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好業績銘柄への見直し買いも入り、1/21/以来となる1万3600円台を一時回復するなど、堅調な展開となる。 前日の米国で懸念が再燃したモノライン(金融保証専門保険会社)の一部が、増資を完了したと伝えられたことも、相場環境を落ち着かせた。しかし週末の米雇用統計など、重要指標を見極めたいとの気分から、値動きは依然不安定さを残した。/
2008.01.31
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FOMCを前に持ち高調整の売りが出た。30日から発表が相次ぐ日本企業の、第3四半期決算の状況を見極めようというムードが強い。更にアジア株式相場の全面安が逆風となる。下げ幅は200円を超える場面も見られた。
2008.01.30
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海外株高や為替相場の落ち着きといった、相場環境の改善や、アジア各国・地域の株式相場が堅調だったことが買い安心感を誘い、後場の日経平均は上げ幅が400円を超え、1万3500円台に上昇する場面もあった。但し主要企業の2007年4―12月期の業績発表が本格化していること、FOMCの開催を控え模様眺めムードは根強い。
2008.01.29
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前週末25日の米株式相場の反落を嫌気。このところの上昇に伴う戻り待ちの売りや、アジアの株式相場下落が日本株の下げに繋がる。
2008.01.28
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年明け以降文字通り波乱の展開となっていた株式市場でしたが、週末にかけてソシエテジェネラルの巨額損失の発覚によって相場が下落するときの損失を受ける投資家の存在が明らかになりました。ポジションの取り方はさまざまだと思いますが、過去にも株式、商品、為替などで巨額の損失となった事例がありますが、今回の事件もそのひとコマにになってしまいそうです。解説には相場の最終局面において下落を加速させた原因と書かれているものが多くなっているようです。大底をつけるにはパニック的な売りが出現し、それまでの下落局面において思惑の入った売買(そろそろ底か?、もう少し下げるからヘッジをしよう。ここまで下げたのだからこれまでにヘッジしていたものを反対売買しておこう、反発したらもう一段の下落に向かうからヘッジ売るりをするタイミングを計ろう)をそれぞれの投資家がさまざまなおもいを持って売り買いをするものと考えられます。このあたりは傾向が見えないので判断に苦しむところです。モノラインに関する問題も表面化し始めてから米国政府も具体的な対策を考え始めましたが、大統領の任期の問題もあり本腰が入らないでしょう。FRBの緊急利下げについても過去に意表をついた行動として反応することはありましたが、新鮮さがなくなってきています。投資家や国民は根本的な解決策求めていることを政治家は忖度することが大事だと思います。そういった意味では週末にかけての福田首相の発言は最大の失言であったと思います。個別に見ても割安になったなぁと感じる銘柄も増えてきました。それでも世界的な金融不安は米国ドルの衰退問題も含めて更なる問題が潜んでいるように思えてなりません。それから、安値から大幅に戻りましたがここから上を誰が買うのか(買戻ししかないのか)などを考えると慎重にならざるを得ないところが実際でしょう。年齢の若い投資家は銘柄を選択して投資を始めようと考えていることも逆に事実だと思います。
2008.01.26
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海外株高や円高の一服といった環境改善を背景に、買い安心感が広がり、全面高の展開。上げ幅536円は今年最大で、07/9/19の579円に次ぐ大きさとなる。後場寄り付き直後に上げ幅を広げた後は、一時伸び悩む局面があったが、アジア株高を背景に買い安心感が一段と強まり、その後は堅調に推移して、後場終盤には売り方の買い戻しを巻き込んで、一段と上げ幅を広げ、大引け間際にこの日の高値をつけた。
2008.01.25
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米国株の6営業日ぶり急反発を好感してほぼ全面高。戻り待ちの売りなどで1万3000円を割り込む場面もあったが、アジア株式相場の上昇なども支えに総じて堅調な展開に。海外で一時1ドル=104円台に進んだ円高が、一服したことも安心感を誘ったようだ。反面、戻りは鈍い感じもあるなどとの声も聞かれる。
2008.01.24
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これまでの相場下落を受けた値ごろ感の強まりが背景に。朝方500円近く上げ節目の1万3000円の大台に乗せたが、後場に入り急速に伸び悩む場面があった。その後は上げ幅が200円台で落ち着く。米緊急利下げと円高一服を好感し買い戻しが先行し、後場に入るとアジア株が冴えない事から、いったん売られたが、インド株反発を手掛りに買いが優勢となった。
2008.01.23
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米景気減速が新興国経済に波及するとの懸念が広がり、米金融の信用不安、外国為替市場での円高、ドル安の進行、アジア株の急落が投資心理を冷やした。終値では05/9/8以来、約2年4カ月ぶりの安値水準。昨年来安値を連日で更新し、下げ幅は07/8/17以来の大きさとなる。
2008.01.22
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日経平均は3営業日ぶりに昨年来安値を更新。水準としては2005/10/25/以来の安値だった。先行き不安が高まる一方で目立った買い材料がなく、18日の東京市場では米経済対策を受けた、米株上昇を先取りする形で買い戻しが入っただけに、予想外の米株下落で東京市場も売りが加速。
2008.01.21
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日経平均はこのところ大きく下げては戻す値幅の荒い展開となってきました。週末までの3日間はほぼ同水準の範囲内で動いており、いったん自立反発を思わせるような状況になっています。テクニカル指標等を見てもそのような傾向が出ています。問題は今の株価水準の体感だと個人的に考えているのですが、その体感の基準となるものとして、欧米の景気動向を含め日本の今後の景気動向も気になるところです。このような問題はすぐに解決すものではなく、経済実態を判断するには時間を必要とします。新聞や雑誌に方向性、討論会などの情報が多くなってきています。いろんな情報から自分なりの考え方をまとめる時期になていると思います。節分天井ならぬ節分底になってほしいと思うところですね。昨年来下落傾向が続きサブプライム問題はそう簡単に解決しないことが時間を経て明らかになってきています。しかしながらその実態はまだ不透明な部分が多く、安心できる状況になかなか至らないことのほうが問題だと思います。日本のバブル崩壊後の一番の心配事は景気の回復が不透明で、雇用が不安定になり収入が減少し個人消費が大きく後退したことがあげられていました。今の米国がそのような状況に陥っていくのか、サブプライム問題によって政府系の資金を取り入れてることを表明している金融機関がいくつかありますが、自己資本を拡充しかつてのシティのように復活を実現する金融機関がどれくらいあるのかなど見極める必要性があると思います。今月末に控えているFOMCの動向と日銀の総裁も含めた政策の動向が心配です。とにかく意味不明な戻り方を演じる時というのは、売り疲れからくる相場に対する判断力の低下や、思考回路が停止している時に日経平均の入れ替えや先物の特異な動きに現物株式がトレーダー等による情報交換から明確な理由もなく動きはじめ週末金曜日のような動きをしたと考えられなくもありません。
2008.01.19
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前日の米株式相場やドルの下落を嫌気し、朝方は400円強下落したものの、後場に入って米景気対策への期待や主力株の値ごろ感の強さから、相場は回復。一時は上昇幅が100円を超える場面もあった。
2008.01.18
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日経平均は後場に入り伸び悩んだ後いったん下げに転じ、1万3500円台を割り込む場面があったが、「今晩のバーナンキFRB議長の議会証言を見極めたい」との声も聞かれたが、後場に入っては先物の買い戻しも入り一段高。高値1万3803円08銭・安値1万3472円45銭。
2008.01.17
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2005/10/28につけた1万3346円以来の安い水準となり、新安値更新銘柄は1165にのぼる。日経ジャスダック平均は3日続落し昨年来安値を更新。マザーズ指数、ヘラクレス総合指数も、4日続落でいずれも算出来安値を更新。
2008.01.16
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朝方は反発し一時100円を超す上げ幅だったが、東証1部の値下がり銘柄数は1500を超えて、ほぼ全面安となる。1万4000円割れは2005/11/2日以来。外国為替市場での円高・ドル安進行も投資家心理を冷やした。
2008.01.15
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転勤で大阪から東京に出てきて22年目に入ろうとしています。関西にいたときも岸和田、長岡京市、泉佐野と一箇所に長くいたことはなかったので、東京が一番長く住んでいるところになっています。社会人になれば人との付き合いや上司との付き合い、社外の人との付き合いなどいろんなシチュエーションがあり、酒を飲む機会も増えてきます。東京のサラリーマンの味方といえば新橋ということになるのか、テレビなどのインタビューも多いところです。ごたぶんにもれずいろんなところに飲みにいくのですが、なぜか新橋に落ち着いてしまっています。昨年末もお店から15周年なのできてくださいというお誘いがきたので顔を出すことになったのですが、いつものことながらその前に腹ごしらえをする18年ほど通っているお店があります。最初は普通のお店だったのですが、ここ数年の間に下の写真にあるように外猫の住処になっています(=^・^=)
2008.01.14
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週末のNY市場は引き続き下落して終わっています。次回FOMCでの利下げ期待はあるものの、主要金融機関のサブプライムによる損失の拡大が新たな火種となって、優良な証券化商品にも影響が出始めているようです。国内の金融期間においても損保会社の新たな損失が出始めており、証券化商品を購入しているだけでなく各デリバティブの中で出てきた損失です。過去に再保険の問題で日本の損保が突然倒産したことを思い起こせば波及し始めていることが何時どこで爆発するはわからないものが隠されていることがなんとなくですが理解いただけるかと思います。昨年来サブプライム問題の拡大を警鐘してきただけに、なんとも言えない環境に入りつつあると感じるしだいです。仕事柄同様な問題で話題になることが多いのですが、事実上CDOのプライシングモデルは存在せず、売買される市場も整備されていないため実際に今回のような問題が起こったときには対処の仕様がないことは明白です。会計的にも評価の問題があるため、時下がどのように求めるのか又妥当なものなのかについて企業と監査法人の間でも議論となっているものと想定されます。リスク管理に関しても企業の問題は残りそうですね。国内株式も信用取引の評価損の問題や、現物株式を保有したままヘッジ売りをする投資家の増加も考えられます。また、別の証券化商品のよりオプションが組み込まれた商品でノックイン、ノックアウトなどといわれ想定以上に個別株式の下落が生じ、指数を下げてしまうことも考えておかなくてはならないでしょう。サブプライムで株価水準がこのようになるとは考えずに募集された商品も数多く出ていることを忘れてはならないでしょう。
2008.01.13
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日経平均は一時280円安まで下げ幅を広げ、終値2005/11/15/以来の水準となる。対ドルでの円高進行などを背景に、株価指数先物に仕掛け的な売りが出て水準を切り下げる。下値のメドとみられていた2006年安値である、1万4218円を下回ったことも売りに拍車をかけた。
2008.01.11
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先行き不透明感の根強さから幅広い銘柄が売られる。後場いったん下げ渋ったが、大引けにかけ再び下げ幅を広げ安値引けとなり、06/6/14の1万4309円56銭以来の安値を更新した。終盤見切り売りが出て値を崩す。
2008.01.10
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日経平均は朝方1年半ぶりに1万4200円台後半まで下げた後切り返し、上げ幅が70円を超え一時1万4600円台に乗せ、1万4500円台後半の高値圏で引けた。米国株急落で朝安後値ごろ感から戻り歩調となり、内需関連に押し目買いが入りプラス圏に。アジア株が総じてしっかりだったことに加え、東証昼休みの立会外の現物株バスケット取引が、やや買い決め優勢だったもようだった。
2008.01.09
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銀行や通信といった内需株を中心に、値ごろ感からとみられる機関投資家の買いが入る。アジア各国・地域の株式相場が総じて堅調だったことが、買い安心感につながった。
2008.01.08
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2006/7/25の1万4500円26銭以来の安い水準。米景気減速懸念を受けた売りが終日優勢で、主力株の昨年来安値更新も続出。しかし、前週末までの3日続落で、1000円近く下げてきたこともあり、節目の1万4500円近辺では、値ごろ感を背景にした押し目買いも見られた。
2008.01.07
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日経平均は2007/11/21につけた昨年来安値の1万4837円66銭を更新して、2006/7/19につけた1万4500円26銭以来の水準まで下落。一時700円を超え、1万4500円台半ばまで下げている。大発会での下落は2001年以来、7年ぶり。大発会の下げ幅は1949年の東証再開以来、過去最大となる。
2008.01.04
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年初のNY市場は下落して始まっており、景気の後退感が台頭しており為替の面でもドル安が進んでいます。国内年初の立会いは週末金曜日の半場になりますが、あまり期待のもてない状況かもしれません。この後は昨日の続きになります・・・では、魅力的な市場になるまでに何を考えておくかは色々あると思いますが、国内企業も規模の優位性を考え始め、原材料の高騰などから業績に影響を受けざるを得ない状況になっており、今後インフレの芽が出始めるのか否かは経済学者の各種意見を参考にするとしても、昨年末以来各方面からいろんな意見が出ているようですが、個人的には教科書通りには行かない状況が多く見受けられるもの考えています。そのようなことからも、日経平均が上昇することを望んではいるものの、大底を形成して長期にわたり形成しているネックラインである日経平均の12,000円どころを見る羽目になるのではないかと保守的に考えています。その水準を割り込むことはいまの経済が破綻することを示唆することになってしまいます。あくまでも日経平均をじっくりと見つめて感じた感想を書いただけですが、相場の動き流れを見ていく中で、基本的に頭の中に叩き込んでいる考え方となっており、実際の市場の動きがこのような考え方からどれくらい乖離していくかを考えながら、ブログに勝手な相場観が記載されることになります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2008.01.03
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年末のNY市場は101.05ドル下落して終わりました。国際情勢が不安定な中、ドルの全面安傾向やコモディティの上昇などによって資源国の通貨との兼ね合いや、ユーロがドルに取って代わるのなどいろんなことが頭の中をめぐっているのだと思います。ここは昨年中に起こったことや、市場を取り巻く環境などを無視して保守的に日経平均を10年タームでみた感想を淡々と書いてみたいと思います。できればチャートを見ながら書きたいのですが、これまでにここにもアップしてことがありますがいまひとつクリアにできないので、ネットで見ることができるチャートなどを参考に見ていただければと思います。日経平均はバブルの崩壊とともに大幅に下落し、2003年4月に大底を形成したと考えられています。個人的にはこの時期に2002年年央から2005年の上離れまでの期間に変則的ながら逆ヘッドアンドショルダーを形成してきたと考えています。その右肩を形成している最中に1年長の保ちあいを形成してきれいに初期の上昇波動に入っていったことが確認されていると考えています。水準的には日経平均の12,000円を超えたところで少なくとも相場に乗っていなくてはならなかったことになります。ただし、その上昇がどこまで続くのかは保障されるものではなく、投資家の判断によって高値が形成されることになりますので、昨年がそのような年であったのかはこれから確認されることになるでしょう。年足で一目均衡表の雲が近づいてきており、週足ではすでに雲の下にもぐりこんでいます。まぁ日足ではその前から雲の下での動きになっているわけですので、中期的には戻す局面があるかもしれませんが、戻り売りの傾向が強く出るのではと考えています。明らかに日経平均が16,000円を超えようとするならば、すかさず売り物が出てくるのではないでしょうか。人の心理としてリスクに見合ったリターンがないとなると市場から資金を引き上げる行動をとるものだと思います。その資金は安定的な金融商品に向かうものは少なく、同様にリスクに見合った市場に流れていくものと思われています。そういった意味合いでアジア市場などに流れている現状はありえるものだと思いますが、それ以上に他の諸外国の昨年の動きと対比すると日本の市場は利益を求められない市場と感じられているところが大きく。外人投資家の占めるウェイトが大きいだけに、市場が受けた影響はかなりのものとなってしまったのだと思えます。続きは明日・・・
2008.01.02
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