オムラサキ研究の第一人者、設楽町の伊奈 紘先生からもらった越冬幼虫を飼育していましたが、最初のブルーオオムラサキ♂(オオムラサキのスギタニ型)が羽化しました。スギタニ型と言うのはオオムラサキの白化型で表の翅色がスカイブルーになり、黄斑列が白色、裏面の地色も白色となります。自然状態では0.5%に出現する遺伝型と言われています。
実はその前に羽化した豊田で採って来た越冬幼虫から育てたオオムラサキもスギタニ型でした。
この辺にもスギタニ型がいるんですね。
ちなみにこれが北杜市で撮って来た普通タイプのオオムラサキ♂です。表の地色が濃いですし、黄斑列が並びます。
レジン包埋標本作製( ^)o(^ ) 2020年12月20日
後天性サバン症候群になって、・・・。( ^… 2020年12月14日
越冬集団その2( ^)o(^ ) 2020年12月13日
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