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字数制限オーバーに付き、投票結果は、昨日のページに!!カズ姫が、こんなにお祭り娘だとは、思わなかった。夕方から夜にかけて、足が自然にここに向かい・・・。夜な夜な妖怪たちとデイトしていたのであった。akiiro57 posted by (C)kazuhime夜の落ち葉も、飛び跳ねてジャズのリズムでハローウィン。akiiro58 posted by (C)kazuhime高いところのジャッコランタンに火が入り、お化けの踊りが始まった。ハローウィンだよ、ランランラン♪akiiro59 posted by (C)kazuhime並んだカボチャに火が入り、いろんな模様が浮き上がる。昼と夜の顔は大違い!!心浮き浮きハロウィン♪akiiro60 posted by (C)kazuhimeシャレコウベにも火が入り、ガッハッハッハ!!ウェルカム☆ウェルカムakiiro61 posted by (C)kazuhimeようこそ クラブ・ゾンビ へ!!おらは死んじまっただー♪天国へ行っただー♪akiiro62 posted by (C)kazuhime酒はうまいしねえちゃんはきれいだ!akiiro63 posted by (C)kazuhime昼は、坊主頭のマネキンだったが・・・怪しい煙に巻かれて、夜は本性現した!akiiro64 posted by (C)kazuhimeああ、あの窓の二人は誰・・・。akiiro65 posted by (C)kazuhimeごめんごめん、有名なキャラクターだけど・・・。名前忘れた。でも、とっても良く撮れたよ♪勿論音楽つき♪akiiro66 posted by (C)kazuhimeバックの家がまた素敵!!夜も素敵なチャーリーブラウンとスヌーピー。akiiro67 posted by (C)kazuhimeお話と音楽つき♪パンプキンも愉快そう!!akiiro68 posted by (C)kazuhimeイエローブリックロードは、夜のエメラルドシティーへもみじの紅葉も美しく、素敵なライティング。♯♭♪つきakiiro69 posted by (C)kazuhimeお、お、お、怪しい墓場。煙と怪しい♪付き。akiiro70 posted by (C)kazuhimeダンダンダーン♪ファンタジア、禿山の一夜。この下では、お化けのロックバンド。墓石も踊っている。その下から、骸骨の手が・・・。akiiro71 posted by (C)kazuhime後ろの可愛い女性が動かすと、ミイラが動き何千年の命の炎が蘇った!!akiiro72 posted by (C)kazuhimeチョコレートファクトリーの人形のバケツから・・・。チョコレートが流れ出てる!!そこまで凝ってるんだよね。同じ格好のおじさんがキャンデー配ってた。akiiro73 posted by (C)kazuhime人気スポットの夜の装い。煙、♪付き。結構素敵。akiiro74 posted by (C)kazuhimeこのお方も、人気の的。良く見ると、動いている?ギョ!!息をしている!!照明によって、百面相。akiiro75 posted by (C)kazuhimeぎょろり。所詮お前達の成れの果ての姿よ!!ヒヒヒヒヒこんなのが、誰もいないくらい落ち葉の中で光ったら、卒倒しちゃうけど・・・。akiiro76 posted by (C)kazuhimeポリスラインは有るわ、パトカーのヘッドライトは眩しいわ、なんかだか、うきうき気分。お祭り気分。いい雰囲気だ!!akiiro77 posted by (C)kazuhime閑静な住宅街が、お祭り広場。これは、夕べの写真・・・。今日が、31日、ハロウィンだけど・・・。もう、ライトアップも撮ったし・・・。と思っていたが、追っかけみーはーの血は争えない実は、行ってきたんだ!トリック オア トリート・・・。 みーはー精神は、はしゃぎ精神。お祭り精神。楽しみ精神。喜び精神。サービス精神。感謝精神。みーはーし過ぎ?そんな事こと無いよね!!じゃあ、今日のライトアップでお気に入りは?
2009.10.31
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結構怖いの好きな人もいて・・・。夕べ、みーはー、また、夜行って見たら、物々しい、ポリスやポリスカー勿論道路は通行止め。観光バスも止っていたりしていて、その賑わいといったらちょっとした名所スポット。こんな近くにこんなスポットがあるなんて、楽しみは、向こうからやって来てくれる♪。感謝。今日は、とてもいい天気。akiiro47 posted by (C)kazuhimeでは、のんびりと、並木道の落ち葉を踏みながら、普通のお家の普通の可愛い飾り付けを、楽しんで、ららら♪akiiro43 posted by (C)kazuhimeakiiro44 posted by (C)kazuhimeakiiro45 posted by (C)kazuhimeたった、一個のパンプキン。お家そのものがディスプレイ。素敵。シンプル イズ ザ ベスト!!akiiro46 posted by (C)kazuhimeOH,NO!NO!akiiro48 posted by (C)kazuhimeakiiro49 posted by (C)kazuhimeakiiro50 posted by (C)kazuhimeakiiro51 posted by (C)kazuhimeakiiro52 posted by (C)kazuhimeアパートの住人も、ベランダにディスプレイ。akiiro53 posted by (C)kazuhimeわー、高いところに乗っかって!!akiiro54 posted by (C)kazuhime並んだ、並んだ!!akiiro55 posted by (C)kazuhime可愛いでしょう!!みんなそれぞれ、工夫して、クリエイト、クリエイト。個性いっぱい。素敵いっぱい。楽しみいっぱい。akiiro56 posted by (C)kazuhime秋色、いっぱい、いっぱい、心行くまで、楽しんで!!さあ、1.こわ~いディスプレイ 2.楽し~♪ディスプレイ 3.超こわディスプレイ 4.可愛いディスプレイどれが一番良かったですか?それから、今日の「可愛いディスプレイ」の中で、どれが一番好きでしたか?akiiro番号でお答えを。投票結果!!akiiro43・・・・・3akiiro44・・・・・1akiiro45・・・・・1akiiro54・・・・・1akiiro55・・・・・3不思議な分散。初めの三つと終わりの二つ。初めと終わりが3票で、中1票ずつ。実は、これらは、カズ姫のお気に入りだった。明日は、当日だよ!!もち、ライトオアップ写真!!
2009.10.30
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やっぱりが機関士のきしゃぽっぽには、乗るべきでなかった!!!!??と言う直感を信じればよかった。皆さんもすっかり楽しい気分になっていたのに~。まじ、ここからは、見ないほうがいいかも・・・。本当に、見ないほうがいい。見るんなら、目つぶって!!じゃあ、何故見せるかって?見てしまったからには、報道は、公平でないといけないでしょう?楽しいところだけを見せれば、ああ、アメリカのハロウィンは、楽しいなんて思うでしょう。もし、どうしても見たいというなら・・・。解説なし!カズ姫も駆け抜けるから、位置について~。目つぶってー。よ~い、ドーン。akiiro31 posted by (C)kazuhimeakiiro32 posted by (C)kazuhimeakiiro33 posted by (C)kazuhimeakiiro34 posted by (C)kazuhimeakiiro35 posted by (C)kazuhimeakiiro36 posted by (C)kazuhimeakiiro37 posted by (C)kazuhimeakiiro38 posted by (C)kazuhimeakiiro39 posted by (C)kazuhimeakiiro40 posted by (C)kazuhimeakiiro41 posted by (C)kazuhimeakiiro42 posted by (C)kazuhimeキャー!!!逃げろー!!転ばないように!!はー、はー、はー。みんな大丈夫だった?何もついて来なかったよね!!実はね、今日、夕方、暗くなりかけてから、散歩に出たの。自然と足がそっちに向いちゃってね・・・。そしたら、ポリスの車のピカピカ回る奴が見えて・・・。何事?と思いながら近づくと、その道路は、通行止で、車は入れない。まだはハロウィーンでも無いのにね。当日はどうなるんだろ?ライトアップもされ、発煙装置も有ったり・・・。でも、ポリスも、あちこちに立っていたので、ちょっと安心して、早足で通り過ぎた。怖いのばかりじゃなく、楽しいののライトアップはとてもよかった。雨が降ったので、人形などには、黒いガーベッジバッグがかけてあった。相変わらず、物好き、追っかけみーはーなカズ姫だ!!
2009.10.29
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akiiro20 posted by (C)kazuhimeこの辺は、ずーっと、楽しいディスプレイが続きそうだ。安心していこう。柵の上の飾りに注目!!akiiro21 posted by (C)kazuhime鳥の羽。枯れ草。ガマの穂綿。如何にも秋。なかなか凝ったアレンジ。akiiro22 posted by (C)kazuhimeシンデレラにドナルドダック。ウイールバロの荷に秋を感じ。akiiro23 posted by (C)kazuhimeつぎのアレンジは、ひっそりと、枯れ草と白い千日紅。バックは、白雪姫と・・・・。akiiro24 posted by (C)kazuhime人魚姫にピーターパン。ヘイ(乾し草)、かぼちゃや葉牡丹。枯れたコーンに黄菊白菊。akiiro25 posted by (C)kazuhime柵のアレンジも秋、満載!!akiiro26 posted by (C)kazuhimeこの辺から、雰囲気が変わりそう?akiiro27 posted by (C)kazuhimeわー、庭いっぱいに大きいロりーポップが生えている。akiiro28 posted by (C)kazuhimeこちらは、☆Willy Wonka and the chocolate factory☆一足先に、トリック オア トリートオアakiiro29 posted by (C)kazuhimeん!!これって楽しい?akiiro30 posted by (C)kazuhime怖い?出発、進行!!この汽車は何処へ?
2009.10.28
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akiiro11 posted by (C)kazuhimeこのブロックは、ちょっとしたハロウィーンの名所のようになっているようだ。こんな風に、ブロック全体で取り組んでいる。「歓迎。もし、あなたが大胆で挑戦的なら、お入りを!!」と有るから、そうで無い方は、ご遠慮を!!akiiro12 posted by (C)kazuhime飾る人も、見る人も、細かいところまで、本気で楽しんでいる。大胆で芸が細かい!!akiiro13 posted by (C)kazuhime夜は、ライトアップもされる様だ。車で来て、のろのろ運転で見物していく人。歩いて見物している親子連れ。akiiro14 posted by (C)kazuhime夜など、とても来られたものではない。初めて、見たときは、ある所では、写真に撮るのも嫌だと顔を背けて通り過ぎたものだ。akiiro15 posted by (C)kazuhime大蜘蛛出現。姫君、危うし!!どの家も、家の造りと、ディスプレイが妙にマッチしている。そのまま絵になる。akiiro16 posted by (C)kazuhimeギョッ!!ギロチンなんらぬ、鋸挽き?。スプキーな音も聞こえて来たり・・・。akiiro17 posted by (C)kazuhimeまあ、お口直しに、秋の雫を。akiiro18 posted by (C)kazuhimeお耳直しに、積もった枯葉の音を。akiiro19 posted by (C)kazuhimeお目目直しに、秋色の森を。
2009.10.27
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だから、周りがどんなに騒いでいても、当然だけれど!!akiiro4 posted by (C)kazuhime関係無い家は、閑散としている。すぐに乗せられる国民もいるけどぉ・・・まあ、難しいことは言わずに楽しもう、ららら♪わ、見えてきた!!akiiro5 posted by (C)kazuhime怖そうなディスプレイ。近寄ってみると・・・akiiro6 posted by (C)kazuhimeキャ 怖い!!でも、一人じゃないから、大丈夫。引き返さなくても。それに、心配しないで、それぞれの家で個性的な飾り。akiiro7 posted by (C)kazuhime向かい側では、こんなに長閑な飾り。黄色い長い物はのは何?ああ、オズの魔法使い。エメラルドシティに続く、イエローブリックロード♪akiiro8 posted by (C)kazuhime家も地形もぴったり。素敵なディスプレイ♪家それぞれ、人それぞれ、akiiro9 posted by (C)kazuhime木の葉の一枚一枚もakiiro10 posted by (C)kazuhime木々の集まった森もみんなそれぞれの秋色。それぞれのチェインジングプロセス♪
2009.10.26
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秋色の中の名残の夏。natu no nagori 1 posted by (C)kazuhime爽やかにnatu no nagori 2 posted by (C)kazuhime夏を惜しんでラララララ♪natu no nagori 3 posted by (C)kazuhime虫に食われたって最後まで美しく!natu no nagori 4 posted by (C)kazuhimeみんな輪になれ踊ろうよ♪お化け音頭をラララララnatu no nagori 5 posted by (C)kazuhime夏を惜しんでラララララもうすぐだよラララララと、夏を惜しんでいると、な、何と大江戸看板男さんの日記 で、みーはーと踊り屋の夏、再現!!明治の町家 姫路の春霜堂youtube で ぴったりな音楽をバックに動画風に、纏めて下さった。春霜堂さんと親しい大江戸看板男さん、流石に、時間を忘れる名編集!!なんだか、うっとりと見入ってしまった。ラララララ♪お化けの輪もとい、友情の輪も広がってラララララ♪感謝、感謝、感謝音頭でラララララ♪歴史を名残る夏を名残る名残りの心は静かに深く今を豊かにしてくれる♪ラララララ♪natu no nagori 6 posted by (C)kazuhimeアジサイの名残の色は明るく深くnatu no nagori 7 posted by (C)kazuhime強く優しい命色♪
2009.10.25
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(C)kazuhimeハナミズキの葉が真っ赤に色付いて命の最後の華やぎを謳歌しているのは・・・(C)kazuhime厳しい冬の向こうに小さな命を準備して春の命と共鳴しているから・・・。(C)kazuhime輝く赤い実に永遠(とわ)の命をぎっしり詰め込んだから。ああ、秋は、みーはーさえも詩人にするのか・・・そんなことを思いながらテクテク歩いて行くと・・・キャ!いつもお気に入りの(C)kazuhime素敵な赤いバラの後ろに・・・・今日は、誰かが立っている・・・。その奥の暗闇はなんか怪しい雰囲気。キャー!!(C)kazuhime・・・・・・・・・で、で、出たぁ・・・(C)kazuhimeああ、もうすぐハローウィン・・・ほっ♪でも、怖がり屋のカズ姫、この先、行こうかな・・・そうだ。皆で行けば怖くない!!皆さん、一緒に行って下さいます?
2009.10.24
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非常に密度の濃いコメントに、感激、感謝。コメント欄も是非読んで頂きたい。表面はとも角、見えないところで、真実に向かって手を伸ばし、手を差し伸べて居られる方々が多いことが分かって、すでに費やしたエネルギーはリチャージされ、時間は、喜びに変わって、今日の活力になっている。魂は一つ。再び感謝。変化には、意識の密度を濃くし、それを持続する努力が必要だ。だからと言って、四六時中パンパンに張り詰めていては生きられない。ちょっと頭は空っぽにして、つまり、みーはーになって・・・。ご一緒に秋色、楽しまない?楽しみながら、喜びながら、真実を反芻して、次のステップに・・・。(C)kazuhime我が家のベランダからの夕焼けも秋色・・・素敵なグラデーション(C)kazuhime一歩外に出ると緑から赤へ・・・・(C)kazuhime黄緑からオレンジへ、ここにも、素敵なグラデーション。チェインジング プロセス。変化の過程。(C)kazuhime黄色く色付いて☆光りのグラデーション(C)kazuhime赤く色付いて♪(C)kazuhime華やいで♪(C)kazuhimeこの子も、春にご紹介した時は、お花を運んでいたけど、今日は、秋色のパンプキンを運んで・・・。NJは、秋色真っ盛り。どんな秋色が飛び出すか・・・。ちょっと怖い秋色もあるかも。そんな時は、スルーしてね。
2009.10.23
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akiiro2 posted by (C)kazuhime別れる時、その子は「頑張ります!!」と、きっぱり言って出て行った。もう大丈夫だと思った。レッテル、色々有るようだが・・・むしろ、全てがレッテルになり、みんながこれは面白い、便利とばかりにそれらを使う。そうなると、実態は理解されないまま、レッテルが一人歩きする。自殺者が年間3万を超えると言う現実に、選挙演説中、政治家は何の興味も示さなかったと言うことは恐怖だ。給付金、就学前教育、高校の無償化、高速の無料化、そんなことで釣られるのだろうか。「そのお金どこから出るの??!!それより、教育の本質を考えていかないと!!ただどころか、たとえ、お金くれても日本の教育は受けさせたくないよー。自殺者が年間3万、これって凄い悲劇。もっと真剣に考えられないのー。」とカズ姫は疑問ばかりだ。町に出ても、電車に乗っても、「御めいわくお掛けして済みません。他の方にご迷惑がかからないように。」そんな放送ばかり。「あれって、ご迷惑と思う?」「全然!!それより、放送がご迷惑だよ!」と娘と話しながら・・・。関わりを迷惑とよぶのなら、人は、迷惑かけないと存在できない!!迷惑かけないように生きろと言われたら、生きられない。だから、森山直太郎さんの歌じゃないけど、いっそ、小さく死ななきゃならない。そのほうが、よほど迷惑なのに。でも、3日もたてば元通り。悩みながらも、希望いっぱいである筈の若者が、こんなでいいのか!!いいじゃないですか、迷惑掛け合いましょうよ。お互い様じゃないですか。そういう中から、自由、責任と言う人間の本来の崇高な生き方を学ぶんです。何が迷惑で、何が迷惑じゃないか、状況の中で判断できる個人を育てないといけない教育-家庭教育、社会教育、学校教育全て-が、価値判断の押し付けしかしていないから、判断不能、無責任な人間が製造される。製造された人間にレッテルを貼り、眺めて楽しみ、そして、不安になる。気がつきゃ、自分がレッテルの虜。出口なし。そんな日本の現実。でも、真剣に考えている方々も、多い。古き都の新しき塔2の ひさぎ こみちさんは、物事を筋道立てて分析、考察した文章を書かれるので、読ませて頂いて、すっきりした気分になっている。大分前の私の記事に対するコメントも素晴らしく、掲示板でのやり取りになり、いつか紹介させて頂きたいと思っていたが、今日になってしまった。素晴らしいコメント カズ姫1さん有り難う御座いました。この種の記事は、余り好まれないとは分かっていましたが、無視されてもとにかく自分が思ったことは書こうと書いて来て、真剣に考えている方がいると言うことがわかって、とても勇気付けられました。有り難う御座いました。反戦を唱えると、変わり者とか、オタクとか言われるなんて知りませんでした。日本滞在を通して、日本は、不思議な社会だと思いました。追々書いていきますが・・・。Re:素晴らしいコメント ひさぎ こみちさんカズ姫さん私の長文拙文に丁寧にお礼を頂き、こちらこそ本当に有り難うございました。>反戦を唱えると、変わり者とか、オタクとか言われるなんて知りませんでした。日本に住む一人として本当に恥ずかしい事ですが、年配の方や、一部の真剣な人を除けば、これが今の多くの日本人の救いがたい実情の根本部分です。自分たちの生活上のことも、その時流行っている物だけにノリを合わせて刹那的享楽だけで済ませる人。せせら笑われてでも、他人の笑いを取ることばかりに終始し、真剣さを持たない人。無感謝、無関心、無感動で自分からは何も行動を起こさない人。他人を非難する割に自分の行いが滅茶苦茶な人。我が事ばかりで他人に対する思いやりが無い人。そういう人ばっかりというのが現状です。外見的な格好は個性や流行を大事にするけれど、内面的な事は没個性的で、調和するよりも攻撃的な物言いをする割に、自分からは言い出しっぺにはなりたがらず、やらずじまいです。芯が通っている人に出会うことは本当に少ないと感じます。そしてそういう価値観の平均点前後の、物事を少しかじる程度で終わらせている多数の人が、本当に他人と挨拶も出来ないオタクならともかく、他人よりも平均点以上に何かを一生懸命やっている人に対してまで、すぐに○○ヲタとか○○系の人という表現で誹謗的な呼び方をしています。「反戦ヲタ」という言葉に限らず、他の善行や趣味であっても、すぐに○○ヲタと言い、類する物では、炊事や洗濯、家の掃除などをマメにやる男性を「家事男(かじお)」、調和を大切にし他人を攻撃しない人を「草食系」、歴史に興味があって歴史の本を持ち、詳しく調べたり、ゆかりの地を訪れたりしている女性を「歴女」と言った具合で呼び、一方、外見さえよければ○○王子などと呼ばれることも稀にありますが、ほとんどは蔑視的で、好意的なものではありません。また長くなり済みませんが続けますね(白熱)私の密教の師は、「出来る人に対する、出来ない人の僻みだから気にするな。褒め言葉と取れ!」と仰っていますが、そう言ってくれる人に出逢えることも、ものすごく幸運な事になりつつあります。そして、今の日本でなお、変人呼ばわりされながらも良識を持ち、一生懸命まじめにやる人たちは、外的ストレスからうつ病になるなどの心の病が深刻化しています。年間3万人が自殺しています。・・・認めざるを得ない悲しい現実です。カテゴリー分類は、本来優れた整頓手段ですが、世界一誤用しているのは、おそらく日本に住んでいる日本人だろうと思います。今の日本の政治腐敗は、行き着くところ、今の日本国民一人一人の腐敗、自分たちの常識が良識を失い続け、関心を持って進んで何かをやることを失い続けてきた結果だと思っています。自分から進んで何かをやろうとすれば変人扱いされるから、なるだけ他人任せにしてしまう国民性が一番改善が必要なところだと思います。だから、もう本当に国民一人一人が変わらないといけない時期に来ていると強く感じています。変わろうとしない人から、裏切り者呼ばわりされても、大阪の橋下知事に習って変わって言って欲しい。まず、私に出来ることの範疇だけからでも変えていきたい。日々そう心がけています。>日本滞在を通して、日本は、不思議な社会だと思いました。追々書いていきますが・・・。日本のテレビ番組などをご覧になられていたら、米国と比べ、明らかに違和感を覚えられたのではないかと思います。今後の記事も楽しみにしていますね(^^)素晴らしいお返事 カズ姫1さん有り難う御座いました。短期の滞在では、一般的な日本人の生活は分かりませんでしたが、今ここで書いて頂いたような日本人の在り方が、短期滞在者として、電車に乗っていても、街を歩いていても、変だなーと感じた原因かもしれませんね。このやり取りを、私の部ログに載せても良いですか。変るには、このようなしっかりとした事実の観察が必要です。それを踏まえて、確実な自分を見つめて、意識的に努力を重ねていると、宇宙との一体感に到達すし、平和が実現します。宜しくお願いします。Re:素晴らしいお返事 ひさぎ こみちさんカズ姫1さんこちらこそ、ありがとうございます。こちらでのお返事が遅くなりすみません。本当に恐縮です。変だなーと思われた原因も、政治がおかしくなる原因も突き詰めれば国民一人一人にあると思います。このやりとりで宜しければ、お使いください。私は後遺症のため杖を使っていますが、関西圏の電車に乗って席を譲って頂くのは私よりも年配の方が多く、逆に駅で空いた席に座ろうと近づいたら、横から流行の歌手の格好をまねたような若い女の子がささっと座ってしまい寝たふりを決め込まれることがよくあります。優先座席に若者やサラリーマンが座り、年配者が立っているということは、電車に乗ったらよく見かける光景になってしまっているのも確かです。以前、自分が年寄りだと思われている事に怒って、譲った人の行為を無下にした年配男性のニュースが流れたこともあり、もう席を譲らないのが当たり前みたいになりつつありますね。譲らない方もいけませんし、譲られることに怒る方もどうかしていると言わざるをえませんが、もう一つ怖いのは、良識ある人が良識のない人を注意したら、注意された方がいきなりナイフを出してきて刺したというような事件や、年配男性が若い女性を注意した場合、痴漢にでっち上げられてしまうといった事件が絶えないため、もう誰もが注意出来ないような雰囲気になっています。こういった良識を伴わない調和性の欠けた国民の常識が、今のおかしな日本を作ってきたと言っても過言ではないと思っています。「日本は自由の国か?それとも勝手の国か?」という疑問が常々離れません。日本で、韓国ドラマが年配女性中心に流行るのも、日本の番組よりも韓国の方が良識のある内容になっていて、今の日本が失いつつある大切な事が際立って見えるからという話も聞きます。より善くするためには、やはり国民一人一人の意識を変えていくことが大切だと思っています。ひさぎ こみちさん、いつもご丁寧な、心に響く記事、コメント、そして、今日はそれらを転載させて頂き有り難うございます。>より善くするためには、>やはり国民一人一人の意識を変えていくことが大切だと思っています。全くその通りだと思います。akiiro3 posted by (C)kazuhime自然界は、秋色。夕べは、「SE・M・PO」杉原千畝物語 と言うオリジナルオペラのDVDを見た。日本の友人が、「これアメリカ進出も考えているから、USに住む人として何かコメントあったら何でも言ってね。」と言うことで、夏に頂いたのだが、見たのは夕べ。国境を越えて、本来あるべき人の命。決して諦めなければ、と歌うユダヤ難民。日本国総領事代理としてあるいは人間としての判断を下すか。苦悩の末、人間としての心の声に従って、命のビザを発給するSEMPO。こういうのが、日本発で、世界に羽ばたくのは素晴らしい。ブログや、映画や、演劇や、文学や、絵画や、音楽を通じて、表面は、混乱しているが、一歩深みに入ると、いろいろなところで、様々な斬新な努力がなされていると言うことが伝わってくる。こういう記事を書くのは、とても時間がかかり、エネルギーを使う。でも、ポジティブに受け取って下さる方が一人でもいらして、変化への小さな兆しになれば、エネルギーは、簡単にリチャージされる。費やされた時間は、喜びに変る。ネガティブなエネルギーは、奪い。ポジティブなエネルギーは、生産する。
2009.10.22
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真っ白な銀杏。丘のパール。素敵な輝き。いい香り。ginnan7 posted by (C)kazuhime落ち葉の上に、落ちている熟した銀杏は、匂いは殆ど無い。皮むきしている時も、素敵な香りだ。臭い?それは、踏みにじられ、腐敗した匂いだろう。一度レッテルを貼られたら、誰もが、中身よりレッテルで判断する。銀杏は臭い。あの匂いがね・・・。あの子は、問題児だ。困ったことばかりする。あの人は変わり者だ。人と挨拶もできない。人の判断に頼った方が楽だから・・・。しかし、そこは出口無しの落とし穴。カズ姫は、例えそれがどんなに立派なレッテルでも、レッテルと言うものは、全て破棄する。自分の感覚だけを頼りに、判断する。そうすると悪いものなど一つも無い。悪いものを生み出しているのは、判断している人の心だ。日本からアメリカに帰る前日の夕方、母の知り合いの親子が、突然母を訪ねてきた。20歳の大学生とその父親。カズ姫は初対面。「ぼく3月まで、2年間引き篭もりをしてたんです。」「それは、素敵。人生の一番大事な時期に自分としっかり向き合えて!!長い人生の、1~2年何も心配すると無いよ。アメリカじゃあ、入学許可になっても、大学の方から猶予くれるよ。学業を続ける前に、社会を見るのもいいし、自分で何か試して見てもいいし。娘が受けた大学では、一つは1年。もう一つは、断ったにも拘らず、気が変ったら何時でも入学歓迎、2年間待ちます。こんな具合にね。」娘も、相槌を打ちながら、意見を。「へー。そうなんですか。色々聞いてたこともあるけど、やっぱりそうなんですね。わー、アメリカの空気ここで半分吸えた気がする!!」その辺に散らかっていた、楽譜を見て、「ビートルズ好きなんですか?」「別にそういう訳じゃないけど、いとこのところに有った楽譜で、ピアノ弾いてただけ。」と娘。「ビートルズいいですよね、ぼくは、○○が好きです。」「私、○○って知らないけど、音楽によって、人生変ったもの。キーシンて言うロシアのピアニスト。あ、ここにあるから聞いて見ない。」と、IPプレーヤーのイヤホーンを渡す。暫く聞いていて、音楽も聴きたい、話もしたいという感じで、片方で音楽聴いて、片方をはずして、「わー、凄い、この中には、人生の全てがある!!それなのに、暗くない、重くない!!」ちょっと聞いただけで、キーシンの本質を言葉でいえるなんて、彼は、どんなに深く人生と、生と死と向き合い、苦しんできたのか。それを、ひしひしと感じた。「この人、今生きているんですか。」「勿論、カズ姫、みーはーして追いかけて、3月にも聞いてきたばかり。」「凄いなー。こんな人が今生きているんですね。どうして、そんなに有名じゃないんですか。」「あなた、なに言ってるの。この人もう世界公認、鍵盤の王者。引き篭もるのもいいけど、引き篭もっている間に、素晴らしいものも見えないでいるのよ。」「そうですねー!!ああ、ぼくこんなに本音で話をしたことが無い。」「世界は、本当は本音ばかりよ!日本にもこんな素敵な若者がいたなんて、知らなかった。有り難う。つらかったでしょうけど、あなたのような人がこれからの日本を支えていける人なのよ。」本読むのも好きだと言ったから、「神との対話」も見せて、出版社など紙に書いて渡した。「ぼく思うんですけど、本当は、いい事と悪いことって同じじゃないかなって、思うんです。」「凄い。そこまで分かったなんて。それ神の二分法。この本にも書いているから。」引き篭もりと言うレッテルの元で、どんなに苦しい日々を送ってきたことか!!すぐにレッテルを貼る日本人の思考。お節介だけれども、無関心。本当に嫌だ。それで、このことについて、書こうと思っていたけど、もう日本からも離れていて、傷も癒されたからもういいや、と思っていた。ところが、フォト蔵では、草深い庵で、訪ねる人もなかったのに、ある日、沢山の☆マーク(お気に入り登録マーク)。そうしている間に sionさんと言う若者が、お友達に誘ってくれた。勿論喜んで、お友達に。すると、娘が駕籠に乗った写真に、「この方は女優さん?モデルさんでしょうか?セクシーだし グラマラスだし キュートだし 綺麗です♪」キャー素敵!!こんな素敵なほめ方する人、日本にもいたんだ!!で、カズ姫もご訪問して、☆つけたのが、生きてることがつらい社会・・・。でも、一生懸命生きようとする若者達。最後まで聴いて、☆(お気に入り登録)。それで、ああ、あのテーマについて、やっぱり書こう!!そんな気持ちになった。私のブログで使わせて頂きたいと、sionさんに。直太朗さんも喜ぶでしょうと、快く了解して下さった。カズ姫は、森山直太朗さんと言う人がどういう人かも知らないで・・・。すぐに検索しましたっす(汗sionさん、有り難う!!これからもいい歌、沢山紹介してね♪その前に、ひさぎ こみちさんの引用させて頂きたい文にも出会っていて、何時かはと思っていたが、そのチャンスが来た。でも、今日は、長くなってしまったので、明日に。akiiro1 posted by (C)kazuhime囚われの秋続く
2009.10.21
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カズ姫には秘密の銀杏拾いの場所がある。友人を誘って、銀杏拾いに行って来た。インディアンサマーのぽかぽか日和。ガサゴソ、ガサゴソ。青い空。眩いばかりの秋色の葉。二人で秋の日をいっぱい浴びて、心行くまで拾った。秋の景色の中を散歩してきた。ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ、しゃべりながら・・・。ginnan1 posted by (C)kazuhime帰って、やっぱりぽかぽかのアトリエの床に新聞紙を敷いてぶちまけた。ginnan2 posted by (C)kazuhime温かい笑顔ginnan3 posted by (C)kazuhime太陽の笑顔ginnan4 posted by (C)kazuhimeおでこにぽかぽか日和を受けながら、一粒、一粒皮を剥いた。豊かな香り。豊かな時間。ginnan5 posted by (C)kazuhime洗って・・・ginnan6 posted by (C)kazuhime乾かして・・・のんびりとときはながれて・・・・素敵な秋の日。素敵な秋の恵。素敵な秋の一時。喜びと♪感謝と☆
2009.10.20
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(C)kazuhime出たー!!カイジュウ!蛇なら目を回してひっくり返った!!カ、カズ姫は、虫は苦手でござるぅ。(C)kazuhime三匹も!!でも、良く見ると・・・(C)kazuhimeかわゆいではないか?♪恐竜の子ども?そう思わなければ、遣っていけない☆-☆パセリの鉢植えは沢山ある・・・。と言うことは・・・。もっといる?(C)kazuhimeこんなとこにも!あんなとこにも!全部で、6匹確認!!まだいるかも・・・。そういえば・・・・ベランダにアゲハチョウが来ていたっけ・・・。さがしてみると、(C)kazuhimeあった。9月23日。おお、パセリの葉に卵を産んで行ったのか!!(C)kazuhime見れば、幼虫も、親そっくりの模様と色。自然とは、何と!!!これって、蝶の館、第二弾?実は、二年前の秋、我がアトリエは、モンシロチョウの館になったのだった。559.青虫君達の行方1-強靭な生命力 560.元気でね、青虫君たち!そして、夕焼け&トリックオアトリート561.蝶の館 - 自然を尊重する事は自分を尊重する事 クリック拡大蝶の館1 - モンシロチョウクリック拡大蝶の館2 - モンシロチョウ 562.蝶の寝息 あんど 展覧会の絵1 579.蝶、その後 -時空を超えて何処にも行かなくても、どきどきワクワクが、寄って来てくれる。この幼虫さんたち、どうなるのぉ?!時々レポートさせて頂く。
2009.10.19
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毎年十月十五日頃をめどに、ベランダの植物は、部屋に入れる。今年は、少し早めに入れた。ベランダジャングルは・・・・shokubutu1 posted by (C)kazuhimeアトリエジャングルに変身。右よりのアーチの様になっているところは、水遣りの小道。ここに分け入って、水を遣りながら話しかけると無限のエネルギーが循環する。shokubutu2 posted by (C)kazuhime近寄ってみよう。垂れ下がる植物。天をつく植物。地を這う植物。色々だ。shokubutu3 posted by (C)kazuhime目指すは、真ん中左よりの、白い鉢。shokubutu4 posted by (C)kazuhime水遣りの小道に、分け入ってみよう。目指す植物は・・・・・shokubutu5 posted by (C)kazuhimeあった!!ここにカズ姫は、何を見つけるのだろう・・・・。気の弱い方は、明日は見ないほうがいいかもねー。
2009.10.18
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10回にわたり、全くのみーはーマインド独断と偏見で、でも、心を込めて春霜堂さんをご紹介させて頂いたが、多くの方々が、明治の町屋春霜堂の建物、及び、そのコレクションの数々にご一緒に心より感動して下さり、本当に嬉しい。カズ姫を含めて、3人が、例え僅かでも、寄付をさせて頂きたいと言う意思表示。ご自身が、心や体に病を得て、療養中にも拘らず、春霜堂さんの価値をここまで見出して下さったのには、感動した。是非訪れて見たいと思われた方は、さらに多い。それに対して、春霜堂さんからのお返事は、以下。皆さん有難うございます 春霜堂さんカズ姫さん、皆さん、有難うございますほんとうにお気持ちだけで充分有り難いと思っています。ほんとうに、もうこれが古いものを残していく最後の機会のような感じがするんですね。どこからの支援も受けずに孤軍奮闘頑張っている訳なんですけど、僕の代はなんとかなるにしても、次の代、その次の代に、こうして直接味わえる、資料や過去の物を残していきたいなと思っているんですよ。。(2009.10.17 13:48:37)>どこからの支援も受けずに孤軍奮闘頑張っているだからこそ、多くの貴重なコレクションのむき出しの陳列。古い蓄音機やオルゴールも聞かせて頂け、はずれの音を聞きながら、浮世絵を手にとって鑑賞させて頂くと言うような、夢のような時間が流れたのだと思う。たとえ資金が集まっても、何処にでもある鍵のかかった陳列ケースに入れられてしまったていたのでは、この感動は、得られなかっただろう。春霜堂さんのご意向を尊重しながら、『いざ鎌倉』何時でも駆けつける所存でござる!!そして、その予備軍も多いと言うことが分かり、その底流には、カズ姫がひそかに願っているような、真の日本文化への憧れ、保存の心がが脈々と流れていることを感じることが出来、本当に嬉しい。日本に対する、認識を新たにすることが出来た。春霜堂さん、皆さん、有り難うございました。春霜堂とは不思議な建物だ。未だに、どういう見取り図なのか分からない。shunsoudo42 posted by (C)kazuhime歴史を刻んだ、古い板張りの家が、幾重にも(と言う様にカズ姫には感じられ)重なり、とてつもない空間を作っていたし・・・shunsoudo43 posted by (C)kazuhimeこの広々とした部屋が、全体の何処に位置しているのか分からない。shunsoudo44 posted by (C)kazuhime二階の窓から撮った写真もう一度と言わず、何度も訪れないと、年輪の中での迷子から抜け出せないかも・・・。最後に、shunsoudo45 posted by (C)kazuhime幻の鳥、極楽鳥の剥製をご覧に入れて、お別れしたい。shunsoudo46 posted by (C)kazuhimeこれは、オスだろうか・・・・。正に幻の鳥。このような生き物が地上に存在したとは!!見せて頂いたのは、ご紹介できたのは、ほんの一部だが・・・・。楽しんで頂けて、本当に嬉しい。shunsoudo47 posted by (C)kazuhimeさらば、春霜堂よ!!豊かな時間の中でまた会う日まで!!明治の町家 姫路の春霜堂 始めの、春霜堂さんが鍵を開ける写真は、1:20pm。最後に、撮ったこの写真が、4:37pm。3時間20分に亘って、実際は、1:00pmの好古園でのピックアップから5:00pm姫路駅ドロップオフまでの4時間の長きに亘って、このような貴重な体験にお時間を割いて頂き、貴重なお土産まで頂いて!!春霜堂さんへの御礼の気持ちは、言葉に成らないくらいだ。本当に、有り難うございました。それから、娘が、鍵を開けるところから、閉めて、お分かれの場面まで、つぶさに写真に収めて置いてくれなかったら、このご紹介は不可能だった。娘にも感謝。心に刻んだだけでは、人様には通じない。何らかの形(形、色、文字、音、動き、匂い、肌触り等など)で、物質化すること、これがアートであろう。『いざ鎌倉』春霜堂よ、永遠なれ!!
2009.10.17
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My Mother posted by (C)kazuhime☆総徳館:君の瞳に恋してるの総徳さんは、この"My mother"に一目ぼれなさったそうだ。本日の日記で、ご紹介下さった。人生の年輪を刻んだ顔立ちのなかに見せる笑顔は見る人に安らぎと安堵を気持ちを与えてくれますこのような嬉しい感想と共に!!年輪と言う言葉が、今日のテーマにぴったりで・・・。モデルは、昭和初期生まれ、カズ姫の母”みきちゃん”だ。この前は、栗のご縁で、今回は、年輪のご縁で。ご紹介に感謝。大樹は、年輪をしっかり抱いているから、大樹になれる。人も然り。心の年輪を忘れて、いかなる人生が送れるのか。目新しい物、ブランド品には飛び付き・・・。この様にひっそりと、一人、歴史の年輪を守っている方が、忘れ去られていいのだろうか。品物は、特別なルートから格安だったり、ただだったりした物もあるが、この春霜堂の維持だけでも、個人の財政では賄いきれないものがある。漆喰の壁を修復すのにも、どれだけかかったか・・・。時々、もうやめたいと思うこともあるけど・・・。何処からも援助が無いと言うこと自体驚きだが・・・。是非、どうにか、諦めないで続けて欲しい。年輪を忘れ去ったことに気がつかない国民なんて余りに悲しい。『心の年輪-春霜堂』維持費募金を!!例え、100円でも1000円でも。郵送や、振込みでも。春霜堂さんのブログに、直接申し込んでは、どうだろう。それは、お金という面と、心の支えにもなると思うし・・・。一人じゃないんだ、興味を持ってくれる人がいるんだと。春霜堂さんと同様、カズ姫もこういうことは苦手だけど・・・。その時、どうにか、力にになりたいと思ったし、今も思って、心から、この紹介記事を書かせて頂いている。みーはーの独断と偏見で?それでも、深く、深く興味を持たれて、是非伺いたいと思った方も何人もいらして、とても嬉しい。『心の年輪-春霜堂』を育てる会なんてどうだろうか♪公的機関が援助しないのなら、草の根で。カズ姫は、見ることに一生懸命で、余り写真は撮れなかったが、まあ、娘ちゃんが、良くここまで撮っておいてくれたと、感謝している。shunsoudo33 posted by (C)kazuhime上がりはな、上がりまち、などと言う言葉はなかったか・・・。子どもの頃、良く使ってた様に思うが・・・。下は、過っては土間であったそうだ。古い書籍や、価値有る品物でいっぱいだ。娘ちゃんのでかいスニーカーも写っている^-^。shunsoudo34 posted by (C)kazuhime駕籠の有った二階に、大正時代のものであろうか・・・。大正ロマン・・・? いい響きだ!!これは、皇女和宮の板絵だそうだ。shunsoudo35 posted by (C)kazuhime一階の土間、通路にも、限りなく貴重な品々が。shunsoudo36 posted by (C)kazuhimeこんなのも、掛かっていて。shunsoudo37 posted by (C)kazuhimeどうして、こんなにペースが有るのだろうと、カズ姫は、今でも、建物の見取り図をかく事はできない。沢山の物を見ながら、奥に行くと、そこは、『昭和の部屋』懐かしい物があるじゃあないですか!!shunsoudo38 posted by (C)kazuhime正に、心の年輪!!忘れ去っては、豊かな今は無い。shunsoudo39 posted by (C)kazuhime何処からどう上がったのか、また違う階段を上がって、二階へ。古い書籍や、家具調度。この箪笥には、引き出しを開け閉めすると、音楽を奏でるものがあって、仰天!0!shunsoudo40 posted by (C)kazuhime玩具も!!shunsoudo41 posted by (C)kazuhime明治の町家 姫路の春霜堂 のなんと言う、貴重な、豊かな、優しい、温かい、ゆったりとした、空間、時間。私達の心の故郷。
2009.10.16
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カズ姫が、春霜堂さんと初めてコンタクト取ったのは、(2006年03月19日 08時52分53秒)以下のカズ姫のコメントへの春霜堂さんのレス。おはようございます、カズ姫1さん♪ 春霜堂さん>ご訪問、書き込みそれにリンクも有り難う御座いました。とても興味深いページですね。古き日本、楽しませて頂きました。外国住まいなので、残念ながら再放送は見る事が出来ません。今後とも宜しくお願いたします。-----★外国におられるとかえって日本の良い面にも気付かれるかもしれませんね。これからもよろしく!!カズ姫1さん 春霜堂さん>こう言うおだやかな時間の中でこども達は夢を持ちながら育っていくんですよね・・・。子ども達にとっても悲しい事の多すぎる昨今ですね。-----ほんとうにそう思います。社会全体の時間がゆっくり流れていたような気がいたします。これを元に戻すには300年近くかかるとおっしゃる方もおられますね。(2006年03月20日 14時33分33秒)明治の町家 姫路の春霜堂 このとき以来、3年半の歳月が流れて、初対面。この絵は、日本の古きよき時代をそのまま表現した絵だった。白いエプロン掛けたお母さんと、おかっぱ頭の子供達が、丸い食卓を囲んで・・・。とても、深く心に刻まれていて、姫路なら、いつか姫路城には必ず行くという夢がるから・・・。、その節は、是非お寄りしたい!と言う、遠大な夢が叶ったわけだ!!夢とは、叶わぬもの、だから夢と言う。と言う世間によって形成された、ネガティブな思いから、いつしか、夢とは、必ずかなうもの、だから夢と言う。と言う自分の心が掴んだ、ポジティブな思いにかわっていた。思いが現実を作るのだから、叶わぬと思って見る夢は、叶わぬ夢。叶うと思ってみる夢は、Dream come true!!最近、カズ姫の夢は、全て叶っている。当然だ、本人が叶うと固く信じているから!!ただ叶っただけではなく、娘も行けて、お土産も頂いて、こうして、この素晴らしい夢を、ネットを通じて多くの方々と、シェアできたと言う、おまけ付き。感謝!!では、今日の夢は?♪shunsoudo26 posted by (C)kazuhimeもうご存知の、姫路城修復の職人によって、修復された、漆喰の白壁。左側の、赤と白の縞模様の下には、何が有るか?・・・・・・・・・・・・・shunsoudo27 posted by (C)kazuhimeこれ!!Get it?お駕籠。shunsoudo28 posted by (C)kazuhimeカズ姫様の御成りー。実は、駕籠に乗れるとは、夢にも思わなかったが・・・。叶っていく夢の中では、無意識の夢も叶っていく。中は、思いの外ゆったりとしていて、快適!!。小さな枕まで置いてある。shunsoudo29 posted by (C)kazuhime採光にも気が使われていて、中は、明るい。京の都まで、快適な旅。娘には、ちときついかも。あの長い足を伸ばしたら・・・。この駕籠は、医者用の駕籠だったとか。お駕籠に合う調度といったら・・・。shunsoudo30 posted by (C)kazuhime金の屏風・・・いいですねー。こんなのはどうだろう・・・・shunsoudo31 posted by (C)kazuhime裃(かみしも)映画じゃなくて、本物、始めて見た。裃と言ったら・・・shunsoudo32 posted by (C)kazuhime脇差に巻文舞台装置も整って、さあ、どんな夢を見ようかな~♪
2009.10.15
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連日、熱い眼差しを持ってのご来場、沢山の感動的なコメントに感謝。この素晴らしい時間を空間を多くの方々と共有出来て、わらわも嬉しゅう御座いまする。こんな空間を見ていたら、”拙者は・・。”と言いたくなる、と言うコメントも有ったが、その通りだ!!「まあ、こんな所でしょうか。」とご主人。ところが、追っかけに火がついてしまったみーはー。「あれは、何ですか。これは、何ですか。」としつこい。「一人でやってるので、ほかは掃除もして無いし・・・。ごたごたで・・・。見せられないですよ。」「そんなこと、全然構いません。これ凄いですねぇ!」てな感じで、どんどん身を乗り出していくカズ姫。「私財で、こんなもの集めて、馬鹿にも程がる・・。」と仰いながらも、にこやかに、結局は、全館、余すところなく見せて頂いたのだった♪。今日は、掛け軸、書の額、漆喰壁に焦点を当ててみる。shunsoudo21 posted by (C)kazuhime「月落ち烏啼いて霜天に満つ、江楓漁火愁眠に対す、姑蘇城外の寒山寺、夜半の鐘声客船に到る。」「いいですよねー。」うっとり眺めてしまう。寒山寺提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』shunsoudo22 posted by (C)kazuhime元帥東郷平八郎とある。凄い書だ!!東郷平八郎大将直筆の額と言うことだ。東郷平八郎提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』shunsoudo23 posted by (C)kazuhimeあちこちに、このような掛け軸が・・・。とても和む字に、今見ながら、うっとりとしている。shunsoudo24 posted by (C)kazuhimeフラッシュが点かなかったらしく、ぶれてしまったが、奇も衒いもない、なんともおおらかな字。とげとげしい今の社会・・・。古くは藤吉郎時代の秀吉が楽市楽座にしていた姫路の旧西国街道沿いにある明治の町屋、春霜堂は、ロシア人将校捕虜が長逗留していた歴史を持つ姫路でも数少ない歴史ある町屋の一つです。この漆喰の修復は世界文化遺産、国宝姫路城修復の職人さんのよってなされたものです。明治の町家 姫路の春霜堂 からコピーさせて頂いた文面だが・・・。shunsodo3 posted by (C)kazuhimeこれが、その漆喰壁。ここにも、素敵な書が。shunsodo4 posted by (C)kazuhimeゆったりと、大きな構え。明治と言う時代が、大きかったのか・・・。時代の人々の心が、ゆったりしていたのか・・・。なんだか、空間感覚が違う!!shunsoudo25 posted by (C)kazuhime建物は、とても複雑に見えて、どうして、これだけのスペースが取れるのか・・・もう一回行かないと良く分からない。そこに、所狭しと、宝の山。いつの頃からか、日本人が忘れてきた、忘れ物がいっぱい詰まっている。これだけの収集を、ただ一人で管理運営なんて、信じられない。「整理、お掃除など、近かったら、ボランティアしたいです。」と、カズ姫。今、ボランティアを探しておられるようだけど、近かったらなー!!と言う思いに再び駆られる。これだけの物に、どうしてボランティアが集まらないのか・・・。こういう、素晴らしい物に、じっくり触れられると言うのに!!
2009.10.14
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ありがたいことに、春霜堂さんから、毎回、作品に対しての補足コメントを頂いている。それから、ご常連様方からのコメントも素晴らしいものだが、全ては載せきれないので、是非、皆様のコメントもお読み頂きたい。特に、春霜堂さんには、皆さんが、この素晴らしいコレクションを、どんなに堪能されているか、感動を得ているか、知って頂きたい。そして、カズ姫は、人も羨む様な機会を作って下さった春霜堂さんに、、重ね重ね感謝の意を表したい。上のクリスタルのは (オルゴールのこと) 春霜堂さん約50年くらい前のものですね。全く油を注さないでも100年以上動き続けると言われていますが。。これは全部、手作業で針をつけていくんですね。。なんだか気の遠くなるような作業ですね。。わー!!時間がゆっくり流れるわけでですね!!源氏物語五十四帖です 春霜堂さんこれは源氏物語五十四帖で、財団法人徳川黎明會の監修のもと、女子美の教授をされた宮城真先生制作のオリジナル細密蒔絵です。オリジナルは徳川美術館にあります。姫路城でも千姫の化粧櫓で展示していると思います。ちなみに、僕の娘が数年前、商店街の千姫役を務めたことがあるんですよ。今もその商店街に娘のパネルがあったりします。凄いものだったんですね!!お嬢さんのパネル見たかったです。genji1 posted by (C)kazuhimeこの絵は、カズ姫のベッドルームにかけてある絵だが、源氏物語 一帖 桐壺江戸時代に描かれたものだと、この絵を買った三越では言っていたが・・・。実際、とても温かく、ゆったりしたエネルギーが伝わって来るので、きっとそれは本当だと思っている。後、3枚ぐらい有ったが、買った時は、ビジネスをしている時で、クライアントに贈り物として差し上げてしまった。さあ、その日のクライマックス。浮世絵鑑賞。「浮世絵って、こうした空間で、手にとって見て初めてその本当のよさが分かると思うんですよ。美術館なんかで、ガラスのフレームに入っているのを見るのと、全く違いますよ。」とご主人。「まずこれを見てください。」と出されたのは、一枚のプリントの絵。それから、ケースの中から、一枚の浮世絵を。「どうぞ、手にとって見てください。」カズ姫は、手が震えた。プリントから伝わるものと全く違う。shunsoudo20 posted by (C)kazuhimeこんな風に、次々に、歌麿、北斎、広重、国貞、豊国など、など沢山見せて頂いた。ガラスの額に入っていたら分からない、微妙な暈し。櫛の目や、蚊帳の細かい網。バックのグラデーション。柔らかい和紙の紙面の凹凸。カズ姫も娘も、もう写真を撮るのも忘れて見入っていたので、明治の町家 姫路の春霜堂 をご訪問して、ホームページをスクロースして 【春霜堂・浮世絵・ギャラリー】をご覧になって頂きたい。それから、「北斎漫画」と言う、北斎の絵の教科書のような、綴じ本が何冊も!!歌麿って凄い。北斎て、これは凄い天才だ!!広重はとても庶民的。だけど人の顔はお団子。それぞれに持ち味があって良いですね。等と話も弾みながら、カズ姫はため息をつくばかり。他にも、色々見せて頂き、時間の経つのも忘れてしまった。ukiyoe2 posted by (C)kazuhimeこれは、我がリビングルームのピアノ姫様の上に掛けてある広重の東海道53次で、左より、「京-三条大橋」、「御油」、「荒井」とある。これらは、町のアンティークショップで、もう、20年以上も前に買ったもので、保存状態は、余り良くないが、、江戸時代のオリジナルの様だ。三枚別々に古い額に入っていたが、出して額屋に持って行って、一枚にまとめてもらった。その時、裏を見たら、手習いのような字の書いてある和紙で裏打ちされていた。ここで、春霜堂さんは、娘に難題を。「あなたに、浮世絵か着物をあげたいのですが、どちらがいいですか?」「浮世絵は、蛍取りの絵。アメリカにも蛍いますか?」「ええ、いっぱいいます・・・・」考え込んでしまった娘。「どちらでも、好きなの頂いたら。」と母。「浮世絵にします。」「え、ほんと? 着物いらないの?綺麗な着物だけど・・・。」どうも、春霜堂さんは、娘が着物と言うのを期待していたようだが・・・。「浮世絵でいいです。」と娘。ukiyoe1 posted by (C)kazuhimeで、この浮世絵を頂いた。この額は、先の広重の浮世絵が入っていた一枚で、とても軽く、桐で出来ている日本の古い額のようだ。カズ姫の家にある絵は、絵描きの有名無名はさて置き、全て、オリジナル作品。その中で、この額にだけ、プリントの絵が入っていた。オリジナルを飾るようになってから、プリントとの違いを本当に感じるようになっていた。だから、何かに替えたいと思っていたところだったので、早速、頂いた歌麿の浮世絵を入れてみたら、ぴったりだった。お陰さまで、今では、そこを通るたびに温かいエネルギーを感じる。それから、また、色々見せて頂いてから、「着物要らないの? 綺麗な着物だよ。見るだけ見る?」と言うことになり、見せて頂いた。とても綺麗な、素敵な着物だったけど・・・。娘は、浮世絵を離さない。「凄く似合うと思うんだけど・・・。ちょっと、掛けてみたら?」「とんでもないですよ。こんな素敵な着物、こんな汗だくな体に掛けたら、シミがついちゃいますよ。」とカズ姫。「じゃあ、これで拭いて。」と大型ハンカチを出して下さった。ちょっ、ちょっと、首の辺を拭いていると、もう着物は、娘に掛けられた。「似合う、似合う!!」みんな大喜び。それでも、娘はラッパをじゃなくて、浮世絵を離しませんでした。「じゃあ、もう、両方あげるよ!」と言うことに相成りまして候。kimono3 posted by (C)kazuhime一度、ご紹介したが、これがその着物。着物には目の無いみきちゃん(カズ姫の母)も、しげしげとガラを眺めながら、「菊もある、水仙もある、紅葉もある・・・、これなら、何時でも着られていいね。とてもいい着物だよ。」と言いながら、孫に着付け。さて、さて、アメリカ生まれ、アメリカ育ち。内股ならぬ、バレエでがに股。着のもの着こなしは、如何なものか?!kimono1 posted by (C)kazuhime外でも撮りたいと思って、外にでたが、もう暗くなっていた。「ああ、これ、今度の踊りの発表会に着たい。今持ているのは、地味なのが多いから・・・。」とみきちゃん。みきちゃんて、若々しいものが凄く似合う。娘の赤い淵の眼鏡なんかかけたら、もう、ぴったり。みーはーなカズ姫は、人が来ると掛けて貰って、大騒ぎをしてしまった。黒いレオタードの上に、赤い大柄の花のあるザクッとした感じのブラウスなど着たらぴたりと決まる。「いいよ、おばあちゃん。着物も、踊りの発表会で着てもらったら、大勢の人に見られて、嬉しいと思うよ。これは、大事な着物だから、大事に着てね。またすぐ来るから、その時、持って帰る。」と娘。と言うことで、母が踊りの発表会に着させて頂くことになった。みきちゃんに、似合うと思うな。いつも、思いもかけないことが起こり、話は、発展していく。感謝。Eternal Life 50s posted by (C)kazuhimeみきちゃんは、今は、82歳だが、この絵を描いた時は、78~9歳くらいだったか。趣味で、日本舞踊を踊っている。姿勢が凄く良くって、娘もカズ姫も、惚れ惚れとしてしまった。感動して、みきちゃんを見習うことにした。パソコンなどしていると、どうしても肩が丸くなる。お互いに、「肩、肩」と注意し合って・・・。ダンサーの娘は、すぐ習得して、帰る頃には、見違えるような姿勢になった。母は、日舞。カズ姫は、背中丸めてお絵描き。娘は、バレエ。いつも、冴えないのは、カズ姫!0!peacock1 posted by (C)kazuhime娘は、ダンサー志望ではなく、れっきとしたダンサー。これは、先週末の公演での孔雀の舞台姿。本番では、口紅も、口青。春霜堂さんは、今日のブログで、このシリーズをご紹介して下さったが、超みーはーを、超インテリなんてお間違え。ここで、はっきり訂正させて頂く。(汗0汗クライマックスの時間は、色々なところに発展して、なんだか長々しくなってしまった。大体、超みーはーだから、こうなるので小”猿。
2009.10.13
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明治の町家 姫路の春霜堂 百年前の音、癒されるオルゴールの音・・・。それぞれの方が、それぞれの視点で、楽しまれていたようだが・・・。ここ、春霜堂には、いたるところに、時代を遡り、空間を縮め(C)kazuhimeありとあらゆるものが、ひしめいている・・・さあ、ここで、一千年の歴史を遡り・・・。雅の世界に遊んでみよう!!(C)kazuhime素晴らしい屏風絵の真ん中に、朱の紐を掛けられ、鎮座ましまされているものは・・・・。お分かりの方は、居られるだろうか・・・。(C)kazuhime平安時代からの優雅な遊び、貝合わせの貝のセット。ひざ突き合わせてという言葉はあるが、膝と、足の指を突き合わせて、主殿とカズ姫は、神妙な顔つきで、驚きと感動とに浸っているのであった。娘ちゃん、またまた、良いとこ撮ってくれました!_!(C)kazuhimeこんな風に、箱は6角形で、ぴたりと並べられるように出来ている。形も色も、繊細にデザインされて・・・。(C)kazuhime漆塗りの箱であろうか、箱そのものも美しい芸術!!(C)kazuhime言うまでもなく、貝の一枚一枚の絵の、繊細で優雅なこと。源氏物語絵巻シリーズ、伊勢物語絵巻シリーズなど、色々な物語シリーズが有るようだが。これは何だろうか?伊勢物語かなー・・・。春霜堂さんにお聞きしたい。貝合わせ
2009.10.12
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カズ姫のみーはーな頭で、夏の出来事を秋に。ですから、果たして、正確に明治の町家 姫路の春霜堂さんの、アンティークで、シックで、深い時代感覚が伝わるかどうか・・・。春霜堂さんに、足りないところ、まずいところはご連絡下さる様に、コメント残したところ、早速、以下の様なコメント頂いた。トーマス・エジソンは 春霜堂さんこの蓄音機を売り出した、約百年前に早くも、日本の曲を吹き込むプランを持っていたそうです。それは、この時代でさへ日本の市場を目論んでいたンですね。。同じことを、最初の電燈システムを皇居に入れたことでも感じますね。皇居に導入できれば、やがて日本全体に広まるだろうと考えたわけです。。おそるべき先駆者だったんですね。そうですね。昨日のWelcome to Menlo Parkの紹介でも、エジソンは、ただの発明家ではなく、それを、商業ベースに載せられるように商品化して、マーケティングまでやってのけた、偉大なビジネスマン、経営者でもあったわけですね。行く度に癒しを感じるような 春霜堂さん私自身が、行く度に癒しを感じるようなそんな空間でもあるんですよ。そして、しばらくいると、まるで自分がどこにいるのか、どの時代にいるのか、タイムスリップしてしまったような気分になるんですね。。やっぱり。主殿がそう仰るんだから、間違いなし!!カズ姫がご紹介した記事と画像、動画からだけでも、それらのことが伝わっている、実際にその場にいたら、感動は如何ばかりか言うコメントを沢山頂いている。この頃、兵庫県は 春霜堂さん東海地方では地震がありましたが、播州地方は記録的な大雨で、姫路の近隣の町では大変な被害がありました。姫路も前日まではすごい大雨でしたが、この日から雨が上がり始めましたね。カズ姫さんは、とてもラッキーだったのかもしれません。姫路城の修復の時期、天気、新幹線、この様な出会い、何から何まで、ラッキー。ラッキーなことはもっともっと続くが・・・。足を一歩踏み出すごとに感謝している毎日だ。今日も母の画像と娘ちゃんの動画でお楽しみを♪(C)kazuhimeガラス箱入りのアンティークな素敵なオルゴール。クラフトマンシップが生きていた時代・・・。(C)kazuhime普通、オルゴールには一曲しか入っていないが、これには、3曲入っているとか。一回めに2曲、それが終わると、また元に戻り、もう1曲は、一回目の針と針のの間に、埋め込まれた針を引っ掻いて音を出していくらしい。みんな手作業で、と主殿も、感嘆されていたが!!そして、艶のあるその音はまろやかで豊かで、まるで深海の真珠が転がっていくようだった。深く深く心に沁みて、今でも、心の深海で真珠の輝きの音色で鳴っている。今の時代が失ってしまった音・・・・。とカズ姫は形容した。癒しのオルゴール1 アマリリス他残念ながら、その音は、この動画では再現できないが、雰囲気だけでも。(C)kazuhimeこれは、木のボックス入り。(C)kazuhime音響も抜群。針の細かい埋め込みが凄い!!癒しのオルゴール2 ショパン、ポロネーズショパンのポロネーズをオルゴールにしようとは♪オルゴールの鏡に、写真を撮る母と、ムービーを撮る娘ちゃんの熱いチームワークが写っているのも面白い ☆_☆そして、順序良く並んだ。1234568 2009-10-12 05:01:54 ***.yahoo.net1234567 2009-10-12 04:56:01 *.infoweb.ne.jp1234566 2009-10-12 04:55:28 *.plala.or.jp 感謝!!
2009.10.11
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明治の町家 姫路の春霜堂 ☆逆立ち天子さん好きですねえ~、わたしも大好きです。・・・・過去の時間を楽しめるのは人間の特権かも。☆Velvet†Roomさんこういう空間に身をおくと、時の流れも忘れてしまいそうですね。・・・・時折葉ずれの音が聞こえたりして。☆恵美子777さんいよいよ姫路城もお色直しが始まったようです。5年間はもう見られないそうですので、ここで見られて良かったです。☆ひさぎ こみちさんわぁ~、こんな風情のある奥座敷と庭に囲まれていたら、・・・・日本が忘れてしまった心を取り戻せそうな気がします(^^)昨日は、このようなコメントを頂いた。いいでしょう?またまた、_こんな貴重な体験が出来るなんて、ラッキーなカズ姫と踊屋だ。!!春霜堂さん、本当に有り難うございました。でも、楽しみは、これからまだまだいっぱい♪コメントに頂いた様な話、政治の話、日本の現状などなど・・・。話も弾み・・・。考えもぴったりと合い・・・。(C)kazuhime次にご案内して下さったのが、これ。何か分かりますか?(C)kazuhimeエディソン蓄音機。(C)kazuhimeこのラッパがなかったら、音も聞こえない・・・。(下のムービーの中で、赤く光ったのは、カズ姫がこの写真を撮ったから。だが、写真からは音は聞こえない・・・。)一目瞭然、一見は百聞に如かず!!ムービー100年前の音どうぞ、ご覧になって、お聞き下さい!!我が家から、NJターンパイクを40分位南に行くと、エディソンと言う町がある。そこには、Edison state park があり、Welcome to Menlo Parkトマス・エディソンの研究室、工場などがミュージアムとして、一般公開されている。娘が小さい時に、一度行ったことがあるが、今は、新しいミュージアムなども出来て、随分変ったようだ。また、行ってみたい気もするが・・・。踊屋ちゃんこんなの撮っていてくれたとは、今始めて知って、見てみた、聞いてみた。母も顔負け!!持つべきものは、娘? 有り難う。踊屋は、昨日、今夜、明日と、彼女はジャングルブックのパフフォーマンス。頑張りを楽しんでね!!
2009.10.10
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(C)kazuhime鍵を開ける、春霜堂の主(あるじ)。彼も、この春霜堂に LOVE-LOVE 3。(C)kazuhime玄関のガラス戸が開くと流れ出した時代の闇。時の流れが止った時。しっとりと・・・ゆったりと・・・(C)kazuhime中からはこんな具合で・・・。主が電気を点けると、蘇る品々。(C)kazuhime通されたのは、奥座敷。置かれた家具、調度品に、タイムスリップ。「ここに、こうして座って・・・・(C)kazuhime庭を眺めていると(C)kazuhime満たされた気分になり、今、自分が何処にいるのかも分からなくなる・・・。」と主。ご一緒に、時の流れが止った時の流れに身を任せて・・・・その贅沢な感覚を、充分味にあわせて頂いた。明治の町家 姫路の春霜堂 カズ姫は、すっかりタイムスリップ中。「踊屋ちゃん写真撮っといてね!!」「あいよ。」だから、春霜堂での殆どの写真、今日の写真は全て by 踊屋。こんなに色々なアングルから撮っていてくれたとは!!お陰で、皆さんにも楽しんで頂けるよ!!踊屋ちゃん、有り難う。
2009.10.09
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次から次へと色々起こり・・・。夏に伺った、春霜堂さんでの素敵なひと時のご紹介が、今になってしまった。心に描いていたものが、写真2~3枚でと言う程度の簡単なものではなかったので、じっくり時間が取れるときを待っていた訳だが。8月10日、その日は、雨の中を京都見物。二条城、金閣寺、大徳寺。「京都、奈良って、雨が似合うとお母さんは思うんだけど。」なんて、娘に話していたら、京都、奈良、雨後曇りのようなぴったりの日だった。その夜、春霜堂さんの携帯に電話した。「明日、伺いたいと思いますが。」「来て頂くのは、一向に構わないんですが、今日、姫路は記録的な豪雨で、大変なことになっているんです。」「でも、予定しているので、予定どうり明日伺いたいんですが。」「天気が大丈夫かどうか・・・。」「洪水とかでもう道も歩けないんですか?」「いえ、そういうことも無いですが。」「じゃあ、大丈夫です。とにかく明日伺います。」ということで、次の朝、ホテルを出て、JR二条城駅に歩いている時、九州の友から、携帯に電話。「今朝、東海地方で結構大きい地震が起き、新幹線は不通みたいだけど・・。今何処?」「今は京都で、これから姫路に向かうところ。」「まだ関西なら、良かった。」本当にありがたい情報だ。京都駅について、新幹線のホームで、母に電話。「地震が有った様だけど、大丈夫?」「この辺は、全く被害なかったから・・・。」ということで安心していると、「8時22分発のひかりの後は、次の新幹線は、ニ時間遅れです。○○お越しのお客様も、これにお乗りになって、○○でお乗換え下さい。」などと言うアナウンス。8時22分発とは、われわれが乗る新幹線だった。良かった!!少し遅れ、暫くはかなりのこみ様ではあったが、大阪からは、座れ、無事、9時18分姫路に到着。姫路に着いたら、日も差していて・・・。好古園の庭園もいいということを聞いていたし、姫路城と抱き合わせで買うと結構割引になっていたが、1時に春霜堂さんと待ち合わせ。じっくり時間を掛けている、今回の旅で、今時は10時、1時までに果たして両方回る時間が有るか・・・。二人で迷った挙句、姫路城だけの券を買った。それは正解だった。(C)kazuhime訳ありで、○十年来の憧れの姫路城を目の前に・・・。本当に素晴らしかった姫路城のご紹介も、いつか出来たらいいが・・・。(C)kazuhime広いところがあると、踊らなければいられない、踊屋♪何百年の歴史の中で、アラベスク♪新たな歴史を刻んで!!(C)kazuhime夏の象徴、真っ白く輝く入道雲で正装して見送ってくれる姫路城。さらば!!また会う日まで。感動の時間を有り難う♪(C)kazuhime1時までに後5分と、少し急いで、素敵な夏空を映した素敵なお堀端を歩いて、待ち合わせ場所の好古園前に向かって歩いていると・・・(C)kazuhimeな、何と、黒鳥が★白鷺城に黒鳥。なんて粋な計らい!!有り難う♪携帯を見ると、もうすぐ1時。お城では、マナーモードにして有ったので気が付かなかったが、メッセージも入っている。聞いて見ると、春霜堂さんからで、「今そちらに向かっているから、すぐ付きます。」「ああ、間に合った。」と、木のベンチに座っていると、一台の車が歩道脇に止った。「きっと、春霜堂さんね。」と二人で近寄って見ると、車の中から笑顔で迎えてくれた。お互いに初対面。しかし、ブログの友というものは、とても不思議で、車に乗ると、旧知の友様な感覚で、話が弾む。本当は、日本語の生徒さんのSさんもご一緒させて頂く予定だったが、お盆を避けて、我々の旅行の計画も変り、ブルガリアにバケーションに行っていているSさんと連絡が取れなくなり、娘と二人でお伺いすることになった旨などをお話。(その夜、今日、日本についたとSさんからメールが有った。)「姫路城から、春霜堂は近いんですが、一方通行が多くて、結構ぐるぐる回らなければならないんですよ。」春霜堂さんの素敵なご住居の駐車場に車を止め、(C)kazuhime到着!!春霜堂の筆跡も如何にも歴史を感じさせる・・・・さあ、さあ、お楽しみに!!明治の町家 姫路の春霜堂 続く
2009.10.08
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我が娘は赤ちゃんの時から、ダンスにLOVE-LOVE母のLOVE-LOVEは、アートからわが子へ(C)kazuhimeイチニ イチニ ラブ ラブ ツウ(1212.LOVE-LOVE 2)熱く走ろう!!二歳の娘893.白鳥・舞台裏表14-開演・アクト1 894.白鳥・舞台裏表15-白鳥登場・アクト2 897.白鳥・舞台裏表16-花嫁探しの舞踏会・アクト3899.白鳥・舞台裏表17-愛の勝利・アクト4 サンタバーバラで、白鳥の湖の公演のリハーサルから舞台裏、本公演までプロダクションの全てをつぶさに観察してから・・・ああ、あれからもう一年♪今年の公演は、ジャングルブックjungle book 6 posted by (C)kazuhime孔雀たちをバックに・・・公演のパンフレット。今週末がホームシアター、グラナダ劇場での公演。その後すぐにツアーに出るとか。jungle book 5 posted by (C)kazuhime右下の孔雀が我が娘。スプレーを掛けたり眉もカバーして有るほどのメイクに始めはどれが娘やら・・・このバレエ団の一流の衣装デザイナーによるコスチュームは、美しく、ユニークでいつも楽しみだ。jungle book 7 s posted by (C)kazuhime孔雀の娘とお猿さん達。この時は、衣装だけ、メークなし。jungle book 8 s posted by (C)kazuhimeおお、豪華な孔雀の衣装♪舞台の上でスポットライトを浴びてきらきら輝く孔雀たちは・・・楽しいイマジネーションはふくらみ♪jungle book 9 s posted by (C)kazuhimeおーっとっと。サル美、遂に登場!!わが娘、孔雀の衣装から、今度はお猿さんに♪心の衣替えもしないと!!jungle book 10 s posted by (C)kazuhimeくまのバルーとオスざるjungle book 11s posted by (C)kazuhimeじゃじゃーん♪禿げたか登場jungle book 12 s posted by (C)kazuhime悪戯もののオスざるたちキャッキャッキャjungle book 13 s posted by (C)kazuhimeキャー狼と木と子どもの頃のモーグリ見たいなー☆☆金曜日の子供達向け公演は、ソールドアウト。だよね。土日も、ボックス席はすでにソールドアウト。人生は、LOVE-LOVE がいいね。娘は、バレエにLOVE-LOVE。母のLOVE-LOVEは、また、アートへ。あなたの LOVE-LOVE は?
2009.10.07
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もうすぐ、カズ姫のLOVE-LOVEの日という日の夕方、お散歩に出た。テクテクテク・・・・と、こんな声が・・・・「好き、好き、好き。君のこと大好き。」「ああ、そんなに強く抱きしめられたら、苦しいわ・・・。」「わー!!」(C)kazuhimeLOVE-LOVEああ、熱々。見ていられない♪と、ひんやりとした秋の夕風を受けながら、散歩を続けた。栗やどんぐりと戯れ、自然の森を通り抜けて・・・。帰り道。(C)kazuhime「こんな具合だったら、苦しくない?」「蜂さん。素敵!」時計を見ると、ちょうど一時間。まだ、まだ、LOVE_LOVE。(C)kazuhimeお花は、こんな清楚な可愛いお花。次の日、「明日は、LOVE-LOVE、みーはーの日。」浮きうきウキとまたまたお散歩。(C)kazuhime「もう、ぼく達離れられない。」カズ姫、「分かるなー!!」と、無言で通り過ぎた。LOVE IS LIFE ♪♪LIFE IS LOVE ♪♪
2009.10.06
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インターミッションが終わった。(C)kazuhimeハープのための協奏曲用に舞台は、アレンジ。真ん中にでんとハープがご登場。その後ろの箱の様なのは、チェレスタ:イタリア語で「天国のような」と言う意味らしい。1886年にフランスのオルガン製作者によって考案されたと言う。とても可愛らしい、正に天国のような音を出す。(C)kazuhime人待ち顔のコントラバスの群れ。なんか人格感じる。いいなー。ハープ奏者は、アン・ハブソン・パイロット。ボストンシンフォニーで長年プリンシパル・ハーピストを勤めたが、つい最近リタイヤしたそうだ。彼女の為に、ジョン・ウイリアムスが、特別に作曲した"On Willows and Birches, Concerto for Harp"が、今日の曲目だ。ガッティ氏は、47歳のイタリア人。フランス国立管弦楽団指常任揮者。1週間半前に、メトロポリタンオペラのアイーダの指揮者として来紐育。アイーダのドレスリハーサルが済んだところへ、汗だくのカーネギーホールよりの依頼。心良く引き受けただけでなく、五桁のギャラ(¥じゃなくて、$)は、ボストンシンフォニーに寄付。W 英雄行為。水曜日の夜明けに、ボストンに向かいながら、初めて見る楽譜を車の中で勉強したとか。何しろ、ワールドプレミヤの曲だから・・・。それにしては、素晴らしい演奏だった。ある新聞には、”この世のものとは思われない"と言うことばが使われていた。現代音楽で活躍するのは、何と言っても、パーカッション。あれ何の音?と言うような音が時ならぬときに聞こえてきたり・・・。楽しい。そして、ドラムの類だ。アン・ハブソン・パイロット氏は、何処にでもいるおばさんと言う感じだが、そのハープの深い、流れるような音には、魅了されてしまった。ガッティ氏アン・ハブソン・パイロット氏BSO団員諸氏作曲家のジョン・ウイリアムス氏へブラボー!!さあ、最後の曲。ドビッシー、La Mer-海舞台は、フルオーケストラ編成。ガッティ氏、指揮台へ♪ガッティ氏は、2006年の11月以来、この曲は演奏したことが無いにも拘らず、この難しい曲を楽譜無しで指揮。楽譜台に、楽譜おいてない。盛り沢山のプログラムに、土壇場で、文字通り、バットンを渡されて!!ブラボー♪ブラボー☆ブラボー#&キーシーンEvgeny Kissin plays Chopin-Minute Waltz in Dbブラボー4曲とも、舞台、オケ編成は全く違ったもの。通して、興味を持ってご覧頂けたら、一目瞭然。実況と生放送の録音と新聞記事を駆使しての、みーはーのカーネギーホール・オープンニング・ナイト 楽しんで頂けただろうかThe End
2009.10.05
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カズ姫は、音楽家でも音楽批評家でも音楽愛好家でもない。音楽のことは全く分からない、ただのみーはー。なのに、なのに、書かなければいられない、拘らなければいられない、この切ない超みーはーマインドをご理解あれ!!(C)kazuhimeピアノが運び込まれた。(C)kazuhime鍵盤の王者の登場を静かに待つコンサートグランド。あんど 超みーはー。良く見ると・・・。ピアノの下には、指揮台がそのまま置いてある。音に影響しないのだろうか・・・。3月のカーネギーのリサイタルは素晴らしかったが・・・。その後、日本での公演の後半とロンドン公演では、いかにも体調が悪そうな、笑顔の消えた写真を見たので、心配していたが・・・。にこやかに、我がみーはーの君颯爽とご登場キャー♪♪このブログの副題をご存知だろうか!みーはーのハートに星の日々 じゃーなるキーシンとの記念写真のカズ姫の満面の笑みを見て、左目からは右目からはとD子さんに冷やかされたものだった。そんな事にはお構いなし、未だにだ。ショパン、ピアノコンチェルト2番。もう言葉は要らない。お得意のポーズをカメラに収めるには、格好の位置♪これは、ラジオからの情報。木曜日が本番のところを、月曜日に、オリジナル指揮者からドタキャンの旨。「どれだけの人が関わり、どれだけの人が期待しているか、考えるとそんなことが出来るはずが無い。」と、カーネギーホールのディレクター。それでも、健康が許さないということで。後は、2日で後釜を探すためにどれ程の苦労をしたか。やっとガッティ氏に無理難題を引き受けてもらったとか。キーシン氏とは初顔合わせで、しかも、二日しかない。始めキーシン氏から、、初顔合わせの指揮者との公演をブロードキャストしたくない、との要請が入ったそうだ。当然のこと。しかし、一度合わせて見ると、お互い気に入って、やっとブロードキャストに漕ぎ着けたそうだ。これにかかわる全ての人が、どんなに意迷惑したことか!!指揮者からも、ソロイストからも、とてもナーバスな様子が伝わってきたが・・・。最高の演奏とは言えないまでも、このような、緊急の状況で、これだけ出来たことは、素晴らしい。音に何かが足りない。やはり、この席は出来るならも買わないでいよう。緊急、変則的な状況下で、大役を果たした、ガッティ氏とキーシン氏♪&ボストンシンフォニーの面々♪ブラボー!!キーシンもこの日の為に体調も最高に調整していただろう。素敵な笑顔だ!!キャー豪華な花束とキーシン。やはり、キーシンも完全燃焼し切れなかったのだろうか、アンコール2曲。リスト( after Schubert) Soirees de Vienne:Valse caprice Nr.6 ショパン Minute waltzEvgeny Kissin plays Chopin-Minute Waltz in Dbキーシンも、もっと弾きたかった。みーはーも、もっと聴きたかった。しかし、今日は、オープニングナイト。コンサートも7時と言う早始まり、この後、パトロン達によるパーティーを控えているから、アンコール延々と言うわけにもいかないねー。To be continued
2009.10.04
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ほら、ほら、D子さんが乗り出してきた。余り身を乗り出すと、バルコニーから落ちまするぞ!!しかし、D子さんの勘の鋭いこと。タイトルに使わせて頂いた程だ!!結構込み入っているので、どのように立体的に構成したらいいか・・・。まずは、チケットの件から。カズ姫は、カーネギーホールでは、バルコニー席が気に入っている。それは勿論、一番安いということも有るが・・・。それより、バルコニーは一番音が良いと思っているからだ。一度、高い席のほうが良いのかと思って、奮発して、バルコニーより一段下の、ドレスサークルと言う席を取った事がある。それが、キーシンのリサイタルの時で、キーシンのリサイタルで、こんなに心に響かなかった、一音も! ことはなかった。キーシンがいけないのか、カズ姫の心の状態が悪いのか、それとも、奮発したつもりだが、この席が悪いのか。判断に苦しんだ。それに、このドレスサークルには、前の方に、8本の柱が立っている。位置によっては、その柱が、非常に目障りになる。その時は、目障りな位置だった。結局、何が原因なのかは今でも分からないが・・・。一つ分かったことは、確かに、ドレスサークルより、安いバルコニーの方がカズ姫にとっては、音が良い、ということだ。それで、今回もバルコニーと思ったけれど、ドレスサークルしかなく、でも、ドレスサークルでも、センター右よりということで、位置としては気にいた場所。でも、柱は?と気になっていたが、(C)kazuhimeこんな良い席。目障りなものは何も無い。フルヴュー。それに、一階低いと、ステージはぐっと近くて、見た感じはとてもいい。それぞれの席の入り口で、くれるプログラムも、普通のパフォーマンスのプログラム+GALAJOURNALと書かれたオープニングガラ用の豪華な冊子付き。カズ姫は、今日のコンダクターは、前々から余り好きでない。この前のキーシンとのコンチェルトは本当にがっかりしたし、今日も、始めは来る予定はなかった。でも、キーシンにショパンなら悪いはずが無いだろうし、もう一回チャンスをと思って頑張ってチケットを手に入れたのだった。期待、失望半々と言う心境かな・・・。写真を撮って、オペラグラスを合わせて・・・プログラムに目をやると・・・。プログラムに紙が挟まっている。こういう時は、大概、プログラムの中に変更がある場合だ。「へー、オープニングナイトに変更?何だろう!!」ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」⇒ベートーベンの序曲「コリオラン」指揮者がダニエル・ガッティ「?。どうして!こういう時に誰かを起用してチャンスを与えるのかな?」程度に思っていると・・・。(C)kazuhimeいよいよ、オーケストラメンバーもそろって、ガッティ氏登場。オケは、ボストンシンフォニー。弦の柔らかさにふっと包み込まれて・・・生演奏っていいなー♪最近CD余り聞かなくなったわけだよなー♪音は、やっぱり上のバルコニーがいい?でも、演奏は悪くない!愚かにもと言うか、畏くもと言うか・・・。演奏が終わって、プログラムをもう一度良く見た。「えー!!!今日の全てのプログラムを、オリジナルの指揮者は、健康を理由に、丸投げ~?!!」他の曲目は、変っていなかったが(替えられる筈も無い。後ニ曲はコンチェルトだ。ソロイスト二人が控えているのだ!!)指揮者は、全てガッティ氏に!!まさか、オープニングナイトに!!これって、ハプニングだ!むしろ、事件だ!?そして、あの指揮者を好きではなかったカズ姫にとっては奇跡だー☆「カズ姫の念力ってこんなに強いの?!めったなことは思えないなー@。」こうなると、ラジオでの生放送がとても貴重になる。会場では、二行、健康上の理由でと書いてあるだけ。そして、このような急場を引き受けてくれたガッティ氏への感謝のメッセージ。生放送では、会場では得られない、貴重な解説、情報、おしゃべりがある。特にこのような事件の日には、聞きたい!!「ああ、誰か録音してくれていればいいけど!!」すると、翌朝、一人のお友達から、電話。信じられないことに、「半分だけだけど、録音できたよ。」「半分で充分よー。半分でキーシン終わるし!!」持つべきものは友。という訳で、この後は、会場での感想とラジオから得た情報とを立体で書いてみよう。To be continued
2009.10.03
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カズ姫は、ファッションには余り興味が無い。というか、興味の外に置いている。何故なら、凝り始めたら、切りが無いから・・・。一応、なに着て行こうかな、なって言う考えも心の何処かに漂っていたが、ま、ラフな格好でいいや、と言うところに落ち着いて・・・。あ、オペラグラス!と引き出しを開けると、暫く行方不明になっていた、気に入りのブローチが見つかっていて、その箱が目に付いた。蓋を開けてみると・・・。渋い銀色の輝き。(C)kazuhime今日、これに?すると、(C)kazuhime月下美人さんが、いいと思うわよ。とい訳で、急遽、ブローチに合う出で立ちに変更。ブルーベージュの地にシルバーブルーのラメ入りの薄手のセーター。紺のスーツ。そうしたら、バッグも替えなきゃ・・・。それに、一応更新もしておかないと。だって、みーはーの日だもんね。♪やっぱ、みーはーの師匠、D子さんも、長らくの空白にも拘らず、キーの字には適わなかったようで・・・。早速、何をおいてもと言う感じでお駆けつけになっておられた。何やかやで、予定時間よりかなり遅く家を出た。でも全ては、OK。ラジオからは、ホロヴィッツのピアノ曲。今日にはピッタリ。今日の、コンサートと何か関係ある?なんて思っていたら、午後からは、小雨かもなんて言う予報だったが、天使の梯子が美しいハドソンパークウエーをるんるんで下っている時、ホロヴィッツの曲が終わり、「今日のカーネギーホールのオープニングナイトの様子は、ここWQXRでライブでブロードキャストします。」「えー、そんなこと知らなかったー。」そこは、追っかけみーはー、パーキングして、ホールに向かって歩きながら、音楽に興味がありそうな友達に電話し捲くり。もっと掛けたかったけど、小さいバッグに替えたので、アドレス帳など持っていない。携帯に登録してある人だけ。事情を説明して、出来たら録音して欲しいんだけど・・・。殆どの人が、一応やってみるけど・・・。いいよ、いいよ、出来なくても、有り難う。爽やかな、秋の夕暮れ。気分も良く、カーネギーホールへ。もう、入り口のところまで行ったんだけど、やっぱり写真いる?それで、また、広い横断歩道を二回渡って、(C)kazuhimeここちら側へ。何回も撮っているアングルだけど、今日のカーネギーは、今日しかない。(C)kazuhimeタクシーで乗りつける人。黒塗りのリムジンで、優雅にご到着する人。(C)kazuhimeカズ姫だって、簡単にチケットが手に入った訳ではない。でも、絶対に手に入ることだけは、信じて疑わなかった。さあ、貴重なチケットで入りましょうか。思いがけないことが起こっているとは知らぬ仏の・・・。To be continued
2009.10.02
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☆みーはーの日・前々夜祭(一昨夜)☆(C)kazuhime月と木星(C)kazuhime (C)kazuhime☆みーはーの日・前夜祭(昨夜)☆(C)kazuhime(C)kazuhime(C)kazuhime☆♪みーはーの日・当日(今日)☆♪ねーねー、カズ姫さんたら、もしかして今日かな、なんて思ってたみたいよ。とんでもないわよねー。私たち、とてもキーシン様には、敵いませんものね。みんな力いっぱい咲き切って、(C)kazuhimeみんなで、お留守はお守りしております。楽しんでいらしてねー♪そう言う事だったの♪さすが!!読みが深いわねー。有り難う。では、行ってきま~す♪
2009.10.01
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