オオウラギンヒョウモン♀(阿蘇)
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(C)ドクターT
減少著しい草原性の蝶の中で、ヒョウモンモドキ、ウスイロヒョウモンモドキと並んで絶滅危惧I類に指定されている蝶です。四国からは絶滅し、本州も山口県を除き絶滅したとされています。その大きな要因は人間のライフスタイルの変化です。かって人間が茅葺き屋根や肥料、家畜の飼料として利用していた草地が失われたことが生息環境を狭めました。
オオウラギンヒョウモンの棲む草原
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(C)ドクターT
阿蘇ではまだ放牧がおこなわれており、広大な草原が残っています。ウラギンヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、ツマグロヒョウモンなどのヒョウモン類や各種セセリチョウとともに生き残っていました。7月中頃に行けばまだ見られると思います。
蝶のプロファイリング、それは蝶の食草、発生時期、発生回数、習性などとドクターTの観察経験に基づいて、何時どんなところで、見られやすいかを検討する方法論です。
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