全20件 (20件中 1-20件目)
1
今日は水道の配管の点検?とやら、マンションを巡回していて、父ちゃんが前もってお風呂場の下水官掃除をオプションで頼んでいたため、母ちゃんは家にずっといなければならなかった。父ちゃんはそんなオプションを頼んでおきながら、朝からゴルフに出かけているし、さくらも友達と出かけていて、母ちゃんだけ、引きこもっていなければならなかったのだ。だって、何時になるかわからないんだもん。結局2時半頃やってきた。で、母ちゃん、久しぶりに体調はいい感じなんだけど、何せ、引きこもりだから意欲というものがわかない。何もしたくない・・・こんな日は人任せにして座っていればいい美容院などへぜひ、行きたかったもんである。そうだ、駅前にタイ古式マッサージのお店見つけたんだ。ボーナスが出たら行こうっと。なーんて考えながらボーっ。本当にボーっとしてました。母ちゃん、もし、金持ちの家に生まれて、許されるのだったらニートになりたかったわん。貧乏だったから・・・と昔に思いを馳せる。子ども時代は完全に労働力としてあてにされてたし、高校に入ったら父親にバイトしろ、バイトしろ、と言われて、部活でバイトする暇がなくて困ったっけ・・・。大学なんて、とんでもない、何様のつもり?って雰囲気の家庭でした。進学させてもらえたのは、まあ、色々訳があってのことでしたが・・・。本当は夜学でもいいから、というはずだったのですがね。昼間、スーパーのレジ打ちでも出来ないかなあ、なんて考えてたっけ・・・。あんなに貧乏だとニートなんて、とんでもない、贅沢に思えてしまう。そうだ、ニートやパラサイト症候群はみんな、貧乏を経験してみるといいのかもしれない。でも、待てよ、酒に溺れて生活目茶目茶になって子どもも放任して、生活保護になってる人もいるなあ。ああいう人も、貧乏故に貧乏を再生産しちゃうんだろうな・・・。何が言いたいって、母ちゃんは貧乏の再生産が嫌で、身体にむち打って働き、さくらにキャリアを身につけさせようと、無理しているわけなのです。学力と経済力にはある程度相関性がある。そうじゃない場合ももちろんあるけど・・・親が資産家だったりとかね。あと、女性の場合、容姿に恵まれていると、経済力のある男性をゲットできる可能性は高いのかもしれない。しかし、これまた、色んなケースがあるようだけど・・・。さくらの場合、容姿は父ちゃんに似ちゃったのでごめんなさい。もちろん、親の贔屓目で年々、女の子らしく可愛くなってきたけど・・・赤ちゃんの時は・・・宮様に似てるって言われてた・・・それ、褒め言葉か?で、まあ、とにかく、さくらはキャリア志向でいこう、頑張れ、さくら!と熱くなる母ちゃんを尻目にさくらは相変わらず白けている。「さくらね、あんまり塾には行きたくないんだけど・・・」「えっ、だって塾に行かないと受験できないよ。」「さくら、中学受験じゃなくて高校受験でいいんだ」「え~、だってさ~、高校受験は英語があるんだよ~、中学受験は英語がないから、中学受験のほうが楽じゃない?」なんて釣ってみたけど・・・。昨夜、母ちゃんがWのことを熱く父ちゃんに語っていたのをそう言えばさくら、聞いてたな。「宿題もしっかり出て、チェックしてくれて、やってないと注意もしてくれて、親にも連絡くれるらしいし、本当に面倒見が良さそう」なんて、話、親には良くてもさくらには、何だか、気を抜けない、うるさそうな塾に入れられるらしい、と解釈したのではあるまいか。何だか可笑しい。自分が子どもの立場だったら、そんなお熱い塾に入れられたくはないよな。でも七田フレンドのSちゃんも行く塾、ということで渋々納得しているようだ。「こうなったら、Sちゃんと同じ中学に行くんだ!」と言っている。ま、こんな程度なんですよね。今日は知の翼のプリントを渡しながら「11月で知の翼は最後なんだよ」と話すと「えっ」とショックを受けていた。実は更新が最低でも3ヶ月からなのだ。12月から3ヶ月だと塾の始まる2月にかかってしまう。どうせ両方なんてこなせないに決まっているので、11月でやめることにしたのだ。さくらは毎日やっていた教材でそれなりに愛着があったのか、がっかりしていた。「作文も1月で終わりね」と言ったら更にがっかりしていた。「涙が出るから、作文のこと、もう、言わないで。わかったから・・・」と言われてしまい、ちょっと心が複雑に揺れる母ちゃん。続けさせてあげたいけど、作文はかなり時間をかけているので、塾の宿題と両立させるのは、きついと思う。それにお金もないの、将来塾代は上がる一方なので、少しは節約しておかないと・・・。ECCも1月で終わりだよって・・・今日は言えなかったよ~。七田は3月で終わり。当面続けるのは習字とピアノのみ。英語をどうするか、迷い中。で、知の翼を11月で終わるのはいいけれど、12月と1月にやらせる教材、どうしよう・・・2か月分の教材なんて、そんなにうまく手に入るだろうか。トレーニングペーパーはどうだろう・・・と検索したら、今は一括購入なのね・・・困ったな・・・とオークションを覗いてたら、ありました、昨年の在庫処分。1冊340円で4冊買った。これで算数は大丈夫。国語は・・・漢字の問題集はあるんだけど、読解の問題集も追加しようかな。標準とかいうやつ。全部やれなくてもいいし。ハイレベも考えたんだけど、ああいう問題集をやらせると、さくらが勉強嫌いを起こすので、易しめのものを考えています。何せ、自学自習ですから。で、何もしなかった上、体調も悪くなかったのに、寝込んでニート気分を味わっていたらさくらが、「マッサージ券」を発行してくれました。ありがとね。だけどさ~、くしゃみ連発しながら半そでで通すの、やめてくれないかな・・・とまた、バトルになってしまった。今日こそ、怒らないって決めたのに~。そう、昨日、七田で「10回褒めて10回ありがとうを言いましょう」と言われたばかりだったのよ~。何度も出されてる宿題だわ。さくらよりも覚えが悪いので何度宿題に出されても忘れる母ちゃんなのでした。
October 30, 2005
コメント(8)
先週、Wアカデミーに顔を出したのだが、資料が一向に送られてこない。S会も新しい塾に変更になり次第、資料を送ってくれると言っていたのに、送ってこない。わ~ん、さくらってお呼びじゃないんだわ・・・と泣いていても仕方ない。さくらが七田でレッスンを受けている間に、もう一度聞いてみよう・・・暇つぶしに・・・と、まず近いWに顔をもう一度出した。「あの~、先週、資料を送って頂くことになっていたのですが、何も送られてこないので・・・」と言ったら今度は立ち話にならずに椅子を勧められた。受け付けの人が資料を持ってきて、入会金の話とかをしている。聞きたいのはそういうことではないので「あの、宿題が多いと聞いたのですが、3年生だと1日どの位ですか?」と聞くと事務の人では訳がわからないらしく、別の若い講師に変わり、「宿題は多いです」と言うが、具体的なことを聞こうとするとやはり、答えられないのであきらめて帰ろうとしたら、電話をしていた国語の講師という人がやってきた。そして、この人はよくしゃべる、しゃべる。ちょっと聞くとワーッと聞いていなかったことまでしゃべるし、話がそれていくのには参った。でも汗をかきながら、一生懸命説明をしてくれて、熱意は伝わりました。さすが実績のある塾、面倒見のいいことは確からしい。資料を送ってこなかったことはしきりに謝っていた。まあ、事務員さんが多いし、若そうだったから仕方ないんだろうな。アルバイト学生も多いというし。システムとしてはやはり、かなり面倒見がいいので親は結構お任せできる感じだ。これ、ワーキングマザーの母ちゃんには大事なポイントだ。宿題量も具体的に見せてくれた。国語と算数、それぞれ、読解、漢字、計算、応用問題。量が多いと言っても現在さくらが知の翼でやっている量とそんなに大差なさそうだ。知の翼は一日一教科だけど、漢字と計算ドリルはコピーして毎日やらせていたから。となると、内容的に家庭学習と大差ないことになるので、ちゃんと家庭で勉強をフォローできる人は3年生から塾通いする必要はない、と言えるだろう。しかし、このフォローができてない我が家は・・・教材やらせっぱなしの我が家。テストも毎月やってるけど、それもやらせっ放し。できないところやウィークポイントを補強すべきなのだが・・・していない。 これを塾はしてくれるし、教えてもくれる。月謝は週に1回で9000円。知の翼が5000円すると思えば安いのではないだろうか。 と言うわけで気持ちはかなり、Wに傾いてきた母ちゃんだ。ただ、問題は曜日が、ECCの英語に当たること。英語嫌いだったさくらが、やっと最近「英語楽しい」と言い出した矢先である・・・う=ん、どうしよう。 実績があると言っても最寄のWは、選抜教室じゃないから(そういうのもある。もっと都会)御三家に2名合格しただけ・・・それでも44名中だから、すごいほうなのかな。合格者の学校を見たら、結構難関校も出てたけど1名ずつだった。これって案外御三家合格者がW合格してたりするんだろうな。ま、さくらには縁のない話だけど・・・。同じくスパルタでガンガン勉強させる○ピックスなんかだと中堅校狙いは相手にされないという噂も聞く。相手にしてもらえないと困るから、そこまでの塾は行っても仕方ない。さーて、母ちゃんはコロコロ日替わりで気が変わるので、来月Nのテストに再チャレンジしますが、ここでまた、気が変わるかしらん。勉強の面倒を見られない母ちゃんには塾選びは大きなポイントなんです。 英語もどうしようかな・・・WにするとECCは続けられないので、あと1,2年はやらせたいから悩みます。でも、そんなにやらせると学童に通えないな・・・学童も貴重な生活の場なので悩んじゃうな。よーく考えよう。さくらにとって終盤に近づいてきた七田ですが、まあ、楽しそうです。Sちゃんがやめても女の子同士仲良しだし。なかなか帰ろうとしないのは相変わらず、今日もホワイトボードにみんなでハロウィーンの絵を描き始め、しまいにお化け屋敷騒ぎとなっておりました。右脳が活性化されたのかどうかは・・・まあ、長い目で見ないと結論は出ないでしょう。先週お母様方と話していた感じでは4年生くらいまで続けようという人が多い。進学塾や公文などと併用しながら続けるそうだ。みんな、お金持ちだな・・・今日話していた方のお嬢さんは七田の他に○ピックス、算盤、バレエ、ヤマハをやっている。近々バレエをやめて、プロの家庭教師をつけるそうだ。す、すごい。お医者様にでもするんだろうか・・・。「いつか、ご一緒の中学に行けるかもしれないし」なんて言われたけど、庶民のさくらにはご縁がなさそうです・・・ハイ。でもそのお嬢さんは可愛がられていてとても優しい子だ。荒々しいさくらとは大違い。それでも、七田では仲良しなんです。ま、たまにこういうお友達がいてもいいかも・・・影響受けてね。そのお嬢さんは「親が歳をとってから生まれたので一人でも生きていけるようにしてやりたいんです」と言うことだった。そうね~、これからの女性は本当に独り立ちしてやっていけるように学力が必要かも・・・。でも、その前にさくらにもあんな優しさやおっとりさを持ってもらいたい。同じ一人っ子なのに偉い違いじゃ。
October 29, 2005
コメント(8)
恐怖の個人面談が学校であった。なんで恐怖って、さくらが誉められるわけ、ない。褒められないまでも、せめて新たな事件は起こして欲しくないなあ・・・。気の進まないまま、学校へ向かう。どうせ、半休を取ったので、印鑑証明を取りに行ったら、さんざん待たされた挙句、印鑑登録カードを持ってないから駄目~だって。さっさと言ってよ~。どっかでランチしてりゃ良かった。自転車25分も飛ばして行ったのに。取りに戻ってる暇、あるわけ、ないでしょ。やれやれ。で、今日の面談、桃太郎家は最後になっていた。これは、話が長引くのでは・・・他の人は15分刻みなのである。で、やはり、40分くらいかかった。先生は最初に「何か変化を感じますか?」と言うのだが、そう言われても・・・毎日見てると微妙な変化ってわかんないし・・・言葉使いが少しは直った・・・?でも、この間、親に向かって「ふざけんな!」なんて言って雷落とされたっけ・・・。で、先生曰く夏休み明けから随分穏やかになったと言う。一学期は、もう、それこそ、先生を逆なでするようなことばかり言っていたらしいが、それが減って、甘えるようなところもあり、子どもらしくなってきたとか・・・子どもらしい・・・とは言っても、まあ、よく言えば精神年齢が高い子なので、他の子が言わないようなことを言う、と言うのだが、具体的なことを言わないのでよくわからない。「おうちでも、大人と対等に話すのですか?」と言われ、考え込んでしまった。だって、母ちゃんはそれが普通だと思っていたけど、違うのだろうか?そりゃ、微妙に父親と母親の前では使い分けるし、母ちゃんに対しての方が態度がでかい、と言うか、遠慮がない。それは我が家は父ちゃんが雷おやじだから、仕方ない。母ちゃんも鬼婆だけど。「きっと夏休みにおうちでいい過ごし方をされたんだと思っていました」と言われ、またハタと考え込む母ちゃん。そうだったかな・・・学童にあまり行かせなかったけど・・・家族旅行は箱根に行った位。母子で旅行もしたけれど、一泊だしな~。「今度家族で温泉に行くんだとか、話してくれたりするんです。」って、この間のニセ温泉かい?で、まあ、とにかく、日に寄ってはまだ荒れていると言うか、小生意気なことを言う日も多いみたいだ。もっと、具体的に言って欲しいな~。友達関係も変わってきたと言っていたけど、よく聞いたら、1年生の時から仲のいい子のことだった。でも一学期は学童のワルワルメンバーが仲良しだったそうで(先生はそんな言い方しなかったけど、名前を聞けばわかる)今、仲のいい子はやはりガ学童っ子だけど、まあ、真面目な子である。ちょっと一安心かな。でも、そのメンバーとこの間の土曜日は約束してたけど・・・まあ、さくらの世界は学童が中心だから、仕方ないんだけどね。で、とにかく強くて男の子にも負けない、とのこと。その辺は授業参観見ていてもよくわかっております・・・と言うか、昔からのことだから・・・。で、さくらの変化だけど、前より甘えん坊になったかな、確かに。家族で出かけるのを楽しみにしていて(母ちゃんは楽しみじゃないのに)健康ランドであってもそれはそれは喜ぶことは事実。家族で過ごす時間を大事にして欲しい、と言われた・・・ハイ。桃太郎家の課題であります。平和な日もありますが、嵐の前の静けさのような・・・今の先生は怖いと評判で、さくらも悪口ばかり言っているけど、母ちゃんとしては去年のような細かい女の先生よりはいい。子どもが欲しくても出来ない人もいるので、「子どものいない先生は駄目」なんて言いたくない。独身だろうと子どもがいなかろうといい先生はたくさんいると思う。でも去年の先生みたいな人がいるから「子どものいない先生は・・・」と言われてしまうのだと思う。理想論ばかりで、母親にまで説教してくるし、はっきり言って苦手だった。でも、今の先生は3人の子持ちで、理想どおりに行かない、と言うことがわかっている点では気楽だ。責めるような言い方や子どもに対して否定的なことは全然言わなかった。あくまでも褒めながら言う。「利発なお子さんですから」「一人で留守番もして、よく頑張っています」「他のお子さんに比べるとかなり精神年齢が高いので・・・」など等。で、悪さをした話も聞いた。どしゃぶりの雨の日、悪乗りをして、例のワルワルメンバーで男の子の帽子を投げ合って遊んで、びしょぬれにしたんだそうで・・・かなり怒られたらしい。そりゃ、そうだろう。「あの、それは大人しい子を狙ってやるんですか?」と聞いたら、そんなことは何も考えていないようだ、と言われた。帰宅後さくらに聞いたら確かに大人しい子じゃなくて、いたずらっ子だったけど・・・相変わらずやってくれるよな・・・。「やっていいことと悪いことの分別はついていますから」と言われたけど、どうもワルのリして、そのメンバーだと分別は消えるらしい。先生曰く相乗効果でやってしまうそうだが、もともとそういう要素を持っていなければやらないわけで・・・まだまだ課題が多そうである。それから、給食でフルーツをいつも残すことも言われた。まだ男の先生だからあまり細かいことは言われないけど、厳しい女の先生だったら大変だろうな。さくらは、フルーツが苦手なのである。イチゴとみかんとぶどうしか食べない。酸味が苦手なせいもあるが・・・りんごやバナナを嫌う子も珍しい気がする。さてさて、もっと親子での触れ合いを、ということか。さくらは、また温泉に行きたいそうだ。下手にパンフレットなんか見せちゃったから、1月か2月の連休にどこか、とらなきゃなるまい。でも12月には保養所、年末・年始は帰省するんだけどな~。12月末にはスキーキャンプに行かせるが、はっきり言ってこれはもう、冬休み対策。29日まで仕事なんだもん~、遊んであげられないんだよ~。さくらは、クリスマスに保養所に1泊、一日置いてスキーキャンプに3泊4日、また一日置いて帰省・・・すんごいハードスケジュール。連休はスキーでもいいんだけど、疲労気味の親は温泉の方がいいな・・・さくらも、温泉でいいって言うし・・・でもお金、あんの~?ベッドとパソコン買わなきゃならないのに・・・。話が飛んだが、まあ、さくらはいい方向に向かっているので、それを維持と言うかさらに安定させるのが課題である。どうしたらいい・・・?勉強に関しては「放っておいてもやる子だから心配要りません。生活面での安定の方が先ですね。」と言われてしまった~。勉強の心配してる方が根が深くない分、気楽だよ~。でも先生、さくらは放っておいたら、勉強なんかしませんってば~。
October 25, 2005
コメント(8)
今日は本当は紅葉狩りをして、それから温泉・・・のはずだった。が、父ちゃんが予約を取ろうとした所はすべて満員・・・たかだか日帰りなのに・・・シーズンだからかな。しかも、母ちゃんもさくらも朝寝坊を決め込んでいたので父ちゃんは置手紙をして、ゴルフの打ちっ放しへ。で、気が咎めたらしく、健康ランドに行こう、と言ってきた。さくらは子どもの癖に健康ランドが大好きである。大きいお風呂も好きだし、ゲームセンターがあるし、漫画もたくさんおいてあるからだ。で、温泉でなく、いつもの車で30分弱の健康ランド行きとなりました。でも、片道2時間かけて行く温泉で、日帰りはかえって疲れそうだと母ちゃんは思っていたので好都合である。健康ランドなら温泉風だし、近いし、割引の効くところだから温泉より安上がりでいい。父ちゃんは先週の喧嘩を相当後ろめたく思っているようで、無言の行を続ける母ちゃんに「タイ古式マッサージ」を予約し、奢ってくれた。なんじゃ、そのタイ古式マッサージって・・・健康ランドではよくマッサージだの、アロマテラピーだの、足裏マッサージだの、色々トライしてるけど、タイ古式マッサージは初めてである。あまり期待せずに、でもせっかくなので受けてみた。そうしたら、これが、気持ち良かった!ストレッチしながらマッサージするので運動不足の母ちゃんには痛いのだが、痛・気持ちいいって感じかな。体がびよ~んと伸びる感じでツボにはまっていく。おぉ~、これは極楽かも。タイには2回行ったけど、その頃、マッサージに興味なかったから、全然こんなの、知らなかったわ。普通、健康ランドのマッサージって、そんなにうまい人に当たるもんでもなく、その時だけ気持ちよくて終わる。でもこのタイ式は、終わった後、シャキっとするのだ。(もっともその後たらふく食べたら、またどよ~ん、としたけど)気持ち良かったのでふくれっつらはやめてあげることにしました。なんでいつまでも怒った顔をしていたかと言うと、暴力が癖になるのが嫌だったのです。しかし、あれは衝動性によるものと母ちゃんは見ているので治るのかな、本当に・・・。ま、今日のところは良かったです。母ちゃんが喜んでいたので父ちゃんはほっとしていた。小心者なんだな、結構。で、少し、近況も教えてあげました。さくらの塾のこととか。話していて思ったんだけど、どの塾も我が家に勧誘熱心でないのは何故かしらん?S会はわざわざ話も聞きに行って、塾の内容が変わると言うから資料を送って欲しいと言ったのに、送ってこない。ここ、やっぱりずさんなんだわ・・・でも、E校も、テスト返却の時、何も勧誘されなかったっけ・・・。Wアカデミーも話を聞こうとして行ったら「今度資料を送りますから」と帰されたっけ。他のお母さんは一時間も説明を受けたって言ってたわ・・・もしかして、母ちゃんが安物のTシャツとジーパン姿でいかにも貧乏臭いから、私立なんか行くように見えないのかも・・・。でも、塾になんでおしゃれしていかなきゃならん?う~ん・・・なんでだろ・・・。
October 23, 2005
コメント(4)
ワーキングマザーの母ちゃんにとってママ友と食事、なんて機会は滅多にない。今日は七田で、めずらしく、5組の親子で帰りに食事をして行くことになった。これは先週、二人の子たちが子供同士で勝手に約束していて、それを羨ましがったさくらが持ち前の強引さで「ねえ、夕食食べに行くんでしょ~?」と自分も誘ってもらえるように仕向けたのだ。ここに別の子も加わり、賑やかにファミレスに団体様ご到着~。Sちゃんがやめてから、七田で浮いた気持ちになっていたさくらは相当嬉しかったようだ。子どもたちはここぞとばかり、お子様ランチに、クリームソーダにパフェに・・・と長話する母ちゃんたちをいいことにオーダーしまくり、食べまくっていた。七田ママさん達だと安心して勉強の話ができるのがいい。学校関係だと、価値観が色々なのでこういう話題は浮きがちだし、黙っているに越したことはないからである。5組中、中学受験を考えているのは4組。でも、みんな、難関狙いをするつもりはなく、ほどほどの勉強でよいから環境のいい所へ・・という考えも同じだった。一人は転居が決まっていて、環境のいい所なので、あえて私立へ行かなくても大丈夫なのだ。が、地元に残る4組は、やはり、近隣の中学では芳しくない噂ばかり・・・荒れているのです(涙)そして、さくらなんかは喜んで一緒に荒れそうなので・・・・環境だけは良くしておかないと・・・と一致した。しかし、子どもたちの騒ぎはすごかったな。ファミレスの店員さん、嫌だったろうな~。ごめんなさいね。明日は日帰り温泉にやはり行くことになった。夫婦喧嘩が和解していないのだが・・・。
October 22, 2005
コメント(8)
母ちゃんはコロコロ気が変わる。将来のことが不安になり、さくらは安い学費の学校へ行って欲しいと思ったり、塾も決めかけていたのに、やはり、考え直すことにしたり、家庭学習も知の翼はやめようかな、と思ったり・・・。ドラえもんを見ていたさくら、CMでドラゼミをやっていて、母ちゃんが「知の翼とどっちがいい?」と聞くと「ドラゼミ!」と答える。で、検索して調べたけど、どうも国語はいいが、算数は知の翼よりかなり容易らしい。で、「ドラゼミに変えてあげるから、でき太の算数をやろうよ」と交換条件を出したところ、あっさり、「知の翼のままでいい」だと。な~んだ。ドラゼミ、安いし、いいかなと思ったんだけどな。理科・社会がないけど・・・あった方がいいのかどうか、母ちゃんにはまだ結論が出ない。塾は例の無料だと言う話がどうにもひっかかる。母ちゃんが行かせたかった「S会」はどうやらなくなってしまうのだ。まったく別の塾になるのだ。体験に行った後、パンフレットを送って欲しいと頼んであったのに、送ってこないところを見ると、まあ、いいか、ここじゃなくても・・・ただより高いものはない。実験材料にされてしまう。で、当初のさくらの希望どおり、Wアカデミーが再浮上している。さくらに聞いたら「行ってみたい」そうだ。E校が嫌だったのは知り合いに会うから、と言うのが本音だったらしい。Wだって同じ事だと思うんだけど・・・変な子だなあ。あーあ、以前にも書いたけど、もし二人目がいたとしたら、二人目にはやらせないこと、多いなあ。七田には多分行かせない。計算塾もなし。通信は最初からでき太の算数のみにして文句は言わせない。ピアノと習字はやらせるかもしれないけどね。言葉の森も二人目にはやらせないだろうなあ・・・。必要なのは毎日コンスタントに計算と漢字をやり、読書をさせること。それから本人が言い出すのを待って小学生くらいからスイミングをやらせる・・・これが理想だな。進学塾をどこにするかって、これはまだよくわからない母ちゃんなのであった。でも、例の無料塾はやっぱり、やめた・・・・。危険な気がするからだ。Wはスパルタというか、宿題が多くて、居残りも多いと聞いていたので敬遠していたのだが、考えてみたら、母ちゃんほど家庭学習を見るのが下手な人は、そういないだろう。そういう親は面倒見のいい塾に一任した方がいいのかもしれない。塾の宿題なら、先生に言われるんだろうから親子バトルも減るだろう。宿題をやっていかないと叱られるそうだが、その方がさくらのような子にはいいのかもしれない、と、家庭学習をサボりがちなさくらを見ていて思うのだった・・・。先日心療内科へ行って、寝つきがさらに悪くなったことを話したら睡眠薬が2種類になってしまった。いいのかな・・・と思いつつ、飲んだら、あら不思議。あれほど日中取れなかった疲労感が抜けていく。つまり、熟睡できないので疲れていたらしい。
October 21, 2005
コメント(4)
ベトナム&フランス人風景から三番目の赤ちゃんが生まれたのでお祝いのパーティーをすると招待された。さくらは同い年の子がいるので大喜びしている。今度うちにも招待しようね、と言ったらうちは狭いから驚かれちゃうとさくらは気にしている。確かにあの夫婦のゴージャスなマンションから見たら我が家はうさぎ小屋。でもこれでも母ちゃん達、無理して買ったのよ(`□´)そんなこと言ってたらさくら、私立なんか行った日にはすごい劣等感持ちそう。この頃偏差値や校風より学費が安くて庶民的な学校がいいなと思い始めた。無理しても仕方ないもん。さあ、とにかく元気で働ければ何でもできるんだ。今日先輩が病気の再発で入院が決まり、母ちゃん、とてもショックを受けている。今度こそ完治してほしい。加齢と共に人間って弱っていくんだ、と当たり前の事実の前に愕然とする母ちゃんだった。母ちゃんは自分の親や祖母のように元気に歳をとりたい…でも先輩のように冷静に笑顔で動じない人間でもありたいものだ。
October 20, 2005
コメント(6)
授業参観に出かけた。たまには学校に顔を出した方が情報を得られて良い。図工を参観した。ただ、ただ新聞紙を細く切ってどこまでもつなげる、と言う作業。図工のやり方って何でもあり、なのね。子ども達は教室の外まではみ出して廊下にまでつなげて面白がっている。廊下は新聞紙のひもで溢れ、どれが誰のかわからなくなり、「これは俺のだ!」「あたしの!」ともめだす…さくらはもめると言うより奪い取ってました…(-.-;) この図工の先生、今年転勤してきたんだけど、子どもにも保護者にも評判が悪い。前の先生がとてもいい先生だったとか・・・さくらの学校ってはずれの先生、多すぎないか・・・?えこひいきをしたり、変に厳しかったりするそうだ。例えばセロテープを持って来るように、という伝達が担任から行かず、クラス全員が持って来ない日、と言うのが5年生であったらしい。図工の先生、カンカンで、仕方なく、担任がクラスのテープを持って来た。そうしたら「あなたたちはこのテープを使いなさい。図工室のは使っちゃいけません。」と、まだお冠だったとか・・・そして、今日、子どもたちが自分のセロテープでつなげていて、「テープがなくなった~」と言う子がいると「お友達に貸してもらいなさい」と答えるのを聞いてしまった。なんだよ~、図工室なんだから、余分なテープくらい用意しておけ~。母ちゃんは新聞紙の山を見ながら、何がなんだかわからんこの授業参観は打ち切りにして、病院へ。昼食後、今度は道徳の授業を参観した。今度は担任の授業。「七つのほし」という童話を題材に道徳の話になる。母ちゃん、子ども時代の道徳を思い出した。「人に親切にしよう」「思いやりを」って、いくら授業で言ったって普段、優しくない先生が言うと白けるんだよな~。こういうのを教材にする場合、ただ読ませるだけでいいのにって思ってしまう。新しい発見のない授業はつまらないだろうな。案の定、さくらは一度も手を挙げず、じっとしているのが精一杯。いや、それもかなり苦痛のようで、手をふりまわしたり、違うページを見たり、持て余していた。でも、真面目な子たちはちゃんと挙手して発言するのよね。決まった子達だ。さくらのそういう姿は・・・期待しちゃいけないな・・・。妨害しなければそれで良し、としなければ。でも、お話自体は面白かったのだろう。帰宅後「まほうのひしゃく」と言う、それによく似たお話の紙芝居作りに励んでいた。頼むから、それを10円で母ちゃんに押し売りしないでもらいたい。ま、話はそれたが、さくらの授業態度は相変わらずだ。道徳に限らず、他の教科でもそんなものらしい。図工の時間は楽しそうにしてたけど。さくらは図工の先生は嫌いだけど、図工そのものは面白いのだそうだ・・・じっとしてなくていいから(~_~;)さくらの隣の席の腕白くんは相変わらず、よく先生に怒られていた。この子の隣はさくらで正解だったかもしれない。大人しい子だったら、苛められている可能性がある。さくらはドスを効かせて「うるさい!」「やめなよ!」と言うので、一応、一目置かれており、苛められる心配はない。多少からかわれてはいたが、さくらは動じない。ほんと、強い子だな、さくらって・・・。でもこの腕白くんは、さくらが咳をしていると「大丈夫?明日、休まないでね」などと優しいことも言ってくれるらしいのだ。だからさ~、さくらも優しくしてあげなってば~。問題を解いている時、腕白くんはわからなくなるとさくらのを覗こうとするらしいが、さくらは嫌なので筆箱を間に立ててガードしてしまうんだそうだ。冷たいんだから・・・。
October 19, 2005
コメント(4)
子どもの時から母ちゃんにとって、家庭は安らぎの場ではなかった。いつも誰かが喧嘩していて、いたたまれない思いをしていた。とばっちりももちろん受けていて、自分の力でどうしようもない、もう、傷つきようもないサバサバした心を抱えて、少女だった母ちゃんは本の中に逃げた。バスチアンが、はてしない物語に入って行ったように、母ちゃんは物語の中にとけこんで、別人になって、辛さを忘れるのだった。こんなことを書いたのは・・・はい、無言の行の甲斐もなく、昨日は大夫婦喧嘩になってしまったからです。無言を決めていたものの、父ちゃんがさくらに手を上げようとした時だけは別、と決めていた。それが昨日、起きてしまった。ただ、さくらが歯磨きをさぼった、と言うだけで・・・かばった母ちゃんが手を挙げられる羽目になり、母ちゃん、昨日はどうしても許せなかったから、無言をやめて言いたいだけ言わせてもらいました。ちょっと言い過ぎたかな・・・。さくらに後で言われてしまった。「パパの悪い所は言葉使いが悪いこと、暴力を振るうこと。ママの悪い所は昔のことまで言って厳しすぎること」だって。フン、あんたをかばってこうなったんだよ!「かばわなくても良かったのに」と言われてしまった。さくらは夫婦喧嘩をされる方が辛いらしい。昨夜は母ちゃんの実家へ母子で行きました。母ちゃんの両親は、なかなか癖のある人たちで困ることも多いが、母ちゃんの話を聞いても、あまり気にしない。じいじなんか、「夫婦って大変なんだってよくわかるだろ。ワハハハ」だって。ばあばも「あんたが我慢することにしたんだ?へ~え。」と面白そうに言う。しかし、事を大きくしないように気遣ってくれているのはよくわかり、母ちゃんもおとなしく実家のマッサージ機に乗っていた。さくらはばあばが大好きなのでおおはしゃぎ。ここでは行儀が悪くても何でも許されるものだから、すっかり調子付いていた。しかし、日中はさくらも緊張したようなので、夜、リラックスして甘えられて、心の快復には役立ったのだろう。とても明るくなっていた。母ちゃんは気まずいまま、帰宅し、夜もいつもの睡眠導入剤では効かずに悶々とする。でも、その時、母ちゃんがしたことは、本を読むこと。なーんて、もう、読むものがなくて、さくらの学習漫画で日本の歴史、なんて読んでいた。現代史のところはなかなか面白く書かれているのだ。そして、少女時代を思い出していた。ああ、バスチアンになっているんだ、今、はてしない物語に出かけてるんだ・・・でも、漫画だからそんなに成長して帰って来れなかったな(~_~;)現実逃避にも色々あるが、父ちゃんは飲みに行ってしまい、夜中にゲーゲー吐いていた。ああいう逃避って身体に悪そう・・・。で、成長せずに現実に返った母ちゃんですが、風邪はだいぶ治ってきた。でも、今日はさくらと約束したので仕事を定時に上がった。さくらも、学童を5時で切り上げ、家庭学習を済ませて待っていた。小児科へ行く約束だったのだ。なんでそんなにさくらが小児科行きを喜ぶかと言うと、帰りに小児科のそばのファミレスに寄る事がお決まりだからである。母ちゃんも病院まで出かけたらご飯作るの、面倒臭いから、いいのだ。小児科で母ちゃんも薬をもらいました。二人とも大したことはない、と言われましたが、薬をもらって一安心です。
October 17, 2005
コメント(6)
母ちゃん、今週は腹痛に始まり、週末は咳・鼻水・のどの痛みに襲われ・・・日曜日には病院もやってないから、市販の薬で治すしかないなあ・・・ブツブツ。ま、熱はないのですが、辛いもんですね。しかし、こうなるとやはり、更年期障害を疑いたくなる。ちょっと続けざまなんだもの・・・そうか、イライラがこの1年以上ひどいのもそのせい?と、性格が悪いのを認めようとしない母ちゃんであった。今日はさくらが七田だったので、待ち時間に書店へ、フラフラと。あ~、本の新刊の匂い、この匂いを嗅ぐと本当に幸せな気持ちになる。子どもの頃から本屋さんが大好きだった。新しくてワクワクするものがそこには山のように待ち受けているのだった。でも小説類は見ないことに・・・また寝不足になるから・・・小学生の問題集を見ていて、あ~、さくらってば、文章題、こういうのもああいうのもやらせてないなあ、本当に知の翼だけでいいんだろうかと不安になる。でも買わなかった。3年生になって、計算塾をやめたら、毎日の課題用に何かいるなあ・・。でもやはり、市販の問題集は演習量が1年分もない。でき太の算数を復活させるのが一番いいだろうな~。さくらの行く予定にしている塾は新しい塾なのでどうも不安がある。ま、3年生だから気楽に行かせて、伸びないと感じたら変えるかな。でもあの頑固娘が、言うことを聞くかどうか。最近、母ちゃんの言うことはとみに聞かない。「パパに言うよ!」が脅し文句になっている。でも、この父ちゃんと言う人が大人げない人なので、そうそう任せてもおけないのですが・・・。今日も朝から小言ばかり、ブツブツと言っているうるさい父ちゃん。独り言を大声で言うのでうるさいったらない。会社のメールに大声で文句つけるの、やめてくれい。母ちゃんにも闘争的な雰囲気を見せる父ちゃんだったが、母ちゃんはとにかく、口を利かない母ちゃんに徹しているので喧嘩は免れた。七田と言えばSちゃんがやめたので、仲良しの消えたさくらは、やはり可哀想。他の子は他の子同士で結構仲良くなっていて、来週は食事をしよう、と子供同士で約束しているのをさくらは羨ましそうに見ていた。「いいなあ」と帰り道に言うので「だって、誘われてないのに、行けないでしょ」と言うと「Sちゃんと今度食事する!」と開き直っていた。遊ぶのはいいけど、レストランはね・・・あちらは小さい弟もいることだし、そう簡単には約束できないのよ・・・。幼児期も一時期Sちゃんが休会していて、さくらは仲間はずれになっていたことがあったっけ。Sちゃんの復帰を待ちかねていたのだ。でも、もう、Sちゃんは戻ってこない。さくらは最近、また学童も休みたがるようになってしまった。何が起きているのか小学生は難しいな・・・。今日のさくら、久しぶりに学校の友達と約束して遊んできた。明日はSちゃんと久々に遊ぶ。雨が降ったら我が家で遊んでいい、と言ったところ、本当に雨が降りそうだ・・・。
October 15, 2005
コメント(8)
今日会社の先輩に「半袖しか着ないんです」とさくらのことを話したら「放っておけばいいのよ。寒くなったら自分で着るから。ランドセルに薄手のジャンバーでも入れておけば?」と言われた。そっか、寒くなりゃ自分で着るか。母ちゃんはこういう所が口うるさくてだめなんだな。今日ピアノのお稽古でさくらの譜読みが怪しくて特訓されていた。トイレに音符でも張るか?音符カード、どこにいったかしらん。やること、多いなあ。七田を3月でやめるので暗唱文集も慌ててやっている。あと課題が五つ、これに百人一首…無理かな~。今は羅生門の冒頭をやっている。話変わってベトナム人の友達から電話があった。三人目が無事生まれたそうでバイオレットちゃんだそうだ。お祝い、何がいいかな。洋服かおもちゃだな~。こちら関係、色々な国の友人の話になるのだが共通の友人であるオーストラリア人からはメールを送るよう、催促されている。え、英語が(>_
October 12, 2005
コメント(2)
昨夜の腹痛で、今日の仕事は辛かった~。で、母ちゃん、今日は久しぶりにせんねん灸を買ってきました。疲労回復と生理痛のツボにお灸したのだ。これがよく利いて結構気分爽快だわ!飽きっぽいので最近は全然やってなかったけど、また始めようっと。さて、秋雨前線のお陰で、こちらもだいぶ寒くなってきた・・・なのに、さくらはまだ半そでで登校する。朝からもめて、疲れるので本人が寒くなりゃ、やめるだろうと放置したものの、気になって「クラスで半そでの子、いる?」と聞いたら「いるよ、あと一人。あ、もう一人、先生も。」とさくらは得意そう。今年は長袖を着ない、なんて言っている。せめて行き帰りだけでもジャンパーを羽織るように言うのだが・・・「着ないもーん」と威張っている。無理やり持たせてもどうせランドセルに突っ込んで帰ってくるのは目に見えてるけど・・・あーあ、昨年までは朝、出した洋服を素直に着たのに、今では気に入らないと箪笥から別の服を出して来るようになった。お洒落な服を持っていないせいもあるが、昨年まで好きだったスカートも「カッコつけてるみたいでいや」と履かない。ジーパンばっかり。父ちゃんも相当薄着の人だからこれも遺伝?だけど、さくらはガリガリで脂肪がないんだから、やめてもらいたいもんだ。
October 11, 2005
コメント(6)
お墓参りは天候が悪いこともあり、延期となった。プラネタリウムも雨天で・・・?嫌な予感がして電話してみると、行く予定だった所は大変な混み方で、今から行っても無理、みたいなことを言われた。父ちゃんが午前中はゴルフの打ちっぱなしに行きたいと言うので午後になっていたのだ。 でも、さくらは午後からのプラネタリウムを楽しみにして、午前中にプリントもピアノも終わらせたのだ。混んでて入れない、では困る。で、他の施設を慌てて調べ、2年前にできたという車で30分位のところにある科学館に出かけた。へ~、こんな施設ができたんだ。1階は実験コーナーのようになっている。2階はリサイクルなど、生活について学習できるようになっている。3階がプラネタリウムだ。で、プラネタリウム3時からのチケットが無事手に入ったので、それまで、実験コーナーにさくらを放置したら・・・この子、本当にこういうところに放つとなんか、興奮状態のようになってしまう。とにかく、意味なんか考えず、あっちこっちのコーナーに手を出し、駆け巡る。振り子も風力も、意味なんかあったもんじゃない。とにかく、グラングランと振り子を揺らし、思い切り、風を起こし、キャハキャハ笑っている・・・幼児ならいいけど、あなた2年生よね・・・?(~_~;)プラネタリウムに押し込んだ時はホッとしました。でも、プラネタリウムってなんでこんなに眠くなるんだろ・・・両親が両脇で眠ってしまい、母ちゃんがぼやくと「暗いからでしょ!」とさくら、あっさり。そうね~、暗いし、リクライニングしちゃうし、あそこはやっぱし、寝るところだわ~。さくらはしっかり見ていたようです。時々、起こされました(-_-メ)で、2階のリサイクルコーナーも映画みたいなのがやっていて、ゴミ問題などをお勉強。生活のお勉強みたいでした。今度来たら、実験ショーも見たいもんだ。と言うわけでお出かけしたさくらは満足しております。しかし、1年生の時からお休みの日は誰かしら約束して、友達と遊んでくれていたので、こんなに連日出かけるのは母ちゃん、久しぶり。まあ、父ちゃんと喧嘩にならないコツも覚えつつあるので、こうやって家族で出かけられるのですが・・・。本来なら休日はこうして家族で過ごすのが理想なのかもしれない。母ちゃんも父ちゃんも、子ども時代、休日は友達と遊んでいた。とうちゃんの父は単身赴任でいなかったし、母ちゃんの父は遊び呆けていて、家にいなかったからだ。母ちゃんの記憶では、遊び相手はやはり商店街の子で、親にかまってもらえない子たちだった。でも父ちゃんも母ちゃんもそれぞれ子ども時代、友達と遊んで楽しかったのでさくらが、そうしたとしても何も違和感がなかったのである。特にさくらは一人っ子だから、親とばかり一緒ではつまらなかろう、と考えた。Sちゃんと何故か遊ばなくなり、学童の子たちも夏ごろになってさくらを誘うのをあきらめた。さくらがSちゃんとばかり遊ぶので断るからだ。さくらがSちゃんと遊ばないのは原因不明だが、喧嘩ではないみたいだから、さくらがもう少し親と過ごしたいのかもしれない。本当に一時のことだろうから、それならば付き合いましょうぞ。そんなに遠出ばかりしていられないけどね。でも、母ちゃんの頭には既にスタジオパーク、美術館、ワンにゃんランドなど、父ちゃんや車がなくても行けそうなところが候補に上がっている。そうだ、スポーツクラブという手もあった。日曜・祝日の午前中はファミリータイムと言って子どももクラブのプールで泳げるのだ。市営のプールだとその後が寒いが、スポーツクラブはあったかいお風呂に入って来られて、風邪の心配をしなくてすむのがいい。疲れるけど、楽しそうだな~。体験学習だよ~。でもさくら、お願いだから興奮して徘徊して回る癖をやめとくれ~。
October 10, 2005
コメント(2)
この連休は体育の日があるのでスポーツを楽しんでおられる方も多いかと思う。が、桃太郎家は疲れ気味なので、健康ランド行きとなりました。スポーツどころか食っちゃ寝の、癒し系です。あ~、お風呂っていいわ~。もう、海外はいいから温泉三昧したいです~。て、海外も行ってないけど。明日はさくらがプラネタリウムに変更したいと言うので、母ちゃんの実家のお墓参りのついでにそのそばの科学館に行くことになりました。なんでこんな時期にお墓参りって、そりゃ、お彼岸は混んでるし・・・とか言い訳してずっと行っていなかったからです。本当に、お彼岸に行かないで体育の日に行くなんてずれてるわ。新聞に老人ホームに猫が侵入して入居者の足の指を噛み千切ったなんて載っていた。この老人は口が利けないそうで、足が傷だらけ、窓が空いていて、ちょうど外に口を赤く染めた猫がいたので、犯人と断定され、保健所送りとなったとか。しかし、これ、すごくうそ臭い。猫を飼ってればわかるけど、ライオンじゃあるまいし、指を食いちぎるほどの力はない。あっても人間にそんなことはしない。まして野良猫なら、相当警戒心が強いはずで老人ホームにわざわざ侵入して人の足を食いちぎるなんてありえないと思う。なるべく人間には近づかないのが野良猫なんだから。何かの事故を猫のせいにでっちあげたとしか思えない。まして老人は口を利けないと言うし、猫もしゃべれないから、どうにでも話が作れる。猫が恐ろしいイメージを持たれるではないか。報道する側もちゃんと調べて欲しい。
October 9, 2005
コメント(6)
ネットにつなげようとするたびにフリーズしている…父ちゃんがワープロ欲しがっていたからあれはワープロにしてしまおう。そうか、だからオークションでワープロ落札出来なかったのね。神様の声だわ…新しいパソコン買うぞ~!さて今日は連休初日だが、悲しいことに母ちゃんは仕事。さくらは友達との約束もなく、父子で過ごした。七田には行き、久しぶりに暗唱のテストを受け、四段合格。七田もあと5ヶ月しかないから、達人のトロフィは無理だなー。記念にとらせてあげたかったので残念だ。そうそう、母子で遊ぶのはさくらの提案で休日前となった。昨日はオチャラカなどの手遊び、今日はオセロをやった。オセロ、負けたぞ(;_;)
October 8, 2005
コメント(6)
さくらが15分10円でマッサージをしてくれると言う。すごい頭痛がしてたから頼んだ。子どもにしては上手だったが頭痛は消えず…途中で父ちゃんが帰宅し、30分2千円でマッサージしてくれると言う。この人、金欠病なのだ。親子で母ちゃんにたかるな!なんで親子で同じ方法思いつくかな。しかし頭痛がピークに達していた母ちゃん、藁にもすがる思いでこのマッサージやさんを雇うことにした…頭痛は治った。肩こりから来ていたらしい。鎮痛剤を飲まずに済んで良かった。しかし、マッサージやさん、「明日もどうぞ」と営業がしつこい。ゴルフ代の足しにしたいらしい。
October 7, 2005
コメント(4)
忙しかったけれど一段落した~。気付けばさくらの勉強は、プリントだけ出して見直しもしてない・・・恐ろしや。こういう自学自習はまずいとわかってるんだが。石器時代の話をするわけじゃないが、その昔、母ちゃんが小学校4年生の時、算数が何と自学自習スタイルだった。教科書を読んでどんどん自分で進めていい、というスタイルだ。教科書を読み、教科書の問題をどんどん解いて、自分で先へ進むのである・・・答え合わせもなし。正解を知らないから、自分のが正解だと思い込み、母ちゃんはどんどん進めていった。そしてテスト。が=ん、なんと、母ちゃんは「19点」。小数点を思い切り間違えて計算したのだ。自分は先にどんどん進んで出来ているのだと思い込んでいた母ちゃん、大ショックを受けた。泣いたほどだ。そして取り返しがつかないほどわけがわからなくなっていた。どこをどう間違えて自分が覚えたのか、わからなくなったのである。以来、算数は大の苦手科目となった。この時、基本からきちんと教えてくれる人が一人でもいたら、どんなに違ったかと今でも思う。でも、間違えた母ちゃんを先生は嘲笑い、親にはこんなテスト、見せても点数だけ見て怒るの、間違いなしだったから、隠してしまった。まあ、それでもできた子はできたんだから、母ちゃんがアホなのだが、母ちゃんは算数の自学自習は怖い、と思っている。さくらを見ていても知の翼の計算問題、間違いが多いんだな・・・ため息。このままじゃいかんと思いつつ・・・何もしていない。さくらが何とかそれでもやっていけるのは計算教室で見てもらっているからだろう。それにまだ内容が簡単だから、母ちゃん同様、学校の先生の話を聞いているだけでも低学年のうちはあまり問題がないのだ・・・しかし、これ、低学年のうちだけだからね。来年から計算教室をやめるに当たり、不安が残る。今度行く予定の塾は宿題が出ない・・・家庭学習を点検してくれるところがなくなる・・・。いいんだろうか・・・ただ、今の計算教室は基礎固めにはいいけど、ちょっとひねった問題、というのはないので、力が基礎止まりなのである。ひねった問題は知の翼をやっているのだが、これが、恐ろしいことにさくらの自学自習状態。まずいな・・・答え合わせを自分でしてくれればいいんだけど、そうなると答えを与えておかないといけない。実は計算・漢字以外の問題は解答も与えている・・・しかし、面倒な計算で答えを与えておくと・・・丸写ししないかしら・・・なんて、悩んでいるなら丸つけくらいしろ~!やっと仕事も一段落したんだから!と思ってたら今日は作文デイだった。で、他の教科はなし、の日。さくらは作文だけ書けばいい木曜日が大好きである。今日は日曜日の海や川のことを「いきものパラダイス」という主点で、ヤドカリやリスのことを書いていた。なかなか、テーマに沿ってよく書けている。話があちこち飛ぶ母ちゃんとは偉い違いだ(~_~;)これも3月一杯でやめる予定だが、楽しそうに書いているのを見るとちょっともったいないな・・・。さくらと遊ぶ約束、実は守れていない。例のパソコンゲームでさくらと喧嘩になり、さくらに「遊んであげない!」と言われてしまったので・・・言い訳・・?さくらはすぐにそういうことを言うのである。寝る前に言い合いになると「もう、一緒に寝てあげないからね!」とのたまう。でも、夜はまだしっかり母ちゃんの腕枕で寝ている。可愛い。しかし、さくらからは自分のベッドを要求されているため、この蜜月時代もあと少しなのである。寂しいなあ。スキーキャンプの案内が来ていた。「さくら、3泊のコースと4泊のコースがあるよ。どっちがいい?」「え・・・行かない」「え~?なんでなんで~?」「ママと離れたくないから」「本当?じゃ、サマーキャンプも来年から行かないの?」「ああ、あれは電車に乗りたいから行くよ。」「スキーは?バスだから行かないの?」「え?バスだっけ?」さくら、アルツハイマーかい、おまえも。「スキーキャンプって山に行くやつだよ。雪が降ってて、ホテルに泊まるの。」「ああ・・・あれね」「一年に一回もスキーしなくていいの?」「そっか~。やっぱり行くよ」なんか、前もこういう会話をしたような・・・さくらの本心はどっちじゃ・・・まあ、母ちゃんとしてはさくらが冬休みでも仕事なので、スキーでも楽しんできて欲しいのが本音だが。そう言えばさくら、Sちゃんと約束してこなくなった。不思議に電話もかかって来ない。「喧嘩でもした?」と聞くと「してないよ。遊ばなきゃだめなの?」「そんなことないけど、お休みの日、つまらないんじゃないの?」「いいの、家でゆっくりしたいから。」と言う。とりあえず、連休の1日は健康ランド行きが決定していて、さくらはそれを楽しみにしている。小学生が健康ランドを楽しみにしているのもなんか、不憫な気がして、もう一日はN○K見学に連れて行くと約束してしまった。前にテレビで見て、行きたがっていたからだ。しかし、Sちゃんとどうしちゃったんだろう・・・七田をやめたら疎遠になっちゃったのかしら・・・。
October 6, 2005
コメント(4)
慌しくて日記を書く暇もなかった。今無理やり時間作ってパソコンに向かいました。エーと、日曜日のキャンプですが、海は波が高くて入れず、磯遊びになったようです。「さくら、かにをいっぱいつかまえたんだ。ヤドカリもさわったよ。でも、全部あげちゃった」と、お土産は巻貝でした。昨日は・・・朝から帽子がないと騒いで、母ちゃんにつねる・引っ掻くという家庭内暴力をふるって逃げて行った・・・で、帰宅後母ちゃんと再び喧嘩・・・さくらは母ちゃんのものの言い方が嫌な時があるそうで・・・でもとにかく、暴力はいけないので2度としないと約束させました。母ちゃんも言い方に気をつけたいと思います。学校では街探検という授業が始まるそうでさくらは「お店に行って調べて発表するんだ~」と楽しみにしている。父ちゃんはワープロが欲しいがどこにも売ってない、オークションで買ってくれと母ちゃんにせがむ。ものを書きたいがパソコンは母ちゃんが占領してるし、ワープロがいいとなぜか言い張る・・・「書きたい人は鉛筆ででも書きます!だいたい、古いワープロを捨てたの、貴方でしょ!」と母ちゃんが否定すると、さくらが「買ってあげな!」と母ちゃんに噛み付く。こらっ、暴力振るうなって言っただろうが!母ちゃんは今日、完全にボケていてヘマばかり。「ガムテありますか?」と聞かれて「何、それ?ガム手袋のこと?」と答え、失笑を買った。アホか、母ちゃん、ガムてぶくろなんて、誰が食べるんだっつーの。ガムテープだよ、ガムテープ!「お疲れですか?」と後輩は腹を抱えて笑っていた・・・ふん、アルツハイマーでしょ、どうせ。さくらに勉強の意義を久しぶりに聞いてみた。前は「人の役に立つため」と七田の受け売りの答えだったが、今回はちょっと違った。最初は「受験のため?あ、違うか。頭良くなりたいから」「頭良くなってどうするの?」「う~んとね、例えば、人に道を聞かれても地図読めないと答えられないでしょ。だから社会を勉強しないと・・・それからさくらの夢はコンビニだから、おつりを間違えないように、計算機使わなくても計算できるようになりたいから算数の勉強。あと、お店には薬もおくから、薬を作るには理科ができないと駄目でしょ。国語は・・・ちゃんとしゃべれないと駄目だから・・・」とかなり具体的なお答え。4教科で答えるところが知の翼で4教科学習してる効果?か・・・。あ、知の翼のテスト、提出してないや、急がなきゃ~。でも明日は忙しいから・・・は~。あさってには時間がとれそうだ。
October 4, 2005
コメント(6)
さくらは今日、デイキャンプに出かけた。今日の体験はシーカヤック。でも、せっかくの晴れ日なのに、波が高くてシーカヤックにとっては悪天候なのだとか。「磯遊びや海水浴中心になると思います」と言われ、へっ・・・10月に海水浴かい!と思ったものの、リーダーさんたちにお任せしてきた。9月はくらげに刺されてきたけど今回は大丈夫かしらん。で、母ちゃん、何をしていたかと言うと・・・会社の先輩と「○月の雪」を見て来てしまいましたよ~。しかし、本当におばさんばっか・・・自分もそうだけど・・・中には若い子がいると思うと親子で来ているのでした。親孝行なのね。将来、さくらも付き合ってくれるかな・・・?映画は・・・はい、「冬のソナタ」で終わりにしておけば良かった、と思いました・・・残念!でも、まあ、大人だけで映画館に行くこと自体、すごい久しぶりだったのでリフレッシュできて良かった、と言うことで・・・。最近、母ちゃんは薬局で勧められた肝臓の漢方薬が効き始めたのか、寝起きも良くなって元気になってきました。なんだ、更年期障害じゃなくて、肝臓が疲れていたのね。よく効く薬なんだけどラベルに「飲みすぎの方へ」「二日酔いの方へ」と書かないで欲しい。母ちゃん、お酒はほとんど飲まないんだから・・・。父ちゃんはゴルフの打ちっぱなしに行ったり3人3様の休日となりました・・・。
October 2, 2005
コメント(4)
某塾の、算数・国語クラブの無料体験に午前中に行って来た。授業でなく、オープンスペースでプリントをやり、先生が巡回して指導するスタイル。国語は記述中心、算数は単位をやらせてもらった。(実際は進度に合わせるが、今日は体験なので)体験の間、室長先生に塾の説明を受けた。なかなか、ショッキングな内容だった。この塾はスパルタ式でなく、どちらかと言うと明るくて、賑やかな楽しい塾というイメージを持っていた。しかし、最近は経営難なのだろう。いくつかの塾と吸収合併されるのは聞いていたが、内容もがらりと変えて、「普通の塾」に近づけていくのだそうで・・・普通ってスパルタ式の塾?何しろ今まで、先生をニックネームで呼び、授業中だか休み時間だか、お菓子も甘い飲み物もオーケーだったそうだ。しかし、今度から「先生」と呼び、お菓子は禁止、飲み物も甘いものは禁止されるとか・・・ニックネームの件は知ってたが、お菓子と飲み物のことは知らなかった。へ~、面白い塾だったんだな、廃止されない方がさくらに合っていたのに。そうそう、E校は絶対に行きたくないと言ったさくら、何がそんなに違うのか聞いてみたが本人もよくわからないらしい。でも直感なのかな。で、新しい塾に変わるのであと2,3年は授業料を無料にすると言う。え~っ!つまり、そうまでしないと生徒を確保できないわけ・・?だろうな、やっぱり。この辺は塾が乱立しているから・・・。が、猫も杓子も入れるわけでなく、入塾テストに合格したお子さんのみ、とか。あら、さくらは落ちるかもしれないわ・・・困ったな。しかも、3年生から通塾2回になる予定だそうで・・・それも困るなあ。3年生なんて1回で十分でしょうに。通塾に慣れるだけでいいんだから。つまりは優秀な生徒を集めて実績を作り、有料になっても生徒の集まる塾に・・・が狙いと見た。で、ここが変わると言っている塾のサイトや掲示板を見てみた。ふーむ、関西の塾なのですね。で、どうやら、もともとはお高い月謝で、少人数制の塾らしい。最初からこれを設定したら、生徒が集まらない、と見たわけね。そうでしょうね~、高けりゃ、実績を求めるのが人情だもの・・・。しかし、失敗したらどうするんだろ・・・無料期間中のみ、生徒がひしめき合って、有料になったとたん、閑散としたりして・・・なんて、母ちゃんの心配することでもないか。で、サイトによると、やはり、そんなガンガン系の塾ではなく、宿題もそんなに多くないみたいだ。講師もどっかみたいに学生だらけ、ということはなく、ベテランが多そう。3年生から専任講師をつけます、と言っていたが・・・。たいてい、どこの塾でも低学年はアルバイトみたいな人が受け持つものらしい。で、今日受けた算数・国語クラブは有料で、合計で14000円、週に1回、宿題なし、なのでまあ、割高感はある。宿題があるといいのにな~。で、肝心のさくらの反応。国語は「簡単だった」算数は「すっごく難しかった」そうだ。算数と言っても計算なのだが、単位がよくわかってなかった上に、相変わらずの暗算に頼った計算なのでボロがでるのだ。国語は文章を読んで要約させられる。ヒントがあるので書きやすいが、みんな同じ内容になりそうだな~。要約だから当たり前か。他に漢字や言葉のパズルがチョコっとある。どちらの先生も年配で、優しくてわかりやすい教え方をする。学生よりはいいな、確かに。さくらはS会が来年から名前もFに変わり、先生をニックネームで呼べなくなると話すとがっかりしていた。ニックネームで先生を呼べる塾、と期待していたのだ。でも、「行く?」と聞くとあっさり、「行く」と答える。今日の体験はまあまあ、面白かったらしい。しかし、本科は週に2回もあるので、学童や他の習い事があったらはっきり言って無理。さくらもとりあえず学童を続けたいので、有料で週1回の算・国クラブでいいと言う。「そうなると3年生になったら七田と作文と計算塾をやめて、算・国クラブになるけどいいのかな?」「それでいい」とさくらは淡々としている。実を言うとさくらは3年になったら学童はやめるものと思っていたらしい。やめる子が多いからだ。しかし、「夏休みもあるから、行くところないと困るでしょ」と言うと同意したのだ。無料の本科に心が動かないわけじゃなかったけど、安全の方が大事。それに学童で遊んで来られるのも大切な経験である。「9月になったら本科にするけど、そうしたら学童やめるよ。いい?」「いいよ~」さくらはもともと4月からやめる気でいたので抵抗なし。というか、さくらの場合、そんなに先のことは考えられないのだ。あ、本科に入れてもらえるかわからないんだっけ・・・。無料だから、ハードル上がっちゃいそうだな。母ちゃんとしては何も無料にしなくていいから、魅力のある授業をやってくれればそれでいいんだけど・・・ただより高いものはないって言うし・・・ただじゃ、クレームもつけにくい。それに新しい試みだから方針がコロコロ変わりそうで不安。さくらはお菓子持ち込みオーケーだった話をすると驚いていたが、別にそれ自体に執着はなかった。食に執着のない子なのだ。母ちゃんだったら、お菓子持込のできる塾が良かったなあ。でも行儀悪そう。廃止したのはやはり、規律がなさすぎるのでだれてしまったからだそうで、そりゃそうだろうな~。
October 1, 2005
コメント(4)
全20件 (20件中 1-20件目)
1


![]()