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デザインコラムというテーマで100以上も書いていると初めて来てくださった方がどこに何が書いてあるのか探すのがめんどくさい!って思うはずです(自分でも嫌になるので・・・)で、今回ページの左側に各コラムに関連した人物ごとに分けたリストを作ってみました例えば-赤瀬川原平「二笑亭を知ってますか?」「ニラハウスとスロー・アーキテクチャー」「トマソン・赤瀬川原平 入門編」「書籍紹介-インデックス」「新年いきなりの・・・参り」こんな感じですよろしければ検索代わりにお使い下さいそれにしてもいろいろ紹介したもんだ(笑)イームズイエス泉 鏡花凄い並びだ・・・もちろん今後も増えていきますのでちょこちょこチェックしてみて下さい次は品名で分けるかなぁ人名出ないときも多いし・・・(おもしろいアイデアありましたらそれもぜひ!)--------------------------------------------------------さて、今回はもうひとネタ実は完敗しました!困っちゃうぐらいの大負けです場所は例の駅前の三○堂ここら辺は本屋とnagooの微妙な関係・・・も合わせてお読み下さい勝負は芸術新潮3月号「おとなのためのディック・ブルーナ入門」(どうもこの本好評のようで、あちこちで売り切れのようです 興味ある方は急いだ方がよいかも・・・)っていうかさぁ、うさこちゃんなら普段買わない人も買う可能性あるでしょなのにいつもと同じ3冊入荷って・・・実は他にも4冊リストアップして挑み、0勝5敗おいおい!ホントにココ、本売ってるのか?(笑)でも、朗報が!入荷しなくなった「アサヒカメラ」がなんと1冊だけ入ってましたもちろんニンマリとしながらへへっ!ココでは買わないよーっ!(笑)結局はLIBROとジュンク堂(知っている人います?)で揃いましたけどねということでnagooと本屋の戦いはまだまだ続く・・・nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.28
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OVATION(オベーション)というギターご存知ですか?もちろんギター弾きなら知らないはずないでしょうが今やエレアコの代名詞ですねアコースティック・ギターをバンドで演奏するとまわりの大音量で消されてしまいますそこでマイクを立てて音を拾おうとするんですがするとこれがハウリングとの戦いに(笑)で、開発されたのがギターそのものにマイク(ピックアップ)を取り付けたのがエレアコですたいていのエレアコは、ジョン・レノンで有名になったギブソンJ-160Eのようにアコースティック・ギターと見た目も同じで全て木でできています(これは復刻モデル)ところが60年代終わり頃、一風変わったのが現れますそれがオベーションギター航空機業界で成功を収めたチャールズ・カマーンが1964年に「最新の宇宙工学とニューイングランドのクラフツマン・シップを駆使し 画期的なギターを創造しよう」と宇宙工学のエンジニアを集めたのが始まりです特徴的なのはラウンドバックと呼ぶボディの裏側普通のギターは平らな板でボディが作られていますするとそれぞれの面が平行になるため干渉を起こし外に出てくる音に影響を与えてしまいますそこで反射鏡のような形状で音を効率よく外へ出そうと考えられましたところが木材でこの中華鍋の様な形を作るのは難しいんです(実際はもっと複雑な曲面になる)カマーンはヘリコプターの翼を設計していた経験からそれに使われていた素材、リラコードというグラスファイバー樹脂を一体成形させ、強度が高く軽量なラウンドバックを作ることに成功しますボディ・トップにスプルース(米桧)、バックにリラコードというギターを発売してから10年後の76年えいっ!と今度はトップまでカーボンファイバーにしたギターを出しました(アダマス)より軽く、より共鳴を大きく、より振動を長くと研究した結果、出た答えがボディーは全て樹脂に天然の木と違い、湿度や温度などの環境によっての音色の変化も起こさないとミュージシャンに絶大な支持をされるようになりますそしてもうひとつの特徴がサウンドホールアコースティック・ギターにはボディーの真ん中に丸い穴が開いていますこれをサウンドホールと呼ぶのですがボディの真ん中に穴があるということは強度が落ちますそこで何度ものテストを重ねて完成したのが両肩の位置に付けられた大小合わせて22個(シングルカッタウェイは15個)のサウンドホールモデルによって組み合わせが違いますが、カリン、メープル、チーク、ウォルナットのピースを組み合わせたエポーレットと呼ばれるインレイが一目でオベーション!(そうかぁ・・・軍服の肩章をepauletというのかぁ)ということで、僕の使っているオベーションは我が道を行くアダマス(笑)ではなく毎年発表される「コレクターズ・エディション」シリーズの1992年モデル 強力なキルト木目のタモウッドのボディトップ薄型のラウンドバック(スーパーシャロウボウル)スリムな3角ネックで握り込めることが選択理由そういえば5ピースネックもオベーションの代名詞でもこのエポーレットタイプって生音がイマイチなんだよなぁ・・・普通のサウンドホールの「カスタムレジェンド」も欲しいなぁ(笑)(こんな奴)もう、オベーションがあまっちゃって困ってる方・・・ください(笑)nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.27
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不思議に思いませんか?デジカメなどで使うことが多い充電電池今使っているのが単3の充電式のニッケル水素電池いや、そこまでは特に珍しい事じゃないのですが気になるのはその容量最初デジカメを買った時に付いてきたのが1.2Vの1600mAhつい先日買ったのがサンヨー・トワイセルの2300mAh(2300が今のところ最大容量のようですね) SONY-2300 maxell-2300 Fujifilm-2300 サンヨー・トワイセル(やっと見つけた)で、その頃と比べれば、約1.5倍ぐらい容量が増えてるわけですよ!不思議に思いませんか?大きさ一緒なのに(笑)中身が増えて一回り大きくなっていたり電池がちょっと膨らんでいれば容量が増えたんだなぁとわかりやすいのですが(○○%増量中のポテトチップスみたいに)これだとちょっとわかりにくい(笑)ニッケル水素電池の中身は(+)極材料の水酸化ニッケルと(-)極材料の水素吸蔵合金というものを電解液(水酸化ナトリウム)を充填したセパレーター(ポリプロピレン)で挟んでグルグル巻きにして詰め込まれています簡単に言うとロールケーキみたいな感じで、スポンジとクリームの間で電気が発生するのでたくさん電気を出すにはそれぞれを薄くしてぎゅうぎゅうにたくさん巻かなきゃいけない各社ここらへんは企業秘密だったり・・・もうこれ以上は高容量は無理かなぁと思っていたら「超格子合金」(サンヨー)なんてものまで発表されたり・・・電池の容量が増え、持ちが長くなり、ついでにもっと小さくなればより一層電子機器の機能も増やせ、携帯性が良くなるこんな小さいモノでも、まだまだ革新的な技術が取り入れられ開発されていくんでしょうねそういえば2300の充電池を入れて使い始めたデジカメ1600や1700の以前の電池だとあまり撮影できなくなったまさかデジカメにも贅沢を憶えさせたらいけないのか?※充電電池は中身に危ないモノが入ってますので分解しないように(笑)nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.25
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文具ネタ続きます・・・何度か紹介している文具の王様「万年筆」もちろん軸のデザインや素材、色柄で愉しむのもおもしろいのですが実際使うときの楽しみとしてインクの面白さがありますメーカーの人に言わせるとインクとペンのメーカーを揃えなさいなんて事言いますが、乾燥させて詰まらせない限り特に問題なんておきません僕のようにアンティークの万年筆しか使わない人はどうするんだってもう無いメーカー多いんだから(笑)そこで、カラーインクで遊んでみましょう万年筆のインクの吸入方法はいろいろありますここら辺の機構的な話もおもしろいのですがそれはまたいずれで、問題があったりするのは比較的安い万年筆使い捨てのカートリッジの場合です(画像はアウロラ用カートリッジ)このようなチューブの中にインクの入ったものを装着するタイプが多いと思いますところが、残念ながらこのカートリッジはメーカーにもよりますが多くの色が発売されてません(ブルーブラックと黒ばかり)そこでコンバーター(画像はセーラー用コンバーター)というのを使うと好きなインクを吸わせることができるようになりますこのコンバーターを本体に付けペン先をインク瓶に突っ込み、コンバーターのお尻のネジを回すとちゅぅーって吸い込んでいきますぜひカートリッジを使っている人はこの機会?にコンバーターに換えてみましょう!さて、やっとボトルインク今、手に入りやすく、色数も多いインクは ペリカン(8色) オマス(8色) シェーファー(11色) ウォーターマン(8色) モンブラン(7色)こんな辺り?(外国には好きな色に調色してくれるサービスもある)万年筆の文字というイメージはブルーブラック?作家の生原稿で見かける濃い紺のインクですねわざわざ万年筆を使うのに黒で書いてもねぇ(笑)どこのメーカーでも黒とブルーブラックは用意されていますがもちろん各社色が違います(オマスは黒みが強くペリカンは青みが強いとか・・・)それこそ試し書きのできるお店で書き比べてみて下さい他にお薦めの色はボルドー(ワイン、バーガンディー)いろいろ呼んでるようですが、深く暗い赤ですね青山の書斎館で色見本調を見せてもらい5社から試し書きして選んだ(ちゃんとしたお店なら各社のインクの色見本が置いてあります)僕の好きなボルドーはちょっと高いけど、8角形の瓶がかわいいオマス万年筆好きの中では人気のカルティエのボルドーちょっと紫がかってるんですよねもちろん好みの話ですが・・・この万年筆はLAMYのサファリ (おっ!透明のも発見!コレ人気です)http://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diaryold/20030805/サファリはこの回のコラムでも紹介してます他にもオマスや、シェーファーのグレーインクなんてのもお薦めです(僕は黒を使わないので・・・)で、また相変わらず日本のメーカーは寂しい限り(笑)パイロット、プラチナは黒・青・赤(プラチナはカートリッジが8色だったりするけど)丸善なんかは青1色唯一、セーラーが8色揃えてますが手に入りにくい(笑)でもこの瓶も丸くてかわいい!みなさんも好みの色を探してみるのもおもしろいものですよ追加Private Reserve Inkというのが出ているようです24色揃っている上、調色自由だそうで使ったことないのでなんとも言えませんが興味のある方はぜひチェックしてみて下さいnagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.23
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久しぶりに文房具ネタでも・・・大人になるとナゼか使う機会が多いクリップ学生時代のレポートなんかホチキスでバチンで済んじゃいますがプレゼ資料やら企画書やらさすがにそうはいきません(笑)特に僕らの場合は図面の束になるわけで付けたり外したりが自由にできないと何かと不便なんですねで、ダブルクリップなんてのをよく使うかとおもいます100ページぐらいあるとコレじゃないと挟めないし最近はサイズも豊富でカラフルになってますよねでも取っ手部分など出っ張りが多く、かさばっちゃうんですよ!そこで見つけてから使い続けているのがコレスライドクリップ(クリッピー他は商標です)さすがに100枚とかは無理ですが、20枚前後ならじゅうぶんOK何よりも取外しや取付けがとてもスマート重ねていっても邪魔にならないし文字類も刻印のみのこれ以上ないだろというぐらい潔いデザインしっかりカチッてロックされる安心感ステンレスの銀色が道具って感じですね色付きも出てますがゆるさん!(笑)たぶんここが開発元ですかね東京金属工業株式会社http://www.tohkin.co.jp/seihin/SC.htmすぐに出てくる類似商品(笑)でも各社のパクリ?製品にもPATマークが付いているのが謎?(詳しい方教えて下さい!)さて、これだけ素晴らしいスライドクリップ一番の問題は高い!大きいのなんかクリップ1個あたり60円ぐらいしちゃう企画書10部で各2個使うとして・・・なんて計算しちゃうもん(笑)似たのにガチャ玉というのもありますがこれは専用の道具がないと取付ができないので不便取り外さなければこちらでもいいですけどね安いし・・・ちょっとおもしろ系では輸入雑貨のお店で見かけるかと思いますがコレかれこれ10年近く前にイタリアで見つけてきたものですこれでも当時は珍しかったんだから(笑)渦巻き状にステンレス板を打ち抜いただけのシンプルなモノさすがにコレには名称の刻印はできないな(笑)でも良く思いつきましたよね渦巻きの間にモノを挟む昔は紙を束ねてピンで刺してましたゼムクリップも何百件という特許がからんで出来上がった形状「ゼムクリップから技術の世界が見える」ヘンリ・ペトロスキ/忠平美幸 朝日選書なんて本も出てますちょっと専門的な言葉も出てきますがプルトップの話、ジッパーの話など興味深い物がたくさん!このヘンリ・ペトロスキっていう工学博士の本 要注目です!「本棚の歴史」白水社「橋はなぜ落ちたのか-設計の失敗学」朝日選書「フォークの歯はなぜ四本になったか-実用品の進化論」平凡社「鉛筆と人間」晶文社知りたいなぁ!なぜフォークの歯が四本なのか(笑)nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.20
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最低でも週に1度は必ず本屋に通うnagooですが最近とても困ってます歩いて10分ぐらいの所に三○堂という全国展開の書店があります僕の住んでいるところはごく普通の住宅街その駅前の本屋といえば客層が決まってきますさて、通常のお店で雑誌の仕入は、なるべく売れ残らないよう冊数を予想して入れるわけですココを良く読んでいただいている人はご存知と思いますが「Pen」「Brutus」この辺りは特集にもよりますがいつも買ってます「ラピタ」「芸術新潮」「STUDIO VOICE」この辺りは興味ある特集の時だけ「アサヒカメラ」「日本カメラ」は立ち読みぐらい(笑)で、何が困るって・・・その割り当て(笑)どうも僕はよく売れている本を買っているわけではないようで入荷数が3冊とかだったりするんですさて、この限定3冊を巡って闘うわけです(誰だか知らないけど)「Brutus」は食べ物系の特集では勝てませんあっという間に消えます(午前中から買い物に出ている主婦に負けたと推測)ところがアートやデザイン関係の特集だと2週間ぐらい買い忘れても1冊だけ残っています(あと1人デザイン関係らしい人が同じような好みで買うらしい)絶対コレは僕の割り当て分(笑)「ラピタ」は売場でたまに出会う見知らぬおじさんがいつも買っているのを確認しています争わないようにしてあげましょう(笑)1年以上買わないでいた「アサヒカメラ」はついに入らなくなりました今は「STUDIO VOICE」が危なそうです「+81」なんて出れば必ず買うのに1度しか仕入れてくれませんでした「ユリイカ」なんて見たこと無い(笑)女性週刊誌やファッション誌は大量に平積みされてます今日買った「Pen」は最後の1冊でした(今年から5冊入るようになった)売り場面積は広いのですが品揃えがダメダメです絵本コーナーには「旅の絵本」さえありません(あんぱんまんとかばかり・・・)※「旅の絵本」はこの回で紹介してますhttp://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diaryold/20030816/ 近所の人達は大きな本屋ができて便利になったわねぇなんて言ってますがほんとかぁ!!!そうそう!お薦め本をいくつか・・・寺田寅彦「俳句と地球物理」ランティエ叢書以前にも紹介した「柿の種」岩波文庫の人ですね『すっぽんの鳴き声』や『ピタゴラスと豆』も併録されてます特にapuripottoさんにお薦め?「まことに残念ですが・・・」アンドレ・バーナード編著-徳間文庫ふと目に止まった本なんですがこれがなんとも(笑)副題が-不朽の名作への「不採用通知」160選-わかりますか?そうです!名作がボツになった時の通知がたくさん載ってるんですかなり著作権にうるさいことを書いてありますので転載しませんが「アンネの日記」や「白鯨」、「タイムマシーン」などの名作の数々が出版社にどのように言われてボツになったのか興味ありません?だって別の出版社で出したら大ベストセラーになったんだし・・・「アンネの日記」のボツ理由とか書きてぇ(笑)シャーロックが出てくる「緋色の研究」だってボツになってるし(笑)これの日本人編 出して欲しいぞ!そしてこれ「奇譚クラブの人々」北原童夢/早乙女宏美-河出文庫もちろんみなさんにお薦めはできません(笑)「奇譚クラブ」というSM雑誌があったそうです(そういう趣味ではないのでよくわからないのですが)三島由紀夫、澁澤龍彦、川端康成、江戸川乱歩、寺山修司、沼正三などを読んでいるとよく出てくる名前ですこの雑誌に関係した人達の話などがいろいろと・・・趣向が違うので微妙に ひいてしまいますが(笑)ウォーホルの「ファクトリー」の日本版って感じですかねnagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.18
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壊れちゃいましたテレビ・・・まぁ、10年は使っていたので仕方ないかなぁとは思うのですが音が出なくなっちゃいました 画面は問題ないんですけどねで、何が壊れたかなぁといつものように中を開け(みなさんはお止め下さい!)基盤を見てみるん?ハンダが浮いてる・・・ハンダ付けで直るかとよく見ると、腐って基盤の配線が剥がれてましたさすがにこれは直せません(配線のショートカットとかいろいろ考えましたがちょっと大変)さて、ここで考えるたかが20インチの自室用テレビを音が出ないだけで買い換えるか?まさかねぇ・・・もったいない!そこで、量販店に行き600円ぐらいで売ってるイヤホーンジャックにつなぐスピーカーを買ってくる聞いてみる最悪・・・なんだこの音!やはりというか さすがというか・・・プラスチックの音バラす!(いつもコレだ)スピーカーユニットそのものは紙のコーンでそれなりの作りこのちっちゃなプラスチックのケースが悪いんだな・・・ということでスピーカーを作ってみるんー、でもデータがない・・・わかるのは直径が6cmということだけとりあえずメーカー製の7cmユニットの平均的なデータから箱は2L(リットル)で作ればなんとかなりそうだ(90×90×250mm)ここら辺は計算式があるのですが省略大きければ小さくはできる(笑)家にあまっているMDF板(中質繊維板)を切るかさて、AM3時・・・電ノコは止めた方がよさそうだ(笑)仕方ないので地道に手切り(布を被せて切ると音が小さくなります)板厚4mmなのでスピーカーBOXにしてみるとなんとも貧弱(通常は15mm以上必要)気休めにユニットを取り付ける面(バッフル面と呼ぶ)の板を2枚重ねにするとりあえず仮組・・・音出し響くなぁそれも盛大に(笑)やっぱり板が薄いと振動しちゃいますねさて、ここからはチューニング強度を付けないといけないので箱の中を段ボールで満タンにするこの時、段ボールの波目が縦方向に並ぶように詰める(縦に空気が通るようにしないと箱の中の体積が減ってしまう)この時段ボールはいいかげんに切った方が良い長さをしっかりと揃えて束ねてしまうとそこに面ができてしまい音が反射してしまう試し聞き・・・おっ!なかなかいい感じでもまだ一定の音でビリつく・・・バッフル面にフエルトを貼ってみるんーここら辺で限界かなぁ・・・さすがにスピーカーそのものが小さいので低音はあまり出ませんが女性ボーカルがなんとも艶やか(笑)600円にしちゃ出来すぎですよ!まだ仮止めテープ付きスピーカー側(画面の右)はフタあり、反対側は開口のままで低音を逃がしてますあっ!思い出した これテレビ用のスピーカーだどこに置こう・・・とりあえず隙間に突っ込んでます(笑)みなさんも手作りスピーカー作ってみてはいかがでしょう?おもしろいですよ!箱に付ければとりあえず音は出るんですから(笑)補足ですやはり来ました詳しい方からのつっこみ(笑)「あんな箱だけじゃちゃんと音でないでしょ!」まさに・・・専門的な話になっちゃうのでかなり省略したんですが実際にはこんな断面になっていますユニットを全体の1/4と3/4の場所に付るこれはスーパーウーファーの設計と同じでBOSEのキャノン砲も同じようになってます(小さいキャノン砲しか無かった・・・)スピーカーの種類には色々あり密閉箱、バスレフ、バックロードホーンe.t.c.コレは中に迷路のような仕切りが設けてあるため音響迷路と呼ぶ方法です特にユニットの後ろから出てくる音(オレンジ矢印)が折れ曲がった道を通ることで波長の長い低音を増幅してやろうという理論?とはいいつつ・・・理論通りに行かないのも現実(笑)やっぱり出ません低音がペットや管楽器、女性ボーカルは綺麗なんだけどなぁ相変わらずTV用というのは忘れてます(笑)高いユニット使わないとダメかなぁ---------------------------------------------------------------※テレビのイヤホーンジャックにつないで直接音を出したい場合は スピーカーユニットのインピーダンスが32Ω(オーム)以上でないと 音が小さすぎて使えません よく売られている自作用のユニットは4Ωから16Ωと低いので 32Ω以上のを探すか、アンプを通して増幅しないといけないので注意---------------------------------------------------------------ごめんなさいここの区切った部分ちょっと正確じゃないですよく考えてみたらそんなこと無いはず・・・抵抗が低ければ電気はたくさん流れる出力は上がる=音も大きくなるでもなんでアンプを内蔵しないスピーカーは32Ωのを使うのだろう?詳しい方ぜひアドバイスを・・・その後、単に大きな音量が出ちゃうと鼓膜にやばいからとの指摘をいただきましたありがとうございます実は現在はこんなになってます詳しくは物欲ニュースを読んでいる方だけが・・・nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.16
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久しぶりにクラシックカメラの話を・・・マミヤ6というカメラがありますこのカメラ1940年から1955年にかけて製造された蛇腹式カメラというものです6×6(ロクロク)判という正方形フォーマットに撮す中判カメラです最近はHOLGAってのが人気でましたねここから初めても良いかも・・・安いし(笑)一般の35mmカメラは24mm×36mmの1コマですが中判の6×6だと60mm×60mmの大きなフィルム面に撮すのである程度の大きさに引き伸ばしてもシャープさが無くならないこと情報量の多さなどからプロが好んで使っていました画像はKODAKのトライ-Xもっと大きい4×5や8×10(単位はインチ)なんてのもありますね(学校の記念写真は8×10かな)僕も大きなフィルムで撮ることが多いのですが現在の中判カメラは高いんですよね!で、マミヤ6こんなにコンパクトな中判カメラは蛇腹カメラの他にありません!(画像参照)ビデオテープと比べるとわかりますねこのサイズで中判が撮れる!シャッター速度はB,1,1/2,1/5,1/10,1/25,1/50,1/100,1/300レンズはMAMIYA-SEKOR T 75mm F3.5(ズイコー75mmF3.5の方が写りは良い!)その頃の蛇腹カメラとしては一般的なスペックですねでもマミヤ6を奨めるのはそのピント合わせが凄いんですマニュアルカメラを使ったことの無い人はわからないかもしれませんが通常はレンズを回してピントを合わせるんです(レンズが前後に動いてピントが合う)蛇腹だと構造的にレンズの固定が難しく不安定になりやすいのですがこのマミヤ6はフィルム面が動くんですそれも本体上部の回転ダイアルでのピント合わせなので片手で扱える(だから蛇腹を閉めたままでもピント合わせができる)その上、レンズは動かさないからしっかりと固定させれば良く機構的に丈夫に作れるため正確なピント調節を長期間維持することができ中古でも蛇腹の程度さえ問題なければ今でも現役で十分使えます実売で3万前後でしょうか? 問題は、全部マニュアルってことと露出計が無い事だけどまぁ、露出はなんとかなりますよ(笑)ぜひ!中判フィルムの写りの良さ正方形フォーマットの面白さ(難しさ?)楽しんでみてはいかがでしょう?この回のコラムでも少し紹介してますhttp://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diaryold/20030905/nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.12
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さてさて・・・イマイチ好評か不評かわからないまま続けていますプリンターで出力するブックカバーの第2段!stompってなことで踏みしだきましたコノヤロ、コノヤロって(笑)なんでしたら、この上をまた踏みしだいても(笑)えぇと使用機材はビブラムソールのブーツとルコックのスニーカーとアディダスと・・・いや、本当は靴裏をデジカメで撮影してから画像処理してちゃんと作っておりますこういう何かの跡っていうのもおもしろいですねとりあえずカバーをしないととても持ち歩けないと思われる「ドグラ・マグラ」夢野久作-角川書店に着けてみました(笑)使い方は以前と同じですが黒いラインがあるのでそこを折り曲げる使う本の高さに合わせて上を合わせる横はてきとうな位置で折り曲げ本に挟み込む特に難しいことはありませんね(笑)ということで、興味のある方はPDFファイルにしました下記の注意事項をお読みになり同意の上でダウンロードして下さいこちらからAcrobat Readerのバージョンが4以上でこのファイルが見れず、印刷もできない場合はOS環境も含め不具合がないかお確かめ下さい(WINでもOKとの連絡がありましたので・・・)※PDFファイルの印刷はAdobe Acrobat Readerで開いて印刷して下さいAdobe Acrobat Readerはこちらからhttp://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.htmlダウンロードした方は一言いただけると嬉しいです※フリーですが、権利を放棄はしてませんので個人使用でお願いします(転載、複製など必ずご連絡下さい) WIN環境では確認できませんので、どのように出力されるか保証できません 今回はグレースケールなので出力の違いはあまりでないと思いますが あくまでも参考程度で・・・今回は光沢感のない真っ白な紙の方がいいかなEPSON 両面上質普通紙こんな安いので十分?もちろんインクジェット対応の和紙などに印刷するのもおもしろいですインクジェットマテリアル 和紙(厚口) A4インクジェット専用 和紙 A4nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.09
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♪ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団・・・でご存知の方が多い?江戸川乱歩大正、昭和と活躍した作家です少年向けの探偵小説を書いているだけと思ったら大間違いやはり彼の書きたかったのは人の「異常心理」とその背景にある1920年代の「東京」『屋根裏の散歩者』という短編がありますここでの主人公は特になんの趣味もなく、仕事にも遊びにも飽きただブラブラと仕送りで生活できる「高等遊民」と呼ばれた人彼らはより強い刺激を求め・・・簡単に言ってしまえば覗きの話なんですが実はこの時代背景に重要な部分がありますそれがカフェーと下宿屋(原文のまま)カフェーは現在のカフェ(喫茶店)とは違い、サロン化した溜まり場当時のモダン都市「東京」を象徴する場とくに何もすることのない人達が、時間つぶしにネタ探しに集まる主人公はここで明智小五郎と出会い「犯罪」に興味を持ち始めます下宿屋はその頃、東京への人口流入に合わせ建てられた始めたアパートメント今でいうとワンルームマンションのようなもの単身者の短期居住タイプそれまでの自分の家の2階を貧乏書生に貸し出し・・・なんてのとは違いますこの話の前提には、完全なプライバシーが保たれた部屋が必要になります今では当たり前ですが、壁で仕切られた部屋、鍵がかかるドア中の行動は他の誰にも知られることがない・・・他人の視線から逃れ、二面性を作り出すモダンな都市に移り変わる「東京」にも必要なものでした主人公はそもそも外見的な関わりしかない周りの住人には興味を持っていなかったわけですところが、たまたま押入の天井に見つけた隙間から屋根裏を徘徊し彼らが普段見せない裏の面を見るようになるわけですその後の話は実際に読んでいただければわかりますがこの小説が発表されたと同じ1925年(大正14年)震災復興と人口増加に合わせた新しいライフスタイルをめざしてRC造(鉄筋コンクリート造)の最初の同潤会アパートが青山に建ちますちょうどこのあたりが、都市の生活様式の転換期になりますそういえば、未だにプライバシーにあたる日本語はありませんねここらへんも日本人のプライバシー感を表してますね実は以前に紹介している二笑亭http://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diaryold/20031021/http://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diaryold/20031024/赤木城吉が発狂し二笑亭を建て始めるのも(大正14年)そして檜板の節を抜き、ガラスをはめ込んだのぞき窓なぜか重なってきますね・・・「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」乱歩パルコ出版の絶版で手に入らなかった「乱歩と東京」松山巌は、ちくま学芸文庫から文庫化されています『屋根裏の散歩者』は「江戸川乱歩傑作選」新潮文庫に収録されていますここには他にも『人間椅子』『D坂の殺人事件』『鏡地獄』『芋虫』など名作ばかり ぜひ一度お読み下さい-追加情報-「定本-二笑亭綺譚」ちくま文庫-式場隆三郎こちらは以前にも紹介しましたがすでに廃刊になっています古本屋でお探し下さい現在発売中の雑誌「東京人」http://www.toshishuppan.co.jp/tokyojin.html今日になったら最新号に変わってました(笑)特集-東京からなくなったもの-消えた街角、思い出の風景なくなってしまった名建築、映画館、喫茶店e.t.c.写真も豊富でお薦めですぜひ、立ち読みでもいかが?nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.07
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またまた書籍紹介インデックス第2段参考になるかはわかりませんが、このコラムを御覧の方には必読?のモノばかり・・・今回はちょっと文芸系多し澁澤龍彦(近々詳しく紹介しますが)やっと楽天ブックスで見つけましたまさか渋沢竜彦になってるとは思わなかった(笑)さぁて困った・・・全書籍と言いたいのですが「夢の宇宙誌」「胡桃の中の世界」「幻想の彼方へ」河出文庫このあたりをとりあえず・・・機械、装置、玩具、鉱物、怪物、奇形、天使、悪魔、両性具有、フェチシズム・・・気になる言葉がこの中にある人はぜひ!同じ系列で種村季弘や巖谷國士なども・・・新刊の「澁澤さん家で午後五時にお茶を」種村季弘 学研M文庫もおもしろいですね友人の種村さんが見た澁澤龍彦像 巖谷さんも荒俣さんも出てきます(笑)最近は、この 学研M文庫に注目してます「都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト」澁澤龍彦とか「夢野久作ドグラマグラ幻戯」夢野久作 /東雅夫とかなんともマニアックなのが続々と・・・ちょっと方向は違いますが「一千一秒物語」稲垣足穂(たるほ) 新潮文庫 もいいですね詩集+エッセイという感じでしょうかタイトルの「一千一秒物語」は元祖ショートショート『黒猫のしっぽを切った話』ある晩 黒猫をつかまえて鋏でしっぽを切るとパチン!と黄いろい煙になってしまった頭の上でキャッ!という声がした窓を開けると尾のないホーキ星が逃げて行くのが見えたこんな感じ・・・同時収録の「A感覚とV感覚」なんて とてもここでは書けません(笑)本当に同じ人が書いてるんだろうか?以前少し触れた寺田寅彦大正・昭和初期の物理学者でアララギ派の歌人でもある「天災は忘れられた頃に来る」は誰でも知ってるかと・・・「柿の種」岩波文庫こちらも「なるべく心の忙しくない、ゆっくりした余裕のある時に、 一節ずつ間をおいて読んでもらいたいという事である」と始まる176篇唐沢俊一「トンデモ一行知識の世界」と新刊「トンデモ一行知識の逆襲」ちくま文庫ちなみにここが本家唐沢俊一「一行知識」ホームページhttp://www.tobunken.com/例の「へぇー」の番組のネタ本ですねほとんどのネタがここに載ってますで、別にパクリどうこうという話ではなく一行知識というものの楽しさを優先する部分がおもしろいんですよあちらは事実を確かめるでもこちらは、おもしろければOKでしょ!というスタンスこのいかがわしさも含めおもしろい「河童の腕は抜けやすいので 河童と相撲をとったときは腕をつかんで振り回すとよい」「ハエの記憶力は30分である」誰が調べたんだって(笑)唐沢さん曰く一行知識は俳句や短歌を観賞するのと同じ忘れてた・・・「完訳ナンセンスの絵本」エドワード・リア/柳瀬尚紀 訳 岩波文庫原作は1861年発行の不思議な原画と詩 言葉遊びの本 英語の5行詩に日本語で訳詞を入れた100篇の絵本ともう100篇追加された新版There was an Old Person of Chili,Whose conduct was painful and silly,He sate on the stairs,Eating apples and pears,That imprudent Old Person of Chili.チリーのおっさんおぎょうぎ悪いちらかし食らう果物類そこは階段やめろよ冗談みんなが見てはそっと身ぶるいこういうa-a-b-b-aと韻を踏む5行詩をリメリックと呼ぶ今のラップにも多いでしょ!20年かけて訳したそうで・・・こんな感じのエッチング画、この絵もいい感じ・・・エドワードで思い出した同じ名前つながりのエドワード・ゴーリーこちらも絵本作家ですがもうちょっと最近のアメリカ人「うろんな客」や「まったき動物園」「雑多なアルファベット」なんてのが有名かな?こちらも不思議な世界ですnagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.04
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日本に住んでいて都市というものを意識したことがありますか?もちろん大都市と呼ばれる東京や大阪、名古屋など頭に浮かぶけど都市計画という点では???なわけです東京で生まれ育って30年ぐらい親やじいちゃんばぁちゃんに聞いた戦争や震災全くと言っていいほど大きな変化が無いわけです不謹慎ですが、戦争や災害ほど都市をリセットするのにやりやすい状況はないはずなのに・・・東京は江戸城(皇居)を中心に栄えました山の手とよばれる台地と下町という低地山の手と皇居を囲うようにぐるっとJR-山手線その外を環七・環八と環状の道路でぐるっとその上、世界でも珍しい首都のど真ん中を高速道路まで走ってる・・・これは全て計算したモノではなく、なるべく変化しないように問題が起きたら、その都度その場所だけ解決するという日本らしい?方法で作られてきましたいきなりですが、懐かしのゲームに「Sim City」 というのがありますElectronic Artsというアメリカのメーカーが開発している都市を開発するシミュレーションゲームですこのゲームをやると、西洋の都市開発の特徴的なことがわかります道がまっすぐなんですまず道を造らないと始まらない碁盤の目状に縦と横に道を延ばし、そこに区画ができるこの区画は住宅、ここは工場、ここは商業・・・などなどもちろん住宅の隣に工場があると住宅の価格を安くしないと売れませんどこぞの街のようだ(笑)区画を中心に街を造っていくわけですさて、ここで東京くねくねと曲がりくねった道、通り抜けられない路地道幅もまちまちで車も回せない住宅地また、ゲーム「A列車で行こう」 こちらはARTDINKという日本のメーカーが開発している同じく都市を開発するシミュレーションゲームなにが違うのでしょう?こちらは鉄道網を中心に都市を造っていきますまず駅を造るすると駅を中心として次々に街が出来始めるある程度発達したら、離れた場所に駅を造り駅同士をつなぐまさに東京の街作りなんです道がまっすぐなのはこちらも一緒ですが線路は曲がる(笑)駅を造り誘致する土地がないから切り売りした土地をつなぎ、道が曲がりくねる中心に集まりすぎたから外へ向かって放射状に伸ばして行く地上は土地が自由にできないから地下鉄でつなぐそれぞれ放射状の道も鉄道も行き来が不便だからまた環状につなぐコレの繰り返し・・・中心から離れたところが発達し、エネルギーが集まり引き寄せられるするとその中間はエネルギーが弱まる弱まった場所はヒトをまた引き寄せるために新しいモノと取り換えるコレも繰り返し・・・Sim City公式サイトhttp://www.japan.ea.com/simcity4/index.htmlA列車で行こう公式サイトhttp://www.artdink.co.jp/soft/index.html今回はるびぃさんの質問に答える形で書きましたよって日本の都市計画のお薦め本はないです(ごめんなさい)逆に、昔の日本とは切り離せない風水の街作り(平城京・平安京・江戸も含み)を読んだ方が参考になるかと・・・勘違いされると困るのですがこの風水はDr.○○とか占いじゃなくて道教、陰陽師の流れの思想ですねもともと自然の中で上手く生きるにはということからでてきた考え方なので合理的だったりします(現代の風水ではないですよ!)別冊宝島「江戸の真実」とか「異都発掘」荒俣宏 集英社文庫とかちょっとオカルティックだけど「東京魔方陣」「大江戸魔方陣」加門七海 河出書房新社ちょっと違うけど「乱歩と東京」松山巌 ちくま学芸文庫なんてのも大正・昭和の東京の移り変わりと乱歩小説の背景など、なかなかおもしろい今は亡き「太陽」という雑誌の乱歩特集とか乱歩はまたいずれ・・・nagoo 本館http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html
2004.02.02
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