回してくれた方の印象をどうぞ。AKA*さん 自分のカラーをよくわかっているおしゃれさん。ボケタイプでおもしろい。 Aliceさん 完璧主義の努力家。親切。2) 周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?5つ述べてください。・ 意思が強い。・ まじめ。・ 計画性がある。・ ポジティブ。・ アホ(爆)3) 自分の好きな人間性について5つ述べてください。・ 正直な人。・ 自分の意見をしっかり持っている人。・ 人の気持ちや状況を察しられる人。・ 前向きな人。・ おもしろい人。4) では反対に嫌いなタイプは?・ 自分が中心じゃないとイヤな人。・ 裏表のある人。・ 誠実じゃない人。・ 空気の読めない人。・ お天気屋。5) 自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?・ 強くてやさしくなりたい。・ 賢くなりたい。・ すぐ顔に出るので、それを治したい。・ 周りを気遣える人になりたい。・ 周りの人にハッピーを与えられるような人になりたい。6) 自分の事を慕ってくれる人に叫んでください!いつもありがとーーーーーっ!こんな私ですが、これからもどうぞよろしくっ!7) そんな大好きな人にバトンタッチ15名!(印象つき)15人って、ねずみ講??これはちょっと多すぎるので、4人ほどにさせていただきました。もちろん、スルーしてくださっても結構です。saicuccio隊長 知的で冗談のわかるおもしろい人。経験豊富の頼れる存在。mitchさん ツッコミ系関西人。クールで自分がどうしたいかよくわかっている人。Alanaさん 人の気持ちや痛みをくめるやさしい人。Keikoちゃん 行動派、努力家、謙虚、有言実行の人。結構、これ、おもしろいバトンだなーと思いました。自分を客観的に見る必要もあって、自分自身を見返したり、どんなふうになっていきたいとか、あらためて考えてみたり。普段考えてはいるけれど、こうやって書き出してみるもの、なかなかいいかも。興味がある方がいたら、持ってってくださいな♪
2006.01.12
コメント(28)

日本滞在記、書きたいことがたくさんあって、7まで来てしまいましたー。本人、とっくにスイスに帰ってきてるっちゅうに(苦笑)ハイ、今回やっとこ、最終回です。えーと、わたくし 「なんちゃってうどん職人」 を目指しておるわけですが、長野で今回、体験したいものがありました。それは、 “ザ・そば打ち体験” うどんをこねるときに、何か役立つかなーとか思ったわけです。で、父がお手軽にできる所を見つけてくれ、一緒に体験してきましたー。そばには かなり うるさい父も、そば打ちは初体験。今回体験した所は、「そば蔵・長野店」初心者はやりやすいように、そば粉5・小麦粉5の割合で始めます。3回目の体験くらいから、そば粉7にしてやるようです。水を入れ、粉と水をなじませます。そして、手の腹を使って、こねていきます。結構力が要ります。うどんはこの時点で足踏みだし、パンとはまた違った感触です。ぎゅぅっとこねて、ぎゅぅっとな。ころころ伸ばして、くるりと巻いて、またまた伸ばして、広げるぅ~。トントントントン、リズミカルに切るぅ~。でも難しくて、トントンできない~(笑)モデル:ももも。父新婚旅行中、日本のどこぞの空港で、「高橋秀樹さんですか?」と聞かれたことが、ちょっぴり自慢(爆)トータル、時間はそんなにかかりませんでした。先生のヘルプもあるけど、うどんよりラクかもって思いました。前もって言っておくと、先生がその場で茹でてくれ、試食することができます。(左上)切った後、粉をからめる。 (右上)とりあえず完成。 (下) 茹で上がり。太さバラバラ、そこがまた手打ちのよさ。はいっ、自分で打ったそばをいただっきまーーす。ズルっ、ズルズルズルぅぅぅ自分で言うのもなんですが、 うまいっ!!多分、これがそば屋で出てきたそばだったら、「大したことねーなー、この店」のレベルなんだけど、自分で打ったということで、ほんとおいしく感じました。先生が大きな鍋で茹でたのも理由でしょう。ヨーロッパで手に入るそば粉だと、そばには向かないようですが、小麦粉の配分を多くして、できないかなーなんて、ちょっと思ってます。気が向いたら、やってみよーっと♪はい、これにて「日本滞在記」、完結でございますぅ。そうそう、日本はHG(ハードゲイ)流行り。世界のマネキンシリーズ・スイス支部長、ちょっと日本でも軽く仕事してきました(笑)まずは大阪のHGです。フォーーーーーーっついでに、この日記が100回目になるので、それを記念?して、もいっちょ、京都から、フォーーーーーーっ日本のも結構大胆ね。でも、日本のマネキンはモッコシしてないのね(爆)
2006.01.08
コメント(24)

5 からの続き。あい☆たいさん が、 かーこちん と私を長野駅の近くまで送ってくれたときには、もうとっくに東京行きの新幹線は出て行ってしまっていました。さー、かーこちんの長野お泊り決定―!「友達が新幹線逃しちゃって、一緒にホテルに泊まるわ~」と実家に電話すると、「うちに泊まっていただきなさいっ」と父。というわけで、かーこちんを実家にお連れすることになりましたー。うちの両親は北海道が大好き。そしてかーこちんは北海道出身。道産子のかーこちんを前に、うちの両親、どこへ行った、そこへ行った~と北海道の旅行のことを、ご機嫌で話しておりました。父は地図まで広げだし。途中で私は布団の準備やらで、席を外したんだけど、かーこちんとうちの母、えらい盛り上がっていました。母のあんなうれしそうな顔、久しぶりに見た気がしたなー。かーこちんは話し上手、聞き上手、老若男女問わず、とりこにさせてしまう才能があると思うのです。 ◆ ここでの「かーこ選手・胃袋レポート」 りんご、梨、柿がどっちゃり2皿分あったのだけど、見事に平らげましたー。 わたしゃ、果物大好きだけど、その日食いっぱなしで、別腹いっぱいだったぞ。さて、お風呂に入り終わると、すでに夜中の1時。とっくに寝る時間。でも私達は話し続けました。自分達自身のこと、考えていること、今まで経験してきたこと、そこから生まれた価値観などなど・・・長い間話し続けました。かーこちんに足をマッサージしてもらいながら(喜)何話そうって考える暇がないくらい、自然と会話が続きました。お互いのことが知りたい、知って欲しいって感じで。話していて、一緒にいて、こんなに心地よく感じる人、フィーリングが合う人もそんなに簡単には会えないと思いました。恋愛のステップのようだけど(笑)、かーこちんとひょんなことから出逢い、心を通わし、友情を育み、それをさらに大きくしていく。この工程が、気持ちいいくらいにスイスイと進んでいくのがわかりました。運命に導かれて、かーこちんと出会えたような気がしました。自分の身に起きたこと、いいことも悪いことにも意味があるって、私は信じている。10月に悲しいできごとがあって、発作的にこの里帰りを決めた。もし、あのときあのできごとが起きてなかったら、私は日本に帰ってきてないし、かーこちんとは実際には会えてはいなかっただろう。だから運命が、かーこちんと出会わせてくれた、そう思う。周りの人をハッピーにしちゃうかーこちんの人柄、考え方、行動・・・いっぱい尊敬できるところがある。イヤ、ありすぎる。それを私も吸収して、少しでもかーこちんみたいなやさしい人間になりたいと思ったのです。時間のことなど全然気にせず、話し続けた私達に、裏山のお寺の鐘の音が聞こえてきました。「ぼぉ~ん」 夜明けの鐘の音です。「ぐぅ~」 かーこちんのお腹も鳴りました(笑)結局、私達が話をやめ、寝たのは、朝の6時半でした。昼には長野を発つつもりだったかーこちん、ムリです(きっぱり)結局、昼まで寝ました。仕事も休む故を伝え、夜に東京に帰ることになりました。まず、母の用意した朝食を昼食として軽く食べ、そばにうるさい父の薦めるそば屋に、私達は行きました。ここでももちろん、かーこ選手は 二人前をオーダー。まさか、女性二人から三人前を頼まれると思っていなかった店のおばちゃん、暗記が出来ないと言って、伝票を取りに戻りましたよ(笑)おばちゃんに、「本当に食べれるのぉ?」と突っ込まれたけど、もちろん、かーこ選手はきれいに完食して、おばちゃんは感心してました。地元の人に人気の「元屋」(善光寺大門)のざるそば店を後にし、ほんとはちょっと観光でもと思ったけれど、この日は雨、ついでに寒い。(前日は温かかったのに、この日からずーーっと日本は寒かったー。)荷物も多かったので、デザートを食べにカフェに入りました。入ったカフェは、「栗の木テラス」小布施の栗菓子で有名な「桜井甘精堂」がやっていて、栗の洋菓子なんかがメインです。モンブランは絶品!栗以外の洋菓子もあり、紅茶の種類も豊富。かーこ♪ぐるめ部長、スイーツ撮影中ここにどれだけいたんでしょうね。かなり長いこといて、またまたふたり話し込んでしまいました。そしてデパ地下で、私オススメのおやきと栗おこわを買い、かーこちんは19時前に東京に向け、長野を後にしました。この1週間で、3回も会ったかーこちん。私にハッピーをいっぱいくれたかーこちん。またすぐ会えそうな気がした・・・。出逢いって、ほんとうに素晴らしい。ありがとうの意味を込めて、かーこちんをはじめ、私の大好きな友達、私を支えてくれている人達に、大好きな相田みつを氏の言葉 「そのときの出逢いが」を贈ります。 出逢い そして感動 人間を動かし 人間を変えてゆくものは むずかしい理論や 理屈じゃないんだなぁ 感動が 人間を動かし 出逢いが 人間を 変えてゆくんだなぁ……
2006.01.06
コメント(30)

かれこれ1ヶ月以上前の話になってしまいますが、日本滞在記の続きで、あい☆たいさん と かーこちん に長野で会った時のお話~。9月頃だったか、私が日記の中で出身地・長野のことをぽろっと書いた時、初めて、あい☆たいさんからコメントをいただき、彼女も長野県に住んでいるということがわかりました。長野県っていっても広い。長野県北部に住んでいる人にとって、同じ長野県でも南部は遠い。正直、東京の方が近く感じるほどだ。だから同じ県出身でも遠すぎると、あまりピーーンと来ない場合もあるのだ。その後私書箱でやりとりして、なんとあい☆たいさんとは同じ市出身ということが判明!ふたり興奮して「○○中学出身よー」なんて、盛り上がったりしちゃったのです。そして、私が日本に里帰りする際、おデートをすることに。日程などが具体的に決まりだした頃、私達のおデートの件を聞きつけた、かーこ選手、「新幹線あさまに乗って、長野に行くじょー」宣言。そんなこんなで、3人+あい☆たいさんのお子ちゃま2人(兄ちゃまとちび姫ちゃん)の「おデートin長野」が決行されたのです。12/1、長野駅新幹線口で待ち合わせ。新幹線が到着するちょっと前に、あい☆たいさんとお子ちゃま達に ご対めーーーーん。電話でしゃべっていたし、写真も見せてもらっていたから、前から知っているみたいで、違和感ゼロ。そして、日記のイメージどおーーーーりのやさしいママさん。実物は、顔も声も めちゃんこカワイイ のだ。お子ちゃまふたりも、めちゃんこカワイイーーーーっ!パパ似らしいが、パパはかなりカッコいいにちがいないっ。みんなでかーこちんを待ちました。新幹線からの乗客がドヤドヤ改札を通ってきます。その波が終わっても、かーこちんは現れません。「んん?この新幹線に乗ってないのかぁ?」「寝てんのかぁ?」「トイレ行ってんのかぁ?」「車内でまだ弁当食ってんのかぁ?」などと心配し、あい☆たいさんが携帯から電話をしようとしたとき、かーこちんがやっとこ現れましたー。かーこちんとあい☆たいさんとは初対面。私はかーこちんとは3回目。でも、昔っからの友達のようなご対面でした。さて、もうお昼の時間もとっくに過ぎていたので、みんなで駅前のそば屋さんに入りました。あい☆たいさんと私は、一人前を頼む中、かーこ選手は、二人前をオーダー。(わたしゃもう、驚きもしないよ・笑)話もいっぱいし、お腹もいっぱいになったところで(注:かーこ選手除く)、長野は初めてというかーこちん、やっぱり長野に来たなら善光寺でしょ!と、善光寺に行くことにしましたー。善光寺~世界遺産登録に向け、頑張っています。(写真の中に、あい☆たい親子が映っているよー。右側のおっちゃんちゃうでー。)いつも当たり前に見ていたお寺、故郷を離れて、特に日本を離れて改めて見ると、心に響くものがあります。善光寺に来るまで寄り道したのもあって、お参りを終えるとすでに16時。お坊さんがお勤めを終え、帰ろうとしています。仲見世通りのお土産物屋さんの一部も片付けを始めました。仲見世通りで、かーこちんに何をさせたいって言うと、信州ならではのソフトクリームを食べて欲しいってこと。かーこちんは大のソフトクリーム好き。ここ信州には季節にもよるけど、りんご、杏、巨峰、ブルーベリー、木苺などなどの果物、そして、そばソフトもあるのです。実は、みそソフトもあったりする(苦笑)閉店準備真っ只中の店に突入し、まずはりんごソフトをゲット。各々、いろんなソフトをゲットしてまいりました。そんな中、かーこ選手は信州名物おやきにも目を奪われ、おやきをモグモグモグモグ頬張っておりました。(トータル5個)16時過ぎると、日が一気に暮れ、その日15度あって比較的温かかった長野も、一気に冷え込みます。そんな中、わたしゃ、かーこ♪ぐるめ部長のために、ソフトクリームを両手に持ち、写真撮影のアシスタントに徹しておりました。手がつめてぇー。みんなガタガタしながら、ソフトクリームを食べました。特に2歳前のちび姫ちゃんは唇、紫にしてまで食べてたし(笑)さてさて、ソフトクリームとおやきをおやつとしていただき、あっ、そばまんじゅうも試食したっけ、あい☆たいさんの運転で、小布施に向かいましたー。小布施は栗で有名な町。あい☆たいさんが行ってみたいレストランがあって、ほんとはお昼にここに来る予定だったのだけど、諸事情(笑)により、かーこちんの長野入りが遅れたため、夜ご飯に行くことになりましたー。ここは酒蔵を改造したレストラン、居酒屋といってもいいかもだけど、洗練されすぎている。元・酒蔵、お酒の種類が豊富なわけだけど、3人とも飲めない人、残念。でも、料理もすごく上品でおいしく、一番のヒットは釜戸で炊いたご飯。昔ながらの釜戸おかずなしでも、どんどんいける。お米ってこんなにうまいんだ~、と感激でした。デザートもおいしかった~。特に栗のアイスクリームは絶品!店員さんに「デザート全部注文された方は初めてです。」って言われちゃったし(笑)売り切れ以外の5種類全制覇したけど、2つほどお替りもしたしねー。ここには3時間以上いたけど、ほんと楽しかったぁ~。店員さんから、「同窓会かなんかですか?」なんて聞かれちゃったりして。年齢も近いし、ほんとそんな感じ。この日が初対面なんて気が全然しなかったのだ。あい☆たいさん、忙しい中時間を作ってくれてありがとう。かーこちん、わざわざ長野まで来てくれてありがとう。あい☆たいさんとは、この日の前に、時間や待ち合わせ場所を決めるため、かーこ邸から電話で話したのが、メール以外での初めてのコンタクトだった。話している最中、寝ていたちび姫ちゃんが起きて泣いちゃって、電話越しで「よーし、よーし」って言っている、あい☆たいママの声がとってもやさしかった。それがすごく印象的で、実際会ってもそのまま。ちび姫ちゃんと兄ちゃま、こんなママ持ってしあわせだろうなー。長野駅まで、かーこちんと私を送ってくれた、あい☆たいさん。お土産に、手作りケーキまでいただいちゃった。あい☆たいさんとは、ここでお別れかと思いきや、実は次の日もちょっと会って、1週間後、私がスイスに帰る前日にもばったり街で会って、お昼をご一緒したのです。長野って小さいけど、数分でもずれていたら、あのとき会えてないよね。すごい偶然だと思うし、ネットを通じて知り合えて、こうして地元にお友達ができたこと、とっても感謝。また長野に帰ったとき、遊んでねー。さてさて、東京からわざわざ来てくれたかーこちん、最終新幹線を逃し、私の実家に泊まることになったのですー。そのときの話は、次回に~!
2006.01.04
コメント(19)

Ein glueckliches neues Jahr !あけましておめでとう!みなさん、どんな新年をお迎えですか?ここスイス、新年だからといって、特に変わったことはございません。クリスマスのイルミネーションやデコレーションもそのままですしね。元旦のきのうは一時お日様も見れましたが、天気は全般いまいち。30日まではマイナスの世界だったのに、大晦日にぐーーーんと気温は上がり、雨が降り出し、年越しは雨でした。0時になる前から、ちらほら花火が上がりだし、0時になるとあちこちでたくさんの花火が上がっていました。そしてシャンペンで かんぱ~い。スイスドイツ語と標準ドイツ語、そして日本語であいさつをしました。義両親が「アケマシテオメデトー」と言ってくれたのは、かなりうれしかった。本日2日は祝日なので、ちょっと長めの週末を、いつものようにまったり過ごしているといった感じの我が家です。やっぱり新年を迎えるのは、日本が一番いいねぇ~、しみじみ。さて、わたくしの「2006年の抱負」は、ズバリヤッパリ、ドイツ語の上達こういう公開日記に書いてみて、自分を追い詰めよう作戦(苦笑)ここでダイエット宣言をしないのが、とっても私らしい(爆)去年4月に受けた試験に向け、ぐんぐん成長したドイツ語もあれ以来、停滞期に突入。週に一度プライベートレッスンを続けているものの、あったりなかったりの宿題も適当にやり、レッスン中はただしゃべっているだけ。集中してしゃべり通すことはとてもいいのだが、それで終わってしまっているのが、現状。これじゃいかんと、クリスマス前に先生にちょっと提案。宿題をもう少し増やしてもらう、そしてイディオムなどを覚える宿題も課され、毎回小テストをする。と、自分で自分の首をしめてみましたー。私って、マゾ?!新しい年、新たな気分で何かを始めるのにちょうどいい。おせちもいいけど、カレー 宿題もねっ!(爆)なにはともあれ、ガンバロー!
2006.01.02
コメント(24)
全11件 (11件中 1-11件目)
1


