2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全6件 (6件中 1-6件目)
1
ここ迄振り返って見てきて、表題の疑問「サッカ-の神様は居るか??」に迫ってみよう。さて、「今大会中、あなたはサッカ-の神様を見ましたか?」爺の目からは、今大会でも「サッカ-の神様!」はしっかり確認できた。それも、あっちこっちに顔を出し、手を出し、足を出し、時にはベロさえ出した場面もあった。まるで悪戯好きのピエロのように、グランドを、時には観客席を走り回っていた。特に日本チ-ムの試合には、今まで以上に現れて祝福してくれていたと思う。そして爺の人生の経験から、神様は必ず何処かに次につながるサイン(=印)を残していくものだ。そんなサインを集めて、未来の我らが日本チ-ムの活躍を予想してみよう。勿論、「日本男子がサッカ-ワ-ルドカップを手にする時は何時か?」の大予想である。ご承知の通り日本サッカ-連盟は、ワ-ルドカップでの日本チ-ムの優勝目標を「2050年」としている。爺に言わせると、この目標自身余りにも具体性にかけ、凡そ過ぎて、これでは全く当てにならない。これでは、目標を立てた指導部自身の自信の無さを、証明しているようである。これは現時点でそれほど世界との壁が厚く、高く、優勝など到底不可能と言うことだろうか?爺の目から見ると、今のサッカ-界幹部が全盛期の頃、日本の殆どの青少年が嬉々として取り組んでいた球技と言えば野球である。当時寒空の中、泥にまみれて頭でボ-ルをトスする野蛮なサッカ-に、興味のある若者は100人中一人もいなかった。そんな希少な連中が集まって闘った当時の基準を、現在の人気高まったサッカ-好きの若者達にスライドしてあてはめてもらっては、大変迷惑な話である。確かに野球の世界でも、当時の日本人と欧米人の体力差の違いは大きく、長い間米国には追い付けなかった、しかし、野茂選手やイチロ-選手の活躍から始まって、昨年は大谷選手がベイブル-スに並んだ二刀流で一気に差を縮めてくれた。日本人得意の創意工夫のチャレンジの連続が日本の野球を進化させてくれたといえるだろう。それにより、もはやアメリカ人や日本人自身が、日本人の体格差や技術の差を改めて言う人はいなくなったと思う。その他卓球や水泳、テニス、バスケット、バトミントンなど、従来日本選手には苦手とされてきた種目での日本選手の目覚ましい活躍も散見される。サッカ-界でも才能を持つ若手選手がゾロゾロ出てきているし、サッカ-こそ日本人の体形や繊細さ、機敏性、組織力などに合っている。冷静に分析してみると、サッカ-こそ日本人が最も得意とするスポ-ツだと云えよう。その証拠に何より、女子サッカ-は一足お先に世界を制覇している。いわんや男子とてそう遠い話では決してないだろう。ただ、まだ日本人独自の技、或は戦術や戦略のようなものが、十分確立されていないだけである。サッカ-界も、十二分にそのレベルに到達しつつあり、夢の実現はそう遠い話でないと思う。さて今回の大会で、上からの暗示があった選手が何人かいる。神から愛された男達である。大迫、本田、吉田、香川、長谷部等である。そんな材料を基に、夢を噤んで大胆に構築してみる。爺の出した結論は「長谷部が中心(監督)の代表チーム」の時!と出た。*長谷部選手こそ、今回最も神に愛されていた。 (恥ずかしいボンミスパスと、足が短くて僅かに届かなかったクリア-ボ-ル→決勝ゴ-ルとなる)*長谷部選手は国内と海外を経験した才能の持ち主で、ワ-ルドカップでは、ブラジル、ロシア大会を日 本の主将として務め挙げた日本の全ての要である。 指導者となった暁には、従来の日本人の枠を飛び越えた戦略や戦術を実践できる、才能溢れる指導者に 成長してくれることだろう。その時が日本の最大のチャンスとなる。 *その時、香川、本田、吉田選手の何れかも役員やコ-チなどとして参画していることだろう。* では、長谷部選手が監督になる時期は何時だろうということになる。 まだ彼は現役に興味があり、監督になるには10年ぐらい先になるだろうか? 是非、爺も目の黒いうちに、その瞬間に巡り合いたいものである??!!! (完)
2019年01月21日
「ロメル・ルカスが語った今大会サイコ-のシュ-トとは?」日本ゴ-ルを襲う赤いユニホ-ム集団。それを何とか防ぐ青いユニホ-ム集団。右サイドに展開した赤の集団ベルギ-は、ムニエが中央のルカスに絶妙な最終パスを折り返した。青いユニホ-ムの長谷部選手が何とかこれに絡み込む。と一瞬、何かのリズムが変わった。何と!、ルカス選手がパスを股下を通し、スル-したのだ。そのボ-ルを、左サイドを走ってきたシャドリ選手が左足で併せて日本のゴ-ル左に蹴りこんだ。ベルギ-の逆転の見事な一瞬である。後日ルカス選手のインタ-ビュ-で、このスル-パスこそが今大会自身最高のゴ-ルだと語っていた。ルカス選手は今大会4点を挙げ得点部門で2位であった。その4点より、このスル-パスから咲いたゴ-ルが、最も美しくも最高のゴ-ルというのだ。青いユニホ-ムが次々と、緑の芝に静止し、やがて動かなくなった。試合終了の笛が歓声にかき消された。後日、このシ-ンについて当事者の長谷部選手のコメントがあった。ベルギ-の高速速効攻撃を、必死に阻止しようとルカスを追っかけ、何とかギリギリのところで彼に追いついたという。右サイドのムニエ選手から中央を走るルカスにパスが渡った瞬間、長谷部選手も一瞬スル-パスもあると感じ、対応策として足首を若干延ばしたという。その瞬間をスロ-ビデオで見直してみると、長谷部選手の話に偽りはなく、彼れの右足は僅かにボ-ルに触っていた。もう少し強く触っていれば、コ-スも変わっていたことだろう。流石、世界で活躍するレベルの選手であり、日本の主将を任されている男である。岡田・西野監督対談の中にもこの話題が出ていた。「怪我の多かった長谷部が絶好期であったらな?防げていたかもしれない?」両監督が、長い間日本の主将としてチ-ムを引っ張った長谷部選手に送った、これぞ最高の慰労に満ちた誉め言葉であったと爺には聞こえた。(つづく)
2019年01月18日
「相手は日本のCKを全て予測し研究し尽くしていた!」。ベルギ-代表チ-ムは、後日の会見で日本のCK全てについて、研究し尽くしていたと語った。つまり本田選手が狙う場所や、球質、コ-ス、それに対応する選手等知り尽くし、その対策も全て練習済みだったというのである。この場面で本田選手の最終選択は、中央の吉田選手に狙いを定めて、ヘッドでの逆転を狙った。本田選手の蹴ったボ-ルも100%狙い通り吉田選手に向かって伸びて行った。「ドンピシャだ!!」「・・??」しかし吉田選手がジャンプしたその上に、長身のGKクルトワの手がスルリと伸びて、吉田選手の動きを抑える形でボ-ルはGKクルトワにキャッチされていた。「残念!」後日、吉田選手はこのシ-ンについて短く反省のコメントを出している。「相手は完全にプレ-を予測していて、キャッチされてしまった。ただあそこでGKクルトワに体当たりしてァールしておけば良かった。そうしたら高速カウンタ-は有り得なかった?」と。この時吉田選手の心を占めたのは、守備陣が総出で出陣してしまい、空になった自陣の事である。「一秒でも、一歩でも早く戻らないと!?」この場面でビデオに映る吉田選手の一連の仕草に、その心中を察して余るものがある。ベルギ-は、日本のCKへの対応を全て準備し練習もしていたという。その中に実は「高速カウンタ-戦術」も潜んでいたのであった。今から振り変えれば、ベルギ-側からすると、本田選手が香川選手にドリブルで渡すショ-ト戦法で、延長戦になるのが一番怖かった戦法のようであった。さて、さて、遂に賽は投げられた。もう一度、あの場面を再現してみよう。残り時間はたったの17秒だ。本田選手の狙ったのは中央奥に位置していた日本では一番長身の吉田選手であった。ボ-ルは見事な放物線を描いて目標にグングン近づいていく。吉田選手がジャンプすると同時に相手DFも阻止するためのジャンプした。と、その上から長身の相手キ-パ-クルト:クルトワが覆いかぶさるように手を伸ばす。ボ-ルはキーパ-の両手にしっかりキャッチされた。「アア~惜しいな!残念!」そう思ったのは、ほんの一瞬であった。まず、キ-パ-がボ-ルを抱いたまま走り出した。それと同時に、赤いランニングシャツがいくつも一斉に日本ゴ-ルに向け走り出した。追従する日本の青いシャツは僅かで、そのスピ-ドに殆ど置いて行かれてしまった。ゴ-ルキ-パ-が中央を走るデ・ブルイネに手渡すようにパスすると、赤い軍団は颯のようにパスを仕合ながら日本ゴ-ルに見る見る間に迫って行く。見事な高速ドリブルのブルイネから右サイドのムニエにパスが展開された。そして中央を走るのがベルギ-のエ-スで得点王のロメル・ルカクだ。ノ-マ-クに近い!「やばい。危ない~!」すると一目散に青いシャツがひとつ、ベルギ-のFWであり得点王のエ-スロメル・ルカスに必死に迫って、遂に何とか追いついた。背番号17の日本の主将長谷部選手だ。(つづく)
2019年01月10日
「本田選手の意地!」同点となって更に緊迫する試合は進行し、とうとうロスタイムに入った。ここで日本に大きなチャンスが転がり込んだ。ベルギ-選手のファ-ルからフリ-キックを得たのだ。距離にしておおよそ15メ-トルは有るだろうが、完全に狙える位置である。当然キッカ-は得意な本田選手だ。ここで本田選手のこの時点の心を覗いてみよう。後半同点となって7分後原口選手に代わってピッチに立った本田選手。本田選手は誰から見ても日本のエ-ス級選手であり、チームの切り札でもある。そして彼自身、この大会が日本代表としての最後の大会だと覚悟の上に臨んでいる。だがこの試合先発を外れ、先ほどまで後輩たちの大活躍に複雑な心境でピッチサイドで試合を見ていた。この場面での彼の心境は、「ヨ~シ!俺が絶対決めてやる!!」だったろう。世界を股にかけて活躍してきた本田選手には、その実力と数々の実績に伴う確信がある。日本が悲願としてきたベスト8の壁、「俺の足でこじ開けてやる!」と思ったかもしれない。それにこの試合、延長戦になれば、誰が考えても体力に優れたベルギ-が有利である。少なくとも日本のサッカ-ファンは、手を握り声を潜めて本田選手の姿を凝視していただろう。一瞬水を打ったような静寂がスタジアムを襲った。そんな中、本田選手の足から蹴られた得意の無回転シュ-トは、抜群のコ-スを辿り、敵陣守備の壁を巧みに越え空中で上下に変化し、そしてゴ-ル前で急速に落下した。狙った通り最高のこれ以上ないシュ-トだった。「入った!」と思った瞬間、キ-パ-の手が延びて、無情にも弾かれてしまった。このキーパ-のプレイも実に素晴らしい超ファインプレイであった。スタジアムは大きな歓声と悲鳴に包まれた。でも日本に、まだチャンスは残っていた。キーパ-が弾いたボ-ルがクリア-され、ゴールラインを割ったため日本はCKを得たのだ。再び、本田選手の出番である。4年間代表チ-ムが練習に練習を重ねて創り上げた得意のCKである。まだ日本にツキは残っている。吉田選手をはじめデフェンス陣も続々と、ベルギ-ゴ-ル前に集まった。何十回やってきた練習の通り上手く行けば、逆転勝利である。ここで残り時間は、僅か30秒足らずであったろうか。この時点の本田選手の心のうちに再び入ってみよう。取るべき戦術として、まず延長戦を狙えばショ-トパスを香川選手に渡し、残り時間を稼ぐ方法がある。しかしまてよ、延長戦になれば体力的に見て、ベルギ-の方がおそらく有利である。次の手として、自分を信じ仲間を信じて1点をここで取りに行く方法である。そして万が一この方法が上手く行かなくても、2対2の同点のままであり、残り時間が少ないからのだから延長戦になる筈だ。「千載一遇の絶好のチャンス!」「俺は持っている男だ!」「そして日本の絶対的エ-スだ。その意地もある。」「FKも狙ったところに打てたし、絶好調だ。」「この機会こそ、正に天が与えてくれた絶好のチャンスに他ならない。」「時は今だ!いざ勝負!!」おそらく彼の心境は桶狭間に出準する信長のそれだったかもしれない。「そして、いよいよ残りの17秒の奇跡が始まる」(つづく)
2019年01月10日
「これはk様からの暗示なのか?」(1)まず後半に3分、日本原口選手が待望の先制ゴールを決める。その僅か4分後、今度は乾選手が無回転ミドルシュ-トを決め日本は2対0と絶対的優位に立つ。世界中の誰が、こんな意外な展開を予想しただろうか?喜び弾け、活き活きとする日本選手達、沈み込み硬くなって行くベルギ-選手。戦況の変わらないベルギ-は、すかさず後半20分選手交代2人を行い反撃態勢をとる。日本の欠点を突いて長身選手を投入し、有利で得意なヘッド攻撃を目論む作戦である。その僅か4分後の後半24分、早速効果が出る。それもベルギ-は特別ラッキ-なヘッドで1点目を挙げた。このヘッドシュ-トは距離にして30メ-トルは有っただろうか?状況はこうだ。日本ゴ-ル前でベルギ-と日本はヘッドで空中戦をしていて、かなり離れた位置からのベルギ-フェルトンゲン選手の高く返したボ-ルが、何とそのままGK川島選手のジャンプした僅かに上を通過し、そのままゴ-ルに鶴が舞い降りるように届いてしまった。おそらくフェルトンゲン選手さえ予想していなかったことだろう。{まさか・・・・?(嫌な予感(1)}この超ラッキ-な1点で、ベルギ-の選手の目つきと動きが一瞬にして変わった。絶望から希望に変わった瞬間である。そしてその5分後の後半29分、ベルギ-は日本ゴール前で長身のフェライン戦手がドンピシャのヘッドで2点目を挙げ、2対2の同点に追いついてしまう。ベルギ-の執った長身の戦手の投入と、選手交代のタイミングが「ピタ」と合った実に見事な戦術の結果である。同点とされ、完全にベルギ-ペ-スとなったこの時点で、「日本は選手交代か?」と推測したが、日本ベンチは動揺しているのか動く気配すらない。そして後半36分、同点に追いつかれてから7分後、西野監督は遂に選手交代に動く。1人目は柴崎選手に代わり山口選手、二人目は原口選手に代わって本田選手。この交代戦術で、ベルギ-ペ-スに傾いていた試合が明らかにかなり修正されてきたように見えた。しかし、ここで小さなアクシデントが発生した。日本の攻撃で敵陣前ゾーンを組み、主将長谷部選手が中央近くで香川選手にパスをした時だ。2人の距離は2メ-トルもなかっただろうか?当たりそこないのとんでもない球が、ドリブルを想定し走ってきた香川選手の胸部にライナ-で当たり、跳ね返ってダイレクトに長谷部選手の肩に当たった。「あれれ??!」{嫌な予感(2)}対談の中でもこのシ-ンの話題が出た。両監督もこの現象に「?・」と嫌な感覚が一瞬脳裏に走ったという。番組に映像参加した当事者である長谷部選手も、変なところに当たってしまった完全なミスパスと認めていた。いわゆる「ボンミス」は人間であれば例えA代表選手とはいえ、誰でも多少はするが、この舞台で尚且つ重要な場面で代表チ-ムの主将が犯しまったミスである。「これはK様からの暗示であるのか?」これも後から振り返ると、明らかに実に不可解な「何かのサイン」かも知れない?(つづく)
2019年01月10日
「悪夢の向うに見えるモノ・・・・!」サッカ-のワ-ルドカップロシア大会に沸いた2018年は2019年の壁の向うに去り、そして早や一週間以上を経過してしまった。何処かの大統領は、大量の難民が押し掛けるのを防ぐため国境に壁を造ろうと躍起になっているが、反対派に阻まれ、予算が取れないで困っている。いくら金髪を振りかざして吠えても、人間の出来る技はせいぜいこの程度である。さて、今年はラグビ-ワ-ルドカップが初めて日本で行われ、来年2020年には2回目となるオリンピックが迫って来ている。月日の流れは一見遅い様で、振り返れば恐ろしいほど速い。そして、その時代に造った歴史の壁を、後から乗り越えることは決して出来ない。さてさて、爺恒例の寝正月は、専らテレビ鑑賞で「ファ~」という間に終わってしまった。86歳にして南米大陸最高峰、アルゼンチンのアコンカグアに挑戦する冒険家三浦翁とは大違いである。あえて比較すると、月とスッポンどころかノミにも値しない。「トホホ」である。この臥し堕落、まあ正月だから許して頂こう!話を戻して、その中で特に印象的だったのは、ワールドカップサッカ-ロシア大会を振り返た番組、とりわけ日本代表チームを仕切った西野朗前監督と、元岡田監督の対談だった。岡田元代表監督と西野前監督の対談は、何とも云えない深い味と感慨を与えた。その中でも「ベスト8」進出を狙ったあの対ベルギ-戦、「最後の17秒」解説は実に面白かった。日本人監督として初めてワ-ルドカップを指揮した岡田監督と、ロシア大会の日本チ-ムを指揮した西野監督、両監督は日本だけでなく世界的にも名将と讃えられる名監督である。その二人の対談である。指揮した西野監督はどんな気持ちでいたのか、それを見ていた岡田監督はどう感じていたのか・・・??そして分析して出された結論とな何だろうか?あの悪夢の向うに、一体何が見えるのだろうか??さて、時間を巻き戻して日本対ベルギ-戦をもう一度見なおしてみよう。西野監督の采配は冴え、決勝リ-グにコマを進めた日本は世界ランキング3位のベルギ-と対した。対する日本は、世界ランキング上では61位と、どう見てもこれこそ月とスッポンの差である。しかし試合が始まってみると、驚いたことに日本は前半を互角に戦い0対0で後半を迎えた。(つづく)
2019年01月10日
全6件 (6件中 1-6件目)
1