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いつだったか、このブログにも写真を載せたことがあるんだけど、近所の土手に羊が居ます。最初は大人の羊2頭だったんだけどしばらく前に赤ちゃん羊が産まれて、また今年も赤ちゃん羊が生まれました~!写真、小さいけど、手前から奥にかけて等間隔で4頭並んでるの分かるかな?子羊はやっぱり子供だけに動きが活発で、走り回っています。でも子羊が少しでも遠くまで走って行ってしまうと親羊が「メ~!」と鳴いて子羊を呼び戻します。その様子がなんとも愛おしいです。それにしても、毎年羊が生まれてるけど、また来年も増えるのかな?羊毛布団でも作るのかしら???
2017年09月16日
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前回から続いてます。最初の血液検査から3週間経っても血糖値は下がらないまま。糖尿病の治療としてインスリンの投与を始めました。一日一回2単位。インスリンを注射するようになってから、いちごは体調が良くなりました。歩行のときのふらつきも無くなり、排便も順調、嘔吐無し。食欲も徐々に復活しました。毎日のインスリン注射はいちごも私も大変な事でしたが、それでいちごが元気ならば頑張って見ようと思いました。そんなある日。いつも通りインスリン注射をして、しばらく家事をしてからいちごの様子を見ると、もうどうしたらいいのか分からないほど苦しそうにしていました。身体は硬直し、口は開けっ放し。時間は夜で病院はやってない。もう、ひたすらいちごの身体をさすりながら膝の上で抱いて居るしかありませんでした。いちごは私の膝の上で開きっぱなしの口からダラダラと涎を垂れ流しおしっこも垂れ流し、私の服はいちごの涎とおしっこでびっしょりでした。身体を硬直させながら時おり絶叫をし、ぐったりして涎を垂らす。目もカッと見開いたまま、、、もうダメなんだと思いました。でも、この状態がインスリンが原因ならば低血糖に陥った可能性もあります。いずれにせよそのまま何もしなかったら死んでしまうと思い、せめて何か出来ることを考え、濃いめの砂糖水を作りました。ずっと前、瞳孔が開いて瀕死の状態で保護した猫のとき、応急処置として砂糖水を歯茎などに塗るという方法を教わったことがあったのを思い出したのです。少しずつ砂糖水を指にとり、いちごの口に入れる。もうそれは本当に少しずつ。そのうち私も疲れ果て、ぐったりしたいちごをケージに横たわらせて少しの間睡眠をとることにしました。2、3時間の仮眠の後、ケージの中のいちごを見ると、生きていました。不謹慎かもしれないけど、もしかしたら私が寝てしまっている間に万が一の事も充分有り得る状態だったのです。でも、ぐったりしていたいちごが首を上げて生きていました。一晩中大量の涎とおしっこを垂れ流した後だし、身体の中は水分が無くなってカラカラだと思ったので補液だけはしました。強制給餌は出来る状態ではなかったので、後はいちごの生命力に任せようと思いました。いちごは少しずつ食べました。少しずつ少しずつ。この間インスリンは当然やめていたのですが、血糖値の数値がやはり心配なので再度血液検査。結果↓7月18日GLU:116BUN:55.1CRE:1.98月26日GLU:146BUN:30.9CRE:1.4腎臓の数値はやや高いようですが、血糖値はほぼ正常値。実はこの時の検査は違う病院に行きました。それはラプロスという腎臓のお薬を処方してもらうためでもありました。それからいちごは少しずつ復活し、現在に至ります。補液は週に1回、ラプロス錠は毎日。インスリンは無し。いちごは二つの病院にかかっていますが、どちらの病院の先生も「いちごちゃん、生きる力がすごいですね!」とびっくりしています。具合が悪くなった当初はいつ何が起きてもおかしくない血液検査の数値。今も油断は出来ませんが、数値的には落ち着いています。もうすぐまた次の血液検査です。口内炎以外は割りと調子良いと思うんだけどなー頑張ろう、ちごりん!どうか良い結果でありますように。さてさて、今日の最後に。今朝、5時頃の空。犬の散歩の時、空を見上げたらこんな雲が‼雲がきちんと並んでて綺麗。自然てすごいな。。。仕事に行くときには既に普通の雲に戻っていました。早起きは大変だけど、こんな綺麗な空と雲を見られるのは早起きの特権ですね(^o^)
2017年09月11日
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約9ヶ月ぶりの更新です。しばらく前に里親様やお友達からコメントを頂いていたのに、お返事もせずにすみませんでした。まだこのブログを見てくれている方が居るかどうか分からないけど、まずは今年の出来事を簡単に書こうと思います。私の日常は以前とほぼ変わりません。朝4時頃に起きて犬猫の世話をして、仕事に行き、夕方に帰宅して犬猫の世話をする、これの繰り返しです。毎日疲れて辛いな~と思いますが、今年は「頑張ろう!1年間!」と自分に言い聞かせてなんとか過ごしています。一日中犬猫と一緒に過ごせたらどんなに幸せかと思うけど、生活費を稼がなければね、、、数年前から昨年までは色々あって、自分でもコントロール出来ないほど感情が狂っていました。でも、今はもう大丈夫です。一日一日、「とにかく今日を頑張ろう」を目標にしています。我が家の犬猫たちはまあまあ元気にやってます。とはいえ、皆シニア世代に入ってきたので、通院の頻度は半端ないです。今年は元旦にハナちゃんの具合が悪くなり、お正月から通院。るみこちゃんも通院。春にはのび太くんが謎の風邪をひいて、壁に鼻血が飛び散るほどのくしゃみを連発し、途方に暮れました。すごく楽しみにしていたお芝居もキャンセル、、、のび太くん、今は元気ですなどなど、それぞれアップダウンを繰り返しながら半年を過ぎた頃。今度はいちごが体調を崩しました。いちごはもともと酷い口内炎で投薬をしながら騙し騙し過ごして来たのですが、6月初め、一気に体調が悪化しました。そちらこちらに血尿をし、食事もとることが出来ず、口からは黄土色の液体を常に吐き出していました。自力で動くこともほとんど出来ませんでした。病院で血液検査をしたところ、腎臓の数値が酷い、血糖値も600。いちごの様子から万が一のことも考えましたが、無理な検査や治療はやらないことにしました。それは昨年亡くなったキョロからの教訓でもあります。ただただ少しでも苦しみや痛みをとってあげる、それに徹しました。6月2日から約3週間、毎日点滴などのため通院しました。いちごは具合が悪くなった当初、自力歩行もままならず、やっと立ち上がってもすぐによろけて倒れてしまうほどでした。尿毒症だったんだと思います。せめてその怠さを軽くしてあげたくて、病院なら確実に点滴出来るから、毎日通いました。家でも点滴を頑張りました。いちごはしばらく食事をせず、どんどん痩せ細りました。食事を取らなければ当然体力は無くなります。一縷の望みを込めて、毎日ほんの少し、ad缶をシリンジで強制給餌しました。ほんの少し、頑張ろう、吐かない、えらいね、少しだけ、頑張ろう、どうしても嫌になったらやめようね。点滴開始から2週間が過ぎたころ、いちごは自ら少しずつ食事をとりはじめました。一口でも二口でも自分で食べている。その頃から強制給餌はやめました。強制給餌でお腹いっぱいになったら自分で食べたくなくなるからね。少しずつ食べてる、少しだけど自分で歩けるようになった、トイレまで辿り着けるようになった。そこで、本当は貴重な血を抜きたくは無いけれど、6月23日に再度血液検査をしました。具合が悪くなった6月2日の血液検査結果は↓血糖値:600以上(標準値71~148)BUN:120(標準値7.6~32.8)CRE:3.0(標準値0.8~1.8)3週間後、6月23日の血液検査結果↓血糖値:600BUN:36.9CRE:1.23週間の点滴などの治療で腎臓の数値はほぼ正常値範囲になっていました。とは言っても油断は禁物なので点滴は欠かさず、食事は自力で少しずつでも食べるので嫌がる強制給餌はやめました。ここまでなら腎臓に関してはとりあえず一安心です。が、血糖値の数値が悪い。下がらない。血糖値はストレスなどからも上がる事があるから最初の血液検査のときには様子を見ることになりましたが、次の検査のときも血糖値は高いまま。それからいちごはインスリンの投与を始めました。おまけ犬のくぅちゃん。先日めでたく10歳になりました~白髪が増えて、白髪の眉毛も出来ておばあちゃんみたいだけど、まだまだ元気いっぱいです♪長くなったので次回に続く(今度はちゃんと続きます(^^;)
2017年09月10日
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