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「あー、やっぱりサンタさん,一つしかプレゼントくれないんだ」昨日の朝、長靴を見たさくらの第一声。でも包み紙を開けると、念願のたまごっちだったので、大喜びだった。もう、何時間でも遊んでいる。昔のたまごっちってもっとシンプルだったからそんなにかかりきりになることはなかったのだが、今のは進化しているからゲーム機能も多くて面白いらしい。で、たまごっちを持ったまま,七田の発表会へ出かけた。仲良しのsちゃんとは前もって電話で打ち合わせていて,お互いのたまごっちを持ち,通信したり,おい、おい、何しに来たんだよ。で、発表内容は「フラッシュ記憶」という50枚のカードを2回見ただけで記憶して、言葉でいうと言う内容だった。で、これがボロボロ。5人でやったのだが、5人ともしどろもどろで,さくらなんか、カードを見ているときからあっちこっちきょろきょろと落ち着きなく,sちゃんとしゃべったり、真面目にやれー!とこづいてやりたい心境だった。これじゃ、覚えてないだろうなあ,と思ったら案の定まともに言えない。真面目にやってできないならわかるのだ。でもあの態度はなんだ!と頭に来た母ちゃん,席に戻ってから激怒!と言っても会場だから小さい声ではあったが、「ねえ、今日は何の為に来たと思ってるの?発表会でしょ。一生懸命やる所でしょ。ふざけてできない所なんか見たくなかったよ。ママはわざわざ、今日のお仕事替わってもらってきたんだよ。」「・・・ふざけてないよ・・・」「だっておしやべりして、キョロキョロしてたじゃない。あれで覚えられるわけないよ。あんななら、もう、七田やめなさい。レッスン中もああやってふざけてるんでしょ!」さくら、しょんぼり・・・で、帰宅後はたまごっちもやらずに、「ママ,今日のお昼ご飯はさくらが作るよ。」と言っておにぎりを作り,(結構上手)水を汲んで用意してくれた。母ちゃんの機嫌を直そうとして必死なのである。これじゃ、怒り続けられない・・・となった頃を見計らってさくらは言った。「あのね、ママ,ふざけてたんじゃないの。スクリーンとか後ろに出来てきたからびっくりしたから、後ろ見たの。ドキドキして、sちゃんと怖いねって言い合ってたの。緊張して,全然覚えられなかったけど,いつも教室ではできるの。本当だよ。」と説明してくれた。「そうか、ママ,ふざけてるんだと思って怒っちゃった。でも、緊張しちゃったんだ。一生懸命やってできなかったのなら、怒らないよ。ごめんね。七田やめなさい、なんて言って。」「うん、七田,楽しいからやめたくないの。」「わかった」ニッコリ。一件落着したので安心したさくら、近所に買い物に出かけた。さくらは自分にプレゼントが届いたのに,母ちゃんにはなかったので気にしていたのだ。実はサンタに「ママにはポラリスのネックレスをください」と手紙を書いていたのに,パパサンタが読まなかったので来なかったのだ。(読んでも、なかったと思うけど)で、さくらはカーネーションを買って来てくれた。「パパとママと桃太郎にプレゼントです」と書いた手紙をつけて・・・。「来年もよろしく」なんて書いてあるのが泣かせるではないか。ありがとう、さくら。父ちゃんとは冷戦中だったから、約束していた焼き肉レストランにも本当は母ちゃんは行きたくなかったがさくらが気にするので行くことにした。最初無言でいたら「盛り上がらないよ-」とこれまたさくらが悲しそうなので、会話もすることになり、冷戦はさくらによって終わりを告げさせられたのだった。この時,sちゃんの話になって「sちゃんって4年生くらいからwアカデミーに行くんだって。あそこってハードな塾だからうちは駄目だよね。」と母ちゃんが父ちゃんに言った・・・しまった、さくらの前でいうんじゃなかった・・・と思った時は既に遅し。「さくらもそこの塾にする」「えー、待ってよ,そこは厳しいんだよ。ガンガン勉強させられるし,宿題もすごく出るんだよ。」「いいの、sちゃんと一緒がいいの。別れたくないもん。」「でもさー、何でもまねっこしたらsちゃんも嫌がるんじゃないかなあ(汗)」「嫌がるわけないでしょ,仲良しなんだから。」聞いてた父ちゃん,「いいじゃないか、さくらが行きたいって言うならハードでも」えー!そ、そんな。でもまあ、3年先の話だからまた気が変わるかな。で、帰宅後は母ちゃんが頼んでいた1枚8万円の羽毛布団が届いた。「これがママのクリスマスプレゼントだよ。すっごくいいものなんだからね!」「おい、これ、いくらした?」「えっ・・・プレゼントの値段なんか聞いちゃいけないでしょ。マナー違反だよ。」「ふーん・・・まあ、おまえが布団に20万も30万もかけると思えないから,15万円だろう。」「じゃ、そう思ってれば?」言えないよ・・・25万円したって言えないよ・・・いくら母ちゃんも働いていると言っても・・・金使い荒いと思われちゃうもん・・・。父ちゃんからは母ちゃんに図書券のプレゼントがありました。そして、新しい布団でみんな眠り・・・今朝はドタバタ。さくらをスキーキャンプの集合場所に送っていかなければならない。自転車と電車で行くつもりだったが父ちゃんが車で送ってくれるという。とうちゃんは11万円もするカーナビを買ってしまったので少しは家族の為に運転しないと後ろめたいらしい。朝は寒いので送ってもらうことにした。さくらはその場で同じ班になった子たちとすぐ打ち解けて楽しそうにバスで出かけていった。3泊4日もいないと寂しいな。さくらは29日に戻り,1月1日は母ちゃんの実家,2日は父ちゃんの実家,3日は母ちゃんとプーク人形劇,4日は父ちゃんとスケート,5日から学童クラブに通い始めるという超多忙のスケジュールになっている。でも、まあ、提出用の知の翼のテストも仕上げたし,作文も書いたし・・・冬休みは遊び中心で楽しく過ごそうね、さくら。
December 26, 2004
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さくらは、昨日おばあちゃんに手紙を書いていた。「通知表,△があったらどうしよう・・・」と書かれていた。さくらの学校は3段階評価で◎、〇、△で評価される。1学期,こともあろうに音楽に△がついていて、母ちゃんが仰天したのでさくらは気にしていないようで気にしていたのだ。今朝,さくらに言った。「あゆみ(通知表)に△があったっていいんだよ。気にすることないよ。あてにならないんだから。さくら、音楽△だったけど、音楽できるでしょう。△つけられたって、それは先生が決めたことで,実際にさくらが音楽できなくなったりしなかったでしょう。だから、そんなもん、気にしなくていいよ。」「本当?でも成績下がって怒られる人もいるんだって」「あんなの、本当の成績と違うよ。あてにならないってば」「ふーん、じゃ、◎もあてにならないんだ」そ、それは・・・。で、さくらに負担かけない言葉がけしたからには・・・と、母ちゃん、帰宅後もさっさと夕飯の準備をしていたが・・・おい、さくら、あゆみ見せない気かー?何も言わないさくらに業を煮やし,「ねえ、さくら、通知表見せてよ。」と言ってしまった。ドキドキ・・・本当は気になる通知表なのだった。結果。1学期は19項目の評価(学科のみ)だったが2学期は3つ増えて21項目の評価。で、心配な△は・・・あ、あったー!何と今回は体育についている!こらー、先生,自慢じゃないけど,さくらは運動音痴じゃないぞ!(自慢じゃん)だけど、よく読むとその項目は「運動やゲームのしかたを知り,簡単なきまりや活動を工夫することができる」ははーん。1学期の音楽の△は音楽の時間に喧嘩したからだと聞いている。体育の時間にもやったな、さくら。でもさー、いい加減だよな-,1学期は体育は◎だったのです。で、1学期△だった音楽は一転して◎。なんじゃあ、こりゃあ。もっとも1学期はあいまいな評価項目だった音楽は今回ははっきりしていて、「楽しく音楽を聴いたり,表現しようとする」これ、さくら、ダンスクラブ員だもん、◎で当然。「鍵盤ハーモニカや打楽器を使って楽しく演奏できる」さくら、ピアノ習ってるんだもん,◎で当然よね!で、ちなみにあとの◎は国語が一つ,算数3つ、生活が一つ。計7つ。1学期は4つだったから躍進かな。(評価項目が3つふえてるんですけど・・・)あとの13個が〇でした。さくらは△があったので不満なようだが・・・。さくらが寝たあと、帰宅して通知表を見た父ちゃん,「誉めてやろう」と言っていた。1学期同様△を気にしない父ちゃん。父ちゃん曰く音楽や体育,図工の成績なんてどうでもいい、ということらしい。「でも、国語になんでもっと◎がつかないんだろう。さくらは読んだり書いたりが好きなのに。」と不思議がるあたり、夫婦そろって親ばかです。そのわけは・・・今日さくらが書いた作文に書かれているので引用します。こくごのじゅぎょう「さくらさん、やめなさい!」と先生がいいました。わたしはこくごのじかんに先生がみんなにくばったいろがみをペラペラめくっていました。「ラーララーラ」といってめくっていました。先生におこられて「あっ!どうしよう。みんなに見られてる!」とおもいました。「先生がにらんでるー、こわーい」とおもいました。わたしは先生のはなしをさえぎろうと思っていたのです。それは先生のはなしがうまくなかったのです。わたしは先生のはなしをきくのがいやでした。でもこわかったのでじゃまをするのをやめました。それでちゃんとしていましたがはなしはききませんでした。そしたら先生が「さくらさん、なにポカーンとしているんですか。」とまたおこられました。しかたがないからはなしをききました。やっぱりあんまりおもしろくありませんでした。先生はわらわせてくれません。こくごのじゅぎょうもゲームのようだったらおもしろかったかもしれません。だからこくごのじゅぎょうがすきじゃありません。ね、こんなやつの国語に◎がたくさんつくわけないでしょ。△がなかっただけ、ありがたいと思わないと・・・。さくらは「算数は計算があっておもしろいけど、国語はうまくいかないの」とぼやいていた。そして作文を書きながら「作文嫌い」と罵っていた。「でも、さくらは毎日計算してるから計算早くなって、計算好きになったでしょ。作文も書いてればうまくなって、国語も好きになるよ」と励ましたが「さくら、計算も別に好きじゃないよ-」と憎まれ口を利いているが、ちゃんと自己紹介文には「得意なのは算数です」と書いているのだ。ちなみに国語で唯一◎がついた項目は「カタカナや簡単な漢字の読み書きができる」でした。ほーら、カタカナはともかく、漢字も毎日やってるから、出来るようになったんだよ。作文も頑張れ,いつか◎がもらえるように・・・。で、話変わって今日はクリスマスイブ。ケーキもチキンもいらないというさくらに「じゃ、何が食べたいの?」と聞くと「たらこスパゲッティ」ということで、今夜はたらこスパゲッティを食べた奇妙な桃太郎家でした。さくら手作りの長靴には、サンタさんからのプレゼント「たまごっち」が既に入っています。喜ぶかな・・・さくらはゲームボーイとたまごっちの二つをお願いしてたんだが,サンタは一つしかくれないんだからね!ゲームボーイは欲しけりゃ、お年玉で買いなさい。毎週のことだが金曜日は作文デイ。作文は相当疲れるらしく,終わるとぐったり寝こんでしまうさくらなのだった。明日は七田の発表会で、あさってからスキーキャンプで・・・さくらの冬休みは忙しくスタートした。
December 24, 2004
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今日,会社に羽毛布団のセールスが来た。さくらは綿入りの布団を使っていたのだが重くて嫌だと日ごろから言い,蹴飛ばしてしまうので今は軽いフリースの毛布を使用しているが、これじゃまずい。羽毛布団の購入を考えているところだった・・・が、安いのでもいいかな、と迷っていた。安いのは母ちゃんが使用しているのだが,羽が抜けるのである。布団カバーをかけていても抜けてくるので相当悪質。そんな所へ,高いけどいい物を見せられると・・・「在庫処分なので12万円を8万円にします。会社と提携しているのでローンを組んでも利子はつきません」「15年は持ちますし,途中のメンテも完璧です」しかも、今までに購入した人たちが口を揃えて「すごく寝心地がいい。高いだけのことはある」と悪く言う人がいない・・・ので、さくらの分だけ買うことにした。でもここでも誘惑・・・「鼻炎アレルギーの人が羽の抜ける布団なんか使ってちゃ駄目ですよ。2年ローンなら1枚でも2枚でもそんなに金額に差はありませんよ」で、でもいくら喧嘩中とは言え,母ちゃんとさくらが高品質な布団で,父ちゃんの分だけないわけにはいかないだろう・・・で、結局3枚購入することになってしまった。25万円!月々7千円程度、ボーナス返済あり・・・が2年続く。あー、良かったのだろうか。すごいクリスマスプレゼントになっちまった。しかも、この値段,冷静に考えたら父ちゃんに言えない・・・一枚五万円くらいだったことにしておかなくては。それでも言いにくいな。しかし、確実にブツは届くのだ。「家族の健康を考えるのは主婦の役目ですよ-」なんて営業トークに乗ってしまった。でも、でも、今の布団,最悪なんだも-ン。それに使っている人たち,みんなすごくいいってほめてたもーん。あとは知るもんか!本当はさくらの分だけで良かったのでは・・・と後ろめたいが。この布団は干さなくていいというのも大きな魅力。すぐに手抜きに心奪われる母ちゃんであった。まあ、日ごろ頑張ってお仕事してるんだもん、寝具くらい贅沢してもいいか・・・。おまけに我輩用にクッションをくれるそうだ。ふん。今はさくらの足元のクッションで快適に寝ているのに,そんな大人用の布団を置いたら我輩のクッションの置き場がないではないか!我輩の寝る場所をどうしてくれる!話変わって明日はケーキ作りをしよう、とさくらに提案したらさくらは「でもそんな大きなケーキ食べられるかなあ・・・クッキーの方がいいんじゃないの?」と現実的なことを言われた。確かに・・・ケーキをたくさん食べられる甘党は我が家にいないのだ。クッキーなら一度に食べなくていいし,さくらがそういうならクッキーの方が楽チンでいいや・・・と明日はクッキー作りに変更になりました。でも・・・もうすぐさくらのスキーキャンプなのに、何も準備していないぞ,母ちゃん。明日は荷物チェックしないと・・・色々足りないんじゃないのか?手袋は?靴下は?スキーウェアは昨年ので本当に平気なのか?防水スプレーは?なーんにも用意していないのに,出発は今度の日曜日。土曜日は七田の発表会だし,のんきにクッキー焼いている場合か?
December 22, 2004
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さくらが英語検定落ちてしまった。でもこの検定,どこの所属のもの?というくらい、母ちゃん,わけわからん。ECCで受けてきたのだ。テストを見たら,何とアルファベッドの小文字を間違えてる。はあー、確かに入学以来,英語は塾に行かせてるだけでなーんにもしなかった。宿題すらまともにやれなかった。予想以上に小学校生活に慣れるのは大変だった。国語、算数で手一杯だった。というか自学自習できる教材は何とかやらせたものの、英語のようにフォローの必要なものはやらせる余裕がなかったのだ。しかし、さくらもだいぶ学校に慣れたことだし,少し,英語もやらないと・・・月謝をドブに捨てているようなものである。さくらは一緒に受けた子達も落ちたので全然気にしていない。そう、あと2人の子達も家庭でフォローしていないようだった。塾にお任せだったのだ。と言っても時間が作れない・・・から、とりあえず、毎日の学習の中にフォニックスドリルのライティングドリルを復活させることにした。朝の英語ビデオタイムも復活させることにする。10分程度なのだが,何もしないよりましであろう。あとは、自学自習できそうな教材を探そう。とりあえずリスニングや発音はビデオ,cd、毎週の授業に任せて,家庭学習はライティングだな。七田の教材見てみよう。1月3日にプークで「エルマーのぼうけん」を見ることにした。今日,予約した。とれて良かった-。さくらと人形劇なんて,あと何年楽しめるんだろう。映画は見られても人形劇は小さいうちだけだ。プークは芸術性が高いからお値段もそれなりに・・・2人で六千円だけど,ま、今しか楽しめないから割りきろう。
December 21, 2004
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昨夜,父ちゃんの財布も見たらとんでもないものがボロボロ・・・これじゃ体が持たん!黙ってるつもりだったが耐えかねて宣戦布告。敵は開き直って全然謝らず,「バーカ。お前は精神病だ。」とののしってきた。でも母ちゃんは言うべきことを言ってガ-ッと眠ってしまった。今日の父ちゃん,接待ゴルフだったそうで、母ちゃんより先に帰宅していた。さすがにまずいと思っているらしく、下手に出ているが,知るもんか。母ちゃんは口を利かない。だけど滅入ってしまうから今日は薬の世話になったため,ハイテンションな母ちゃん。そうだ、父ちゃんなんか知るもんか。さくらと生活を楽しむんだ!正月は嫌な帰省だけで終わりたくないから,やっぱり高いけど、プークの人形劇に行く事に決めた・・・なんて、チケット,手に入るかな。それから、23日は父ちゃんもいないことだし、さくらとケーキ作りをしようっと。せっかくの楽しい子育て,父ちゃんになんか邪魔されるもんか。
December 20, 2004
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なんて書くとすごそうだけど、昨年同様,90を越していた。健康診断の前に慌てて肝臓にいいサプリメントを飲み始めたので何とか昨年と同じ数値をキープ・・・って、これ、悪い数値なんだってば!悪化し出したのは昨年あたり、抗うつ剤やらリタリンやら飲み始めてからである。医者に言ったら「ああ、副作用ですね」とあっさり。じゃ、薬止めればいいんだけど、心療内科の医師は母ちゃんの日常を聞くと飲んでいたほうがいいと言う。会社の忘年会では、上司に健康診断の結果をさりげなく聞かれた。この上司にだけは心療内科通いをしていることを告げてある。休暇をもらう都合があるからだ。が、悩みの原因が家庭にあるとまでは告げていないので、上司は母ちゃんが仕事で悩んでいると思っている。今年は異動したばかりだし・・・ま、実際,通院し出したきっかけは昨年の上司にあったことは事実だ。いじめにあったからである。今年は異動が成功し,いい上司に恵まれている。で、上司は薬害で肝臓が悪くなっていることを心配して「あなたは今のままで十分みんなに受け入れられているから。一生懸命やるというスタンスだけしっかりしてれば何も心配要らないから,そんな体を壊すような薬はやめなさい」と忠告してくれた。本当にありがたいことである。でも・・・元凶は家庭にある。昨日も起きた夫婦喧嘩。何しろ、一言気に入らないと電光石火のようにキレ出して手のつけようのない父ちゃん。「お前なんかどうしようもない。昨日もお母さんが洗濯を山のようにしてくれて、こんな娘ですみませんって俺に謝ってたんだ」とエバルので、はい、母ちゃん,黙ってるわけ,ありません。「なーに、それ?母は来れば何かしらしたい人なんだから,することなきゃ、草むしりしてるんだから、しょうがないよ。それにこんな息子ですみませんって私,あなたのお義母さんに何回言われたかわかりゃしないよ!こんな借金だらけで貧乏人で、すみませんって、最初から言われてるよ!」となり、「うるさい、だまれ!」となり、「そっちがだまれ!」になり、挙句の果てに父ちゃんは「ママみたいになったらさくらは不幸になるからママみたいに絶対なるなよ」とさくらに悪口を吹き込み始めたので母ちゃんも黙っているわけなく・・・「パパみたいな人と結婚しちゃだめだよ。優しい人を選ばないと不幸になるよ」。さくらはそのへん、賢いので聞こえないふりして取り合わない。で、お決まりの父ちゃんの家出・・・行く先はジャンジャカジャーンのパチンコ。本当はDVDデッキを父ちゃんが買いたいと言っていたのでその予定だったが予定はオジャン。ふん、DVDなんているもんか。バカみたいに先にソフトを買いこんでいた父ちゃんに帰宅後「今日いかなかったんだからDVD買わないよ。あとで欲しいって言ってもだめだからね。うちはビデオでたくさん。」と告げてやった。父ちゃんは最近,前よりもすぐに怒る。どうも母ちゃんと誰かを比較していて,母ちゃんに腹が立つらしい。先日父ちゃんの取引先の若い人が遊びに来て聞いたのだが,取引先の若い女の子にちょっかい出しまくり,電話しまくり、夜遅いのはそのせいらしい。ばかたれ、外面と内面の区別もつかないで・・・それに、それってセクハラだぞ!金使いは荒いし・・・カーナビ買っちゃったから(勝手にボーナス払い)DVDなんて本当は買う余裕ないんだよ!本当は行ったついでにテレビも買い換えようと目論んでいた父ちゃんなのだ。そんな金あったら洗濯乾燥機買いたいよー!テレビなんか母ちゃんもさくらもあまり見ないし,家に3台あったら十分ではないか。が、お金のことになるといつも喧嘩になる。父ちゃんは自分で稼いだ金を自由に使いたいのだ。今でも毎月,10万円持ち出して、足りなくて借金してるやつに自由になんかさせられるか!家族を養うという発想がどこにもない。母ちゃんが働いているのをいいことに・・・もっとも母ちゃんもすごい丼勘定だから、無理やり給料天引きにして貯めているのだ。「こんなに貯めやがって!」などど父ちゃんに言われる筋合いはない。別にそれで母ちゃんがブランド品かいまくるとかいうなら話は別だけど,住宅の繰上げ返済に回しているだけなのだ。だから母ちゃんはボーナスが出てもまた服も靴も買えない・・・父ちゃんは買ってるけど・・・。ま、母ちゃんはさくらの教育費には結構つぎ込んでいるけどね。でなかったら、誰の為に働いているんだかわかりゃしないではないか。地味に働く母ちゃんを尻目にゴルフだ、パチンコだ,女の子との交遊費だのと遊びまくる父ちゃんに不満でいっぱいの母ちゃん,つい言葉はとげとげしくなってしまう。昨日は何もかも馬鹿らしくなって、飲めない酒飲んで寝てしまった。こんな環境でうつからどうやって脱出する?さくらに良くないとわかっていてもどうにもしてやれない・・・。さくらの勉強は親の勝手で昨日は、なしでした。異様に気を使って片付け物なんかしてるさくらが痛々しかった。父ちゃんは尚もさくらに母ちゃんの悪口を吹き込んでいた・・・。ああ、平和に暮らしたい。父ちゃんのいる休日が憂鬱だ。今日のさくらはディズニーランドに父子で行ってます。さくらが「ママは行けないの?」と聞くのだが、99パーセント,車で喧嘩になるからね。車で喧嘩するとわざとスピード上げたり,揺らしたり,乱暴な運転するから母ちゃんは嫌なのだ。でもそうは言えないから「ディズニーランド高いからね。3人で行くとうんとお金かかっちゃうの。二人で行ってきてね。」と話した。休日は別行動。これが平和の鉄則だ。特に母ちゃんは予想はしていたとは言え,実際女の子を口説いて酔っ払って帰ってくる父ちゃんに、話を聞いて以来、嫌悪感を抱いてしまって駄目だ。そうとは気付かない父ちゃんは夫婦の会話がないとまた怒り出すので手に負えない。あー、何もかもリセットしたい!最悪な精神状態でした。いずれ、削除するかも・・・。
December 19, 2004
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本日の作文のタイトルは「事件」。さくらは「事件」の意味がわからないので、辞書を引いて調べたりした。で、何とか非日常的な事だと理解し、あれこれ言っていたが、結局は4歳の時,プールで溺れかかった時のことになった。さくら、覚えてるんだ・・・。詳しく覚えてないといいな、と思ったがすごーくよく覚えていて,母ちゃん,ドッキリであった。あの日は暑かった。母ちゃんはこんなテーマパークなんかに一人で連れてくるのは本当は嫌だった。でも父ちゃんが面倒くさがるから一人で連れていったのだ。何しろ,母ちゃん,夏は張り切るから・・・夏くらい,イベント盛りだくさんにしようと考えるのである。でも、張り切りすぎて母ちゃんは疲れていた。昼ご飯の時,どこも満員なのでレジャーシートの上で貧乏たらしくラーメンを食べた。座り心地が悪いのでさくらの浮き輪を座布団代わりに使った・・・そして眠くなった。さくらはスイミングに当時通っていたし,浮くことくらいはできたし、母ちゃんは油断した。浮き輪を持って波のプールに消えるさくらをぼんやり眺めていた。さくらは母ちゃんの体重でパンクした浮き輪を投げ出した。「こんなの、いらない!」その日はすごく混んでいたのでさくらはすぐに見えなくなった。放任主義の母ちゃんだが,一応そばに行こうと思った。でも見えない。どこだろう?遠くを見ると深い水位の所でジャンプしている子がいる。あんなにジャンプしたら疲れるだろうな・・・と近づくとさくらだった。さくらは溺れまいともがいていたのだ。ぎょっとして抱き上げた。まわりに人はいたが、さくらがジャンプして遊んでいるとしか思われなかったようだ。ひえー。危ない所だった。という事件をさくらはよーく覚えている。というか、2年前のことなのでさくらは今年昼寝をしていた母ちゃんとダブっている。母ちゃんが昼寝をしている間に溺れた,なんて人聞きの悪いことを書こうとするのだ。それは、いくらなんでも・・・確かに今年はちょっとうたた寝したけどさー。4歳の子を一人でプールに入れて寝ないよ-。(6歳の子を一人で入れて寝るな!)先日第一回目の作文添削が返ってきた。コメントはほんの少し・・・あんなに高い添削料・・・1回2000円以上もするのだ。ちょっと割に合わない気もするが,こうやって毎週書くことができるなら、その動機付け料と思えばいいのだろうか?母ちゃんは母の関わり方を質問したのだが,やはり話を引き出す程度にした方がいいという答えだった。そうだろうなー、母ちゃんの作文みたいになっちゃうもんなー。その証拠にさくらが一人で書いている学校のグループ日記は相変わらずシンプルで文章力がアップしたとは思えない。なので、今日も話を聞き出してメモを書くところまでにした。でもここでも結構干渉しちゃう。「そんなこと、してなかったよ。」「そんな言い方,つまんないんじゃない?」など。あー、ぐっと我慢。昨夜は会社の忘年会があったので久しぶりにばあちゃんの登場となった。4ヶ月ぶりだ。さすがに孫に会いたくなったのか,簡単に引き受けてくれた。で、母ちゃんが洗濯物をためこんでいるのを見て呆れたらしく、殆どやってくれてあった。ラッキー。<追記・ECCって本当にいい塾>今日,計算教室からさくらが勝手に母ちゃんの携帯に電話してきた。「今日は迎えに来て」と言うのだ。一人で家に入るのが嫌なのだろう・・・昨日はばあばがいたし。「ごめん、まだ仕事なんだ」と言うと,さくらはあっさりあきらめた。計算教室が終わるのはpm5時45分ごろ。暗くなってからはいつも先生が家まで送って下さる。いくら近いとは言っても歩いて5分くらいの距離でも、真っ暗なのだ。先生には申し訳ないがご厚意に甘えている。でもこんな塾ってあるだろうか?行くときは上級生が学童に迎えに来てくれ、帰りは先生が自宅まで送り届けて下さる。本当に安心できる。おまけに計算は得意にしてもらえたし。さくらが計算得意なのは毎日計算練習していることが大きいが、その練習がスラスラできるのは、つまずいたことがないからだ。難しくなる時は必ずわかりやすく教えてもらえるので苦労知らずなさくらだ。進度はそんなに早くなくて,先月くらいから2年生の教材に入った所だ。でも無理がなくていい。さくらは学校の自分紹介で「さんすうがとくいです」と書いている。本当にお陰様で,という感じ。4年生になったら進学塾に移行するのがもったいないと言うか,不安。今こんなにいい塾に行っているのに・・・どうして大手じゃないと受験は駄目なんだろう。大手はみな駅前。自転車で10分以上かかる。しかも繁華街が近い。それを不安がって家庭教師の方がいいという人もいるが、それはかなり当たりはずれのあることなので、できない・・・進学塾も難関校狙いと中堅校狙いによって使い分けが違うらしい。母ちゃんが目星をつけていたところは中堅校狙いみたいだ。うーむ、英語とピアノと両立させられる塾選びで2年後は悩みそうだ。いっそ4年生まではECCに任せちゃおうかな・・・。
December 17, 2004
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とピアノの先生に誉められ,やはりレッスンの時間を食後にして良かったと思った・・・ところがさくらったら、今日はプリントをやっていなかった。「あったのー?見えなかった」だって。今ごろやってる・・・。グループノートというのが学校の宿題で、順番に回ってくる。今回はさくらの番。「作文じゃないからね!直さないでね。」と念を押された。で、書いたのが何とも簡単な内容・・・。作文の通信添削の効果は・・・まだ全然見られないのであった。まあ、今日はピアノができてたからよしとしよう。あんまり完璧を望んでもいけないし・・・さくらは来年は運動会でリレーに出たいと走りまわっている。「そんなに、何でもできなくてもいいんだよ。ママなんか走るの,遅くてリレーなんて出たことないし、さくらは計算も速いし,いいじゃない!」と言っているのだが・・・本当はリレーに出られなかった時,本人が落胆しないために言い聞かせているのである。学童の先生に連絡帳でさくらの様子を聞いていた。「さくらちゃんは攻撃的なところもあるけど、友達が困っているといつもすぐに助けてくれますよ」と書かれていたので誉めようとしたらさくらは「え?いつ、助けたっけ?」とキョトンとしている。学童の先生,母ちゃんを慰めてくれたのかな・・・ま、さくらは仕切りやだから自然にやってしまうのかも・・・と親ばか母ちゃんである。2人の風邪はあっというまに治った。本当に風邪だったのかな。アレルギーじゃないのか?我輩のせいにするなよ、きっとハウスダストだ。
December 15, 2004
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さくらは頭が痛いと言うし,母ちゃんは鼻水・くしゃみ・のどの痛み・・・や、やばい・・・。明日,病院に行く暇,あるだろうか・・・。
December 13, 2004
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神よ,我が子が自分の望む道を歩めるように,私が歩みたいと望んだ道を子どもに強いることがないように、神よ,力を与えたまえ。私に出来なかったことを子どもに強いて,苦しめないように,神よ,私を守りたまえ。我が子が歩み行く、遥か彼方を見据えて、今我が子のの過ちを見守らせたまえ。ゆっくりと成長する我が子の姿を、やさしい心で見つめることができますように。些細ないたずらに微笑みかける時と、悪しき行いを毅然とたしなめるべき時、その二つの時を見分ける英知を与えたまえ。我が子の怒り狂うことばや、押し黙る孤独な姿に,悩み苦しむ子どもの心の叫びを、聴き取ることができますように。そして、深き淵を越え,子どもに歩みより,理解し会うことができまうように、神よ,力を与えたまえ。できないことに目をとめて、いらだち、怒りの声を上げるのではなく、我が子が上手にできることに目を向けて,喜びのことばで誉めたたえることができますように、それによって、我が子が自らを信じ、日々成長していくことができますように。私が、心から我が子を大切にすることによって、子どもも心から人を大切にすることができますように。我が子が力強く自分の道を歩めるように、私は、子どもを送り出したい。どうか、神よ,私にその勇気を与えたまえ。これは、、某掲示板に載っていた祈りで、コピーして印刷し,以来毎晩これを読んでさくらに一緒に「アーメン」と言ってもらっている。でもさくら、「ママ,全然さくらのこと、大切にしてないじゃん」などと途中で茶々を入れる。だからー、出来てたらこんなお祈りしないんだってば!さくらは毎晩「パパとママと桃太郎が死にません様に。」とお祈りしている。それから母ちゃんの今のお願いは「病気療養中の友の病気が早く癒されますように」。で、2人で声を合わせて祈るのは「世界中のおなかをすかせた子どもたちやネコちゃんたちがおなかいっぱい食べられますように。」で締めくくる。どっちがお祈りいていても「アーメン」は一緒に言う。聖書に「2人が心を合わせて祈ることはかなえられる」とあるからだ。こんなことを書くと桃太郎家はクリスチャンかと思われそうだが,そういうわけでもない。ただ、母ちゃんは叔父さんが牧師だったので多分に影響を受けていること,洗礼は受けていないが教会に通っていたこともあること(日曜日の早起きが辛くて続かず)、それからできたら将来はさくらをミッション系の私学に入れたいので,キリスト教にも多少は親しんでおいてほしいという願いもある。信じる,信じないはさくらの自由なのだが、母ちゃんは子ども時代・思春期に聖書に触れたことは決して無駄にはなっていないと思うからである。クリスチャンには程遠い,自己中で、怠惰な生活をしているが・・・。子育てで反省することはたくさんある。最近,ある人に言われてハッとし、さくらに言い聞かせていることは「怖い言葉で言ったら怖い言葉でしか返って来ないよ。」ということ。さくらがきついのを心配して言うのだが,母ちゃん自身が一番気をつけなければいけないことだ。それからいつでも「子どもの心に寄り添う」こと。理解する、と言うより,寄り添う。これが一番難しい。それから七田で個人面談で言われ,ちっとも守っていないことがある。「さくらちゃんに1日10回ありがとうって言ってください。1日10回誉めてください」そうだよなー、どれも言われた時は反省したり,感動したりで、よーし、と思うんだけど,なかなか長続きしないんだよな-。あーあ、今日もよく怒っちゃったし・・・着替えたばかりの服を水いたずらしてびしょぬれにしたので「もうー!洗濯大変なんだからね!」ときつく言ってしまった・・・水いたずらと言っても絵の具の道具を自分で洗ったついでに調子に乗っただけだったのだが・・・にしても、さくらって、この「調子に乗る」「エスカレートする」というパターンが非常に多いのだが、なぜ・・・?他の子ってもっと落ち着いているのに、さくらはそのへんは2,3歳の頃と全然変わらない。他の面では大人びている所もあるのに、「調子にのる・ふざけまくる・とびまわる・ぶつけまくる・ひっくりかえす」というパターンが多すぎて母ちゃんはイライラしてしまうのだ。今日は七田フレンドの家に行き,階段から落ちたそうだ。特に驚かない。さくらなら、いかにも落ちそうだ。聞いたら階段でボール遊びをして落ちたそうだ。「ふーん、大丈夫だった?」「あれ、怒らないの?」「どうして?」「どうしてそんな所から落ちるのよって言われると思った。」そうだ。母ちゃん,やはり普段から言動に気をつけた方がいい・・・。
December 12, 2004
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さくらがサボりがちな教科書の音読を聞いていた。親ばかだが、さくらは音読、と言うか,朗読がすごくうまい。感情移入していて、悲しい気持ちや優しい気持ちを上手に表現する。特に「ずっとずっとだいすきだよ」はうまい。さくらは5歳で初めてこの絵本に振れた。当時はもちろん、読み聞かせ。読み終わったらさくらが泣いていた。さくらは涙を拭いながら、我輩の所に来て我輩を撫でながら「ずっとずっとだいすきだよ。」と囁いた。絵本の主人公は犬だが、猫の我輩とだぶったらしい。母ちゃんも朗読が好きで,さくらに読んでやるのも好きだった。もっとも読み聞かせは淡々と読む方が想像力がついていいと言うので感情は極力抑えて読むようにしている。それでもさくらは赤ちゃんの時からの読み聞かせで読むテンポと言うか,コツをつかんでいるような気がする。さて、今日は七田の日だった。明日も七田フレンドと遊ぶ約束をしている。地元の塾にして良かったと思う。近隣に友達ができるから。進学塾にも友達ができるといいなあ・・・先のことだけど。この七田フレンドは受験するかどうか決めていないので同じ塾と言うわけにはいかないようだ。いずれにしろ、学校以外に友達がいるのはいいことだ。学校でつまずいても救いがあるから。そうそう、昨日四苦八苦した作文をやっと今朝仕上げた。なかなか大変だが,早く慣れて欲しい。<追記:さくらはうそをつく・・・>今日はさくらの勉強振りを見ていた。おかしい。最近は母ちゃんが6時に帰宅しても勉強も暗唱もピアノも終わったと言う。勉強は証拠?があり、プリントに書きこんでいるのでうそではない。だが、ピアノと暗唱は証拠がない。やったと言われれば信用するしかなかった。でも5時半過ぎに帰宅して母ちゃんが6時に帰宅してみるとすべて終わったと言うのだ。しかもテレビがついていて、見ながらやっている気配。で、今日様子を見ていたらそんなに学習がパッパと進まないのだ。今日は最レベだったこともあるが、不審に思い,聞くと「ママがいると集中しないから」と答える。そうだろうか・・・?さらにピアノ練習を聞いていると全然弾けていない。とても毎日弾いているとは思えない。「さくら、本当のこと言って。」と聞くと実はピアノはサボっていたと言う。「やった」と言えばそれ以上追求されないのをいいことに「やった」と言い張ったのだ。・・・・仕方ない。6歳の子に任せすぎたか。プリント類はあとで点検できるからいいとして、ピアノと暗唱はやはり母ちゃんがいる時間にさせないと駄目だ。さくらはうそがバレたので泣き出したが、これは任せ切って放任した母ちゃんが悪い。今度から母ちゃんがいる時に練習すること、練習曲3回ずつではうまくならないから5回ずつ弾くことを約束させた。「そんなに練習しないならピアノやめてもいいよ。」と言うと「嫌だ」と泣くさくら。ピアノが嫌いなわけではないのだ。でもこんなに練習せず,上達しないなら月謝がもったいなさすぎる。はあー、もう少しちゃんと見てあげなきゃ。さくら、母ちゃんによくうそをつくなあ・・・。
December 11, 2004
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予定では作文は金曜日のみのつもりだった・・・が、とても無理だということがよーくわかった。本日の課題は「忘れられない出来事」。えー、この課題,一年生には重いぞ。まあ、学年別になってないから仕方ないけど・・・やっぱり始めるのが早すぎたか??なんてぼやいてもいられないので8時より取り組み開始。まず、「忘れられない」ことを思い出すのに四苦八苦した。さくらってば、忘れまくりなのだ。たまに何か言っても細かいことは記憶していない。うーん、最近の出来事に絞ろう。結局は母ちゃんの案で運動会に決まったが、これもヒーローだったわけでもなく、組みたてていくのに一苦労した。さくらの言葉をつなげてレジュメ?作りに30分。ここまでは母ちゃんがやったが、また母ちゃんの作文になると嫌なので、あとはレジュメ参照で、さくらに書かせた。さくらは先週の書き直しがそうとう嫌だったみたいで一度ですませようとして、かえって硬くなり,鉛筆を削ってばかりだ.原稿用紙1枚を8割埋めるのに40分経過。時既に9時20分.「眠いよ-.」と言い出す.これを印象付けたらまた作文は嫌いだのナンだのと言い出すだろうから続きは明日,ということにして終わりにした.ふだん家庭学習が20分弱のさくら。相当きつかったようだ。もちろん、今日は他の学習は一切なし、と言うことで本人も納得していたが・・・正確に言うと計算塾に行っているので学習時間は確保されているのだが、本人はそのカラクリに気付いていない。計算の方がよほど楽だろう。作文はすごく頭を使う.半端な疲労じゃない。やっぱり、これは週末にしかできない作業だ。でも慣れればいつかスラスラ・・・と行くのかな?さくらが苦労するのは「続きを人が読みたいと思うように書く」とか、「嬉しい,悲しい、という表現をしないで相手にそれが伝わるように詳しくその場のことを絵に見えるように書くんだよ.」などと言われるので夏にやってた絵日記と違い,筆が進まないのだ。でも思考力や創造力が相当鍛えられるので、大変だし,高いし・・・と思っていたけど,それだけの価値はありそうだ。いずれ、さくらが一人でできるように、当分は手助けが必要である。
December 10, 2004
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「さくらが攻撃的だから友達ができないんだ。おれは小学校の時,友達がたくさんいた。さくらはお前に似たんだ.」父ちゃんに相談したらこういう否定的な回答しかないので、今後は父ちゃんになんか相談するものかと母ちゃんは固く心に誓った.言わせてもらえば,父ちゃんは単なるガキ大将で、苦情もすごかったそうではないか。ちゃんと義母や義弟から聞いてるぞ-!母ちゃんは小学校時代はあまり社交的でなく,自分から友達に声をかけられなかったのだ。果たしてさくらはどちらに似たのか?それとも親の喧嘩をよく見てるから?父ちゃんの言うように母ちゃんがきついからか?父ちゃんに相談はすまいと思ったけど,気になったので学童クラブの先生に連絡帳で相談してみた。本当にさくらは攻撃的なのか?結果・・・攻撃的な所は時々見られるが友達ができないということはない、とのこと。学童ではやはり隣のクラスの子たちのほうが気が合うようで、よく遊んでいること、上級生から可愛がられてよく遊んでもらっている・・・とのことだった。母ちゃん,結果だけ父ちゃんに報告.「別に友達ができないってことはないみたいだよ。」「あ、そう、それならいいじゃないか。」もともと父ちゃんは深く考えちゃいなかったのだ。母ちゃんを傷つけておいて・・・.フン,何が夫婦の会話が足りない,だ。会話になると傷つけられるのに,まともにしゃべれるか。少なくとも心の中は見せたくない,と思ってしまう.だから、主婦がヨン様に走るんだよ-!追っかけでもしてやろうかしら・・・あ、そんな暇ないんだった。来日の時もせめてワイドショー,見たかったなあ。なんで日本の主婦がヨン様に走るのかって,日本人の夫が優しい一言も妻に言えないからだよッ.母ちゃんは昔のことを思い出す.そう言えば韓国人男性は優しかったなあ・・・.母ちゃんは英会話を一時期やっていたら、やたらに外国人の友人が増えて,友人の友達がまた友人になり・・・なんて感じで友達の輪が広がっていったのだ.母ちゃんは欧米人男性には子ども扱いしかされなかったが、アジア系男性には結構人気があった。なんでだろ・・・アジア人はやはり、女性は自立よりも「可愛げ」みたいなので判断するのだ.欧米人は自立を重視する。母ちゃん,自立を目指してたのだが,いかんせん、精神年齢が低いのと,克服しようとしても依存心の強いのは直らなかったのだ。で、話は戻るが,母ちゃんが知り合った韓国人男性は優しい人が多かった.中には違うタイプもいたけど・・・。食事に誘われて気軽に行くと花束持って待ってた,なんてこともあり、当時はギョッとしたが、こんなこと、日本人はしてくれなかったもんねー。こんな過去の栄光?にすがってもしょうがない。未来もない・・・今はさくらの成長が楽しみだ。でもさくらって、「可愛げのある」とか「頼りなくて助けてあげたくなる」タイプじゃないなあ・・・。どっちかって言うと,自分が仕切っちゃうし・・。あ、でも「頼りなく見えた」はずの母ちゃんですが,気が強くて、きつい。これは父ちゃんの大きな誤算だったようです。父ちゃんも勝手に「君はぼくがいないとだめなんだ」なんて思いこんでいて・・・だから違うって言ったでしょ!
December 9, 2004
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本日はさくらの学校での懇談会なり。午後早めに学校に行くと校庭にポツンと小さな女の子がいる・・・と思ったらさくらだった。「どうしたの?学童に行かないの?」と聞くと「2組のmちゃん、待ってるの。」「なんで?同じクラスのrちゃんたちは?」「先に行っちゃったよ.」帰宅後、色々話を聞いてみるとさくらはクラスに仲良しさんがいないというか,振られてしまったので、休み時間は隣のクラスに出張して一緒に遊んでいるらしい。そちらの方が学童仲間が多いからだ。自由帖があっという間に絵で塗りつぶされていくと思ってたら、一人で過ごす時はこれに絵を書いているみたいだ.最近,自由帖の減りが早いと思ってたらそういうわけだったのか。保育園で友達に不自由しなかったさくら。学童でも、七田でも友達に囲まれているさくら。クラスに仲良しができないのはさぞ辛かろう。一人でポツンとしているのかと思うと胸が痛む。でもこういう経験も大事。さくらは物言いがきついところがあるから、それが原因かもしれないし、自分で気付いていかなければならないだろう。それも勉強なのだ.せめて・・・描きたいだけ,描いていいんだよ・・・とのメッセージを込めて新しい自由帖をランドセルに入れてあげた。頑張れ,さくら!
December 7, 2004
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クシャン,グシュン,ズルズル・・・ゲゲッ,嫌な音.さくらよ、また風邪かー.早めのパブロン,で、済ませていたがどうも治りそうにない.また発熱されたらたまらぬ。というわけで、慌てて,夕方は小児科へ.母ちゃんはこういう所に来ると、我が子ながら怒る回数が多くなるのは無理もないと自分を哀れみたくなる.たいていの女の子はおとなしく本を見たりしてるのに、さくらときたら、患者の分際で、しかも小学生にもなって,ミッキ-の特大ビニール人形と格闘。どこでも座り込む.(皆さんが土足でいるところでも)診察室に入れば、回転椅子をグルグルグルーっ!お前は患者だろうがッ.どうして少しの間くらいおとなしくしてられないんだっ!どう見ても他のお子さんより手がかかるタイプだ.というか、うるさい。せわしない。早く言えば落ち着きなさ過ぎ-!先生はご活発なさくらを診て「たいしたことないよ。」と軽めの薬を出してくださった.それも躊躇されるほど、さくらはご活発だった・・・。おとなしく絵本を見ているさくらより小さい女の子が羨ましかった.なんで、なんで、さくらってば、こんな野生児のような奴なの・・・。病院に行く前,さくらは家庭学習を済ませていた。朝,母ちゃんが今日の分を学習机にセットして出かけるのだが,6時に母ちゃんが帰宅するともう終わらせてテレビを見ている.え?なんで?だって、さくら、5時半まで学童にいるんでしょ?なんで終わってるわけ?ハハーン,暗唱とピアノははしょったな。聞くと学童は早めに出ているので5時半に帰宅し、勉強(知の翼と計算,漢字,七田dプリント)とピアノは終わっていると言う.確かにプリント類はやってあった・・・ダイニングテーブルで.ピアノはまた、5分くらいしか弾いていないに違いない.暗唱はサボったと認めた。うーん・・・2年生になったら夕食前と夕食後に分けてやらせた方がいいかも・・・母ちゃんが見ていないとはしょりすぎる。ピアノ,本人はやめる気ないけど、月謝の無駄だろうか・・・・。
December 6, 2004
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今日は台風が来るんだ・・・と思いこんで朝寝坊を決めこんでいた母ちゃん,「いい加減に起きてよっ!」とさくらに怒られた.「ふわーん、今日くらい寝かせて-。ああ、そうだ、クロワッサンがあるから食べてね-.」「やだ、クロワッサン,飽きた.」なんだと-,生協で一箱も取り寄せたのに,誰が食べるんじゃ.母ちゃん,パン食は苦手.「もう、時計見てごらん!」とプリプリ怒りながらさくらはスーパーに行って納豆巻きを買って来た.ちゃんと母ちゃんにもくれる優しさ・・・一年生の娘に朝ご飯を用意してもらってる情けなさ・・・。ごめんよー。あれ、台風,来てないじゃん.それどころか、晴天.これなら家の中で友達と遊ぶこと,ない。外で遊んで来いと放り出した.本当に放任を絵に描いたような母ちゃんである.我輩が足に噛みついたり,引っ掻いたりしてお仕置きしてやったのに,煮干もくれないで、ニャンだい!父ちゃんは日曜出勤でいないし、さあ、洗濯日和だぞ・・・母ちゃん,重い腰を上げて一回分の洗濯終了。ネット遊びが終了したら2回目に取りかかる予定だが,ネットを始めると長いからニャ-.昨夜,さくらが2回目に書いた作文を父ちゃんに見せたら「一回目の方が良かったな.」と言われてしまった.だって、ちゃんと母ちゃんが見てやれって言ったの,父ちゃんだろー!「作文って指導が難しいな.親のセンスが問われるな.」フン,悪かったよ.で、やはり次回からは母の添削なしで作文を提出しようと固く心に誓った母ちゃん.ついでに今後の学習計画を考えた.(こういうことを考えるのは実に面白い。家事なんかより,ずっと・・・)で、月曜日から木曜日は知の翼をやる。知の翼は4教科で、1日1教科ずつのノルマだからこれでこなせるはず。これでは5分持たないのでプラスアルファの教材を検討していた.「成長する思考力」という教材にも惹かれたがこれも演習量が足りないらしい.で、ケチな父ちゃんがまだ終わってない教材を終わらせろとうるさいから、七田のプリントdコース「かず」「もじ」「ちえ」を月曜日から木曜日知の翼と並行して進めていくことにした.一年生の内容には合っているので,良しとしよう。あとは計算、漢字,暗唱.丁寧にやれば30分はかかるはずの内容をさくらは適当にやってくれるので20分で終了する.このあと、ピアノ練習.これもいつまでもこんなに少ない練習量では上達しないので母ちゃんは気をもみ始めたが課題曲を3回ずつ.さくら、これも相当はしょっているようで、5,6分で終わってしまう.で、金曜日は夕方計算塾に行っているので、一定の学習量はこなしたとみなし、知の翼とプリントdはお休み.この日は作文の日にする.作文は意外に時間がかかるのだ。しかも金曜日は好きなアニメが目白押しなので、この日のみ,取り組みは夕食後とする。次の日,朝寝坊できるから、就寝が押してもまあいいか。ピアノをサボりがちなので気をつけないといけない。土曜日は七田の日でこの日も一定量学習をこなしたとみなし、知の翼とプリントdはなし。日曜日は友達と遊びに行くので、日中の勉強はなし.ただし、土日は最レベに取り組ませようと計画している.最レベ嫌いになりかけているので最初は標準問題のみで慣れさせていくつもりだ.一年生の間は今もっている教材で上記のように進めていこうと思うが,問題は来年,2年生になってからだ.もう少し,学習時間を延ばしたい.いくら何でもプリントdはなくなっているだろうから,今度は何かしら毎日できる教材を選ばなければならない。知の翼は2年生分もボリュームがないらしい。副教材を検討中である.今の所,ジュニアスから出ている「たけのこ」はもうやらせたくないので(付き合いきれないため)一人でこなせて、そこそこ力のつきそうなもの・・・ということでやはり七田の小学生プリント2年生コースになりそうだ。毎日の分をべりべりはがせる教材は親も準備しやすいし,七田なら易し過ぎもせず、難しすぎもせず、毎日の量もあるし、せっかく七田に通ってるんだし・・・.と言うわけで、来年の3月はまた物入りだー。
December 5, 2004
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「ママ,今日,学童のクリスマス会だよ。」のさくらの声に寝ぼけていた母ちゃん,ドカーン!わ、忘れていた.しかも母ちゃん,学童の役員,お手伝いする立場と言うか,主催者側ではないか!会長ではないとは言え・・・.や、やばい!慌てて身支度をして会場に駆けつける.ハアハア・・・と息を切らす母ちゃんに会長さん,「あれ、ビンゴの景品は?」あーっ!し、しまった!領収書だけ持ってきて家に置いてきた.母ちゃん,再び自転車を飛ばす,飛ばす.で、家に入って・・・「あーっ、景品どこにしまったんだっけ?」思い出せない!完全にパニックだ.さくらが一言,「ここにしまったんじゃない?」とクローゼットを開ける.あ、そうだ、そうだ。さくらにいじられないようにここにしまったんだ。それをさくらが覚えているとは・・・.会場に戻ってその話をしたら、他のお母さんたちに「お母さんが抜けてると子どもがしっかりするのね。」だって。はい、そうです。さくらはしっかりしてます・・・しっかりしてるはず・・・なのに、あれほど言ったのに,後から来たさくらはカギを持たずにニコニコとやって来た.母ちゃん,自分の事を棚に上げ,「あれほど言ったじゃない!ママは後片付けがあるから、さくら、先に帰るからカギ持ってきてねって.もう!」「平気だよ.パパに開けてもらうから。」平気なもんか.母子が出かけたと知るや,パチンコ屋に直行に決まってるんだから.スタートがパニックで始まったのでこれ以上粗相してはならないと緊張しまくりの母ちゃん.きつかったー。でもさくらの交遊関係がよくわかったので、行って良かった.さくらは同じクラスの子とはあまりうまく行ってないようで、というか、3人なのではずれてしまうのだ。さくらが学校で元気がないのはやはりこのせいだな。隣のクラスの子の方が人数も多く,仲良しも多いようだ.来年,仲良しさんと同じクラスになれるといいな。さくらの小学校では毎年クラス替えがあるのだ。学童の先生の話では上級生ともよく遊んでいるそうだ.さて、ビンゴも無事終わり,サンタさんもやってきて、プレゼントをもらい、子ども達はやはり嬉しそうだった.できれば保護者主催じゃないといいのになあ。片付けも時間がかかり、終了したのは4時半を過ぎた.さくらは仲良しさんと公園でバドミントンをしたかったのだが、もう暗いので,と相手のお母さんに言われてしまった。仲良しさんはお母さんには絶対服従のようで、駄々をこねたりしない。さくらも渋々あきらめたが、ノロノロ歩いて帰る姿は哀れだった。一人っ子で友達大好きなさくら。かわいそうだったので、明日は七田の友達を家に呼んでいいと言ってしまった.掃除が面倒だな・・・ブツブツ.七田フレンドは唯一日曜日でも遊べる友達なのである.あーあ、ドジで間抜けな母ちゃん.今日は七田も鍼治療もキャンセルになってしまった.帰宅したらボロボロ。パチンコで機嫌良く帰ってきた父ちゃん,「母ちゃんは休んでていいよ.」と珍しく優しく,さくらの面倒も見てくれると言った.が・・・・さくらの悲鳴が・・・.「パパ,やめて、やめてー!」何だ,何だ!児童虐待か!・・・ん?違うのだ.我輩がカーテンで爪研ぎをしたから、父ちゃん,怒り狂って我輩を殴りやがった。逃げたら単純な父ちゃん,ムキになって我輩を追うので、これ以上殴られたら我輩が死んでしまうと心配したさくらが必死で父ちゃんを止めていたのだ.でも、我輩を守れなかったさくらは泣き叫んでいた.こうなると父ちゃんはさくらにも怒りだし,「何言ってるんだ!このたわけが!お前の事だって怒る時は怒るぞ!」と暴言を吐き出し・・・母ちゃんに「いい加減にしなさいよ!」と怒られてやっと止まった。我輩が大好きなさくらはあの怖い父ちゃんが怒ろうと何だろうとかまわず,「パパなんか大嫌い!」と叫び,あーあ、もう収集がつかない。「さくらは桃太郎が大好きなんだよ.怒ることじゃないでしょ!」とまた母ちゃんに叱られた父ちゃんはふてくされ、さくらと入る約束をしていたのに、一人で風呂に入ってしまった。本当に大人気ないんだから.さくらが我輩を慰めに撫でに来てくれたのでゴロゴロ喉を鳴らした.さくらを見習って母ちゃんまで我輩を撫でに来たが,しつこいニャア.同情するなら煮干をくれ。
December 4, 2004
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以下、母ちゃんの添削なしの状態.テーマは旅行.ほしのふるしま ひこうきにのって空たかく上がったとき、みみがつーんとした。それでパパにいった。「つばをのむといいんだよ。」とパパがいった。パパのいうとうりにしてみると、のりがばりばりはがれるおとがした。さいしょは いたかったけど、あとに、おもしろくなった。いしがきじまについたら、とてもわくわくしてきた。そして2日たったころのよる、ほしがふるようになんまんこものほしがあった。そのかえり、おどろいたことがあった。10ぴきのヤモリがいた。そのつぎの日ヤモリがいえに入ってきた,けどびっくりしなかった。だってヤモリは虫をたべるからね!はなしはもどるけどへんなほしがあった。じゅうじかのかたちのほし、6かけいのほし、くるくるまわるほし、いろんなほしがあった。ほしをみながらイメージした。プールに入りながらそのほしを3にんでみたかった。でも見られなかった.なぜなら、ちゅうじえんになったからだ。ここまで書いてさくらは「眠い!作文大嫌い!」とののしり出したのでやめさせ、寝かせた.あーあ、添削に出す前に母ちゃんが多少表現が変な所だけでも添削しようと思うのだが・・・直されるの大嫌いなさくらが何というやら。うーむ、親子で取り組むってむずかしいな。アイディア聞くだけの時は楽しかったのに・・・。とりあえず、作文の日はペーパーなし。というか、今日は計算塾に行ってるから、まあ、いいかって感じである.とりあえず週末は計算,漢字のみにして、作文にしたいのだが,さくらが作文嫌いにならないように持っていかなくては・・・多分好きなように書かせれば嫌がらないだろうが,一年生だから,ほっとくと話もそれていくし・・・。その昔,母ちゃんは一年生の頃,創作童話を毎日書いていた.父親に見せると「お前は作家だ。すごい。」と原稿料を払ってくれた.添削なんかなし。そのうち、原稿料もらわなくても書くようになった.でも小学校時代でそれは終わりを告げた・・・母ちゃんは中学生になったら読むのも書くのも面倒くさくなったのである.さくらに似たような方法をとっていいだろうか?お金、というのがひっかかるのだが・・・。ただ、母ちゃんは決して金目当てに書かなかった.純粋に書くことが好きだった.でもそれは作文じゃなくて創作童話だったから面白かったんだけど.
December 3, 2004
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----- Original Message ----- From: To:子どもは元気になったけど (PM 08:30)「調子悪い?」と会社でたびたび言われる.母ちゃんの顔色が悪いせいだろう。最近、何だか疲れが抜けない.いい脱出方法はないものだろうか?さくらの病気やら何やらで突発的な休みを取ったりしたことを快く思わない人もいて、嫌味を言われてしまった.子どもの病気で休まざるを得ない人の気持ちを万人に理解してもらうことは不可能だ.まして、会議中に帰ったりしたのだから・・・.今日は自分のことで病院に午前中に行ったので快く思わない人は思わないのだろう.でも、薬がないと働けないし,担当医も限られているのだ.しかし、ボロボロ.寝ても寝ても疲れが抜けない.「今日は何もかもサボって早く寝よう.明日はすっきりしているさ」と思って寝る.で、目覚めるとドヨ-ン.ちっとも元気快復していない.で、薬に頼る.一時的に元気になるけど,すぐもとに戻る.あーあ、元気になりたい.どうしちゃったのかな・・・。今日は気休めにユンケルを買って見ました.明日は元気になれますように.<3時間後>先ほどは精神的に参っていたようだ.急に元気を取り戻した.何でだかよくわからないが・・・さくらの作文通信のため,手伝いを始めた.今週のテーマは「旅行」。うーん、むずかしそう。どれ、今日は原稿用紙もないことだし、アイディアだけ出させて,母ちゃんがメモをとることにした。これが意外に面白かった.「旅行」と言えばやはり、今年の沖縄が強烈だったらしいが、飛行機で耳がツーンとしたことが面白かったと言う.じゃ、耳をテーマにしようか、と中耳炎を起したことを思い出させた.で、そこから話がふくらんで、中耳炎にならなければ本当は夜のプールで泳ぐはずだったこと,夜空の星が降るようにきれいで、父ちゃんは寝ていて見ていなかったから,3人でプールで泳ぎながら星を見たかった事・・・等など,色々出てきた.タイトルもさくらが決めて「星の降る島」だそうだ。でも、これ、どうやって起承転結つけるの?なんて口出ししすぎたら誰の作文かわからなくなるし・・・とにかく、「楽しかった」「面白かった」とは言わないで,相手に楽しかったんだな,面白かったんだな,とわかるように書くんだよ,とだけ話した.なんか、さくらの話を聞いていたら石垣島のきれいな夜空が母ちゃんの脳裏にもフラッシュバッグされ、自然の中にいるような気持ちになり,癒された.さくらは確かに楽しみにしていた夜空を見ながら泳ぐ体験ができなかったけれど、思い起こすことによってそれはそれで豊かな経験になることだろう.作文添削,迷いに迷ったけど,親子で楽しい時間を持てそうだ.気付いたら母ちゃんの倦怠感は消えていた.母ちゃんを自然の中に連れて行ってくれたんだね.ありがとう、さくら。
December 1, 2004
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