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こんにちは~!
今回はロードバイクの
カスタマイズとドレスアップについて
2回に分けて考えてみたいと思います。
今回は「使い勝手」編です。
(次回は「性能アップ・軽量化」編)
よく「カスタマイズ」という言葉が使われます。
その意味は、
「使用者の要求に合わせて作り変えること」です。
ローディにとっての「要求」とは、
「性能アップ」が第一になるでしょう。
そして性能アップの一つの手段として、
「軽量化」
がある訳ですね。
ですよね?
いつの間にか「軽量化」が趣味になっていたり、
時にはそれが「義務」になってたりもします(笑)
しかし「軽量化」はあくまでも「性能アップ」
の為の手段ですので間違えないようにしましょう!
(と、自分に言い聞かせております)
そして「使用者の要求」の第二になるのが、
「使い勝手がよくなること」になります。
つまり便利で使い易いように手を加えることです。
さて、使い勝手を良くする為のカスタマイズですが、
藪から棒にパーツを取付するのもいいのですが、
そこには一貫性を持たせるべきですよね。
カスタマイズするときは、
「ドレスアップ」を念頭に置くのがポイントです。
ドレスアップ、つまりオシャレやカッコよさを
失わないこと(追求すること)です。
せっかくお金をかけてカスタマイズしたのに
カッコ悪くなってしまっては本末転倒。
それで愛車を嫌いになったら悲しいですからね。
その為にはただ欲しいモノを付けるのではなくて、
どうせ付けるのなら「バランス」を考えましょう。
バランスとは、
「カラーのバランス」
「左右のバランス」
「上下のバランス」
「サイズのバランス」
などがあります。
見た目で大切なのは、まずは「カラーのバランス」です。
完成車のロードバイクは基本的には、
プロが仕上げているので色のバランスはとれてます。
「フレームカラー」と「ブラック」の二色が基本ですね。
ブラックというのはタイヤの色とか、
ハンドルの色とかシートポストの色が
一般的にブラックが多いので基本の色になります。
そして「フレームカラー」は多くは、一色が多いです。
中にはフロントフォークの色を変えているケースも
ありますけどね。
ですのでカスタマイズの際は、
「ブラック」と「フレームカラー」の色の
ものを選ぶようにすれば失敗は無いかと思います。

私のロードバイクは金色系のフレームですので、
ゴールドとブラックを基本にパーツ類を
取付しています。
トップチューブバッグ、ボトルゲージは黒で統一。
青いフレームに赤いサドルバッグ、
赤いフレームに青いボトルゲージ、
白いフレームにオレンジのウォーターボトル
シルバーのフレームに白いバーテープ
このような色の組み合わせは、
私的にはあまりいいとは思いません。
フレームカラーとブラック以外の色のパーツを
使う時は統一感をもたせるようにしましょうね。
それから、カスタマイズの際に気を付けたいのが、
「左右」・「上下」・「サイズ」のバランスに
気を付けることです。
「左右」で気を付けるのがハンドルの上のバランスです。
サイクルコンピューター
、 ライト
、
スマホホルダー、 ベル
、など色々なモノを付けたくなります。
全部付けてしまうと、そこはまるで、
「ディスカウントストア売り場」
のよう
になってしまいます。
ハンドルというのは常に目に付く場所です。
出来るだけシンプルにしておきたいものです。
また出来るだけ軽くした方が、
ハンドリングも良くなり運転自体が快適になります。
「ハンドル」に装着するのは
「サイクルコンピューター」と「ライト」のみ。
これを基本に考えましょう。
(あと目立たないように「ベル」も付けましょう)
そしてライトとサイコンは横に並べて取り付けずに、
「縦になるように上下に取り付ける」と美しくなります。
サイコンの下にア ダプター
を付けてライトを装着します。
ライトが下になるとその操作性は悪くなりますが、
ライトは薄暗くなれば点灯させて、
乗り終わったら消せばいいだけですので、
そこは割り切りましょう。
そうすると、運転時に目に入るのは
サイコンだけですので、とてもスッキリとします。
えっ?スマホですか?
それはジャージのバックポケットに入れましょう!
これが横に並べてた時の上から見た写真です。

こちらはその時の正面から見た写真です。

これでもかなりスッキリさせてはいますけどね。
続いてサイコンとライトを
縦に取り付けた写真になります。
まず上から見た写真。

かなりスッキリしたと思います。
ライトは上からは見えません。
ベルだけはひっそりと付けてますよ。
こちらは正面からの写真です。

サイコンの下にライトを装着したので、
正面から見てもごちゃごちゃ感はありません。
かなりスッキリしたのがお分かりかと。
次に「サイズ」のバランスです。
何のサイズかといいますと、
それは「バッグ」類です。
「フレームバッグ」
「サドルバッグ」
「ハンドルバッグ」
などなど。
大切なのは
「必要以上の大きさのバッグ」は付けない。
大きいのを付けてしまうと、
ついつい余計なモノも入れてしまうし、
いろいろ入れると当然ですが重たくなります。
それと、絶対に邪魔になります。
「フレームバッグ」ですが、
私の経験上、
ここにあると絶対に膝に干渉します。

これでもかなりスリムなタイプ
なのですが、
ペダリング中にこの↑バッグが膝に干渉すると、
「凄くイライラ」します。
また、トップチューブの下に付けるタイプだと、
ウォーターボトルやツールボックスの取り出しの時に
邪魔になるのでお勧めしません。
それでも付けるのならば以下のようなモノを。
「幅4cm未満」「運転中にズレない」
トップチューブの上に小型のバッグを付けるのが
いいかと思います。(←これ絶対)
私が 最終的に装着したのがこれ
です。
このバッグにモノはあまり入りませんが、
そもそも荷物は少なくするのが基本ですからね。
場合によっては外すことが多くなるかも。

次に「 サドルバッグ
」ですが、
私はサドルバッグ付けるのを止めました。

止めた理由は、サドルバッグを外すと、
1,見た目のスッキリ感
2,サドル周りが軽くなると重心が低くなる
3,サドルの下は バックライト
の定位置である
サドルバッグを付けている方が圧倒的に多いですが、
外してしまった方がスッキリしますよ。
サドルバッグに入っていたパンク修理関連用品は
全て ツールボックス
に入れてボトルゲージに
入れています。
すると重心も低くなって一石二鳥ですしね。

ツールボックスをロングタイプにしたので、
この中に空気入れも入りましたよ。
それでもどうしても荷物が増えるような、
ロングライドなどの時は、
こんなのを付けたらいい
と思います。


これなら必要な時だけ着脱出来ますからね。
ウォーターボトルの追加とか、
輪行袋の携帯とか、
ウィンドブレーカーやカッパを持つとか、
これなら何でもいけますからね。
最後に「ハンドルバッグ」ですが、
う~~ん、ローディにはいらないと思います。
長い距離を走るサイククリストとか、
ブルべに参加する場合とかは便利ですが、
「颯爽と走る」時は無い方がカッコいいです。
以上のように、
「装着品の色は極力フレームカラーと
ブラックで統一する」
「無駄なモノは極力付けずに、
付けるならば最小限の大きさにする」
とは言いましても、ここに辿り着くまでに随分と
無駄な買い物をしてしまいました。
これから準備する人の参考になれば嬉しいです。
次回は「カスタマイズとドレスアップ」の
「性能アップ・軽量化」編を書いてみたいと思います!
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