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報道によると、北朝鮮の内部公告は中国について、「金銭的利益ばかりを追求し、理念を軽視する集団に成り果てた」、「邪悪な隣国であり、米国の側についた」として強く非難。また、「自立した経済基盤を確立して、中国との貿易を減らし、ロシアと貿易を増やすよう企業に求める」と強調している。近年、北朝鮮と中国との関係は時に良好で、時には冷え込むといった状態だったが、「邪悪な隣国」といった言葉で強烈に批判することはこれまでなかった。ただ、昨年末に金正恩氏が親中派とされる張成沢氏を処刑したことは、北朝鮮が中国式の経済改革を拒否し、中国との過度な接近を避ける姿勢に転じたことを象徴するものだとの指摘が出ている。北朝鮮が中国非難を鮮明に打ち出し、中朝の関係が離れていったことは、北朝鮮のロシアや日本との関係にも影響しているという。北朝鮮とロシアとの間では今年4月に行われた協議で、北朝鮮の債務108億米ドル(約1兆1000億円)のうち、90%を免除し、残る10%については天然ガスパイプラインや鉄道の建設に関する協力プロジェクトに資金を充てることが決まった。北朝鮮の高麗航空が平壌とモスクワ間で運航する便数も増えている。また日本との間では5月29日、日本人拉致問題に関する再調査の合意がなされ、岸田文雄外相が6月3日、必要があれば安倍晋三首相が訪朝することもありうると表明。突然、“雪解け”が始まった様相だ。こうした北朝鮮の行動を分析すれば、金正恩第1書記の基本戦略が見えてくる。彼はロシアや日本との協力を望み、中国を意図的に遠ざけようとしている。北朝鮮はこれらの挙動によって、中国に頼らなくても“強盛国家”の建設が進んでいることを示すと同時に、核問題をめぐる6か国協議には関心がないということを世界にアピールしているのだ。 http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/385308/ ロシアと北朝鮮で6月、ルーブルによる決済がスタートする。ロシアのアレクサンドル・ガルシカ極東発展相が5日、政府間委員会の会合を総括して明らかにした。 ガルシカ極東発展相は、決済の導入はロシアと北朝鮮の貿易・経済協力を著しく加速させ、簡易化すると指摘した。 極東発展相は、「5月5日に北朝鮮の対ロシア債務をすべて解消する協定に調印がなされた。これは、北朝鮮との今後の相互関係の原動力となった」と語った。 北朝鮮の債務は110億ドル超から10億9000万ドルとなり、20年間にわたって半年毎に分割返済される。両国の債務問題に関する交渉は、約20年にわたって続けられた。http://japanese.ruvr.ru/news/2014_06_05/273188989/ [香港 21日 ロイターBREAKINGVIEWS] - ロシアは待ち望んでいた中国との天然ガス契約にようやくこぎつけ、中国に熱い期待を寄せている。これでロシアは、関係が冷え切るばかりの欧州連合(EU)以外に、新たな市場を獲得したことになる。 中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)は、中国当局の価格統制による損失を埋め合わせることができるだろう。だがこの契約は、政治的に中立であるという中国の自負を打ち砕くに違いない。 ロシアは友人を利用しかねない。EU諸国は必要なエネルギー量の3分の1をロシアに依存しているが、特に2009年のロシアとウクライナのガス紛争以降、供給源の多様化を模索している。そして今年、ロシアがクリミアを編入したことで、その動きはさらに加速している。アゼルバイジャンからの新たなパイプラインなども、ロシアの影響力を制限することが狙いだ。 それに比べて中国は、ロシアとの契約に乗り気であり、ロシアに安定したエネルギー需要をもたらしてくれる。中国では需要が高まるなか、これまでオーストラリアや米国産の液化天然ガス(LNG)に頼らざるを得なかった。 だが今回の契約により、ロシアの国営天然ガス大手ガスプロムはペトロチャイナに、2018年から30年間にわたり毎年380億立方メートルの天然ガスを供給することになる。アライアンス・バーンスタインによると、これは2018年の中国の需要見通しの約12%にあたる。 パイプラインを通じた中国への天然ガス輸入を一手に引き受けるペトロチャイナにとっても絶好のタイミングのように見える。同社は自国の規制当局によって課せられた市場を下回る価格のせいで赤字から抜け出せないでいる。 証券会社CLSAのアナリストによると、ペトロチャイナの1000立方フィート(約28立方メートル)当たりの平均ガス価格は6.3ドル。一方、中央アジアの供給国が提供する価格は同10ドル程度であるほか、LNG価格は同15ドル前後であり、ペトロチャイナは昨年、ガスの輸入で約420億元(67億ドル)の損失を出した。だが今回の契約で、コストの高いLNGを少しでも減らせることにつながる。http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0E22E320140522?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0ノーボスチ電子版や人民日報電子版によると、ロシアと中国は共同でロシアの日本海沿岸に北東アジア最大の貿易港を建設する計画をスタートさせた。 日本海に面したポシェット湾 この大型貿易港が建設される場所は「中国国境からおよそ18キロメートルしか離れておらず、北朝鮮にも隣接した極東ロシア」と報道されている。具体的な場所、地名は公表されていないが、ポシェット湾のいずれかの地点であることは間違いない。 ポシェット湾は古くは渤海国に属しており、渤海から日本に派遣された渤海使はポシェット湾から出港し日本に向かった。満州民族の清王朝時代には外満州と呼ばれていたが、ポシェット湾を含む沿海州がロシア領に編入されてからは、ソビエト連邦、ロシア連邦の領土として今日に至っている。現在、ポシェット湾にはポシェット港とザルビノ港の2つの商業港がある。中略 現在のところ、ロシア極東艦隊と北朝鮮海軍は日本海に面した海軍拠点を有しているが、いずれも日本にとってはさほどの脅威とはなっていない。 海上自衛隊にとって脅威となるロシア海軍攻撃原子力潜水艦戦力は、カムチャッカ半島のペトロパブロフスク・カムチャツキーを拠点にしている。ウラジオストクはロシア海軍にとって危険極まりない対馬海峡、津軽海峡、そして宗谷海峡を通航しなければならず、水上戦闘艦しか配備されていない。もちろん、中国海軍艦艇は日本海には拠点を持っていない。 そのため、海上自衛隊やアメリカ海軍のイージスBMD艦も、比較的安全な状況下で日本海でのパトロールに従事し、中国や北朝鮮から発射されるかもしれない弾道ミサイルを監視することができている。 ところがポシェット湾の巨大貿易港に人民解放軍海軍の拠点が併設されると、中国海軍潜水艦や水上戦闘艦艇が、ポシェット湾から日本海に繰り出してくることになる。いくら、自衛隊が保持する海峡封鎖戦力で対馬海峡・津軽海峡・宗谷海峡を封鎖して日本海を“池”にしてしまっても、その“池”そのものに強力な出撃補給修理拠点を有する中国海軍にとっては痛くも痒くもない三海峡封鎖となってしまう。 そして、さらに容易に想像がつくのは、これまで必要とされてきた東シナ海での対中国海軍作戦に加えて日本海での対中国海軍作戦をも実施しなければならなくなると、自衛隊それにアメリカ海軍の負担は現状の予算・人員規模ではとても乗り切ることができないということである。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41729?page=4ウクライナ紛争の結果であるロシアへの経済制裁は、ロシアと中国を急接近させる。お互いの利益になる限りこの関係は続くかと思う。いつ財政破綻してもおかしくないアメリカの没落ぶりは、大幅な軍事費の削減が始まり世界中の米軍基地の縮小や撤退を加速させている。それでも突出したアメリカの軍事的優位は、しばらくの間は動かない。そんな状況の中でプーチンが繰り出す布石が際立っている。中国の長年の要請であったパイプライン建設、ロシアの天然ガスを格安で中国に売る。北朝鮮との経済協力を進め、韓国までパイプラインを引こうとしている。中国と北朝鮮の国境に面し、日本海にも面する、ロシアのポショト湾建設が完成すれば極東情勢は一変する可能性大だ。プーチンの狙いは、日本海に眠るメタンハイドレードかも知れない。そんなこんなの中で日米防衛協力の指針=ガイドラインの中間報告が出来上がる。ナチスの手口で憲法の解釈を変更し集団的自衛権をひねり出し、いつでも、どこでもアメリカの戦争にお供しますと言う安倍政権に対し、ヘーゲル国防長官は、「この大胆かつ画期的な決定によって法整備すると、地域及び世界の安全保障に対する貢献が増大する。日本政府の決定によって、日米ガイドラインは画期的な形での改定が可能になる」と高く評価する。アメリカにとっては、安倍政権は既に用済みの感がある。アメリカにしたところで、アメリカの国益に叶えば日本に軍事協力するだろうが・・・・・尽きるところ日本は、没落するアメリカの軍事力を自衛隊で肩代わりすると契約した。イスラム国との戦いに自衛隊をとアメリカが言い出せば安倍政権は終わる。しかし、福島原発の廃炉への道筋も見えない日本の国内問題は山積する一方だ。そんな状況に目を背けアジア諸国を歴訪し、原発の輸出を押し進めつつ、中国包囲網という妄想で50兆円ほどの金をバラまく安倍政権や日本官僚の国際政治に対する感覚は、お寒い限りかと思う。一例を挙げれば、インドは、ロシアから武器を大量に購入する。その一方で、官僚の権力の強化と省益の拡大を推し進める安倍政権は、一体何がしたいのだろうか?放射能に喘ぐ東北の人々への棄民政策により、国民を呆れさせ、歴史認識を巡り、国際世論を敵に回し、日本の政治的孤立は深まるばかりかと思う。おそらく何も考えていないのだ・・・・目先の利益と人気取りに終始しているだけなのだろう・・・・後は野となれ山となれということなだろう。だからこそ、アメリカに従うしかないのだとも思う。こんな政治家どもが、暴走し、やれ「核武装だ」やれ「憲法改正だ」と亡国の道に走るよりは・・・・他に選択肢は?と自問自答すれば、中国の属国化、ロシアの属国化くらいしか思い浮かばない。所詮は、経済力や軍事力やずる賢い外交でしか、この非情なる世界は動かない。そうである限り、日本の未来もこの星の未来もお先真っ暗だろう。環境破壊の脅威と全面核戦争への恐れの板挟みの中で、もがき苦しむしかないのだろうと思う。国家も企業も今後ますますエゴや欲望をむき出しにしてこの星を滅びへと向かわせる。煎じ詰めれば、壊れているのだ・・・・我々の本能は (-∧-)合掌・・・
2014年10月17日
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もう一つ興味深いことは、日本の軍拡を受けて、米国で、安倍の日本が米国を引っぱり込んで中国と戦争させるのでないかという懸念が出ていることだ。そもそも日本に尖閣諸島を国有化することを扇動して日中対決を煽ったのは米国側(ヘリテージ財団)なので、米国側の懸念はマッチポンプくさいが、日本の官僚機構が、米国に捨てられて対米従属をやめねばならないぐらいなら、中国と戦争して米国を引っぱり込んだ方がましだという「日本版サムソン・オプション」を隠し持っていても不思議ではない。http://tanakanews.com/140703japan.htm68年CIAのリチャード・へルムズ長官がホワイトハウスにやって来て、ジョンソン大統領にこう告げた。 「CIAは、イスラエルが事実上核能力を手にしたとの結論を出しました」。このときジョンソンはヘルムズに、国務長官ディーン・ラスクや国防長官ロバート・マクラマラも含めて、他の誰にも証拠を見せないように念を押した。ジャーナリストのセイモア・ハーシュは『サムソン・オプション』でこう記している。 「大統領がヘルムズ長官をどなりつけて情報を握りつぶした目的は明らだ。CIAが伝えようとした内容を知りたくなかったのだ。この情報を受け入れれば、何らかの行動を迫られる。1968年には、ジョンソン大統領はイスラエルの核爆弾製造を止めるために行動をとるつもりはまったくなかった」(ハーシュ『サムソン・オプション』)[P.72-73]http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20080419.html 米国は今後、時期は不確定だが、ドルや米国債の経済面から覇権が崩壊する可能性が高い。08年のリーマン倒産以来、米国中心の国際金融システムは7割凍結の状態が続き、金融危機の状態がずっと続いていると、FT紙が今ごろ書いている。米連銀は不良債権保有が限界に達し、金融システムを救ってきた量的緩和策(QE)を来月から縮小する。国際金融システムが再崩壊すると、世界的な経済難になるが、再崩壊による最大の転換は、ドルと米国債の基軸性が失われ、米国の経済覇権が失われることだ。中国などBRICSは、以前からこの再崩壊に備えて、金地金の保有を増やしたり、ドルを使わない相互通貨での貿易決済体制を作っている。 (Rapid fall in capital flows poses growth risk) (Capital flows: Powered down) 国際金融の再崩壊は、アジア太平洋からの米国の撤退と、中国の地政学的台頭、日本のさらなる矮小化を促進する。12月のQE縮小決定で米国の金融崩壊の可能性が強まった直後に靖国参拝する安倍のタイミングの悪さを指摘する声が金融界から出ている。日本は今年、アベノミクスの効果が切れて経済が再び悪化しそうなので、靖国参拝によって人気取りの戦略を経済からナショナリズムに切り替えると、安倍自身にとって良いかもしれないが、日本国の将来にとっては破壊的だ。 最近の米国の対中国政策は、中国をこっそり強化するだけでなく、日本を窮地に陥れる傾向がある。たとえば尖閣諸島の国有化に対抗する中国の防空識別圏の設定に対し、米国は、識別圏の設定自体を許してしまった。日本ははしごを外されたが、いくら孤立しても、自国が領土と主張する尖閣諸島が含まれているので、日本は、中国の識別圏設定自体を肯定できない。日本が中国の識別圏を認めたら、尖閣を放棄するのと同じことになる。米国のヘリテージ財団などが石原慎太郎を使って日本の尖閣国有化を煽り、中国が対抗して防空識別圏を設定した段階で、尖閣を舞台にした日中の詰め将棋は日本の負けが確定してしまった。 (米国にはしごを外されそうな日本) 日本では、米中韓の批判を無視して靖国参拝した安倍首相を礼賛する声が席巻している。土下座外交や対米従属を振り切った靖国参拝に、胸のすく思いの日本人が多いかもしれない。しかし、国際社会における米国の覇権衰退と中国の台頭の流れから考えて、今回の靖国参拝に象徴される対米従属・中国敵視策は、おそらく長期的に日本の国力低下と国民生活の悪化につながる。最終的に対米従属より醜悪な「対中従属」になりそうだ。安倍靖国参拝の「気持ちの良さ」は、日本軍が真珠湾で米軍艦を撃破した時に日本人が感じた気持ちの良さと同質だ。大政翼賛の昂揚と言論統制が強まり、状況はすでに「戦時中」だ。現時点ですでに敗北の可能性が高いのに、それを指摘する人がほとんどいない点も、先の戦争と似ている。私自身、そのうち何らかの方法で無力化されるかもしれない。 http://tanakanews.com/140108USchina.php3.11以後にさらけ出された日本の抱える様々な欠陥。安倍政権によって矢継ぎ早に繰り出される法律の数々。メディアの沈黙と従属。予算削減により、米軍の世界中でのの撤退と日本の安全保障。アメリカも日本も衰退し、中露が台頭する中で福島で原発事故がおきる。日本の原発事故報道の異様さを目の当たりにしながら、何度も日本の核武装というオプションを考える。隠蔽や嘘の数々を眺めつつ、日本は、本音では、核武装したいのでは?そうとしか思えない事象が幾つもあった。しかし・・・・国際的孤立や経済制裁や国連軍の介入を覚悟してまで核武装する覚悟は、日本には、無いかと思う。だけど,暴走する可能性も相当あるのでは?という想いもある。いずれにしろ、スパイ天国であり、情報の機密性の低い日本で出来ることは限られる。今の日本に一番必要なのが情報機関と政治力と外交力なのだろうが・・・・いずれも難しい・・・この数年の日本のどす黒い空気を肌で感じつつ、久しぶりに田中宇の分析を読んでみる。「今の日本人は、マスコミや官僚が作り出す雰囲気に簡単に流され、自国の自滅につながる策に賛成している。まったく情けない。私を「そんなに中国や北朝鮮を勝たせたいのか売国奴」と罵倒する前に、よく考えた方が良い(考える際の基礎になる情報が日本語マスコミの中に皆無なので絶望的だが)。」という言葉に深く共感しつつ・・・・以下の様な考察を読みつつ・・・・・ さて本題に入るが、安倍政権の掲げる秘密保護法案はアメリカとの情報共有のためであるという説明がなされる。アメリカの得た軍事情報・テロ情報を日本にもわけてもらうためには、秘密が守られる法律が必要だから、という説明である。それであればアメリカは秘密保護法案に全面賛成のはずだろう。しかしながら、ある意味でアメリカの思潮を記す媒体であるニューヨーク・タイムズが安倍政権の秘密保護法案に対して、かなり強い批判を社説で掲げた。そのトーンは橋下大阪市長の慰安婦発言の時に近い。 アメリカにとって、安倍政権の秘密保護法案はどんな意味を持っているのだろうか。以下はまったくの個人的な推測に過ぎない。 アメリカは日本の核武装を恐れている。核武装を実現する前には、フランスの例を見ればわかるのだが、防衛官僚、軍人(自衛隊幹部)、技術者の間で密かに研究会が開かれ、少しずつ準備が進められる。さらに防衛産業も加わってくる。この準備会は、もし近い将来、日本で行われるとすればもちろん特定秘密に認定され、漏らした官僚や技術者は刑務所に入れられるだろう。日本国民はそのような計画が進行していること自体知ることができないだろう。核兵器を持つべきかどうかで国民投票が行われるわけではないのだ。核兵器も数ある殺人兵器の1つに過ぎない。それは防衛省の管轄である。だから日本国民が気がついたらすでに多数所持していた、ということになる可能性が高い。(別に日本周辺で目立つ核実験をしなくとも、原料のプルトニウムを核保有国に送って、加工してもらった核弾頭を輸入することもできるのだから。)http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=2013103108271445月9日、有楽町で核武装戦略を専門とするアメリカの元国務省高官で合衆国国家安全保障会議委員もつとめたモートン・ハルペリン氏が、予想を裏切る内容の講演を行った。この背景にあると思われる日米関係の悪化理由とそのネット世論誘導も含む両国の情報戦について考えたい。ハルペリン氏の会見はかいつまんで言うと(1)日本の秘密保護法と情報公開制度は近年の民主国家で最悪である。(2)核武装を含む日米同盟の間での協議について自分の知る限りで、秘密保護法が必要であると考えたことはない(3)集団的自衛権の行使が必要かどうかを考える以前に、日本は慎重かつ丹念に透明性を持ってその内容と、それが核武装につながらないということをを近隣諸国と市民社会に説明しなければならないというもので強烈な日本政府批判だった。これは秘密保護法の作成に当たって政府や有識者らが国会で説明した内容と真っ向から異なる。昨年の秘密保護法成立に当たっては、与党・自民党だけでなく、有識者として国会に招かれた東京大学法学部の憲法講座教授(学部で随一の切れ者として知られる)・長谷部恭男氏らが口を揃えて「米国等の同盟国との秘密共有に必要であるため」という理由付けを述べていた。http://echo-news.net/japan/us-ex-nsc-suspects-nuclear-armament-and-secrecy-law核武装するなら、日本はNPTから脱退せねばならない。それは、国際社会での日本の孤立を象徴する事件になるだろう。日本は戦前に国際連盟から脱退して独伊と組んで戦争にのぞみ惨敗した。今またその愚行を繰り返そうとしている。戦後の日本は、二度と「負け組」に入らなくてすむよう、安保や外交の権限を放棄して米国に預け、事実上の米国の植民地となる道を選んだ。だが、日本はその後の60年間に世界のことを何も学ばず、考えず、結局のところ、米国覇権が崩れそうな今、戦前と同じ失策を繰り返そうとしている。 日本が、北朝鮮のように飢餓に直面しても国家や社会を維持していく根性や貧困甘受性、もしくはイスラエルのように世界を動かす謀略や恫喝の力があるなら、世界から制裁されてもやっていけるかもしれない。しかし今の日本には、そのどちらもない。日本には、核兵器を持つために必要な心構えや洞察力(世界の動きを見抜く目)がない。 http://tanakanews.com/130515japan.htm佐藤 「官」がついていないということが実は重い意味を持っています。国民の代表である国会の側が情報を持っている必要があります。国会が情報統制から完全に外れ、結果として情報が入ってこなくなるのはおかしい。 さらに言えば、安倍晋三政権は、麻生太郎副総理がいみじくも発言したように、ナチスの手口に学んでるんじゃないかと思います。ドイツ・ミュンヘン大学の教授だったオットー・ケルロイター(国法学者、一八八三~一九七二年)はこう言っています。「成文憲法の改正はしなくていい。ワイマール憲法と矛盾する一般法をいくつも立てていけばいい。ヒトラー政権になってから成立した一般法の総体を、ナチス憲法とみればいいんだ」。このナチスの手口に本気で学んでるんじゃないか、と感じる法案です。 http://blogos.com/article/75169/?p=1 うつ病でヨレヨレになった頭で考える。弱いんだよなあ人間は、あまりにも弱すぎるのだ・・・・それだけなのだと思う・・・ (-∧-)合掌・・・
2014年10月06日
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「僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。 そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。ここはよくよく頭に入れておかないといけないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けていますが、その上で、どう運営していくかは、かかって皆さん方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもっている見識であったり、矜持(きょうじ)であったり、そうしたものが最終的に決めていく。 靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。 何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。 僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。」2013年7月29日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が代表を務める、民間のシンクタンク・国家基本問題研究所が開催したシンポジウムの場で飛び出した、麻生太郎副総理の発言・・・・・・米国のユダヤ人ロビー団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」は、7月30日、副代表で宗教指導者エイブラハム・クーパー氏の署名で「どんな手口をナチスから学ぶ価値があるのか。ナチス・ドイツの台頭が世界を第2次世界大戦の恐怖に陥れたことを麻生氏は忘れたのか」「日本の人々と政府は現在、憲法の将来について極めて大切な議論をしている。これを進めるためナチスを引き合いに出すのは極めて不適切だ」との声明を発表・・・・そして・・・・サイモン・ウィーゼンタール・センターは人権団体か? ―「アンネの日記」切り裂き事件との関連でhttp://palestine-heiwa.org/news/201402250342.htm 一方で、米国のユダヤ人ロビー団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」がバックアップする本物のナチス国家中国の情報戦略は・・・・と言えば。世界抗日戦争史実維護連合会 対日集団訴訟などへのよびかけでも強い影響力を持っており、アイリス・チャンの著書『ザ・レイプ・オブ・南京』の宣伝販売や、日本企業に強制労働を強いられたとする賠償請求運動、日本軍の慰安婦問題についての支援活動やロビー活動、2007年の日本軍慰安婦を性奴隷であり「20世紀最大の人身売買」と断定して日本に謝罪を要求したアメリカ合衆国下院121号決議が可決された際、中心的な役割を果たしたことでも知られる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%8A%97%E6%97%A5%E6%88%A6%E4%BA%89%E5%8F%B2%E5%AE%9F%E7%B6%AD%E8%AD%B7%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A孔子学院日本における孔子学院日本では高度な中国語教育と国際人育成を目的に孔子学院の開設が求められるが、近年は中国側の認定基準が厳格化されたことで新規の認可が困難となっている。日本国内に初めて開設された孔子学院は、2005年に立命館大学と北京大学の提携により設置された立命館孔子学院である。2007年には同学院の東京学堂が開設され、翌2008年には同済大学との提携で、同学院の大阪学堂が開設された。その他、2006年には桜美林大学(同済大学と提携)、北陸大学(北京語言大学と提携)、愛知大学(南開大学と提携)にそれぞれ開設され、翌2007年には立命館アジア太平洋大学(浙江大学と提携)[2]、札幌大学(広東外語外貿大学と提携)、大阪産業大学(上海外国語大学と提携)、岡山商科大学(大連外国語大学と提携)で開設された。同年4月には早稲田大学と北京大学の提携による研究型孔子学院の設立が合意され、6月に開講した。テレビ孔子学院2008年12月17日、山西省太原市の黄河電視台によりテレビ孔子学院が開設され、翌日よりアメリカ大陸向けの試験放送が開始された。現在アメリカのSCOLA衛星教育テレビネットで24時間体制で放送され、アメリカ400校の大学、7000校の高校および50を超える都市のケーブルテレビで配信され、視聴者は1500万人と推定されているhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E5%AD%90%E5%AD%A6%E9%99%A2世界に中国の故事を紹介することは、孔子学院の使命のひとつである。今年10周年を迎える孔子学院は、それ自身が素晴らしい中国の故事といえよう。ゼロからスタートして、これまでに443校の孔子学院と646カ所の小中学生向け教室が海外に進出、120カ国・地域に開設された。さらに、71カ国400校あまりの大学が孔子学院の設立を申請中で、この中には中国と正式に国交関係が樹立されていない25カ国も含まれる。2013年時点での学生数は85万人、同年開催された各種文化イベントは2万を超えた。孔子学院は「無」から「有」への変貌を遂げ、「小」から「大」へと成長し、国内外の文化交流の輝かしい代名詞となった。http://j.people.com.cn/94475/8563388.html第2次安倍内閣発足直後のネオナチ騒動・・・・ 安倍改造内閣に入閣した高市早苗総務大臣や、稲田朋美政調会長ら自民党議員3名が、ネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたことが国内外で波紋を呼んでいる。団体の名称は「国家社会主義日本労働者党」。公式サイトに国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の「かぎ十字」(ハーケンクロイツ)を掲げ、「日本民族の優秀性を確認し血の純潔を保持」「民族浄化を推進せよ!国家社会主義闘争に立ち上がれ!」などと主張する組織である。 高市総務大臣は12日の会見で、「不可抗力だった」「思想信条が分かっていたら、会いもしなかったし、写真も撮らなかった」などと釈明した。しかし、本当にそうだろうか。少なくとも高市はナチスになんら拒否感や批判的視点をもっておらず、それどころか学ぶべきものがあるとさえ考えていたのではないか。 というのも、一部で報道されているように、高市は過去にナチス礼賛本に推薦文を寄せていたことがあるからだ。この本は『HITLER ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)。ヒトラーの選挙戦略を学ぼうという本で、94年4月に出版されたが、米ニューヨーク・タイムズ紙などから「ヒトラー称賛」と批判をうけ、ユダヤ人団体も抗議。わずか2ヶ月後に絶版回収となった“発禁本”である。ところが、この本の広告に、高市早苗がこんな推薦文を寄せていたことが判明している。「著者の指摘通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」http://lite-ra.com/2014/09/post-459.html 上記いずれの問題にも関わる統一教会と創価学会とカルト議員の群れ・・・・そして、在特会などのヘイトスピーチ・・・・「朝鮮人を殺せ!!」 【脅威】安倍新内閣の閣僚に統一教会や日本会議の関係者が多数!ナチスを掲げている過激派と写真撮影した新閣僚も! http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3743.html 日本に圧力をかけるシオニスト組織「SWC」http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc600.htmlこれら一切合財が、壮大なる「やらせ」かと思うのであります。来年は・・・・戦後70周年で日本叩きのオンパレードかとも思うのであります。これが、日本の右寄りの人を更に刺激させてと。そんなこんなの戦争の必殺戦争仕掛け人の主犯は誰かな?考えて行くと・・・・ 日韓の統一教会が共同で日韓の大学生40人を中国大連市旅順にある安重根記念館を見学させるちなみのこの旅順にある安重根記念館は1993年に統一教会の文教祖が指示して開設させたもので、これを運営している統一教会の組織「旅順殉国先烈記念財団」の理事に朴普煕氏がいます。(この旅順の安重根記念館は2014年1月中国ハルビン駅にオープンした安重根記念館より20年も前に作られた)http://ameblo.jp/chanu1/entry-11894468858.htmlユダヤの人々がナチスドイツを深く深く恨みつつ、自らのパレスチナ人殺害を正当化するように・・・中国の人々も朝鮮の人々も我々日本人を深く深く恨んでおります。これらの人々の勢力が巣食う「国連」という機関もまた・・・日本叩きに一役かっているのであります。 それだけのことを先の戦争で日本はしたということでもあります。アジア全土で2千万の人々を殺したわけでありますから・・・日本国内で言いいますと、日本を深く恨む在日のパチンコ屋さんが、日本人を依存症にさせ狂い死にさせたお金を北朝鮮に送金しミサイルや核兵器が出来てくるわけであります。被差別部落出身の優秀なる竹中平蔵さんが、CIA工作員として日本人を苦しめ、わが国を破壊するのも深い恨み故かと思います。これらの人々とつるんで利権を漁る官僚や政治家だらけの罪深い国なのであります。これらを考えて行きますとわが国は・・・巨大地震で滅ぶか?利権腐敗で滅ぶか?移民政策後に中国に乗っ取られて滅ぶか?はたまた・・・・日中戦争突入か?それとも? (-∧-)合掌・・・
2014年10月06日
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私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。同じ型の突撃を馬鹿の一つおぼえのように機械的に何回も繰り返して自滅したり、同じ方向に無防備に等しいボロ船船団を同じように繰り返し送り出して自ら大量「死のベルトコンベア」を作るようなことはしなかった。 あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう。一億数千万円とかを投入した小野田少尉の捜索が失敗したとき、それに携わった人が言った言葉が、やはり「やるだけのことは、やった」であった。そして、バシー海峡ですべての船舶を喪失し、何十万という兵員を海底に沈め終わったとき、軍の首脳はやはり言ったであろう「やるだけのことはやった」と。 だが、わずか三十年全ての人がバシー海峡の名前を忘れてしまった。なぜであろうか。おそらくそれは今でも基本的には全く同じ行き方をつづけているため、この問題に触れることを、無意識に避けていたからであろう、従ってバシー海峡の悲劇はまだ終わっておらず、従って今それを克服しておかなければ、将来、別の形で噴出してくるであろう。「日本はなぜ破れるのか-敗因21か条」山本 七平著バシー海峡の悲劇 バシー海峡は台湾とフィリピンの間の約100kmの海峡だ。最深部の水深は約5000m。最狭部の幅は,台湾最南端の小蘭嶼(しようらんしよ)とフィリピン最北端のイアミ島との間で約85kmである。http://matome.naver.jp/odai/2140194619792471801大戦で散った船員の思い… 「輸送船の墓場」バシー海峡に眠る父へ約2600隻が沈没、6万人余の船員が犠牲になった。兵隊は何倍だろう。http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-1239.html敗戦から67年、「百万人を超える兵士が飢えて死んだとは、ほとんどの日本人は知らない」、太平洋戦争の中でも飢餓戦線といわれたニューギニアで戦った89歳の飯田進氏が語る「戦争の真実」とは。https://www.youtube.com/watch?v=k9jSutaes5o 福島原発事故を通して痛切に常に思い起こされる言葉「従ってバシー海峡の悲劇はまだ終わっておらず、従って今それを克服しておかなければ、将来、別の形で噴出してくるであろう。」人命軽視、利益優先、保身、嘘、虚報、連携をとれない・・・・・そんな日本を見て「日本は、これだけの大事故を起こしても変われないのか?」と何人もの海外有識者は首をかしげる。日本の抱えるこれらの根深い病理的な問題を全身全霊をもって追い続けた山本七平。その起源を、江戸時代の水戸学にまで遡り、上記日本的な玉砕戦法の起源は、西南戦争の西郷軍の滅び方だと指摘する。福島に話を戻すと海外からの専門家の支援をすべて断り。廃炉に至る道筋も全く見当たらず。原子炉を冷やすために汚染水が増え続け、解決策も見当たらず。防潮堤や除染という日本的公共事業の利権分配の繰り返しというお粗末。しかも、歴代首相が安全宣言をする愚かしさ。海外から見れば狂気の沙汰だろう・・・・メディアによる大本営発表と原子力利権を死守しようとする無能集団の愚行の数々。「それはまさに機械的な拡大生産的繰り返しであり、この際、ひるがえって自らの意図を再確認し、新しい方法論を探求し、それに基づく組織を新たに作りなおそうとしない。」明治維新以降の薩長閥という利権集団。という問題と戦後のアメリカによる薩長閥=自民党支配一貫して忘却の民である我々日本人という問題。そして無自覚な日本メディアの愚行。日本の政治に顕著な暴力団とカルトの浸透と影響それらは、あたかも欲望のメルトダウンとでも呼ぶべき何事か・・・・これらに比べれば中国や北朝鮮など脅威と言えるのだろうか?我々日本人に必要なことは、起こったこと、起きていることを正確に知り、伝える。ただそれだけなのだが・・・・これが出来ないのだ。政府も東電もメディアも自分たちの利益しか考えていないようだ。その結果、放射能によって国が滅びても・・・・我々日本人は、あたかもボロ船に乗って米潜水艦の潜むバシー海峡を渡っているようなものだ。 チェルノブイリ原発事故が起きて、5年ほどで、あれよ、あれよという間にソビエトは崩壊した。ゴルバチョフによればソビエト連邦が崩壊した真の原因はチェルノブイリ だという。しかし、あのソビエト政府でさえ事故直後に子供たちを真っ先に安全な場所へ避難させている。そして延べ数万人に及ぶというソビエト兵が、Tシャツ一枚で原発の地下に穴を掘り廃炉への礎を築いているのだ。海外から見た日本がどう映るか? 「安倍は世界の前で汚染水の影響は原発周辺に限定されていると断言した。海に流れてどう食物連鎖に入り込むのかも把握されない汚染水を、誰がどうコントロールできるのか。これほどの量が海に流れ出たことは前例がない。安倍の発言はとんでもない誤解を招くものだ。被害を把握できない驚くほどの無能ぶりを露呈しただけか、はたまた、あからさまに世界の認識を操作しようとする試みだったのか」http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1310/18/news022_2.htmlわが国の利権集団である亡国の守銭奴たちが、どれだけ嘘を並べても無意味なのだ。今一度山本の言葉を・・・「私自身は、その人がどんな思想を持とうとその人の自由だと思うが、ただもし許されないことがあるなら、自己も信じない虚構を口にして、虚構の世界をつくりあげ、人びとにそれを強制することであると思う。簡単にいえば、日本の滅亡より自分の私物が心配なら軍人になるのをやめ、日本の運命より家作が心配なら、はっきりとそう言ってその言明にふさわしい行動をとればそれで十分だということである。」安全神話という虚構、そして放射能安全神話という虚構。責任回避と原子力利益追求によりこの国が滅亡しかけていることがわからない日本。そんな状況の中で広瀬隆がこんなことを言っていた。NHKのテレビで3時間話させて欲しいと・・・・そうすれば現実的解決に繋がるだろうと・・・・業界では、放送禁止物体と呼ばれる広瀬隆が日本のメディアに登場したら面白いことになるかと思う。「国連機関を装ってはいるが実質、原子力産業の代理機関であるIAEAですら死者4000名と評価していて、これも原子力産業に乗っ取られたICRP国際放射線防護委員会は数万名程度の死亡と評価、信頼性の高い欧州核医学研究機関ECRRは140万人の死者が出たと主張し、これを裏付けるようにウクライナ政府の下部機関も自国だけで、すでに150万人の死者が出たと公表した。 だが、これらの数字すら膨大な死者数の氷山の一角にすぎないのである。」http://tokaiama.blog69.fc2.com/ そして広瀬隆の動画広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時代https://www.youtube.com/watch?v=xU8kegbSG30 19日付の毎日新聞に衝撃的な記事が載っていた。「解体先進国」の英国でも、原発の廃炉作業には90年を要するというのだ。福島より小規模で、正常に停止した原発でも、それだけの歳月がかかってしまう。爆発を起こしてグチャグチャの福島原発の場合、途方もない時間がかかるのは間違いない。 http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9640.html 書いていて一番思うこと。テレビと新聞が本当の情報を流せばいいだけなのだ・・・・我が国未曾有の危機をなぜ我々日本人は、共有できないのだろうか?政府とメディアが危機を安全だと言い換えるからだと思う。安全だと言い続けることで責任を回避し解決に至らず。これが、敗戦を転身と呼び、敗北を勝利と言い換えた大本営と同じ病理から来る。故に未だに敗戦記念日と呼べず終戦記念日と言い続ける。現実を言霊によって解決しようとする呪術なのだと思う。そう、竹槍で米軍と本土決戦で戦おうとしていた方法論と一緒だ。日本人は、アジア全土で2千万を超す人命を奪い、多くの日本人も命を失い、国家経済は破綻し、多くの餓死者をだし、日本全土は、焦土と化し、原爆まで落とされたのだ。ほぼ、同じことが今、進行中なのだ。 そんな状況の中でわが国の軍需企業である三菱重工は、原発を地震国トルコへ輸出するという狂気のビジネスも進行中だhttp://www.nikkei.com/article/DGXZZO62265460X01C13A1000000/狂気のビジネスの実態は↓http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/575a54fd550602a7d9c9b133330d6d62三菱重工業製の蒸気発生器の配管破損で水漏れ事故を起こし、稼働が停止していた米カリフォルニア州南部のサンオノフレ原発について、運営する米サザン・カリフォルニア・エジソンは現地時間6月7日、全ての原子炉を廃炉にする、と発表した。エジソン社は三菱重工に対し、損害賠償を請求するとしている。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36079 福島第一原発の事故をきっかけに、原発への不安が世界に広がっている。その一方で、原発ぬきで気候変動やエネルギー不足に対処できるのか、という疑問もある。原子力政策はどうなるのか。各国の動きを追った。http://globe.asahi.com/feature/110417/世界の原発は429基、約3億9000万キロワット-狂気の地球http://onodekita.sblo.jp/article/73776749.html 2030年頃には世界の原発は800基ほどになるという。その頃までに環境を浄化する発明か発見がなされなければ日本を筆頭に生態系が壊滅的に破壊される可能性が大きい。放射性物質、放射線、放射能除去技術まとめ http://matome.naver.jp/odai/2130386375388839501ヒマワリが放射能汚染を20日で95%除去(露) http://media.yucasee.jp/posts/index/7021?la=0003本当の意味での被災者支援というのは、環境の回復なくしてあり得ないのではないかと。そういう意味では、水俣でずっと行われていたような、海の底の水銀を除く事業だとか、富山で行われていたカドミウムを除く事業だとか、そういうものを福島でもきちんとやらないといけないし、これからきっとそういう話になってくると思います。http://www.yullege.jp/?p=854&page=4(-∧-)合掌・・・
2014年09月14日
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帰宅してネットを見ると「報道ステーションのディレクターが死んだ。自殺」って流れていて、調べたら岩路真樹ディレクター絶句。岩路くんは、ずっと福島県内の放射能と避難者の生活の問題など多角的に放射能と原発事故に関する取材を続け、報道ステーションで報告してきたジャーナリスト。岩路くんが報ステという全国へ発信できる場所から報道してくれなければ、原発事故後の福島の様々な問題が今以上明るみに出ることは無かったと思う。http://lavitaebella.phpapps.jp/archives/1151田中龍作 @tanakaryusaku 権力から横ヤリが入るほど原発問題を厳しく追及していたテレビ番組のディレクターが、不自然死した。直接彼を知っているが、正義漢が人一倍強かった。クリカラモンモンとモロにぶつかる除染の取材が続くなかでの死だった。警察は自殺として処理している。http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/733.htmlこの事件の不思議さは、岩路真樹ディレクターの死が、自殺にせよ他殺にせよメディアから情報が流れないという異様さだ。警察の公式発表によれば、岩路真樹ディレクターは、練炭自殺で事件性無しとのこと。情報は、ネット上でのみ飛び交い。多くの人は、知らない。知らないということは、無かったこととなる。人類史上最悪の原発事故だと思う福島原発事故から3年が経過し、明らかに放射能汚染は、進行する。例えば↓福島県で急増する「死の病」の正体を追う!~セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係~第1回甲状腺ガンだけではない? 過酷原発事故の健康被害 東京電力・福島第一原発事故の発生から、はや3年5カ月が過ぎた。原発事故に伴い放出された放射性物質の影響ではないかとして、小さな子どもや若い福島県民の間で発生が確認されている「甲状腺ガン」が昨今、注目を集めている。だが、原発事故による健康面への影響は「ガン」だけに限られるのだろうか。 実は、原発事故の発生を境に、福島県内で多発・急増している病気がある。厚生労働省の「人口動態統計」データを精査した結果、その事実が明らかになった。 急性心筋梗塞(こうそく)──。それが、福島県で現在、急増している「死の病」の正体だ。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140826-00010000-takaraj-soci&p=1おかしいことだらけのこの世界で変死と思われる死に方は、今までにも沢山ある。↓ヤツらの利益の邪魔になる人間は消される (暗殺、不審死など まとめ) http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11465828500.htmlしかし、これほどまでにメディアが沈黙したという例を僕は知らない。不気味なまでの沈黙は、おそらく大手マスコミの自主規制なのだろうが、どうしてもCIAの影がチラつく。写真週刊誌「FLASH(フラッシュ)9月23日号」の記事に不備があったとして、発売が中止される。その不備の内容とは?↓http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3770.html小泉政権の時より、遥かに巧みなメディア操作が行われている、安倍総理の「積極的平和主義」というフレーズに代表されるようなキャッチコピーナチス政権にそっくりな方法論で憲法解釈を続けながらの戦争準備国家体制への動き。愛国主義や保守を装いつつの小泉時代以上の徹底したアメリカ追従路線。アベノミクスで大もうけした一部大企業と大株主、そんな虚構の繁栄の中で増え続けるわが国の貧困層。わが国のセーフティーネットが破壊されるであろう平成の不平等条約TTPの行方そんなこんなの状況の中で・・・民主主義社会の根幹は、言論の自由かと思う。自分自身の自由を守りたいので久しぶりに駄文を書いてみた。大手メディアの次は、ネットへの規制や検閲も始まるかと思う。すでに巨大掲示板サイトは、警察の調べを受けている。気がつけば、わが国は、大政翼賛会状態だったということかと思う。軍需産業で景気回復、雇用促進そんなイメージが思い浮かぶ。 岩路真樹ディレクターの死を報じなかったわが国の情けないメディアは、自己保身や権力への怯えや金儲けのために自殺したのだ。歴史に残る出来事かと思う。(-∧-)合掌・・・
2014年09月09日
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2014年09月04日
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2014年09月04日
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2014年09月04日
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2014年09月04日
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2014年09月04日
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暖かい言葉 優しい行い 思いやる心 真摯な祈り かけがえのない人々の 心温まる想いにありがとう♪ そして 辛い日々を生き抜いた自分にも 本当にありがとう♪ うつ病の果てしない虚空の先にほんのりと光が差して来た。 みんなのおかげで・・・・・・ 神様のおかげで・・・・・ そして そして 神様ありがとう♪ 何かと繋がっているという感覚すら失い 虚無の虚空を彷徨う日々の中で 祈り、支え・・・ その優しい心で僕を抱きしめてくれた多くの方々へ ありがとう♪ ありがとう♪ 本当にありがとうございます♪ (-∧-)合掌・・・
2014年06月11日
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道が常にあなたの前にありますように 風がいつもあなたの背中を押してくれますように 太陽があなたの顔をあたたかく照らし 雨があなたの畑にやさしく降り注ぎますように そしてふたたび会う日まで 神様がその手のひらで あなたをやさしく包んでくださいますようにというアイルランドに古くから伝わる祝福の祈りの言葉を最近やたらと思い出す。その弱さゆえ、愚かさゆえに核兵器やらミサイルやらで武装し収奪と殺戮の止むことの無いこの世界で様々な人が様々な想いでこの世界を生き・・・・・・・・僕は、僕でそんな世界で病魔に襲われのたうちまわりつつも。そんなこんなの凶暴な苦しみの中で見出せるものが、あるとしたら祈りしかないのです。この苦しみに感謝出来たら僕の現世の役割は、果たせたのかな?などと思う今日この頃です。もうひとつ思い出す言葉があります。病者の祈り~ニューヨーク・リハビリテーション研究所の壁に書かれた一患者の詩~大事を成そうとして力を与えてほしいと神に求めたのに慎み深く従順であるようにと弱さを授かったより偉大なことができるように健康を求めたのによりよきことができるようにと病弱を与えられた幸せになろうとして富を求めたのに賢明であるようにと貧困を授かった世の人々の賞賛を得ようとして権力を求めたのに神の前にひざまずくようにと弱さを授かった人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのにあらゆるものを喜べるようにと生命を授かった求めたものは一つとして与えられなかったが願いはすべて聞き届けられた神の意にそわぬ者であるにもかかわらず心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた私はあらゆる人々の中で最も豊かに祝福されたのだこの詩を書いた人の心境には、ほど遠いのですが・・・・何事かに感謝しつつ祈りつつ身動きすらままならぬ体と精神的拷問のような病苦の日々をやりすごしています。病んだ世界で病み疲れ苦しみつつ・・・・それでも祈らずには、いられぬ自分が不思議です。どうか、この世界が浄められますようにと・・・・・愛と平和が地上に満ち溢れますようにと弱く愚かな自身の痛切な願いであります。険しき道中でこそ見えること感じられることもあるのかもしれませぬ・・・・(-∧-)合掌・・・
2014年05月23日
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2014年05月12日
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2014年05月07日
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2014年05月07日
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今、生きてるのが不思議としか言えないような病状が続く。うつ病を患い働けなくなって3年半が過ぎる。傷病手当や生命保険を解約したりして食いつなぐ。現在は、障がい者手当などを貰いつつ同居人のサポートにより生き永らえる。この数年抗うつ剤を数種類飲むが全く効かず。この数ヵ月は、薬剤抜きで過ごす。薬物療法で薬の効果により病状が改善される率は3割程か?そこそこ効く人までいれると7割くらいには効果あり?という所だろうか?病状は、ズンズンと進行する。真っ暗闇の部屋の中で拷問を受け続けるような北朝鮮政治犯のような日々が続く。「ああ・・・これなら死ぬよなぁ・・・」と言うのが実感。何人かの自死した知り合いを思い浮かべる。かといって、人間そんなに簡単に死ねないわけでして・・笑生きるのが途方もなく辛くても、死の恐怖というのも圧倒的なんだということも思い知らされる。恐怖心の増幅そのものが、病状かも知れないが・・・圧倒的な生の苦痛と死の恐怖に板挟みになりながら死んだように生きる。生きていることが苦痛だらけになると人間的な感情は失われる。理性も徐々に破壊される。これが、続けば人格もやがては、崩壊するのかと思う。これもまた、恐怖なのですね。生きながらにして死ぬ・・・・というような状況で、新たな薬を処方される。これが、奇跡的に少し効く。だから、日記が書ける。病気に殺される。これが、実感。そんな、死線を行きつ戻りつ地獄巡りの日々が続く。脳みそと、どこかがおかしい・・・・遺伝子なのだろうが・・・・他には?生老病死すべてが苦であると言い切った釈迦の言葉を思い起こすこと多し。もう、いつ死んでもいっかというのが偽らざる本音。そのくらい、辛いのだ・・・・南無ぅ( ̄人 ̄)ちーん
2014年04月21日
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中国では、政府と企業は同じ利益を享受している。古今東西、どの国のどの時代でも、今の中国ほど官商関係が近いものはない。地下に汚水を流すことで刑罰を受けた経営者は1人もいないし、罰金さえも徴収されない。わが国では、国民に毒を注ぎ込むのは「エリート」なのだ。政府は彼らの納税に頼り、腐敗幹部は彼らの賄賂を待つ。愛人も彼らなしでは豪奢の生活が手に入らない。 地方幹部はGDPが高ければ高い位置に就ける。環境や庶民の命、子孫の未来は出世街道では色褪せする。汚染企業が多ければ多いほど、GDPが高くなり、幹部の業績も評価され、昇進も速い。また、企業の汚染がひどければひどいほど、企業からもらう賄賂額も高くなり、ポケットが膨らみ、海外にいる子供の生活も潤う。さらに、出世が速ければ速いほど、地元から早く脱出でき、汚染地帯にいる期間も短くて済む。これが仕組みなのだ。http://www.epochtimes.jp/jp/2013/03/html/d62021.html1990年代には5万本以上が存在していた河川が2011年には2万2909本に減少したという。また、最長河川の揚子江や黄河も水位の減少が見られる。http://www.epochtimes.jp/jp/2013/04/html/d88569.html 国土交通省『平成25年版日本の水資源』によると、中国全体の1人あたり水資源量は約2000立方メートルで、世界平均(約7700立方メートル)の4分の1程度に過ぎない(日本は約3400立方メートル)。農林中金総合研究所の王雷軒氏のリポート(11年)によると、中国では1人あたりの年間水資源量が年々「減少傾向にある」という。http://news.biglobe.ne.jp/international/1230/sgk_131230_6718519101.html中国の大気汚染が日本のメディアで騒がれて久しい。アメリカ企業、日本企業の進出を筆頭に世界の工場となった中国の結末は、絶滅か?生存か?という状況かと思う。冒頭に貼った環境汚染や水不足の結果、食料危機すら叫ばれるようになった。共産党指導の下、農村の都市化が強制的に進められ農地を奪われた農民が溢れ、国家により作られた都市は、ゴーストタウンと化し、これらの無謀な投資は不良債権と化し中国経済の破たんを暗示する。水、空気、食料の安全が脅かされる状況は、大多数の持たざる中国人を死の淵に追いやる。コストダウンを追い求める外資系企業は、安い人件費と公害規制の緩い中国で共産党幹部と癒着しつつ、中国全土を破壊しつくした感がある。中国を破壊した企業群は、更なる利益を求めつつ世界の破壊を加速するインドの大都市の大気汚染は、いまや世界一の汚染度だという・・・日本の放射能汚染の問題も、数年内に中国以上の問題となる。中国のバブルが崩壊し失業者や貧困層が共産党と対立する。その先は?誰も予想がつかないだろう・・・・社会や国家が理性や道徳を失えば、残るのは、むき出しの暴力だけかと思う。一億人を超すであろう失業者と絶望的な貧困と環境汚染が中国でどんな状況を生み出すのか?暗い世界を眺めつつ・・・最近よく思い出すのが以下のベトナム寓話。一匹のサソリが川岸を歩いて、何処かに対岸に渡れるところはないかと探していました。すると、一匹のカエルがやってきたので、サソリは、「俺をおぶって向こう岸まで連れていってくれないか」と言いました。すると、カエルは泳げないサソリを見て、「冗談だろう。お前は川の中程にくると、俺を刺すに違いない、そうすると俺は溺れてしまう。」と言いました。そうするとサソリは、「よく考えてみな、お前を刺してしまうと、この俺まで溺れてしまうしまうじゃないか」カエルはその話を聞き、もっともだと思い、サソリを背負って川を渡り出しました。川の中程に来たころ、カエルは背中に激痛を感じました。カエルは毒が身体に回る中、サソリに尋ねました、「どうして刺した? 君も溺れてしまうのに」サソリは哀しそうな声で答えました。「それがxxなんです・・・」xxには、様々な言葉が当てはまるベトナム戦争当時は、ここに「東南アジア」という言葉が当てはまっていたと開高健が言っていたが・・・・それが資本主義なんです・・・というのが僕の一番感じる答えだ。資本主義とは、経済成長という題目を唱える致死的なカルト。中国の奈落は、この致死的なカルトによって生み出された。処方箋も解決も、未だ見当たらない。だからこそ・・・排外的な民族主義や、不寛容なナショナリズムだけが、空虚に響く・・・・(-∧-)合掌・・・
2014年02月27日
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http://www.youtube.com/watch?v=6XJerq3xexc<第1部>ベトナム戦争終結から30年 枯れ葉剤がベトナムに残したもの今年4月30日、ベトナムはサイゴン陥落30年を迎えた。 終戦後、目覚ましい経済成長を続けるベトナムだが、その一方で戦争の爪痕が色濃く残っている。戦争中、ゲリラが潜むジャングルを一掃するために大量に散布された枯れ葉剤「エージェントオレンジ」。その中には、わずか7グラムでニューヨーク中の人を殺せると言われる猛毒ダイオキシンが170キログラム以上も含まれていた。この恐怖の化学物質は数百万人とも言われる人々の肉体を、土壌や水を汚染していった。あれから30年経った今も、枯れ葉剤を浴びた人々の子供に先天的障害児が続出、さらに食物連鎖によって汚染を免れた人々にも拡大しつつある。 <第2部>イラクでベトナムの悪夢再び!? 検証!恐怖の劣化ウラン弾ベトナム戦争から16年、「枯れ葉剤の悲劇」はイラクを舞台に繰り返された。 新たな環境汚染の主役は放射性廃棄物から作られた劣化ウラン弾である。この「もうひとつの核兵器」は、1991年の湾岸戦争で約95万発投下され、約320トンもの放射性廃棄物がイラク全土にばらまかれた。 1995年頃から、イラクには小児ガンや白血病の子供たちが続出。 一方、戦争に参加したアメリカ兵43万人も被爆し、「湾岸症候群」に苦しむ帰還兵は約15万人。終戦後に生まれた湾岸ベイビーの先天的障害率は67%に達すると言われる。しかし、米国政府は劣化ウラン弾の影響を一貫して否定、2003年のイラク戦争でも国際的非難の中、躊躇なく使用に踏み切った。 現地調査した慶応大学・藤田祐幸助教授によれば「イラク全土が永久に放射能に汚染され、もはや人が住める状態ではない」という。もちろん、自衛隊が 駐留するサマワでも高濃度の汚染が確認されている。そして、去年2月、 サマワで復興任務に就いていた米兵たちの尿から劣化ウランが検出された。 被爆症に苦しむ帰還兵は言う。「政府は真実を隠している。サマワ全体に放射能の砂埃が舞っていて、自衛隊員がそれを吸わずに生活することは不可能だ。」http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/special_back/20050515_010.html91年の湾岸戦争後、イラク南部では、遺伝子欠損による先天性形成異常を持つ幼児の誕生は、戦前の8%から28%に増加している。 湾岸戦争に参加した米兵のうち、25万人強が健康被害を訴え、治療を要求している。 汚染地区に入った米兵の43%に相当する。 18万2千人が疾病・障害補償を請求している。この内、9千人以上が既に亡くなっている。 当人だけでなく、家族にも被害は広がっている。ガルフウォー・ベビーと呼ばれる。ミシシッピー州の退役兵2世の67%もが障害を持って生まれた。 湾岸戦争帰還兵の英兵2万9千人の内、8千人が健康障害を訴えている。 既に5百人以上が亡くなっている。ボスニア、コソボ空爆による被害。ハジッチ住民の10%がガンで死亡。 劣化ウラン弾の射爆場がある米国メリーランド州ボルティモアでは、ガンの罹患率が毎年全米で3~5位。この基地の風下のデラウェア州のガン死亡率は全米1位である。http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2005/01/__.html1961年に始まったアメリカ軍の『枯れ葉剤作戦』。およそ10年間にわたり、ベトナム中部から南部にかけて200万ヘクタールにも及ぶ広大な土地に、4万5000キロリットルあまりの枯れ葉剤が散布されました。 散布された枯れ葉剤の大半は有機塩素系の除草剤で、猛毒のダイオキシンが含まれ、発がん性作用など人体に深刻な影響を与えると考えられています。 散布された地域周辺では、人体への被害の報告が相次ぎます。http://www.nhk.or.jp/worldwave/marugoto/2012/08/0814.html1901年、ミズーリ州セントルイスに、ジョン・F・クイーニイにより創業。モンサントという社名は妻のオルガ・モンサントに由来する。1920年代頃から硫酸、ポリ塩化ビフェニル(PCBs)などの化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維のメーカーとしても著名となった。本社の存在するセントルイスには世界屈指の規模を誇るミズーリ植物園 があるが、モンサント社はここのハーバリウム(植物標本保存施設)の建設に多額の寄付をしていることでも知られている。同社を有名にした商品の一つはPCBであり、アロクロール(Aroclor)の商品名で独占的に製造販売した。日本では、三菱化成(現三菱化学)との合弁子会社であった三菱モンサント化成(現在は三菱樹脂へ統合)がPCB製造メーカーの一つであった。また、農薬のメーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の製造メーカーでもある。この枯葉剤には不純物としてダイオキシン類が含まれており、後に問題となった。モンサント社の遺伝子組換え作物の強引なシェア確保商法に対して欧州を中心に問題となっている。そのため、農業分野における米国の世界支配を支える企業という批判の的となることがある。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)原爆、枯葉剤、除草剤、原発、劣化ウラン弾、農薬、遺伝子組み換え食品。これら、化学物質、核物質の生態系や人体への汚染は、20世紀の半ばころから始まる。もしも、日本に原爆が落とされなければ、日本中の田畑に枯葉剤が散布されていたかも?という史実は、アメリカという国家の一貫性を示しているかと思う。そして、福島電発事故以来、我々は、人類史未体験の環境汚染体験を続ける。誰にも予想できない死のゲームをプレイ中だ。遺伝子組み換え作物は、すでに動物たちの餌として当たり前に使われ、これらの使用量も日本は、世界一だ。こういったプロセスを経た食肉は、遺伝子組み換え表示などしないし、更に言えば、植物性の油類は、ほぼ遺伝子組み換えの作物で作られる。これら、遺伝子組み換え作物の影響は、気づいた時には、手遅れだろう。経団連の会長米倉弘昌氏が、住友化学株式会社代表取締役会長で世界一のブラック企業モンサントと提携し何をしているか?などと考えて行くと久しぶりに空恐ろしくなる。これらに加え、地殻変動期に入った日本列島の火山の大爆発や大地震の可能性。日本は、色々な意味で世界の最先端の道を死の踊りを踊りながら突き進む。この世界は、僕が思っていたよりも、かなり速い速度で自滅への道を歩む。我々人類は、種として何を求め、望んでいるのだろうか?と幾度も考える、結果としては、他生物の殲滅と生態系の破壊という自滅願望でしかないようなのだ。あたかも、我が身の尻尾を食らう蛇の如く・・・チーン Ω\ζ゚)南無...(-人-) Д│~~
2014年02月25日
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あるダムの履歴書:二風谷ダム(1) http://www.youtube.com/watch?v=4HxpQz8GZpM「開発と文化」 講師 貝澤耕一氏 人がやってくるという事は、森を壊すという事なんです。森を壊して畑にして食料増産を計った。森を壊すというと何が起きるかというと、災害が起きるんです。森というのは雨が降れば水を落ち葉の下に蓄え、その中では植物が育ち微生物が育ちその排泄物が水に溶けて川に流れる。川に流れると、水生植物や魚、昆虫を育ててくれる。海に流れれば海草や、魚や海の動物を育ててくれる。そうだから北海道は自然の幸が多かったのです。森がなくなっていくと、どうなるのでしょう。北海道では昔ほど海の幸が取れなくなっています。ただ鮭だけは、人工増殖で昔より取れるようになった。おかげで皆さんも安く食べられるようになったと思います。つい、3年前くらいからですね。人工増殖ができたからです。 しかし、未だに近海にシシャモも入ってこない、ニシンもはいってこない。これは単に、森を壊してしまったからなのです。そのように、一つの体系が壊してしまったら人間が生きていけないということを、アイヌは知っていたんです。生物が生きていく、地球上のものが生きていくには、一つの「まんまるい輪」でなくてはいけないんです。そのまんまるい輪を人間は平気で壊していってる。そもそも自分たちが力が強いかのように、何でも支配できるかのように...。それをはっきり証明しているのが、北海道だと思います。http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~tomotari/kaizawa.htmlよくわからんが、ずっとずっと昔には、ヨーロッパもただの土地だったんだろう、 わしらのところと同じようにな。だがそれは、誰も思い出せないほど遠い昔のことじゃ。土地はすべて所有地に変わってしまった。人は所有地を持たなければ、まともな暮らしもできなくなってしまった。誰もが、これこれの土地を所有しているという紙切れを持っている者こそが、その土地の上で起こるすべてのことを支配できると信じていたからじゃ。海を渡ってきた人々もそう信じ、自分たちの所有地を手に入れようとした。わしらはそのことを知らなかった。どういう意味なのかもわからなかった。わしらがともに生きていた土地を、連中は所有しようとした。これは重要なことだと思うんだが.あんたたちの宗教は土地から生まれたものではない。持ち運びができるものなんじゃ。わしらの宗教が土地とともにあると言っても、あんたたちにはわからなかった。あんたたちの宗教は杯や一切れのパンの中にあって、箱に入れて運ぶことができた。聖職者は、どんな場所でも神聖な場所にすることができた。だがわしらにとって神聖なのは、自分たちがいる場所そのものだった。神聖な出来事が起こったのも、精霊が語りかけてくるのもそこだったのだから。 これだけはわかってもらわなくてはならん。わしらにとって、土地は生きていた。 語りかけてきていた。わしらは大地を母と呼んだ。大地はわしらに腹を立てると、食物をくれなかった。わしらが分け合うことをしなければ、厳しい冬や虫害を見舞った。わしらは大地のためによい行いをしなければならなかったし、大地が正しいと思う生き方をしなければならなかった。大地はそこに住むすべての者の母であり、すべての者は兄弟であり姉妹だった。熊も木々も植物もバッファローも。みんなわしらの兄弟姉妹だった。母なる大地は、わしらが兄妹を正しく扱わなければ腹を立て、敬意をもって接すれば喜んだ。白人にとって、土地は生きた存在ではなかった。舞台のようなもので、そこでなにかを作ったり、なにかを起こしたりする場所だった。土や木々や水が重要なものだとは思っても、兄弟姉妹とは思っていなかった。人間が生きるのを助けてくれる存在だと考えていた。そして人間は、土地に果実を実らせる存在だと。そう神に教えられていた。「忘れられた道」 ケント・ナーバーン文明が崩壊するまでイースター島は気候が冷涼で乾燥した火山島であり、ほかの陸地から隔絶されている。同書によると、島の土壌はやせていて、植物が育ちにくい。そのため島民が薪(まき)を手に入れるために木を切ったり、農耕のために森を切り開いたりした後、森は再生しなかった。木材が手に入りにくくなり、漁に使うカヌーが作れなくなると、島の人々は鳥を食べた。土が浸食されて農耕に適した土地が減り、農産物の収穫も減る。やがて内戦に突入し、食人に手を染めていく……。イースター島の文明崩壊は、資源の乱開発が社会の崩壊を招いた明確な事例だと、ダイアモンドは書いている。http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/ac0b/139205/201207/index02.htmlニューギニアは200年前まではほぼ石器時代の暮らしぶりだったのである。そこへ鉄の斧、マッチ、医薬品、衣服、飲料、傘などが「積み荷」されてきた。ニューギニア人はそれらの価値を理解し、便利だと感じた。ヤリはそう言った。とすると、いったい自分たちは何をしてきたのか。かつて営々と築き上げてきた生活と価値観の独自性を何によって説明できるのか。それを教えてほしい。そういう質問だ。 ダイアモンドはこの問いに答えられなかったのだと言う。とくに、便利なものを持ちこむことが、その土地を植民地にすることとほとんど同義になることを、まったく説明できなかった。http://1000ya.isis.ne.jp/1361.htmlアメリカ先住民族の土地ナバホで起きていること:「どこも家畜の死体だらけなんだ」深刻な水不足の主原因はウランによる汚染か、当局の強引な井戸の閉鎖なのかhttp://119110.seesaa.net/article/368209448.html [予言の書] 漂流教室の描く未来にだんだん近づいてきた件 [人類滅亡]http://matome.naver.jp/odai/2134908587866186701?&page=1うつ病の症状が進行してきて、時々、発作が起きる。そんな時、祈るしかない。少し症状が、落ち着くと気功をしたりでやり過ごす。病に侵され崩壊する自身と世界が重なって思えたり世界中の先住民のことなどに思いを馳せ一日一日をようやくの思いで過ごす。そんな日々の中で、北海道の二風谷ダムのドキュメントを眺めつつ、おそらく人類は、決定的な破局へと進むしかないのだろうかと思う。我々の病状は、昔読んだケント・ナーバーンが上手に書いている。数少ないアイヌの人々も同じ主張をする。「やっぱり、日本人は悪い・・・どう考えても、北海道をこれだけ禿山にしてしまったのだもの・・・」そんあ、現代文明という死の病は、グローバル化を合言葉に世界を駆け巡る。自分自身の病も文明の毒が原因だとしか言いようが無い。解毒の為に先住民の叡智に触れつつ、ようやく生を繋ぐ。生が耐えがたい苦しみに過ぎないなら死んだ方が、マシかも?などと半ば思いつつ・・・自然を金に換える破壊的な錬金術を止める魔法は、あるだろうか?里山を見て、マンションが何棟建つか?という思考から我々はどうしたら抜け出せるだろうか?そんなことを思いつつ、ケント・ナーバーンの言葉を読むのでありました。あんたたちは庭のまわりに塀をめぐらし、人を雇って地面を測らせ、隣の塀が1インチでも自分の方に入ってきていないか確かめようとする。なにかを見返りにもらえるのでなければ、なにも与えようとはしない。すべてが金で動いているんじゃ。権力のある連中は、そう思っていることを隠そうともしない。なにか頼まれると、本当に必要なのかも訊かずにこう言うんじゃ。『見返りになにがもらえるのかな?』と」「でもそれがアメリカなんですよ、ダン」私は言った。彼は節くれだったこぶしを振り上げた。「わかっとるさ。わしらの仲間にも、そういう風に動くようになってきた者が大勢おる。みんなとは言わんが、かなりの数じゃ。そのために、すべてを分かち合う昔ながらのインディアンのやり方がすたれてしまっている。わしらはすべてが天からの授かりものだと信じているから、分かち合うのが当然なんじゃ。気前の良さは、勇気の次に大切なんじゃよ。だが、わしらのそんな考え方も、無理やり変えられつつある。わしらだって白人と同じで、いい人間が報われてしかるべきだと思っている。だが、善良な人々が、なにかを手に入れることより、与えることのほうを考えていた時代のほうが、ずっとよかったと思わんかね?わしらは、人を貧富によって測ったりはせん。測り方も知らん。いい時代にはみんな豊かだし、悪い時代にはみんな貧しかった。わしらは、どう分かち合うかで人を評価する」「忘れられた道」 ケント・ナーバーン(-∧-)合掌・・・
2014年02月20日
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ETは人類を助けたい by ポール・ヘリヤー氏 http://www.youtube.com/watch?v=RdV91nZPCfM-彼らとの間で宇宙戦争の可能性はないか?テクノロジーのレベルが違いすぎる。実際にスクランブルをかけて撃ち落とそうとしたが、不可能だった。-人々がETを信じ始めたら地球はどうなるのか?地球は変わるのか?そのとおりだと思う。また完全にディスクロースした方がいいと思う。私が書いている本でも詳細に事実を書いて明かしている。-あなたは長い間彼らは地球に来ていて助けたいと言っているが、なぜ地球はこんなにひどいのか?それは、親が子供にこうしなさいと言っても言うことを聞かない子供だから。宇宙は基本的に自由意志を尊重する。それは、間違いをする自由、オプションもあるということだ。それがいつまでも続くなら切り替えなくてはいけない。支配や殺し合いを助け合いをする社会に、より良く行きられる社会に転換しなければならない。公平で健康、公平な食料分配。海と水をクリーンにする社会にすることだ。そういうことが課題だ。地球としての方向について同じ方向を持つことが必要だ。http://mizu888.at.webry.info/201401/article_17.htmlシチズンズ・ヒアリング・ディスクロージャー公聴会 元カナダ防衛大臣ポール・ヘリヤーの証言カナダ議会で23年余り議員を務めたポール・ヘリヤーは以下の証言を行った。「少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ている。」「今いるエイリアンのうち5種類の名前は「ゼータ・レティクル、プレアデス、オリオン、アンドロメダ、わし座(アルタイル)である。」「少なくとも2人がアメリカ政府機関で働いている。」「地球温暖化などの現象について、彼らのテクノロジーで地球を救うことができる。」「その情報開示を阻む、既得権を持つ「陰の政府」がアメリカには存在し、一方的に世界を支配しようとし、宗教の違い等から生じる様々な不和を引き起こしている。」[1] この証言はアメリカのハフィントン・ポストなどで報じられた。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%81%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%85%AC%E8%81%B4%E4%BC%9A米国は1945年以降エイリアン政府の施政権下にある。イランの通信社Farsによれば、異星人はドイツでナチスを操った後、今度は米国に取り憑いた。 元職員スノーデン氏が暴露した米国の諜報局NSAによる極意プログラムの数々は異星人の考案になるものだという。その目標は世界の全てを管理下におき、人類を奴隷化すること。ついでながら、米国の世論調査によれば、米国民の4分の1がバラク・オバマを「アンチキリスト」すなわち悪魔と考えている。30%が新世界秩序建設に関する謀議の存在を信じており、4%が異星人による世界統治を信じている。http://japanese.ruvr.ru/2014_01_14/127250771/と。日本のメディアが、バラエティー番組のネタとしてしか扱わないUFOや宇宙人の情報が、ここ数年大真面目で各国メディアに取り上げられるようになってきた。こういった情報を鵜呑みにするつもりは無いのだけれど、今人類が抱えている問題を人類が解決可能か?例えば、福島原発問題ひとつを取っても難しいと思う。地震や人災によって、福島原発再臨界=人類滅亡みたいな予感を多くの人々が感じる中で、宇宙人の介入は始まっているのかも知れない。宇宙人ユミットの分析によると・・・「経済の実質を握った幾人かの権力者が、地球の社会組織全体を陰で操っている。権力とは無縁の個人もしくは集団による思想や、創造や、モデルなど、何であれ結局はこの権力者によって吸収され、管理されるのだ。もし思想、哲学、システム、科学モデル、テクノロジーのコンセプトがこれら権力者の利益に沿わなかったり、影響力が大きすぎたり、彼らの宗教的、政治的、経済的支配の鉄の構築物に亀裂を生じさせる恐れがあったりする場合には、この利益集団は強力な手段に訴える。 それらのコンセプトの信用を落とし、モデルの開発を阻止し、応用と普及を防ぐのである。逆にもしそのアイデア、もしくはモデルが自分たちの利益にかなうと判断されるならば、今度は大急ぎでその応用範囲を改変しようとするのだ。例えばあなたがたの言う第三世界の悲惨さを軽減し、深刻な病を治し、エネルギーの不足を解消し、生活水準を向上させられるようなシステムは、たちどころに軍事目的のテクノロジーや、企業家集団に最大限の利益をもたらすような方向にのみ集中的に利用されてしまうのだ。 それが市場に大きな混乱を招き、ひいては社会の潜在能力を活用しうるような他の企業の足かせにもなるのである。 …あなたがたにどれほどの時間が残されているのか。腐敗した政治家や、貪欲な企業家や、秘密警察や、軍事施設が、今何をしているのか、あなたがたに想像がつかないはずはあるまい。」「このような介入モデルは、もちろん仮定の話である。われわれがあなたがたの社会の自然な進歩の条件を乱すような決定を下すことは、絶対にないであろう。ただし核戦争や、プラズマ兵器や、生化学兵器(化学兵器の使用だけでは種の滅亡につながるような戦乱にはならないだろうが)によって、社会機構が破壊される危険が差し迫っていると判断した場合には、われわれは本気で介入しようと考えているし、介入することになるだろう。」「宇宙人ユミットの手紙2」JPプチ著http://www.asyura2.com/2003/bd24/msg/220.html一体どれだけの宇宙人が地球にいて、その目的が何なのか?人類に好意的な宇宙人とそうでない宇宙人。デヴィッドアイクが唱える諸悪の根源、爬虫類型宇宙人とか・・・多くの宇宙人の情報が伝える所によると、人類は、倫理や道徳に基づく文明に転換しなければ、自滅の道に至ると言う。そう、考える地球人も多くいる。我々の住む星が、明らかに生態系の破壊を突き進み、放射能を筆頭に生物が住めなくなる道へと進んでいることは、明白。なのに、国益というエゴや企業利益という狂気から抜け出れない。世界は、大戦前夜の様相を呈し、尚、環境破壊の速度は早まるばかり・・・我々、地球人類による自己解決か?はたまた、滅亡か?それとも、宇宙人の介入による地球救済か?病みつかれた頭で妄想するのでありました。(-∧-)合掌・・・
2014年02月14日
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李氏が共同研究者として参加している「福島放射能除染推進委員会」は先月25日から今月19日まで「土壌発酵による放射能除去」実験を行い、22日に福島現地でその結果を発表した。福島第1原発から20キロ離れた浪江町の100坪規模の土地が実験現場だった。李氏は「わずか3週間の実験だったが、放射能物質が70%以上減ったことが確認された」と伝えた。 李氏は1カ月前、『病気になった地球と人間を救う名医、微生物を知っていますか』という本を出すほど微生物マニアだ。 --実験はどのように行われたのか。 「放射能汚染地に培養した微生物菌や液体肥料をまいて発酵させた後、放射能数値を実験前と比較した。9月25日に採取した土壌と10月14日に採取した土壌を比較したところ、放射性セシウム134とセシウム137がともに70%以上も減った。平均的には73%減った」 --まだ日本であまり知られていない。 「今回の実験を主導した高嶋康豪博士は醸造場の6代目で、微生物と友人のように付き合うほどの専門家だ。日本の雰囲気は(新しいものを受け入れるのに)あまりにも保守的ではないか。私は彼に『反応が良くなければ韓国で実験をし、成功した後にまた日本で錦を飾ればいい』と話した。韓国にも微生物を利用してすることが多い」 --いつから微生物を利用した放射能除去に関心を持ったのか。 「2011年の原発事故直後、菅直人元首相に手紙を送り、この方法を提案した。微生物が放射能を食べて清掃する。原爆にあった広島や長崎が人が暮らせるところに速やかに回復したのも微生物の役割が大きかった。今回は土壌に対する実験だったが、海水汚染問題にも適用が可能だ」 http://japanese.joins.com/article/526/177526.html放射化現象に係る投稿(その3:環境放射能を低下する微生物はいるのだろうか?)http://blog.goo.ne.jp/tetsu7191_002/e/27114dfbed6383101c1c7f8539dbdecf1、科学技術について 私の科学技術は、「複合微生物動態系解析の複合発酵を用いた耐放射性細菌(化学合成細菌類)の現生と発現による微生物触媒」の放射能除染浄化分解です。 1 広島長崎において放射能の分解消失が微生物の触媒により生じていることの事実 2 中華民国(台湾)の科学技術庁長官胡錦標氏により、2001年12月に「台湾原子能委員会核能研究所」の中で完全閉鎖・完全管理下で微生物触媒による放射能除染浄化分解の依頼があり、セシウム137の分解軽減を行い、このことは台湾国家の認証として証明されております。 3 2003年4月にウクライナチェルノブイリ委員会及びウクライナアカデミーの正式招聘によりチェルノブイリ原子力研究所内において放射線量の軽減を複合微生物動態系解析の複合発酵による微生物触媒により放射能の軽減を多くの学者の立会の下で実施し、放射線量が著しく低下したことにより将来この科学技術の研究・推進をしたいとの依頼がありました。 4 この度の福島県の計画避難地域内で、複合微生物動態系解析による複合発酵を用いた微生物触媒により除染浄化分解が証明されています。 なお、経済産業省の副大臣、総括審議官等から「表土の除染と浄化は分かりましたが、元素の軽減・消失・分解は理解できないので、土壌深部に溜まっているのではないか、その調査をしていただけますか」との依頼があり、最終報告書のとおり、法律上のボーリング測定法を用い、第三者機関により地下3mまで5cm刻みでボーリングサンプル採取し、公的機関の同位体研究所により核種分析を行った結果、すべてN.D.で、放射線エネルギー量は自然放射線量以下であることが証明されております。 これがブログに乗っている最終報告書であり、国家にも提出してあります。 http://yanagida-farm.com/info/先頃お手上げ状態になった東電が海外に向けて福島原発の救援を依頼したが米国がこれを断った。これは「正統派」現代物理学の敗北宣言を意味する。これに対しロシアがトリチウム汚染水の処理の援助提案を行ったが、米国の猛烈な反対に出会ってロシアの援助提案を断ってしまった。申し上げたい点は、ロシアは「正統派」現代物理学を超えたスミルノフ学派シャクパロノフの理学実験から派生した科学技術を持っており、本当にトリチウム汚染水の放射能除染が出来るからそう提案したのであるという点である。そして「正統派」現代物理学を超えて戦略的中枢である原子炉その物の核燃料ウラン・プルトニウム自体を実際に低温解体消滅できる科学技術を擁している本家本元はスミルノフ学派と私・佐野千遥である。高嶋康豪博士の複合発酵による放射能除染の実証に合わせて、スミルノフ学派と私・佐野千遥は新しい物理学理論体系からのその万全なる論証をここに提起した。http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11670352646.html2013.5.13 福島での本格的除染再開福島県南相馬での、我が国発の光合成細菌によるバイオ除染実験が5月13日より本格的に始まりました。さしあたり、1か月間農場の土壌除染を行い、その後野菜栽培を行って放射能移行の完全ゼロを目指します。 前回の実験結果により、光合成細菌のカリウムポンプにより、除染可能な放射性セシウムはほぼ100%除染できています。土壌全体では約70%ですが、農業的には100%除染達成しております。 光合成細菌を用いているからこそ達成できるもので、ほかのゼオライトや吸着剤、薬品処理では達成できないものです。もちろんEMやほかのバイオ処理(学術データのないいい加減なものも多い)ではできない技術です(学術論文発表済み)。放射能汚染土壌から、放射能ゼロの野菜の日常的栽培"このような夢も現実になりそうです。もちろん、除染土壌(中間保管中、処理に苦慮)の農地還元も可能な技術とおもわれますhttp://biohotlab.com/index.html光合成菌による放射性セシウムの吸収http://www.minusionwater.com/hikarigouseikin.htm2013.10.22土壌発酵による放射能除染記者会見@福島県庁 No2http://www.youtube.com/watch?v=mNGdhTuNxBg11/13 微生物による放射性セシウム9割除去のニュース 今回は本物!http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-476.htmlそういえば。、そんなのあったよなあ・・・・・と思いつつ。バイオマス放射能除去技術について調べる。放射能除去技術確立の可能性は、かなり高いかと思う。日本の大手メディアが、これらの情報を2011年以来発信しない不思議・・・この技術により2013年5月から除染が始まってるのに・・・今の日本の状況で何がどうなるか?わからねど・・・確立されそうな、フリーエネルギー技術についても調べるとまたもや、UFO、宇宙人という言葉に出会う。フリーエネルギーと科学、日本人の思想について井出治氏が語る http://www.youtube.com/watch?v=E7EQmTRZBYA人類が、滅ぶか?生き残るか?瀬戸際のところにいるのかな?今のままだと人類の寿命は200年ほどだとホーキングは言う。自ら作り出した技術によって滅ぶと・・・僕もそう思う。じゃあ、何か可能性があるのか?と調べると、宇宙人、UFOという存在に繋がる不思議。この地球を支配しようとする少数勢力。エネルギー、食糧、産業の巨大な利権の持続がこの星を滅ぼしつつある。これらも宇宙人の仕業だという説を唱える人々がいる。そして、人類にとって安全で安価な産業やエネルギー構想は、ニコラテスラが、ほとんど提示していたということだけが、はっきりしてくる。いずれにしろ、常識という名の洗脳を疑った方が良いかと思う。(-∧-)合掌・・・
2014年02月11日
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米国が隠したヒロシマとナガサキhttp://democracynow.jp/video/20110809-1【必見】原発と原爆 日本の原子力とアメリカの影http://jishin2011.wordpress.com/2013/08/13/%E3%80%90%E5%BF%85%E8%A6%8B%E3%80%91%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%A8%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE/原爆投下、市民殺りくが目的 米学者、極秘文書で確認http://eharagen.sun.macserver.jp/atomic_bomb.html原爆の投下の中で、最も隠蔽されてきたのが、いわゆる「ピカの毒」と言われてきた代物-残留放射能-です。http://onodekita.sblo.jp/article/64898055.html3.11福島原発事故で故郷いわき市から昨年1月に北九州市に自主避難してきました。今日は主に北九州市に来るまでの9ヶ月、私が見てきた事、体験した事、感じた事、そして今話ます。http://jishin2011.wordpress.com/2013/11/14/%e5%8e%9f%e7%99%ba%e4%ba%8b%e6%95%85%e9%81%bf%e9%9b%a3%e8%80%85%ef%bd%8d%ef%bd%89%ef%bd%8b%ef%bd%8f%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e8%a8%bc%e8%a8%80%e3%80%80the-testimony-of-a-fukushima%e3%80%80evacuee/「ヒロシマの被爆者」と「フクシマの被曝者」 繰り返される「ひばく」に対する偏見と差別を追ったドキュメンタリーhttp://www.at-douga.com/?p=8506愚かなる自分という人間が、3年前に福島の原発震災を知った時に端的に感じたことは、「これで日本は、終わったな」という感想だった。僕の予想では。浜岡原発が事故を起こすだろうと思っていたが…広瀬隆の本を主軸に様々な知見を検証し駄文を書いていた時期があった・・・元気な頃。地震列島に50基以上の原発乱立というロシアンルーレットみたいな死のゲーム。そして、放射能に関して、人類に逃げ道は、ほぼ無いという現実を書き連ねる。その後、自分がうつ病を患い、病状が進行する生き地獄の日々を過ごしつつ、感じたこと。自分の病気も苦し過ぎるほど苦しいけど、これって何かを感応してるのかもしれないなあー。などと半ば妄想気味に思う。どうも、致死的な感情の嵐が外部からやってくる気がしてならないのだ。致死的な目に見えない何かに蝕まれつつ生きる。ほぼ、絶望的な状況。半ば、遺書を書くような気持ちで調べ始め、出てくる答えは一緒。現代文明は、滅亡に向かっているという気持ち。原爆=原発=日本の核武装という図式と過去、現在、未来という時間軸を重ね合わせる。広島、長崎の原爆投下により、被爆者がどれほどの差別的な状況を生きてきたかということは、ほとんど知られていない。「かつて広島でも「原爆手帳」の交付を拒み続けてきた人が数多くいた。悲劇は68年前にとどまらず、その後、生き残った被爆者に対する「偏見や差別」を生んだ。「被爆は遺伝する」といわれ結婚を何度も断られたという83歳の女性。被爆者であることを隠し結婚、生まれたわが子のため、原爆手帳を拒み、夫が亡くなるまで胸に秘めてきた、被爆者であるという事実。しかし、「核の悲劇を繰り返してはならない、そのためには誰かが伝えないといけない」という思いを年々強くし、3年前から被爆の「語り部」としての活動を始めた。」そして福島から避難した子供たちが被爆を理由に学校でいじめられているという現実・・・http://www.at-douga.com/?p=8506アメリカの占領下にあった終戦前後の日本と広島と長崎の悲劇。このことが、ありながら何故日本は、原発建設を国策にしたのか?という疑問。戦前から一貫する日本の利権集団の存在。広瀬 隆 著「腐蝕の連鎖 薬害と原発にひそむ人脈」http://hozon-senmon.fateback.com/ueno_cool_ne_jp/fujiwara/そして被爆者の人々の現実は?どうだったか?という疑問。「医師が見た被爆者の生と死~原爆被害、隠蔽と放置の12年間~」http://homepage3.nifty.com/kikigaki/gakusyuu00.html「身体の調子が狂うごとに原爆症が出たのではないかと、不安が常につきまとう。それは脂汗がにじむような恐怖である。いくら治療しても絶対に治ることはないのだと、被爆者の心の奥深くに、やりきれない確信のようなものがある。・・・・(しかも)病気をするから働かれず生活が苦しくなる。そこで無理して働く、たおれる。こうしてまるで蟻地獄のような救いのない生活が続くのである。」福田須磨子著『われなお生きてあり』メルトダウンなど起こしてない原子炉ですら廃炉出来うる技術は、確立していない。原発廃炉は可能か? ~計画とその現実~http://www.dailymotion.com/video/x18kovf_%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%BB%83%E7%82%89%E3%81%AF%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%8B-%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%AE%9F_newsこういった状況の中で廃炉ビジネスを確立しようという日本利権集団の妄想と狂気の言葉の数々と日本全体に蔓延する情報操作と原発安全神話が崩壊すると今度は、放射能安全神話確立という動き。福島をレポートした雁屋哲の「美味しんぼ」への批判に代表されるような人間狩り、言葉狩り、言論封殺への動き。こういった日本の一連の狂気とは、真逆のヨーロッパの国々の歩み。脱原発「エネルギーシフト実現は『戦い』」 ドイツのエネルギー政策 シュタンツェル駐日大使に聞く http://www.huffingtonpost.jp/2013/10/31/volker-stanzel-interview-energyshift_n_4186441.htmlスイス政府、脱原発の約束を守り新エネルギー戦略発表http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=33958990原発を超えたスペインの風力発電パワー http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/01/post-3165.php?from=newsweek日本の未来のあるべき姿をデンマークに見た。 http://www.huffingtonpost.jp/kenji-sekine/post_6384_b_4410188.htmlと他国を眺めていて思い浮かぶのが・・・TPP・・・・・以下コピペ。だって、日本がTPPに加盟したら… 〇国民皆保険制度がなくなってしまうかも。盲腸の手術だけで200万円、それが払えない貧乏人は死ぬような社会がやって来る!?〇日本の食料自給率は39%から13%に下がる。近いうちに必ず世界的な食料危機が起こるから、突然食料輸入が途絶えて餓死者が出るようなことになるかも。〇遺伝子組換え食品が蔓延し、そうでない食品を選ぶ自由すら奪われちゃう。〇牛肉の月齢制限や添加物など食の安全基準が緩くなって、健康への悪影響が心配。〇低賃金労働者が外国から入ってくるから、日本人の給料はますます下がる。職を奪われて失業も増えるよ。そのうち外国まで出稼ぎに行かなきゃならなくなるかも。〇デフレがますます加速するよ。今まで日本国内で回っていたお金がどんどん海外へ流出しちゃうよ。景気はますます悪くなり、日本はどんどん貧しくなるよ。〇そして何よりも問題なこと……国民を守るために、国民の代表が決めた法律や制 度が、アメリカ企業の都合によって、いくらでも変更してしまえるようになる。 国民の主権が奪われちゃうよ。民主主義の崩壊だよ。http://luna-organic.org/tpp/tpp.htmlこれと消費税増税かぁ・・・・【特集】天下の愚策、消費税増税 http://iwj.co.jp/wj/open/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E%E5%A2%97%E7%A8%8Eなどという厳しい、厳しい現実を眺めつつ。日本という国は、世界の破滅への道という分水嶺の上にいる国だということ。間違いなく近いうちに起こる次なる大地震でこの国の原子炉がどうなるか?ということは、世界の命運を決する問題でもある。我々日本人の言論の息の根を止めるために安倍政権は「共謀罪」を創設する組織的犯罪処罰法改正の検討中。2020年の東京五輪に向けたテロ対策強化が狙いだというが・・・・我が国のテロリストは、永田町と霞が関にいるかと思う。アーサー・ビナードの鋭い分析を聞きつつ、安倍首相が言う「積極的平和主義」。その包み紙の中に入っているものは...国がひた隠しにする本質とは...詩人で絵本作家のアーサー・ビナードさんが権力者が使う言葉のペテンを徹底的に追及します http://www.youtube.com/watch?v=LPevva2STIQ都知事選の本質は↓を読めば明白。佐藤優氏が分析する「小泉元首相が脱原発にかじを切った理由」ーーー日米関係から読む反原発で原発反対運動の後ろに常に石油資本というのはいますから。この辺のからくりを考えると、小泉さんはだてにあの話をしてるんじゃないと思う。となるとエネルギー政策は原発っていうので原発に足をとられているうちにこの制度というのは、これから大きなつけがくると思う。ならば、進次郎さんは、お父ちゃんがやっていることだからとりあえず従うという、とりあえずのスタンスでそれでいいんですよ。 反原発運動と同時にシェールをやりますし、シェールをやるために重要なのがTPPです。TPPで経済的な面からいくとすると小泉親子のやっていることというのは10年先のスパンで整合性のあることなんです。アメリカへの依存をより強める代わり、核抑止力については安全保障上の別途の理由で、核廃絶からはやってないです。そうなると、この小泉さんの話っていうのは意外とばかにできないんじゃないかな。http://echo-news.net/japan/why-former-prime-minister-koizumi-say-no-to-further-nuclear-policy-analysis-by-masaru-sato/4歴史を決める決定因子は、何だろうか?持たざる者が、常に奪われ。騙され、洗脳され、殺されていく人間の歴史を変えることでしか我々に未来が無い。持てる者も最後は、放射能で破滅する。この狂気のゲームに勝者など居ないのだ。(-∧-)合掌・・・
2014年02月07日
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福島第一原発4号機解体に向け、1000本を超す燃料棒の抜き取り作業が始まる。BBCが「並外れて繊細で危険な仕事」と評している作業だ。 事故当時、4号機はたまたまメンテナンス中で燃料棒は格納状態にあったため、1~3号機のようなメルトダウンは免れた。その代わり燃料棒貯蔵プールには大量の瓦礫が落下しており、抜き取り作業をより困難なものにしている。http://newsphere.jp/national/20131107-4/ 東京電力は19日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから燃料22体を取り出し、輸送容器「キャスク」に収納を終えたと発表した。プールには使用済み1331体、未使用202体の燃料が保管されているが、今回は未使用のみ収納されたという。 東電は20日以降、輸送容器をプールから引き上げて除染し、トレーラーで共用プール建屋に運び込む。全ての燃料を取り出すには、2014年末までかかる見込み。30-40年を要する廃炉に向けた初めの一歩である。【ほとんど前例のない作業、障害は燃料の損傷とがれき、そして地震】 ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、燃料棒の取り出しは東電にとって、「国民の信頼を取り戻すチャンス」でもある、と報じている。原子炉工学の専門家による、大地震がなければ取り出し作業は円滑に進むだろう、という見通しも紹介した。 ただし、壊れた原発から燃料を取り出す作業はほとんど前例がなく、危険がともなう。同紙は、燃料を入れている容器の損傷や、プール中のがれき片が作業の邪魔になる恐れがあると指摘した。さらに、地震対策が施されているとはいえ、想定以上の地震に襲われた場合、燃料や輸送容器が落下し壊れることも懸念されている。http://newsphere.jp/national/20131119-4/収束作業はまだ始まっていないような状況――収束作業の全体の状況を伺います。汚染水対策というのは、前に進むというより、後退を強いられているような事態では?草野:そうですね、いわば負け戦です。 ――そうすると、現場は必死という感じですか?草野:いや、それが、現場は意外と必死ではないんです。まともに考えるともう目も当てられないですから、日々をたんたんと過ごすしかないわけです。――溶融した核燃料の取り出し開始を前倒しにするという工程表の発表〔今年6月〕もありましたが。草野:あれは工程表ではなくて、全くの希望ですから。工程表と呼べる代物ではありません。 収束作業は、実質的には、まだ、始まってないという状況でしょう。 燃料が溶けたり、再臨界したりしないように、冷やすしかないわけです。それ以外は何もできない状態です。だから、周りを片づけたり、環境を整える作業をしているしかないのです。 ところが、そうしていたら、汚染水が管理できなくなって、水で冷やすというやり方自体が、限界にきていしまったわけです。 それから、溶けた核燃料を取り出すという話ですが、それ自体、ほとんど無理ではないでしょうか。鉛で固めてしまう方がまだいいのではないかと私は思っています。 ――展望を描けるような状態ではないと。草野:厳しいですね。深刻に考えていたら、やっていけないんで、与えられた仕事をこなすしかないですが。――作業員の被ばくが問題です。草野:そう、例えば、タンク一個をばらすのに一週間かかっていますね。急いでも。組み立てるときよりはるかに時間がかかっています。それはものすごく汚染しているからです。作業そのものが難しいのではなく、線量の問題があるわけです。 他所から見ている人は、「汚染水、許せない」「早くやれ」と言いますが、実際にやっているのは、東電ではなくて、作業員なのです。 それが原発というものです。昔から。格好いいのは中操〔※〕だけです。よく資料映像などで、原発はこんなにハイテクでクリーンなんだと、中操の様子を見せたりしますが。でも、あの裏に行ったら、配線一本一本、配管の一つひとつを一所懸命つないでいる作業員がいるのです。もう、究極のアナログ、肉体労働ですよ、原発は。〔※中央操作室 原発を運転する中心部。中央制御室とも〕――ホールボディカウンターの数値は?草野:毎月、ホールボディカウンターを受けていますが、マックスでだいたい6,000cpm〔※〕です。事故前だったら、6,000なんて大変な騒ぎですね。事故前は800cpmぐらいでした。 でも、今、6,000という数字が出ているからと言って、何にも問題にはなりません。東電さんがやっているのは、「自分らは、ちゃんとやっていますよ」といういわばパフォーマンスです。作業員の健康を守るため、ではなくてね。企業を守るため、ただそれだけでしょう。現場作業員は使い捨てですから。 〔※〕〔cpm=カウント・パー・ミニット 1分あたりの放射線計測回数〕http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-89.html 一部海外メディアにおいて、「福島第一原子力発電所3号機で湯気が発生し、放射性物質が放出されて危機的な状況にある」、「12月31日に福島第一原子力発電所の地下において核爆発が2回発生した」との報道がされておりますが、そのような事実はなく、プラントの状況に変化はありません。http://www.tepco.co.jp/news/2014/1233520_5918.html ロイターは、福島原発で汚染水貯蔵タンクの組み立てなどを行う作業員の雇用実態を告発した。記事は、過酷な現場に最後まで残ったある作業員の、内部告発闘争記に近い趣きを帯びている。【違法派遣で粗製乱造されているタンク】 取材された作業員は、求人が少なく賃金が低い沖縄で2012年7月に募集された17人のひとりで、福島原発での仕事、としか説明されなかったという。契約書もなかった。作業員らは、現場では大成建設の下請けであるテック社の指示を受けていたが、雇用主は沖縄の東建興業で、派遣業免許が無い上、違法な孫請けである。さらにテックも作業員らに対し、テックに直接雇用されているよう、調査に対して偽ることを指示していたという。 小部屋に3~4人が放り込まれ、朝5時に朝食など、労働環境も劣悪であった。貯水タンク不足の焦りからか、作業は質よりスピードが優先で、作業員らも「粗末な仕事」と認めるものであった。タンク自体も、溶接ではなくボルト留めの簡素なものだったとのこと。雨や雪の天候下、金属には付かない充填剤でタンクの隙間を塞ぐような「何の意味もない」作業もあれば、説明なしに危険な作業をさせられることもあったという。沖縄からの17人は、最初の1ヶ月で5人が辞めた。 http://newsphere.jp/national/20131119-4/この所、福島原発関連の情報をずっと目を通す日々が続く。メルトダウンした原子炉の廃炉は、可能か?という点と。日本は、果たしてこの危機を乗り切れるのか?という2点。この答えは、ニューズウイークの小出氏の見解通りかと思う。「福島第一は廃炉にもできず、放射能を閉じ込めた「悲劇のモニュメント」として半永久的に残る──その可能性すら、政府や東電はまだ認めていない。」http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/08/post-2228_2.php自明の問題として、東京電力は、廃炉に関する、ノウハウも何もない。電力供給会社に過ぎない。そんな企業に原子炉の廃炉をやらせる日本という国家とは?という疑問が浮かぶが、日本は、国家じゃないんだろうなあ・・・制空権、制海権無き太平洋に赤紙一枚で日本中からかき集められた日本人兵士が、ボロボロの船で日本を出港、米潜水艦に撃沈され次々と海で死んでいった人々の正確な数は不明。送ろうとした先の戦地フィリピンでは、40万を超す餓死者が出る。戦争などと言えない状況を作り出した何かと同じかと思う。2000万人を超すアジアの人々を殺害し、日本人兵士が、餓死や輸送途中で数多く死んだ史実。補給無く多くの人が死んだ戦略のない過去の日本。日本に足りない部分は、大和魂で補えという妄想論だけが蔓延る。結果としての、神風特攻隊という自爆テロの連鎖による若き人々の大量死。そんな過去を振り返ると、現在福島で使い捨てにされ続ける人々と重なる。その福島の対策の現状は、以下の通り動画解説 福島第一原子力発電所の状況についてhttp://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/series/index-j.html技術研究組合 国際廃炉研究開発機構 (略称:IRID〈アイリッド〉)http://www.irid.or.jp/organization/index.html終わりのない戦争とでも呼べば良いのか?人間より兵器を大切にした日本軍。人間より利益を大切にした日本。果たして、10年後に日本は、あるのか?と・・・・自身に問えば、運が良ければ・・・としか言いようが無い。最後に大きな現実を・・・米ウッズホール研究所のケン・ブースラーは「放射能汚染水を止める方法は現実的にない」と英BBCで発言している。 長年、世界の原子力政策に関わってきた大物専門家もこう言う。 「IOCが東京でオリンピックをやると決めた以上、現状をしっかりと伝え、日本は国内と世界の人々の信頼を得られるよう尽力しないといけない。コントロールできていると首相が言ったのに、すぐに東電ができていないという。国際社会は何を信じればいいのか。しっかりと事実を伝えないと、日本政府は福島の影に覆われて最終的にはオリンピック開催を諦めるという選択に迫られる可能性だって出てくるかもしれない」 さらに続けて言う。 「安倍は世界の前で汚染水の影響は原発周辺に限定されていると断言した。海に流れてどう食物連鎖に入り込むのかも把握されない汚染水を、誰がどうコントロールできるのか。これほどの量が海に流れ出たことは前例がない。安倍の発言はとんでもない誤解を招くものだ。被害を把握できない驚くほどの無能ぶりを露呈しただけか、はたまた、あからさまに世界の認識を操作しようとする試みだったのか」 こうした話は、海外でも引き続き大きく報じられていくことだろう。それが日本の原発事故対応にも緊張感をもたらすことになればよいのだが。http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1310/18/news022_2.html海外の核兵器保有国は、事態を正確に把握している。最悪の事態を見据えつつ・・・日本は、福島の問題をクリアー出来るか?と。日本が、助かる道が、あるとしたら現状を正直に世界に発信すること。諸外国の専門家の方が、日本人専門家より遥かに現実を直視している。これは、政府の仕事だ。そして、世界に助けを求めること。これが、果たして日本政府に出来るのか?と自問すれば・・・難しいだろうなあ・・・と。暗澹とした思いに駆られる。世界中の助けを借りたとしても福島原発の問題は、難し過ぎる問題だろうし・・・などと愚考の連鎖が脳内で続く。(-∧-)合掌・・・
2014年02月05日
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4号機が爆発した本当の原因と東電がそれを隠す理由/フランス・ドイツ共同の国営放送局 ARTE 「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」(日本語字幕)http://www.youtube.com/watch?v=VjY_55gd9wU仏独共同の国営放送局ARTE 「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」監督:ミヒャエル・ミュラー/ペーター・F・ミュラー/フィリップ・アブレシュ字幕翻訳:無限遠点http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-577.htmlドイツとフランスが共同制作したこの映像の白眉は、小泉政権時代に進められた、プルサーマル=プルトニウム入りMOX燃料を用いた福島原発3号機が核物質連鎖爆発を引き起こした可能性を示唆。45キロほどのプルトニウムが、原発周囲に飛び散ったのでは?と・・・現地でα測定して検証している点にある。東電側の言い分は、大気中で核実験していた時代のプルトニウムは、どこでも検出される・・・・というあまりに情けない詭弁・・・GEなどのアメリカ原子力産業,フランスMOX燃料会社アレバも似たり寄ったりのお答え・・・この辺は、日本全体を覆う闇に近い世界だ。いずれにしろ、わが国の異様さだけが、浮き彫りになる。例外的な日本人ジャーナリストの何人か決死の覚悟で福島原発内を取材して真実を報道すると、政府は、「デマに注意」と政府広報をTVCMで流したそうな・・・続いて・・・・・聞き手: 日本政府も電力会社も前のめりになっているのは、プルトニウムを回し続けたいという思いがあるのですか?小出さん:プルトニウムを回し続けることはもうできません。高速増殖炉が動きませんので。しかし、日本はすでにプルトニウムを分離した形で、45トンも持っていて、それを使うと長崎原爆が4000発も出来てしまうという量なのですね。そんなものを世界が容認してくれるわけはなくて、日本は使い道のないプルトニウムは持たないという国際公約をすでにさせられてしまっているのです。そうなれば、なんとしても燃やすしかないということで、無理に無理を重ねて、プルサーマルということをやらざるえないところに押し込められてしまっているのです。聞き手:この日米原子力協定は2018年に期限が切れます。小出さん:これは破棄するべきだと思いますし、原子力協定だけでなく、地位協定だって破棄させるべきですし、日米安保条約だって破棄するべきだと思います。http://www.rafjp.org/koidejournal/no31/しかし、ここで日本側も「プルトニウムの処分の方法をMOXに依存しない形で日米で提案・模索していきたい」と二国間協議で提唱することもできるはずであるが、やらない。日本側はそもそも外務官僚がアレヴァやIEA、IAEAに巣食う国際原子力マフィアと結託して、MOX以外の創造的なプルトニウム処分方法を検討してすら来なかった。 それはつまり、日本の外務省の国際原子力協力室(現室長の名前は福島功というブラックジョーク)が、外務省利権として、「日本の核抑止力につながる再処理利権」というものを死守したいと思っているからである。 しかし、福島原発事故が示したように、核抑止力は別に核兵器を保つ必要などないことが明らかになっている。通常弾頭で敵国の沿岸部にある原子力発電所を攻撃することや、テロリストの侵入によって非常用電源も含めて破壊することで、敵国を核汚染することができるからだ。http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/34874490.html 産業界にも拍車がかかった。最初に走り出したのは三菱原子動力委員会で、旧三菱財閥系23社がずらりと顔を揃えた。ついで日立と昭和電工による16社の東京原子力産業懇談会が発足し、住友系14社の住友原子力委員会が、56年6月には東芝など三井系37社の日本原子力事業会がつくられた。 原発はまさに挙国一致体制によって発進することになったのである。その頂点に正力松太郎がいた。日本原子力研究所の敷地として東海村が決定すると、その鍬入れをしたのは正力だった。かくて1960年1月16日、東海村の原子炉建設が着工した。その3日後、新日米安全保障条約(60年安保)がアメリカで調印された。http://1000ya.isis.ne.jp/1434.htmlこういった、国家の存亡や世界的な環境破壊の問題が、都知事選などという地方政治の政争の具になる日本の末期症状。当たり前の情報公開により国民の審判を仰げば、東電など、賠償請求により、とっくに倒産しているだろうし、原発撤廃どころか、再生エネルギー技術を国策とし、雇用や経済を再生させるかと思う。それが日本の民意かと思う。なんでそうならないのか?日本国民の安全で健康な生活よりもアメリカの支配層の利益を優先し、金設けをしている日本人が、元凶だと思う。例えば、小泉時代の宮内・・・法改正による派遣社員の激増と派遣会社経営でぼろ儲け・・・小泉政権、現安倍政権でも、竹中が同じ位置にいる。不思議なことに、この勢力からの独立を望む政治家や言論人が出てくるとCIAの指揮下にある東京地検が国策と称し・・・どこの国の国策なのか?・・・罪をでっち上げマスコミが煽り社会的にリンチをして葬ろうとする。腐敗と愚行の亡国スパイラルが繰り返される。安倍政権は、「日本を取り戻す」と言う。誰のために?と思う。アメリカと日本の半ば狂った一部の強欲な連中の為にか?あとは・・・日本人の無知と無関心。総じて言えば、臆病な奴隷根性という国民性か?韓国と中国の動向にあれほど騒ぐ馬鹿右翼は、アメリカに対して沈黙する。これぞ、従米日本人奴隷根性の極みかと思う。おそらく、彼らは福島の現実を知らないのだろう・・アメリカにとっては、極東が揉めていた方が、都合が良いのだ。アングロサクソンお得意の分裂させて統治する。この統治戦略は、日本国内にも、そのまま当てはまる。政治もメディアも亡国への立場を変えないなら、国民が立ち上がるしかない。これも、ほぼ絶望的かと思うが・・・・現在の福島原発の状況を見れば、廃炉どころか、メルトダウンした原子炉を冷やし続けるなら汚染水を海に捨てるしかないだろう。この問題は、世界中から非難を受け賠償問題にも発展しうる。現状で廃炉は、不可能。しかも、放射能汚染水を海に垂れ流すしかないとすれば?どう考えても東京オリンピックどころじゃ無いだろうし、1940年代の日本のように幻の東京オリンピックになる可能性もかなりある。大地震後に数年以内に起こるであろう火山の大噴火、次に来る大地震。あの広瀬隆もあまりに怖いので、日本から逃げ出したい・・・・とのこと。僕にとって放射能や地震より怖いのは、自分の病気。病気に殺される可能性が一番高いから・・・次に来るのが、日本の言論状況。まともな議論が出来るなら、まだ日本には、可能性があるかと思う。これも、ほぼ絶望的な状況。この期に及んでも、嘘と法螺と金の力の方が勝る国柄。地獄の沙汰も金次第と。廃炉の為に福島原発で被爆しながら働く貧しい使い捨てされる人々・・・地震と津波と放射能の為に死んだ人々・・・故郷を奪われた人々・・・・これらの人々の事が他人事だと思えない優しい方々は、以下の映像を眺めてください。そして、何が真実か理解できたなら1人でも多くの人に伝えてください。謹んでお願い致します・・・・フクシマのうそ(吹き替え) http://www.youtube.com/watch?v=ln9A4wHteiU東京電力福島第一原子力発電所事故当時、中央制御室(中央操作室=ちゅうそう)で事故対応にあたっていた元運転員(オペレーター)が事故当時の状況を語った。運転員としては初の証言となる。http://www.youtube.com/watch?v=_VP26dmjHFU聞いててゾッとする。汚染水問題の真実「広島の原爆と同じ」 http://www.youtube.com/watch?v=W4WDQCMXGFE広瀬隆「第二のフクシマ・日本滅亡」東海原発廃炉から始まる新時http://www.youtube.com/watch?v=Y1O-au2IUMs「終焉に向かう原子力」第15回全原発と再処理工場を即時廃止しようわたしたちとわたしたちの子孫のために講演者■小出裕章氏 (京都大学原子炉実験所)■広瀬隆氏 (作家、ジャーナリスト)http://www.youtube.com/watch?v=On6RIEY5Nfwチェルノブイリ 原発事故 30年後のフクシマ 廃炉作業の現実とは http://www.youtube.com/watch?v=V1DW_vtzD_Uチェルノブイリ 25年 知られざる真実 http://www.youtube.com/watch?v=Gvjzt5yy3_o原発の真実を撮影した男・樋口健二http://www.youtube.com/watch?v=qhBTJZeI8zs【原発問題】 の動画一覧 http://www.at-douga.com/?tag=%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C原発関連ビデオ集http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/nuclear/video.html(-∧-)合掌・・・
2014年02月04日
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<得をするのは外資だけ> ハンガリー系ユダヤ人の著名投資家ジョージ・ソロス氏(82)の意味深な発言が臆測を呼んでいる。5日、米CNBCテレビのインタビューで日銀が決めた新たな金融緩和策について、「大変驚く内容で、非常に大胆なものだ」「過去25年、日本は緩やかに死に向かっていたが今や目が覚めた」と大絶賛。黒田東彦日銀総裁のことも「あれほどガッツがあるなんて、誰も思わなかった」とほめそやした。 もっとも、ソロス氏はアベノミクスを手放しで評価しているわけではない。「円が雪崩のように下落する恐れがある」「極めて危険だ」とリスクも指摘している。なのに日銀のバクチ政策についてリップサービスしている理由は単純明快。儲かるからだ。 米ヘッジファンドは安倍政権の発足直前から円安に賭けてボロ儲けしている。中でもソロス氏のファンドは3カ月で総額10億ドル(約970億円)の利益を叩き出した。米金融大手バンク・オブ・アメリカなども莫大な利益をあげたという。景気のいい話を聞いて、その気になって投資を始めようと考えている人も多いはずだ。しかし、「ソロス氏にかかれば、日本の投資家などは赤子の手をひねるようなもの。90%は大損させられるからおやめなさい」と指摘するのは政治評論家の板垣英憲氏だ。 「ソロス氏はタイ、インドネシア、韓国などに次々と通貨攻撃を仕掛けてアジア通貨危機を招いた人物です。今は円安で稼いでいますが、どこかのタイミングで必ず円高を仕掛けてくる。行って来いで儲けるのがヘッジファンドの鉄則ですからね。稼ぐだけ稼いだらさっさと日本からトンズラするでしょう。それを百も承知でハゲタカの意を酌んでいるのがアベノミクスなのです。罪深いと思いますね」 安倍首相はやはり外資の手先か。 http://gendai.net/articles/view/news/141822安倍総理大臣のダボス会議出席(概要)(5)アボット豪州首相、ブルクハルター・スイス大統領、ソロス氏との意見交換 安倍総理は、アボット豪首相と短時間面会し、日豪の戦略的パートナーシップの一層の強化等について意見交換を行った。また、ブルクハルター・スイス大統領、ジョージ・ソロス氏ともそれぞれ短時間面会した。http://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page24_000199.htmlこんな衝撃的なリポートが話題を呼んでいる。クレディ・スイスが毎年発表している世界の富に関する報告書「グローバル・ウェルス・レポート」の2013年度版だ。 この報告書によれば、日本の富裕層はアベノミクスで激減。12年6月から今年6月までの1年間で、100万ドル(約1億円)の純資産を持つミリオネアの数は130万人も減ったというのだ。日本に次いで富裕層が減ったのはブラジルだが、減少数は約1万2000人だから、日本の減り方は異常と言える。 日本全体の資産で見ると、なんと5.8兆ドル(約580兆円!)が失われたと書かれている。これは日本の富のおよそ20%にあたる。 ショッキングな数字にはカラクリがあって、アベノミクスで大幅な円安に振れたためだ。日本人は資産を円で預金している人がほとんどだが、同じ1000万円でも、円の国際価値が下がれば、世界的に見た財産は目減りしてしまう。それで、富裕層の数も激減したのだ。http://gendai.net/articles/view/news/145407問題は、グローバル時代の円安に利点が少ないことだ。円安になれば輸出が伸びて賃金や雇用機会が拡大するというが、輸出企業の多くは生産拠点を海外に移転している。いまさら国内生産を増やそうという状況にない。しかも、輸入価格の上昇で生活コストはバンバン上がる。そんなマイナスを打ち消すほどのプラス効果があるとは、到底思えないのだ。http://gendai.net/articles/view/news/141474/2<一方、パソナ会長の竹中平蔵は“濡れ手で粟”> 「その筆頭が産業競争力会議の委員、竹中平蔵慶大教授です。正社員の解雇促進と派遣業の規制緩和で喜ぶのは人材派遣会社ですが、竹中氏は09年以降、人材派遣大手パソナグループの取締役会長を務めている。正社員の解雇ルールの見直しは、マッチポンプです。かつて、規制改革会議を牛耳ったオリックス会長の宮内義彦氏は、小泉改革利権でビジネスを拡大させたといわれた。安倍政権の会議にも、アベノミクス利権で二匹目のドジョウを狙う“政商”が紛れ込んでいます」(政界事情通) 彼らの利益追求の前では庶民なんて虫ケラ同然。 世のサラリーマンはこれから始まる地獄を覚悟しておいた方がいい。 http://gendai.net/articles/view/news/141575/2アベノミクスをアベノリスクと呼んだ経済学者が居たが・・・http://uekusak.cocolog-nifty.com/ソロスによる世界経済の展望http://alicewonder113.blog.fc2.com/blog-entry-43.html以下の様なことが日本で可能か?といつも思う。コロンビア大学のスティグリッツ教授(2001年のノーベル経済学賞受賞者)が昨年4月16日の「関税・外国為替等審議会」で、「日本の政府はデフレ克服策として紙幣を増刷すべき」と提唱する。スティグリッツ教授は、「デフレ経済ではインフレ経済とは異なり、発想の転換が必要」と強調し、「政府紙幣を発行し、それで歳出の一部を賄えば、国債を発行せずに財政を賄えて資金供給量を増やせる。」と言うのだが・・・これを日本で言い出す政治家は、必ず失脚するか、不審な死に方をしている。もうひとつは・・・これを実行し始めた国。人類史上空前の快挙、通貨発行権を取り戻したハンガリーハンガリーが政府発行通貨で経済を立て直しているようだ。銀行から借金をすれば利息を支払わねばならなくなる。であるなら、国家主権を発動しての通貨発行を断行すればよいということで、勇気あるハンガリーの首相がそれを実行しているという。 これは小さなことのように見えて、これからの世界経済に多大な影響を与えていく、世紀の大事件となりそうだ。通貨発行を民間が支配ないしは影響力を及ぼす「中央銀行」という名の民間銀行に任せ、国債を買ってもらう事で利息を支払うというシステムから、無利息の政府発行通貨で、経済を回す、ということが可能だということを証明したことになるからだ。http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/414b6f0e7b8e035582ad2a4c7a415e0e日本の国内債務を政府系紙幣で返済する。1000兆円ほど。これが、日本で可能か?政府系ファンドは可能かhttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51497026.htmlやったとしても、その場しのぎに過ぎないだろうが・・・・ここ数十年の日本のアメリカの隷属政策を変換することが、可能か?可能だとしても以下のようになるだけなのか?高橋是清の積極財政政策・管理通貨制度への移行http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/history001/showa003.htmlみんなここまでは分かっているのですがその先なんです 今のままでは絶対に良くならない(RPE 北野幸伯)http://www.asyura2.com/13/hasan84/msg/908.html「政府通貨発行で財政赤字も消費税増税も復興増税も必要なし」天野統康 2013年12月 http://ch.nicovideo.jp/amanomotoyasu/blomaga/ar431649「政府紙幣発行で財政再建可能」のウソhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110726/221685/政府系紙幣を発行し殺されたリンカーン。これを再び再現しようとして実行途中で殺されたケネディー。生殺しのまま奴隷化していくのか?立ち上がって独立するのか?「金融制度は、連邦準備制度理事会=FRBに引き渡されてしまった。この理事会はまぎれもなく暴利をむさぼるグループの支配で運営されている。この理事会は私営で、他人のお金を使って、最大の利益を上げるというただ1つの目的で経営されています」大西洋を飛行横断したチャールズ・リンドバーグの父親がこんなことを言ってから100年が経つ。なぜ私たちは中央銀行制度をつくったのかhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130531/248929/「我が国には世界中で過去に存在した数ある有害な制度の中で、最悪なものがあります。私は連邦準備制度の事を言っています。この悪魔の制度は、合衆国の国民を貧乏にします。そして事実上合衆国政府を破産に追い込むでしょう。それは、理事会をコントロールする金持ちハゲタカによる腐敗した策略によって、成し遂げられるのです。」ルイス・マクファッデンFRB 連邦準備制度 https://sites.google.com/site/uranenpyou/home/frb日銀への政治介入は「史上最大のギャンブル」http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2012/04/post-484.phpメガバンクと多国籍企業への資本の集中、貧富の格差の拡大、移民労働者による失業率の増加、これによる国々の右傾化。戦争へと誘導される世界・・・・魑魅魍魎の跋扈する欲望の万華鏡・・・・(-∧-)合掌・・・
2014年02月01日
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「神も人間も、強きが弱きを支配することの必然なるを、我等は明白なる事実と信ずる。」アテネとスパルタが争いを始め、30年間続いたペロポネソス戦争にて。。。ツキジデス著の『歴史』より・・・偉大な文明を築いたギリシャは、この戦争を境に衰退が、始まる。「われらの政体は他国の制度を追従するものではない。ひとの理想を追うのではなく、ひとをしてわが範を習わしめるものである。その名は、少数者の独占を排し多数者の公平を守ることを旨として、民主政治と呼ばれる」ペリクレス(前495~前429)がこんなことを言い残して死に、しばらくたってスパルタとの戦争が始まる。ギリシャの神々は、ローマの神々に入れ替わり、その後、キリスト教の神が西洋を支配することとなる。惨たらしいローマ帝国の迫害後ローマ帝国の国教となったキリスト教は、現地支配に成功した国々の聖地に次々と教会を建てていった。この現象が世界中に飛び火したのが、大航海時代に始まるキリスト教国の世界への植民地化奴隷化政策。今の中国は、このやり方を踏襲している、ウイグルのイスラム、チベットの仏教などで宗教指導者と宗教施設を破壊し人々を殺すか奴隷化するかしている。現在のエルサレムは、ローマ帝国によって亡ばされたスファラディーユダヤ教国家の遺跡嘆きの壁、すぐ傍には、イスラム教徒のモスクがあり、当然ながら、キリスト教会もあり・・・・故に世界の火種の元凶となる。そして、話を日本にしてみると・・・記紀神話そのものが、神殺しの歴史であった。熊襲、土蜘蛛、蝦夷・・・朝廷に従わぬ神々と人々を屠る歴史だったかと思う。坂上田村麻呂に始まる征夷代将軍という天皇が与える称号は、蝦夷=東北地方の神々と人民を屠った褒美として江戸時代まで続く呼び名となる。日本に国家概念をもたらしたのは、中国であること。律令制と仏教と天皇制、これらが、今のところ日本国の起源だとされているが、この話そのものが、征服者の書いた歴史なので疑問符が沢山つく。その後、神仏混淆と言ってよい状態が、続く、権力と宗教の闘争は、信長の時代に一度あっただけだ。木にも草にも仏が宿るという、アニミズム的な仏教や念仏を唱えれば浄土や極楽に行けるという鎌倉仏教は、日本中に広まった。そして、冒頭に掲げた西洋が、中国とインドを屠る。日本の開港を求め世界中から、蒸気船が来る。明治維新が起こり、開国となる。廃仏毀釈が、始まる。「一般に「廃仏毀釈」と言えば、日本において明治維新後に成立した新政府が慶応4年3月13日(1868年4月5日)に発した太政官布告[1](通称神仏分離令、神仏判然令)、明治3年1月3日(1870年2月3日)に出された詔書「大教宣布」[2]などの政策[3]によって引き起こされた、仏教施設の破壊などを指す。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%83%E4%BB%8F%E6%AF%80%E9%87%88排他と破壊という意味に於いて、イスラム教徒が、ガンダーラの石仏を破壊したのと似たようなことだと思う。明治政府は、一神教的な天皇制をでっち上げ、これによって日本をまとめようとしていたのだが・・・教育勅語が強力な洗脳教育となった。仕上げとしては、神社合祀「神社合祀の目的は、神社の数を減らし残った神社に経費を集中させることで一定基準以上の設備・財産を備えさせ、神社の威厳を保たせて、神社の継続的経営を確立させることにあった。また、神社は「国家の宗祀」であるという国家原則に従って、地方公共団体から府県社以下神社に公費の供進を実現させるために、財政が負担できるまでに神社の数を減らすことにもあった。」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%90%88%E7%A5%80南方熊楠ら少数の人間が反対するも、ほぼこの時期に日本の神殺しは、完了する。熊楠の先駆的な文章は以下「神社合祀に関する意見」南方熊楠http://www.aozora.gr.jp/cards/000093/files/525_47860.html北海道でのアイヌ同化政策や琉球処分、日韓併合、その後のアジアの人々への扱いも、西洋諸国の蛮行に劣らず、酷いものだった。そして、軍隊とともにそこら中に鳥居や神社を建てに行ったのだ・・・・日本流一神教、現人神天皇の完成。そして、中国との泥沼の戦争がはじまり。広島、長崎への原爆投下により戦争が終わる。神だった天皇が人間になる・・・これまた神殺しだと梅原猛は、言う。ちなみに、靖国神社が建立されたのが明治2年。A級戦犯が厚生省経由で極秘裏に合祀されてから昭和天皇は、靖国には、行っていない。日本の右翼勢力が、この辺りをどう考えているのか、僕には不可解だ。ちなみに梅原氏の神殺しの見解は以下だ。「神殺しの日本」梅原 猛(著)より「神は二度死んだ」近代日本において神殺しは二度にわたって行われた。近代日本が最初にとった宗教政策、廃仏毀釈(はいぶつきしやく)が一度目の神殺しであった。それは、仏教が明治維新という大事業を行うために何の役にも立てず、国学者及び水戸学者が唱えた尊皇攘夷(そんのうじょうい)思想が倒幕のイデオロギーになり、彼らが明治政府の中心部に入ったことによって起こった。 http://meijiisin.at.webry.info/200706/article_6.htmlそして・・・・現代の神殺しは・・・「真説 ニッポンの正体」 高橋五郎×小池壮彦山口県の南東部で、瀬戸内海に延びる室津半島の先端に、中国電力が計画している「上関(かみのせき)原発」がある。その地は古代から海上交通の要所である。そこから海を挟んだ四国の愛媛県にはすでに四国電力の「伊方原発」がある。ごく近い場所であるにもかかわらず、電力会社は別個に原発を持ちたがる傾向があり、それぞれの縄張りで「武装」することをステイタスとしたいようである。「上関原発」は、1982年に建設計画が表に出てから、推進派と反対派の激しい対立を経て今日に至っている。上関という現場海域は豊かな漁場である。電力会社がいくら「安全です」と言ったところで、今やそれを信じる者などどこにもいない。そしてここでも札束攻撃が威力を発揮し、金に目のくらんだ住民は悪魔の手先になることも厭わなくなった。中国電力がそうした地元への工作費、建設準備費等のために使った金はすでに450億円に達しているが、一方、上関町の人口は3000人強に過ぎない。これから考えても、その金額がどれほど破格なものであるかがわかるだろう。だが、いかに札束を積まれてもこの計画は無理なのである。その理由は、原発建設予定地の四代地区に、「四代正八幡宮」という神社があるからなのだ。この地域はその原形をさかのぼれば、そこは太古からの鎮守の森である。しかも縄文時代の名残を伝える神の土地なのである。しかし中国電力はそれを承知のうえで、この地域を原発予定地に組み込んだのだ。すなわち、これは国策による「神殺し」なのだ。神社の土地の買収計画は、1998年から進められてきた。当時の四代正八幡宮の林晴彦宮司は、当然ながら神社所有の土地売却を認めなかった。しかも宗教法人法においても、神社地の処分は厳格に戒められているのだ。ましてや林宮司は日本の神官として、地元の聖地を金と引き換えにするような人ではなかった。すると中国電力は、県知事や自民党の有力政治家や、県神社庁やマスコミを利用して、林宮司に圧力をかけたのである。県神社庁の神職が突然やって来て、林宮司の祭祀を妨害することもあった。中国電力は日本の神々の抹殺に執念を燃やし、ついに「神社本庁」に働きかけて林宮司の解任を画策した。しかし林宮司は、決して圧力に屈しないという覚悟を次のように述べた。「法律上の最高権限を持つ神社本庁の代表役員が、神社地の売却を承認することにでもなれば、それは自らが制定した法規を自分の手で破壊することであり、それは神社本庁自体の瓦解を意味するだろう。それは瀬戸内海地域に暮らす多くの人々を途端の苦しみに陥れることであり、人間の生死にかかわる問題をいったい誰が責任をとるというのだろうか。これが犯罪でないならば、世の中に犯罪というものはない」この翌年、神社本庁は原発政策の支持を打ち出した。そして神社地を中国電力に売却するように、「四代正八幡宮」に命じたのである。それとともに、林宮司は一方的に解任されることになった。その代わりに昇格したのは、原発賛成の宮司であった。このとき、林宮司が書いていない「退職願」が何者かの手によって偽造されており、林宮司は山口県神社庁を相手取って裁判を起こした。しかしこの訴訟の最中の2007年3月、林宮司は突然死亡したのである。心労が重なったとも見られるが、裁判で事実が明るみ出ると困る連中が何らかの手を下したとも言われている。裁判は、2009年に一審判決が出され、「退職願」が偽造文書であることは認められたが、山口県神社庁の犯罪関与は否定された。翌年の二審判決でもやはり、山口県神社庁によるとされた違法手続きは否定された。にもかかわらず、誰が「退職願」の偽造文書を作ったのかは明らかにはされなかった。野田佳彦氏は総理大臣に就任したとき、記者会見で原発政策の行方を聞かれ、「寿命が来たら廃炉で、新規(建設)は無理です」との見解を示した。そのため上関原発はこの時点ではとりあえずストップがかかった。明らかなことは、これは「国策」であるということだ。つまり日本政府があらゆる手を尽くして、日本の神々の抹殺に異常なまでの執念を燃やしているという事実である。この現実は、「日本国」が「日本ではない」という明白な証拠なのである。原発問題というのは、「原発利権」の問題であって、発電所という「ハコモノ」は手段に過ぎない。電力の問題はカモフラージュに過ぎず、擬態としての電力の問題を煽りつつ、その実態は核燃料や放射性廃棄物の貯蔵庫が足りないだけなのである。欧米資本は笑いながら、「さっさとやれ」と尻を叩いている。この政策を続けていくなら、当然日本は核の墓場になっていくのは間違いない。それでもいいから神社などは潰してしまえというマネーゲームに狂奔しているのが、官僚であり政治家、電気屋、マスコミなのである。ここまで来れば、彼らの正体がなんであるかがはっきりわかるだろう。もちろん日本人ではない。「これが犯罪でないならば、世の中に犯罪というものはない」と、故林宮司は血涙をふり絞って抗議し、日本の行く末を憂慮した。原発マフィアに加担した「神社本庁」の判断は日本の歴史に禍根を残した。神社地売却問題というのは、日本を偽装した国家もどきであり、「日本国」の正体を如実に物語るものである。しかももはや、その醜態を隠そうともしないのだ。縄文文明の破壊に始まる日本列島の「神殺し」は、明治維新と第2次世界大戦を経て、ついに最終段階を迎えている。と・・・・長いけど濃い話なので引用した。岩や木に 注連縄巻いて 御神体・・・これが、日本古来の宗教観なのかと思う。教義も教祖も無い。仏教とも仲良くやってきた。天皇制が長いこと残れたのも天皇制以前のわが国の平和な縄文の歴史に負うところが大きいかと思う。そういう意味では、明治以降の靖国神社に代表される国家神道は、神道でも、わが国の伝統でもない。僕がグダグダ書くよりは、以下のサイトでも見てほしい。「鎮守の森」は誰のものhttp://www.slownet.ne.jp/sns/area/travel/reading/gen_readig/201006011354-9781521.html日本とは何か?未だ縄文の尻尾を引きずる民族なのだと思う。故に、日本古来の神社の破壊=自然破壊=神殺しだと熊楠は、喝破したのだ。(-∧-)合掌・・・
2014年01月31日
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「私がこの本の中で力を入れて説きたいと思ふ一つの点は、日本人の死後の観念、即ち霊は永久にこの国土のうちに留まつて、さう遠方へは行つてしまはないといふ信仰が、恐らくは世の始めから、少なくとも今日まで、可なり根強くまだ持ち続けられてゐるといふことである。」柳田國男著「先祖の話」梅原 この世でいいことをすると早く生まれかわってこられるし、悪いことをしたらなかなか生れかわってこれないという考え方はありますか。 葛野 悪いことをしたやつはあまり早くこの世にもどすなといいます。さっきいいましたようにあの世の一年は、この世の一日ですから一年帰ってこないということは三六五年も生れかわってこないということですからね。 梅原 しかしあの世に地獄や極楽はないのでしょうね。 葛野 それはありません。みんな同じところへいくのです。悪いことをしたやつは、下界で裁いてから送ってやるから、先祖の神さんはみな受けとってくれる。あの世へいかずに、この辺でうろうろされると因ってしまう。おっかないものだから。 梅原 地獄も極楽もなくて、人はみんな同じところへいけるというのはいいですね。 私もこのごろだんだんアイヌの人たちのそのような考え方がいちばんいいように思うようになってきましたね。 梅原 それは人間ばかりでなく、クマやキツネや樹もみんなあの世にいくのですね。 そしてクマや樹もまたこの世に生れかわってくる。 葛野 それは、そうです。 梅原 人間だけが再生するのでは、この世にはクマの肉も食料もなくなるし、樹もなくなると家も建てられなくなりますからね。 藤村 人間は葬式で送りますね。動物はイオマンテのように魂を送る。そしてその送り場もちゃんとありますね。 梅原 送り場は、人間もクマもみんな同じ場所ですか。 葛野 日常使っている食器なんかも、人間もクマもみんな幣場で送ります。ですからこの世にあるものは、動物も植物も茶碗も全部、魂があるのです。魂があるから生きてもいられるし役にも立つのです。『アイヌ学の夜明け』 梅原猛・藤村久和編 「われらが祖先の聖なる歌」人が初めてこの世に現れた 神聖な時代人は獣と話すこともできたあらゆるものに声があり 女たちが焼き物に使う粘土でさえ花と煙に気を配ることを 土が思い出させてくれる聖地で 集められたものだったおかげで丈夫な焼き物ができた手に入れた岩から 神聖な黒曜石の矢じりを作るとき男は石に話しかけた 石もそれに答えてくれた話をしないと 石は矢じりになってはくれず人は食べることもできなくなる石の助けがなければ 獣の生命を奪うこともできないからだあのころわたしたちは 生命と対話することで この世のすべてが美しいと感じられた 焼き物や彫刻 織り物や武器のなかに 創造主の精気を吹き込んだ 獣たちの話を聞けば 必ず貴重な教訓が得られた 粘土の母の許しを得て 女たちが聖なる土を集めれば 見事な焼き物がもたらされた 祖先たちの聖なる歌は今も響いている 耳を傾ける勇気が誰にあるだろう(『シャーマンの環』 ナンシー・ウッド)アメリカとの戦争をするのしないのと大わらわだった昭和初期。データー的にどう考えてもアメリカに勝てるわけがない・・・・情報や知識を持つ、軍人や官僚は、ほとんどそう思った。じゃあ?なぜ?戦争を始めたのか?という疑問。今の時代で言えば、核兵器、原発、放射能は、人類にとって致死的なものだということにたいする理解。しかし、人類全体としては、国家単位でこれらを撤廃する気など、さらさら無いという現実。これって、結局、人間は、心の奥底で滅びたがってるんじゃないだろうか?みたいに思う。日本で言えば、滅びの美学、切腹、特攻隊、心中・・・・・死を美化する文化。こういった、日本的な行き方「放射能みんなで浴びれば怖くない」みたいな不合理な深層心理。こういったことの起源はどこにあるのだろうか?と長年、不思議に思う。死や破滅への衝動があるとしたら・・・・それは、いつからか?なぜなのか?フロイトが晩年唱えた「タナトス」源流を遡るほどにタナトスは、消えていく。それが、冒頭に挙げた幾つかの文章・・・・ひとつだけ思い浮かぶのが麦と米。これら作物の生産により、我々は、少しずつ自然から切り離されたのかも知れない。農業による食糧生産は、富という概念や奴隷制度を生み出したように思う。大地の恵みという感覚から大地からの略奪、そして大地の破壊へと・・・退化していく・・・「あのころわたしたちは 生命と対話することで この世のすべてが美しいと感じられた。」人類の健康な部分は、ここに行こうとしている。「祖先たちの聖なる歌は今も響いている 耳を傾ける勇気が誰にあるだろう。」この歌を今でも聞けるという人は、どのくらいいるのだろうか?環境破壊の最先進国日本で、状況が危機的になればなるほど縄文への回帰願望が増してくる。創造と破壊という狂気のダブルバインド。この問題は、5千年くらいのスパンの問題らしい・・・それより、遥か昔に人類がどう生きていたか?このことへの問いかけは、柳田と双璧をなす折口が以下の様に述べる。「祖先のわれわれに残したものは、きびしく言えば、言語しかない、と言ってもよいのです。考え方も考えたものも、何もかも言語が留めているのです。言語を大切に、厳粛な態度を持つ以外はないのです。」「柳田國男先生の学問」折口信夫 梅原 それは人間ばかりでなく、クマやキツネや樹もみんなあの世にいくのですね。 そしてクマや樹もまたこの世に生れかわってくる。 葛野 それは、そうです。こういったあり方に対する渇望がある。そして、破滅への衝動がある。最後に・・・「かつてコハナ・フチは一度死にかけて、あの世まで行ってきたと言います。 この世とあの世は、ちっとも変わらない。同じように青草があり、山や川もある。 人びとはチセ(家)を作って、この世と同じように暮らしている。 暗い洞穴のような道を通り抜けていったらだんだん明るくなって、目の前が開けてきた。家の前で、みんなが団子を作っていたので、一口食べさせてもらおうと近づいていったら、ひどい剣幕で追い返されてしまった。なんて意地悪なんだろうと思って泣きながら引き返してきたら、自分の名前を呼ぶ声がして、目がさめた。ほんの一時、あの世にいたとばかり思っていたのに、もう今日で三日も死んだように眠っていたんだそうだ。なんでもあの世の一日は、この世の一年で、あの世の春はこの世の秋になるんだそうだ。コハナ・フチが年とって寝たきりになったとき、古い体を脱ぎ捨て、早く若返りしたいものだと、よく言っていました。あの世はこの世と変わりなく、しかも若返って元気になれる世界だとしたら、死ぬことは何も恐ろしいことではないでしょう。」『アイヌ語の贈り物』 野上ふさ子著日本人の深層心理には、琉球とアイヌの物語が眠っている。日本人自らが、残忍に滅ぼしたアイヌ文化は、日本人の原型だと気づくのは、つい最近のこと。そして、これからは?1人1人の日本人が決めるしかないのですねぇ・・・・(-∧-)合掌・・・
2014年01月30日
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Nobody knows the trouble I've seen Nobody knows my sorrow Nobody knows the trouble I've seen Glory hallelujah!誰も知らない私の悩み誰も知らない私の悲痛誰も知らない私の悩みそんな私の悩みを栄光なる主よ貴方だけが、ご存知です主に栄光あれSometimes I'm up, sometimes I'm down Oh, yes, Lord Sometimes I'm almost to the ground Oh, yes, Lord時に明るく 時には沈みそうです主よ時には地に伏したかのように・・・そうです主よIf you get there before I do Oh, yes, Lord Tell all-a my friends I'm coming to HEAVEN! Oh, yes, Lordもし私より先にそこに着いたのならそうです主よ友達に伝えておくれ私もすぐに其処へ行くからとそうです主よ貴方だけがご存知です私の深い深い苦しみを・・・・http://www.youtube.com/watch?v=SVKKRzemX_wアームストロングが生まれ育ったのは、ニューオーリンズのアフリカ系アメリカ人が多く住む比較的貧しい居住区であった。子供の頃に祭りで浮かれ、ピストルを発砲して少年院に送られた。その少年院のブラスバンドでコルネットを演奏することになったのが、楽器との最初の出会いとなった。その後、町のパレードなどで演奏するようになり人気者となる。1930年代にはヨーロッパ・ツアーも行う。第二次世界大戦時には慰問公演も行った。しかし人種差別が法的に認められていた当時のアメリカでは、公演先でも白人と同じホテルへ泊まれない他、劇場の入り口さえ別々というような差別を受け続けた。1932年にビクター専属となり、1939年からデッカで録音が行われた。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0サッチモで忘れられない佳曲「Nobody knows the trouble I've seen」戯れに歌詞を乱暴に自己解釈してみた。一部黒人からは、白人に媚を売るのか?と罵られ。白人社会からは、厳然と差別を受け続け。そんな悲痛な引き裂かれた人格を彼がどう保っていたか?そんなことを考える。在日であることをカミングアウトした。にしきのあきらが、かつて、こんなことを言っていた。「俺たちが居なけりゃ紅白なんて成たたない」と・・・こういった状況の中で一番悲痛な生を歩んだのが力道山や松田優作では、なかったか?などと愚考する。在日で被爆者であった張本勲もまた・・・・被爆者であることを、ずっと隠していた日本文化、伝統と呼ばれる多くのものが、被差別の民によって創造されてきた。日本文化の粋などと称される、枯山水の庭などを筆頭に・・・欧米社会におけるユダヤ人の莫大な創造と影響力も同じことが言える。マルクス、フロイト、ニーチェ、アインシュタイン、20世紀の音楽で言えば、ボブディラン1人あげれば十分だろう。ナチズム吹き荒れる時代を生きたユダヤ人シモーヌ・ヴェイユは、苦しみについて以下のように述べる。「私は、自分の苦しみが有益であるからというので、それを愛するのではいけない。 苦しみが「存在する」から、愛するのでなければならない。人間の構造。誰でも苦しんでいる人は、自分の苦しみを知らせたいとつとめる─他人につらく当たったり、同情をそそったりすることによって─それは、苦しみを減らすためであり、事実、そうすることによって、苦しみを減らせる。ずっと低いところにいる人、誰も憐れんでくれず、誰にもつらく当たる権限をもたない人の場合(子供がないとか、愛してくれる人がいないとかして)その苦しみは、自分の中に残って、自分を毒する。それは、重力のように圧倒的にのしかかる。どうして、そこから解き放たれるだろうか。重力のようなものから、どうして、解き放たれるだろうか。つらく苦しいことを受け入れること。 受け入れたことがつらさに跳ね返って、つらさを減らすというのではいけない。そうでないと、受け入れるということの力と純粋さが、それに応じて減ってしまう。 受け入れの目的は、つらく苦しいことをつらく苦しいこととして受け取るのであって、それ以外のことではない。これらの事柄─無数の恐ろしい、苦しみの事柄─には、何かしら償いになるものが含まれているからというので受け入れるのではなく、その事柄自体を受け入れること。それらは存在するからというだけで、それらが存在することを認めること。苦しみがなくならないようにとか、苦しみが少なくなるようにとか求めないこと。そうではなく、苦しみによって損なわれないようにと求めること。キリスト教の何よりも偉大な点は、苦しみに対して超自然的な癒しを求めようとせず、むしろ苦しみを超自然的に活かす道を求めているところにある。」これらは、間違いなく我々人類にとって大きな大きな課題なのだ。全てを肯定すること。否定しないこと。これが人間にとって如何に苦難の道であるかどうしたら到達できるのか?答えは、苦しみや悩みの中にある。誰も知らない私の悩みの中に・・・・・そこに至る道が、過酷な生を全肯定した例外的な人々によって示される。様々な形で・・・(-∧-)合掌・・・
2014年01月29日
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長ーい、長い、地獄巡りの日々の続く中今日突然に今まで感じたことも無い美の感覚が、訪れる。世界が全く違って感じられる。ほんの数秒の出来事だったが・・・・・美と愛の世界としか言いようがない・・・人生長年の謎が一つ解けた気がする。色々な人たちが言っていたことは、この状態や感覚のことなのだと・・・涅槃、天国、トランス、至高体験・・・・表現こそ違っても同じことを指し、多くの人々が語った真理の数々。それは、多くの臨死体験者の言葉と重なる何事か?真っ先に思い浮かんだのは、サッチモのWHAT A WONDERFUL WORLDWHAT A WONDERFUL WORLD この素晴らしき世界(作詞・作曲: George David Weiss - G. Douglass)木々は緑色に、赤いバラはまた、わたしやあなたのために花を咲かせそして、わたしの心に沁みてゆく。何と素晴らしい世界でしょう。空は青く、雪は白く、輝かしい祝福の日には、神聖な夜とそして、わたしの心に沁みてゆく。何と素晴らしい世界でしょう。空にはとてもきれいな虹がかかりまた人々は通り過ぎながら、はじめましてと言ったり友達が握手したりしているのを見かけます。彼らは心から「愛している」と言いわたしは赤ん坊が泣くのを聞いたり、成長してゆくのを見ています。彼らはわたしよりも遥かに多くのことを学び、知ってゆくでしょう。そして、わたしは心の中で思っています。何と素晴らしい世界ええ、わたしは心の中で願っています。何と素晴らしい世界なんでしょう。(訳: 古川卓也)まるで、ホイットマンの詩の様な世界への賛美と肯定感。この楽曲の意味するところは、何なのだろうか?ベトナムへ出陣する若い兵士の前で、この歌を歌うサッチモ。「一体こんな酷い世界のどこが素晴らしいんだい!!俺らはこれから人を殺したり、人に殺されるかもしないのに!!」という貧しい黒人の多かった兵士たちのブーイング。差別と貧困の中で野垂死ぬ数多くの黒人音楽家の屍を乗り越え圧倒的な存在感を示すサッチモの人生の肯定感が僕には、長年不思議だった。クリシュナムルティーを筆頭に多くの賢者の言葉とともに・・・・何かが、心に落ちた・・・・「ああ・・・これっだたのかぁ・・・」と。http://www.youtube.com/watch?v=kLLw6SFRNnU(-∧-)合掌・・・
2014年01月29日
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核物質や原子力施設を防護・保全する「核セキュリティー」を重視するオバマ米政権が日本政府に対し、冷戦時代に米国などが研究用として日本に提供した核物質プルトニウムの返還を求めていることが26日、分かった。 このプルトニウムは茨城県東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)で使う核燃料用の約300キロ。高濃度で軍事利用に適した「兵器級プルトニウム」が大半を占め、単純計算で核兵器40~50発分程度に相当する。 日本側ではこれまで「高速炉の研究に必要」と返還に反対する声も強かったが、米国の度重なる要求に折れて昨年から日米間で返還の可能性を探る協議が本格化している。2014/01/26 19:59 【共同通信】http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012601001661.html核物質や原子力施設を防護・保全する「核セキュリティー」を重視するオバマ米政権が日本政府に対し、冷戦時代に米国などが研究用として日本に提供した核物質プルトニウムの返還を求めていることが分かった。複数の日米両政府関係者が明らかにした。 このプルトニウムは茨城県東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)で使う核燃料用の約三百キロ。高濃度で軍事利用に適した「兵器級プルトニウム」が大半を占め、単純計算で核兵器四十~五十発分に相当する。 日本側ではこれまで「高速炉の研究に必要」と返還に反対する声も強かったが、米国の度重なる要求に折れて昨年から日米間で返還の可能性を探る協議が本格化している。米側は三月にオランダで開かれる「第三回核安全保障サミット」を機に返還合意をまとめたい考えだ。 オバマ政権は核テロ阻止の観点から、兵器転用可能な核物質量の「最少化」を提唱。二〇一〇年に初の核安保サミットを主宰した前後から、東海村にある日本原子力研究開発機構のFCA用のプルトニウム三百三十一キロ(うち核分裂性は二百九十三キロ)を問題視し、日本に返還を求めてきた。 英国産のプルトニウムも含まれているため、米国は英国の理解を得た上で日本から米国への「第三国移転」を図りたい考え。外交筋によると、日米英三カ国間でも政策調整が進められている。 文部科学省などはこれまで「研究に必要。他では取れない良いデータが取れる」と主張。日本は原発の使用済み核燃料の再処理によって他にも約四十四トンのプルトニウムを保有するが、「研究用のものと比べ不純物が多く、高速炉研究には使えない」(日本の政府系専門家)という。 東京電力福島第一原発事故後、日本のプルトニウム消費の見通しが立たず、米政府は日本側に懸念を伝達していた。FCAは高速炉の特性を調べるため造られ一九六七年に初臨界した。http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014012702000135.html核物質や原子力施設を防護・保全する「核セキュリティー」を重視するオバマ米政権が日本政府に対し、冷戦時代に米国などが研究用として日本に提供した核物質プルトニウムの返還を求めていることが26日、分かった。複数の日米両政府関係者が明らかにした。 このプルトニウムは茨城県東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)で使う核燃料用の約300キロ。高濃度で軍事利用に適した「兵器級プルトニウム」が大半を占め、単純計算で核兵器40~50発分程度に相当する。 日本側ではこれまで「高速炉の研究に必要」と返還に反対する声も強かったが、米国の度重なる要求に折れて昨年から日米間で返還の可能性を探る協議が 本格化している。 米側は3月にオランダで開かれる「第3回核安全保障サミット」を機に返還合意をまとめたい考えだ。 オバマ政権は核テロ阻止の観点から、兵器転用可能な核物質量の「最少化」を提唱。2010年に初の核安保サミットを主宰した前後から、東海村にある日本原子力研究開発機構の FCA 用のプルトニウム331キロ(うち核分裂性は293キロ)を問題視し、日本に返還を求めてきた。 英国産のプルトニウムも含まれているため、米国は英国の理解を得た上で日本から米国への「第三国移転」を図りたい考え。外交筋によると、日米英3カ国間でも政策調整が進められている。 文部科学省などはこれまで「研究に必要。他では取れない良いデータが取れる」と主張。 日本は原発の使用済み核燃料の再処理によって 他にも約44トンのプルトニウムを保有するが、「研究用のものと比べ不純物が多く、高速炉研究には使えない」(日本の政府系専門家)という。 東京電力福島第1原発事故後、日本のプルトニウム消費の見通しが立たず、米政府は日本側に懸念を伝達していた。 FCAは高速炉の特性を調べるため造られ、1967年に初臨界した。 ◎背景に核テロ阻止戦略 プルトニウム返還要求 【解説】米国が日本に研究用プルトニウムの返還を迫っている背景には、「核兵器転用可能な核物質をテロリストの手に渡してはならない」と訴えるオバマ大統領の安全保障戦略がある。 東京電力福島第1原発事故後、約44トンある日本のプルトニウム利用計画が不透明となり、米政府が日本の「余剰プルトニウム問題」に懸念を募らせていることも一因とみられる。 オバマ大統領は2009年にチェコ・プラハで「核なき世界」を提唱して以来、核軍縮と核不拡散に加え、核セキュリティーを核政策の三つ目の柱としてきた。 米国は特に、世界に点在する推定2千トンの兵器転用可能な核物質の防護対策を重視。冷戦初期にアイゼンハワー米大統領が「平和のための原子力(アトムズ・フォー・ピース)」を提唱して以来、米ソが競うように同盟国へ提供してきた高濃縮ウランなどの回収を推進している。 その甲斐あって、米シンクタンクによると、冷戦終結時に兵器転用可能な核物質を1キロ以上保有する国は50カ国以上あったが、現在は25カ国まで減少した。 国際的に核セキュリティー対策の成果が上がる中、核兵器5千発分にも相当する約44トンのプルトニウムを保有する日本だけ取り残された感が強い。 日本政府高官によると、日本側にある反対論を踏まえ、米側は「日本が必要な研究データを提供してもいい」と説得してきた。 日本の余剰プルトニウム問題が深刻化する中、非核保有国の日本に対し使用済み核燃料の再処理実施を米国が特例として認めてきた現在の日米原子力協定が18年に期限切れを迎える。 米側に「特権」の継続を求めている日本政府はこの点も念頭に返還をめぐる協議に応じたとみられ、大局的な判断が迫られている。◎高速炉臨界実験装置(FCA) 高速炉の臨界状態を模した実験が行える国内唯一の臨界実験装置。茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の東海研究開発センターにある。高速実験炉「常陽」や高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の設計や安全審査に必要な実験データなどを供与してきた。米エネルギー省の資料などによると、1960年代を中心に米英両国から燃料用のプルトニウムや高濃縮ウランが提供され、67年に初臨界した。(共同通信=太田昌克)http://www.47news.jp/47topics/e/249732.php広島と長崎への原爆投下直後、日米の研究者らが両市内などで原爆の人体への影響などについて調査した内容をまとめた報告書を、米エネルギー省が27日までにインターネット上で公開した。長崎大の長瀧重信名誉教授が明らかにした。 報告書は米陸軍が1951年にまとめた全6冊の「原子爆弾の医学的影響」。45年8月に原爆が投下された直後の同9月以降、日本人や米軍の医師や研究者ら計約180人が広島、長崎に入り、爆心地からの距離など各条件下で、放射線の人体への影響などを調べた。 長瀧名誉教授は「原爆投下直後の人体への影響について世界で最も詳しい報告書」と話している。(共同)http://news.infoseek.co.jp/article/27kyodo2014012701002373原発のプルトニウムで核兵器は出来ない?出来る?http://kakujoho.net/npp/kang2s.html#d1原子力論考(27)発電用原子炉のプルトニウムで原爆は作れませんhttp://blogs.bizmakoto.jp/kaimai_mizuhiro/entry/3662.html日本は約30トンのプルトニウム保有 右翼「3カ月で核兵器作れる」http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-09/12/content_30008597.htm東海村の再処理施設で約430京ベクレルの廃液が放置状態!水素爆発で放射性物質が飛散する恐れも! http://ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11717141139.html3)核物質防護(第7条) 本協定にもとづいて受理された核物質等については、適切な防護の措置がとられなければならない。4)平和的利用の規定と保障措置(第8条、第9条) 本協定にもとづく協力は、平和的目的に限って行われ、本協定にもとづいて受理された核物質等は、いかなる核爆発装置の研究または開発のためにも、また、いかなる軍事的目的のためにも使用してはならないことを規定している。 さらに、このため、両国政府は本協定にもとづいて受領された核物質等に関し、両国政府がそれぞれ国際原子力機関と締結した保障措置協定にもとづく保障措置等が適用されることが規定されている。http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=13-04-02-01冒頭のニュースは、MIXIニュースには、無い・・・・何のバイアスだろうか?「兵器級プルトニウム」という共同通信の報道に首をかしげつつ。日本のマスコミとしては、ましな部類の東京新聞も「兵器級プルトニウム」という言葉を使う。この言葉が、本当なら日本は、核兵器を持っている可能性がある。兵器級のプルトニウムはプルトニウム239が93%以上なのだが・・・http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=13-05-01-07これを研究用とするなら核兵器以外に無い。なんでこの時期にこんな情報が?と思いつつ安倍おろし、従米小泉と都知事選・・・・そして・・・「原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とアラブ首長国連邦政府との間の協定」への署名http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/page3_000123.html安倍晋三・・・小泉以上に愚かなる政治家。しかし、そこには、アメリカの植民地国家日本の首相としての怨念を感じる。日米安保条約、日米地位協定、日米原子力協定、そしてTPPと・・・アメリカの国益のためにわが国は、ある。アメリカの利益を優先する政治家しかこの国には出てこない。逆らえば殺されるか引きずりおろされるかどちらかだ。そして、今の日本の政治家や資本家や官僚は、所詮、悲しくも愚かなアメリカの操り人形でしかないのだろう。おいしいことしか言わぬ「日本共産党」もアメリカ製だという事も日本人は、肝に銘じといたほうが良いかと思う。歴史上、類稀なるアメリカによる日本の植民地政策、「日本の米軍基地化」これ抜きに日本の平和など絵に描いた餅に過ぎぬ。米ソの核競争冷戦が終わり、中国が台頭し、アメリカが坂を転げ落ちる。次に来るのは?日本人の顔をした竹中平蔵のような在日アメリカ人に更に奴隷化される日本。それが嫌なら中国におけるチベットのような悲惨なる運命しかないのだろうか?日本の独立などあり得るのか?などと考えても、もはや無意味な気がする。アメリカの情報戦略に勝てる可能性などほとんど無い・・・・・自身のうつ病も急激に悪化中。今年一年持つだろうか?そんな感じだ。今以上の地獄と化す日本をこれ以上見たくもない。うつで死んだ方が、マシかも?などと半ば本気で思う。状態の悪化は、自分の場合、外から来る。それが、何事かは、わからない・・・・なんの理由もなく急に具合が悪くなる。生き地獄のような感情が襲ってくる。理性や人格をも破壊する何事か・・・・それは、あたかも我々には未来など無いとでも言いたげなそんな何かだ。(-∧-)合掌・・・
2014年01月27日
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作家のコリン・ウィルソンが82歳で去年死ぬ。 労働者階級の家に生まれ、子供の頃から百科事典などを乱読し16歳で学校を辞めて哲学書などを読みあさり、様々な職を転々としつつ・・・ 24歳の頃には、昼はロンドンの大英博物館図書室で執筆し、夜は野宿した。1956年に発表した小説「アウトサイダー」がベストセラーとなった。 『アウトサイダー』に始まる初期のコリン・ウィルソンの実存主義思想のシリーズ。サルトル、バルビュス、カミュ、ドストエフスキー、ニーチェ、ジョージ・フォックス、グルジェフなど、さまざまな思想家や小説家に根ざしている実存的危機を読み解き、そこから抜け出す道を模索している。シリーズでは、宗教思想、歴史学、社会学、文学、セックス、哲学などさまざまな分野の知識を駆使して、問題を追求している。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3 人生において目的や意味とはあるのか、あるとすればそれはいかなるものなのかという問い http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%84%8F%E7%BE%A9 訃報を知ってアウトサイダーを初めて読んでみる。 彼の言うアウトサイダー的なるもの・・・例えばニジンスキーの手記 私はもっと踊りたかったが、神はもう充分だと言った。‥私は以前は恐ろしいことをした。神を理解していなかったからだ。神を感じていたが、理解していなかった。‥私の感情は大きいので、学ばずとも自然が何であるかを知っている。自然とは生だ。生とは自然だ。猿は自然だ。人間は自然だ。猿は人間の自然ではない。私は人間の姿をした猿ではない。 私は幸せだ。なぜなら私は愛だから。私は神を愛する。だから自分で自分に向かって微笑む。まわりの人は私が狂うだろうと思っている。私の頭がおかしくなると思っている。ニーチェは頭がおかしくなった。考えたからだ。私は考えない。‥私は神であり、「牛」だ。私はアピス人だ。私はエジプト人だ。私はヒンドゥ教徒だ。私はインド人だ。私は黒人だ。私は中国人だ。私は日本人だ。私は異邦人であり、よそから来た。私は海鳥だ。私は陸鳥だ。私はトルストイの木だ。私はトルストイの根だ。私はトルストイのものだ。 http://1000ya.isis.ne.jp/1099.html 以前なら途中で投げ出したであろう・・・・・ サルトルにニーチェ、ショーペンハウアー、どうも、この辺の思想家の言うことが生理的に嫌悪感を催す。 人生は、無意味だ、無価値だ、無駄な苦しみの連続に過ぎない・・・・・ ゴッホや、ドストエフスキーやカフカに関する、記述に関しては面白く読めた。 おそらく、僕の嫌悪感は、西洋に端を発し世界中に張り巡らせれた現代文明の大きな根っ子のひとつである「無価値や無意味」が、自身を含め、世界中に蔓延しているからかと思う。 さして、必要でもない多くの製品の過剰な生産。 それに従事する労働。 利益のみ追及する企業。 結果として起こる環境破壊と人間精神の破壊。 こういった生産と消費の究極形態である世界大戦・・・・ まさしく、無意味で無価値かもしれない・・・・ コリン・ウィルソンが、この袋小路から個人的に抜け出すためには、アウトサイダーのみならず、オカルトや殺人に超常現象などを詳しく調べ書く必要があったのだと思う。 無意味や無価値、不条理、不合理、そして、この書に出てくる様々な人々の壮絶な生を思えば、第9章 回路からの脱出、ラーマクリシュナ グルジェフの考察は、あまりにも薄っぺらい。 彼の別の書「エイリアンの夜明け」では、UFO現象を彼らしいパラノイア的な文章で羅列したあと、19世紀の心霊ブームと20世紀のUFOブームは、似ていると総括する。 そして「われらが「エイリアン」来訪者ははるか以前に、人類がとらわれている進化のこの段階より上へと進んでしまったようだ。彼らがどのようにしてその先へ進んだかがおぼろげにでも理解できれば、われわれがこの袋小路から脱出する道も開けてくるかもしれない。その解答は思ったより簡単ではないかと、私は信じている。」 一体? 世界中に傷を負わせ、かきまわす西洋文明って? なんなのだろうか? 大航海時代に端を発する世界の植民地化 20世紀の2度にわたる世界大戦、原爆投下。東西冷戦、ソビエト崩壊とチェルノブイリ事故。 21世紀のNYの9.11事件やリーマンショック、その延長線上の福島原発震災・・・ 脱亜入欧を合言葉に明治以来必死にこれら西洋を輸入する日本。 その反動とも言える大東亜共栄圏という独りよがりな狂気・・・・今のアメリカや中国みたいなもんだ。 先日書いたガンジーの言葉で強烈なフレーズがある。 「議会制民主主義とは、子供の産めない女か売春婦のようなものだ。」 といったような言葉。 世界中の経済を崩壊寸前まで追いやったリーマンショックの主犯たちは、オバマが唱える「チェンジ」の政策の下でも活躍している。 誰1人として責任も取らず、あれだけの起訴社会で起訴すらされず。 リーマン幹部やゴールドマンサックス等のねずみ講運営会社は、仕事が終わると会社の金でコカインと買春に興じ。 それは、今でも変わらない現状かと思う・・・・リーマンは、潰れたが・・・ 巨大な金融帝国が、再編された。 これらインサイダーの精神の荒廃の度合いは、アウトサイダー以上なのかも知れない・・・・ ガンジーの述べる通りかと思う。 しかし、東洋の源泉インドもまた・・・ガンジーの言葉に耳をかさずに西洋の毒に侵され続ける。 個人であれ、国家であれ、文明であれ、滅びるはるか以前に内部崩壊が起きている。 手の施しようのない自身の精神の崩壊を日々目の当たりにしつつ・・・ 以下のニュースを眺める。 巨大深海生物が次々と姿を現している。今年に入って生きたままのダイオウイカが定置網に引っかかるなど相次いで水揚げされ、海洋学者ら関係者を興奮させた。だが、めったにないことだけに不安にもかられる。天変地異、特に地震との関係だ。海の底でとんでもない地殻変動でも起きているのか。 不気味な現象だ。鳥取県岩美町の網代新港で21日、全長約3・4メートルのダイオウイカが底引き網にかかり、水揚げされた。 重さは100キロ超と推定され、大きさや形状などから雌とみられ、「触腕」という最も長い足が切れずに残っていれば、全長8メートルだった可能性もある。底引き網を引き揚げた漁船員によると、「生きているときは怖いくらいの迫力だった」という。 新潟県柏崎市荒浜の海岸でも19日、3~4メートルのダイオウイカの死骸が打ち上げられているのが見つかり、8日には同県佐渡市沖合のブリの定置網に約4メートル、重さ約150キロの生きたままのダイオウイカがかかった。 巨大イカにとどまらず、石川県羽咋(はくい)市では2日、海岸にリュウグウノツカイ(約2・5メートル)の死骸が流れ着いた。新年早々、妙な現象が相次いでいるが、何かの前兆なのか。 http://news.infoseek.co.jp/article/22fujizak20140122004 【動物たちの異変】 の記事一覧 http://119110.seesaa.net/category/20319738-2.html 関東大震災等で発生した前兆現象 http://www.namazu119.net/zenchou.html 3.11の大地震をきっかけに起こった人災、「福島原発事故」。その後に各地で発見された、植物・動物の奇形画像、事象のまとめです。随時追加中。※全ての事象が原発事故に関係のあるものとは分かりませんので、あくまで参考程度にとらえてくださいです http://matome.naver.jp/odai/2131868875945910701?&page=4 NASA、太陽の磁場転換のビデオを公開 http://japanese.ruvr.ru/2013_12_09/nasa-bideo/ 「太陽に元気がない」 地球寒冷化の予兆? 太陽の磁場に異変 http://www.huffingtonpost.jp/2013/11/18/sunspot_n_4294096.html アウトサイダーに話を戻そう。 「著者の考えがあやまっていないとしたら、・・・われわれが生物と呼ぶすべてのものの終末は近くに迫っており、それを回避する術はない。」H・G・ウェルズ(1866ー1946)の最後に出版された小冊子『追いつめられた心』は、ある啓示を記録するために書かれたような印象を与える。 「もし著者が、誰もが自分はそうだと思いたがる論理的に一つのことを考え抜くことのできる人間であったなら、烈しい集中力と、絶望的な努力とをもって、人類の前途に立ちはだかる究極の破滅について、昼夜を分かたず思いをめぐらしたであろう。が、われわれは、そういうことのできる人間ではない。われわれは過去の経験との関連において生きているのであって、本来の出来事とは無関係である ・・・本来の出来事が、いかに不可避であろうとも。」 「健康人は盲人の国にいて自分の眼が見えないことに気づかないが、アウトサイダーは目が見えるのでそれで健康人より苦しまねばならない人間だとする。」 ウェルズの主人公は答える。「盲人の国では片目の人間が王である」と・・・・ アウトサイダーには、色々な人物が登場する。 本国英国では、とうの昔に絶版となったアウトサイダーが、日本では、未だ文庫化され読み継がれている。 こういった日本独自の現象は、ひきこりや、ニートという日本的アウトサイダーの増加と関連があるような気がする。 最後にアウトサイダーには出てこないが、思い出した人物がいる。 シモーヌ・ヴェイユ / 重力と恩寵より・・・ 人生の大きい謎は、苦しみではなく、不幸である。 罪もない人々が殺され、拷問を受け、国を追われ、窮乏や隷属の状態に突き落とされ、収容所や牢獄に幽閉されることがあるのは驚くにあたらない。そういう行動を起こす罪人がいるのだからである。 また、病気のために、生命の機能を麻痺させ、生けるしかばねのようにする長い苦痛を耐え忍ばねばならないことがあるのも驚くべきことではない。 この自然は、機械的な必然性の盲目的なたわむれのままにゆだねられているのだからである。 しかし、神が不幸に対して、罪なき人々の魂そのものをとらえつくし、絶対君主のように魂を奪い去る力を与えておられることは、驚いていいことである。 どんなにうまくいった場合でも、不幸の刻印を受けた人は、魂の半分だけしか保っていられないのである。 たまたま不幸の攻撃に襲われ、半分つぶされた虫のように、地面の上でもがき苦しんでいるよりほかに仕方のない人々にとっては、自分たちの身に起こった事柄を言い表わすに足る言葉はありえない。 まわりで出会う人たちの中でも、どんなに苦しんだことがあろうと固有の意味の不幸と触れ合ったことが一度もない人は、彼の不幸がどんなものかにまったく思い及ぶことができない。 それは、何かしら特別なものであり、他のものに還元することができないものである。 いわば、つんぼで、おしの者に対しては、音がどんなものであるかを到底考えつかせることができないようなものである。 (-∧-)合掌・・・
2014年01月22日
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今から五十年あまり前に、わたしは十八歳の青年としてロンドンに留学していましたが、爾来(じらい)、いまは亡きサー・エドウィン・アーノルド〔イギリスの詩人・東洋研究者(一八三二~一九〇四)。詩をもって東洋の思想・文化をヨーロッパに伝えたが、なかでも釈迦の生涯を歌った『アジアの光』は有名。一八九七年に来日、日本婦人と結婚した〕の著作をとおして、日本民族の多くのすぐれた資質を賞讃することを学びました。わたしは南アフリカで、あなたがたがロシアの武力に対してかがやかしい勝利をおさめたこと〔一九〇五年の日露戦争の勝利〕を知って、感動に身ぶるいしました。一九一五年に南アフリカからインドに帰ってきましたが、その後わたしは、日本人の僧侶たちと親しく交わるようになりました。彼らはときどき、わたしたちの修道場(アシュラム)のメンバーとして起居をともにしたのです。そのうちの一人〔藤井日達〕は、セヴァグラームの修道場の貴重な一員となりました。彼の義務への勤勉ぶり、堂々たる態度、欠かしたことのない日々の勤行(ごんぎょう)、温和な物腰、どんな状況の変化にも動じることのない沈着、そして内面の平和のなによりの証(あかし)である自然な微笑などのために、わたしたちはみんな彼に敬愛の念を抱いたのです。そして今日、あなたがたが英国に宣戦をしたおかげで、彼はわたしたちのところから連れ去られてしまいましたが、わたしたちは親愛な同志ともいえる彼を失ったことをさみしく思っています。彼は記念として、彼が毎日唱えていた経文と小さな太鼓〔うちわ太鼓〕を遺してくれました。わたしたちはその太鼓の音で朝夕の祈りを始めています 。こうした楽しい思い出を背景にもっておりますだけに、わたしにはどうしても理由のないものに思われるあなたがたの中国に対する攻撃のことや、報道が信頼できるなら、あの偉大な古い歴史をもつ国土(くに)をあなたがたが無慈悲にも蹂躙(じゅうりん)していることを思うたびに、わたしは深い悲しみをおぼえます。世界の列強と肩を並べたいというのは、あなたがたのりっぱな野望でありました。けれども、あなたがたの中国に対する侵略や枢軸国との同盟は、たしかに、そうした野心が昂じた不当な逸脱だったのです。その国の古典文芸をあなたがたが摂取されてきた、あの偉大な古い国の民族があなたがたの隣人であるという事実に、あなたがたが誇りを感じていられるものとばかり思っていました。お互いの歴史・伝統・文芸を理解し合うことは、あなたがた両国民を友人として結びつけこそすれ、今日のように敵同士にするはずはありません。もしわたしが自由な身であったなら、そして貴国を訪れることが許されますなら、わたしの体力は弱ってはいますが、わが身の健康を、いや生命をも賭してあなたがたの国に赴き、あなたがたが中国に対して、世界に対して、ひいてはあなたがた自身に対して行なっている罪悪をやめるよう懇願するでありましょう。マハトマ・ガンディー著、森本達雄訳『わたしの非暴力』第2巻、みすず書房) 自分たちの国は民主国家だと表明する国が今はあります。しかし、当然のことですが、そう宣言するだけで民主的になるわけではありません。人民による統治が存在するのであれば、どうして軍隊が必要でしょうか? 軍隊が統治していれば、人民による統治は不可能です。軍隊が統治する国による世界連合などあり得ません。ドイツや日本の軍時独裁政権は、さまざまな国を自分たちの友好国に迎え入れようとしました。しかし、そのようにだましても長続きはしませんでした。・・・ ・・・我々の非暴力は弱者の非暴力にすぎませんでした。しかし、現実問題として、弱さと非暴力は両立できません。ですから、非暴力というよりも、むしろ受動的抵抗と呼ぶべきです。・・・受動的抵抗は、能動的な武力による抵抗への備えとなります。結果として、人々の心の中にあった暴力が、今、現実に噴出しているのです。 我々の受動的抵抗といえども、完敗したわけではありません。自由をほぼこの手に納めています。今日我々が目にする暴力は、臆病者の暴力です。勇敢な暴力というものも存在します。4、5人の男が戦って、剣で殺されるなら、そこには暴力が存在しますが、その暴力は勇気ある暴力です。しかし、1万人の軍人が、非武装のある村を襲い、妻子ともども村人たちを殺戮するなら、これは臆病者の暴力です。アメリカは日本に原爆を落としました。これは臆病者の暴力でした。勇気ある非暴力であれば、見る価値があります。そのような非暴力を生きているうちに目にしたいものです。そのためには、内なる強さを持つ必要があります。これこそ比類なき武器です。その美が人々にわかっていたなら、この間、失われた命や財産は、どれも失われはしなかったでしょう。 私は過去32年間、人々に伝えようとした非暴力の教えを、人々が学んでいたなら、今日のような食料や衣類の配給も必要なかったでしょう。食べ物や衣類を賢く食べたり、使ったりしていたなら、どちらもインドで不足するはずがありません。人々が誠実に生き、互いに助け合うなら、役所に頼る必要もなくなるでしょう。・・・公務員は、自らを人民の僕とは思っていませんし、人民に奉仕するために雇われているわけでもありません。外国の統治を何とか維持していくために、存在しています。役場につめたまま、命令を出しては、手下に伝えさせています。もし、我々が自分たちの足で立つことを知り、役所に頼ることをやめるなら、配給も役所も今のインドに必要ありません。確かに行政を動かすのにある種の公務員は必要です。やがて、公務員が変化して、人に奉仕するために仕事をするようになるなら、その時、真に民主的な体制が出現するのです。ガンジーのスピーチより(1947年7月)「イギリス人たちがその国を支配するのは、商売のためと知らなければなりません。イギリス人たちの軍隊と艦隊はただ商売を守るためにあるのです。」「イギリス人を責めないでください。哀れむべきです。文明はイギリス人にとって不治の病ではありませんが、いま病気に罹っているのを忘れてはなりません。」「人間は自分の手足で出来る範囲内だけ、行き来しなければならないように生みだされているのです。人間の限界を、神は身体を造って設けたのでした。」「真の独立への道」マハトマ・ガンディーhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC「真の文明ハ山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さゞるべし」田中正造「魚をとるときにも、木一本切るときにも、アイヌはいろんなことで自然との対話をわすれませんでした。けれども今は少し、アイヌもふくめて日本人全部がいろんなことで自然に逆いすぎています。 自然はこわされようがたたかれようが、ひと言も口ではお返ししませんが、必ずあとで仕返しに来ます。ですから、自然を大事にする心をもたなければ、いつの時代にか自然がワッとおこって来て、アイヌもふくめた日本人全体が自然にお返しを喰う日が来るんではないか。 いまの日本人はあまりにも上手にアキアジを取りすぎます。川の入口や沖でガッチリと取ってしまって、魚の「人権」も何もあったものではありません。」萱野茂ガンジーと言えばいつも思い出す言葉がある。『七つの社会的大罪』について一、原則なき政治二、道徳なき商業 三、労働なき富 四、人格なき教育 五、人間性なき科学 六、良心なき快楽 七、犠牲なき信仰そして、長年疑問だったのが、ヨーロッパ文明の完全否定・・・鉄道、工場、医者、弁護士などを筆頭に、これら全てを非文明とし病とする。貧しいことが不幸では無く。お金を神とする文明が人間や自然を根底から破壊すると述べ、これに匹敵するものは情欲だと説くガンジー。その意味することの真意は、多くの先住民の言葉と一緒かな?と思うようになったのは、ここ数年のこと。文明が引き起こす問題を文明が解決することが可能か?ガンジーは、この問題をインド文明以外の文明は、滅んだではないか?と主張する・・・エジプト、ギリシャ、ローマなどの文明をあげつつ・・・・そんなことを考えつつ、わが国に於けるアイヌ民族や多くの先住民族の歴史を悲しむ。シンポジウム「大地と共鳴する人々~アジア先住民族の苦悩・抵抗・未来」日本には植民地主義などないと言われていますが、日本もアメリカにならった巧妙な植民地政策を行っていて、そのためにアイヌは土地も言葉も失いました。 日本は朝鮮などを武力で同化しようとした方法では失敗したのに対して、アイヌには文化を奪って同化していく政策をとったのです。 私に言わせれば、アイヌ新法も生きたアイヌ文化を博物館化してしまう埋蔵文化保護法なのです。 私はかつて武力闘争の可能性も考えたことがありますが、アイヌは戦いを望まない民族なのです。 ある国会議員は「日本は単一民族国家」などと言っていますが、そうではなくて、実際にはアイヌや他にコリアン、華僑などの少数民族がいるのです。 権力者達が勝手にアイヌの土地を奪い、さらにまた環境を破壊しています。 こういったことは世界にもっと知ってもらわないといけない。 また日本政府がアイヌを認めるというのなら、アイヌ文化を公的に教えないといけないでしょう。 しかし日本の教育では蝦夷征伐という言葉で歴史を教えているのです。 アイヌが昔の生活に戻るのは難しいです。だから現代に多数者と同じ権利で生きる方法を見いださなくてはいけないのです。 http://www.kiwi-us.com/~scc/アイヌが昔の生活に戻るのは難しいです。だから現代に多数者と同じ権利で生きる方法を見いださなくてはいけないのです。 この言葉は、ガンジーの言葉同様に深く、そして重い。(-∧-)合掌・・・
2014年01月18日
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アメリカ合衆国中央情報局(アメリカがっしゅうこくちゅうおうじょうほうきょく、英:Central Intelligence Agency、略称:CIA)は、対外諜報活動を行うアメリカ合衆国の情報機関である。中央情報局長官によって統括される。日本占領期から、児玉誉士夫、笹川良一、岸信介、田中清玄、正力松太郎(元読売新聞社社主)などをエージェントとして、揺籃期の自由民主党に活動資金を提供し、政治及びマスメディアを利用し、国内のアメリカニゼーションと政府の親米化に一役買った[3][4][5]。2006年7月18日に公開されたアメリカ国務省編纂の外交史料集[6]によると、冷戦時代にはアメリカ政府の反共政策に基づき日本の親米勢力や左派穏健勢力に秘密資金を提供していた。秘密資金の提供を受けたのは岸信介、池田勇人両政権下の自民党有力者と社会党右派(後に民社党を結党する勢力)とみられている。この結果、右派が民社党をつくり、日本社会党は弱体化することになった[7][8]。冷戦終結後、双子の赤字に苦しむアメリカ政府による人員や経費の削減等のため危機に直面したCIAは、日本等の友好国の経済情報などの非軍事分野での情報収集と分析を始めた。1990年4月には長官のウェブスターが「日本やヨーロッパ諸国の経済上の競争相手に対する情報戦略を扱う企画調整室を設けた」と発言し、1992年4月には長官のゲーツが「業務の約4割、予算の2/3は経済分野に当てる」と演説した[9]。2011年にはジェラルド・カーティスが対日工作者の一人であると名指しされている[要出典]。日本の指定暴力団ともコネクションを持つとされる[10]。日本共産党には、岸の系列から統一協会へ関与していると主張された[11]。エージェントの正力松太郎を使って日本全土を縦断する一大反共軍事通信網を構築する構想があったとされる[12][13]。(→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%B1%80東条英機ら7人のA級戦犯の絞首刑が巣鴨拘置所で執行された翌日、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一各氏など拘禁されていたA級戦犯容疑者19人が釈放された。その後、有期刑者のうち服役中に病死した者を除いて、生存者は仮出所制度により1950年11月までに全員が仮出所した。http://showa.mainichi.jp/news/1948/12/19-1514.htmlキューバの米グアンタナモ基地から米本土に向かっていたCIAの輸送機がメキシコで墜落したが、4トンのコカインが搭載されていたhttp://ameblo.jp/don1110/entry-11404735202.html統一教会と創価学会、そしてCIAの関係とはhttp://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120120/1327020002リチャード・コシミズリチャード・コシミズ(Richard Koshimizu、本名:輿水 正(こしみず ただし)、1955年8月9日 - )は、日本のネットライターhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%82%BAhttp://richardkoshimizu.at.webry.info/http://dokuritsutou.heteml.jp/「CIAに買収されたヤクザ・政治家たち」 http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/638.html日本の中のCIAエージェントhttp://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b8776d983469bad82ffec40288122b日本の原発の歴史を調べると正力=中曽根=CIAという史実に行き当たる。その背景には。日本の核武装という悲願があり、敗戦国日本のルサンチマンが未だこの国を覆う。日本の国連安保理事国入りも、日本支配層の悲願かと思う。こういった日本の行き方と真逆なのがアイスランドやハンガリーかとも思う。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/6fa0fc682734232d9be55bde5ab42216本当に他に方法がないのか…だが、アイスランドを見よ…http://www.davidicke.jp/blog/20110904/#extendedハンガリーは世界で初めてグローバル銀行を追放しようとしている アイスランドで無血革命http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/717.htmlhttp://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1799082.html今の日本人に何が必要か?と考えてみた時に、CIAの日本戦略を知り、これを覆す方法は、あるのか?という事実に行き当たる。実質デフォルト状態のアメリカそのものが、どうなるのか?というのも、更に大きな問題だ。日経がFRB批判?http://golden-tamatama.com/blog-entry-1303.htmlインサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実http://www.youtube.com/watch?v=eCrqSySdIkA今年、2014年は、第一次大戦からちょうど100年目となる。植民地の資源の奪い合いと有色人種の奴隷化と麻薬貿易という利権戦争・・・それが、第一次大戦なら今の世界も、その延長線上にある。グローバル化とその名を変えただけで・・・500年ほど続く白人キリスト教徒の世界の植民地化という行き方。番頭役として白系ユダヤ人・・・アシュケナジーこれに、倣う日本や中国。そして一部ヨーロッパの新たな革命の動き。数に於いて、数十年内に世界人口の大半を占めるようになるであろうイスラム教徒の今後の行き方。僕自身は、宇宙人が本格的にこの星に介入してきたか?と映るのだが・・・・ 「元カナダ防衛大臣ポール・ヘリヤーの証言カナダ議会で23年余り議員を務めたポール・ヘリヤーは以下の証言を行った。「少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ている。」「今いるエイリアンのうち5種類の名前は「ゼータ・レティクル、プレアデス、オリオン、アンドロメダ、わし座(アルタイル)である。」「少なくとも2人がアメリカ政府機関で働いている。」「地球温暖化などの現象について、彼らのテクノロジーで地球を救うことができる。」「その情報開示を阻む、既得権を持つ「陰の政府」がアメリカには存在し、一方的に世界を支配しようとし、宗教の違い等から生じる様々な不和を引き起こしている。」[1] この証言はアメリカのハフィントン・ポストなどで報じられた。」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%81%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%85%AC%E8%81%B4%E4%BC%9A(-∧-)合掌・・・
2014年01月17日
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福島第一原発の安全装置は小泉政権が撤去していた http://www.youtube.com/watch?v=h-CqJEuYIcg週刊文春」2011年6月9日号 福島原発「内部文書」入手!非常時冷却システムを撤去した勝俣会長http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/104.html【吉井英勝議員会見】想定外の原発事故は数年前から想定されていた http://blogos.com/article/23655/?axis=&p=1こういった情報を眺めていくと田布施という地名が思い浮かぶ。園田義明 著『隠された皇室人脈―憲法九条はクリスチャンがつくったのか!?』 より抜粋(7)http://ameblo.jp/antibizwog/entry-11609576471.htmlネットを見ていると「田布施」という言葉を時々聞きます。 とりわけ明治以降の日本の支配構造が「田布施」中心に構築されているという驚くべきものです。 http://via-aj.hatenablog.com/entry/2013/12/16/214445山口県、鹿児島県、両県にある田布施町の不思議http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/bcb6b3e28d6e97172f4d1b1b0a98891a薩長土肥で行われたとされる明治維新。これらの時代に暗躍した遺伝子が未だ日本を実効支配している。戦後は、実質的には、従米主義者だが・・・それにしても旧宮家の子孫と官僚の天下り人物群が、ほぼ、重なっているという事実や、世襲政治家の蔓延と劣化・・・写真を嫌った明治天皇と西郷隆盛靖国神社に入れぬ西郷が皇居から見て鬼門の方位の上野の山に銅像として建つ不思議。大逆事件というねつ造~治安維持法~大政翼賛会へと流れた歴史。僕にとって、一番不思議なのが、どこまでも騙される日本民衆という存在。これは、言ってしまえば、知の不在とも言える。おかしな死に方や失脚をする政治家が、あまりに多く。アメリカに逆らえばこうなるよん♪とも受け取れる戦後政治史。権力に逆らえば拷問、獄死という日本の長ーい歴史。そんなこんなの、わが国の被差別部落と原発の状況を鋭くレポートした僧侶がいる。シリーズ原発と僧侶 富山編【真宗大谷派林照寺住職/堀部知守氏】「具体的に申し上げようと思う。一昨年(編注:1988年)の5月、我々部落差別を学ぶ仲間数人で、原発と被差別部落の関係を調査するため、福井県のA原発のすぐ近くにある被差別部落を訪ねた。 国道から岬に向かって約4キロメートル行くと100戸程の被差別部落がある。以前は突き当りに大きな岩山があって行き止まりだった。部落の人々は漁業権も与えられず、細々と家内工業で生計をたてていた。 ところが今から20年前に、突き当りの岩山をブチ抜いてトンネルを掘り、その向こうに原発をたてた。部落の生活が一変した事はいうまでもない。その部落から原発へ働きに行く人々は約50人、また全国から流れてくるジプシー労働者と呼ばれる人々の民宿を始めた家が約30戸、確かに経済的には豊かになった。 原発の仕事の中で一番危険なものは、原子炉設置建屋の中へ入り、建屋内に飛び散った目に見えない放射能をふき掃除する仕事である。これはほとんどジプシー労働者が担当する。一応宇宙服のような衣は着ているものの、その人々の被曝量はその中で2、3時間働けば即死してしまうほどの量である。 1日の労働時間が数分に限られ、高賃金につられて働かざるを得ない人々が日本全体で約5万人いるといわれている。20代の若者が体内をむしばまれ、老人のような姿になっている。そんな人々に何人も会った。 また、被差別部落の人々の多くは2番目に危険な仕事をさせられている。炉内から出てきた人々の衣服を選択したり、汚染のひどい物は、ドラム缶につめなければならない。この仕事をしているのだ。これが原発最前線の実態である。」――――佛教タイムス1990年1月25日号、2月5日号、2月15日号掲載http://www.bukkyo-times.co.jp/cn24/pg259.html欧米の凄まじいユダヤ人差別の歴史や、インドのカースト制度、アメリカの先住民政策、黒人奴隷を白人に売りさばいていたアラブ商人やユダヤ商人やアフリカ黒人商人。世界中でウラン採掘に従事する人々が、ほぼ、被差別民や、先住民であることなどを考えていくと。差別が歴史を動かすとも受け取れる。今ある、核兵器や原発を生み出したマンハッタン計画に従事した科学者の多くがナチスを憎み、恐れる、ユダヤ人だったことを思い出す。学校で、子供たちがいじめられ自殺するのも、上記の問題と同じ地平にあるかと思う。もちろん、大人たちの自殺も・・・・そんな悲しい人間って生き物ってなんだろうかなあ・・・と思いつつ。現世から遠ざかりたいなぁ・・・という想いばかりが募る。(-∧-)合掌・・・
2014年01月14日
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日本を含む36の国家で国民監視用にスパイウェアを使用していることが判明http://gigazine.net/news/20130506-36-country-using-spyware/NSAとフランス、スペイン情報機関は盗聴で協力=米高官http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303925304579166273652068040.htmlネットのどこかに米政府情報機関の極秘資料は未公表のものも含めて隠蔽済みかhttp://gigazine.net/news/20130626-snowden-file-copy-around-world/なぜウィキリークス報道は中断したかhttp://nobuaki22.at.webry.info/201012/article_9.htmlアメリカの情報戦略が次々と暴露されて行く中で騒動の中心NSAが、数年前に公開した情報で宇宙人に関する情報がある。http://www.nsa.gov/public_info/_files/ufo/key_to_et_messages.pdfこの文書を要約すれば、アメリカにとって脅威となりうる謎の飛行物体が多数目撃された。という趣旨の内容だ。そしてアポロ計画を立案したケネディ・・・・ケネディ大統領直筆の極秘UFOレポートを発見!?http://www.weeklyworldnews.jp/?p=1848UFO研究家などが、アメリカ政府に対しこういった情報の公開を求めても、ほとんどの文章が真っ黒だったという史実を考えれば、隔世の感がある。UFOや宇宙人の情報が、ビジネス化し、錯綜し百花繚乱、賛否両論の論争と化す中で、僕自身が、否定しえないと思われる人物は、以下の2人だけ。"Billy" Eduard Albert Meierの以下の映像http://www.theyfly.com/Jean-Pierre Petitの以下の映像http://quasimoto.exblog.jp/10318617/そして以下の情報も検証する必要があるかと思う。「ロシアのメドベージェフ首相(前大統領)の「国家機密漏えい」がインターネット上で物議を醸している。首相は今月7日のテレビ5局の共同インタビューの直後、大統領が引き継ぐ「宇宙人ファイル」が存在すると暴露。 ソ連時代からの軍事・宇宙大国のトップ経験者だけに、ジョークとは簡単に切り捨てられないようだ。 テレビキャスターの個別懇談に応じた首相は「あなたに初めて明かす」と前置きした上で、「大統領交代時、核のボタンと一緒に『極秘』ファイルが渡される」と発言。「 地球に来た宇宙人に関する資料で、専門の特殊部隊が作成したもの」と真顔で話した。 さらに「これ以上明かすと危険が及ぶので、詳しくは(米SF映画)『メン・イン・ブラック』を見てほしい」と話すと、キャスターはこらえていたが、笑いが周囲から漏れた。」 宇宙人ユミットについては、↓http://www16.plala.or.jp/nature3211/p5zyudai.htmlプレアデス星人に関しては↓http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-48.html2秒に1人の人間が、餓死しているという、この星の恐るべき富の偏在とキリスト教文明と世界の植民地化。これらの延長であるTPP.環境破壊の主犯である多国籍企業群の底知れぬ貪欲。この星に文明が発生して5000年あまり、その歳月に於いて行われた行為の数々は、宗教と国家とイデオロギーによる地球資源の略奪と破壊、そして多くの生物種に対する絶滅行為、それに大量殺人だ。我々は、血塗られた略奪の歴史の成果を大英博物館やバチカンに容易に見いだせる。こういった、問題に終止符を打つのは、我々人類自身の自滅的な破局か?それとも、宇宙人による介入か?こういった問題を扱った書物の中で一番信憑性が高く、検証の必要があるのが、フランスの科学者、プチ博士の書いた「宇宙人ユミットからの手紙〈3〉人類の脳に「種の絶滅コード」を発見」かと思う。僕自身、何度読んでも、書かれた内容の何%かしか理解できないような代物だが・・・これは、僕自身の物理学や生物学や数学に対する知識の乏しさに起因する。アメリカという人類史上最大の軍事大国が何を恐れているのか?それは、宇宙人では、無いのか?その為の情報収集としか考えられないフシがあまりにも多すぎる。統計学や確率論によれば、少なくとも、この宇宙には、100万を超す数の生物の生存する惑星があるだろうということ。そして、宇宙は、一つではないというのも、理論物理学者の常識となりつつある。アインシュタインの場の方程式もホーキンズのビッグバン仮説も崩壊寸前だ。最後に2つばかり情報を・・・【5月7日 AFP】ロシア連邦南部の仏教共和国、カルムイキア共和国の大統領が「UFOに乗った宇宙人に自宅を訪問された」と発言し、連邦議員が機密漏えいに関する質問状を政府に送るなど物議を醸している。 国際チェス連盟の会長でもあるカルムイキア共和国のキルサン・イリュムジーノフ(Kirsan Ilyumzhinov)大統領は4月下旬、著名人を招く国営放送のトークショーに出演した際、心底まじめな様子で1997年に宇宙人に会ったことがあると語った。 発言の奇妙さをあおるように、民族主義政党・ロシア自由民主党の国会議員アンドレイ・レベデフ氏はドミトリー・メドベージェフ連邦大統領に、イリュムジーノフ大統領の「宇宙人との遭遇」に関し、国家機密を漏らしているのではないかとの懸念を示す書簡を送った。ロシア大衆紙などが引用した書簡には「連邦大統領閣下--カルムイキア共和国大統領が宇宙文明を代表する者との接触について閣下に正式報告したということですが、イリュムジーノフ氏のように機密にアクセスできる高位の人物が、そうした接触を報告する際に確立した手続きがあるのかどうかをうかがいたい。また、まったく無邪気に見えた(番組での)会話の中で、彼は機密情報を漏らしてはいなかったのかどうかをお答えいただきたい」と記されていた。トークショー内でイリュムジーノフ大統領は、モスクワのマンションのバルコニーに透明のチューブに入った宇宙人が現れたと語っていた。近くにいた運転手、閣僚、側近の3人も目撃したという。 熱烈なチェス愛好家のイリュムジーノフ大統領が地球外生物との接触について口にしたのはこれが初めてではなく、2001年にもUFOに乗せてもらって飛んだことがあると発言している。(c)AFP元軍人による「UFO・宇宙人」実在の決定的証言http://homepage3.nifty.com/gaia-as/current10a4.html(-∧-)合掌・・・
2014年01月08日
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「日本は地球上の地図から消えてなくなり、北米大陸西岸部の住民は避難せざるを得なくなる。」 環境問題に詳しい日系カナダ人専門家が、マグニチュード7の新たな地震が日本を襲った場合を想定したこんな予測を発表した。カナダのHuffington Post紙が伝えた。 デヴィッド・スズキ氏はカナダのアルベルト州大学での環境シンポジウムで演説したなかで、福島の原発の悲惨な状態が原因で日本は前代未聞のカタストロフィーに襲われる危険性があると語った。スズキ氏は、「フクシマは想像の範疇だけにあった最悪の事態を招く恐れがある」と述べる。 「原発の原子炉、第4号基はあまりにも大きな損壊をうけており、新たな地震が起きれば、燃料棒は外気と直接触れてしまうだろう。こうなれば日本はもう終わりだ。また北米大陸西岸部の住民は避難を余儀なくされる。」 日本で今後3年間でマグニチュード7以上の地震が起きる確率は95%とされている。 スズキ氏は、日本政府には原発事故の実際の規模を過小評価した責任があるとこれを非難し、日本は誇りが邪魔してフクシマの事態の正常化に必要な国際支援を無駄に退けていると語っている。http://japanese.ruvr.ru/2013_11_19/124640576/自身のうつ病は、確実に進行し、まだ、理性や書く気力が残っているうちに書けることを書いておこうと昨年の暮れ辺りより思う。上記の記事を読んで思ったこと。福島より遥かに危険なのは六ヶ所だろう。ここが、やられれば、世界の消滅の序曲となる。日本中から集まった膨大な核エネルギーは、粉塵とともに大気層を覆い、ジェット気流に乗り、地球上を駆け巡る、太陽光は、地表に届かず、地球は冷え切り9割以上の生物種が死滅する。いずれにしろ、現代文明の消滅は時間の問題かと思う。500年持てば良い方だろう。人類そのものの意識改革による自助解決、こちらの可能性よりは、ユミットに代表される宇宙人による救済の方が、遥かに現実味がある。こういった、状況と自身の精神状態は、リンクしているようだ。「日本は誇りが邪魔してフクシマの事態の正常化に必要な国際支援を無駄に退けていると語っている。」この指摘は、誤りだ。本当のことを隠し、国民を愚弄するこの国の権力層が愚劣なだけ、その上に、この国の国民の多くは、目も見えず、耳も聞こえないし、自ら考え行動するという主体性が壊れ、強きを助け弱きを挫くという醜き権力に付和雷同する程度の民度しかない。そんな所かと思う。今の、大多数の日本人に誇りなど無い、目先の利益と自己保身の為に生きているだけだ。これとて日本独自の問題ではないだろうが・・・・原発再稼働と他国への輸出を推し進める亡国安倍政権の支持率が、8割を超えるという狂気は、この国に40年以上住んでいる僕自身にすら理解不能、意味不明、薄気味悪いという印象しかない。自らの足元すら見えないほど盲目となった国は、亡ぶしかないだろう。生き残った日本人は、放射能難民と化し、バタバタと死んでいく。そんな人々を受け入れ助ける国など、ほとんど無いだろう。これとて、実際起こったとして、この世界への教訓とは、成り得ず。人類という生物の腐敗と堕落の極み。広島、長崎の原爆投下、ここから何も学べなかった日本人。しかし、これら一連の問題は、日本だけの問題では、無かろう・・・・この星で、核以上の恐るべき兵器を開発し使用する、大国の狂気と大差ない。この星は、医者も薬も看護師もない、多くの精神病者の住む星とでも言えようか?以下の記事も合わせて読むと、現代という時代の状況がハッキリと見えてくる。環境問題に取り組み続けてきたデヴィッド・スズキが伝える〈地球のなおし方〉、そして娘セヴァンのこと http://www.webdice.jp/dice/detail/3104/(-∧-)合掌・・・
2014年01月08日
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風の音、波の音、そんなこの星の声とも言える音。 ゆらぎという言葉が使われる。 日本の和楽器は、自然の音を模し、作られた楽器が多い。 そんな和楽器の中でも、石笛ほど不思議な音色を奏でる楽器は、無い。 貝が、石に穴を開ける。 そんな石を神の笛とも呼んだ。 耳に聞こえるというより、脳に直接響く。 我が家にも2つほど天然の石笛がある。 映像やCDだと生の音から離れてしまう。 生音に近い良質な映像があったので添付。 http://www.youtube.com/watch?v=hOi2X_9NCZQ (-∧-)合掌・・・
2014年01月06日
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白人の目には、わしらが馬鹿みたいに映っているかもしれない。わしらがあんまりにも単純だからだ。わしらは偉大な母である大地によりそって暮している。わしらは、あなたがあなたの神を信じているように、わしらの神を信じている。しかも、わしらの神はわしらにとっては最高だということも、信じている。わしらの神はわしらに話しかけ、なにをなすべきかを教えてくれる。わしらの神は、雨雲や太陽やトウモロコシなど、生活に必要なものをなんでもくれる。わしらの神は、あなたの神のことを聞くはるか以前から、こうしたものを与えてくれていたんだ。もし、あなたの神がそんなにも偉大ならば、わしらの神がそうやっているように、白人の口からじゃなく、直接わしらの心に話しかけてほしい。あなたの神は冷酷で、けっして全能なんかじゃない。なぜなら、あなたはいつも悪魔のことや、人が死後に行く地獄の話ばかりをしているからだ。わしらの神は全能だし、まったく善良だ。 悪魔なんていないし、わしらが死後に行く霊の世界には、地獄などない。いやいや、わしらは改宗なんかしないことにする。わしは自分の神と自分の宗教についていくことにするよ。あなたの宗教よりも、わしらのほうが、ずっと幸せになれそうだからな。ホピ族の人の言葉白人の宗教は、文字によって書かれるがゆえに、消えることがあるが、我われの信仰は、心に刻まれるがゆえに消えることはない。ラコタ族の言葉神はすべてのものをシンプルに創った。 インディアンの人生はとてもシンプルだ。 わしらは自由に生きている。 従うべきただひとつの法は自然の法、神の法だ。 わしらはその法にしか従わない。 ブラック・ヒルズ(ラコタ族の聖地)の丘がわしらの教会だ。 あんたたちの聖書みたいなものなんかいらない。 風と雨と星がわしらの聖書なんだ。 わしらの聖書はこの世界であり、インディアンはそれを何百年もの間、学んできたんだ。 神が全世界の支配者であり、神が創られたものは、みんな生きているということをわしらは学んだ。 石だって生きているんだ。 スウェット・セレモニー(清めと祈りの儀式)で石を使うとき、わしらは石に語りかけ、石はわしらに語り返してくれるんだ。 「ネイティブ・アメリカン 叡智の守りびと」 ウォール&アーデン著 「けもの」Walt Whitman(ウォルト・ホイットマン) 私は生まれ変わって動物達と暮らせたらと思う 彼らはとても穏やにそして自ら満ち足りている。 私は立ったままでいつまでも彼等をながめる 彼等はあくせくしていない けっして自分の境遇を恨んだりしない。 夜眠れず目覚めていることもないし 自分の罪深さに涙を流すこともない。 私を難しい議論でうんざりさせることもない。 誰も不満を口にしない。 モノへの尽きない欲望で自分を見失うこともない。 ひとりひとりが対等であるし はるか昔の祖先にひれ伏すなんて事もしない。 彼等は自分を飾らず、 この地球で不満を感じることもない。キリスト教徒による宗教的迫害http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E5%BE%92%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%AE%97%E6%95%99%E7%9A%84%E8%BF%AB%E5%AE%B3おそらく、人類史上最悪の宗教集団キリスト教徒は、我々の文明の悪しき代表に過ぎない。我々は、どこかで道を誤ったのだ。文明以前は・・・・・・トウモロコシ畑の片隅で、 鳥たちが歌声をあげ、ひとつになった幸せを歌いあげるだろう。 彼らは、宇宙の力と、あらゆるものの創造者との調和に合わせて歌声をあげるだろう。 鳥が歌い、そして人々も歌い、やがて命の歌がひとつになる。ホピ族の歌みんな、ホピ族のように暮らしていたのだと思う。世界中の学者が、ほぼ口を揃えて言う。先住民族の方が、我々文明人より、遥かに民主的で平等な社会を実現していると・・・しかし、その先住民も文明の力によって殺され、汚染され、強制的に同化され、数えるほどにしか、その文化も民族も残っていない。そして、現代文明の源流であるシュメール文明、いきなり現れ、いきなり消えた、謎の文明。あるシュメール人は「私は、涙、悲嘆、激痛、憂鬱とともにある。苦痛が私を圧倒する。邪悪な運命が私を捕らえ、私の人生を取り払う。悪性の病気が私を侵す」と記している。 また別のシュメール人はこう書いている。「なぜ、私が無作法な者として数えられるのか? 食べ物はすべてあるのに、私の食べ物は飢餓だ。分け前が割り当てられた日に、私に割り当てられた分け前が損失をこうむったのだ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB現代のエデンの園は、アマゾンの奥地やニューギニアの山奥にひっそりと佇んでいる。(-∧-)合掌・・・
2014年01月04日
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人は生れながらに人を恋している。憎しみや争いが人間の本旨であり得ようはずがない。様々な不純な動機のために国と国とは分れ、心と心とが離れている。不自然さの勢いが醜い支配におごっている。しかし永続し得る不自然さが何処にあり得よう。凡ての心は自然へと帰りたがっている。凡てが自然に帰るならば、愛はもっと繁く吾々の間を通うはずだと私は思う。何事か不自然な力が、吾々を二つに裂いているのである。 「汝曹なんじがともがら互に愛せよ」と教えはいう。しかしかかる教えが現れるよりも先に、人情は生れながらに「互を愛したい」と求めていると私は想う。愛は聖者の教えであるが故に深いのではない。人情に基くが故にその教えが深いのである。人が自然な人情のままに活き得たら、この世はどんなにか温かいであろう。この世に真に貴いものは、権力でもなく知識でもない。それは一片の温かい人情であるといつも想う。しかし何が故か、人情の生活は踏みにじられて、金や武力が世を支える柱だと考えられる。かかる勢いはさながら「互を憎め」とさえいうように見える。国と国とはいつも戦いの用意を怠おこたらない。しかし人情に背くかかる勢いが、どうして永遠な平和や幸福の贈り手であり得よう。ただかかる不自然さが蔓はびこるばかりに、心が心から本意なくも裂かれているのである。長い間代る代るの武力や威圧のために、どこまでも人情を踏みつけられた朝鮮の歴史を想う時、私は湧き上る涙を抑え得ない。「民芸四十年」 柳 宗悦 (著) 朝鮮の友に贈る書より柳 宗悦については↓http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%AE%97%E6%82%A6朝鮮の友に贈る書は、青空文庫で全文が読めます。http://www.aozora.gr.jp/cards/001520/files/55377_48458.html柳宗悦が、この文章を書く契機となった3.1運動は、↓http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E3%83%BB%E4%B8%80%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E9%81%8B%E5%8B%95#.E5.BD.93.E6.99.82.E3.81.AE.E5.8F.8D.E9.9F.BFもう少し抜き書きします。「朝鮮の内なる感情がその民族において固有であり、内なる歴史がその経験において独特であるに従って、その藝術もまた真に独歩である。批評的歴史家はその国是こくぜを事大主義であるという。しかし少くとも藝術においてはそうではない。朝鮮の藝術そのものが、それ自身の美において偉大である。どこに事つかえるべき他の大があったであろう。今日法隆寺や夢殿に残された百済くだらの観音は、支那のどの作品に劣るであろう。またどの作品の模倣であり得よう。それらは日本の国宝と呼ばれるが、真に朝鮮の国宝とこそ呼ばれねばならぬ。」久しぶりに美しい日本語を読む。日本人の言葉というより、ホイットマンの詩でもを読んでいるかのような感じになる。ホイットマン同様の人間への信頼とその確信の深さが、僕を唸らせる。「私は人間の深さを信じ、真理の力を信じている。必ずや正しい道が最後の捷利者である事を信じている。また自然の美しい意志がいつか満される事を疑わない。また刃よりも愛が絶大な力の所有者である事を疑わない。または柔かい人情が、平和の固い守護者である事をも信じている。よし様々な汚濁おじょくの勢いが蔓はびころうとも、私は宗教が真にこの宇宙を支配する力だと信じている。また藝術がこの世を浄め、美しくする力だと信じている。争いは本流を作りはしない。愛に飢える人情がこの世の家庭を作るのである。人間の心の底には、どうしても奪い得ない情愛の求めがあると私は信じている。」もうひとつ、思い出した文章がある。アウシュビッツ収容所に於いて、ユダヤ人が血で壁に描いた文章を・・・・・人間が人間らしく生きられる。平和で平等な社会が実現することを信じて疑わないと・・・・あの状況下で書いたユダヤ人が居た。(-∧-)合掌・・・
2014年01月03日
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ヴェトナム戦争のことを、毛沢東は、「アヘン戦争の意趣返し」と呼んだ。「イギリスとアメリカに同じことをしてやるのだ。今度はアメリカにお礼をする番だ」と語ったのは、周恩来だ。大英帝国=東インド会社が、インドでアヘンを栽培し中国全土をアヘン漬けにし、その先兵となったのが、キリスト教伝道師だったという漫画の様な話。この利権を日本が奪い取り、第2次大戦が起こる。昭和初期に於ける、日本とアメリカとの関係悪化の真因は、この辺りにあるかと思う。ベトナム戦争を境にアメリカは、別の国家と成り果てた感がある。その、中心にあるのは、ヘロイン中毒患者となったベトナム帰還兵と、その後のアメリカに於ける、麻薬患者の増大の意味は、果てしなく大きい。確かに毛沢東が、言うように見事な「アヘン戦争の意趣返し」かと思う。この中国人の歴史的思考は、日本人には、理解不能だ。他国に対する、無知と思い込みの強さは、わが国を滅ぼす最大要因のひとつだ。毛沢東は、国内から麻薬患者を一掃し、外貨獲得と戦略物資としてアヘン栽培を続けていた。このことは、日本に関してもそのまま、当てはまるかとも思う。アメリカに於ける、麻薬売買による莫大な金が、CIAの資金源になっているという事実は、その国にとっての真の脅威は、外部より内部に潜むということを物語る。戦時中の軍部の大きな資金源のひとつが、アヘン売買の利益だったことと重なる。この資金抜きに、満州は語れない。だとすれば、日本に入ってくる麻薬のほとんどが、米軍基地ルートである可能性は、非常に高い。表面に出てくる実体経済を遥かに上回るこれら麻薬に纏わる資金。純金と、その重さに於いて、同じ価値を持つヘロインという薬物。これらの取引の中心が香港だったという史実。今は、ロンドンに本拠を構える香港上海銀行=HSBCは、このために作られたと言っても過言では無い。この銀行と三菱との黒い関係は、日本における近代史の中心を占めるかとも思うし、その関係は、坂本竜馬まで遡れる。こういった、事象を眺めると、僕には、2つの事件を思い起こさせる。北朝鮮の無印金塊を沢山隠していた金丸という政治家。覚醒剤を製造販売していたオウム真理教、これに連なる、統一教会と創価学会との関係性の絶えない黒い噂。日本に於ける暴力団と自民党や資本家とカルト宗教の深い深い黒い間柄。アメリカの国益に逆らう者を優先的に取り締まる日本の検察機構という不思議な権力機関。もし、わが国に愛国者という存在が居るのなら、これらの問題に触れないはずは、無いかと思う。僕の偏見によれば、わが国に居る自称愛国者は、売国者だらけというのが、実情のようだ。もうひとつ、北朝鮮に於ける、麻薬患者の激増という現象。以下のニュース群をご覧になると何事かが見えてくる。http://33765910.at.webry.info/theme/b3d643661b.html以下のサイトも真偽入り混じりながらも興味深い。http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/371ソビエトロシアが、かつて侵攻敗北し、アメリカが未だ手放す気の全くない、アフガニスタンという国が、アヘン栽培の一大地域であるということも見逃せない。ちなみに、タリバンは、アヘン栽培をアフガンから一掃しようとした。香港上海銀行とスイスの銀行群が、一貫してこれらの麻薬資金を扱っていること。ヨーロッパ諸国が最初に植民地化したカリブ海に浮かぶタックスヘブン諸国のの幽霊企業がこれらの資金の窓口であり続けているということ。おそらく、ヘロインの末端価格が金の価格とリンクしているということ。これらを長年取り仕切っていたのが、ロスチャイルド財閥であったということ。もし、わが国に愛国者がいるのなら、お伺いしたい。わが国に於ける、脅威の本質とは、何事か?と。愛国だの国家に対する忠誠だのを国民に強要した戦前の日本の権力層に果たして愛国心などあったのだろうか?このバカげた国の君主は、戦後は、天皇からアメリカに移行しただけでは?そして、現在、この腐りきった「愛国」という言葉を用いたがる自民党議員こそ、この国を再び壊滅的な状態へ導こうとしているだけでは、無かろうか?私見では、放射能汚染とアルコールを含む薬物汚染によって、日本人を含む人類は、壊滅的な精神や肉体への攻撃を蒙り続けている。アメリカの遂行するグローバル化とは、これら、麻薬の独占販売の推進かとも思う。この既得権益を巡り、中国とロシアが暗躍していることも間違いないかとも思う。このアメリカの政策に追従する集団がわが国における愛国者集団らしい・・・果たして?田中正造に代表されるような真の愛国者が、わが国に存在するか?少なくとも、明治辺りまでの日本人右翼は、アジアの人々を蔑視せず、これらを助けてきた。他国を愛せないものが、愛国者であるはずもなく、この自明のことすらわからない人間だらけの国に成り果てた昭和以降の日本。自国を売り渡すような輩ほど声を大にして愛国などとほざくのは、洋の東西を問わず、歴史的に見ても人類の常套手段のようなのだ。任侠の世界でも、素人には手を出さない。薬物には、手を染めない。そんな彼らなりの矜持があった、そんな矜持を未だ持つ、漢気ある人物が、今の日本にどれほどいるのか?そんなことを思いつつ筆を置く。(-∧-)合掌・・・
2014年01月02日
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体に障害のある人から、数年前に託されたフェレットのチーちゃんが、昨年の12月5日に召される。珍しく写真に収める・・・・50枚近く撮影した写真の半分以上がブレているのに驚く。チーちゃんと仲の良かった愛犬ピーは、ヒュン、ヒュンと鳴き、何回も鼻で突く。動け、生き返れと言わんばかりに・・・・病気もせず、フェレットとしては、長生きだったチーちゃんは、去年の夏は、スイカやキュウリをたらふく食べてたことを思い出す。動物好きの僕が、愛おしいと思えない時が、たまにある。病気の影響かと思う、そんな時に、愛犬ピーには、随分と助けられた。こちらの具合の悪い時ほど顔をなめ続けるのだ。今年は、自分にとって、去年より、かなり厳しい年になる。何事かを、「愛おしい」とすら思えなくなるような状態で生きていたいとは、思わぬ。死んだチーちゃんを愛おしむピーの顔を眺めつつ、つくづくそう思った。フィリピン戦地で地獄を見た糖尿病だった祖父、そして父。アルコール依存に白血病、その他諸々の病で母方の血。そんな遺伝情報の方が、僕自身の生きる意志や力を凌駕している。そんなことを、思うことが多い。北海道に来て、身内とも疎遠になり、このことは、ある意味、僕の寿命を延ばした。北海道に来なければ、おそらく30歳前後で死んでいたかと思う。こちらに、来て出会った依存症の病者の多くが召されたように・・・・「アルコール依存の家庭は、アウシュビッツの悲惨に匹敵する。」と言った。ローマ教皇が居た・・・タバコの害をこれほど、訴える世界は、アルコールに於ける問題に関しては、ほぼ無関心だ。酒乱の父親が首を括って死に、警察が息子を疑い。お前が殺したんじゃ?などという話をその昔に当事者から聞いた。この人も父親と同じように40過ぎで首を括って死んだ。似たような状況を生き死んでいったある人は、こう言った。アウシュビッツの囚人なら、思い出という財産があるが、俺には、何も無い。と。これらの病も遺伝子的な解明が、ようやく始まったばかりだ。ある、アメリカンマフィアは、こう言う。日本は、スピード=覚醒剤が、どうしても必要とされる社会だと思う。と。その位、病んでいる国なのだと・・・外から見てもそうらしい・・こちらに来て知った、残酷で陰湿なる日本人によって、絶滅寸前の多くのアイヌ民族の人の多くも、過酷な生を強いられ酒や心の病で召された。こういった経験が、僕を歴史を学ぶ習慣に走らせた。わが国に於ける怨霊信仰は、こういった問題と無関係ではありえまい。しかし、こういった、視点から歴史を解析する専門家は、皆無に等しい。ギリシャ神話の悲劇や暴君ネロの生い立ち。心貧しき、不幸なる現代政治家や資本家たちも・・・・・・・ほぼ、似たような状況に、あるのかと思う。例えば、ブッシュJRが、酒やドラッグに支配され病んでいた時代があったということは、現代という時代のメタファーかと思う。彼の祖父が、ナチスドイツに資金援助し、育てたという史実ひとつとってみても。何か、別の視点から、世界や歴史を見直す必要があるかと思う。現代社会の富を独占するファミリーの大半は、奴隷貿易と麻薬の栽培と貿易によって財を成している。英国王室やその他のヨーロッパ王室も、過去の日本の天皇家も・・・・その他、植民地時代より生き残る財抜群もまた・・・他者や他国の悲惨や不幸の上に財を築き、その既得権益を拡大、死守するために多くの戦争が起きているのも紛れもない事実だ。そして、問題は、巡り巡って自分達に返ってくる。こういった、我々人類の愚かしい不幸なる行為の連鎖とは、別の所で生きているから動物たちは、僕にとっては。愛おしい。(-∧-)合掌・・・
2014年01月01日
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アメリカと戦争するか?という問題で大騒ぎしていた昭和の初期。情報と理性ある軍人は、皆、戦争に反対していた。子供でもわかるような国力の差故。それでも、何故か、アメリカとの戦争は始まり、真珠湾に浮かぶボロ軍艦を沈めただけで、ハワイ本土の軍需施設や燃料タンクを攻撃せず、奇襲に成功したと思い込む日本人。戦争に勝つ気があるなら、当然するべきことをしない日本人。アメリカは、潜水艦を用い次々と日本軍の補給船を沈めていく。日本軍も、同じ戦略を用いるべきだという意見があるにも関わらず黙殺される。乏しい、物資は、大鑑巨砲主義、戦艦大和に代表される兵器と化す。人命と戦略物資と船舶が、次々と海の藻屑と化して行く時点で、日本の敗北は、必須。これに比べれば、ミッドウエーの敗戦など微々たることかと思う。日露戦争時代とたいして変わらぬ兵器で戦争をする日本。故に、ノモンハンでソビエト近代兵器に徹底的に壊滅された日本。ここから、何も学べぬ日本人。肉弾戦、精神論、武士道、大和魂・・・・・これらの精神論が国中を席巻する。食料は、現地調達、しかも飯盒炊飯・・・アメリカは、缶詰。赤紙一枚で丸腰の未熟練な兵士を国中からかき集め残り少ない泥船にすし詰め状態で乗せ、兵器は現地に行けばあると大嘘を着き、戦争末期ともなれば、現地に辿り着ける船も少なく。命からがら戦地に辿り着いても、兵器どころか、食料すら無い。そんな状況で日本人が、戦術として編み出したのは、特攻隊。これを、戦術などと言えるかどうかすら疑問だが・・・フィリピン戦線だけでも40万を超す餓死者・・・飢えて逃げるだけ。日本本土は、空襲により都市部は、ほぼ廃墟と化し、本丸皇居も空爆を受ける。沖縄は、捨て石にされる。連合国側の要求は、無条件降伏。これを、あっさり受け入れて、いれば原爆投下は、無かった。表面的には、国体死守、天皇制死守などという題目があるが・・・これも違うような気がする。という過去の日本と現代日本を比べてみれば・・・・東北に於ける大震災で津波の来る以前に福島原発の原子炉は、壊滅的な状況だった。致命的だったのは、津波によって、送電線が途絶え、原子炉を冷やす電源手段が、すべて失われていた。結果として、起こる水素爆発、メルトダウン。これも、回避し得た可能性はあった。理性ある識者の助言を政治家が実行するだけで・・・しかし、嘘と誤魔化しに終始するお粗末さ。これら、ある意味、人災とも言える福島原発を廃炉にするまで、一体どれだけかかるのか?廃炉や除染のために現場で働く使い捨て労働者、健康被害を受けても何ら保障無し。この事故によって、電力会社と国家がひた隠しに隠していた嘘が次々と明るみに出る。原発近辺に活断層は無いという大嘘は次々と暴かれ。原発は、地震に耐えられないという事実も明白となる。しかも、事故が起きれば、国家や世界の存亡に関わる規模の災害となりうる。誰の目にも明らかだ。電力供給に関して言えば、一般企業が、すでに、採用しているガスタービン発電が現在のところ、最も熱効率の良い、環境負荷も少ない発電方法だ。頭の正常な国なら、こちらに舵を取ろう。しかし、そうはならない。なぜなのか?冒頭に書いた戦争史とよく似たことが起きている。これらを、説明しうる書物に自身は、未だ出会えないでいる。ひとつ、言えることは、特攻隊に代表されるような行き方。これに近い何かが一貫して、わが国を支配している。安倍政権とその取り巻きのお腹真っ黒クロスケの連中は、国家安全保障などと謳い、これを支持するという民度の低い国民が8割を超す。「「武士道とは死ぬことと見つけたり」などという戯言は、武士など必要で無くなった平和な江戸時代に生まれた。これを、日本の伝統などと勘違いする日本人。忠臣蔵に代表される死を持って完結される物語をなぜに日本人は、愛するのか?自死によって生を終わらせた太宰や三島の文学が、愛好されるように…これら、非合理、不合理、不条理の伝統は、どこから来たのか?なぜ、日本の知識人は、この問題を正面から扱わないのか?少なくと戦争なら、終わりもあり、復興もある。しかし、地震と原発による複合汚染に関して人類は、その糸口すら掴めていない。わが国、お得意の棄民政策と新たなる嘘のオンパレードが叫ばれる。わが国の安全保障の根幹は、原発処理問題以上の問題は無い。この問題を、中国や北朝鮮の脅威とすり替え、困窮する原発被災者を切り捨て。消費税を上げ、これを軍備拡張に用い。尚、原発を再稼働するという狂気!!しかも、これを支持する8割を超す国民というわが国の狂気は、自身には、理解不能だ。日本人の大多数がこの国を滅ぼし、死にたがっているとしか思えない。散る桜と人間の死を重ね合わせ美化するという民族意識。そこに、何があるのだろうか?問題の本質は、表面的な愚かな政策や政治家の低脳や資本家の貪欲だけにあるとは、思えない。日本人を突き動かす死への衝動、死の行進。その根底には、この世界に対する恐るべき虚無感が、横たわっているのかと思う。自民党の政治家に国家の安全保障などという資格は無い。それ以上に、不可解なのは、この無能集団を支持する多くの日本人の不気味さ。原発再稼働により、あと、何回かは起こるであろう原発震災。これにより、国家機能は、壊滅し放射能汚染が万年単位でわが国に残る。日本人は、その心の根っ子で、死にたがり、滅びたがっているのだ。理性ある識者は、次なる大地震による原発震災の可能性を再三指摘し続ける。しかし、これを無視するという日本人大多数の総意。一貫してわが国に流れる何事か?死の行進と呼ぶしかあるまい。国家の捨て石とされた人々の怨霊渦巻く靖国神社に参拝する政治家は、おそらく自身の意思を超えた何者かに支配されているのかとも思う。それを自身の信条と勘違いしているだけかとも思う。こんな国が他にあるのか?と自問自答すれば、わが国に一番近い心性の国は、北朝鮮かとも思う。戦争と呼ぶには、ほど遠い、補給を絶たれた軍人の餓死者の数。空爆による膨大な非戦闘員の死者。天皇陛下万歳が、一夜にしてマッカーサー万歳、民主主義万歳となる国民性。わが国は、得体のしれない何事かに支配されているのだ。戦前の軍部が支配したかったのは、実のところアジア諸国などで、無く。日本そのものだったと喝破した人物が何人かいる。山本七平に代表される、その数少ない、当時を生きた優れた知性的な証人たちも上記の謎には、答え得ない。ただ、死に支配されているとしか思えない。という言葉だけが残る。(-∧-)合掌・・・
2013年12月30日
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25日に精神科外来に受診すると血液検査の結果が悪すぎるので、すぐにでも、内科で見て貰うように言われる。年明けじゃダメですか?と聞くと。すぐにと強く言われ。乗り気は、全然なく、義務的に近所の内科に行く。主治医に書いてもらった数値を近所の内科医に見せると、「数値が高すぎて、うちじゃ診れない。」と言われる。糖尿病の専門病院を紹介され行く。尿検査、血液検査の結果。病院内に血液検査器?があり即座に糖尿病と言われる。検査入院を勧められるが。保留する。そのうち、体に来るだろう・・・と思いつつ日々を凌いでいた。大うつ病性障害(大うつ病エピソード)A 以下の症状のうち5つ(またはそれ以上)が同じ2週間の間に存在し、病前の機能からの変化を起こしている。(これらの症状のうち少なくとも1つは抑うつ気分または興味・喜びの喪失である) 1 その人自身の訴えか、家族などの他者の観察によってしめされる。ほぼ1日中の抑うつの気分。 2 ほとんど1日中またほとんど毎日のすべて、またすべての活動への興味、喜びの著しい減退。 3 食事療法をしていないのに、著しい体重減少、あるいは体重増加、または毎日の食欲の減退または増加。 4 ほとんど毎日の不眠または睡眠過多。 5 ほとんど毎日の精神運動性の焦燥または制止。 6 ほとんど毎日の易疲労性、または気力の減退。 7 ほとんど毎日の無価値感、または過剰であるか不適切な罪責感。 8 思考力や集中力の減退、または決断困難がほぼ毎日認められる。 9 死についての反復思考、特別な計画はないが反復的な自殺念虜、自殺企図または自殺するためのはっきりとした計画。 B 症状は混合性エピソードの基準を満たさない。 C 症状の臨床的著しい苦痛また社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。 D 症状は、物質(薬物乱用など)によるものではない。 E 症状は死別反応ではうまく説明されない。すなわち愛する者を失った後症状が2ヶ月を超えて続くか、または著明な機能不全。無価値への病的なとらわれ、自殺念虜、精神病性の症状、精神運動制止があることが特徴。 といううつ病のDSM基準を見れば・・・自身の場合は・・・4 ほとんど毎日の不眠または睡眠過多。 6 ほとんど毎日の易疲労性、または気力の減退。が顕著。この症状が昂じれば9 死についての反復思考、特別な計画はないが反復的な自殺念虜、自殺企図または自殺するためのはっきりとした計画。 となるのは、当たり前の話でそして、循環器系の疾患を合併する人も多い。うつ病だけでもお手上げ状態。竹槍持って、戦闘機と戦うような心境。気持ちは、投げやり、自棄的なまま、ユングが指摘したような集合意識なるものの存在をおぼろげに感じる。その昔。ギリシャのある哲人は、時の権力者によって人間にとっての幸福とは?という問いを幾度も投げかけられ、長らく黙秘していたが、あまりのしつこさに、こう言ったそうだ。「最も幸せな人間とは、この世に生まれて来なかった人間の事だ。次に幸せなのは、早く死んだ人間の事だ。」と・・・・吐き捨てるように答えたそうな・・・人類の集合意識なるものが、実在するとすれば、それは、呪詛に近い意識なんだろうなあ・・・哲人の言葉とユングの発想が自身の中で重なり、更に、釈迦が喝破したこの世は、「涙の谷」という言葉が思い浮かぶ。今日は、久しぶりにネットでニュースなどを眺めるが、少し斜め読みしただけで、吐き気を催し。もう、この国は、終わってるな。という思いしか出てこない。寝床で、心の薬として、林達夫の名著などを読みつつ。今年一年を振り返ると、アーサー・ケストラーの「真昼の暗黒」この一冊だけが抜きんでていた。古代ローマの不幸な生い立ちなる暴君ネロの教師だったセネカは、「精神の病は、肉体の病よりはるかに破壊的である。」と言ったそうな。自身の病もこの世界の病も深いなあ・・・・と、半ばヤケクソな気持ちで半ば深い悲しみを抱えつつ自分で自分の尻尾を食べていると気づかない蛇。そんなイメージもやはり、ギリシャ神話起源だったか?てなことを思う年の瀬でありまする。オーウェルが書いた「1884」ハックスリーが、書いた「すばらしい新世界」その他、数あるデトピア物語よりも現実は、小説より悲惨也であります。原発震災被災者ほったらかしで、オリンピックだ秘密保護法だ。挙句の果ては、原発再稼働だ。ご臨終です、あるいは、自分自身もまた。自身の心と、この星が深い所で共鳴してるんじゃないか?などと思うこと多い今日この頃。(-∧-)合掌・・・
2013年12月29日
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彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった私は共産主義者ではなかったから社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった私は社会民主主義ではなかったから彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった私は労働組合員ではなかったから そして、彼らが私を攻撃したとき私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかったナチ党が共産主義を攻撃したとき、彼は多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。彼は前よりも不安だったが、社会主義者ではなかったから何もしなかった ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。彼はずっと不安だったが、まだ何もしなかった ナチ党はついに教会を攻撃した。彼は牧師だったから行動した―しかし、それは遅すぎた— 『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E3%82%89%E3%81%8C%E6%9C%80%E5%88%9D%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E3%82%92%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8Dナチスは、どん底だった経済を復興させ、アウトバーンやワーゲンに代表される驚異的な事業でドイツの再建を果たした上に於いて国民を熱狂させた根源がある。その資金の大部分がアメリカの富豪による投資だったことも大きい。ナチズムのもうひとつの根源にあるのは、実直勤勉なドイツ官僚主義であることも我々は、知っておいた方が、良いかと思う。その後、スターリンと毛沢東は、ナチス以上の効率的な、全体主義国家を作り上げ、体制に逆らう者を次々と拷問、監禁、粛清していった。北朝鮮は、ロシア製、金日成という傀儡を用い未だ世襲制全体主義国家という恐るべき殺人国家であり続ける。これだけでも、国家体制に従わない人々を億単位で拷問、抹殺してきたという、おぞましい歴史がある。我々は、こういった歴史から何も学んでいない。日本に関して言えば、わずか数年で、大東亜共栄圏という妄想でアジアの人々を2千万人以上殺戮した歴史がある。この、殺戮を行った人々を英霊として祀るのが、靖国神社だということ。そして、ファシズムの温床となるのは、我々の無関心。これに尽きるかと思う。冒頭の文言は、これを見事に表現している。安倍総理は、欧米メディアに於いては、ファシストとずっと呼ばれている。ファシストと呼ばれるにふさわしい活躍が、このところ続いている。デフォルト寸前の死にかけのアメリカが、日本を用い何をしようとしているのか?明白だと思う。東アジア諸国を反目させ、軍需製品の売り上げを伸ばしたい。日本の軍事費=アメリカの軍需産業の利益であるならば、その先に何があるのか?現代文明は、明らかな病的な末期症状を呈しており。病根のひとつは、軍需産業にあるかと思う。その。軍需産業を動かす巨大な銀行。この狂気の2大産業を制御しない限り、我々に未来は、無いだろう。我々は、血で血を洗う人類史の総決算ともいうべき時代に生きている。我々を突き動かすものは何か?それは、条件反射でしかないかと思う。国家主導の元で国民が鬼畜米英と唱え続ければ、いつのまにやら、脱亜入欧の憧れの米英諸国が、瞬く間に鬼畜となり、自らが鬼畜以下の存在となるのだ。だとすれば、洗脳=教育ともいえる。いずれにしろ、その根底には、不安と恐怖がある。てなことを、思いつつ、未だ、明らかにされていない、気象兵器、プラズマ兵器、さらには、反物質兵器・・・この星を一瞬で滅ぼす、軍事テクノロジーと我々の精神の未熟さ。「そして、彼らが私を攻撃したとき私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。」この言葉は、現代に於いては、人類滅亡とも読み取れる。こういった問題に関して、百人ほどの倫理的な科学者が叡智を結集すれば、面白い変化が訪れるかも知れない。そんなことを言う科学者もいるのだ。マンハッタン計画が人類史を変えたように、良い意味での変化が起こるかもしれない、(-∧-)合掌・・・
2013年12月20日
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うつ病は、必ず治る病気です。というフレーズがある。この言葉には、精神福祉の現場で働いていた頃から????だった。適切な医療を受ければ治るというようなニュアンスの言葉なのだが・・・確か、厚労省の政府広報辺りが使い始めた言葉かと思う。仕事上、うつ病の人を多く見てきた。自身もうつ病になった。うつ病と言っても、病魔に襲われた人の数だけ病状が違う。うつ病は、治る人もいる病気です。というのが、僕の当り前な答えだ。3分診療と投薬のみの、わが国の貧しい、貧しい、精神医療で、一体全体どれほどのことが出来ようか?などと、働いていた頃は思った。今は?自分に関しては、治らんと思う。よほどのことが無ければ・・・・奇跡の類ですね♪他人様の事は、ようわからんこれ以上悪くなりたくないな。などと甘い考えも消え失せた。明らかに、病気は、進行している。薬を、あらかた抜いて、はっきりしたこと。薬を飲まないことによって病像が、クッキリと浮かび上がる。人それぞれ、耐えるにも限界がある。その、限界を越せば自死も止む無し・・・・諸行無常なのだ。欧米諸国で徐々に始まる、安楽死法案でも作った方が、つまらん法案より良いのかも知れない。おそらく、精神病全般に於ける根本的な治療法は、遺伝子治療の進歩を待つしかないかと思う。もうひとつ、気になる言葉が、「うつ病は、心の風邪」というフレーズ。風邪などという生易しいものじゃない。心の癌、心のエイズ、心の脳梗塞ぐらいのことかと思う。当事者じゃなきゃ、わからないことむしろ周りからの方が、よく見えることこれら、ふたつを合わせても病気そのものは。わからないことの方が、圧倒的に多い。わかるわけないのだよ、人間の精神なぞ。脳=心などと思ってるマルクスかぶれの、脳のいかれた医者の多いわが国は特にね。と、まあ、ここまで書いてみて、何が言いたいの?などと。自問自答すれば。この世は、嘘と法螺の吹き溜まりなのだなと。精神医学は、医学じゃないと他科の医者は、精神科医に言うそうだ。医学じゃなければなんなんだ?とつくづく思う。精神医学は、牧畜業者だと口の悪い他科の医者は、言うらしい・・・以前の仕事で付き合いのあった精神科医から聞いた実話。まあ、この言葉の方が、うつ病は、必ず治るとか、心の風邪などという言葉よりは、嘘が少ないので自分的には、納得するのだが・・・この調子で行けば、数年以内には、自身の忍耐の臨界点に達する。その時、自分が、どう対応するだろうか?などということをうすらぼんやりと思う。それは、あたかも、アルツハイマーの人が病気を自覚しつつ進行を感じながら、もだえ苦しむのに似ているかもしれない。僕に言わせれば、人類皆病気、だからこそ、近親憎悪的な陰湿な差別がやむことは無い。大企業には、万を超すうつ病患者が居る。企業内に精神科医を置いても誰も受診しない。この手の企業は、健康保険も企業保険なので、病気がばれないように実費で10割負担で精神科にかかる人が圧倒的多数だという。大企業の労務管理課で働いている、この問題に悩みつつ、その昔、相談されたことがある。そのくらい、わが国は、未だ閉じて陰湿なのだ。とここまで、書いてみて思うこと。自身の病気とこの世界に、あまたある問題とを重ね合わせれば。ほぼ、打つ手は、無いかな?将棋で言えば、詰んでる。そんな風に思う。我々の遺伝子情報の中に、自己破壊的なプログラムが埋め込まれているのだ。おそらくは・・・・・(-∧-)合掌・・・
2013年12月16日
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主治医と話し合い抗鬱剤をやめる。抗鬱剤をやめると死について考えることが減った。体の重さや疲れ、だるさ、過眠、寝汗、などの症状は、依然として続く。尽きるところ、これらの症状とお付き合いしていくしかない。良質なうこん=ターメリックが、うつに効くケースがあると本で読み。緑茶と混ぜて飲んでいる。効果のほどは?何とも言えない。一年も休めば、治るだろうと当初は、思っていたが、3年を超え症状は悪化している。電磁波、放射能、化学物質、食品添加剤、大気汚染、土壌汚染、海洋汚染、・・・・・数え上げればきりがないが、現代文明は、瀕死状態にある。まるで、自分自身のように・・・・僕は、東京の墨田区で生まれ育った。光化学スモッグ注意報やら、公害問題が酷かった時代に子供時代を過ごした。日本一汚染された川が近くを流れていた。関東大震災の話もよく聞いた。在日朝鮮人の人々の虐殺の話とともに学校では、地震に対する避難訓練が年中行事のように行われたが、子供心に一体どこに逃げ場があるの?と思ったものだ。工業用水を地下より汲み上げ過ぎた結果、地盤沈下が起こり、堤防に囲まれた河川より低い位置にたつ密集した民家・・・・家の近くに曳舟という地名の場所があった。台風などで、河川が氾濫すると舟を曳いていたという・・・・東京大空襲の話もよく聞いた、火の海を逃げ延びた人の体験談は、匂いについてだった。そこらじゅうに、散らばる死体から発する腐臭。この匂いの記憶と戦争体験は、密接に結びついていた。京島という町が近所にあり、当時世界一だったバングラディシュを凌ぐ人口密集地帯。奇跡的に空襲から焼け残った結果。人々が集まり、それでなくとも、ごみごみとした下町の中でも、ものすごい数の人々が暮らしていた。そんな環境下で、メンコやベーゴマなどに興じていた。子供の頃に住んでいた町が、如何に天災と戦争に彩られていたかと再確認するのは、東京を離れ大人になってからだ。もともとは、人が住めないような所に、被差別民の人々を強制的に住まわせたりと、大人になってから知る我が故郷は、感慨深い。天災と戦争これに加えて、もうひとつ。僕自身が、調べつくした事象。すべては、素朴な疑問からはじまった。なんで人が人を殺したり出来るのだろうか?なんで、被爆国なのにこうも原発が多いのだろうか?これらの疑問は、おおよそ解けた。文明の後には、砂漠しか残らないというのが、ひとつの大きな解だ。今、わが国には、この星を完全に破壊できるだけの放射能物質がある。以下コピペ。もしも核燃料サイクル政策から撤退すると、現在青森県の施設に置かれている約3000トンもの使用済み核燃料が各地の原発に返却される見通しだ。すると、各地の原発の燃料貯蔵プールが使用済み燃料で塞がってしまい、原発の再稼働ができなくなるという。http://mediawatchjapan.com/%E6%A0%B8%E7%87%83%E6%96%99%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB-%E8%AB%96%E7%82%B9%E6%95%B4%E7%90%86/少しでも調べればわかるが、核燃料サイクル政策という政策そのものが、そもそも、絵に描いた餅か、砂上の楼閣のようなもので、長崎に落とされたプルトニウムを生成するために述べ数十万のアメリカ人が動員され、世界初の原子炉から原爆が誕生する。東西冷戦を経て、今この星には、人間の手におえない放射能物質が日々増え続けている。方や、兵器の問題として、方や、電力供給の問題として心の底から思う。原発が、稼働などしなくとも、わが国の電力需要は、賄えるのだ。一般企業の自家発電装置のほうが、電力会社の発電設備より遥かに優れている。その上に、わが国の電力は、余りっぱなしだ。嘘の上に嘘を連ね・・・原子力発電は、安全でクリーンなエネルギーだという洗脳。ウランを採掘する人々は、少数民族や、その国で被差別状況にある人々が採掘するケースが多い。ウラン採掘による、放射能障害でバタバタと死んでいく人々は、あたかも、わが国におけるアイヌ民族の歴史のようだ。こんな世界に生きていたいか?何度も自問自答する。生きていたくなどない。しかしながら、まだ、自分には、やるべき事が、残されているようだ。この世界の権力層と核兵器利権と原発利権は、ピタリと重なる。関西電力の原子炉から出た恐ろしいゴミが、アメリカに渡り劣化ウラン弾となり、イラクの人々やアメリカ退役軍人を苦しめ続ける。語られず、報道もされず、無残に死んでいった人々の多さ。そんなこんなを書き連ねつつ自身の愚かしさも、この世界の愚かしさも似たようなものなのかも知れない。わが国に於ける問題の核心は、以下にある。広瀬 隆 著「腐蝕の連鎖 薬害と原発にひそむ人脈」http://hozon-senmon.fateback.com/ueno_cool_ne_jp/fujiwara/一人でも多くの人々が、本当のことを知ること、それ以外に道は無いかと思う。(-∧-)合掌・・・
2013年12月01日
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うつの病状のは、相変わらず・・・・ 薬が効かないならやめたいと医師と相談したりしている。 「もう少し続けてみましょう」との主治医の判断。 相方に助けられ日々暮らしている。 最近、戦争中の話を多く読む。 制海権無き海をおんぼろ船で輸送される日本兵・・・ 武器も無く、信じられ無いほどの人数を・・・・ 多くの船が、台湾とフィリピンの間にあるパシー海峡で米潜水艦に沈められる。 運よく、戦地にたどり着いても食料も無し・・・ 餓死者と水没者の数が圧倒的に多いこの現象を果たして戦争と呼んでいいのだろうか? 一方で、中国人をスパイと一方的に決めつけ「マルタ」と名付け、様々な人体実験を繰り返した日本軍の一派。 この人脈が、戦後も生き残り日本人の血を買い取り、原発利権を漁り、水俣病や薬害エイズ問題、福島原発事故にも繋がってくる。 米軍は、朝鮮戦争やベトナム戦争で日本軍から得たデーターを元に細菌兵器を使用している。 この、恐るべき人命軽視の伝統は、いったい、どこから来るのだろうか? 懲りもせず、反省もせず、中部電力が、静岡県御前崎市にある浜岡原発を再稼働するため、今年度中に安全審査を申請するという。 こういった、問題と太平洋の藻屑と消えた多くの日本兵の死が重なる。 失敗を繰り返し、おそらく再処理など出来ぬ、六ヶ所村に集められた核のゴミ。 ここで、原発震災が起きれば、日本は、おろか世界の破滅的な危機が起こる。 おそらく、この10年以内に大きな地震が何回か起きると思う。 火山活動の活発化と大小の地震の頻発は、日本民族の破滅の予感を感じさせる。 プルーサーマルと騒いでいた小泉が原発ゼロを謳うのも。 何やら怪しげである。 何やら、大いなる滅亡への願望が日本民族にはあるような気がしてならない。 子供から見ても勝てるはずのないアメリカと戦ったのも 地震大国、被爆国でありながら、原発を乱立させたのも 同じ根っ子から来ているような気がする。 多くの嘘を必要として・・・大本営発表を垂れ流していたのは、今日に至るまでマスコミである。 国民も、ウスウスわかっていながら、見て見ぬふり。 日本人が何より恐れるのは、権力よりも世間の後ろ指かと思われる。 戦争の体験記をあれこれと読み、一番印象に残った逸話。 硫黄島での激戦を生き残り、戦後しばらくして硫黄島を訪れ、海に身を投げた人がいたという。 切腹に特攻隊に自殺者の群れ・・・・ 死の匂いだけが、感じられるのが、病気の影響であって欲しい。 しかし、違うだろう。 黄泉に下ったイザナミは「私はこれから毎日、一日に千人ずつ殺そう」と、言った。 イザナギは、「それなら私は人間が決して滅びないよう、一日に千五百人生ませよう」と言った。 そんな話を思い浮かべつつ。 日本人の心の底にある何事かを感じずには、いられない昨今であります。 ユングの言っていた民族意識。 これを解明し克服しない限り、日本民族に明日など無いのでは? などと暗ーく独り考えております。 (-∧-)合掌・・・
2013年11月12日
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http://www.youtube.com/watch?v=vM1RKsa99qo&list=PL6211C193B90033DE
2013年08月07日
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ある天文学者によれば、この宇宙に知的生命体が住む惑星が、少なくとも100万ほどは、あるという。UFOに関する情報の中で、この2人だけは、疑えないなと思ったのが。ビリーマイヤーhttp://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-48.htmlジャン・ピエール・プチhttp://ufo4eti.web.fc2.com/petit1.htmlこの2人の著作だけは、唸りつつ何度も読んだ。他に気になる情報としては、以下外務省は、ロシアのメドベーチェフ首相は今週行われた世界経済フォーラム(WEF)の席上で、「ロシアはオバマ大統領に世界が地球外生命体実在の真相を知るべき時が来たと警告した。もしアメリカ合衆国が公式発表に加わらないのなら、クレムリンは独自に発表を行う予定でいる」と宣言したと報告した。http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/8734f8514191a5e942ca3830be92b04f ジョン・F・ケネディ元大統領は、やはり何かを知りすぎた為に暗殺されたのかもしれない。CIAのXファイルチームは、ケネディ大統領がUFO関連のファイルを世界に公開しようとしたために、暗殺された可能性があることを証明する2つの書類の存在を明らかにした。http://www.weeklyworldnews.jp/?p=1848なお、クリントン元大統領はUFOへの関心が高く、1995年にはローレンス・ロックフェラー氏(2代目ジョン・ロックフェラーの3男)から、「ロズウェル事件」に関する情報開示を要求されていたやり取りが公開されている。ロックフェラー氏は情報公開法を使って、各大統領の公文書を管理する大統領図書館などから大量の資料を発掘。貴重な資料をホームページで公開している。http://the-liberty.com/article.php?item_id=5750僕自身が、確信しているのは、我々より遥かに知性も霊性もある知的生命体が、我々の住む地球の自己破壊的な有様を眺め続けているということ。NYの911事件の時にUFOが現れた映像は、有名だ。http://ameblo.jp/welcome-elohim/entry-10346359334.htmlそして、この星の生命体が死に絶える前に介入しつつあるということ。おそらく、我々の文明が抱える狂気は、自己解決不可能なのだ。アメリカを筆頭に各国政府が、ひた隠しに隠していること。それは、おそらく、宇宙人による現状の権力、軍事力、経済力の解体なのだ。でなければ、この星の自滅的な滅亡への道か・・・・・僕自身は、そんな風に推理している。宇宙人ユミットの調査結果によれば、この世界の権力層は、我々が思っている以上に、腐敗の極致に達しているという。既得権益を死守したい世界の権力層が、UFOや宇宙人に関する情報を操作しているのも間違いない。ロシアのメドベーチェフの言いたいことは、そんなところかと思う。今の調子で、狂気の嵐のような人類の蛮行が続けば僕らが生きてる間に、UFOの真相は、明らかになるかと思う。(-∧-)合掌・・・
2013年08月06日
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東京電力は、福島第一原発事故の避難区域に住んでいた社員に対し、区域内に持ち家がなければ、通勤可能な新居に落ち着いた時点で、精神的苦痛に対する損害賠償を終わらせる基本的な考えを示した。これに対し、避難生活をしながら事故収束に当たる社員からは「会社に切り捨てられた」と失望や怒りの声が上がっている。 東電は国の中間指針に基づき、避難者に一人当たり月十万円を目安に精神的苦痛への損害賠償を支払っているが、巨額の賠償額を抑えるため、まず社員から削減する考え方になったとみられる。 東電は一週間ほど前、二回に分けた説明会で社員に伝達。その席で、区域内に持ち家があって福島第一に勤務していた社員には、一般の被災者と同様の賠償を続ける、とした。しかし、アパートなどを借りて福島第一に勤務していた社員で、通勤可能な場所に入居した後は、社員も家族も精神的苦痛に対する賠償をしない、との考えを示した。 さらに、区域内に持ち家はあっても、事故当時、社命で新潟県の柏崎刈羽原発など区域外で勤務していた場合は、家自体への財物賠償はするものの、精神的苦痛に対する賠償はなくなる。 しかし、社員も不便な仮設住宅などで避難生活をし、配偶者は仕事を失ったり、子どもも転校などを強いられるケースも多い。区域内の実家から通っていた社員も故郷を追われる苦しみは同じなのに、持ち家ではないという理由で、家族ともに賠償されない。 説明を受けた社員らからは「避難する家族と離れて、事故収束のために現場にとどまっている人も多い。避難を転勤と同じように言われたのは、忘れられない」と憤りの声が上がっている。東電の広報担当者は「示したのは基本的な考え方。社員も被災者で、一般の方と同じ基準で賠償する。避難を余儀なくされているかどうかで、個別の事情も考慮して決める」と話した。http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012122002100005.html以下コピペみなさんにお願いがあります。 この情報をみなさんの力で拡散願います。 本日、今も福島原発で働く東電社員と懇談してきました。 驚愕の事実が分かりました。 東電社員及び家族の補償の打ち切りが決まったそうです。 昨日説明会があったそうです。 説明会は紛糾し、会社からは異議があれば裁判を起こせばいいだろうと言われたそうです。 また、説明会の資料は外部に絶対に公表しないように言われたそうです。 福島原発で働く社員の多くは警戒区域に住まいがありました。 いわば町の人間なのです。 補償の打ち切りの理由は、借り上げ住宅が借りられたのだから 精神的苦痛はないとのことでした。 彼らは住まいを奪われ、家族を失いながらも、あの震災当日に命を削りながら働いた人間達です。 そして、これからの福島原発の収束を支えていく人間でもあります。 10月に家族分については補償すると約束したのは東京電力です。 しかし、2ヵ月もしないで反故にしたのです。 彼らも被災者であることは明白です。 いうなれば被災者への侮辱になるのです。 私の友人は本気で会社を辞めると言っていました。 怒りよりも悲しいと・・・・ 何の為に今まで頑張ってきたのか分からないと 自分はまだしも家族まで補償されないことがつらいそうで、離婚をしてなんとか家族だけでも救えないかとも考えていました。 彼らは原発設備のプロです。彼らの尽力なくして原発の収束はありません。 想像してください。やる気もなく、会社に恨みのある人間が原発を扱うことを。 彼らは原発をメルトダウンさせることもできてしまうくらいの知識はあります。 私が恐れていた事態が起きてしまいました。 東京電力に断固抗議します。 また、広野独身寮(通称Jビレッジ寮)を東京電力は仮設住宅並みの設備を整えていると言っています。 うそです。スーパーハウスを安っぽくしたプレハブ寮です。 風呂もシャワーしかありません。トイレは仮設トイレです。車の持ち込みも禁止。 人間が暮らす最低限度しか整っていません。 そこに友人が何十人といます。 今日あった友人は顔つきが依然の顔とはかけ離れていました。 そして皆が命を張った結果がこれかと、なかば頭がおかしくなっています。 東京電力社員で高給与なのは、上の人間だけです。 原発は地方採用の人間(高校卒)がおもです。 30代で400万ほどの年収です。 命を削り、人間的生活ができず、会社の上層部の判断により起きた原発事故で 生活を失しなった人達が、これしかもらえてないのです。 こういった人間が何百人もあの福島原発にいるのです。 彼らが辞めたら、原発の知識も薄い人間が福島原発を収束していくことになります。 改めて、東京電力という会社の暗部を知ったしだいです。 彼らは給与という足かせにより、強制労働させられているといっても過言ではないでしょう 私は今までの投稿で拡散希望など書いたことはありません。 しかし、今回の件については怒りを禁じえません。 お願いです。彼らを救うきっかけになる可能性を信じ拡散願います。 断言します。近い将来このままでは福島原発は最悪の結果が訪れます。 社員を守らない会社に未来はありません。 会社が社員をかえりみず、会社の存続だけを考え、最低責任である補償すら果たさないのであれば、それは破滅を加速するだけです。 もう一度言います。 東京電力は命をかけた人間に、いやなら裁判を起こせと言いました。 これ脅しですよね。 友人はそれでも「頑張る」と言いました。 私は悲しくなりました。 「頑張らなくていいよ」と言いました。 とても切ないです。 たった2年でこれです。あと東電試算でも廃炉までに35年かかります。 どうかよろしくお願いいたします。 みなさんのお力を貸してください。 福島原発で働く人より。 引用終わりちと古いが・・・東京電力福島第一原子力発電所の事故で、生活保護を受給していた福島県南相馬市といわき市の約150世帯が、同社から受け取った仮払い補償金を「収入」とみなされ、生活保護を打ち切られたことがわかった。 厚生労働省の指針に基づいて両市が判断した。補償金を受け取ることができる生活保護受給世帯は同県内で約620世帯あるとみられ、補償金の申請は現在も受け付けていることから、今後も同様のケースが出る可能性がある。関係者からは制度の改善が必要との指摘も聞かれる。 福島県の被災者の場合、日本赤十字社などの義援金のほかに、福島第一原発から30キロ圏内と計画的避難区域の世帯は一律に、東電の仮払い補償金(1世帯あたり100万円、単身世帯は75万円)を受け取ることができる。 南相馬市の生活保護受給世帯のうち、同圏内にあって補償金を受け取ることができるのは約320世帯。同市は、「自立更生に充てられる額」を計算した書類を提出するよう受給世帯に要請。各世帯が通常の生活を送るのに必要な金額を考慮し、被災状況や家族構成なども加味して審査した結果、補償金を受け取った約150世帯の生活保護を打ち切ることを今月1日に決めた。ほかは審査中。市は「『補償金は見舞金と思っていた。なぜ収入とされるのか』との声もあったが、『手持ち金がなくなれば生活保護を再申請できる』と説明し、納得してもらった」としている。 いわき市も今月1日、20世帯のうち、審査中を除く2世帯について打ち切りを決め、今月分から支給されなくなった。(2011年6月16日03時04分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110615-OYT1T01295.htm安倍政権が推進する原発再稼働と原発プラントの海外への輸出。そう遠くない未来に起こるであろう大震災。そして、再び起こるであろう原発震災。我々は、奈落に居るのだ。電力会社にも政府にも解決能力が無い。必死な隠蔽工作と被害者を見捨て切り捨てるのみ。国防軍などと、言ってる自民党に国を守る意思など無い。自民党政治家の既得権益の拡大と一部富裕層とアメリカのための政策だけがある。国滅びて、放射能あり・・・となる日までそう遠くないだろう。(-∧-)合掌・・・
2013年08月05日
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