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TBS・ゲンキの時間(1月22日放送)排便は人によってサイクルが違うため、毎日排便しても便が溜まっていると感じる人は、便秘の可能性があります。便秘になると、腸の環境が悪くなる。そうすると悪玉菌が増える。この悪玉菌が毒素を出す。つまり、便秘になって便が腸内に長くとどまると有害物質が作られる。その影響で血液がドロドロになってしまい、冷え性・肩こり・疲れ・肌荒れなどの原因になる。便秘になるとセロトニン(幸福物質)が減少するため、うつ病になることもある。では、便秘を改善するにはどうしたらいいのか? 便秘のタイプに合わせた改善方法とは……。1、 ぜんどう不全型。口から摂取した食べ物は胃で消化された後、小腸でさらに消化され栄養を吸収。その後大腸に移動し、水分が吸収され、その残りカスが便となり排出される。その便を移動させる働きが「ぜんどう運動」で、うまく働かないと、ぜんどう不全型の便秘になる。理由は食物繊維の摂取が少ないことだが、食物繊維には「不溶性」(便のカサが増す)と「水溶性」(便の滑りを良くする)があって、ぜんどう不全型の人には便のカサを作る不溶性食物繊維(カボチャ、ブロッコリー、さつま芋、ほうれん草、じゃが芋)がオススメ。2、 直腸・肛門型。便意というのは、直腸付近に便が溜まると脳に指令が行き排便する。しかし、便意を我慢し続けると直腸付近に便が溜まったまま排便の指令が出にくくなる。直腸・肛門型の人には便の滑りを良くする水溶性食物繊維(バナナ、林檎、アボカド、人参、サトイモ)がオススメ。そして、オリーブオイルは便の潤滑油になるとともに、小腸を刺激し排便を促す作用がある。3、 ストレス型。排便するための「ぜんどう運動」の収縮は、自律神経の副交感神経によって支配されているが、ストレスで副交感神経が乱れてしまうと、ぜんどう運動が低下し便が出にくくなる。さらに便が出なくなると、それ自体がストレスになるという悪循環に。《便秘セルフチェック》1、 便やオナラが異常に臭い。2、 硬い便が出ることが多い。3、 自宅以外での排便を我慢する。4、 腹筋が10回以上できない。5、 失敗したことを、くよくよしやすい。6、 平均睡眠時間は6時間以下。1、2は、ぜんどう不全型。3,4は、直腸・肛門型。5、6は、ストレス型。味噌・ヨーグルト・キムチ・納豆・醤油など、いろいろな発酵食品を食べることで、腸内環境が良くなり便秘解消に効果的。
2017年01月23日
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骨、疲労、免疫力UP、ダイエット、脳に効く。1、「納豆」と「シラス」で骨そそう症の予防。納豆に含まれるビタミンKは、シラスに含まれるカルシウムの骨への吸収を促し、骨からカルシウムが溶け出るのを防ぐために骨そそう症の予防につながる。2、疲れたとき、お勧めの食材は牛肉。肉に含まれるアミノ酸が組織の傷を治すのに役立ち、効果的に疲労を回復させる。しかし体調によっては胃もたれすることも……。ところがワサビを一緒にとることで、肉からとった有用なアミノ酸を全身に配達してくれる。ワサビに含まれる辛味成分「アリルイソチオシアネート」が、消化液の分泌を高め消化吸収を助ける。3、免疫力UP、インフルエンザ予防には。 アーモンドには、カルシウム・鉄分・亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれる。これらのミネラルが免疫機能を高めるため、風邪やインフルエンザの予防になる。しかし、ミネラルは体に吸収されにくい。そのために「レモン」を一緒にとることで、レモンの酸味がミネラルの吸収を上げてくれる。そしてブロッコリーには、粘膜を強くするビタミンCが豊富であるために、茹でたブロッコリーに砕いたアーモンドとレモン汁をかける。=ミネラル満点サラダ。4、焼魚と大根おろし。焼魚の焦げ目は少量でも発がん性物質であることは確かですが、大根に含まれる辛味成分「イソチオシアネード」は、ガンの予防効果が期待できる。5、1+1=3になる組み合わせの代表=ネギが持っているアリシンや硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助けてくれる。ビタミンB1の多い食材は、豚肉・レバー。つまり、レバニラ炒め・餃子は、健康効果をアップさせる組み合わせ。ネギ(ニラ)やニンニクに含まれるアリシンが、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を良くする。6、豆腐とキノコ。骨を丈夫にする栄養素は6つで、豆腐に含まれるカルシウム・イソフラボン・ビタミンK・マグネシウム・タンパク質。唯一含まれていないのが、カルシウムの吸収を良くしてくれるビタミンD。キノコにはビタミンDが豊富に含まれるため、豆腐にキノコを使った餡をかけたり、みそ汁に豆腐とキノコを入れることで骨を丈夫にしてくれる。7、エゴマオイル(オメガ3)には、美肌効果や腸を整える効果がある。ポリフェノール(ブドウ・イチジク)には体の老化を防ぐ働きがある。それらの果物にオイルをかける8、ダイエットや脳の老化予防。現代人に不足しがちな栄養素は「タンパク質」で、戦後復興期の1950年代とほぼ同じ量しかとれていません。細菌やウイルスに対する抵抗力・免疫もタンパク質の働きが重要。そこで一日一食、スープを加えるだけで栄養バランスが格段に良くなる。スープの利点は、タンパク質と野菜を同時に摂取できること(=食べ合わせが良い)と、(スープを飲むことで)溶け出した野菜の栄養成分もとれ、効率良く栄養の吸収ができる。厚生労働省によると、野菜の一日の摂取目標は350g以上が望ましいとされていますが、それだけの量を生でとるのは大変です。しかし、スープにすれば大量の野菜を摂取できます。タンパク質と野菜を同時摂取できる「最強スープ」レシピ(二種類)は……。A、痩せやすくなるダイエットスープ=動物性タンパク質と植物性タンパク質の組み合わせは「牡蠣」と「豆乳」で、ダイエット中にタンパク質をしっかりとることで、太りにくく燃やしやすい体質に変えることができます。つまり、ダイエット中に適度な運動を行いながらタンパク質をとると、筋肉は落ちずに太りにくい体質になれる。牡蠣に含まれるビタミンB群は、糖質や脂質を燃やすためには必須の栄養素。鉄分は、酸素を全身に供給して基礎代謝を上げるために必要=牡蠣はダイエットに超オススメ。一緒にとるには牡蠣と豆乳のスープ。B、脳の老化防止=「イワシ」と「豆腐」のスープ。脳の老化防止には「EPA」(オメガ3系の油)が大事。EPAには血行を改善させる効果があるため、全身の細胞に栄養が供給され、脳の老化防止につながります。豆腐に含まれるレシチンは体内の細胞膜を構成する成分で、脳の老化防止に役立ちます。9、タンパク質を上手にとれる超簡単・食べ合わせ法。卵と納豆=卵の黄身「卵黄レシチン」と「大豆レシチン」を同時にとると、記憶力の改善に効果的。主治医が見つかる診療所(テレビ東京)
2017年01月15日
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プリン体は主に食物の旨味成分に含まれ、体内に入ると尿酸に変化し体外に排出されますが、その量が排出能力を超えると体内に蓄積されてそれが痛風の原因になります。美味しいものや酒の肴にプリン体が多いので、美食家や酒飲みには耳の痛い話です。尿酸の正常値は2,1~7,0。7を超えると、痛風といわれる発作が起きやすくなります。尿酸値を下げるには、レバーや内臓系、スィーツ、アルコールを控えること。そしてデトックス効果(毒抜き)がある水をたくさん飲む。目安は体重×3で、たとえば60キロの人なら1,8リットル。あと、野菜&低脂肪牛乳&ヨーグルトは尿酸の排泄を助ける。また、肥満解消も(尿酸値を下げるに)効果的です。ただ尿酸は体に必要な抗酸化物質で、老化防止に役立ち、癌などの病気を抑制する。つまり尿酸は、病気の原因を生みだす「活性酸素」から体を守っています。尿酸値が高い=病気になりにくい。尿酸値が低い=老けやすく短命だといわれています。
2017年01月05日
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青魚(特におすすめなのは天然のサーモン)大豆食品(豆腐や豆乳、枝豆。他にコンビニでも売っています)高品質なEX(エクストラバージン)オリーブオイル。生のナッツ類(アーモンドなど)果物と色の濃い野菜(ニンジン、ほうれん草、トマト、ブロッコリーなど)カシスやブルーベリーなど、ベリー類(冷凍のブルーベリーはセブンイレブンにあります)
2017年01月03日
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