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本州では、猛暑や豪雨の報道が連日続く中で、僕の住む札幌では、扇風機を数えるくらい回しただけで済む。病状のほうは、相変わらずで寝たり起きたりの日々が続く。暑さとは、関係無く寝汗が酷く、毎日、布団乾燥機のお世話になる。うつ状態が酷い時は、「あとどのくらい、この状況に耐えうるだろうか?」などと考える。まるで、竹槍持って戦闘機と戦う戦争末期の日本人の様な心境だ。薬が全くと言っていいほど効かないので、医師もお手上げ、僕もお手上げ。生きる力をジワジワと病魔に削がれ、苦しみ悶えながら自ら命を絶った人を数多く見てきた。「なるほどなあ・・・」と。あれや、これやを回想してると聖ヴェルナールだったか?「生まれるのは、偶然。生きるのは、苦痛。死ぬのは、厄介。」なんて言葉を思い起こす。個人であろうが、世界全体であろうが、およそ人間に関わる問題の根っ子には愛や優しさの欠落がある。これらを、学ぶために、人間は、おそらく生まれたり、死んだり、生まれ変わったりを繰り返しているのかと思う。愛という翼を得るために・・・・そのためには、苦痛や痛みが必要なのだ。と。独り自問自答するのでありました。(-∧-)合掌・・・
2013年07月30日
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うつ病となり、寝たきりに近い日々が3年近く続く。日本では新薬と言われる欧米で使用されて10年以上経過した薬も数種試すも効かない。「こんな状態で生きてても・・・」という考えが数万回は、浮かんでは消える。好きなことや物事への関心が薄れ押し寄せる負の感情の波に翻弄される。躁うつ病だった作家の開高健は、「死にたくないから旅に出る・・・」という自己治療により素晴らしい魚釣り紀行記「オーパ」シリーズを世に残したが・・・旅に出るにも自殺するにもエネルギーが必要だ。そんなエネルギーは、どこにも無い。病気の進行なのか?薬の副作用なのか?これらも判別出来ない。欧米では、かなり有効な薬も開発され治癒した人が、多くいるらしい・・・しかし、日本では、認可が降りない。薬だけで治るものでないだろうが・・・じわじわと精神が荒廃していくこれが一番辛い。見事なまでに人とも関わりたくなくなった。疲れるのだ。ほんの僅かなエネルギーで日々を過ごし。これは、確かに障害と認定されることだけのことはある。と改めて自覚する。身内にやたらと病人や障害者が多いことを改めて考える。血なのかなあ・・・・と自問自答する。人間にとっての救いとは、なんだろうか?みたいなこともよく考える。好きな事があり、それに打ち込めるというのが、一番良いかと思う。病苦の最中に居ても、ふっと心安らぐ時がある。これもまた、不思議なことかと思う。そんな時に・・・・色々な人に支えられていて申し訳ないなあ・・・という思いと感謝の念が湧き出る。自分に何が起きどうなるのか?全てはわからない。だけど・・・・一番大切なことは、感謝の念を育むことかもなあ・・・・などと精神的な拷問の日々で思う。心安らかに・・・人間らしく生きたい。(-∧-)合掌・・・
2013年06月05日
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靖国の問題が大きく取り扱われるようになったのは、中曽根内閣時代に始まり小泉政権時代を経て安倍政権に至る。この3つの政権の特徴は、アメリカの意向に忠実であるという共通点がある。国内的に見れば、日本政府の戦争行為で死んだ軍人が天皇の勅により神として祀られる神社。国外から見ればアジアで2千万人を殺した日本人兵士を英霊として参拝する宗教建造物となる。この大きな隔たりは、埋めようがない。詳しく知りたい方は以下をhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%95%8F%E9%A1%8C欧米諸国が大航海時代から始めた悪行三昧と日本のアジアへの侵略は大差が無い。これらの行為を裁かれたのは、日本とドイツだけだが、東条英機は、東京裁判時に「もし裁かれるとなればアヘン戦争から裁かれるべきだ」との言葉を残す。僕もそう思う。第二次大戦の極東における問題は、満州の利権をアメリカにも寄こせという要求から始まる。アメリカもまた英国同様・・・中国に阿片を輸出し、なおかつ中国人奴隷を多く輸入した。これら麻薬による巨大な利益は、現代の戦争の問題にもほぼ当てはまる。英国王室同様、天皇家も麻薬によって得た巨額な金をスイスの銀行に預ける。ノーベル平和賞を受けたオバマが執拗にこだわるアフガンも阿片の産地だ。現代に至る財閥や王室の財産のほとんどは、こういった行為の結果だ。靖国の問題を一言で言えば、赤紙一枚で天皇の命令によって戦争に行き死んだ兵士を英雄として扱い、現人神である天皇がこれを祀るという宗教装置だ。北朝鮮が、この頃の日本にそっくりだ。当時、日本の植民地下にあったアジアの国々の人々も日本兵として祀られている。日中戦争が泥沼化し、満州建国という傀儡政権を打ち立てる一方で、石油を求め南進をし、戦線が膨張するだけしていく日本の狂気を支えるひとつの大な柱だった靖国神社。述べ2千万を超えるアジアの人々が日本人の狂気に巻き込まれ死んでいく。その悲惨は、欧米諸国の植民地支配と何ら変わらない。逆らう者は、殺し、資源を略奪し、そこに住む人々を奴隷化し、日本人は、神社を建て、欧米人は教会を建てた。こういった行為を正当化するために靖国は機能していた。ブッシュJrを支援したアメリカ南部の熱狂的なキリスト教徒のように・・・アメリカの優秀な潜水艦によって日本の輸送船は、ことごとく海に沈む。日本の暗号は解読され、東京への空襲以前に、日本の家屋を如何にしたら効率よく壊滅できるかという実験も日本家屋をアメリカ国内に建て実験された。とどめは、原爆投下という酷さでようやく昭和天皇は、戦争終結を決意する。補給無き部隊は、もはや、軍隊や軍人では無くなる。多くの餓死者を産み出し。残虐行為の数々が行われる。死んだ兵士の人肉を食うことなど当たり前になる。指揮権は、崩壊する。そんな戦場で死んだ兵士の遺骨が現地の石ころだった・・・・そんな話も多い。こういった形で死んだ人々も英霊だと言う。この論理は、今の日本でも息づいている。戦争で儲けた死の商人である三菱、三井を筆頭に世界を席巻している。現代の原発に関わる業者は、ほぼ先の戦争でボロ儲けした輩の末裔だ。こういった、惨憺たる日本の現状をアジアはどう見るか?戦前は、軍隊で戦後は、札束でアジアを蹂躙していると見る人も多いかと思う。問題の根にあるのは、歴史認識の問題だ。靖国に眠る多くの霊は、英霊などでなく怨霊なのだ。これら怨霊を神として祀り、護国を願うという日本古来からの信仰や情念は、ほぼ、外国に理解れるわけは無いし、現代日本人にも、ほぼ理解不可能かと思う。戦争当時、三越に勤めていた僕の祖父は、志願兵として40過ぎにフィリピンに行く。餓死線上をさ迷い奇跡的に帰国し、すぐに死んだ。僕の父が10歳かそこらの年に・・・・少尉だった祖父は、アメリカを恐れ餓死で死んだ二等兵だった人の軍服を着て帰国したそうだ。アジア諸国が共通の歴史認識を持つこと。これが、平和への道であり戦争で犠牲になった人々への慰霊かと思う。ものすごく、困難な道ではあるのだが・・・・(-∧-)合掌・・・
2013年06月01日
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あの世は、あるんだろうか?みたいなことを考える。晩年にオカルトにのめり込んだユングは、超常体験をする。地球を宇宙から眺めるとこの世とあの世が重なってるように見えたという。転生に輪廻に霊界と人類史を彩る死にまつわる様々な逸話は、似通ったことを述べている。霊魂は不滅だと・・・・そして、魂の向上のためにこの世界があると・・・霊界の影が現世であるとも言う。科学が、この手の問題に明確な答えを出すまでには、まだ時間がかかりそうだ。怨霊信仰という日本古来からの信仰は、日本の戦後史にも当てはまるような気がする。古くは、聖徳太子や菅原道真・・・・以下ウイキの説明。この古代の怨霊について論述したものはあまり多くはないが、『愚管抄』に「アラタニコノ怨霊モ何(いかに)モタダ道理ヲウル方ノコタウル事ニテ侍ナリ」とあり、また怨霊が現れるのは「意趣ヲムスビテ仇ニトリ」という形式を踏むとしている。すくなくとも慈円は怨霊というものは、現れるだけの理由があって現れるものであり、それは「意趣」を返すためであると論じている。慈円の認識が古代から中世の一般的な認識であったのかはわからないが、この叙述によれば、やはり怨霊というものは非業の死、恨みによって生まれるものと考えられていたということになる。平安時代から鎌倉時代にかけては崇徳上皇・藤原頼長(宇治の悪左府)、安徳天皇、後鳥羽上皇・順徳上皇、後醍醐天皇などが怨霊となったと怖れられ、朝廷や幕府は慰撫や慰霊のために寺社を建立している。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E9%9C%8A%E4%BF%A1%E4%BB%B0近代では、西郷隆盛や東条英機も怨霊にあたる。明治政府に殺された西郷の銅像は皇居から見て鬼門にあたる上野の山から東京を見下ろし。東京裁判で連合国に殺された戦犯は、靖国に合祀された。この世でひどい目にあい怨霊となって現世を苦しめた人物を祭り神とする。神田大明神・・・・平将門のように・・・・将門の首塚が皇居のすぐそばにあるのは、家康のプレーンだった天海の発案。この世に遺恨を残して死んでいった霊を神として祭り霊的なバリアーとしてしまうのだ。縄文の遺跡などを見に行くと。必ずといっていいほど。幼くして死んだ子供の骨が家の玄関に葬られている。死者とともに生きた古代人は、どういう気持ちで、死んだ我が子の遺骨を玄関に埋めたのだろうか?仏教の祖である釈迦は、霊界も輪廻も否定していた。しかし、それが、日本に入ってくると先祖供養と結びつき。南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土に行けますよ。となる。この世が、生き地獄のようなものだからか?人間や他の生き物は、果たして単なる物質なのか?それとも??まあ、答えなど、出ないのでありますが。あの世からこの世に使命を感じて転生してやってくる霊は、あの世の方々が泣きながらこの世に送り出すそうです。だから、赤ん坊は生まれてくる時に泣くんだとか・・・僕個人の思いとしては、生きていても苦しいのに死んでからも苦しいんじゃあ。たまらんなあ・・・という感じです。人間にとっての救いとは、人の数ほどあるだろうけど。生が苦しすぎれば・・・・ナチスに拷問を受け、そのあまりの苦しさに耐えかね自殺した人々に対してバチカンは、沈黙した。そんな逸話もあります。この世は、地獄より地獄的であるというようなことを言い残し、聖書を枕元に置き死んだ芥川という作家。生も死も個人、個人様々でどこまでも、謎なんですね。色々ネットを眺めていると以下のサイトが目を惹きました。強盗殺人 小平義雄(1949年 宮城刑務所で刑死)亡きみ霊 許し給え 過去の罪 今日の死を 深く果てなんhttp://www.geocities.jp/waramoon2000/tanka.html(-∧-)合掌・・・
2013年05月30日
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書こうかな?と思い。逡巡してる間にエネルギーが切れ。まいっか。みたいな日々が続く。そんな日々の中で広瀬隆氏講演会in福島郡山「IAEAとICRP〜国際原子力マフィアによる被曝強制の歴史と福島県内の深刻な被曝の現実」http://www.youtube.com/watch?v=fVtIDXSF7kU長らく愛読している広瀬隆の講演をネットで眺める。眺めつつ以下の記事を思い起こす。1、 第二次世界大戦中、日本は中国大陸に侵略を行い、黒竜江省のハルビンに生物化学兵器(以下BC兵器)研究所を作った。悪名高い石井四郎、内藤良一を中心とした陸軍731部隊は、中国人3000名に対しコレラ等を「強制的に注射し」、過酷な人体実験を行った。 しかし、軍人にバイオテクノロジーの知識があるばずもなく、実際には日本国内から派遣された科学者が人体実験を行った。その科学者の大部分は日本の代表的薬品メーカー武田製薬の研究者であり、731部隊の実態は武田製薬満州支部であった。2. 過酷な人体実験のデータは戦後、米軍を通じ、武田製薬の事業提携先の米国モンサント社に手渡された。モンサント社の親会社は、ブッシュ前大統領一族の経営する銀行ブラウン・ハリマンであり、モンサントの子会社はブッシュの国防長官ラムズフェルドの経営するギリアド・サイエンス社である。3. モンサントは731部隊の研究成果を生かし、ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤等を開発した。農産物を全滅させる目的で使用された枯れ葉剤の中身は、強烈な発癌物質ダイオキシンである。 ベトナムでは現在も、枯れ葉剤の影響で、多くの奇形児が生まれている。4. 米国は現在、人類を数百回、全滅させる事が出来る核兵器を持っているが、その核兵器の起爆装置の70%は、モンサントが製造している。モンサントは核兵器のメーカーでもある。5. 731部隊の指導者、内藤良一は過酷な人体実験の「成果」を使用し、戦後、製薬企業ミドリ十字を創立する。ミドリ十字は、汚染された血液製剤を平然と販売し、薬害エイズ事件を起こした。ミドリ十字の実態が731部隊であれば、事件は当然とも言える。この事件で「倒産したように見せかけられた」ミドリ十字の「科学者」は全員、731部隊の武田製薬に再就職している。6. 内藤良一は戦中1930年代、米国ニューヨーク・シティ64~68番地にあるロックフェラー研究所にBC兵器の情報収集目的で訪問している。http://alternativereport1.seesaa.net/article/120286342.html以下の歴史も思い起こす。アラバマ州タスキギーで行われたことからタスキギー研究と呼ばれる人体実験は1932年秋から1972年まで行われた。 米公衆衛生局の医師たちは被験者である貧しい黒人小作農夫600人に梅毒を注射した。 医師たちは、399人を「実験」、201人を「コントロール」に分け、「実験」の399人には治療を行わず、梅毒の進行過程を観察した。 タスキギー梅毒人体実験とも呼ばれるこの行為が40年間にわたって行われたのだ。 無料で治療を受けられるとの宣伝で集められた600人の被験者は、まず胸部レントゲン写真と心電図などを取られ、完全な健康診断をされた。血液検査が繰り返された後で、全員が「血液に悪性の病気があり、治療のため長期にわたって注射をしなければならない」と申し渡された。「治療」の名の下に梅毒が注射されたのである。 こうして始まった研究は、日常的には地元の郡保健省と公衆衛生看護婦が維持した。地元の人間で、被験者の生活を知っていた看護婦たちは、医者と被験者とのコミュニケーション役でもあった。医者と被験者たちの言葉が通じないこともあったのだ。 注射は25年間打ち続けられた。人体実験の観察は40年間続いた。人体実験の期間中、注射を打ちに来た被験者たちには食事、鎮痛剤のような付随的な薬物か偽薬が無料であてがわれた他、最終的に50ドルが渡された。そして、死亡した場合には葬儀への援助が約束されていた。もちろん、健康診断も無料だった。 実は葬儀に対する援助には裏があった。研究で重要とされたのは、梅毒の進行過程を追うことと検死だった。葬儀の援助には検死に応じるという条件がついていたのだ。 貧しい黒人農民にはこうした援助は経済的恩恵に思えた。それは、家族に金銭的負担をかけないですむという意味で、彼らにとって唯一の死後の「保険」だったのである。 それでも、検死を拒否する家族もあった。行われた検死は145だった。 研究の間、被験者が一般の医者に梅毒の診断をされても、公衆衛生局は治療を阻止した。 1950年代にはペニシリンが簡単に利用できるようになったし、実際に使用されたが、「実験」に分類された399人、タスキギー400と呼ばれる人々にペニシリンは使われなかった。 人体実験のため梅毒で死んだのは100人。これははっきりと確定できる数だ。彼らは梅毒の症状で苦しみぬいて死んでいった。http://enzai.9-11.jp/?p=6192こういった狂気の連鎖は、広がる一方で明るみになるのは、氷山の一角に過ぎない。我が国は、放射能汚染の人体実験場なのだと言える。放射能の脳に与える影響は如何に?というのが、僕の最近の関心。http://ameblo.jp/maimaikaimei/entry-11080073452.html長年こういった事象を調べてきたが、人間は、狂っているというのが僕の結論である。これら狂気の果てに何があるか?荒廃した地球と人心でしかないだろう。書くことへの逡巡は、何を書いても無駄という意味合いも含まれる。などと書いていると久しぶりに一編の詩を思い起こす。 「けもの」ホイットマン 私は生まれ変わって動物達と暮らせたらと思う 彼らはとても穏やにそして自ら満ち足りている。 私は立ったままでいつまでも彼等をながめる 彼等はあくせくしていない けっして自分の境遇を恨んだりしない。 夜眠れず目覚めていることもないし 自分の罪深さに涙を流すこともない。 私を難しい議論でうんざりさせることもない。 誰も不満を口にしない。 モノへの尽きない欲望で自分を見失うこともない。 ひとりひとりが対等であるし はるか昔の祖先にひれ伏すなんて事もしない。 彼等は自分を飾らず、 この地球で不満を感じることもない。自身の愚かしさを眺める限り、人類の愚行も致し方無いかな?という思いも深まる。我々は、種として狂っているのだと思う。善だの悪だのと言うよりは・・・・・(-∧-)合掌・・・
2013年05月11日
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抗うつ剤を飲むようになって3年近くが経つ。数種類の薬を試すもほぼ、効かない。日常生活や精神活動は、大幅に病気によって制限され一日に出来ることは、ほんの少し。脳の病気であるということ。身体性の症状が伴う事。それと、もうひとつ。この世界が、果たして生きるに値するような世界なのか?人間が存在するだけで地球を汚染し破壊するという現実。それが、もはや修復不可能の段階に至っているという事実。そういった、生物の命が果たして尊いのかという疑問。飢餓と飽食が同居する世界の格差。暴力や殺戮の連鎖。僕たち人という生物にまつわる血塗られた歴史は、上記のような根源的な疑問を僕に投げかける。肉親を殺して食べてしまうほどの飢餓状態が長らく続く北朝鮮の食糧事情とこれらの犠牲の上に立つ核開発・・・・・・このような隣国の悲劇に便乗して軍備拡張する国々・・・おそらく、聖書が伝える人間の原罪とは、食人のことかと思う。禁断の実・・・・おそらく、こういった大きな事象や個人の病に至るまで遺伝子に書き込まれているものと思われる。我々は、戦争や放射能汚染や環境破壊を止める術を持たない。野生という状態から見れば脆弱で未熟な状態で生まれてくる人という種が生き残った最大の武器。それは、道具を作り使う。ということだったろうから・・・他の動物から身を守った原始人の焚き火も原子力発電所も種が生き残る戦略という意味では同じ延長線上にある。石の斧から核兵器まで・・・人という種が自然の調和からはみ出してから、今に至るまでこれらが、人という生き物の悲しい性。自然を愛する人、平和を望む人、これらの人が断然、数的には多いはずなのに全体としてのベクトルが破壊や死を志向する不思議。福島で放出された放射能は、海洋に多く放出され、海流に乗り瞬く間にハワイまで届く。その影響が生態系にどう出るのか?誰にもわからない。だとしても、金のために原発の輸出に奮闘する我が祖国。国民ナンバー制、憲法改正、アメリカが望む通りに極東の情勢は、悪くなる一方だろう。自分が、病気になって自覚できた事といえば、遺伝子に書かれた情報。本性と言い換えても良いのかも知れない。あまたの、宗教や哲学は、これを克服するために生まれたのだと思う。賛否両論の遺伝子操作技術も長い目で見れば、人間のこの問題を克服するために、出てきたのかも知れない。我々は、果たして自ら選択してるのか?それとも、遺伝子の情報通りに行動しているだけなのか?これらの答えは、いずれ科学が答えを出すだろう。我が子を殺して食べてしまうほどの飢餓。国民をそんな状態に置いて核開発に余念の無い北朝鮮という国家は。我々にとって、わかりやすいメタファーに過ぎない。近代という病気は、ペストという病気から生み出された。聖書という書物とバチカンという暴君を倒したのは、人民では無く。疫病だった。イングランドでは、9割の人間が死に、西欧全体の何分の1かの人間が死んだ。これらをユダヤ人が井戸に毒を入れたからだと大虐殺が度々起きた。これらの先にルネッサンスが始まり。宗教は世俗化し、科学万能、物質主義、マルクス主義などが興隆を極めた。科学は、地球の生態系を破壊するほどの力を持ち。マルクス主義は。数億人の人間を殺した。これらの先になにがあるだろうか?我々、人とは、いかなる生き物なのだろうか?病に伏せりながら、そんなことを思うことが多い。我々人類を絶滅寸前まで追いやる疫病の流行。そんな気配もする。自分自身の病など、この狂った世界の正常な反応に過ぎないのかもしれない。ほぼ、全人類がそこそこに幸せに生きられる技術や食料や物資はあるのだ。世界中の軍事費を環境の浄化や貧しい国々に回せば、地球は、もっと暮らしやすくなるだろう。そうは、ならない何か?僕は、それが病気だと思う。僕も重い病人だが・・・・・この星も病んでいる。我々人間のせいで・・・・・・・大昔の賢者の言葉を最後に添えて・・・・死ぬよりも前に、渇愛を離れて過去によって現在を言い訳しようともせず目の前のことにたいしても準備せず未来を思いわずらうこともない そのような人は、怒らず、怖れず誇らず、後悔するような悪行をなさずよく思慮して語り、そわそわすることもなく沈黙して暮らすことができる いまだ来ないものを願い求めることもないしすんでしまったことを憂えることもないしすべての感覚対象から遠ざかり、離れるので思考に支配されてしまうことがない このように依りかかるもののない人はダルマ(法)を知っていて他に依存せず有への渇愛も存在しなければ無への渇愛も存在しない 『ブッダのことば――スッタニパータ』 (-∧-)合掌・・・
2013年05月10日
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僕は、今うつ病という病気にかかってます。と同時に精神障害2級という札幌市の認定と厚生障害年金2級という年金も受給しております。客観的な状況は、以下のようなことになります。精神疾患(機能障害)の症状の状態 1.統合失調症によるものにあっては、残遺状態又は病状があるため、人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があるもの。2.そううつ病(気分障害=感情障害)によるものにあっては、気分、意欲・行動及び思考の障害の病相期があり、かつ、これらが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするもの。3.非定型精神病によるものにあっては、残遺状態又は病状が前記1、2に準ずるもの。4.てんかんによるものにあっては、ひんぱんに繰り返す発作又は知能障害その他の精神神経症状があるもの。5.中毒精神病によるものにあっては、認知症その他の精神神経症状があるもの6.気質精神病によるものにあっては、認知症その他の精神神経症状があるもの7.その他の精神神経疾患によるものにあっては、上記の1~6に準ずるもの 能力障害の状態 1.調和のとれた適切な食事摂取が援助なしにはできない。2.洗面、入浴、更衣、清掃などの身辺の清潔保持が援助なしにはできない。3.金銭管理能力がなく、計画的で適切な買い物が援助なしにはできない。4. 通院・服薬を必要とし、規則的に行うことが援助なしにはできない。5. 家族や知人・近隣等と適切な意思伝達や協調的な対人関係づくりは援助なしにはできない。6. 身辺の安全保持や、危機的状況での適切な対応は援助なしにはできない。7. 社会的手続きや一般の公共施設の利用は援助なしにはできない。8.社会情勢や趣味・娯楽に関心が薄く、文化的社会活動への参加は援助なしにはできない。(上記1~8のうちいくつかに該当するもの)http://www.crayon-box.jp/seido/techou-seishin/grade-02.htm精神障害の状態が、日常生活で著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のものである。この日常生活で著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度とは、必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は困難な程度のものである。http://www.crayon-box.jp/seido/techou-seishin/grade.htm自身の病気の状態や様々な状況を主治医とやりとりしながらこの2年半ほど過ごしてきた。障害者年金などを受けるのをあまり好まない僕の主治医が僕の年金の書類を書きつつ「障害というのは、治らないということですから・・・」と主治医が僕に告げたのは、一年ほど前の事。2級という判定そのものが、なかなか降りない・・・・これは、以前精神福祉に携わっていたので知っている。要するに重症で治る見込みがほとんど無い。ということになります。「うつ病は、適切な治療をすれば治る病気です。」という言葉を精神福祉に携わりながら何度も耳にして来ました。僕自身の経験で言えば治る人は、希でした。薬の効く人も少なかったです。生きる力や意思を病に削がれながら苦しんでいる人を多く見てきました。うつ病という病気の範疇なら治る可能性は、高いのかもしれせん。しかし、障害という範疇に入ると・・・・・などと書きつつ考えています。大まかに言えば働ける状態を病気働けない状態を障害だから、働けるようになると障害年金が打ち切りになる人が多い。ということになります。好奇心旺盛で人と話すのが大好きだった僕が、電話に出るのも面倒になりました。風呂や温泉が好きで毎日入っていたのが、ほとんど入らなくなりました。ドライブも好きでしたが、今では、通院に使うのと車のバッテリーが上がらないように駐車場でアイドリングするくらいです。自身の精神状態に翻弄され毎日のように書いていた文章も書けない日々が続いております。読書の方も・・・・また。こういった、状況に慣れつつもあり。最近飲み始めた「りフレックス」という薬が今までよりは、効いている感じがします。飲み始めた当初は、吐き気の副作用に悩まされましたが・・・・そんな日々が続く中でただ生きているそれだで良い。と心の底から思えたらなぁ・・・・などと願います。2人の従姉妹が白血病で13歳と31歳で死に交通事故で従兄弟が死に僕の姉は、幼い頃から膠原病で苦しみその後、統合失調を併発し今に至っています。僕の姪も小学生で統合失調を発病しました。僕の弟も心臓を病んだ状態が続いています。知的障害を抱える年上の従姉妹もいます。病気と障害が僕の人生の中で様々な影響を与えてきました。深い悲しみが僕の心の中には、あります。決して癒えないだろうと思います。だからこそ生きてるだけで良い。それだけでありがたい。そんな心境に立ちたいものです。僕のために日々祈ってくれる方々。心配してくださる方々。どうもありがとうございます。病気は、治らなくとも人として深く成長したいというのが今の僕の本音です。 (-∧-)合掌・・・
2013年03月17日
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「ポグロムが近日中に起こることは誰にでも予知できた。ポグロムのアピールが流布され、公式の『県報』には血に飢えた記事が載り、時には特別の新聞が発刊される。オデッサ特別市長官は自分の名で挑発的な布告を出した。地固めができ上ると、その方面の専門家である客演俳優たちが登場する。彼らとともに不吉な噂が無知の大衆の中に浸透する。ユダヤ人が正教徒を襲撃するために集まっているとか、社会主義者が聖像を汚したとか、学生たちが皇帝の肖像を破いたとか。大学のない所では、自由主義的なゼムストヴォ参事会や中学校すら、噂の対象となる。物騒なニュースが電信で、時には権威筋の保証つきで各地に伝えられる。その間に技術面での準備工作は完了している。まず最初に血祭にあげるべき人物と家宅のブラックリストが作成され、全体の戦略方針が練られ、近郊からは一定数の飢えた禿タカどもが召集される。 予定された日になると、寺院で祈祷が行なわれる。主教が式辞を述べる。僧侶を先頭に、たくさんの国旗を掲げ、警察署から持ち出したツァーリの肖像を手にした愛国的行進が始まる。絶え間ない軍楽隊の演奏。両側と末尾には警察。県知事は隊列に挙手の礼をし、市警本部長は公衆の面前で黒百人組の有力メンバーに接吻する。沿道の教会は鐘を鳴らす。『脱帽!』、群衆の中には他所から来た指導者や、現地の私服警官が混っている。しかし着替える暇がなかったのか、制服のズボンをはいている者もまれではない。彼らは鋭い眼つきで周囲を見まわし、群衆をけしかけ、そそのかし、何をやっても構わないという意識を吹き込む。そしておおっぴらな行動に出るためのきっかけを探っている。手始めにガラスが割られ、手当たりしだいに出会った者に殴りかかる。居酒屋に押し入り、際限なく飲む。軍楽隊はポグロムの軍歌でもある『神よツァーリを守りたまえ!』を飽きずにくり返す。 きっかけが見つからなければ、でっちあげられる。屋根裏部屋に踏み込んで、そこから群衆めがけて、たいていは空砲なのだが、発砲する。警察の連発拳銃で武装した親衛隊は群衆が恐怖のために狂暴さを和らげることのないよう気を配っている。彼らは発砲の挑発に応えて、あらかじめ目星をつけておいた建物の窓に一斉射繋を浴びせる。商店は破壊され、愛国者の行進の前に、掠奪されたラシャや絹の服地が敷きつめられる。自衛する者から反撃をくらうと正規軍が加勢に出る。正規軍は自衛する者に一斉射撃を2、3度浴びせ、射程外の者をも気絶させる。偵察のためのコサック騎兵中隊、指導者格の挑発者や警察官、副次的役割を果たすために雇われた連中、儲け話があったら一枚加わろうという志願者などを含むこの徒党は、前後から兵士のパトロールに警備されながら、血に酔いしれて街中をねり歩く。浮浪者が君臨する。1時間前は警察と飢えに悩まされておびえきっていた奴隷がいまや自分を無制限の独裁者と感じている。やりたい放題、すべてが許される。富と名誉、生も死もすべて意のままだ。一度やってみたい。だから老婆をピアノといっしょに3階の窓から放り出す。乳児の頭を椅子でめった打ちにする。群衆の眼の前で少女に暴行する。生きた人間の体に釘を打ち込む、等々。家族を全員皆殺しにする。家に石油をかけて火事を起こす。窓から飛びおりた者にはすべて、舗道の上で棒で殴りかかる。群れをなしてアルメニヤ人の養護施設に侵入し、老人、病人、婦人、子供を斬り殺す、等々。熱にうかされ、酒気と狂暴さですっかり正気を失った脳髄から生れる乱暴抄汰、それを前にして歯止めはなにもない。なんでもできるし、なんでもやる。『神よツァーリを守りたまえ!』。 死者を目のあたりに見てたちまち白髪になってしまった青年。斬り殺された両親の屍に気が狂ってしまった10歳の少年。旅順包囲であらゆる恐怖を経験してきたが、オデッサのポグロムの数時間を耐えることができず、永遠に理性を失ってしまった軍医。『神よツァーリを守りたまえ!』。血まみれとなり、焼けただれ、気も転倒した犠牲者たちは救いを求めて悪夢の恐怖状態の中をもがいていた。ある者は死者から血だらけの上着をはいでそれをまとい、死体の山の中に1昼夜、2昼夜、3昼夜と横たわっていた。ある者は将校や掠奪者や警察官の前にひざまづいて両手をさしのべ、塵挨の中を這いずり、軍靴に接吻して助けを願い出る。酒気を帯びた高笑いが答える。『おまえらは自由を欲していた。これがそれだ』。ボグロム分子の地獄の政治的モラルはまさにこの言葉の中に言い尽くされている。血にむせびながら、浮浪者は突進する。なんでもできるし、なんでもやる。」トロツキー著「1905年ポグロム分子の策動」より古くは、エジプト、ローマ時代から迫害を受けるユダヤ人の歴史。ナチスのホロコーストにより、ユダヤ人を筆頭に数知れぬ人々が殺されて行った。ユダヤ人の言い伝えには、「全財産を失ってで娘を学者の嫁にしろ」というのがある。いつ殺されるかわからない状況で生存率が高まるということ。ペストが流行れば、ユダヤ人が井戸に毒を入れたからだと殺され。戦争や革命が起こればユダヤ人の陰謀だと殺され。ナチズムを筆頭とする血生臭い歴史の中からイスラエルという国家が誕生する。ユダヤ人がどれだけの目に遭おうとバチカンは黙認し、キリスト教国は、受け入れを拒む。我が国の被差別部落にも似たゲットーに押し込められたユダヤ人たちが解放され始めたのが、フランス革命以後・・・・日露戦争をはじめる資金を日本に提供したのがユダヤ商人だったことと冒頭のポグロムの嵐は、関連性がある。その後のロシア革命に多くのユダヤ人が参画したこともホロコーストの遠因となる。こんな歴史を経たユダヤ人たちがアラブの地に活路を見出し。数多くのアラブ人を殺害し始める。そもそも真正のユダヤ人とは、アラブ系なのだが・・・・ローマ帝国に敗れた後は、世界中に散らばり混血に混血を重ねる。シルクロードを経て日本にも住み着いたユダヤ人がいたはず・・・世界の金融システムの改革と創造。あまたの発明や思想や学問。様々な意味でこの世界に影響を与え綴えるユダヤ人。世界中を見て、ユダヤ陰謀論が、これほど流布する国は、日本が筆頭だろうか?有名なユダヤ本の著者宇野正美を筆頭にキリスト教徒が多いというのは、これらの歴史を踏まえると頷ける。ユダヤ教キリスト派が世界を席巻し、先住民を虐殺し富をヨーロッパに集結させた。多くの血が流れた・・・・・・これら、宗教を背景とする差別の連鎖こそ、血の鎖とでも呼べる我々の住む世界の実相かと思う。法的な解決はしたが、未だ凄まじいカースト制が、未だ残るインド。不思議なことに肌の色が白いほどカーストの上位にいる。制服者アーリア人の末裔だろうと思う。宗教と差別この2つの問題が戦争を引き起こし無残に虐げられ殺される。イスラム教徒がとうとう日本人を敵と見なし始めた。アメリカの言いなりになり、多くのアラブ人殺害に加担した結果だ。我が国でイスラム人テロが起こる日は、そう遠く無い。差別の連鎖という血の鎖は、ますます太く長くなってきている。我が国の学校のいじめの問題と幼き命の自殺者の群れも同じ、構造上の問題として捉えられるかとも思う。当然ながら、在日外国人差別や被差別部落、障害者差別・・・その他数多の我が国にある差別も同じことだろう。こういった、問題を知り。考える人が増え。我々の叡智を結集する日が来ることを願う。それ以外に我々が種として生き残る道は無いかと思う。(-∧-)合掌・・・
2013年01月28日
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医師から処方される薬がほとんど効かず。最近処方されたりフレックスなる薬は、吐き気の副作用が出る。副作用止めの薬も飲みつつ。医師との対話は、「打つ手無し・・」みたいな感じで終始する。うつ病と確定診断がつくまで時間がかかり仕事を辞め療養生活に入って2年半ほどになる。その間、病気はじわじわと進行している。ボディーブローを沢山喰らったダウン寸前のボクサーの如く。得体の知れない何事かに引きずられるように・・・自身の能力や生活やその他、多くのものが、蝕まれていく。飲めば、多少楽になる薬も月に7粒と医師と話しつつ決める。薬に頼るのも善し悪しかと、自分は、思う。当初は、旅でもすれば治るだろうとタカをくくっていた。ところが、旅どころでなく。生活の縮小、行動の制限を余儀なくされる。自身の内側が壊れつつ荒廃していく感覚。これらを自分で「心の重力」などと勝手に呼んでいる。精神的な拷問を受けているかのような感覚。末期症状だと自覚しつつ。あれこれと、過去や原因をまさぐるもとめどない。自分の場合は、遺伝的要因と家族関係による原因が、半ば以上占めるかと自覚する。「たましいの自然な動きはすべて、物質における重力の法則と類似の法則に支配されている。恩寵だけが、そこから除外される。ものごとは重力にあい応じて起こってくるものだと、いつも予期していなければならぬ。超自然的なものの介入がない限りは・・・」シモーヌヴェイユ「重力と恩寵」よりというヴァイユの言葉を思い出しつ。即効性のある対処法としては、鼻だけで、深く呼吸するというのがある。鼻で呼吸することだけに意識を集約する。今のところ、それだけ・・・・かなり効く新薬が欧米では、開発されその薬で救われた人は、多いと薬剤師に聞く。などと書いていくと「自分の不如意や病氣の苦しみに力強く堪へてゆくことの出來る人間もあれば、そのいづれにも堪へることの出來ない人間も隨分多いにちがひない。しかし病氣といふものは、決して、學校の行軍のやうに弱い、それに堪へることの出來ない人間をその行軍から除外してくれるものではなく、最後の死のゴールへ行くまではどんな豪傑でも弱蟲でもみんな同列にならばして嫌應なしに引摺つてゆく――といふことであつた。」「のんきな患者」梶井基次郎著を思い出す。我々は、苦しみという名の輪廻の中にいる。そんなことを思うことが多い。ヴァイユが、「超自然的なものの介入」と書いたことやまた・・・・「不幸があまりに大きすぎると、人間は同情すらしてもらえない。嫌悪され、おそろしがられ、軽蔑される。同情はある段階までは降りていくが、それより下へは降りていかない。愛がその下へまで降りていくのは、どうしてだろう。こんなに低い所へ落ちた人たちは、自分自身のことをあわれに思っているのだろうか。」と書いたことやこれら一切合切が、彼女の血に流れるユダヤ性故か?などとどうしても思ってしまう。病といえばアメリカは、このところ、ずっとイスラム国家を敵として多くのムスリムを殺してきた。過去に於いては、先住民を殺し、アフリカ大陸から、多くの黒人を奴隷として輸入し牛馬の如く使役してきた。アメリカの黒人がイスラム化することは、避けようが無く。アメリカが国家としてイスラム国家を敵視すればするほどに、アメリカ内部の黒人の多くは、奴隷である過去と決別するためにイスラム化していく。アメリカがイスラム国家になる日もそう遠く無い。白人とキリスト教の罪悪は、明白だ。アメリカに於ける、黒人とキリスト教の関係は、我が国の被差別民と浄土真宗との関係に酷似する。そんなアメリカに媚びへつらう売国奴が、えばり腐っている我が祖国日本。我々は、こういった病気に侵されている。いやがおうなしに・・・・・これらも、また心の重力の為せる業なのだろうか?「恩寵」や、「超自然的なものの介入」これらもまた・・・・我々の病の症状のひとつかも知れない。などとディープに思う今日このごろ。(-∧-)合掌・・・
2013年01月26日
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生活保護費は24年度予算で、国と地方を合わせて約3兆7千億円。受給者は今年7月に最多を更新して以降も増加の一途をたどり、9月時点では213万3905人に上っている。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121224/wlf12122419090010-n2.htm アメリカの植民地日本の軍事費は、4兆3623億円 宗主国アメリカは、55兆1672億円 http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-95.html アフガンのヘロインを手中に収めたいオバマの泥沼は http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_int_america-anpo-securitydefence-afghan 160万人の子供がホームレスだというもうひとつのアメリカの事情は http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/660/ ロシア海軍は21日までに、黒海と地中海を実施海域とする大規模軍事演習を始めた。海軍の4つの主要艦隊のうち、太平洋艦隊を除く3つの艦隊の23艦船や25機の軍用機などが参加。露国防当局は「1991年のソ連崩壊後、最大の訓練」と発表した。国営ロシア通信によると、内戦が続くシリアの領海近くでも実施される予定で、専門家は、軍事介入によるシリア情勢の解決を目指す欧米諸国を牽制(けんせい)する狙いがあると指摘している。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/130121/erp13012121050002-n1.htm 米軍とロシアが対テロ対策を目的にコロラドで合同演習をするという怪情報↓ http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/306.html 原発関連の情報では↓が興味深い http://hibi-zakkan.net/tag/%E5%BA%83%E7%80%AC%E9%9A%86 愚か者が愚かしき人の営みを眺める夜更け。 (-∧-)合掌・・・
2013年01月21日
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携帯電話に同じ人から着信が何件もあり電話する。何事かと思えばxxさんが自殺した。 とのこと・・・・知りたくも無いことだが・・・本人は善意で知らせたかったのだろうが・・・この手の事象に辟易とし、嫌気がさし 今がある。どこぞの国で障害者が安楽死するケースが多いと聞く。合法的な自殺だ。作家の中島らもには、生前多くのイカレタ友がいた。イカレタ友の自殺などを目の前にして「この世に向いてない人々」と表現していた。 中島らもが、果たしてこの世に向いていたのか?と考えれば?????だが・・・・ある作家に言わせれば「人は、死ぬのが怖いから生きてるだけだ。」という。 星新一の小説には、あの世と交信出来る機械が発明され、死んだ身内と話をして、あの世も満更じゃないと知り、どんどんと人が死んでいき。 生き残った少数者が新しい世界を作ろう。なんて小説があった。 確か「殉教」というタイトルだったか? とある精神病院には動物病棟なる病棟がある。食事やTV鑑賞などをするデイルームで糞尿をする方々があまたいるそうな・・・この病棟の経験者で同じ病棟の入院患者曰く。「迷惑かけるだけの人は、死んだほうが良いと思う。」と、誠にクールな言葉を宣う。 赤いハガキ一枚の召集令状で命がやりとりされていた大日本帝国も食うに困らず死ぬにも死ねぬボケ老人大国日本も命の軽さという意味では、さしたる違いは無い。 戦時中に障害者を生もうものなら非国民扱いし陰湿な差別を繰り返してきた我が国だ。送る兵士が居なくなれば、知的障害者まで戦地に送った我が国なのだ。安倍自民党政権は、生活保護費カットを早速実行するようだ。他にやるべきことがたくさんあるように思えるが・・・弱いものを虐め抜くのがこの国の伝統らしい・・・軍隊を筆頭に・・・子供は、そんな悪しき大人の真似をしてイジメに興じているだけかと思うが・・・他国の人間に言わせれば日本の自殺者は少ないという・・・・ 「もっと多くて、いい筈だ。」と宣う。 それほど、酷い国だという意味で・・・警視庁の統計には、トリックがあり、自殺行為をしてから24時間以内に死んだ人間を自殺者としてカウントしている。おそらく、10万人前後の人間がこの国で毎年、自殺しているのでは?と長らく思っている。自分にしたところで、いつ、どうなるやら?わかったものじゃない。月1の精神科受診すら面倒なのだ。生きたい人だけ生きて生活保護費カットなどと生ぬるいことやってないで、死にたい人には、楽に死なせる法律と施設でも作ってあげればどうだろうか?安倍さんよ!!などと思いつつ・・・・人間の数が増えれば増えるほどに競争や争いは増え。相対的に、この世にむかない人の数も増える。そして、自分独りじゃ、死ねないので、自分より弱い人間を殺し、死刑になりたがる迷惑千万な人が、次々と現れる。僕は、この国の腐った建前に吐き気を催す。最近変わった抗うつ剤の副作用でも吐き気を催しているが・・・そんな、腐敗の極みに達した日本人の結果としての少子化と自殺者かと思う。この国には、未来に託せるものなど、何も無いのだ・・・負の遺産以外には・・・ 憲法には、「生存権」がうたわれているが自殺も、また人間にとって極北の権利かと思う。腐敗と汚染に満ち満ちたこの星で、死ぬ権利に対するニーズは、どんどん増えると思う。そのうち、色々な国で合法化されるかとも思う。 先の戦争では、善良な人、優秀な人ほど死んでいった。などと言う人がいる。だから生き残った、ろくでもない日本人が戦後を作ったからこそ、こんな国なのだ。みたいなことを言う。一面の真理だろう。高級官僚と偉い軍人さんと金儲けが巧みな悪徳軍需商人これらは、みんな生きながらえたのだから・・・・庶民の命は、はがき一枚の重さでしかなかった。今も昔も命の軽さに違いは無い。人間の本音は、自分の命が一番大事。生きているのが苦痛なだけの人にとっては、命は邪魔なだけ。そんなことかと思う。 いつの時代も生き残るのは、ズル賢い連中なのだ。故に、自民党の政策は的を得ている。生活保護費カット すなわち、世の中の役に立たない人たちよ!!死にたい人は、早く死んでね。と安倍政権は、語っている。日本国の腐敗ここに極まれり!!南無阿弥陀仏(-∧-)合掌・・・
2013年01月21日
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ヤフオクに出品中の商品に英語で質問オファーが来る。こりゃ詐欺だろうなあ・・・と思いつつ指定されたヤフーアドレスに返事を書く。支払いに関し、こちらはPAYPALを指定。あちらは、エスクローサービスを指定。1。私達は条件付捺印証書の支払を行う2。エスクローは、支払通知する手順を知らせる3。あなたが商品を送るとエスクローに出荷情報を送信4。エスクローチェック出荷番号と詳細5。エスクローは、支払を移す。メールの相手は、Mrs Walesアドレスは以下walesbecky0007@yahoo.comロンドン在住だそうだ(沙*・ω・)送り先が・・・name- Mr F. Tajudeenaddress-:Block 2 Flat 7 Oke Afa, IsoloState:Lagos Zip Code:23401Country:Nigeriaこちらの住所や電話番号、銀行口座番号を送る。少し迷ったが・・・・・話に乗らないと先に進めない。上記アフリカン住所で検索をかけるとEBAYが引っかかり情報を拾うと「次の詐欺は、任意の支払いなしにラゴス、ナイジェリアに商品を出荷するように騙されるかもしれeBay出品者をターゲットにしています。最初の刑事コンタクト販売者(通常は、新しいeBayアカウント経由)と販売上の項目のために高い価格を提供しています。彼または彼女は、宅配便(フェデックス、DHL、UPS、EMS)によって項目がナイジェリアに出荷されることを要求し、買い手は "ウェスタン·ユニオンのオークション支払い(Bidpay)"を経由して支払うことになることを説明します。これは合法的な会社ですが、それが実際に関与していないので、それは、この場合関係ありません。詐欺の仕事のやり方は、売り手が買い手に追跡番号を提供したとき、彼は既に小包を出荷していたときに、お金がすなわち、ウェスタン·ユニオン/ Bidpayによって解放され語られているということです。売り手が小包を出荷させるために、自分自身犯人は "onlinebid-pay@accountant.com"例えば、ウェスタン·ユニオンまたはBidPayに言及したメールアドレスを使用して被害者への無料のウェブメールサービスからメールを送信し、ウェスタン·ユニオンのようにポーズまたは "westernunionmoneyorderpayment@banknotes.com"は、ウェスタンユニオンは、買い手からの支払いを受けているとすぐに、彼は船積みの証拠として追跡番号を提出するとして、それを解放すること売主を保証します。ウェスタン·ユニオンから送られるためにこのメッセージを信じ売り手は彼の商品と送料を失うことになる。」と・・・・・・手の込んだ詐欺・・・・日本人の嫌がらせやイタズラとは、スケールが違う。わざわざ、電話までかけてきたので・・・EBYの詐欺師のやり口の英文を貼り付け返信する。この手の詐欺の被害者は相当いるみたいだ。日本人による詐欺の一例http://yahooauctionwatch.livedoor.biz/archives/51415084.htmlそんな詐欺師と遊んでいる豪の者もいるようだ・・・・wwwhttp://rocketnews24.com/2011/07/29/116839/わざわざ国外から我が家に電話までかけてきた詐欺師のおばちゃんは、その後応答無し。ナイジェリアの手紙http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99というのも有名だそうで・・・オークションの取引としては、楽天のシステムが秀逸か?しかし、ヤフオクの方が圧倒的に売れるのだからしょうがない。小遣い稼ぎとまでは、未だいかないが・・・長閑な廃人生活者が、細々と続けているオークションですら様々なことがある。ヤフオクも決められた通りにやれば、トラブルは無いかと思う。直にメールでやりとりなどしなければ・・・・無礼な人間が多すぎる!!しかし、英語で電話かけてきたおばちゃんWHO ARE YOU?でガチャンだもんなあ・・・世の中色々な人がいるようで・・・あります。(-∧-)合掌・・・
2013年01月19日
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よくも殺されずにまたまた出てきた。 竹中平蔵 ポチ小泉の次は、外道橋下と連み・・・・ 揃いも揃って被差別民であること。 そして、アメリカの傀儡であること。 この国に長らく続く差別の歴史を思えば怨念や復讐という言葉が思い浮かぶ。被差別民であった山口組5代目組長は、かつてアメリカの記者にこう語った。「日本に差別がある限りやくざは、なくならない。」と・・・・芸能界を去った島田紳助も同じく被差別民であることや被差別部落出身のやくざものの多い現実。そもそも、我が国でやくざと一番仲良く絡んでいるのが、警察官僚や政治家なのだ。街宣車に乗る右翼の輩も被差別民が多い。日本人の民度の低さと陰湿さの結果。今がある。いじめだ自殺だと毎日大騒ぎするマスコミは、決して事物の真実を伝えない。虐げられ蔑視された人間の屈折した感情がアメリカになびき、この国を地獄へ追いやるという構図は。やはり明治維新のイカサマまで遡るしかない。天皇家の虚偽。被差別民や冷や飯を食っていた下級武士による新たなる天皇制の捏造という歴史。明治維新のイカサマと英米の対日戦略は、100年以上一貫している。 小泉の右腕だった怪人飯島も官邸に復活し、日本の地獄行きの旅路は始まった。 欧米におけるユダヤ人問題と似たような差別に根を持つ問題が我が国にある。この問題を掘り起こしていくと天皇家の捏造問題に行き着き。 すべてを知る欧米の諜報員とその親玉の奸計極まる日本隷属化戦略。読売の正力や現総理の血族吉田茂や岸信介。 右翼とやくざを仕切った児玉や笹沢・・・・・その根っ子にある場所は、被差別部落と朝鮮部落。日本の学者は、この問題をほぼスルーして遠ざけ。マスコミは、語らず。しかし、現実面としてこれら差別の歴史は、現代の日本人に対して復讐しているかの如く。 欧米の過酷なユダヤ人差別の歴史とドイツのユダヤ人スラムからロスチャイルド財閥が生まれたように。我が国もまた・・・似たような怪物を生み出しつつある。 因果応報、自業自得とでも言うしかなかろう。(-∧-)合掌・・・
2013年01月16日
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姉が自宅3階のベランダから2回ほど飛び降り 一命は取り留めるもの精神病院や公立病院に入退院を繰り返す時代があった。その数年前に従姉妹が13歳で白血病で死ぬという出来事があった。もう20年以上の歳月が過ぎた。人は、関係性の動物などと言う。関係性が人を殺す事も多々ある。種として生き残るための戦略。それが、人が群れることの必然。 一人じゃ倒せぬマンモスも集団なら倒せ多くの肉を得ることができるのだから・・・・時は巡り人の数は、増えに増え孤独や孤立を選ぶ人が増える。土地や家族のしがらみから逃れるための都市が多く出来る。集団化と画一化がお家芸である我が国であるが・・・古くは、西行、芭蕉などを筆頭にしがらみを捨て山野に生きる道を選ぶ人が現れる。未だ、人の手の及ばぬ手つかずの自然が残っていた頃の話だ。しがらみを漢字で書くと柵となる。であれば、人は、所詮、柵の中の動物に過ぎぬのかもしれない。 全国を踊り歩いた出雲の阿国や時宗 の一遍・・・・・家も家族も捨てた釈迦。しがらみという魔物から逃れる為に・・・・病を得て仕事を辞ししがらみというしがらみから離れ断ち所詮、人と絡むだけ絡もうが独り生きようが同じことではないかな?などと感じる。 「若いうちに恐怖のない環境に生きることは、本当にとても重要でしょう。私たちのほとんどは、年をとるなかで怯えてゆきます。 生きることを恐れ、失業を恐れ、伝統を恐れ、隣の人や妻や夫が何と言うかと恐れ、死を恐れます。 私たちのほとんどは何らかの形の恐怖を抱えています。 そして、恐怖のあるところに智慧はありません。 それで、私たちみんなが若いうちに、恐怖がなく、むしろ自由の雰囲気のある環境にいることはできないのでしょうか。 それは、ただ好きなことをするだけではなく、生きることの過程全体を理解するための自由です。 本当は生はとても美しく、私たちがこのようにしてしまった醜いものではないのです。 そして、その豊かさ、深さ、とてつもない美しさは、あらゆるものに対してー組織的な宗教、伝統、今の腐った社会に対して反逆し、人間として何が真実なのかを自分で見出すときにだけ、堪能できるでしょう。模倣するのではなく、発見する。 それが教育でしょう。 社会や親や先生の言うことに順応するのはとても簡単です。 安全で楽な存在方法です。 しかし、それでは生きていることにはなりません。 なぜなら、そこには恐怖や腐敗や死があるからです。 生きるとは、何が真実なのかを自分で見出すことなのです。 そして、これは自由があるときに、内的に、君自身の中に絶えまない革命があるときにだけできるでしょう。」 「子供たちとの対話」クリシュナムルティ 「思考は自らと現在を修正しながら現在を生きている過去なのです。 ですから、そのような生き方には新しいものは何一つありません。 新しいものが現れるためには過去が姿を消す必要があります。 心は、思考や恐怖や快楽そのほかのものでふさがっていてはならないのです。 心がふさがっていないときだけ、新しいものが生まれます。 思考は必要なときに客観的能率的に作用する以外は静まっていなければならない、と私たちが言うのはそのためです。 継続するものは全て思考です。継続するものがある限り新しいものは何一つありません。 これがどんなに重要なことだかわかりますか。 これが生そのものへの真の問いかけです。 あなたが過去に生きているにしろ、全く異なった生き方をしているにしろ、それが全ての要点なのです。」「自己の変容」クリシュナムルティ著 「君が苦しんでいるとき、君は苦しみを逃れたいと望む。それは野心ではなく、あらゆる人の自然な本能だ。 恐怖を持つまいとすること、身体的または感情的苦痛を持つまいとすることは、私たち全員の自然な本能だ。が、私たちの人生の性質上、私たちはたえず苦痛を味わっている。自分に合わないものを食べて腹痛を起こす。 誰かに何かを言われて傷つき、欲求不満に陥り、痛ましい反応を起こす。 そこで、私がしなければならないことは、この全過程を理解することだ。 が、私たちのほとんどはそれから逃げ去る。 」「未来の生」クリシュナムルティ著 今まで、あまたの人と逢い関わり数え切れぬ程の書物を読み尽きる所、自身の求める何事かは、クリシュナムルティの指す心境なのだと知ってから随分と経つ。しかし・・・・・多くの人は、安直な答えや安心にしがみつくのだ。全ての出来事は、その結果だということは理解できる。 たとえば 「地球温暖化は、二酸化炭素が原因です。」「原子力発電は、クリーンで安全です。」 という安直な嘘とそれを信じる人々と・・・・ さらに強力なのは、金という物神に対する妄執だろう。放射能除染ですらビジネス化し出鱈目な公共事業がまかり通る。除染などせずに・・・・・金だけ貰う輩どもとこれに連なる政官財の魑魅魍魎の傀儡ども・・・・もはや、これらの問題は、放射能汚染以上に深刻な腐敗の極みだろう。 成功、名誉、地位、安定・・・・・あたかも、それが人生の目的であるかのように僕らは、条件づけられている。あらゆる、宗教も思想もこの強固な条件づけから逃れられない。そこに、人間の悲喜劇の根がある。DOING・・・・何者かにならねばならぬという強迫観念。BEING・・・・自足。自分が存在することの貴さを知り生きる。数多くの心やんだ人々の病の根源にこの問題がある。僕たち、「人」がこの問題を直視し。人として「ある」ことへの 讃歌を唄えるようになることを願ってやまない・・・・ 孤独や孤立を恐れないこと。それが、大事かなあ・・・何かに属することへの抑圧や成功への羨望。それが、精神への罠なのだ。 昨今の暗いばかりのニュースをたまに伏せ目で眺めつつ。 自身を含め。我々の病は。果たして瘉える時が来るのだろうか? などと自問自答する日々が続く。 (-∧-)合掌・・・
2013年01月15日
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外務省の情報は以下http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/pship_g.html#03アメリカ大使館の情報は以下http://japan2.usembassy.gov/j/p/tpj-jp0260.html#目次年次改革要望書http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8以下のニュースで民主党の変遷がわかる。機密外交文書で発覚! アメリカの菅 小沢分断工作 (日刊ゲンダイ2011/1/21) 菅首相がきのう(20日)、就任後初の外交方針演説を行った。中身は案の定、自民党顔負けの「対米追従」路線だったが、そりゃそうだろう。菅内閣はアメリカにつくられた"売国政権"なのだ。機密外交公電には、米政府が鳩山政権時代から菅を"ターゲット"にしていた事実が、克明に記されていた。 ◆鳩山政権時代から「菅」「岡田」に接触していた 「米国のエージェント(代理人)」--。菅首相にはそんな言葉がピッタリだ。動かぬ証拠は、駐韓米国大使館が昨年2月22日、本国あてに送信した外交公電にあった。 内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した文書によると、そこには同3日に行われた米キャンベル国務次官補と韓国の金星煥外交通商相の会談内容が報告されている。以下はその一部だ。 〈日本の民主党政権と自民党は『全く異なる』という認識で一致。民主党が米韓と連携を強めることの重要性を確認した。(中略)キャンベル氏は、菅直人財務相と岡田克也外相と直接の接触を持つことが重要だと指摘し、金氏も同意した〉 改めて言うが、この会談が行われたのは鳩山政権時代のことである。このころからすでに米国は菅・岡田に照準を絞り、鳩山首相・小沢幹事長の頭越しに民主党政権に手を突っ込んでいたわけだ。 その後に起こったことは周知の通り。鳩山は普天間問題で「米国が怒っている」の大バッシング報道を浴び、退陣に追い込まれた。小沢も洪水のような検察リーク報道の末、検察審の起訴相当議決が下る。これが「脱小沢」の流れに拍車をかけた。 「対等な日米関係」を掲げた小鳩体制は、米韓高官の会談から半年もたたないうちに崩壊。その後、アメリカが名指しした菅が首相に就き、岡田はいま党を仕切る幹事長。あまりにデキすぎているのだ。 元外交官で評論家の天木直人氏がこう指摘する。 「菅首相はオバマ大統領の下僕どころか、あおむけにひっくり返って腹を丸出しにして喜んでいるポチですよ。国務次官補のキャンベル氏にまで、『チョロい相手だ』とナメられているのだから情けない。岡田氏もいつの間にか日米核密約の追及をトーンダウンさせました。ハッキリしたのは、小沢問題についてダンマリを決め込んでいた菅首相らが、なぜ突然、『小沢排除』の動きを異常なまでに強めていったか。"アメリカを味方につけた"という自信が、強烈に背中をプッシュしたのは間違いありません」 結果として、民主党は真っ二つに分断され、力を大きくそがれてしまった。政権維持しか頭にないスッカラ菅は、ますます米国の威光を借りようとスリ寄る。まさに連中の思惑通りの展開で、普天間、TPP、思いやり予算と、何から何まで言いなりになっている。 菅政権がこれ以上続いたら、この国はアメリカにケツの毛まで引っこ抜かれてしまう。引用終わり。 田中、中曽根、小泉と我が国で長期政権を維持した政権ほどアメリアの国益を中心に働いてきた。殊に、我が国の原発の建設に関し、田中、中曽根政権は、大きな貢献を果たす。正力松太郎とともに・・・日本維新を謳う橋下市長にそのブレーンである竹中平蔵ともども、その出自が被差別部落にあることも面白い。なお、小泉、安倍は、朝鮮系である。こう書いていくとアメリカの対日政策が、如何に巧妙かが、わかる。極東が仲良くなれば、アメリカの軍事基地など必要なくなる。ロシアから資源を買えば良いだけの話だ。僕自身は、中国の反日デモを動かしているのは、CIAなのだと長年疑っている。反日デモは、日中にとって利する所は、ほとんど無いのだ。自らの出自を明かし政治活動を行った被差別部落出身の野中とは違う勢力図。これに絡む、石原慎太郎という大根役者。非常に胡散臭いサイトをひとつ御紹介。今の世界においては、ただ一国日本だけがポスト近代を生きている国家と言えます。 明治維新の成功は、パワーエリートが主導する階級社会の終了を日本にもたらしました。 一方、現代の欧州は、未だに生まれた階級で人生の大部分が決まるという意味での階級社会です。 頑張っても一生を下士官兵で終わる階級と、生まれながらにして将校になることが決まっている階級には、 越えることの不可能な壁があり、それが欧州の活力を大きく削いでいます。http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/167.html現代自民党を率いる安倍一族が長州閥で朝鮮系であるということをこのサイトの作者は、わざと書かない。明治以降、我が国を支配し、滅ぼした薩長の馬鹿侍と天皇家についても書かない。こう書いて来ると、本物の明治天皇が殺され、被差別部落出身者が替え玉として天皇に据えられたという陰謀論も信憑性を増してくる。http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=2311020我が国の「いじめと自殺」の真因は、根深い差別の歴史から来るとツラツラ僕は、感じてきた。国策による、小沢潰しがなぜ起きたか?橋下と石原を動かすバックボーンは?スパイ天国である我が国に於いて、CIAの実態を明らかにすることは、可能だろうか??本物の明治天皇を殺したのは、伊藤博文だ。その伊藤を暗殺した安重根が半島の英雄である事実ともにカトリック教徒だったという事実。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%87%8D%E6%A0%B9極東の近代史は、英米の暗躍抜きには、語れない。サテ、本物の反日とは?なんだろうか?中国をアヘン漬けにし奴隷化した英国。その、中国や満州の利権で対立した日本と欧米。戦後の歴史は、東京裁判でアメリカが釈放した犯罪人により、作られた。そんなことを思う今日このごろ。(-∧-)合掌・・・
2012年12月06日
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自民党はきのう明らかにした衆院選の政権公約で、2%のインフレ目標設定と名目3%の経済成長を打ち出した。 前提は「日銀との連携強化」。日銀法改正が念頭にある。日銀の在り方が2012年衆院選の焦点に急浮上してきた。 自民党の安倍晋三総裁が、政権奪回後に「日銀による無制限の金融緩和」を実行すると繰り返し発言。8600円台だった日経平均株価が、3営業日で500円近く跳ね上がった。 「建設国債を日銀に全部買ってもらいたい」。選挙の顔・安倍総裁のボルテージは上がる。 国債を日銀が直接買い入れることは、法律で禁止されている。安倍氏は「市場からの国債購入」と発言を修正したが、法改正論が中央銀行の独立性を侵すことを十分に検討していたか、議論は見えてこない。 安倍氏の発言を野田佳彦首相は「禁じ手だ」と真っ向から批判する。増やした借金を日銀に引き受けさせる手法は「あってはならない」との見解だ。不人気覚悟で財政規律にこだわってきた意地もあろう。 通貨発行権を持つ日銀が国債を購入すれば、いずれ財政膨張に歯止めが利かなくなる。白川方明日銀総裁の反論は「あくまで一般論」と前置きしていたが、財政の基本中の基本だ。 戦時中に定められた旧日銀法を改正し、現行法が施行されたのは1998年。日銀の政治からの独立は金融自由化、国際化といった時代の要請だった。http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/11/20121122s01.htm以下は田中宇の解説・・・僕もほぼ同意見だ。 12月3日、三菱東京UFJ銀行の平野頭取が日本国債の破綻を懸念していると、FT紙が報じた。40兆円の日本国債を保有する三菱は、国債が破綻に向かうと大惨事になるので保有を減らしたいが、市場への影響を考えると大量売却できず、長期債を短期債に変えてリスクを減らすぐらいしか対応策がないという。三菱以外の日本の銀行や生保も多額の日本国債を保有している。国債が破綻に向かうと、日本人の預金や保険は戻ってこない金になる。http://www.ft.com/cms/s/0/f0410412-3c6f-11e2-86a4-00144feabdc0.htmlJapan bank chief warns on bond exposure 日本国債の9割は、日本国内の金融機関が保有している。金融機関は政府の厳しい監督下にあり、国債を自由に売却できない。米国債の場合、半分を外国人が保有しているので、国債に対する信用が落ちると、外国勢が国債を売り放って相場が下がり(金利が上がり)破綻に近づく。だが日本国債は、ある程度までなら信用が落ちても売り放ちが起こらず、相場も下落しない。FTに対し、三菱の頭取は国債が破綻しそうだと発言したが、三菱の広報担当者は「国債の9割を国内機関が持っているので、破綻すると思えない」とコメントしている。 平野頭取の発言の真意は、経済面でなく政治面だろう。最近、次期首相と目される自民党の安部晋三総裁が、国債の大量発行を継続して日銀に買い支えさせる量的緩和策(円増刷)の拡大をやると、繰り返し宣言している。安部はこれを「デフレ対策」と称しているが、日本でデフレと言われている現象は実のところ、国内製品を中国などからの輸入品で代替したことによる値下がり(価格破壊)であり、金融緩和によって流れが転換するものでない。http://tanakanews.com/121122bank.htm世界の運命を握る「影の銀行システム」 安部が国債と円の増刷を過激にやろうとしている理由は、米国で米国債とドルの過剰発行(QE3)が行われ、米国債とドルが崩壊しそうなので、それを防ぐため日本の国債と円を過剰発行し、資金がドルから円に流れるのを防ぎ、米国を助けたいからだ。日本の国債と通貨を米国並みに弱くして、米国を助け、日本の対米従属を維持しようとしている。政府が日銀に圧力をかけて円を過剰発行に誘導しようとする策は、民主党政権でも、対米従属派の旗頭だった前原誠司がさかんにやってきた。最近では、欧米のヘッジファンドが、米国より先に日本の国債が破綻すると予測し、先物売りを増やしている。http://www.ft.com/cms/s/0/7168e7f0-3a2a-11e2-baac-00144feabdc0.html以下の記事も興味深い。 8月24日付の英フィナンシャル・タイムズ紙は、「世界の中央銀行が注視している」とし、「マイナス金利の世界に踏み込むデンマーク」というタイトルの記事を掲載した。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121128-00000304-bjournal-bus_allアメリカの植民地日本の最終的な破局は、根底的な経済破壊から始まりそうだ。選挙でどこの政党が、勝っても結果は、そう変わらないだろう。日本のメディアの支配者電通は、アメリカの支配下にある。アメリカの言いなりにならない政治家は、殺されるか、スキャンダルを垂れ流し下ろされるか、事件を捏造し逮捕されるかだろうし・・・安倍晋三率いる自民党は、生活保護費の10%カットまで公約で謳っている。国破れて放射能あり。そんな言葉が思い浮かぶ。大量に剃られた円や国債の行き先は、死肉を貪るハゲタカのような国際金融資本だろう。彼らの狙いは、日本をアメリカの戦争にひたすら巻き込むことだ。日本の自衛隊の司令部は、小泉政権時にアメリカに移された。もうひとつニュースを 北朝鮮は打ち上げのために約8億5000万ドル(700億5000万円)を支出すると推定されている。韓国の政府当局者は2日、「北朝鮮が今年4月に行ったロケットの打ち上げをもとに分析した金額だ。この金額があればトウモロコシ250万トン、米140万トンを購入することができる」と述べた。 北朝鮮の食糧不足量は毎年約40万トンであり、トウモロコシ250万トンは、北朝鮮の住民1900万人の約6年分の不足量を補うことができるという。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1203&f=national_1203_005.shtml我が国が、こうなるまでにさほどの時間もかからない。アメリカの戦争軍需景気によって我が国は、経済成長した。軍事費をアメリカに肩代わりしてもらい、共産圏の防波堤となった。その大きなツケが、これから回ってくる。結局、この国の危機とは、アメリカの言いなりになる国家体質にある。言いなりになった者たちが富裕層であり。この国を地獄へと案内している。アメリカもまた強欲なる金持ちどもの言いなりだ。若者の失業率が20%を超えると戦争が起きやすいという統計がある。軍隊に入れば、とりあえず、失業者では、無くなる。軍需産業が儲かれば、雇用も拡大できる。アメリカの経済は、これで回転してきた。我が国が、この先、どんな地獄へと転がり落ちるか?見物だと思う。 (-∧-)合掌・・・
2012年12月03日
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精神科受診日、この数回のやりとりでは、現状では、打つ手無しという主治医の言葉が繰り返される。病院から早めに手続きをと言われ。自立支援医療の書き換えの為に区役所に行く。社会保険が国民保険に切り替わっていることで、その旨を知らせて欲しかった。と言われる。国民保険への切り替えの時に障害者手帳を見せ、収入証明を取りに行った。それ以外、何も言われなかった。医療費の上限の額が細々と収入に応じて決められていて、色々と話す。障害者手帳も、自立支援医療に関しても切り替えの時期に通知も行政は出さないそうだ。「落ち度は、どこにありますか?」と心底むかついて話す。こちらは、それどころの状態でも無いし・・・・・せめて、期限が切れたら通知のひとつでも出してくれと頼む。障害者のホームヘルプのサポートについても聞く。とりあえず、申請だけでもしようかと思う。サービスを使ってみて、余計に負荷が加わるようなら、やめれば良いだけのことだ。病状を筆頭に問題は、山積。尽きるところ、現況を身内や知人に説明するのも面倒。人間関係やこの世界の在り方への絶望が日々深まる。今に始まったことでは、無いが・・・・その立場に立って経験しなきゃわからないことは、沢山ある。経験は、個別で、状況や環境も様々だ。これらを医療や福祉で救い取れる部分は、ほんの僅かだろう。故に膨大な自殺者は、この国では、絶えない。自殺予備軍を入れれば、あたかも死の行進をしているかの如くだ。国際競争を謳い文句に人間を奴隷のような生活状態に追い込む傾向だけが、急速に進む。今日、主治医は、珍しく本音をポロリと吐いた。「新薬だの、なんだの言っても言われてるほど効くわけでは無いと・・」「新型のうつ病や慢性疲労症候群に関しても診断は、非常に難しい。」まあ、そうなんだろうなあ・・・聞いていた。どこか、別の土地で暮らしたいという願望もあるが・・・現状では、難しい・・・リスクが高すぎる。色々な人が心配してくれたり、祈ってくれたりしてくれている。じゃあ、自分の中にある絶望感は、何なんだろう?やはり、それそのものが病気なのか?などと自問自答する。生命への肯定感。自己存在への意義。他者への感謝。そんな人として健康な部分が少しずつ壊れていくのを自覚する。ま、しゃあない。どうしようもないのだ。アルツハイマーの人が、病気が進行するごとに自身の欠損が増える悲しみみたいなことに似ているのだろう。働いてる時期から健康への危機感を覚え、あれこれと健康法を試すも決定打は、出なかった。その後、ここまで悪くなることは、全くの想定外でもあった。でも、それが現実なら受け入れるしかない。そんな中で、可能性を探るしか道は、無い。体がいう事をきかず、すぐ眠くなり、ほぼ、いつも体がダルク疲れた状態の中で・・・・今まで、自己破壊的に死んでいった人を嫌になるくらい見てきた。その人たちの気持ちがわかるなあ・・・などと思うことが多い。自分にも他者にもどうすることも出来ない何か?病気や障害だけでもない。問題の複合と拡散。やはり、業とでも呼ぶしかないのだろうか?などと、考える日々が続く。人と人のあいだにある溝。自己と自己の間にある溝。これらを、「深い河」と作家の遠藤周作は呼んでいたが・・・・人間には、わからないことだらけで。過酷な問題だけが突きつけられる。そうじゃないひとも居るのだろうが・・・・てんことを考えていくとアウシュビッツを生きたユダヤ人VEフランクルの「夜と霧」を思い起こしたりします。自分の未来をもはや信じることができなくなった者は、収容所内で破綻した。そういう人は未来とともに精神的なよりどころを失い、精神的に自分を見捨て、身体的にも精神的にも破綻していったのだ。 ここで必要なのは、生きる意味についての問いを百八十度方向転換することだ。わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題なのだ、ということを学び、絶望している人間に伝えねばならない。絶対的な窮地に陥いた人間の辿る道は、上記のいずれかだろうかと・・・茨木のり子「倚りかからず」もはやいかなる権威にもよりかかりたくはないながく生きて心底学んだのはそれぐらいじぶんの耳目じぶんの二本足のみでたっていてなに不都合のことやあるよりかかるとすればそれは椅子の背もたれだけこの心底腹の座った詩を思い起こすことも多し・・・・(-∧-)合掌・・・
2012年11月23日
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http://www.youtube.com/watch?v=HM1nNp9GqH0 現代電力の父ニコラテスラ。 1898年ニューヨークの新聞記者の前で2トンの鉄の塊を粉々に粉砕するという実験がテスラにより行われた。これは高周波の振動を発生する装置によるものであるとされる。テスラはこの兵器の出力を上げれば、「この地球でもリンゴを割るように真っ二つにできる」と述べた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9 ロシア政府は、「惑星のどんな場所でも破壊するために新技術の蓄積を展開することができて、秘密の天候武器を使って1億人以上の人々を殺すことができる。」と警告している。 テスラの残した遺産は、ロシアで長年研究開発されている。 アラスカのHARPの情報は、ネット上に溢れかえっているが、ロシアの情報となると? どう考えても軍事的にはロシアが圧倒的に優位だろう。 テスラ自身の言葉を今一度。 「戦争は法的に禁じたとしても、決して無くならない。強い国の警戒心 がなくなったとしても、戦争は終らない。戦争を停止させるには、強い 国も弱い国も自己防衛力を持たねばならない。幸い、私は防衛の為の完 璧な手段を構想した。若しこれが採用されれば、国際関係に革命が持た されるだろう。それは、国が大きかろうが小さかろうが、あらゆる攻撃 に対して難攻不落に変える事が出来る。私の発明は大がかりな装置を必 要とするが、一度装置が出来れば、人であれ機械であれ、半径300k m以内に近づいたものは悉く破壊してしまう事が出来る。」 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7073/tesura1.htm テスラは、戦争協力を拒み、その後のアメリカは、原爆の製造へと国をあげて邁進する。 モルガン、デュポン、そしてエジソンが創立したGEなどの企業群とユダヤ人科学者たちが総力を結集して開発された原爆は、我が国の広島と長崎に投下される。 その後、東西冷戦、核開発競争の狂気の時代を迎え。 アメリカの謀略により、ソビエトは、崩壊しロシアの国富は、ユダヤ商人に盗み出される。 これらの勢力を、駆逐し解決したプーチン。 ロシアのNATOへの加入を拒否するアメリカ。 チェチェンで暗躍するCIA。 死にもの狂いで暴走するイスラエル。 これに追従する日本とアメリカと英国。 ロシアのプーチン大統領は、今年の7月26日、南部の都市ソチで開かれた軍備計画の実施状況に関する会議以下のように述べる。 「ロシアは他国と軍拡競争をするつもりはないが、いかなる国もロシアの核兵器と宇宙防衛兵器の能力を侮るべきではない」と表明した。 この発言を中国国際放送局が報じた。 プーチン大統領は、「ロシアにとって、核兵器と宇宙防衛兵器は特別な意味を持っている。 ロシア政府は2020年までの軍の装備計画を作成する際に多くの資金を核兵器と宇宙防衛兵器の研究開発に振り向けた」と述べた。 さらに、「ロシア海軍は2020年以降、新しい航空母艦を作る可能性がある。 ロシア軍事当局は航空母艦を設計するために必要な資金を拠出した」と明かした。 国際金融資本によって狂気の戦争を繰り返すアメリカには、ロシアの軍事的脅威は、楔になろう。 プーチンが、この軍事的カードをどう使うかで世界の未来は、決まるかと思う。 今一度 ロシア政府は、「惑星のどんな場所でも破壊するために新技術の蓄積を展開することができて、秘密の天候武器を使って1億人以上の人々を殺すことができる。」と警告している。 この言葉に嘘は、無いと思う。 ロシア人は、英米によって散々な目にあわされた悲惨な過去を決して忘れていない。 (-∧-)合掌・・・
2012年11月19日
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相変わらず過眠状態の日々が続く。 オークションの出品すらも出来ず。 食欲が以前よりあり、体重が増える。 読書は、そこそこ出来るのでアイクやコールマンなどの陰謀論をずっと読む。 著者のバイアスや偏りを自己の中で修正出来る読書力が欲しい。 書きたいことが、あっても書けない。 電話も出る気がしない時があり。 やはり、病気は、進行している。 唯一、現代史について様々な文献を読む。 これだけが、出来ることか? 僕は、昭和40年代から50年代までを東京の下町で生まれ育つ。 光化学スモッグ、河川や海の汚染、六価クロム・・・様々な公害問題が噴出した時期だ。 光化学スモッグ警報が出ると校庭で遊べない。 そんな、汚染された子供の頃の東京を思い出すことが多い。 近所の荒川で、クラゲが大量発生したり、異様に大きな鮒が取れたり、奇形魚があちこちで取れたりと・・・ そんなフィールドで遊んでいた。 大地震の噂もあり、避難訓練や防災訓練なども行う。 しかし・・・・子供心に逃げ場など無いな・・・と思ったものだ。 地下水の汲み上げによって海面下のゼロメートル地帯なんて言葉も流行った。 川や海より低いところに人が大勢住んでいる。 話は、変わるが、ブッシュJr政権によって法改正されたアメリカは、ハリバートン社を筆頭に天然ガスの採掘が盛んだ。 以下引用 水圧破砕法あるいは「フラッキング」(フラクチャリング)と呼ばれる石油・天然ガス採掘技術は、油層に高圧の液体を注入して岩石層に割れ目(フラクチャ)を作り、そこに砂などを充填して割れ目がふさがらないようにして、ガスの通り道を作ってやる採掘法です。液体を固める過程でいろいろな化学薬品が使われます。 ハリバートン社などの採掘会社は、「フラッキング」によるガス採掘は安全だといいますが、それに反対する人々は、この技法は危険な物質で地下水を汚染すると主張しています。天然ガス採掘と地下水汚染とのつながりを示唆する新たな証拠が出現しました。 調査報道サイト「プロプブリカ」のエイブラハム・ラストガーテン記者の報道によると、ワイオミング州で、少なくとも3つの井戸から汲み出した水に水圧破砕に使われる化学物質が含まれていることが、連邦政府職員の調査により発覚しました。 http://democracynow.jp/video/20090903-3 地下水が汚染され、井戸から汲み上げた水道水が燃えるのだ。 そんな地域が物凄い勢いで増えている。 環境被害も健康被害も甚大で、僕の子供の頃と重なる。 お金を貰い土地を貸し、しばらくすると水道水は、濁り出す。 ライターを水道水に近づけると発火する。 環境を守る官僚もハリバートンに買収され、市民の訴えも届かず。 国立公園でさえも天然ガス採掘は進む。 こういった、アメリカの急激な変化を見る限り、9.11は、軍事クーデターだったのだと思う。 ブッシュJr政権時のチェイニー副大統領率いるハリバートン社の悪行の数々は、上記サイト、デモクラシーナウでおおよそ情報収集が出来る。 僕が、端的に思うのは、これらの愚行は、果たして金の為だけなのだろうか? という素朴な疑問である。 貧富の差は、広がる一方で持てる側のやることは、環境と人間精神の破壊だ。 金持ち連中は、地下に住むか、それとも?どこか、よその星にでも行くつもりなのだろうか? 我々の文明は、未来を食い尽くしている。 幾らでも安全でクリーンなエネルギーを造れるはずなのに・・・・・ 気違沙汰かと思う。 彼ら、金持ち連中が正気だとしたらやはり、人類を奴隷化したいのだろう。 環境を浄化し、クリーンにする技術も彼らは、すでに開発しているのかも知れない。 一部の支配者と奴隷社会。 北朝鮮や中国のような社会へと世界は、歩んでいる。 多国籍企業という組織によって・・・ アメリカの抱える病巣は日本より深い。 以下引用 TPPに関してパブリック・シチズンのロリ・ウォラック氏は、「これは貿易協定ではない、企業による世界支配の道具です」「1%の富裕層が私たちの生存権を破壊する道具です」と断罪します。 http://democracynow.jp/video/20120614-2 我が国のTPPに関しての記事では、田中龍作の記事が目を惹く。 ベトナム全土に国内で販売禁止になった農薬をばらまいた悪名高きモンサントに「OCCUPY MONSANTO(オキュパイ・モンサント:モンサント社を占拠せよ)」という世界同時デモ。 http://tanakaryusaku.jp/2012/09/0005104 こういったデモにも公安が、おそらく張り付いて撮影などもしているのだろう。 僕は、政治には、何も期待していない。 「OCCUPY MONSANTO(オキュパイ・モンサント:モンサント社を占拠せよ)」とフライパンやお玉を持った人々に、期待する。 そして、そこに一筋の光を見る。 さらに、日本でも「デモクラシーナウ」のようなメディアが必要かと痛切に思う今日この頃であります。 (-∧-)合掌・・・
2012年11月18日
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精神障害者保健福祉手帳障害等級判定基準1級 精神障害が日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの。この日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度とは、他人の援助を受けなければ、ほとんど自分の用を弁ずることができない程度のものである。 例えば、入院患者においては、院内での生活に常時援助を必要とする。在宅患者においては、医療機関等への外出を自発的にできず、付き添いが必要である。家庭生活においても、適切な食事を用意したり、後片付けなどの家事や身辺の清潔保持も自発的には行えず、常時援助を必要とする。 親しい人との交流も乏しく引きこもりがちである。自発性が著しく乏しい。自発的な発言が少なく発言内容が不適切であったり不明瞭であったりする。日常生活において行動のテンポが他の人のペースと大きく隔たってしまう。些細な出来事で、病状の再燃や悪化を来たしやすい。金銭管理は困難である。日常生活の中でその場に適さない行動をとってしまいがちである。2級 精神障害の状態が、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のものである。この日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度とは、必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は困難な程度のものである。 例えば、付き添われなくても自ら外出できるものの、ストレスがかかる状況が生じた場合に対処することが困難である。医療機関等に行くなどの習慣化された外出はできる。また、デイケアや授産施設、小規模作業所などに参加することができる。食事をバランス良く用意するなどの家事をこなすために、助言や援助を必要とする。清潔保持が自発的かつ適切にはできない。社会的な対人交流は乏しいが引きこもりは顕著ではない。自発的な行動に困難がある。日常生活の中での発言が適切にできないことがある。行動のテンポが他の人と隔たってしまうことがある。ストレスが大きいと病状の再燃や悪化を来たしやすい。金銭管理ができない場合がある。社会生活の中でその場に適さない行動をとってしまうことがある。3級 精神障害の状態が、日常生活若しくは社会生活が制限を受けるか、又は日常生活若しくは社会生活に制限を加えることを必要とする程度のものである。 例えば、一人で外出できるが、過大なストレスがかかる状況が生じた場合に対処が困難である。デイケアや授産施設、小規模作業所などに参加する者、あるいは保護的配慮のある事業所で、雇用契約による一般就労をしている者も含まれる。日常的な家事をこなすことはできるが、状況や手順が変化したりすると困難が生じてくることもある。清潔保持は困難が少ない。対人交流は乏しくない。引きこもりがちではない。自発的な行動や、社会生活の中で発言が適切にできないことがある。行動のテンポはほぼ他の人に合わせることができる。普通のストレスでは症状の再燃や悪化が起きにくい。金銭管理は概ねできる。社会生活の中で不適切な行動をとってしまうことは少ない。http://www.pref.fukushima.jp/seisinsenta/specify/tetyou_grade.html今日は、精神病院に受診に行く。車で20分ほどの通院。病気が進行しているとしか思えず。その旨を伝える。現状で打つ手は、無さそうだ。精神障害者保健福祉手帳障害等級判定基準を眺めつつ現状、2級の状態だが、1級に近い暮らしをしている。主治医とは、人間性の喪失や精神の荒廃などについて話をする。飼っていた熱帯魚が全滅する。徐々に死んで行った。ウイルスが原因かと思う。以前なら水槽への投薬や水換え位は出来た。今では、水槽の水換えさえままならず。今の、自身の現状では、魚を飼うどころでは、無いという現実。脳が死んでるよな・・・・という自覚。極度の疲労感。過眠。自分の体じゃないような違和感。自分に起こっていることなのだけれど、わからないことだらけ・・・・働いてる頃も無理を押しつつ、あれこれ調べ様々な健康法を試み実践してみた。このまま、病気が進行すれば、統合失調か?自殺の危険性も否定は、出来ない。いずれにしろ、そこそこは、進歩した精神薬が効かなければ先は、見えてくる。入院は、もう、する気は無い。薬が効かないということが、心理的な要因が病状の原因だとするなら、これらの治療もアルコール依存の治療の時に様々な形で試みた。今ひとつは、遺伝的な因子かと思う。様々な意味で病んでいる人が、多いからこそ世界がこうなのだろうし。個人も全体も、そういう意味では、同じことかと思う。僕個人としては、やりたいこもしたし。そこそこ、世の為、人の為にも生きたし。問題の根源にあるのは、愛の欠如かと思う。この世界のありとあらゆる問題は、夫婦間の問題と親子の関係性の問題に還元されるかと思う。言い換えれば、価値観の問題でもあるだろう。放射能汚染と似たような経路で人間間の心の汚染も広がる。それは、虐待やいじめであったり、偏った価値観の流布=差別なのかと思う。様々な意味での浄化。そんなことをつらつら考える。それが、果たして我々に可能なのだろうか?などと考えることが多い。今、アメリカでは、貧民層になった白人が黒人教会を焼き討ちにしたりする事件が頻発する。黒人の地位の向上と差別の是正の結果が新たな差別を再生産する。こういった、問題に答えは、無いような気がする。食料どころか、清潔な飲み水さえ無い人々が億単位でこの星には居る。軍需産業を撤廃し、自然環境の保護と環境汚染の浄化産業の起業。世界的な意味での公平な所得の再分配。そういった、時代が来ることを祈りつつ。そんなことを考えつつ在日朝鮮人だった。劇作家の、つかこうへい彼のペンネームには、いつかこうへいいつに日にか、この世界が、公平になりますように・・・という祈りにも似た願いが込められていたことを思い起こす。アイルランドの古い祝福の祈りなどを唱えつつ 道がつねにあなたの前にありますように。 風がいつもあなたの背中を押してくれますように。 太陽があなたの顔を暖かく照らし、雨があなたの畑にやさしく降り注ぎますように。 そしてふたたび会う日まで、神様がその手のひらで、あなたをやさしく包んでくださいますように。 (-∧-)合掌・・・
2012年10月25日
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http://ameblo.jp/nohohonkoubou/entry-11381122750.html見ていただきたい映像が↑にあります。楽天は、何故か貼れません。日本の政治家の変な死に方。 地震兵器の信憑性。 寝たきりの暮らしの中で健康に悪いと思いつつ 様々な資料を読む。 一体この世界は、どこへ向かおうとしてるのだろうか? と。 暗澹となる。 この世界の暗さの大きな要因のひとうは、キリスト教の歴史にある。 南米やインドが白人言語を共通語とし、奪われた富は、ヨーロッパへ蓄積される。 バチカンと、西洋王室と貴族が、有色人種を殺し奴隷化した延長線上に現在がある。 ヘロインとコカインの栽培と密売そして奴隷貿易が資本主義の問題の根源にある。 今ある、アフリカ大陸の悲惨は、そんな白人の残忍さの残滓だ。 この利権の争いが世界大戦を起こす。 キリスト教徒が弄り続けたユダヤ人達が生き残りをかけ、今ある金融制度を生み出す。 ドイツプロテスタントの祖、マルチンルターは、ユダヤ人差別主義者であったことやバチカンがユダヤ人絶滅政策のナチスを支援していたこと。 ナチスドイツのホロコーストを経て、イスラエル建国と核兵器の所有は、人類絶滅への導火線となりうる。 これらキリスト教文明の流れが、イスラムを支配下に置こうと画策する。 共産国ソビエトが崩壊し、ロシア正教が復活する。 これらの歴史の中心にユダヤ人差別があった。 今、彼らが、やろうとしていることは、歴史的な復讐なのかもしれない。 そんなことばかり調べているせいか病状は、良くならない。 日本人は、何も知らないままにつまらないことで対立し、中国や韓国を嫌悪し明治以来のアジア蔑視と白人崇拝とコンプレックスから抜けきれない。 それが、白人種の戦略だとも気づかないままに・・・ 中川昭一が殺されたのは、政府系紙幣を発行しようとしたからだと思う。 世界を牛耳る国際金融資本に逆らったのだ。 逆らえばこうなる。 というケネディー暗殺と同じ構図だと思う。 中央銀行制度という悪魔の制度を破壊しない限り、我々庶民の明るい未来は無いだろう。 ユダヤ、キリスト、イスラム、共産主義。 この4つの宗教と拝金主義という宗教。 この世界の問題は、何を信じるか? という問題に還元される。 信じるものは、殺しあう歴史でもある。 僕の病気の何割かは、この問題と直結しているのだと思う。 あれだけ書いた文章を書く気持ちすら持てない日々が続く。 信じるに値する制度やシステムを我々庶民が作り上げるしかないのだろう。 それには、数百年という時間が要るかと思う。 (-∧-)合掌・・・
2012年10月16日
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マイケルムーアの「キャピタリズム マネーは踊る」を観る。DVDの2枚組みで未公開映像も本編と同じくらいのボリュームがある。来日記者会見が未公開映像に収まっていて。ムーアは、「今のアメリカ社会では、数秒に一軒の割合で人々がホームレスになっっている。その一番の原因は、高額な医療費による破産だ。」と語る。ゴールドマンサックスを中心とする強奪する側と奪われるアメリカ市民側。リーマンショックと、それ以後のアメリカ社会のレポートとも言えるこの映画は、僕が、日々考えていることと大きく重なる。この映画は。1.理念なき政治 Politics without Principles2.労働なき富 Wealth without Work3.良心なき快楽 Pleasure without Conscience4.人格なき学識 Knowledge without Character5.道徳なき商業 Commerece without Morality6.人間性なき科学 Science without Humanity7.献身なき信仰 Worship without Sacrifice(7つの社会的罪~Seven Social Sins~マハトマ・ガンジー)というガンジーの言葉に要約されるかと思う。僕自身が病を得てから、かなり不自由な状態にあり、一日に出来る事が何十分の一かに減り、自嘲的に廃人28号などと自称する。限られた時間の中で歴史の再検証に多くを費やす。FRBというアメリカの中央銀行。アメリカ財務省。ゴールドマンサックス=ロスチャイルドという。三位一体の怪物がグローバル化という言葉を合言葉に世界を大変革させている。この映画の中で、アメリカの現役航空機パイロットが生活保護を受けていたり、少年院が民営化され多くの子供が些細な事で少年院に送られたり・・・・様々な事象の中心にある利潤追求=資本主義。ガンジー言うところの道徳なき商業 Commerece without Moralityあたかも、コンピューターウイルスのような債権を売り捌き。これによって、世界経済が大打撃を受け。税金によって救済された銀行がローンを払えなくなった人々を路上に放り出す。そんな現実の中で立ち上がる人々の姿もムーアは、映す。協同組合的な企業やコミュニティー。過酷な競争社会から生まれた共同体の数々。自由と平等が、もし両立するとすればという実例を見せる。それは、我々の助け合う気持ちからしか生まれない。ある程度の平等を実現するのは、自由は規制される。行き過ぎた自由は、巨悪を生み出す。巨悪は、ルールを捻じ曲げ。法の上に立つ。現代企業は、国家にも国民にも属さない巨悪となった。タックスヘブンに籍を置き税金を逃れ。企業利益=株主の為に解雇などは、当たり前。リーマンショックは、金融クーデターじゃないか?とムーアは、語る。僕もそう思う。オバマ政権が刷りまくる、否FRBが、ばらまく大量のドルがどこへ向かうか?中国以外に無いかと思う。中国の不動産バブルとその崩壊は、第3次世界大戦の導火線になりうる。ドルで金を買う中国。世界の通過の金本位制への移行。中国元が基軸通貨になる可能性も大かと思う。尖閣諸島を巡る中国の反日デモの映像を眺めつつ。一方で、ホルムズ海峡封鎖をほのめかすイラン。自由と平等には、程遠いこの世の状況なれど。人間性への信頼を失ってはならない。 人間性とは大海のようなものである。 ほんの少し汚れても、海全体が汚れることはない。というガンジーの言葉を真摯に眺める廃人28号であります。(-∧-)合掌・・・
2012年09月20日
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山口県田布施町出身有名人 飯田宏行 - 元プロ野球選手(元広島東洋カープ・米ミネソタ・ツインズ1A) 井原健太郎 - 柳井市長、元平岡秀夫衆院議員秘書 大津正 - 佐藤栄作総理大臣政務秘書官 大室寅之祐 - 奇兵隊の足軽後の明治天皇陛下 河本育之 - 元プロ野球選手(元千葉ロッテマリーンズほか)、現読売ジャイアンツ二軍投手コーチ 岸信介 - 第56代 - 第57代内閣総理大臣 ※出生地は山口市 岸信夫 - 参議院議員、安倍晋三第90代内閣総理大臣の実弟 ※本籍が田布施町 北村サヨ - 天照皇大神宮教開祖 高下彩 - タレント、2005年ミス日本フォトジェニック ※出生地が田布施町、光市育ち 佐藤栄作 - 第61代 - 第63代内閣総理大臣 佐藤信二 - 元衆議院議員、元通産大臣・運輸大臣、佐藤栄作の二男 佐藤信寛 - 元島根県令 末岡精一 - 法学者 玉木襄 - 元新自由クラブ山口県代表、元進歩党幹事長 豊川和也 - お笑いタレント(オレンジガードレール) 原田大二郎 - 俳優 松村邦洋 - お笑いタレントhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B8%83%E6%96%BD%E7%94%BA鹿児島県南さつま市出身有名人 ・・・・旧田布施村を含む小原國芳(学校法人玉川学園創始者):(坊津町出身) 西春彦(大正~昭和期の外交官) 小泉純也(元防衛庁長官。小泉又次郎元逓相の婿養子、小泉純一郎元首相の父) 尾辻秀久(元厚生労働大臣) 宮路和明(前衆議院議員) 青野毅(プロ野球選手。千葉ロッテマリーンズ所属) 大谷龍次(プロ野球選手。千葉ロッテマリーンズ所属) 大迫勇也(プロサッカー選手。鹿島アントラーズ所属) 那須大亮(プロサッカー選手。ジュビロ磐田所属) 長山一也(プロサッカー選手。カターレ富山所属) 若松育美(陸上競技選手。)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%BE%E5%B8%82薩摩と長州という明治維新の主役の2藩に田布施という地名があった。長州山口には、未だ田布施という地名が、残るが薩摩鹿児島の方は、消えた。田布施町(たぶせちょう)は、山口県の 南東部の町。岸信介、佐藤栄作と2人の内閣総理大臣を出している。2人の首相を出した「町」は全国でも田布施町だけである。とウイキには、あるが。問題は、大室寅之祐 - 奇兵隊の足軽後の明治天皇陛下天皇替え玉説というのが、ありまして・・・・薩長の侍が天皇家を暗殺し、大室寅之祐が明治天皇になった。というお話なんですが・・・http://blog.livedoor.jp/jikeyasumasa-oomuroyasumasa/archives/66876194.htmlhttp://blog.livedoor.jp/bonhomierichard/archives/51763462.htmlhttp://ameblo.jp/s080226/day-20120719.htmlhttp://reveillet.exblog.jp/18105032http://blog.livedoor.jp/asdthkou/archives/14904964.htmlhttp://www.nextftp.com/tamailab/photo/verbeck.htmlなどのサイトを眺めつつ・・・古代日本では、狛はおもに高句麗および高句麗人を意味しました。しかし、かならずしも高句麗人だけが狛ではありません。(略)この古朝鮮と夫余はもちろんのこと、高句麗人と百済人の大半、そして伽椰人と新羅人の大半を形成したのが狛族なのです。したがって、古代日本における「くま」も「こま」も「くも」も、韓国人を指す総称でした。(李寧熙 『もうひとつの万葉集』 )http://members.jcom.home.ne.jp/matumoto-t/timeidorama.htmlhttp://members.jcom.home.ne.jp/matumoto-t/timeikou.html未だ衰えぬ薩長閥の力の源泉。またまた、自民党総裁に立候補した安倍家は、朝鮮系であること。統一教会とも縁が深いこと。小泉家も同様に朝鮮系一族であること。これらのことと、明治天皇が何故、写真をあれほど嫌ったのか?西郷隆盛とともに・・・・そもそも、天皇家に戸籍も苗字も無いのは、何故だろうか?改宗ユダヤ人であるグイド・フルベッキの数奇な人生とともに・・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AD#.E3.83.95.E3.83.AB.E3.83.99.E3.83.83.E3.82.AD.E5.86.99.E7.9C.9F朝鮮半島南部の白丁という被差別民とわが国の非差別部落の歴史には、何か因果関係があるのだろうか?などなど。ずっと、考えている。この国の深層には、何があるのだろうか?それは、間違いなく、この国における差別の歴史と関係がある。この辺りのことを本気で研究する学者が出てきたら面白いだろう。薩長の朝鮮部落である田布施という地が、日本の深層の源泉であることは、間違いない。そして、明治維新とは、一体何事であったのか?興味は、尽きない。(-∧-)合掌・・・
2012年09月14日
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世界の政治や治安問題を扱うアメリカの研究機関(Pak Alert Press)が、シオニスト政権イスラエルの諜報機関モサドが、 2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与していたとしました。 アルアーラムチャンネルによりますと、この研究機関は、最新の調査報告の中で、新たな証拠や文書に基づき、 9・11を計画、実行したのはイスラエルの政権だとしました。 この調査ではさらに、「世界貿易センタービルの破壊は、十分な爆薬がなければ不可能だった。このことから、この事件を誰が起こしたかを考える方が、それがどのように実行されたのかよりも重要だ」とされています。 この調査は、第一の証拠として、モサドの元高官が、数年前、9・11の発生を完全に予測していたことを挙げています。 この高官は、「アラブ人のテロリストが、ニューヨークで最も高いビルを標的にするだろう」と語っていました。 これによって彼は、9・11がモサドによって計画されたことを暗に認めたことになります。 さらに第二の証拠として挙げられているのは、攻撃された建物にユダヤ人のテロ組織のネットワークが存在したことで、 それは、9・11のテロ攻撃とこの建物への爆薬の搬入の準備に向けた一歩でした。 第三の証拠では、事件が起こった際、世界貿易センタービルで働くユダヤ人職員の多くが、職場にいなかったことが挙げられています。 この研究機関の調査ではさらに、飛行機がハイジャックされた全ての空港の警備が、完全にユダヤ人に任されていたことが指摘されています。 これらの空港の警備を任されていたのは、イスラエルに住む2人のユダヤ人が所有するICTという国際企業で、 この企業のほとんどの職員は、シン・ベートと呼ばれるイスラエルの治安・諜報機関に、かつて雇われていた人々です。 この調査によりますと、モサドの諜報ネットワークは、9・11の発生後、活発に動き回り、この事件の真実や背景に関する法的な調査を妨げようとしてきました。 http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/liveplus/1289220586/ 911事件はCIAとモサドの犯行で世界中の諜報機関が知っていると、イタリアのコシガ元大統領が暴露 他方、AFP(American Free Press)の07.12.14号は、イタリアのコシガ元大統領(在任1983~1992)が、イタリア最大の新聞コリエレ・デラ・セラで、米国ブッシュ政権への爆弾発言をした。 彼は、米国と欧州のすべての国の諜報機関は、911の例のテロ事件が、米CIAとイスラエルの諜報機関モサドによって実行されたことを知っている、と言明した。そして彼は、今ではこの情報は、地球全体の諜報機関に共有されていると指摘した。 イスラエルのモサドが、世界のシオニストの支援のもとに実行したこのテロの目的は、イスラム世界、まずアフガニスタンとイラクに対する侵略戦争の口実を作ることだった、とコシガ氏は暴露した。 しかし日本のJCIA(内閣調査室と自衛隊情報部)だけはそれを知らないで、いまだに売国路線を続行し、新テロ特措法を推進している体たらくである。日本人の名誉のためそれを直ちに廃案にし、空自を直ちにイラクから撤退させよ。売国福田内閣を直ちに総辞職させて、衆議院解散・総選挙を実施させよう! 大統領選挙戦最中の米国ではこの暴露は、死に体化しているブッシュ‐チェイニー政権に致命的な打撃になった。これは、ロン・ポール候補には有利な援軍になった。ブッシュ、チェイニーとネオコンらは違憲、違法、大量殺人その他で逮捕、死刑に処される可能性と米国政治新展開の局面が生じた。 全米でロン・ポールを救え!の声がこだましている。日本でも新アメリカ革命との連帯、米国の平和・民主・革命勢力との連帯を表明する人々が増えている。世界的な闘いが事を決する。 http://www.asyura2.com/11/lunchbreak46/msg/836.html 僕自身の確信として、ネオコン集団、ブッシュJrを後押ししたアメリカのキリスト教徒右派、イスラエル右派、CIA,モサド、これらが、911テロの主犯かと思う。東西冷戦終結後、軍縮に向かって良い筈のアメリカが、とんでもない方向へ進んでいく。 このことと、我が国で起きた地震についても一言。 1995年に起きた関西大震災では、死者・行方不明者6400人余の中に外国人居住者は約170人が含まれていたが、その99%が韓国や中国人などのアジア系住民で、欧米人はたった2人しかいなかった不思議。 様々な憶測が、ある中で、地震兵器の噂が一番臭う。 http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library512.html オウム真理教の麻原教祖が地震を予知して呼びかけていたことや、地震兵器についても言及していた。 オウム事件の真相も闇の中。 そして・・・・・・・ 東電がいちばん触れてほしくないイスラエルのマグナBSP社はモサド=CIAだと思われますが、福島原発を内部から破壊工作しているのではないかと疑っている人々が沢山います。 どうして日本の原発全ての保守管理をイスラエルの一企業にまかせているのでしょうか。考えられることは日本の一部の勢力が核武装することをアメリカが警戒して管理している面もあるのかもしれません。いずれにしても原発がなくても電力はまかなえるのに日本中に原発をつくってアメリカの言うことを日本が聞かない場合には原子力発電所を破壊すれば一石二鳥で日本を粉々に破壊することが出来ると思います。 http://maiko.cocolog-nifty.com/kuma/2011/09/bspcia-51f4.html 僕個人の感想としては、この500年間世界中の人々を苦しめてきた多くの要因は、白人キリスト教徒にある。 ハルマゲドンは、イスラエルで起こり、そうすれば、イエスの再臨が起こると信じる人々がキリスト教右派に多い。 戦争遂行のエンジンが、キリスト教そのものにある。 イスラム人口は、世界中で増大している。 白人キリスト教徒の人口は、減っている。 ここに白人キリスト教徒の大いなる危機感がある。 もうひとつの視点が、莫大な麻薬利権の争奪戦。 そもそも、大英帝国が、はじめた麻薬ビジネスは、アヘン戦争を引き起こし、この利権の一部を大日本帝国が引き継ぐ。 現代に於いては、アフガンの麻薬争奪戦が、主流かと思われる。 キリスト教、植民地主義、麻薬、この3つのキーワードで911の謎は、解けるかと思う。 アメリカCIAが自ら育て上げた、フセインやタリバン、これらのコントロールがきかなくなったのも大きな要因。 そもそも日中戦争そのものが、関東軍の自作自演テロで始まったことを思えば、現代社会で何が起きても不思議では、無いだろう。 対イスラムという点では、インドも中国もロシアも国内のイスラム教徒を弾圧している。 もはや、軍事でしか覇権を維持できないアメリカという国家。 これに、服従する日本。 狂気を帯びた多数の米軍基地とイスラエル企業が管理する原発が林立する日本。 おそらく、わが国でCIA=モサド演出の大規模なテロが、起これば北朝鮮のせいにするだろう。 そんな予感がする昨今であります。 (-∧-)合掌・・・http://members3.jcom.home.ne.jp/3723559801/
2012年09月02日
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世界中で発見されたウラン鉱山で採掘にウラン採掘に従事し被爆した人々が多い。 多くの先住民の中でもホピ族の伝える言葉が、僕には、ずっとひっかかる。 「ここは、アメリカ大陸の背骨であり、ヒマラヤなどと同様、地球の自然エネルギーの震源で、もしここが破壊されたら、全地球的な規模で変動が起きる」 「この地面には、使い方によっては人類を滅亡してしまうものが埋まっている。人類がこれを争いではなく平和に利用することが出来るようになる日まで、この場所に留まりこれらのものを守っていくようにと。 また、空から灰のびっしり詰まったひょうたんが降ってきたら、ホピ族に伝わる予言を広く世界に伝えるよう」 「東に黒い太陽の昇るとき、ホピは雲母の家に向かい、世界は滅びに向かう。」 というアメリカ先住民ホピ族の予言は、あまりにも有名だ。 ホピ族に関して知りたい方は↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%94%E6%97%8F http://www.jp-spiritual.com/hopi1.htm http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand21.html ウラン採掘の段階から世界の先住民族は核被害を受け続けている http://www.peace-forum.com/gensuikin/news/110610date.html 上のサイトなど見ていると、植民地支配の構造が、そのまま現代に及び状況は、悪化するばかりという印象を受ける。 ホピが伝えたと言われる精霊ココペリ(kokopelli)に何故か以前から惹かれ。 先住民ハンドメイドのココペリアイテムを見てると何故か、心安らぐ。 苦難の歴史を歩む、アメリカ先住民の願いや祈りがこちらにも伝わってくる。 家の中のあちこちにココペリアイテムがあり、まるで、僕は、ココペリ教徒のようだ。 脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名というのもあり、 http://sayonara-nukes.org/shomei/ 自宅で簡単に出来る反原発の行動のひとつだ。 重い病に侵され仕事を辞めて早くも2年が経った。 ともすれば、深い虚無感や死の淵に引きずりこまれるような、感覚が僕を襲う。 その感覚は、この星の訴えや叫びじゃないか? などと思うことがある。 最後にホピの祈りの言葉を添えて・・・・・・ ホピの祈りが世界に届くことを 海をこえて たとえ自分たちを憎む人々のためにさえ 私たちは祈る 私たちが兄弟姉妹のように生きられる日が いつの日にか来るように 世界のすべての人々に 私の愛と敬意が運ばれることを ホピはその日のためにこそ 偉大なる精霊からホピというその名を与えられたのだ ホピ それは平和という意味である http://www.aritearu.com/Influence/Native/NativeBookPhoto/HopiYogen.htm (-∧-)合掌・・・http://members3.jcom.home.ne.jp/3723559801/
2012年08月26日
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ユダヤ人科学者であるアインシュタインがアメリカ大統領ルーズベルトに手紙を書く。 ユダヤ人絶滅への道が進行するナチス軍事政権下のドイツでオットー・ハーンがウランの核分裂を発見した。 そのことへの危機感からアインシュタインは、ルーズベルトへの手紙を書くが、広島、長崎の悲惨な状況を知るに至り、後悔することしきりだったという。 真珠湾攻撃後より20億ドルを越す巨費と延べ60万人を越す人員を投じてアメリカは、マンハッタン計画に着手する。 1942年9月、レスリー・グローブス将軍が開発計画トップに任命される。 「私の不安の一つは原材料の確保だった・・ベルギー領・コンゴの鉱山に豊かなウラン原石があるのは知っている・・その所有者はベルギー企業、ユニオンミニエール社でコンゴ鉱山の差配人、エドガー・サンギエがカギを握っていた」(グローブス回想録「今だから話そう」より) エドガー・サンギエは、1940年にベルギーがドイツに占領されると、コンゴにその手が及ぶ前に、すべてのウラン原石をマンハッタン島向かいの波止場の倉庫に運んでいた。 開発初期のウラン1,250トンは確保された。 ユニオン・ミニエール社は、向こう3年間で4億ドルの代金を受け取る。 「彼は天才だ。そう、オッペンハイマーは何でも分かっている。どんな問題を持ち出しても、彼なら話ができる。正確に言うと、彼にもできないことが少しはあると思う。彼はスポーツのことは知らないな。」グローブスの回顧録「今だから話そう」より デュポン・コダック・モンサント・GEなどのアメリカ企業群が計画に協力する。 多くのユダヤ人科学者がこの計画に参加している。 この辺りの考察は↓必見!! 「原爆ホロコースト」の実態 http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc700.html もう1人の主役であるロスチャイルド一族とマンハッタン計画については・・・・ http://blogs.yahoo.co.jp/mxx941/7253762.html 人類の歴史を悪夢の如く塗り替えたこの計画の副産物が原発であった。 長崎に落とされたプルトニウム型原爆を製造するために作られた人類最初の原発については、↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88 ここで、僕が、思うのは、我々日本人が被爆する以前にどれほどの人々がすでに被爆していたのか?ということだ。 ウランを採掘するコンゴの人々も被爆していたはずだ。 それに、マンハッタン計画に従事した数多くのアメリカ人も・・・・・プルトニウム人体実験までしていたのだ!! アメリカ占領軍GHQは、広島と長崎で様々な被爆データーを収集する。 これら一切は、ほぼ歴史の闇の中に潜む。 マンハッタン計画の延長に福島原発震災の悲惨もある。 放射能によって苦しみ死んだ人々へ冥福を祈りたい。 そして、未だ、放射能障害に苦しむ多くの日本の人々へ祈りを捧げたい。 我々に何が可能なのか? 全ての人々へ問いかけたい。 (-∧-)合掌・・・http://members3.jcom.home.ne.jp/3723559801/ホームページを作ろうと思った大きな動機のひとつ。現代の社会悪の根源が、この計画にある。と思いつつ書いては、みたものの・・・歴史にIFは、無いけれど。戦前の日本のあり方が、もう少し違っていたなら・・・などとも思ってしまいました。そして、原発の撤廃を国民投票で決めるべきだと強く強く思うのでありました。
2012年08月24日
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敗因二十一ヶ条 一、精兵主義の軍隊に精兵がいなかった事。 然るに作戦その他で兵に要求される事は、総て精兵でなければできない仕事ばかりだった。 武器も与えずに。米国は物量に物言わせ、未訓練でもできる作戦をやってきた。 二、物量、物質、資源、総て米国に比べ問題にならなかった 三、日本の不合理性、米国の合理性 四、将兵の素質低下(精兵は満州、支那事変と緒戦で大部分は死んでしまった) 五、精神的に弱かった(一枚看板の大和魂も戦い不利となるとさっぱり威力なし) 六、日本の学問は実用化せず、米国の学問は実用化する 七、基礎科学の研究をしなかった事 八、電波兵器の劣等(物理学貧弱) 九、克己心の欠如 十、反省力なき事 十一、個人としての修養をしていない事 十二、陸海軍の不協力 十三、一人よがりで同情心が無い事。 十四、兵器の劣悪を自覚し、負け癖がついた事 十五、バアーシー海峡の損害と、戦意喪失 十六、思想的に徹底したものがなかった事 十七、国民が戦いに厭きていた 十八、日本文化の確立なき為 十九、日本人は人命を粗末にし、米国は大切にした 二十、日本文化に普遍性なき為 二十一、指導者に生物学的常識がなかった事 「虜人日記」小松真一著より 大変な思いで紙と鉛筆をフィリピンの捕虜収容所で手にいれ綴った貴重な歴史の証言。 帰国時に没収されないように、骨壷に入れ日本に持ち帰ったという名著の詳細な分析は、無謀な戦争に駆り立てられフィリピンで捕虜となったという似たような境遇と体験をした作家の書いた本「日本はなぜ敗れるのか 」山本七平著にある。 小松氏の書いた文章の中で僕が唸りつつ深く頭を垂れた箇所は以下 「人間の社会では、平時は、金と名誉と女の3つを中心に全てが動いている。 それらを得る為に人を押しのけて我先にとかぶりついていく。 ただ、教養や色々の条件で体裁よくやるだけだ。 それでも一家が破産したり主人公が死んだりすると、財産の分配などにたちまち本性をあらわし争いが起こる。 戦争は、ことに負け戦となり食物がなくなると食物を中心に、この闘争が露骨にあらわれて、他人は餓死しても自分だけは生き延びようとし、人を殺してまでも、そして終いには死人の肉を、敵の肉、友軍の肉、次いで戦友を殺してまでも食うようになる。 平時にあっても金も名誉も不要な人は、人望のある偉い人である。 偽善者や利口者やニセ政治家は、このまねをするだけだ。 世渡りの上手な人はボロを出さずに、このコツを心得ている。 戦時中に命も食物も不要な人は、大勢の兵を本当に率いることが出来る人だ。 こういう人を上官に仰いだ兵隊は幸いだった。 負け戦で皆が飢えている時、部下に食物を分かち与える人、これは千人に一人いるかいないかだ。 PW(捕虜)になってからも食物を中心に人心が動き勢力が張られた。 どうにもならなくなったとき、この一切れの芋を食わねば死ぬという時にその芋を人に与えられる人、これが本当に信頼の出来る偉い人だと思った。 普通の人では抜けられぬこの境地に達しえた人が人の上に立つ人だ。 この境地に少しでも近づきたいものだ。 修養の目的は、ここにあるのではないか。 戦国の武将の偉いに人は、このことを心得ていて実行した人が多かったようだが、現代の武将には皆無といって良いくらいだ。 こういう人には自然と部下が出来物資には不自由しないいのが妙だ。 だれかが「無一物中無尽蔵」といったが正に名言だと思う。 この心境に至るには、信仰以外に道はない気がする。 人間とは弱いものだから。 「虜人日記」小松真一著 フィリピン戦の実相は戦争などと呼べたものでない。 餓死しないための食料の確保と敵から逃げ惑う日々。 食料や武器すらまともに持たせずボロ舟で人間を送る。 このボロ舟が次々に沈んだのが 十五、バアーシー海峡の損害と、戦意喪失 十九、日本人は人命を粗末にし、米国は大切にした 制海権無きバアーシー海峡の米潜水艦により海の藻屑となった輸送船に乗った日本軍人の膨大な戦死者の数は明らかにされす・・・・ 命からがらたどり着けば餓死と敵の攻撃が待ち受けていた・・・これには僕の祖父も参戦していた。 冒頭に掲げた敗因二十一ヶ条は、今後この国で起きる漫画じみた狂気を予言している。 そしてそれはもうすでに始まっている。 それらを考えたときに・・・・ 戦争を体験し、死ぬまで向き合い考え書き続けた山本の言葉が重い。 「どんな思想を持とうとその人の自由だと思うが、ただもし許されない事があるなら自己も信じない虚構を口にして、虚構の世界を作り上げ、人々にそれを強制することであろう。」 「日本はなぜ敗れるのか 」山本七平著 地球温暖化2酸化炭素説、原発安全説、現代の神話ともいえる虚構の数々。 アメリカにおける原発利権の親玉であるゴアが、「不都合な真実」という映画を作製すれば、原発建設が世界中で進むという結果を生み出した。 ゴアの父親は、米国上院、下院原子力発電開発委員会の中心メンバーとして、核兵器開発と原子力発電を強力に推進してきた。 2酸化炭素排出量売買という新たなビジネスも創造された。 これらの問題の先に福島原発震災事故が起きた。 小松氏が書いた労作は、現代を生きる我々に様々な示唆を与えてくれる。 歴史の結果が現代であり、現代の結果が未来。 現代を生きる人間全ては、この星の存亡に関わる重大な岐路に立っている。 世界中に張り巡らされた巨大な利権のネットワーク。 結果としての環境破壊と環境汚染、人心の荒廃と刹那的な生き方。 ヨーロッパ諸国の植民地化推進に端を発し、500年になる。 富とは、強奪のことだ。と言った人がいる。 僕たちに出来ることは、何なのだろうか?HPに戦争資料館というのをこさえました。日本の敗因というタイトルが、まず浮かび。過去のブログを編纂しながら書いてみました。 http://members3.jcom.home.ne.jp/3723559801/(-∧-)合掌・・・
2012年08月18日
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WHOの統計によると、その国の人口の3%がうつ病と推定される。この推定値からすつと、日本には400万人程度のうつ病患者がいることになる。うち医者にかかっている人は、躁うつ病を含め100万人程度。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2150.htmlてなことを調べてると野田秀樹のブログに面白いことが書いてある。やせ形のほうが平均余命が6-8年短いのを知っていて、メタボは悪いと大衆を洗脳する(野田氏は財務省のお気に入りなので、やせると長生きできませんよと教えられているようだが)すると年金を払う期間が6-8年短くて済む自殺はもっと、財務省にとってとてもありがたいことだ(自殺が増えれば、国が払う金をかなり減らすことができる。自殺が増えることは諸外国では政策のミスと考えられるが、日本では自己責任と国民は洗脳されている)自殺してくれれば、うつ病の人に障害年金も払わなくて済む生保の人の自殺者が増えれば、生保に払う金が減る高齢者の自殺が増えれば、それ以降年金や生保に払う金が減るhttp://ameblo.jp/wadahideki/day-20120627.html 人口比で第1位であるのは、北海道であり、これに、鳥取、島根が続いている。逆に一番比率が低いのは、岡山である。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2155.html男女比で見ると女性が多い。http://slashdot.jp/story/09/12/04/0734210/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%AE%E7%B7%8F%E6%95%B0%E3%81%8C100%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E6%98%8E%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AB国民生活白書http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h20/01_honpen/html/08sh010302.html#1322011998年から自殺者が跳ね上がるこの統計を以下のように分析するサイトもある。 そもそも1997年まで年間自殺者は約2万~2万5000人で推移していた。しかし、97年に2万4391人だった自殺者は翌98年に、3万2863人まで一気に跳ね上がり、現在まで毎年3万人超が続いている。 なぜ、自殺は減らないのだろうか。これまで自殺が多発する理由は「不景気」「ストレス社会」などにあるといわれた。しかし、ここには見落とされている観点がある。同じく98年頃から抗うつ薬の売り上げが急伸しているという事実だ。実際、98年に173億円だった抗うつ薬の売り上げは翌年以降増え続け、06年には875億円に達している。http://www.news-postseven.com/archives/20110928_31335.htmlわが国の統計というのが、これまた曲者で自殺を企図して24時間以内に死亡した人を自殺者としてカウントされるという。僕自身の病を率直な思いで言えば、血かなあ・・・・という思いが強い・・・家族や親戚などとの関係性を含めた上で。それと、現代文明の中で生きる事の罪悪感みたいなものもある。人間が、この星で生きるということが、もはや、抜き差しならぬ環境汚染や環境破壊そのものなのだ。病は血から、というのが当事者の僕の端的な感想でそれが、他の人に当てはまるかどうかなどわからない。暴風雨のような症状に悩まされた時に、思うことが多い。あまりにも、血縁者に病者や障碍者が多い。だから、苦しんでる先祖が多すぎて、それが祟っているのだろうか?などと、半ば本気で思うこともある。まあ、実際の所は、何が本当かなんて誰にもわからないのだ。はっきり言えるのは、放射能汚染を筆頭にこの星が蝕まれて行くと同時に我々の心や体も蝕まれていく。どこを見ても明るい兆しが少ない。少なくとも自分が生きてる間に原発を撤廃し、自然の再生を少しでも進める何事かをしたいかと思う。などと考えていくと地球病む故に我病むなのかもしれない・・・・残り少ない正気を保つために久しぶりにホームページを作り始めた。ブログでは、伝えきれないことをホームぺージならどうだろうか?そんなことをこの10年ばかり考えていた。僕のパソコンに眠る膨大な量の写真と文章を何らかの形で伝えるには、ホームページが一番かと思う。中古のホームページビルダーを購入し、久々にFTPだのFFTPだのに触れる今日この頃なのでありますが、徹底的に調べるべき事柄は、↓のようなことなんであります。http://www.oct.zaq.ne.jp/poppo456/in/b_rothschild2.htmhttp://www.yorozubp.com/0309/0309072.htmhttp://www.oct.zaq.ne.jp/poppo456/in/b_sibutu.htmhttp://hozon-senmon.fateback.com/ueno_cool_ne_jp/fujiwara/index.htmlいったい、今までどれだけの本を読破したか定かでは、ありませんが、先人の労作が消えることのないようにボチボチと命あるかぎり自分に出来ることをしよう。と思うのであります。ホームぺージの方は、タイトルは↓http://members3.jcom.home.ne.jp/3723559801 森羅万象、魑魅魍魎をゆっくりと掲載していく予定であります。(-∧-)合掌・・・
2012年08月18日
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韓国の大統領がどう言った。こう言った。竹島がどうのこうのという相も変らぬ愚かしき、わが祖国日本よ。小泉ポチ首相がアメリカの命を受け靖国参拝をすれば中国では反日デモが起こる。その心は・・・利するのは、アメリカである。おそらく、似たような状況で韓国大統領もアメリカの命を受け。一連の行動と発言をしているかと思う。僕に言わせれば、この国に真の愛国者も右翼も居ない。安倍も石原も尽きるところ、アメリカの奴隷なのだろう。少なくとも戦前の右翼や国士たちは、アジアの融和を望み行動した人間が居た。戦後、現地に残りその国の独立に手を貸した猛者も沢山居た。そもそもが、昭和天皇自身が、戦争の拡大など望んでいなかった。軍部にいた、薩長閥の馬鹿侍どもの末裔がマスコミを操り煽り、アジアで2千万を越す人民を殺害する戦争へと、わが国を駆り立てた。満州をグランドデザインした岸信介が、アメリカに命を助けられ日米安保条約を死守した不可解さ?その、末裔である安倍の言葉を引用。「韓国の李明博大統領による、天皇陛下に対する謝罪要求発言は常軌を逸している。そもそも、陛下が訪韓される環境はまったく整っておらず、検討しているとは聞いたことがない。あまりにも礼を失した発言であり、強い怒りを感じる。」僕には、奸臣の言葉としてしか受け取れない。石原都知事の発言と行動もまた・・・・天皇陛下自身の言葉で言えば 日韓W杯の時にですね 「私自身としては、桓武(かんむ) 天皇の生母が百済の武寧王(ぶねいおう)の子孫であると続日本紀(しょくにほんぎ)に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています。」と語ったんですね。おそらく・・・反日という言葉自体が、そもそもCIA作の名キャッチコピーじゃないかと僕は、思う。ネット右翼のスポンサーであろうし・・・・腐れきった腐臭だけが漂う。この国を守ろうとして死んでいった兵士達は、あの世で泣いてるよ・・・きっと・・戦前の軍部がマスコミを金で買い操ったように現代では、アメリカが同じことをわが国で延々とやっている。このアメリカの楔を断ち切り。平和的な情報戦をしかける者達こそ、現代の愛国者だと。僕は、思うね。マスコミが煽り国家的な詐欺の結果。わが国は、負けるべくして負けた。戦争と呼べるほどのものでも無かった。上記の安倍や石原のような人間たちが、弱いものを蔑み苛め、人の命など屁とも思わぬ輩どもの私利私欲の為に膨大な人命が奪われた。終戦記念日なんて言葉も、まやかし。韓国では、光復節と呼ぶ。歴史上、あまり例が無いくらいの酷い植民地支配だったかと思う。などと考えていくと僕が、尊敬する賢者の言葉を思い起こす。悪を正して、善に導くべき、と説く者もいる。だがそれもまた、うたかたの熱意にすぎぬ。 勝った負けたも、個と自我の実在を信じ込ませる罠にすぎぬ。 わたしはただ俗塵を離れた心でいたい。青い空に白い月、風が澄んだ空気を運んでくる。 一休禅師。(-∧-)合掌・・・
2012年08月15日
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相も変らぬ半寝たきり状態の日々。姪っ子が小学4年生で統合失調を発病したとか。50年以上様々な職種を遍歴してきた叔母が持病の膝がやられ失意にかられているとか・・・・幾たびも打ち寄せる身内の不幸の波の連鎖は、麻雀で例えるなら役満だろうか?そんな話を本州からの電話で聞きつつ自身は、自身で日々をうっちゃるだけでやっとというところだ。長引いていた障害年金もようやく決定通知が来た。お金は、年内には降りるかと思う。障害厚生年金2級・・・・重症だよな・・・・と我ながら思う。そんな日々の中で・・・・生命保険を解約したお金でEBAYやヤフオクなどを眺めつつ好きなものを買う。ネイティブ系のものが多い・・・・ココペリの石像とか・・・ホピ族のインレイジュエリーとか・・・そんな日々の中で、オパールの中でも一番好きなコロイト産のオパールの原石をオーストラリアの鉱山主から買っていたら・・・・「石でビジネスをするのか?」「店でもやっているのか?」と聞いてくるのでまるで、先住民族が描く文様のようなコロイトオパールが好きで買っているだけです。などとEBAYでやりとりをする。ある日、メールが届き銀行の小切手の決済があるので、EBAYで石を売っている云々。以前は、鉱夫の人たちが買ってくれたりしたのだけれど、最近は、買ってくれない云々。そんなやりとりを繰り返しつつ・・・「あなたは作家か?」などと聞かれるのでうつ病患者でございます。と答え、相手は、若い女性の看護婦さんでした。鉱山主の娘さんのようであります。様々なオパールの原石を見ていると、地球や宇宙の久遠なる営みを感じる。億単位の年月の中で様々な色や形に成長した石。素直に地球は偉大だなあと思ってしまう。そんな話もメールでする。結局、いくばくかのお金をペイパルでオーストラリアに送金する。売らないという約束の元で石が届く。コロイトオパールの原石をはじめ、うつ病に聞くといわれるベリドットの原石や見たこと無い石やら・・・手書きの英文のメモを読みつつ、石を眺める。写真の石は、悲しい気分の時に見てください。とメモ書きとともに届いた石うちのひとつ。何事かが心に染み入り有難く思う。生きていると色々なことがあるなあ・・・と。しみじみ思う。自分なりの方法で我が身内に降り注ぐ負の波と対峙しつつ荒廃や虚無にバックドロップをかます手をまさぐっております。それは、おそらく・・・・深い感謝の念に他ならぬ・・・などと思いつつ。(-∧-)合掌・・・
2012年08月10日
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「余白の春」瀬戸内晴海著を読む。金子文子の伝記である、この書は、関東大震災と在日朝鮮人の虐殺についての記述より、始まる。震災の大きさと野火のように広がる噂やデマ。「鮮人が井戸に毒を入れた。」「鮮人が暴動を起こしている。」当時、朝鮮人を鮮人と呼んでいたのは、朝の字は、朝廷=天皇家につながるものとして朝の字を抜き在日朝鮮人の人々のことを鮮人と蔑称していた。この噂の中心人物には、当時警察官僚だった、正力松太郎がいる。正力は、警察に勤めた後に、読売新聞を立ち上げ成功を収め、戦後に於いて中曽根等とともに原子力利権の中心に座した人物である。噂は、噂を呼び、庶民の自発的な自警団が各地で結成され、在日以外にも聾唖者が殺された史実もある。日本の歴史や言葉などを自警団は、通行人にしゃべらせる返答が、少しでも、おかしければ次々と殺されていった。こんな状況の中で亀戸書に行けば助かるとの縷言が広がる。しかし、亀戸書に逃げ込んだ在日の人々は、無残にも官憲の手によって次々と惨殺されていく。その中には、社会主義者や労働組合運動に携わる日本人も多くいた。大杉栄夫妻もそんな中で殺されていった人の一人だ。この亀戸書で殺された人々は、荒川の川原で焼かれ埋められる。当時の名で四つ木橋、今の名で木根川橋の傍らで・・・・・僕の生まれ育った町だ。小学校の担任の先生がこの話を涙ながらに語ってくれた・・・・・・この歴史のひとコマの中で金子文子がどう位置していたかは、ウイキをご覧あれ↓http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E6%96%87%E5%AD%90僕自身が、松本清張の昭和史発掘を読み誘発された駄文もよろしければ↓http://ameblo.jp/nohohonkoubou/entry-10091379379.htmlさらに深く知りたい方は、↓が非常によくまとまっております。http://futei.exblog.jp/14467391/「余白の春」瀬戸内晴海著なかなか、読み進まない。内容が、重すぎ、悲惨すぎるのだ。が。僕の彼女に対する疑問は、この本で氷解した。「地上に於ける生きとし生けるもののすべての間に、絶えずうまれる生きんが為の闘争、生きんがための殺し合いの社会的事実を見て、私は若し地上に絶対的普遍の真理があるとしたならば、それは、生物界における弱肉強食こそ宇宙の法則であり、真理であろうと思います。」東京裁判所の調書より。瀬戸内の鋭い眼差しは、「こうした思想を抱いた文子の心にひらく闇は、どこまで深いものか、心に広がる砂漠はどれほど広いものか、そこに吹きすさぶ嵐の凄まじさどういうものか、・・・・・」と書く。そして、おそらく文子の抱えた闇は、瀬戸内にも僕にも他の人々にもある。自覚があるかないかだけの相違で・・・・・・いじめ、自殺今この国に広がる闇に光を当てるなら。それは、こういった歴史を掘り起こし我々、日本人が、ひとり、ひとり、再検証するしかないだろうかと思う。明治の琉球処分以来踏み潰され続ける沖縄。アイヌ民族を絶滅に近い状況に追いやった北海道。関西を中心に広がる部落差別。そして、あまたの在日外国人差別・・・・・・・日本人が、働かない職場での外国人労働者の奴隷状態は、ごくわずかな人しか知らない。おそらく、わが国に広がる途方も無い闇の中心には、こういった問題が横たわっている。しかも、根深く。果てしなく・・・・・・・・・・・・・・(-∧-)合掌・・・
2012年07月31日
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1.1882年に施行された旧刑法116条、および大日本帝国憲法制定後の1908年に施行された刑法73条(1947年に削除)が規定していた、天皇、皇后、皇太子等を狙って危害を加えたり、加えようとする罪、いわゆる大逆罪が適用され、訴追された事件の総称。日本以外では皇帝や王に叛逆し、また謀叛をくわだてた犯罪を、大逆罪と呼ぶことがある。 2.特に一般には1910、1911年(明治43、44年)に社会主義者幸徳秋水らが明治天皇暗殺計画を企てたとして検挙された事件を指す(幸徳事件ともいわれる)。大逆事件は文学者たちにも大きな影響を与え、石川啄木は事件前後にピョートル・クロポトキンの著作や公判記録を入手研究し、「時代閉塞の状況」や「A LETTER FROM PRISON」などを執筆した。木下杢太郎は1911年3月戯曲「和泉屋染物店」を執筆する。永井荷風は『花火』の中で、「わたしは自ら文学者たる事について甚だしき羞恥を感じた。以来わたしは自分の芸術の品位を江戸戯作者のなした程度まで引下げるに如くはないと思案した」と書いている。 また、秋水が法廷で「いまの天子は、南朝の天子を暗殺して三種の神器をうばいとった北朝の天子ではないか」と発言したことが外部へもれ、南北朝正閏論が起こった[5]。帝国議会衆議院で国定教科書の南北朝併立説を非難する質問書が提出され、2月4日に議会は、南朝を正統とする決議を出す。この決議によって、教科書執筆責任者の喜田貞吉が休職処分を受ける。以降、国定教科書では「大日本史」を根拠に、三種の神器を所有していた南朝を正統とする記述に差し替えられる。 また翌明治45年(1912年)6月には上杉慎吉が天皇主権説を発表し、美濃部達吉が天皇機関説を主張し、当時の大学周辺では美濃部の天皇機関説が優勢になったが、のち天皇主権説が優勢になる。馬蹄銀事件で秋水らを疎ましく思っていた山県有朋はのちロシア革命が勃発してからは極秘で反共主義政策を進め、上杉の天皇主権説を基礎にした国体論が形成されていく[6]。 大石誠之助の甥である西村伊作は大石の遺産の一部で文化学院を創設した。このことについて柄谷行人は「大正デモクラシー、大正文化というのは、実質的に、大逆事件で死刑になった人の遺産で成立した」と指摘している[7]。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%80%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6調べていると過去に自分が書いた文章に出会う。石川啄木の『啄木詩集』のなかの「ココアのひと匙」から、われは知る、テロリストの かなしき心を 言葉とおこなひとを分ちがたき ただひとつの心を、奪はれたる言葉のかはりに おこなひをもて語らんとする心を、 われとわがからだを敵に擲げつくる心を しかして、そは真面目にして熱心なる人の常に有つかなしみなり はてしなき議論の後の冷めたるココアのひと匙を啜りて、そのうすにがき舌触りにわれは知る、テロリストのかなしき、かなしき心を。 「ココアのひと匙」は1911年の作で1910年(明治42年)に『大逆事件』がでっち上げられた。この事件と226事件が日本近代史の分水嶺かと思う。http://blog.livedoor.jp/nohohonkoubou/archives/51616626.htmlこの事件により永井荷風は『花火』の中で、「わたしは自ら文学者たる事について甚だしき羞恥を感じた。以来わたしは自分の芸術の品位を江戸戯作者のなした程度まで引下げるに如くはないと思案した」と書いている。江戸時代より吉原などに売られた遊女たちが生きたまま殺された寺が現代でも幾つか残っている。投げ込み寺と呼んでいた。おそらく、荷風は、大逆事件で唯1人殺された女性である菅野スガの悲しい人生と遊女たちの凄惨な人生を重ね合わせながら投げ込み寺参りを続けていたのかと思う。年老いた男が独り寂しく札束を持って京成電車に乗って市川真間から浅草へと日参する日々・・・・ http://www.maroon.dti.ne.jp/~satton/meisyo/jyoukannji.html荷風が書いた「墨東奇談」の私娼の街「玉の井」彼の好んだ小説舞台は、何も知らなかった頃の僕の幼い時代の遊び場でもあった。東武線の玉の井という言葉も駅名から消え去り何かやるせない気持ちになり。僕のそんな思いは、きっと樋口一葉などが愛してやまなかった下町情緒の終焉でもあるかと思う。(-∧-)合掌・・・
2012年07月27日
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前略 「全国から送付された年金請求書を順番に審査を進める過程において、障害の程度の認定等を行うにあたって非常に時間を要する場合があるため、今回あなた様から請求のありました年金請求書につきましては、審査に大変時間がかかっていますことをお詫び申し上げます。」 後略 との日本年金機構からのお便りの末尾に不明な点がありましたらお問い合わせを03-5843-9681とあるので、問い合わせてみる。弱者に対してフリーコールすらつける気も無いらしい・・・電話に出たのは、年配の女性。こちらが、質問しても答えにならない答えしか返ってこない。おそらく、対応マニュアルがあり、それに、即した返事をするロボット人間を窓口に据えただけだ。もっと事情に精通した人と変われないのか?と聞いても無駄。障害年金業務部長の名で手紙が来てるので部長にでも尋ねればいいの?と言うといきなり、慌てだし。対応が変わりだす。これだけ、この国で自殺者が出て、障害年金業務部は、肝心要の部署だよね。僕は、今無収入の状態で生活していて体も自由にならない生活をしてるわけで、日本年金機構に障害者年金を申請して手紙が来てその内容が、意味不明な部分が多すぎるんで電話をしている。あんたがたは、この国の自殺者を減らす気あんの?ふんだくる時に散々年金をふんだくって・・・こちらの立場が弱くなれば、まともな扱いひとつしない。相手の答えは、「お気持ちは、わかります。」の繰り返し。結局、年金の審査は、終わっていた。しかし、あと一カ月も通知が来るまで、待たされるらしい・・・厚労省経由で来るからとのこと。年金が受給になっても年末だわ。こりゃ・・・・年金の審査結果と通知が遅れた理由を電話で知らせる約束を取り付ける。窓口の人との、やり取りの中で日本年金機構上層部の腐臭だけが、プンプンと鼻をつく。この国のどうしようもなさは、世襲制の身分制度に近い政財官の在り方に根源がある。薩長の馬鹿侍とそれに連なる欲の皮と顔の皮ばかり分厚い馬鹿の子孫どもだ。人を人とも思わぬ、場かな連中だからこそ、戦争でアジアの人々を2千万人も殺せるのだ。天皇の赤子などとほざきながら、言い様に天皇制を悪用し泥舟に国民を乗せ殺し、生身の人間に地雷を持たせ戦車に向かわせるのだ。B29の空襲があれば、高射砲も届かぬ位置からの爆撃に竹やりで向かい打つなどと戯けたことを言う。こういった、連中が戦後も生き残りアメリカの戦争に加担して財を成し、未だこの国を動かす。原発利権は、その象徴だ。原発震災どこ吹く風で原発再稼動をどんどん始めるだろう。心の底から怒りがこみ上げてくる。以下マスコミのまともな報道・・・「3号機がフル稼働し、4号機で18日に再稼動を予定している大飯原発をめぐり、真下にある破砕帯の活動性について、地震の専門家からは「現地調査すべき」との意見が相次いだ。 大飯原発をめぐっては、一部の専門家が原子炉建物の真下に「破砕帯」と呼ばれる岩盤の割れ目について「活断層の可能性がある」と指摘している。 17日は、地震の専門家を集めた意見聴取会が開かれ、関西電力は地層の断面図や地質調査の写真など、これまでの調査内容を示したうえで「問題はない」との調査結果を報告した。 これに対し専門家からは「活断層では無いと思うが証拠が十分でなく、しっかりと判断するため、現地の調査をするべき」とする意見が相次いだ。原子力安全・保安院は「本日の意見を重く受け止め、今後の対応を検討したい」としている。」[ 7/17 18:41 福井放送]17日は、地震の専門家を集めた意見聴取会が開かれ、関西電力は地層の断面図や地質調査の写真など、これまでの調査内容を示したうえで「問題はない」との調査結果を報告した。強力なロシア戦車軍に人間地雷・・・・・ノモンハン時。日本戦車は、ロシア戦車の相手とならず・・・・兵士より戦車のほうが大切な日本帝国軍は、戦車を引き上げ肉弾戦を実行。特攻隊員の痛ましい死。制海権無き海上に武器も持たず、食うや食わずで米軍の潜水艦により、海に散った多くの日本人兵士。強靭な被害者の訴えが無ければ、水俣病や原爆被害者に保障ひとつしようとしなかった日本政府。「問題はない」と平然と言う電力会社の馬鹿どもとその昔の大日本帝国が重なる。この馬鹿どもを何とかしない限り。この国の未来など無い。原発震災が今一度、起きれば、この国の状況は、最悪の様相を呈するかと思う。おそらく、そうなるだろうと半ば思いつつもこの国の歴史の深みに蠢く魑魅魍魎の影がちらついてならない。それは、人間の抱える悲しき愚かしさでもあり、業とでも呼ぶしかない何事かなのだ。原発再稼動の是非は、国民投票で決めるべきだ。それが、大人の国かと思う。マッカーサーが、かつて言ったように日本人の民度や精神年齢は、相変わらずのようだ。尽きるところそんなに、生きていたいような世の中では、無いのだ。しかしながら、生を受け、生かされている自身の命をより良き未来のために使いたい。日本人に決定的に欠けているもの正確な歴史認識。これだと、思う。そして、希望もここにあるかと思う。(-∧-)合掌・・・
2012年07月17日
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2012年07月16日
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VVS虹色エチオピアンオパールラフ4,6カラットお写真は、エチオピアオパールの極上=VVSのラフです。日本年金機構よりお便りが届く前略「全国から送付された年金請求書を順番に審査を進める過程において、障害の程度の認定等を行うにあたって非常に時間を要する場合があるため、今回あなた様から請求のありました年金請求書につきましては、審査に大変時間がかかっていますことをお詫び申し上げます。」後略この文章だと時間が、かかるのが、僕の場合なのか?他の人の申請が多いためなのか?どちらにも取れます。おそらく、アルコール依存の履歴が引っかかっているのかなあ・・・・・などと思いつつ。チョボチョボとオークションに石を出品しております。本当は、ホームページを作ったり、日本の芸術品をEBAYに出品したりしたいのですが、体調が許してくれませぬ。1日で2出品でダウン。という情けない病状の中懇意にお付き合いしてくださるオーストラリアの心優しきオパール屋さんが http://www.blackopal.co.jp/ミネラルザワールドin横浜へ出店します!◆日時:7月20(金)~22日(日) 10:00~18:00(最終日17:00)◆場所:横浜産業貿易センタービル1F 産貿ホール
2012年07月15日
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たけのこの皮を一枚一枚はいでいくように、衣類や家財を売りながら生活費にあてるような暮らしをたけのこ生活とその昔呼んだ。今の僕も似たようなものかも知れない。病気のため働けない。傷病手当が切れ、無収入となる。申請した障碍者年金の行方も未だ決まらず。生命保険を解約して食いつなぐ。オークションを始めるも2つ3つ出品すればダウン。というような有様。まあ、そんなこんなの日々では、ありますが・・・・親身になって心配してくれている人々。毎日祈ってますと言ってくれる家族や親戚。困ってるようであんまり困らない。窮地に追い込まれるのは、慣れてもいるので・・・僕なりの方法でなんとかかんとか模索中であります。出来得ることをやるだけかなあ・・・・・悔いの無いように・・・・・そうすれば、病気が良くならずとも道が開けてくるような気がします。(-∧-)合掌・・・
2012年07月13日
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エチオピアで優良なオパールが取れてます。その中でも極上の逸品です♪絶品!!4,25カラットエチオピアンオパール
2012年07月13日
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楽天オークションはじめました♪AAA0.63カラットのイエローダイヤルース1,81カラットファイアーオパールルース
2012年07月12日
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ファイアーオパールのファイアー (fire) とは、遊色 (play of color)、いわゆる斑を意味する言葉で、playing fire(チラチラと揺れる炎)とも呼ぶ。したがって無遊色オパールはたとえ地色が赤橙系の色であれファイアーオパールとは定義できない。しかしながら市場では赤橙系の無遊色オパールがファイアーオパールと称され販売されている。この背景について解説する。80年代にこの無遊色の赤橙系のオパールがファセットカットされてドイツの市場に出現した。その時のドイツ語商品名は Feueropal すなわちファイアーオパールである。この無遊色の赤橙系のオパールは現地メキシコではvidrio rojo = red glass、単に赤ガラスと呼んでいる。ドイツ人バイヤーも現地では赤ガラスと呼びファイアーオパールとは呼ばない。赤ガラスはほとんどすべてのオパール鉱山で産出し以前は大変安価なオパールであったがヨーロッパ市場での需要拡大により最近ではインドのバイヤーも参入している。日本市場でも赤い無遊色オパールがファイアーオパールとして販売されているがこのネーミングには宝石業界の恣意性がかなり反映されているとみてよい。現地メキシコでは本来の遊色のあるファイアーオパールを opalo de fuego、すなわち炎 (fuego) のオパールと呼んでいる。オパール自体の客観的な属性を的確に反映したネーミングといえる。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB#.E3.83.95.E3.82.A1.E3.82.A4.E3.82.A2.E3.83.BC.E3.82.AA.E3.83.91.E3.83.BC.E3.83.ABこの、メキシコの炎を撮影したくて、苦労しました。メキシコ産、カンテラオパ-ル、母岩付きオパール、のFIRE!!赤く光る石は、他にも幾つかあるのですが・・・色々と調べつつ、撮影しつつ炎 (fuego) のオパールと呼べるのは、これ一個だけでした。グーグルでざっと見てもあんまり無いのかな?などと思いました。http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB&hl=ja&rlz=1T4ADFA_jaJP479JP479&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=Uun9T4u8NO6dmQXStuSJBQ&ved=0CE0Q_AUoAQ&biw=1280&bih=551宮沢賢治の逸話も深遠で面白いかと思います。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9D%E3%81%AE%E7%81%ABというわけで・・・・苦労して撮影したメキシコの炎をご覧あれ♪この星の歴史を思い浮かべながら・・・・
2012年07月12日
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いわゆる虹入りガーデン水晶なんですが・・・・ http://www.google.co.jp/search?q=%E8%99%B9%E5%85%A5%E3%82%8A%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E6%B0%B4%E6%99%B6&hl=ja&rlz=1T4ADFA_jaJP479JP479&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=scT5T9KQB6PYige4gMn5Bg&ved=0CEMQ_AUoAQ&biw=1280&bih=551 光り方が半端じゃないので調べてみたくて マイクロスコープで撮影。 色の濃い部分はアンモライトに近いかな? http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88&hl=ja&rlz=1T4ADFA_jaJP479JP479&prmd=imvns&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=PsX5T7XzAYfZigfV54yCBw&ved=0CEoQ_AUoAQ&biw=1280&bih=551 みたいな感じでした。 水晶の中が部分的にヒビ割れ、光を当てると虹が出る。 これをレインボー水晶とか虹入り水晶とか言うのですが・・・ 今まで見たことが無いような光りかたをするので何か入っているんじゃ? などと思いつつ 非常に複雑なヒビ割れかたをしつつ何かはいってるなあ・・・・ という感じでした。 あんまり、綺麗なので記念にUPしました。 不思議でも何でもない こうだよ とわかる方がいらしたら教えてください。 (-∧-)合掌・・・誠安◇虹入りガーデン水晶六角柱極品天然AAA虹入りガーデン水晶六角柱【T333-696】【あす楽対応】誠安◆虹入りガーデン水晶ルチル入りファントム丸玉極品天然AAA虹入りガーデン水晶ルチル入りファントム丸玉46mm【T626-175】【あす楽対応】誠安◆虹入りガーデン水晶ルチル入りファントム丸玉極品天然AAA虹入りガーデン水晶ルチル入りファントム丸玉44mm【T626-217】【あす楽対応】
2012年07月08日
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写真は、数年前に訪れた、秋田にある日本最大のストーンサークル詳細は↓http://inoues.net/ruins/ohyu_stone.html古代の人々がどうして、このような建造物を拵えたかは、現代を生きる我々にとって想像の域を出ない。僕がこの地に行って感じたのは清冽な気何者かの気配そして石の声何事かの祝福や歓迎を受けた。古代の人々は、日常的にそんな感覚の中で生きていたような気がする。我々人類にとって石は、永遠や崇拝や美の象徴であり、また、この世とあの世を繋げる依り代でもある。死して、黄泉の国に下ったイザナミ黄泉の国とこの世の間に石を置きイザナミと話すイザナギわが国の神話と石の声そこには、現代という時代が必要とする何かがある。僕自身の生は、そのようなことの探求の為にあるような気がしてならない。石の声は、おそらく神の声でありこの星の声であり精霊や祖先の声だったのだと思う。そのことを確かめたくて、この遺跡を訪ねたのだと今にして思う。なにごとの おわしますかは 知らねども かたじけなさの 涙こぼるる とその昔に西行が詠んだように・・・・・(-∧-)合掌・・・
2012年07月06日
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2012年07月04日
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病状に振り回され、無収入の状態が続きようやくのことで、何かせねばという想いと体が一致しつつあります。この写真は、ヤフオクに初出品した記念です。ささやかな一歩ですが・・・・ようやく、何事かを出来る状態になりつつあります。地球のかけらの1人として・・・・(-∧-)合掌・・・
2012年07月04日
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数年前の写真右のちび亀君は、母子家庭の小学生親子にかなり以前に我が家から貰われていった。同居人の相方の職場の同僚親子の家へ・・・小学生の男の子が亀が飼いたいとのことで。数日前にいきなり、この、ちび亀君が我が家に戻ってきた。一週間、餌を食べないとのこと・・・・・・お湯につけても何の反応も無く、片目は、開かず・・・・スポイトで無理やり青汁などを飲ますが、これが、なかなか難しい。こりゃ病院行きだなと思い。飼い主親子に連絡を取り、病院を調べ、受診したところ、極度の脱水状態で命も危ういとのこと。飼っていた水槽が乾燥し過ぎていたのが、原因とのこと。結局、本日訃報があり、写真などを眺める。他2匹の我が家のデカ星亀は、我が家の庭でいたちやカラスなどと戯れつつ元気に過ごす。海に連れて行ったり、結構可愛がって貰っていたのに、残念なことだ。30年から60年生きると言われる星亀にとっては、短い一生だったかと思う。およそ、4歳ほどだった・・・・可愛がっていた親子もかなりのショックだろう・・・さよならちび亀君よ♪(-∧-)合掌・・・
2012年07月03日
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もし、我々に救いというものが、あるとすれば・・・それは、きっとこの星の素晴らしい自然と我々との関係性の在り方が変わること。そんな風に思うことが多い。写真は、江戸時代に芭蕉が彷徨った東北の海辺にて・・・・・(-∧-)合掌・・・
2012年06月27日
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中上健次の鳥のように獣のようにというエッセイの中に以下のような文章がある。ぼくの「十九歳の地図」の、かさぶただらけのマリアさまは、小林美代子さんをモデルに借りた。それで、けんかして、音信が途絶えた。それまで朝から晩まで、もしもしと彼女独特の蚊の鳴くような声で電話がかかり、彼女の一方的にしゃべりまくる小説の構想をきかされ、「関係」にふんがいしはじめるのをたまりかね、「いいですか、単眼じゃなくて複眼で書くんですよ」と激励とも注文ともつかぬことをしゃべったのをおもいだす。「フクガン、そうなの」といって、また一方的に、編集者が家にまで来てくれ、ウィスキーをビールのコップいっぱいについで出すと、それを眼を白黒させてのんで、フクガンといっっていたとはなしだす。ぼくの家へくると言うので、国立の駅までむかえにいくと、顔よりもおおきい大きな帽子のようなかつらをかぶり、黒のエナメルの手さげをもって、上等のかっこうでやってきた。ぼくはそんな小林さんをむしょうに好きだった。自らの精神病院の体験を書き、賞を受け数年後自殺した作家小林美代子・・・・・発病した者の哀れさより、精神病の持つ忌まわしさの方を強く感ずる。その浅ましい忌まわしいものを身辺から極力遠ざけようとするのは、当然なのであろう・・・・・小林美代子著・・・髪の花より・・・・・アウシュビッツにも似た精神病院の中で生きようとする意思と絶望的な現実・・・おそらく1960年代の精神病院の現実・・・中上は、小林の自殺に衝撃を受け以下のように書く。小林氏の自殺は、その後知った。約2週間誰にも気づかれず、腐乱していた・・・・作家小林美代子でなく、小説を書く小林美代子さんということを考えると、つらくてしょうがない小説など書かないほうがよかった・・・・・小説、髪の花は、今も昔もそうは、変わらぬ精神病者の置かれた状況を抉るように描写している。僕は、この小説を読んで走馬灯のようにさまざまな人々や出来事を思い起こした。読んでいてかなり辛くなった。小説など書こうが書くまいが、絶望的な現実と孤立の中で小林は、死んだのでは?というのが、髪の花を読み、僕が感じたところである。この作品の中で自殺した病院仲間に対するモノローグがある。私はりえ子に言いたかった。一時の狂気の為に、全体の自分を自ら台なしにするなと。(略)僅かに残る正気を武器にし、おぼつかないながら、狂気を踏台にし、利用してでも生きる目標となるものを掴み出し、燃え立たせてほしい。悲しみに溺れ、世の人々に甘えて自殺等考えるな。残る三分の正気も滅ぼしてしまうな、とこの言葉自体が、作者が自身に常に言い聞かせた言葉のように僕には、思えてならない。僕の人生の中で感じたこと経験したこと考えたことそのすべてが、髪の花には、書かれていた。被差別部落という出自を抱え、中上が生涯執拗に書き綴った差別。それだけに、小林への中上のまなざしは、暖かい。しかし、それ以上に精神病を抱えたある種の人々の孤立は、途方もなく深い。自身もまた。。。。恵まれた環境にありながらも小林美代子と重なる部分がとてつもなく多い。だからなのか?発病してからというものユダヤ人の歴史文献を読み漁っている。ペストが流行しバタバタと病に死すヨーロッパでユダヤ人が井戸に毒を入れたという流言が流れ・・・無残にも惨殺されていくユダヤ人たち。。。似たようなことは、わが国でも関東大震災で在日朝鮮人の人々へ行われた。その墓碑銘がある木根川橋のすぐそばで生まれ育ち、悲惨な歴史を聞いて育った。この世は、涙の谷だと言ったのは釈迦だったか?われわれに救いというものがあるとしたら・・・・それは、いったいどのようなことなのだろうか?そんなことを思うことが最近多い。髪の花を読み、やるせない思いが抜けない・・・・でも、それが、現実なのだ。どうしようもないまでに・・・・(-∧-)合掌・・・
2012年06月13日
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2012年06月11日
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このところ、どうにもこうにも調子が悪く得体の知れない感情に呑み込まれそうになる。それでもまだ酒を飲んでいたころよりは、マシなのだが・・・苦痛も極まると恐怖と化す。自身の過去における酷い腰痛やアルコール依存の症状などを思い出したりもする。まあ、なるようにしかなるまい。と。自問自答しつつ精神的な拷問のような感情をどうやら、こうやら、やりすごす。こういった状況が長らく続けば死を望むのもしょうがないのだろうと死んで逝った多くの人を思い起こす。僕の場合は、苦痛そのもよりも知的好奇心が失われた時に相当ヤバイ状態になっているかと思う。苦痛に対する耐性は、相当にあろかとも思う。そんなこんなの日々の中・・・・・我が家の30インチの液晶テレビがデスクトップパソコンのモニターとなって久しい。長らく愛用していたノートパソコンのデーターを外付けハードディスクに落とし。今日は、初めて液晶テレビを見ながら駄文を認めてみる。指輪物語やナルニア国物語だったか?その他、西側の物語をゲームとして大画面で眺める日々が続く。パソコンに関するスキルなども再勉強しつつ。ドワーフやエルフという妖精たちが実体化し人間と様々な争い事や差別や虐殺などに巻き込まれていく。ドラゴンエイジのシリーズをプレステでやり、その暗澹たるストーリーが欧米で受けるのはなぜだろうか?と不思議に思いつつ・・・・やはり、それがわが国と西側の歴史の違いから来るのだろうとうっすらと思う。差別を受け迫害虐殺され続けて来たエルフ。そのエルフがこんなことを言う。今、お前たちが住んでいる土地は、われわれのものだった。その上にお前たちが街を建てたのだ・・・・・The Witcherより徹底して人間存在の悪を暴く人間以外の種族たち。彼等は、例外なく自然を愛し自然とともに生きる。自分たちの種族が人間に迫害され拉致され奴隷のような状態に置かれる中である老婆は、こう叫ぶ。お前たちの戦争に勝者など居ない!!ポーランドの作家Andrzej Sapkowski氏の「剣と魔法」ジャンルの小説をより 登場するドラゴン、魔法、吸血鬼、ゴーレム、錬金術・・・・・どれをとっても日本のゲームと素材は一緒なのだが・・・我々の歴史や現実を炙り出すように突きつける欧米のケームに脱帽しつつ・・宇宙一のパソコンと銘打ったALIENWAREの性能にも舌を巻く。そして、宗教や人種の対立という物語の系譜。これは、日本人には描けないだろうなあ・・・・そして、バッドエンディングの数々・・・・ダークファンタジーとでも呼びたくなるような作品群。例えば、SKYRIMやOBLIVIONなどなど・・・・とりわけ、ポーランドの作家Andrzej Sapkowski氏の「剣と魔法」ジャンルの小説をゲーム化したThe Witcherのシリーズは、酸いも甘いも味わい尽くしたヨレヨレのおじさんでも十二分に堪能できる。物語の奥行きと人間という存在への問いかけ。言ってしまえば、それが、西洋ってやつなんだろうけど・・・・わが国に当てはめれば、鬼の側から書いた桃太郎。そんな、物語があっても良いかと思うのだが・・・・なぜ、無いのか?それが、わが国の不自然さでもある。などと考えていくとそして,わたしは日の下で行なわれているすべての虐げの行為を見ようとして自ら引き返した。すると,見よ,虐げられている者たちの涙がある。しかし,彼らには慰めてくれる者がいなかった。彼らを虐げる者たちの側には力があった。という聖書の中のソロモンの言葉を思い起こします。そしてもうひとつ・・・・これらのことは前例として彼らに起こったのです。それが書き伝えられているのは、時の終わりに直面しているわたしたちに警告するためなのです。だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。という新約の言葉も思い起こします。おそらく、西側の物語の系譜の核となるのは、こういった言葉の中にあるのかと。わが国で言えば・・・・行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。玉しきの都の中にむねをならべいらかをあらそへる、たかきいやしき人のすまひは、代々を經て盡きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。或はこぞ破れ(やけイ)てことしは造り、あるは大家ほろびて小家となる。住む人もこれにおなじ。所もかはらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。あしたに死し、ゆふべに生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。知らず、生れ死ぬる人、いづかたより來りて、いづかたへか去る。又知らず、かりのやどり、誰が爲に心を惱まし、何によりてか目をよろこばしむる。そのあるじとすみかと、無常をあらそひ去るさま、いはゞ朝顏の露にことならず。或は露おちて花のこれり。のこるといへども朝日に枯れぬ。或は花はしぼみて、露なほ消えず。消えずといへども、ゆふべを待つことなし。殊に、知らず、生れ死ぬる人、いづかたより來りて、いづかたへか去る。という文言がわが国の在り様の全てを著しているかと、僕には、思えてなりません。ここには、善も悪も無し意。差別や対立戦争も無きに等しく。そして神も存在しません。長明の書く文は、日本史上指折りの最悪の状況を徹頭徹尾、正確無比に模写しつつあしたに死し、ゆふべに生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。知らず、生れ死ぬる人、いづかたより來りて、いづかたへか去る。と言い切ります。これまた・・・・西洋に劣らず物凄いことだと思います。(-∧-)合掌・・・諸行無常♪
2012年05月29日
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母の弟の嫁である叔母が癌で死ぬ。この叔母の娘である数年前に白血病で亡くなった従姉妹の娘。僕にとっては、姪にあたる中学生をこの家の長女である従姉妹が引き取る。癌の告知を受け治療を拒み死ぬ間際に緩和医療だけを受けて死ぬ。娘と息子を失い、母の弟である。アル中の叔父と長年連れ添い齢60過ぎで逝った叔母。30半ばの母方の従兄弟が去年死にかけたとか・・・僕の弟が最近、心臓を病んだとか・・・自身の病に翻弄されつつ身内の近況を電話で聞く。僕が19歳の時に13歳の従姉妹が白血病で死んでから、よくも、まあ、これだけ嫌なことが続くなあと我ながら思う。多くの身内がクリスチャンになり、来世に於いての救済を口にしつつ・・・僕自身は、アルコール依存と共依存という業病について考えてしまう。とある・・・研究畑にいる官僚が昔こんなことを言っていたのを思い出す。官僚組織そのものが共依存であると・・・・そして、それは、おそらく治らないであろうと・・・わが国が数百兆円に及ぶ、米国債を買い続け、郵政民営化をしてまでおかしくなったアメリカを支え続けるような関係・・・・国家的な危機的状況にも関わらず今だ嘘を突き通す電力会社。その電力会社に天下るために、わが国に何があろうがお構いなしの無責任高級官僚群・・・・おそらく、この世界も我々も多かれ少なかれ病んでいて、その病気がジワジワと進行中なのだろう。戯れにローマに火を放ち逃げ惑う市民を見て悦に浸る皇帝ネロ。ネロを作り上げたのは、ローマ帝国という国家と彼の家族関係にあるのだろうし・・・そんなことを考えてしまう。偉大な宗教家は、これらの問題と向き合い人類の遺産として様々な答えを我々に提示してくれているのだが・・・・僕は、僕で病んだ身内やこの世界をぼんやりと眺めつつこの所、なけなしの金を叩いて宇宙一のパソコンち呼ばれるパソコンを購入しhttp://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/misc/alienware_deals?c=jp&l=ja&cs=jpdhs1skyrimやwaitcherなど名作と言われる海外パソコンゲームの作品群を探求する。MOD=modificationと呼ばれる↓ツールでhttp://ja.wikipedia.org/wiki/Mod_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)英語のソフトを日本語したり、http://wikiwiki.jp/nihongoka/ゲームパッドで遊ぶには?http://pinnaclegameprofiler.com/そんなことで時間を費やしている。ゲームとは、言え。欧米のこの世界の奥行きの深さと懐の広さには驚いた。ゲームソフトを自分に合わせて作り変えてしまえるのだから・・・・現実の方では、傷病手当ても切れ、そろそろ蓄えも底を尽きそうでは、あるのだけれど・・・・・銀行の住宅ローンを期間延長しつつ、当面利払いだけにしたり、あれこれ支出を縮小しつつ・・・・日々をうっちゃている。障害年金の支給決定の結果が6月には決まるので他のことは、それからということになる。病状の方は、相変わらずで寝汗が酷かったり、鉛の服でも着てるかのような体のだるさや疲労感がある。改善された点は、というと長らく無かった空腹感が戻ってきた。少しずつだが、犬の散歩なども出来るようになってきた。ままならないことだらけの日々の中で・・・・献身的に支えてくれる相方親身に心配してくれる友や祈ってますと伝えてくれる人々・・・・そんなことを考えていくと「障害は、不自由であっても不幸では、無い。」と言った。ヘレンケラーなどを思い起こします。最近特に思うこと。それは、この世界の問題は、全て。家族のあり方とその関係性に還元出来るような気がしてなりません。我々が抱える病やこの世界の負の連鎖を断ち切る方法があるとすれば・・・いつも、支え、心配してくださる方々へ今回の拙い文章を贈らせて頂きます。(-∧-)合掌・・・感謝♪
2012年05月21日
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細雪がシトシトとそぼ降る昨日病院の受診と障害者年金の申請に行く。確定診断は、結局『うつ病」。。。病院の入院中の仲間としばし話などをした後で社会保険事務所へ主治医の診断書の中に過去のアルコール依存の経過が書かれているというだけで何故か、20年近い過去の久里浜病院での受診証明や自身のアルコール履歴などを要求される。これは、善意による助言なのだが・・・・・窓口の担当の人が上司と相談した上でのこと・・・過去にアルコール依存だったこに過敏に反応しまるで、こちらが犯罪者のような扱いだ。今回の申請は、きっちり「うつ病」と診断され過去の病歴を問題視するのは、明らかに差別だ。でも、そんなことには、こちらは、慣れているので書けるだけでの分を社会保険事務所で書き帰宅する。主治医と電話で確認したところ、「アルコール依存との関連は、無い書き方をしたはずだけど・・・」電話をかける。過去にお世話になった・・・平成4年に・・・久里浜病院には、カルテは無し・・・平成5年にお世話になった浦川日赤は、当時お世話になったPSWが電話に出てくれて・・・「探してみます」とのこと・・・毎年の自殺者3万を超えるこの国がそういう人々を救済しようと重い腰をあげたのは、WHOの勧告による。実質的自殺者の数は、10万を軽く超えているのでは?と長年思っている、なぜならば、自殺行為24時間以内の死。もしくは、死体発見後、遺書があるかどうか?というのが、わが国の自殺統計の在り方なのだ。狂気のような国債乱発発行、国民の年金の不正流用などを筆頭に様々な政財官三つ巴の犯罪が横行するわが国ならではの光景。もはや怒りすら湧いてこない。勝ち目も無い戦争に戦略も物資も無い中で踏み込み、はがき一枚の召集令状で物資も戦略も無い戦地に若い命を送り人の命を葬り、現地調達という名の物資略奪をしつつアジア各地で2千万を越す人間を殺した日本という国の官僚機構は健在である。海軍と陸軍が協力出来なかった縦割れ行政は、現在も他の省庁で同じ在り方として一緒だろうし。そもそも、満州のグランドデザインを描いたA級戦犯である岸信介が総理大臣になり、日米安保条約を締結させたわが国なのだから・・・中国大陸においては、細菌兵器や化学兵器の人体実験を行った部隊も米軍によって免責となり、アジアの人々の命を犠牲にした人体実験の数々は、BC兵器としてアメリカに引き継がれその後の戦争に使用される。人体実験部隊、その人脈は、薬害エイズの根源ミドリ十字や原発産業その他の悪名高い利権の確保という悪行三昧に耽るわが国の犯罪者たち・・・具体的に言えば、明治以来の薩長人脈と皇族と親戚になった麻生家のような、ごくごく、一部の人間たちが、わが国の自然と庶民の生活をスタズタにしている。これらの利権にたかる魑魅魍魎の世界。この明治以来の魑魅魍魎たちの悪鬼のような悪行の流れを止めない限り我々の暮らしは、地獄に突き落とされる。福島の原発事故による被災者の人々のように・・・冗談じゃねえよな・・・と。病気も差別も踏み倒し、それが男の生きる道・・・・などと思うのであります。なお、興味のある方は、映画「蟻の兵隊」で有名になった以下の親子の物語などを御覧あれ♪この国がどれだけ腐っておるのかが、よおくわかります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BE%84%E7%94%B0%E3%83%A9%E3%82%A4%E5%9B%9B%E9%83%8Ehttp://anarchist.seesaa.net/article/106384537.htmlhttp://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200409060000/さらに詳しく知りたいという勇気のある方!!は以下をご覧あれ♪広瀬 隆 著腐蝕の連鎖薬害と原発にひそむ人脈http://hozon-senmon.fateback.com/ueno_cool_ne_jp/fujiwara/index.html(-∧-)合掌・・・
2012年03月16日
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