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「人騒がせな東大地震研究所の地震発生予測」 先日1月23日(月)東大地震研究所から、首都圏直下地震の発生確率が4年以内に70%となったという試算結果が発表された。 東大の地震研究所といえば、日本で最も権威のある地震研究所である。 そこからの発表となったから、どこのマスコミも大々的に取り上げた。 東北地方の大地震・大津波から1年も経たないこの時期の突飛な発表に、国民、とりわけ東京圏に棲む人々にとっては、肝を震わせたことだろう。 正月明けから、とんだ迷惑極まるありがたくない、とんだお年玉である。 発表の内容を噛み砕いてみると何ともあやふやで、ひねくれ者の小生の頭には理解に苦しむ内容である。 日本で最高権威の研究所として、もしこのまま放置して再び大きな地震が起こった場合、一体何をしていたのか責任を問われる恐れがあるので、とりあえず発表しておこうとしたのではないのだろうか? おそらく、立場をも守るための保身上の対策から発言に至ったのであろう。 そんな匂いがプンプンする。 この発表が、3.11の災害の前だったらたしたものであったが、あの時は一切何もなかったのである。 素人的に思えば、3.11の前に、九州の新燃岳がまず噴火した。 それに続いてあちこちで小規模の地震が発生し出していた。 できたらこの発表もあの火山の時に、今回のような思い切った警告を発して欲しかったものである。 今回の理屈を要した発表では、3.11で被った心の不安に塩を塗るようなマイナス面の方が多いのである。 日本の地震の歴史を見ると、何処かの火山がまず兆候を示し、続いてあちこちで小規模の地震が発生、そして全く離れた場所で大きな地震が起き、その後中・大規模な地震が続いて、最終的には大きな火山が爆発して終息して行く。 この間2~4年間である。 その歴史上の経過を考慮すれば、ここ2年間はあちこちで中規模の地震が起こり、そして何処かの火山が爆発すると予想される。 何も東海地震の確率が30年以内に87%などという分かりづらい屁理屈などいう必要は全くないのだ。 それに加えて、東京を含む首都圏で、直下型地震の起こる可能性が4年以内に70%などという、一方的な確率論を付けて国民を震え上がらせる必要などなかろう。 東大地震研究所の見解は、「地震が数多く起こる程大きな地震の確率が上がる」と云うが、「中小規模の地震が顕著に発生した方が、大きな地震のストレス分散となって、より安全方向だ」と云う説もあるのだ。 いまどき国民は次に何かが起こることくらいは、いつでも覚悟している。 例えば、小生でもそれなりの予想を立てている。 「この後は、もしかすると富士山か、浅間山か、あるいは磐梯山当たり(日本の大きめの火山)が噴火して、その間ある程度規模の地震があちこちであったとしても、やがて徐々に終息する」 いずれにせよ【用心はすべきだが、過度の心配はするに及ばず】ということある。
2012年01月27日
「量子物理学からみた人体」(15) 【医原病からの解放策は、エネルギ-波を治療に活用すること】(6) 人間を含め、すべての生物は、エネルギ-場を認識することによって環境から情報を読み取り、情報のやり取りを行なっている。 しかし、現在の人間は話し、言葉や書き物に頼り切っているので、エネルギ-を感じとってコミュニケ-ションするシステムを無視してきた。 生体の機能は、使わなければ退化していく。 今でもオ-ストラリアのアポリジニ-は、砂の奥深くに埋まる水脈を感じとることができるし、アマゾンのシャ-マンは、薬用にする植物たちと、エネルギ-を用いてコミュニケ-ションをとることが出来る。 本来その力は万人が持っていた能力であった。 しかし近代人は、文明という進化の中でそんな潜在能力を錆つかせて来てしまった。 量子物理学にインスパイアされた、個人の調整が必要である。 殆んど万人のこれまでの人生は、調和的なエネルギ-をつくりだすどころか、行き当たりばったりのことをしながら、愚かにもエネルギ-を浪費してきた。 丁度、しんしんと冷える冬、ドアや窓を開けっ放しにしたまま暖房をガンガンかけているようなものだ。 当然やがて健康を保つ恒常性も乱れ、さまざまな疾病が姿を現してくる。 このことは生物医学についても同じことがいえる。 何とか第一回目の抗がん剤に耐えたがん患者を、科学的なデ-タ-を頼りに、まだ耐えられるだろうと放射線や次の抗がん剤を試みる。 実は患者の細胞エネルギ-の火は、消えかけている状態なのである。 また日常の生活についても、睡眠時間や睡眠時期の乱れ、また食生活の乱れなど自ら生体としての設計図を大きく離れた、不安全な生活を選択しているのである。 メルトダウンは原発に限った事ではないのである。 将来の医療について、リプトン博士は次のように語っている。 【現在、たいへんゆっくりではあるが、医学は変わりつつある。 この変化は、民衆が近代医療以外に代替医療を求めた結果である。 まだ時間はかかるだろう。 とはいえ、量子生物学革命はそこまで迫っている。 医学の主流派も、半ば抵抗しながらだろうが、結局は量子革命に引きずりこまれていくはずである】。 (完)
2012年01月13日
「量子物理学からみた人体」(14) 【医原病からの解放策は、エネルギ-波を治療に活用すること】(5) 強め合う干渉のメカニズムを利用しているのが腎臓結石に応用されている高周波治療法である。 この方法は量子物理学の法則が現代医学の治療に応用された、まれなケ-スである。 腎臓結石は、原子が特有の周波数で振動している結晶である。 調和する振動数の波を腎石に集中させれば、非侵襲的(メス等使わず細胞や組織を壊さない方法)な治療が可能なのである。 集中させたエネルギ-波が腎石の原子と反すると強め合う干渉が起き、先述のグラスのように原子が高速で振動して、やがて腎石は爆発して粉々になってしまう。 大きな腎石が尿管を通ると激痛に襲われるが、爆発後に残った小さな破片はたやすく体外に流れ出てくれる。 物理学的に考えれば、音波はグラスや腎石を破壊するのと同じメカニズムで、調和共鳴により、わたしたちの体内で行なわれている生体機能に影響を及ぼすことが出来る筈である。 しかし、新薬開発にはあれほどの情熱を注いでいる生物学者たちは、このメカニズムを追求する気は全くないようである。 薬で体内の化学反応を調整するのと同じように、エネルギ-波を治療に用いて生体機能を調整することも出来るはずだ。 それが可能だという科学的な証拠はすでに十分に出揃っているのに、もったいないことである。 かつて、電気療法が盛んに治療に用いられた時代もあった。 19世紀の終わり、電池など電磁場が発生する装置をもとにして、いささか性急に病気を治療する装置がつくられた。 電気を用いた流行の治療法は「ラジオ治療」と呼ばれ、たいへん効果的だという噂が広がり世界中でブ-ムになった。 1895年D・D・パーマ-が科学的カイロプラスティック療法を創始した。 パ-マ-は神経系におけるエネルギ-の流れが健康にとって重要だと認識して、脊椎の構造に注目した。 脊堆の中を、身体に情報を送る脊髄が通っているからである。 彼は脊椎の緊張や圧迫を調整することで情報の流れを評価し調律するという技術を開発した。 しかし、パ-マ-のカイロプラスティックやホメオパシ-療法、ラジオ治療、そのほか薬を用いない治療に人々が流れ出すと、医師達は大きな危機感を覚え始めた。 1910年、カ-ネギ-財団はフレクスナ-・レポ-トを発表し、「医療はすべて科学的な証明に基づいたものでなければならない」と主張した。 当時、物理学はまだ量子宇宙を見出していなかったので、エネルギ-医療を科学的には説明することができず、カイロプラスティックはじめ、そのほかのエネルギ-に基づいた治療法は米国医師会に非難され、評判を落とすことになった。 そしてラジオ治療などはいつしか消え去ってしまった。 だが、この40年間のあいだに、カイロプラスティックは治療の分野に大きく切り込んで来ている。 理由は1990年、米国医師会がカイロプラスティックという職業を潰そうとして違法な手段を取ったことが分かり、有罪判決が下されたからだ。 それ以来、カイロプラスティックは治療の分野に大きく切り込んできて、これを取り入れている病院もでてきだしている。 また電気療法についても、過去にひと悶着あったにもかかわらず、現在では神経科学の分野で、振動エネルギ-療法に関して、ワクワクするような新しい研究が行われている。 脳は以前から電気的な器官だと考えられてきた。 そのため、電気ショック療法が過去、うつ病の治療に用いられていた。 だが、いまは、もっと非侵襲的な装置を用いて電気的器官である脳を治療しようという試みが行われている。 最近「サイエンス」誌に発表された論文では、磁場を用いて脳を刺激する装置、経頭蓋磁気刺激法(TMS)の有効性を紹介している。 実はTMSは、かつて医学界から糾弾された19世紀のラジオ治療機をもとにしている。 新しい研究では、TMSは治療機として有効であることが示唆されている。 正しく使えさえすれば、鬱病を和らげ、認識を変えることも可能だ。 この分野は有望だがあまり研究されていないので、電子物理学、電気工学、化学、それに生物学も巻き込んだ学際的な調査が必要なことは明らかだ。 薬に頼る場合に比べ、はるかに副作用が少ないとも考えられるので、この研究はぜひ進めて欲しい。 だが、そういった研究によって明らかになるのは全く新しい事実ではなく、科学者や一般の人達がすでに「知って」はいながら、認識していなかったことが、あらためて認識されるだけだろう。 (つづく)
2012年01月12日
「量子物理学からみた人体」(13) 【医原病からの解放策は、エネルギ-波を治療に活用すること】(4) 生体システムにおいて「情報」が果たす役割に、未だに注目していない従来型医学であるが、皮肉にも検査技術等には積極的に量子力学の製品を取り入れている。 例えば超音波検査器やマンモグラフィ-なのである。 これらはまさにエネルギ-場を読み取るものなのである。 量子物理学により、エネルギ-をスキャンして特定の化学物質が発する周波数を分析する装置なのである。 これを用いれば、物質などの対象がどのような分子で構成されているのか同定できるわけだ。 この装置をもとにして、人間の身体組織や器官が発するエネルギ-スペクトルを読み取れるようにしたものが、医療に用いられている。 エネルギ-場は身体を簡単に通り抜けるので、CATスキャンやMRI(核磁気共鳴映像装置)、PET(陽電子断層撮影)スキャンなどは人体を傷つけることなく、安全に検査が出来るのである。 得られたデ-タ-を健康な組織のエネルギ-スペクトルと比較すれば、容易に診断ができるのである。 生物医学ではエネルギ-波のふるまいが重要である。 なぜなら、振動数によって原子の物理化学的な性質が変化するので、ヒスタミンやエストロゲンなどのシグナル物質の性質も変化するからである。 原子は常に振動していて、その振動数は計測可能である。 原子の振動による波は、小石を投げた時おこる水面の広がりと同じようなパタ-ンで広がって行く。 このパタ-ンは原子の正負の電荷分布や回転率によって決まり、原子はそれぞれ固有の周波数パタ-ンを有している。 エネルギ-波を奪って、原子を立ち往生させる方法が開発されている。 この方法ではまず、対象となる原子の周波数を同定し、レザ-波の周波数をそれに合わせる。 次に、原子の波と同じパタ-ンを持つレ-ザ-波を、シンクロしないように、ずらしてぶつける。 そうすると、レ-ザ-波と原子の波とが相互作用し、弱め合う干渉が起こって原子の振動が止まり、原子は回転を止める。 逆に、原子を止めるではなく、さらに動きを強くしたい場合は、調和共鳴を引起すような振動数を見つければ良い。 この場合、電磁波でも音波でもどちらでもよい。 たとえば、熟練した歌い手が、ガラスのグラスを構成する声を出し続けると、グラスの原子はその音波を吸収する。 すると強め合う干渉が起こるので、共鳴音のエネルギ-が上乗せされ、グラスの原子の振動が速くなる。 原子が多量のエネルギ-を吸収して振動がある速さを超えると、最終的に原子間の結合が離れる。 すると、グラスは実際に粉砕されてしまう。 (つづく)
2012年01月10日
「量子物理学からみた人体」(12) 【医原病からの解放策】(3) 生命をつくりだす分子の動きをコントロ-ルするのは量子物理学の法則であって、ニュ-トン的法則ではない。 有機化学は、生物医学の基礎的メカニズムを提供してくれる分野であるが、量子力学を認めていない。 その意味から時代遅れであるとも云える。 残念なのはほとんどの関連する教科書がそうであり、それを基に医療研究者たちは理論構築を図り、多くの治療薬を造り出し、医療従事者はそれに頼り切った治療をしている。 生体調節のあらゆる面に深く影響を与えているのは電磁スペクトラムの「目に見えない力」である。 それを考慮に入れないところに重大な問題が隠れているといえる。 では、これら目に見えないエネルギ-とは一体何であろう。 マイクロ波、ラジオ波、可視光線、超低周波、可聴周波数なのであり、最近認められてきた「スカラ-・エネルギ-」も含まれる。 近年、特定の周波数とパタ-ンを持つ電磁放射が、DNAやRNA、タンパク質合成を制御し、タンパク質の形と機能を変化させ、遺伝子制御、細胞分裂、細胞の分化、形態形成(細胞が集合して器官や組織を造る現象)、ホルモン分泌、神経の成長と機能などをコントロ-ルしていることが分かってきた。 これらはいずれも細胞の基本的な活動で、生命の展開に貢献しており、生物・医学専門雑誌なので発表されている。 ところが、その革命的な知見は医学部のカリキュラムには全く組み込まれていない。 40年ほど前、オックスフォ-ド大学の物理学者C・W・マックレアは、ある重要な研究を行なっていた。 マックレアは、生体システムにおける情報伝送の効率をエネルギ-シグナルによる場合と、化学シグナルによる場合とそれぞれ計算し、両者を比較した。 その論文は「生体エネルギ-論における共鳴」で、「ニュ-ヨ-ク科学アカデミ-年報」で発表された。 それによると、ホルモンや神経伝達物質、成長因子など、物質によるシグナルに比べ、電磁周波数などのエネルギ-によるシグナル伝達のメカニズムは、環境の情報を伝えるにあたって、100倍も効率が良いことを明らかにしている。 エネルギ-によるシグナルが効率的なのは、分子レベルで保持できる情報は、分子の有効エネルギ-にダイレクトに関係しているからである。 化学結合で情報を伝えようとすると、分子や原子をつないだり外したりする際に、かなりのエネルギ-が熱となって逃げる。 熱発生と化学結合が連動しているので、分子エネルギ-は大部分が失われ、残るエネルギ-はほんの少しになってしまう。 そのため、シグナルとして保持できる情報量はかなり制限される。 生物が生きて行くためには、環境からのシグナルを受け取って処理しなくてはならない。 生き残れるかどうかは、シグナル伝達のスピ-ドと効率がダイレクトに関係してくる。 命を奪われるライオンのような敵が近づいているのに、その判定に時間が掛かり、逃げろと云う判断が遅れ、さらに逃避行動を起こす様々な信号が遅ければ、生き残ることはできないであろう。 電磁エネルギ-シグナルのスピ-ドは秒速約30万キロメ-トルだが、物質の拡散は秒速1センチメ-トルにも満たない。 このことからエネルギ-シグナルは化学物質によるシグナルに比べて比較にならないほど速い訳だ。 無数の細胞の集合体である人間の身体にとってはどちらが良いかは計算して見るまでもないのである。 残念ながら、世界の医療はその不効率極まる化学結合の薬剤に、すっかり傾注してしまっている。 また、世界中の先進国家であっても、エネルギ-医学の研究に使えるまともな研究費はほとんど存在しない。 そればかりか、エネルギ-に基盤を置く治療方法は、公式には「非科学的」だとレッテルを貼られ、端に追いやられてしまっているのが現状である。 (つづく)
2012年01月08日
「量子物理学からみた人体」(11) 【医原病からの解決策】(2) ひきつづきリプトン博士の話を聞こう。 物理学はすでに量子物理学を受け入れ、驚くべき結果もでている。 人類が量子的な宇宙という現実に初めて目を向けされたのは、1945(昭和20)年8月6日のことだった。 この日、ウラン型原子爆弾が広島に投下され、続いて8月9日には長崎にプルトニウム型原子爆弾が投下され、応用量子論の途方もないパワ-を見せつけられ、原子時代の幕開けがなされた。 また、電子関連の技術は奇跡的な技術を可能にし、情報時代の土台を造ったのは量子物理学である。 テレビやレザ-、CATスキャン、コンピュ-タ-や携帯電話、宇宙船など、いずれも量子力学の応用によるものである。 では、生物学や医学の分野では、量子革命はどんな素晴らしい功績を上げたのだろうか? 重要度の高いものから順に並べて見ようとするが、・・・・・実は「高い順」も何もない。 そんな例は一つもないのだ。 生命科学にも量子力学の原理を応用しなくてはならない。 非常に大切なことではあるが、だからといってこれまで医学が蓄積してきたものが全部ムダで、早く捨ててしまえというものでもない。 なぜならニュ-トンの原理を用いて築かれてきたものにも価値はあるのだ。 量子力学による新しい法則は、決して古典物理学の導きだしたものを全て否定するものではない。 その例として惑星の動きは、ニュ-トンの計算が予測した軌跡に従っている。 では二つの物理学は、いったいどこがちがうのだろう? それは適用レベルだ。 量子力学はとくに分子や原子レベルの領域に適用されるが、ニュ-トンの法則はそれよりも高いレベルの構造、たとえば器官系や人間、あるいは人間の集団などに対して当てはまるわけだ。 がんを例にとると、病気の症状はマクロなレベル、つまり腫瘍が目で見え、触ることが出来るような時期になって表に現れてくる。 ところが、がん発生のプロセスは、出発点となる病的細胞の内部で、まず分子レベルで始まる。 外傷によるものは除いて、生体の機能不全は、たいていが細胞内の分子やイオンレベルでの出来事が発端となる。 従って、だからこそ生物学は量子力学とニュ-トン力学の両方を統合したものでなくてはならない。 (つづく) ※ リプトン博士の重大な提案の、それも最も確信に触れた内容の時に、現実の日本の政治問題に触れのは実に失敬であるが、あえて一言申したい。 野田政権は「福祉と税の一体改革」とか上手いことを申して、赤字国債問題を福祉という庶民にとって弱い言葉に隠して、解決しようと、ただ、ただわき目も振らず一直線である。 大蔵官僚の描いた作戦を、そのまま国民に押し付けようとしている。 それが自らの使命と信じて、わき目も振らずに、ただ一直線に進む腹であるらしい。 しかし彼はおそらく、この法案が可決した途端、退陣していくだろう。 その姿こそ、ドジョウが土に逃げ隠れるのと実によく似ている。 まず先行すべき行政改革は、実に中途半端のままで、特に公務員数の削減施策や国会議員削減問題などは形だけの位置に置いたままである。 恐らく、増税案を通した暁には、行革や公務員削減、国会議員削減などの問題は、ほんの少し手を入れた形で最終的には収束してしまうであろう。 まず、いま始めることは、自分自身の身を削る姿を示し、無駄を徹底的に処置することである。 順序がまるで逆さまなことが、解っていない。 日本の不幸は、国会議員や官僚など日本のリ-ダ-達が余りにも身勝手なことである。 天国にいる彼が師と仰ぐ松下幸之助翁は、どんな気持ちで見ているのだろうか? 師なら間違いなく、まず自らを律し、無にして事に当たり、死して泥に任すであろう。 今のままでは下水に住み着いた只のドジョウに過ぎない。 例えにされたドジョウこそ、迷惑と云うものである。 誠に残念である。
2012年01月07日
「量子物理学からみた人体」(10) 【医原病からの解決策】(1) リプトン博士の話を続けよう。 【わたしたちは古代から伝わる東洋医学の知恵を賞賛するにやぶさかではないが、薬剤をどっさり処方したために医原病で死ぬ人が沢山いるからといって、西洋医学の医師達を非難したくはない。 医師達は知性と企業の板挟みとなって、にっちもさっちもいかなくなっているからだ。 彼らは巨大な医療-産業複合体に、駒として利用されているのだし、さらに、本来なら発揮できるはずの治療能力に枷を掛けられている。 「宇宙は物質のみからなる」というニュ-トン的な考えに基づいた医学教育を受けてきたためだ。 だが残念ながら、これはえらく時代遅れな考え方である。 75年前、物理学者が量子力学を受け入れて、「宇宙は実はエネルギ-で、できている」ということを認識した時、ニュ-トン的世界観は実質的には廃れてしまった。 医学部を卒業しても、医学教育は終わりにならない。 医師達は医薬品について、製薬会社の医療情報担当者から説明を受ける。 もともと専門家ではなく、とにかく製品を売ることを目的とするMRたちは、新薬の効力に関する「情報」を医師に提供し、製品をお薦めする。 製薬会社のこういった「教育」活動に制限はない。 医学部で習うヒポクラテスの誓いに「まず、なによりも害をなすなかれ」というものがあるが、米国で処方されている大量の薬品は、明らかにこの誓いを侵害している。 製薬会社の訓練が功を奏し、わたしたちはみな処方箋ジャンキ-になってしまった。 その結果は悲劇でしかない。 ここでちょっと冷静になって踏みとどまろうではないか。 量子物理学による発見を生物医学に組み込み、自然の法則に調和した、新しいより安全な医療体系つくるだすべきだ。】 リプトン博士の指摘は、実に厳しいものがある。 博士自身、過去に本人もニュ-トン法則に基づいて生きて来たその道の専門家である。 それも世界有数の優れた生物細胞学者だ。 その人が到達した見解である。 では、身近な日本の医療体系は一体どうなのだろうか? 是非、周りをよく見まわして、もらいたい。 (つづく)
2012年01月06日
「量子物理学からみた人体」(9) 【病気と医原病】 先に紹介したブル-ス・リプトン博士の書籍「思考のすごい力」の中に、米国における医原病(医原病とは医療行為によって起こる病気)についてこんなふうに紹介されている。 【アメリカ医師会雑誌「ジャ-ナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエ-ション」に発表された見積もりによれば、医原病は米国人の死因の第3位であり、毎年12万人以上が処方薬による副作用で亡くなっていることになる。(Starfield 2000年) だが、これは控えめな見積もりだった。 2002年に発表された研究では、十年分の政府統計をもとに分析した結果、もっとひどい数字が導き出された。(Null et al 2003) この報告書の結論は、医原病による死亡は、実際にはアメリカ人の死亡第一位であり、処方箋の副作用によって年間30万人以上が亡くなっている、というものだった。】 愕然とする数字であるが、日本ではどうなのであろうか? リプトン博士の言葉を続けよう。 【西洋医学は東洋医学を非科学的だと無視してきた。 三千年の歴史のある東洋医学には実際に効果があること、宇宙に対する深い理解の上に成立したものだということを、一顧だにすることもなかった。 いまやそうした傲慢な振る舞いのつけが回ってきたのだ。 何千年も前、西洋の科学者が量子物理学の法則を発見する遥か以前に、アジア人は健康と幸福に寄与する第一の要因として、エネルギ-を尊んできた。 東洋医学では、身体はエネルギ-の経路(経絡)が複雑に列をなしたものだと定義される。 中国の鍼灸療法で用いられる人体の経絡図には、電気配線図にも似たエネルギ-のネットワ-クが描かれている。 中国医学の医師は、鍼などを用いて患者のエネルギ-回路をテストするわけだが、これはまさに電気技師がプリント基盤を「トラブルシュ-ト」して電気的な「故障(病変)」を発見しようとするのと同じやり方だ。 (つづく) ※ 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 さて、マヤ文明の建造物、ピラミット予言によると、2012年12月21日でこの世界が終るとされているようです。 まさしく本年のことです。 近年、人類はものすごいスピ-ドで進化を続けています。 特に科学の方面では、宇宙を解析したり、生物の世界では細胞をコピ-したり出来るようになりました。 しかし「こころ」の方面では、未だに多くが古い観念の中に捉われており、それが我欲を助長させ、醜い争いの種になって、あちこちで血で血を洗う紛争すら続いています。 マヤの予言は、果たして何を意味するのでしょうか? 紛争やテロなどから、人類の造った武器により一瞬に滅び去るのか、突如惑星が現れ衝突するのか、気象変動により想定外の異常な状態が起こるのか、新種のウイルスなどが広がるのか・・・? 私はすこし違うと思う。 「ようやく人類が正しい宇宙の現実を知ることにより、既存の全ての観念から脱皮できる年」だと、・・・・・考え、そう人間を信じたい。 そのためには、わたしたちは何をしたらよいのだろうか? 決して難しいことではない。 例えば、ひとりひとりが宇宙船から宇宙と地球を見る視線になることであろうと思う。 美しい奇跡の繋がりを感じ、そこに今生きている不思議に身震いするであろう。 そして、大切に守られ、支えられ、ズ-ット繋がっていることを、知ることではなかろうか! 2013年元旦は、必ず来る。 いつも通りに・・・・・。
2012年01月05日
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