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先月は花数が少なかったゼフィランサスですが,今月もなかなか花数が増えてくれません.今月上旬に今シーズン第一号のエイジャックスが開花したのですが,その時咲いたのは1輪きり(同時期にサンアントーネが3輪開花).そして次にゼフィランサスが開花したのは,今月も下旬になってからでした.梅雨明け以降,まとまった雨が降ることが殆ど無かったからですかねぇ~.今シーズンは本格的な夕立なんて無かったような気が….とりあえず先週から花が途切れない状態になりましたが,一度に咲いている花数はせいぜい5~6輪程度です.う~ん,寂しい~!全ての球根が地植えであり,水分コントロールをしていない状態(給水は降雨任せ)ですので仕方ないかな(ゼフィランサスはレインリリーの別名があるように,降雨後にステムを伸ばして開花する)?昨年の様にプランターで育てていれば,開花時期をある程度そろえる事ができますけどねぇ~.まぁ~ここ数年の開花パターンから,今後は間違いなく『エイジャックス』が大量に咲いてくれるでしょう.昨年なんて8月下旬~ 10月上旬の間に171輪も咲いてくれましたからぁ~!鉢植え球根を庭へ植え直した際,ある程度球根を処分しましたが(ナオリンさんへ押し付けちゃいましたw),それでも昨年の8割程度は開花してくれるのではないかと思います.黄花のシトリナはまだ開花していませんが,今月末までには開花してくれるでしょう.また今月下旬にはカリナタとサンアントーネも開花のピークを迎えるはずです.そんな訳で,次回ゼフィランサスを紹介するのは4品種が咲き乱れる状態になった時かな.wカリナタ(サフランモドキ) 7/7 ~ 7/10 1輪 7/16 ~ 7/18 1輪 7/27 ~ 8/1 2輪 8/26 ~ 8/30 3輪サンアントーネ 7/27 ~ 7/29 1輪 8/7 ~ 8/10 3輪 8/24~8/26 1輪エイジャックス 8/7~8/8 1輪 8/25~ 7輪------ゼフィランサスのその後の様子はこちら
August 31, 2009
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昨年の秋にナオリンさんから苗を戴き,更にそれを挿し芽で増やして今年の3~5月に定植したワイヤープランツですが,悪条件下(日照不足)にもかかわらずジワジワとその勢力を拡大中です.初夏(2009/6/3)にはまだスカスカな状態でしたが….約3ヶ月前(2009/6/3)暖かくなるにつれて株がどんどん地面を覆いだし….約2ヶ月前(2009/7/2)こんな状態になっちゃいました.現在(2009/8/30)手前に伸び出した為に『花壇の仕切りになっているレンガ』が見えなくなっています.また日当たりの悪い『木(コニファー:サルフレア)の奥側』にも茎が伸びています.そこで,とりあえず『手前に大きく張り出した部分』をカット~.ずいぶんすっきりしたでしょ.でもまたきっと,あっという間に….------ワイヤープランツのその後の様子はこちら
August 30, 2009
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数日前(2009/8/26),通勤途中に通りかかる花屋さんの店先でガーデンシクラメンの花付きの苗を見かけました(普段はカメラを持ち歩いておりませんし,携帯電話も持っていないので,写真はありません).う~ん,早いですねぇ~.いくら今年の夏が涼しい(?)からといってもまだ8月.きっと信州方面や山間部等の冷涼地 or 冷房が効いたハウスで育てられた物でしょう.購入しても暑い大阪だと弱って枯れちゃうかもしれません.まぁ~この時期にしては比較的安価(1株250円)でしたので,駄目元で買ってみてもいいかもしれませんね.wとりあえず購入しても半月くらいは日陰から半日陰管理しないといけないだろうなぁ~.ただし我が家には『夏越し株』&『播種苗』がありますので,今シーズンはガーデンシクラメンを購入する必要はありません.『播種苗』は成長にかなりバラツキが認められますが,『夏越し株』はこんな大株になっていますから~!ただ単に日陰に置いている影響で葉が『陰葉』化(葉が大きくて薄くなる)してしまい,大株に見えるだけと言う話もありますが.wガーデンシクラメンの癖に,7cmもの大きさの葉がイッパイありますからねぇ~.でも球根のサイズが5cmを超えておりますので,二年目の株(昨年購入:売られている苗は播種一年目の物)なら十分なサイズでしょう(鉢は5号のスリット鉢です). 兼弥スリット鉢 15cm モスグリーン問題は『一枚一枚の葉が大きい』&『葉の数が多い』&『球根上部を覆っている茎が短い葉が存在する』為に,球根へ日光(日陰に置いているので間接光ですが)が当たらない事です.ディスプレイ時の草姿の事を考えても,そろそろ『陰葉』と『茎が短い葉』を摘葉する時期かもしれません.このままで『葉組み』だけ実施しても.絶対に綺麗な草姿になら無いでしょう.今週末 or 来週末に思い切った摘葉をやってみたいと思いま~す!一方,自家採取の種から育てている『播種苗』は,『好調な物』と『そうでない物』にますますハッキリ分かれてきました.『好調な株』は新葉が次々に出てポット(3号)を覆い隠すようなサイズになってきましたが,『そうでない株』からは全く新葉が出てこないのです.好調な株達好調ではない株達その他に『好調か不調かよく判らない中途半端な株(新葉が出ているが成長が遅い株)』もあったりして….とりあえず『好調な株』だけで11個もありますので,『好調ではない株』を後生大事に残しておく理由はありません.今朝は寝坊した為にそれらを処理する時間が取れませんでしたので,『好調ではない株』は明日にでも全て廃棄したいと思います.そうでもしないと今後日向に出す時に場所が足りなくなりますから.wそれはそうと,播種株もそろそろ草姿を整えるために『葉組み』が必要でしょう.でもこれだけあると作業が面倒臭いのですよねぇ~.オマケに全ての株は最終的に誰かに押し付けてしまって,我が家では使わない予定ですし….こりゃぁ~一切葉組みをせず,もう少し涼しくなった時点で(日向に出すと同時に)摘葉を実施してから放置プレイかなぁ~.------ガーデンシクラメンのその後の様子はこちら
August 28, 2009
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今年は梅雨が明けてからも,それ程暑くならなかった気がします.数日クソ暑い日もありましたが,昨年に比べれば随分マシです.昨年は『一日の平均気温が30℃を上回る日』が多発しましたが(7~8月の間に11回),今年は全く観測されておりません(大阪北部:気象庁のデータより).その影響でしょうが,夏越し中の八重咲きインパチェンス,カリフォルニアローズ・フィエスタ の調子が意外な程良いのです.3週間前(2009/8/6)に切り戻した株達は,1つ(スターダストサーモンの単植株)を除いて良い感じに復活しています.スターダストサーモン2株3週間前(2009/8/6)現在(2008/8/27)アップルブロッサム3株3週間前(2009/8/6)現在(2008/8/27)スターダストサーモン単植3週間前(2009/8/6)現在(2008/8/27)『スターダストサーモンの単植株』は明らかに徒長して株元がスカスカですが,今後日照量が稼げる場所へ移せば新芽が出て隙間を埋めてくれるでしょう(現在は殆ど直射日光が当たらない木陰で管理).とりあえず今月になって枯死株が発生しなかっただけで上出来です.例年は必ず枯死株が出ますから….尚,3週間前に唯一切り戻さなかった『ディープオレンジの単植株』は,他の株以上に綺麗な草姿になっております.3週間前(2009/8/6)現在(2008/8/27)蕾が出て花が咲けば,この状態でもディスプレイできそうですね.w昨日この株のみ『木陰(終日日陰)』から『木陰(一日に数時間直射日光が当たる)』へ置き場所を変えましたが,果たしてどうなりますやら.まだ直射日光を当てるのは早い気もするのですが….でも花着きを良くする&草姿を整える(生育適温期に徒長させないようにする)には,直射日光に当てる事が必須です.今シーズンはまだディスプレイできていない株なので(って,まだ今シーズンは『スターダストサーモン単植』しかディスプレイできていませんけどw),少しでも早くディスプレイ可能な(花イッパイの)状態にしたいのですよぉ~!置き場所の変更が吉と出たら良いなぁ~.さて,同じインパチェンスでも不調の極みにあるのが『サンパチェンス・斑入りサーモン』(インパチェンス属の種間雑種).花着きが悪くなったので約3週間前(2009/8/5) に切り戻しましたが,一向に回復してくれないのです.切り戻し直後(2009/8/5)現在(2008/8/27)良く見たら,切らずに残しておいた頂芽はコトゴトク死んでいるし….う~ん,これって何が原因?暑さに強いって事だから,特に日陰に移動させずに放置していたのですけど…(元々日中数時間しか直射日光が当たらない場所が定位置).もしかして日照不足?それとも『お水が大好き(直ぐに水切れを起こす)』って事なので毎朝給水していましたけど,過湿で根腐れでも起こしちゃったのかな?とりあえず株元には健全な新芽がありましたので,今後の復活に期待したいっす!------カリフォルニアローズ・フィエスタその後の様子はこちらサンパチェンスのその後の様子はこちら
August 27, 2009
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『無難に成長している』と書いた胡蝶蘭でしたが,ど~も雲行きが怪しくなってきました.どの株も負の症状が目立ってきたのです.先ずは,我が家で最も古株になるアマビリス(2005年から育成).古株といっても根腐れで枯死させかけた株を再生し,そこから生えてきた子株(&孫株)を昨年株分けした物であり(結局親株は枯死),その後の育成に失敗したので,まだ成株(花が咲く大きさの株)になっていませんでした.しかし今シーズンは順調に葉の数が増えていましたので,来春は花が拝めるかと期待していたのに….20日前(2009/8/6)子株1号孫株現在(2009/8/26)子株1号孫株先ず今月半ばに子株へ新葉が発生しています.それ自体は悪い事ではないのですが,タイミングが好ましくありません.だって一つ前に出た新葉,『6月末~7月に出た葉』が十分な大きさに育っていませんでしたから~.胡蝶蘭において新葉の発生とは,1つ前に出た新葉の成長終了を意味するのです.実際『6月末~7月に出た葉』の成長は止まり,あまり大きな物にはなりませんでした.せめて一つ前に出た『4月に出た葉』よりも大きく育って欲しかったのですけどねぇ~.しか~し,実はそんな事など些細な事なのです.もっと拙いのは『4月に出た葉』が萎れ始めた事です!写真では判りにくいかもしれませんが,葉の先端に張りが無くなっています.『ちゃんと施肥しているのに何故?(胡蝶蘭の葉はバルブの役割を兼ねているので,栄養不足になると古い葉から順に枯れ,葉に溜めてあった栄養素が株の生命維持や成長の為に使用される)』と思いながら良く株を観察してみると,健全な根が全く存在しない事に気が付きました.そりゃぁ~いくら施肥(ハイポネックスハイグレード洋ランの1000~2000倍希釈液)しても無駄ですね. ハイポネックスハイグレード洋ランこりゃぁ~暫く給水を控え,発根を促さないといけないでしょう.とりあえず根腐れの原因は間違いなく過湿でしょうから,来年の植え替え時(ミズゴケを用いた場合,隔年の植え替えが基本)はもっと水捌けが良い植え込み資材を試そうと思いま~す.さて次は,昨年ナオリンさんから戴いたピカソ.こちらは根が大量に出ており,鉢底から見える根も綺麗な色をしています.また葉数も順調に増えているようですが,良~く見てみると….『6月に出た葉(右側の一番上の葉)』に変な模様が出ているしぃ~!これってウィルスによる病斑でしょうか?それとも単なる生理障害でしょうか?ナオリンさんから一昨年戴いた『白花大輪種』にも昨年怪しい模様が出ましたので(その後,同症状は出ていないため生理障害と判断),それと同じように生理障害だったら良いのですけど….あぁ,心配だなぁ~.一方その『白花大輪種』ですが,鉢上部の成長を止めた根(先端が緑色でなくなり,伸びなくなった根)の途中から大量に新たな根が出ており,新葉も順調に成長しています.ただし下部の葉から順に黄化&落葉が進行しており,株全体で考えると殆ど成長していない(葉数が増えていない)のです.もしかすると(アマビリス同様)こちらも鉢内部の根がことごとく腐っていて,施肥した栄養素を吸収できていないのでしょうか?う~ん,鉢内部がどうなっているのか気になるなぁ~.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
August 26, 2009
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夏越し中のスィートアリッサムの調子が良くないと一週間前に書きました.特に『ジャノメエリカ&アイビー&ガーデンシクラメンと寄せ植えにしていた株』は,5月から全く変化が見られないと….原因は幾つかあると思いますが(ジャノメエリカ&ガーデンシクラメンを掘り上げた際にスィートアリッサムの根を傷めていた,施肥不足だった,日照量不足だった 等),鉢と土の間に隙間が出来ておりましたので,給水しても土に十分水が染み込んでおらず,その結果育成不良に陥っていた可能性も考えられました.また秋になれば再びジャノメエリカとガーデンシクラメンを植えつけて寄せ植えにするのですが,どちらも非常に順調に成長しており,現在の鉢のままでは小さすぎると言う問題がありました.そこで少し大きな鉢へ植え替えることにぃ~(2009/8/22).植え替え前植え替え後って,あまり変化ありませんけど.w実際鉢の直径は2~3cm程しか大きくなっていません.しかし植え替え前後で鉢の形状が異なっており,内部容量はカナリ増えているのです(植え替え後の鉢のほうが深みがある&側面が膨らんでいる).ただしこの写真では判りませんけどね.wwとりあえず今回の植え替えで土が乾きにくくなりましたし,固形肥料も与えましたので,株自体に問題が無ければジワジワと復活してくれると思います.気になるのは今回の植え替えで根が傷んでいないかですが….一応その辺りは気を付けたのですが(根鉢毎ゴッソリ取り出し,鉢底石だけを取り除いて新しい鉢へ移し変えた),果たしてどうなるかな?尚,アイビーの草姿が崩れていましたので,植え替え後に軽く剪定しておきました.どうせ寄せ植え作成時にはキッチリと剪定しないといけないので,今切ってもあまり意味が無いのですけど.wさて今回の植え替えで空いた鉢(↓)ですが,特に何かに使う予定もありませんでしたので(我が家で現在以上に草花を増やす予定は無い),母に渡す予定の『スーパーチュニア(ペチュニア)の挿し芽苗』を植え付けてしまう事にしました.だって僅か一ヶ月前に挿した穂に花が咲くようになっていましたから~.ただ開花直前に蕾を切除するようにしていましたので,実際に咲かせた事はありません.とりあえず5本の穂の内4本に発根が認められたので,挿し芽の成功率はナカナカな物だと思います.発根促進剤を使わない超手抜きの挿し芽でしたから,成功率80%なら満足すべきでしょう(上の写真の手前の一株は根の量が少なかったですが…).この鉢サイズなら3株植えれば十分ですが(シッカリ育てれば1株でも問題ありませんけど),1株だけ残しても仕方ないので全部定植しちゃいました.しかしこうやって見ると,中央に植えた『根が少ない株』は見劣りしますねぇ~.まぁ~数ヶ月もすれば区別がつかなくなると思いますけど(枯れなければ…).通常植物を定植した後は数日日陰で養生してから日向へ出す物ですが,スーパーチュニアは強健なので,そんな事御構い無しに直ぐに日向に出しちゃいました.既に定植から数日経過していますが,萎びるような株は無いので大丈夫でしょう.また,上記の写真を撮影した後,株元にジャンジャン緩効性の固形肥料を散布し,蕾は全て取り除きました.今シーズン中のディスプレイを目指して株の成長を促進させるためですが,果たして間に合うかなぁ~.例年ならギリギリ間に合う気がするのですが(ケアすれば11月まで綺麗な姿を楽しめる),今年の夏は気温が低いですし,日照量が少ないですからねぇ~.とりあえず9月の天候次第でしょうか…そうそう,我が家でディスプレイ中の株(2007年晩秋の挿し芽株:3株植え)は物足りない状態のままですが,入れ替え用の株がまだ不完全なため,仕方なくディスプレイを続けています.花数は少ないですが,河童禿げになっていないのが救いです.一ヶ月前に切り戻した親株(2006年購入:1株植え)が大分復活してきましたので,そろそろ摘蕾を終える予定ですが(来週末頃),そちらがディスプレイ再開できるようになるまで(来月半ば頃)何とか踏ん張ってもらいたいっす!切り戻し直後(2009/7/25)現在(2009/8/25)------スィートアリッサムのその後の様子はこちらスーパーチュニアのその後の様子はこちら
August 25, 2009
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一ヶ月前(2009/7/25)に切り戻したばかりのポインセチアですが,もう完全に復活しています.フリーダム 右: 2008年挿し木株 中央: 2007年挿し木株 左: 2006年挿し木株前回切り戻し直後(2009/7/25)一昨日(2009/8/22)レッドフォックス 右: 2008年挿し木株 中央: 2007年挿し木株 左: 2006年挿し木株前回切り戻し直後(2009/7/25)一昨日(2009/8/22)6~9月のポインセチアの成長力は凄いですねぇ~.二ヶ月前(2009/7/27)に切り戻した時も,一ヵ月後には切り戻した事が判らないようになっていましたしぃ~.『風による鉢の転倒』&『水切れ』にさえ気をつければ,この時期のポインセチアの育成は簡単だと言って良いと思います.さすが暑い地方(メキシコ)原産の植物ですね.さて,それだけ成長力が旺盛ですから,このまま放置していてはドンドン大きくなってしまいます.家が広ければどれだけ大きく育てても構わないのでしょうが,我が家には大きくなったポインセチアを置く余裕はありません.そこで今シーズン最後の切り戻しを実施っす!フリーダム 右: 2008年挿し木株 中央: 2007年挿し木株 左: 2006年挿し木株レッドフォックス 右: 2008年挿し木株 中央: 2007年挿し木株 左: 2006年挿し木株随分スッキリしましたが,これでも二ヶ月後にはカナリ『コンモリ』した状態になっていると思います.あとは手抜き短日処理(?)で本当にちゃんと苞葉が色付くかどうかで….まぁ~多分何とかなるでしょう.w尚,今回切った枝を使って挿し木を実施しました(3本ずつ).今シーズン用の苗を作るには時期が遅すぎますが,来年&再来年用の苗を作るための作業ですので十分間に合います.ただし今回は水上げの時間を短くしてしまった(10分程度)ので,ちょっとどうなるか心配です.とりあえず発根促進剤(ルートン)はシッカリ使ったので,各種1本ずつは成功して欲しいのですけど…. ルートン------ポインセチアのその後の様子はこちら
August 24, 2009
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5月下旬にザックリ切り戻し,根を引きちぎって寄せ植えから単植にして育成してきたジャノメエリカですが,それなりに順調な生育を示しています.途中一度だけ軽く水切れさせてしまい焦りましたが,古い枝が1本枯死するだけの被害にとどまっております.5月に切り戻して以降,殆ど剪定していないので樹形が乱れていますが,カナリ密に枝葉が茂った状態になっており,ちゃんと蕾が出れば見事な花姿になってくれそうです.ただしこのままでは格好が悪いので,軽~くハサミを入れて整えてみましたぁ~.まだまだ単体で見るとツッコミどころ満載の状態ですが,今後涼しくなれば情報に枝が伸びてくれるでしょうし,下方は寄せ植えを作成した際に邪魔になるので,かえって今のような(下方に枝が少なく,末広がりになっていない)状態の方が望ましいのです.さて,寄せ植えを作成する再来月上旬(10/10頃を予定)&その寄せ植えをディスプレイを開始する際(11月半ばを予定)に思ったような樹形になっているかなぁ~.そんでもって,蕾は沢山着いてくれるかなぁ~.一方,今年も懲りずに実施したジャノメエリカの挿し木ですが,今月上旬まで生き残っていた(新芽が出ていた)5本の穂は全て新芽が更に成長し,活着した事がほぼ確実になりました(1本は少し怪しいですけど).こりゃぁ~涼しくなってから(発根後に穂が成長を始め,一旦その成長が止まった時に)ポット上げするのがめっちゃ楽しみっす!とりあえずまだ木陰に置いていますが,こうなったらもう半日陰に出した方が良いのかな?それとも最高気温が30℃を下回るようになるまで木陰に置いていた方が無難なのかな?上記の親株なんて6月からズ~っと日向(ただし14時頃には日陰になる)に出しっぱなしなので,活着した苗なら午前中くらい直射日光に当てても大丈夫だと思うのですけど….ジャノメエリカの挿し木の成功例をお持ちの方,どうか御教示くださ~い!……………って,過去にジャノメエリカの挿し木に関してブログやHPで公開している人って見た事ないから(2ちゃんねるでは成功したって書いていた人がいましたけど),助言は期待できないだろうなぁ….しっかし昨年まで何十本と挿し穂を無駄にしてしまったジャノメエリカの挿し木,今年は複数本成功してしまいそうですけど,そんなに必要ないのですよねぇ~.必要な苗の数は1つだけですし.w一人だけ押し付ける心当たりがありますが,流石に幾つも送りつけるわけにはいきません.一年草や草丈が大きくならない物なら気軽に差し上げる事もできますが,庭に植えたらでっかくなっちゃう植物ですからねぇ~.果たしてどうやって処分したものやら.いっその事,格安でオークションにでも出してしまおうかなぁ~.まぁ~ポット上げ以降も順調に育つ保証はありませんので,取らぬ狸の皮算用になってしまうかもしれませんけど.ww------ジャノメエリカのその後の様子はこちら
August 23, 2009
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一昨日(2009/8/19)から一泊二日で夏季家族旅行に東条湖おもちゃ王国へ行って参りましたぁ~!なんとこれで4年連続です。w実質片道一時間かかりませんし,山の中にあるので比較的涼しいですし,園内にはエアコンが効いて快適なスペースがありますし,オフィシャルホテル(ホテルグリーンプラザ東条湖)の宿泊料金が安いですし………という事で,ついつい旅行先に選んでしまうのです.ただしそれも今年が最後.プールはそれなりなのですが,遊園地があまりにちゃっちい為,長男(小4)が満足できなくなっていたのでありました.従って来年は別の場所(現在のところ,芝政ワールドが有力)へ行くつもりです.そんな訳で今年はちょっとだけ奮発してメゾネットタイプ(最上階)の部屋を取ってみましたぁ~!例年パック旅行を申し込むのが遅くて,旅行会社に電話した時には既にメゾネットタイプの部屋に空きが無い状態だったのですが,今年は気合を入れてGW明けに動いて無事部屋をゲッ~ト!!ちゃんと子供達も喜んでくれたので良かったっす.まぁ~マンション住まいではなく家に階段があるので,それ程感動は無かったでしょうけど.wさて肝心の『東条湖おもちゃ王国』の内容ですが,既に過去の記事に書いてありますので今回は省略させていただきま~す.とりあえず例年のパターンで,現場で撮影してきた草花の写真だけを載せておきますね.ただしTDLやUSJ等の大手(?)と違って,草花に手間&お金があまり掛けられていない事が明らかな状態のものばかりでしたので,ソコソコ見栄えが良い写真って数枚しかないのですが….園全体の草花をトータルで考えると,経費削減の影響を感じた昨年よりも劣化していたかも….実際宿泊したホテルの正面玄関付近の花壇の方が良い感じでしたからねぇ~.そういえば,最近『近所の焼肉屋(七輪)』の肉質が落ちたし,『実家に帰った時に良く行っている炉端(らんらん)』のメニュー数が減ったし,ど~も社会全体が『安かろう,悪かろう』の方向へ流れているような気がします.ちゅ~か,単に二極化が顕著になってきていると言う事なのですかね?一億総中流時代は完全に終焉を向かえ,持たざるものにはマスマス生き難い世の中になったと言う事なのかなぁ~.尚,例年旅行2日目は夕方に帰宅できるような時間に帰路へ着くのですが,今年は少し早めに帰宅して自宅でゆっくりしました.実は長男が翌日(2009/8/21)に『大阪府学童泳力記録会 中央大会』を控えていたからです(at 大阪なみはやドーム).この記録会,長男が通う小学校の4年生からは9名が選出されたのですが(長男が通う小学校の場合,5&6年生は希望者全員が参加できるのですが,4年生は基準タイムをクリアした者だけしか参加が認められていません:尚,一年生でも参加可能にしている小学校もあるそうです),全員スイミングスクールに通っている子供だったようです.ちなみに長男は1歳からスイミングに通っているので(本格的なスクールは幼稚園以降ですけど)基準タイムをクリアするくらいなんて『へ』でもありません.とりあえず長男は『5年生以下50m自由形』のみに出場し(『6年生の部』と『5年生以下の部』のクラス分けしかありません), 38秒62のタイムで決勝には進めませんでした(予選上位10名まで決勝進出).まぁ~短水路(25mプール)のベストタイムが37.1秒なので,長水路(50mプール)ならこんな物でしょう.来年,再来年と参加する事になるでしょうが,その頃にはもう少し長水路にも慣れているかなぁ~ ………って,普段長水路で泳ぐ事はないから慣れないか.wそういや長女も1歳からスイミングに通っていますが,彼女は再来年(4年生)に基準タイムをクリアしているかなぁ~.肩の関節が柔らかいのでバタフライなら得意なのですが,クロールはそれが災いしてフォームが汚いので….しかも長男と違って昔から無呼吸で耐えることが出来る時間が短いのですよねぇ~.ハッキリ言って長女にスイミングは向いていないかも….…………いつの間にやら話がどえらく脱線していますね.wまぁ~元々園芸とは関係ないネタでしたし,今回は御容赦ください.さ~て,次の家族旅行は春のTDL & TDS だぁ~!子供の春休みに行かざるを得ないので間違いなく馬鹿混みでしょうが,私も含めて家族皆で楽しんでくるぞぉ~.
August 21, 2009
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約一ヶ月前(2009/7/18)に開花し始めた『トケイソウ・カエルレア』ですが,その後は新たな蕾が上がってこず,先月末には全く花がなくなってしまいました. 鉢花 時計草オフシーズン 花木■良品庭木■パッション フラワー7号鉢 H100cmそんな訳で,『もしかしてもう今シーズンはおしまい? なんだかあっけないぞぉ~!』,『来シーズンは地植えをやめて鉢植えにし,開花期だけディスプレイした方がいいかな?』な~んて思っていました.しかし今月半ばに蕾がドンドン出始め,お盆(2009/8/15)に再び開花に至りましたぁ~!まだ蕾も沢山ありますので,今月イッパイは開花し続けてくれそうです.それにしても花が一旦途絶えたのは,長梅雨で7月後半から8月初旬の日照量が極端に少なかった影響でしょうか?とりあえずまだ今シーズンの開花期が終了していなかったようで良かったです.それに相変わらず株自体も凄い勢いで成長していますしねぇ~.約5週間前(2009/8/18)と比べると,その成長量が良く判ります.約5週間前(2009/8/18)株張りが大きくなっているだけでなく,葉の密度が上がっている事が一目瞭然です.きっとこういう場合は喜ぶべきなのでしょう.しかし我が家の場合,あまり蔓延られるのはアリガタイ事ではありません.手前の花壇や芝生が日陰になってしまうからです.特に芝が日照不足に陥ると,深刻な育成不良を起こしてしまいます.今シーズンの芝は既に仕上がった状態ですので多少の日照不足は問題ありませんが,このまま放置すると間違いなく来シーズンは芝が剥げた部分が出来てしまうでしょう.写真の右手(カーポート側)に茎が伸びてくれる分には,駐車場の南面に緑のカーテンが出来て車内が暑くなりにくいですので,逆に嬉しいのですが….そんな訳で,来春の剪定時には写真の右側を殆ど残し,左側はバッサリ切ってしまおうと思います.まぁ~そんな事を悩んでいられるのも今の内だけなのでしょうけど~.だって我が家の南面(写真の手前:現在は駐車場)に家が建ってしまったら,トケイソウは処分しないといけないでしょうし,芝も耐陰性の強いもの(セントオーガスチングラス)に張り替えないといけないかと…. 日陰でもよく育ち幅広の葉で雑草が生えるのを防ぐ芝生 セントオーガスチングラスでも芝を張り替えるって結構面倒臭いのですよねぇ~.先ず今ある芝を剥がさないといけませんし,張ってしばらくは養生させないと(立ち入り禁止にしないと)いけません.しかし我が家の場合,洗濯物を干す場所の関係で毎日庭へ出る(芝生のスペースを歩く)必要があるのです.一体どうしたものか….ちゅ~か,数年後に芝張りをする気力&体力が残っているかな?w------トケイソウのその後の様子はこちら
August 20, 2009
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夏越し中のスィートアリッサムの調子が思わしくありません.今月初旬に梅雨が明けて気温が上がったせいなのか,先月下旬に元気だった株の中にも枯死するものが現れだしたのです.約4週間前(2009/7/22)現在(2009/8/18)赤の矢印部分が枯死株が発生した場所です.また黄色の矢印部分も株の一部が枯れてしまい,一回り小さくなってしまっています.更に,(あまりに茂りすぎてしまい蒸れてしまう為)先月下旬に切り戻さないといけないくらい絶好調だった『リカパン(虹色スミレ with Licca)と寄せ植えにしていた株』にも一部枯れ込みが発生してしまいました.約4週間前(2009/7/22)現在(2009/8/18)そこで『念の為に放置しておいた』コボレダネの発芽苗を幾つかポット上げする事にぃ~(2009/8/12).これらが順調に育ってくれれば枯死株の穴を十分埋めてくれるはずですが,果たしてどうなる事やら.今後も枯死株が少し増える程度なら問題ありませんが,あまりに増殖してしまうと株が足りなくなってしまうのです.もうコボレダネの放置苗はあまり残っていませんし….とりあえず街路樹の株元や支柱穴に植えつけた株は枯死しても放置すれば良いので構いませんが,寄せ植え用の株が足りなくなってしまうのは困ります.街路樹の株元の株街路樹の支柱穴の株ジャノメエリカ&アイビー&ガーデンシクラメンと寄せ植えにしていた株特に『ジャノメエリカ&アイビー&ガーデンシクラメンと寄せ植えにしていた株』はこの3ヶ月間殆ど成長が認められませんので,枯れてしまわないかヒヤヒヤものです.今後涼しくなったら日向に出して施肥を再開しますが,そうすれば復活して欲しいなぁ~.------スィートアリッサムのその後の様子はこちら
August 18, 2009
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御盆には一日遅れですが,墓参りをするために昨日(2009/8/16)実家へ行って参りました.そして墓参り&食事&お買い物以外の時間(14時過ぎ~17時過ぎ)は次女と一緒にたっぷり昼寝を….って,実際は次女よりも先に寝てしまい,尚且つ次女よりも遅く起きたので,次女以上に寝ていたのでありますが.wそんなぐ~たら帰省でありましたが,とりあえず実家の植物の写真だけは撮ってきましたので公開させていただきます.だってそうでもしないとネタ切れになっちゃうもので….そんな訳で,先ずは『我が家では準満開状態』をキープし続けているスーパーチュニア(ペチュニア)のミニストロベリー・ベインの様子から.残念ながら相変わらず寂しい姿で,約4週間前よりも花数が減っています.葉を見ると,『モザイク病っぽい病班』はなくなっていませんでした.こりゃぁ~もう処分確定っすね.株入れ替えの為に行った挿し芽も上手く行ったようですし(5本中,4本が発根した様子),何とか年内に新たな鉢をプレゼントしたいと思います.次は,先日我が家の株達の状態を公開したばかりのタカサゴユリ.もう殆どの株は花が終わっておりました.まぁ~我が家のタカサゴユリもピークを過ぎていますので仕方ないでしょう.ただ問題は1株から出る蕾の数.1つの茎から出た蕾の数はせいぜい2つ程度なのです.我が家の株は(播種一年目&1つの球根から出た2つ目の茎以外なら)3個以上出るのが標準なのですが….肥料不足なのか,日照量不足なのか,土が悪いのか,それともそれら全ての影響なのか….まぁ~放置でも毎年咲いてくれるので,ありがたい存在ではあります.そういえば実家の御隣さんに差し上げたタカサゴユリの球根,どうやら芽が出なかったようで….う~ん,ありえねぇ~!一体どうやったらそんな事になるんだ?『この球根は食べられるのですか?』って聞くくらいの方なので,余程不適切な扱いをしちゃったのだろうなぁ~.ちなみに『ユリネ』として食されているのはヤマユリ&コオニユリ&オニユリの球根であり,他のユリの球根は美味しくない(苦味がある)ので食用には致しません!さて,続いては前回チロッと紹介したマリーゴールド.株は良い感じで成長している(徒長していない)割りに花があまり咲いていません.こりゃぁ~リン酸不足なのかな?母は私が言わないと施肥しませんから…(ちゅ~か,私が帰った時に施肥しているw).マリーゴールドは真夏にやや花数が減りますので,単にそれが原因だったら良いのですけどねぇ~.とりあえず秋の御彼岸にどうなっているかが見ものです.ここまで良い所が無い実家の草花達ですが,最後はソコソコまともな状態の花で締めくくりましょう.w上記の草花達に比べて花数が多いでしょ~.しかも徒長もせず綺麗な草姿です.これはトレニアの『パープルムーン』.さすが割高な(付加価値をつけた)品種ばかりを扱う『ハルディン』の商品と言ったところでしょうか.本当の実力はこんな物では無い(適切に管理すればもっと株が大きくなって花数が増える)のでしょうが,母の管理方法を考えると,十分満足できる状態だと思います.これなら来年私も育ててみたいかも….------実家の植物のその後の様子はこちら(作成中)
August 17, 2009
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自家採取の種を撒いて育成中の『ガーデンシクラメンの苗』ですが,かなり成長具合に差が出てきました.先ずプラグトレーから2号ポットへ植え替えて以降,成長が止まっていた(と言うか,逆に葉が枯れて退化していた)2株(↓)は廃棄する事に決定!この時期にこんな状態じゃぁ~,今後元気株に育つとは思えませんからねぇ~.まだ19株も残っていますから,2株くらい減ったところで何の問題もありません.でもその残った19株を良く見てみると,新葉がドンドン出てくる物がある一方,最近全く葉数が増えない物が存在する事に気がつきました.好調株不調株そこで不調株の球根をシッカリ観察してみると….新芽が殆ど腐っているジャン!||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||こりゃぁ~新葉が出てこないはずだよぉ~.これって『蒸れ』が原因でしょうか?それとも『暑さ』が原因でしょうか?とりあえず球根自体は傷んでいないみたいですし,腐っていない新芽もあるようなので,復活する事を期待して球根上を掃除してみました(ピンセットで腐った芽を除去).これで今後まともな芽が出てくれればいいのですが….一方,好調株も全てが順調と言うわけではありません.株によって葉のサイズにかなりバラツキが認められます.下の写真の左の株などは,ほとんどの葉が陰葉化してしまっているのが判っていただけるのではないでしょうか.もう~めっちゃ不恰好ですよね.それにこんなに葉がでかくなると,球根に光が届かなくなるため,新芽の成長が抑制される可能性が出てきます.しかし暫くは放置するしかありません.今は草姿がドウノコウノ言う事より,無事に夏を越させる事の方が重要だからです.とりあえず今月末~来月初旬には『夏越し中のガーデンシクラメン』と共に摘葉を実施し,半日陰管理へ移行するつもりですので,10月末には『それなり』の草姿になっていると思うのですが….さて,その『夏越し中のガーデンシクラメン』ですが,今月初旬に全ての古葉を除去した位に新葉が茂ってまいりました.今月初旬(2009/8/1)現在(2009/8/16)これならもう『夏越しに成功した』と宣言しても差し支えないでしょう.クソ暑いのは今週イッパイで,来週からは気温が下がるみたいですからねぇ~.今年は新たに苗を買う必要がなさそうです.あ~良かった.w------ガーデンシクラメンのその後の様子はこちら
August 16, 2009
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本日はガーデニングと関係ない話題ですので(植物は出てきますけどw),興味無き方はスルー願います.さて突然ですが,ここ数年我が家では年に2回のペースで果物狩りへ出掛けています.春にはいつもイチゴ狩りを,そして夏~秋には毎年異なる果物狩りを楽しんできました.夏の果物狩りはいつも兵庫県の『フルーツフラワーパーク』に行くのですが,昨年は桃(白鳳),一昨年はブドウ(ハニーレッド),二年前は梨(豊水)を食べまくりました.その結果,どうでも良い事ですが,食べ過ぎてお腹を下しやすい果物の順が『梨>>ブドウ>桃&イチゴ』と判りました.wそして迎えた今夏,何の果物狩りに行くかを家族で相談した結果,全員一致で桃狩りに決定~!昨年トライしたばかりですが,桃狩りは家族皆に大好評だったのです.それに今年はスクイーザーと保冷材を持ち込んで,超フレッシュな冷えた桃ジュースを飲もうと意気込んでいました.しかし,嫌~な予感(今春のイチゴ狩りの様子をレポートした際に『『期間が短い』&『台風の影響を受けやすい』ので,お出掛け可能な日と上手くタイミングが合うか判りませんが…』と書いていた)が当たってしまったのです.まず8月1日(土)に桃狩りがオープンする予定だったようですが,7/25の集中豪雨により成熟した桃が落果してしまい,オープンが8月3日(月)になってしまいました.しかし8月8日(土)まで開園予定との事でしたので,何とかなるかなぁ~と思っていたのです(子供達は夏休みで平日もお出掛けOKですが,私は土日が休み).ところが8月1日(土)の夜の集中豪雨で再び成熟した桃が落果してしまい,8月6日(木)に白鳳(&末木白桃)は終了してしまって….||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||とりあえず8月下旬になれば『ゆうぞら』と言う品種の桃が開園予定だそうですが,生憎8月下旬は予定がつまっており,参加できるかカナリ微妙~な状態.また子供達が夏休みの宿題の作文に『果物狩り』の事を書く予定にしていましたので,出来れば早期に果物狩りに行きたいと思っていたのです.はてさて どうしたものかなぁ~と思いつつ,毎日フルーツフラワーパークのHPをチェックしていると『ぶどう狩り』開園のお知らせが!品種は『紫玉』という事で一昨年に狩った『ハニーレッド』とは別品種.そこで家族会議を開いた結果(w),今年は桃を諦めて『ぶどう狩り』へ出掛ける事になりました.開園日は8月9日(日)で私が休みでしたし,特に予定が無い日でしたので好都合だったのです.ただ気になったのが,HP上の『開園期間はお客様の入園状況にもよりますが2日程度を予定しています』の一文.まぁ~初日の朝一番(10時開園)に行けば問題ないだろうと思っていたのですが….朝から大雨ジャン!も~朝から長男は超ブルーになっていましたよ.w仕方ないので,翌日(月曜日)に天気が回復したら有給休暇を取得して出掛けようと提案したのですが,残念ながら天気は回復せず….オマケにHPをチェックしたら『降雨のため、足元が非常に悪くなっていますのでお客様の安全のため本日は休園させていただきます』との表記が….マ~ジ~か~よ~!も~この夏の果物狩りは雨に祟られまくりです. (T_T)まぁ~いっその事休園になってくれた方が『雨天でも出掛ける強硬派(w)に果実を取り尽くされてしまい,天候が回復ずる前に閉園してしまう』と言う最悪の事態は回避できると考えられますので,ある意味良かったかもしれません.桃と違い,通常の豪雨(?)程度でならブドウは落果しないと思われますしねぇ~(あくまでイメージですがw).そして迎えた火曜日(8月11日),朝8:30に電話で問い合わせると(当日のフルーツ狩りの可否を8:30から電話での問い合わせ可能な事を事前に調べておきました)『本日は開園』との事でしたので,早速会社に有給休暇取得の連絡を入れました.そんでもって,ブルーシート(足元がぬかるんでいると考え),保冷材&クーラー(ブドウを冷やして食べる),柿の種(口の中の味を変える),タオルと着替え(最後に温泉に入って帰る為:タオルをレンタルすると御金が掛かるw)を持って9時過ぎに家を出発~!道が空いていれば果物狩り開園時間の10時に間に合うかなぁ~というタイミングでしたが,中国自動車道で軽~い事故渋滞(既に処理済で跡形もありませんでしたけど)に巻き込まれ,フルーツフラワーパークに到着した時点で既に10時を回っていました.しかし『平日だから人が少ないだろう』&『実質初日なので実が沢山あるはず』と考え,のんび~り歩いてフルーツ狩りの受付へ~.そしたらもう10時半になっちゃっていました.wでも予想通り人は少なく,熟した房が鈴生りのままで私達を出迎えてくれました~!!早速 実が少なくて他人の邪魔にならない場所へブルーシートを敷いて陣取り準備完了.とりあえずブドウを採ってくるのは子供達に任せ,私は次女(1歳)のお守り(ブドウを食べさせる係り)に専念する事にしました.だってその方が座っていられるから楽チンですからねぇ~(結局私自身は1房しか収穫しませんでした).最終的に収穫した房の数は15.最初の12房はそのまま食べ,最後の3房(実は最初に収穫した3房)は冷やした状態で食しました.当然ながら冷やした方が美味しかったっす!肝心の御味ですが,事前に調べた通り『巨峰』と変わりなく非常に優れたものでした.また食感も良く,プリッとした実が実に心地良かったです.ただ『巨峰』に比べると僅かに粒が小さく,房も一回り小さかったと思います(それが『紫玉』の特徴だそうです).ぶどう狩りに要した時間は実質1時間程度でしたが,十分元は取れたかなぁ~という事で12時前には撤収しました(大人1000円&4歳以上の小人600円で合計3200円).尚,ぶどう狩り会場の直ぐ横には,9月下旬に開園予定のリンゴ(ニュージョナゴールド)の木が林立しておりました.フルーツフラワーパークで体験できる果物狩りの内,リンゴ狩りだけはやった事が無いのですが,きっと今後も参加する事は無いでしょう.他の果物狩りに比べて安いのですが(大人600円&4歳以上の小人400円で),大量に食べる事が出来るとは思えませんので….さて,ぶどう狩りを終えた後は『昼&晩ごはん兼用のバーベキューに向けてお腹をすかせる為』に園内を散策です.昨年はあまりにも暑くて冷房が効いた『ワイン・ビール館』で休憩三昧でしたが,今年は曇り空だったおかげで比較的楽にあちこち動き回れました.それに『ワイン・ビール館』で一休みしたくても今春に閉館していたようで….なんとウェディングが出来る「ブライズハウス」として今秋のオープンを目指し,リニューアル工事中でしたぁ~!仕方なく『神戸おとぎの国』(ミニ遊園地:カナリしょぼい)で少し子供たちを遊ばせた後,おみやげ物売り場を物色し,最後は遊具がある広場へ~.と言っても,遊具がある場所は日向で暑かったので,私は木陰のベンチでお昼寝を.w30分程度でしたが気持ち良かったですぅ~!ちなみにこの腹ごなしの散策の間,長男は2回,長女は1回トイレに駆け込みました.さて,散策が良かったのか,腹を下したのが良かったのか(w),無事14時頃には子供達もお腹が空いて来たようですので,恒例のバーベキューへ突入です.ただ例年と違ったのは,今年は『冷房が効いた屋内スペース』を使用した事.『屋外の開放スペース』と違い『冷房が効いた屋内スペース』を使用する場合は別途一人100円が必要&14時以降は夜の部まで『冷房が効いた屋内スペース』が使えなくなるシステムでしたので,これまでは『屋外の開放スペース』を使ってきました(というか,いつも時間が遅くなるので『屋外の開放スペース』しか使えませんでした).しかし今年は『冷房が効いた屋内スペース』にしかスタッフが居らず,『屋外の開放スペース』は未使用状態のまま.当然ながら『冷房が効いた屋内スペース』が14時以降も使え,別途料金も発生しませんでした.もしかして今年からシステムが変わったのでしょうか?それとも平日と休日でシステムが違うのでしょうか?来年の果物狩りにはおそらく日曜or祝日に訪れるでしょうから,その時にハッキリすると思います.食後は恒例のソフトクリームを食べ(at 『ミルク館』),最後にお風呂(大沢温泉・茜の湯)に入り,予定していた全行程を終了~.昨年よりも少し早く岐路に着いたからか,帰りの高速道路も殆ど混まず(中国自動車道の宝塚IC/宝塚西トンネル付近を先頭にした自然渋滞には引っかかりましたが,ここは渋滞していない事の方が珍しい),17時半頃には家に到着する事ができました.そうそう,ブログを書くために先程フルーツフラワーパークのHPを見てみたら,なんと私が訪れた日で『紫玉狩り』が終了していた事が判明~.いやぁ~,本当に皆果物狩りが好きなのですねぇ~.実は日曜日と月曜日が雨天と判明した時点で,その日(8月11日(火))に行くか,更にその翌日(8月12日(水))に行くか迷っていたのです.本当に早く行く事にして正解でした.さて,今年のぶどう狩りも十分満足できる物でしたが,来年の夏こそは本命の桃狩りに再度挑戦したいっす!来年は豊作になるだけでなく,お願いだから収穫期に豪雨や台風に見舞われないでくれぇ~!!
August 14, 2009
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先月末に開花が始まったタカサゴユリですが,その後ドンドン開花する株が増え,ほぼ満開と言って良い状態になりました.街路樹の株元花壇の地植え株鉢植え株(播種一年目)ただし,『街路樹の株元』の株は既にピークを過ぎた感じがします.実際,もう多くの花が散ってしまっております(花が散ったら種ができないようにするため,将来『莢』になる部分を折り取って球根の充実に努めています).一方『花壇の地植え株』は,間もなくピークを迎えるでしょう.まだ開花し始めたばかりで,枯れた花はありません.また『鉢植え株』の内,開花が早かった株の花は終わっていますが,まだ蕾がない茎もあり,当分開花が続くと思います(播種一年目のタカサゴユリは開花時期が8月~12月末までばらつく).タカサゴユリは鉄砲ユリやカサブランカなどの園芸品種に比べると見劣りがしますが(葉が細く艶が無い&茎が長く伸びてバランスが悪い&花被片の外側脈沿いが帯紫褐色になる),播種で簡単に増えるお手軽さは何物にも変え難いものがあります.また,園芸品種と比べずに単体で見れば十分綺麗だと思います.そんな訳で,我が家では今後も園芸品種に浮気せず(w),このタカサゴユリを育て続けていこうと思いま~す.ただし花後の処理(莢の除去)だけは必須ですね.とにかく繁殖力が強いですから,種が風でばら撒かれちゃったらあちこちで芽吹いてしまって,御近所中から苦情が来る可能性が….------タカサゴユリのその後の様子はこちら(作成中)
August 13, 2009
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10日前にも報告しましたが,多肉の鉢数がドンドン増えています.今春にナオリンさんから株&葉を戴くまで,我が家に多肉植物は全く無かったのですがねぇ~.まぁ~鉢&土代以外は経費がかかっていませんけど.w詳しくは10日前の記事を御覧ください.とりあえず前回入手した『月花美人』&『銘月』は全て発根しちゃったので,それだけで5鉢の増加です.月花美人銘月『月花美人』に至っては,既に3株とも子株がハッキリ判るサイズまで育ちました.もしかして『○○美人』と名が付くパキフィツム属の多肉って,思っていたよりも暑さに強いのかな?これらはもう少し大きくなった時点で1株だけ残し,残りを誰かに押し付けようと思います.またナオリンさんから戴いた品種の内,『ブロンズ姫』や『熊童子』等 複数の株があるものも1株だけを手元に残し,他は誰かに里親になってもらおうと考えています.ブロンズ姫熊童子『虹の玉』 &/or 『オーロラ』ただし熊童子以外は『葉から出た子株』がシッカリとした株に育って以降の話になりますので,巣立って行くのは来春以降かなぁ~.それに寒さや過湿で枯死してしまう物が出てくるかもしれませんから,そんな話自体が無くなるかもしれません.ちゅ~か,冬を迎える以前に『虹の玉』 &/or 『オーロラ』の発根葉の一つは先週萎れちゃったし~(廃棄済み).果たして来春にどれだけの株が生き残っているかな?1品種1株になれば11鉢(上記以外に『カランコエ』,『福兎耳』,『福娘』,『子持ちレンゲ』,『緑牡丹』)になりますので,置き場所にも苦労する事はないと思うのですが…. ・ ・ ・ ・って,また1つ『葉』が増えちゃっているしぃ~!これ,めっちゃデカイ葉でしょ.我が家の他の多肉に比べると倍以上の大きさがあります.名前は姫緑(株に付いていたタグで確認 : ただしネットで調べると,全く異なる形状で同じ名前の物が複数存在する様子).その『でかさ』故に私は育てたくなかったのですが,長女が持って帰りたがったので….だから発根せずに萎れてくれても良かったのですが,そんなものに限って腐ってくれません.w今後もし発根した場合,このサイズだと3号鉢で育てるのは無理がありますよね?でも大きな鉢を使うと置き場所が無くなっちゃうのですよぉ~.果てさて,一体どうしたらいいものやら….とりあえず今後は娘がどれだけ欲しがっても,多肉の葉は持ち帰らないことにしよう~っと!そうそう,ナオリンさんから戴いていた『謎の多肉(最初は福兎耳と一緒に植えられていた&現在はブロンズ姫と一緒の鉢に植え替えた)』ですが,良く似た物をホームセンターで見かけました.ただ残念ながらその株にはタグが付いてなくって….そのうちタグが付いた株に巡り合える(=無名株の正体が判る)日が来るといいなぁ------多肉植物のその後の様子はこちら
August 12, 2009
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度重なるトラブル発生で収穫ペースが落ちていたミニトマト・アイコですが(特に鉢の転倒事故は大打撃),今月に入って漸く回復してきました. 甘みたっぷりのプラム型トマトアイコ9cmポット 1株2009年 ミニトマト収穫量 6/25 第一花房 9個 6/29 第一花房 1個 & 第二花房 3個 7/2 第二花房 3個 & 第三花房 1個 7/6 第二花房 1個 & 第三花房 3個 7/8 第一花房 1個 & 第二花房 2個 & 第三花房 1個 & 第四花房 1個 7/10 第三花房 3個 & 第四花房 1個 7/12 第三花房 1個 & 第四花房 3個 7/20 第四花房 1個 & 第五花房 3個 8/2 第五花房 1個 & 第六花房 3個 8/7 第六花房 1個 & 第七花房 2個 8/10 第七花房 3個 蕾の数 開花数 結実数 収穫数 備考主茎第一花房 11 11 11 11 尻腐れ2個第二花房 11 10 10 9 未開花1&落果1個第三花房 13 12 12 9 未開花1&落果3個(2個は鉢転倒時)第四花房 13 12 12 6 未開花1&落果6個(全て鉢転倒時)第五花房 12 12 12 4 落果8個(全て鉢転倒時)第六花房 18 18 16 4 落花2&落果12個 (11個は鉢転倒時)第七花房 10 9 7 5 未開花1&落花2&落果2個(1個は鉢転倒時)第八花房 11 11 8 - 落花2個第九花房 11 10 6 - 落花3個腋芽第一花房 9 9 7 - 落花2&落果4&食害2個第二花房 14 13 6 - 落花6&落果1個第三花房 11 11 10 - 落花1個第四花房 9 9 9 -第五花房 21 10 2 - 第六花房 11 9 2 - 第七花房 8 - - - 一見すると実が無いようですが,ちゃんと色付く最中の実もあります.今後は一定のペースで収穫が続いてくれると良いのですが….ただし今後どれだけ順調に収穫できたとしても,何も手を打たずに育成を続けていては,多くの収穫量は望めません.1株しか育てていないのに鉢転倒で一気に28個も落果してしまいましたし,主茎の芯止めにより(主茎は)第九花房の収穫が終わったらそれ以降は収穫が望めないからです.また腋芽の方も第八花房までで摘心するつもりですので,それ程収穫量が望めるわけではありません.トマトはあまり上方に高く伸ばしても実が少なくなったり味が落ちたりするそうですし(理由は前回書いた内容を御覧ください),腋芽の第九花房以降を育てても収穫時に背が届かない可能性があるのです.まぁ~味の事はともかく,収穫毎に脚立を出せば『収穫時に背が届かない』って事は無いのですが,そんな面倒臭い事はやりたくなくって….普段脚立は屋内の中二階の『蔵』スペースに収納しているため,取り出すだけで大変なのです(一人じゃ無理w).そんな訳で,なにか収穫量を増やす良い(簡単で都合がよいw)方法が無いかなぁ~などと思いながら株の見回りをしていたら(またウワバに実を食われたら嫌ですのでw),先月末に腋芽の第一花房より下の節から腋芽が出ている事に気がつきました.そこでこの腋芽を残し(基本的に腋芽は全て摘み取っています),3本仕立て(主茎&腋芽1号&腋芽2号)にする事にしましたぁ~!これが無事に育てば,トラブルでロスした実の数を取り戻す事が出来るでしょう.ただ3本仕立てにすると,更にもう1本支柱が必要になります.しかし1鉢に支柱を3本も立てるのはスペース的に厳しくって….そこで主茎を固定した支柱を再利用しようと思います.この腋芽が伸びる頃には主茎の葉は枯れて実の収穫も終わっているでしょうから(既に下から順に葉は枯れ,第五花房まで収穫が終わっています),主茎自身を支柱代わりにしてしまっても良いかもしれません.ただしこの『腋芽2号』を育成する当たり,『今こんな状態で果たして収穫間に合うのか』と言う大きな疑念があります.だってこの10日ほどで『腋芽2号』はここまでしか成長していませんので….今シーズンのミニトマトの収穫が始まったのは6月の下旬で,最低気温が20℃を超えた頃からでした.単純に最低気温の事だけを考えると,10月には収穫できない(実が熟さない)可能性があります.まぁ~トマトは追熟が可能ですので,実が収穫可能サイズにまでなってさえいれば,何とか生で食せる状態にする事は可能ですけどねぇ~.一方,先週末にホームセンターで秋トマトの苗が出回り始めた事を確認しましたので『これから腋芽を育てても何とかなるのではないか』とも思います.果たして今シーズンは1株から何個のアイコが収穫できる事になるかな?さてついでになりますが,ミニトマトつながりという事で,長女(小2)が育成中の株も公開しておきます.これは娘が小学校で育てている株で(昨年アサガオを育てた鉢に実にトマトの苗を植えつけたもの),夏休みは家庭に持ち帰って世話する事になっています.かなり株が小さいですが,それは私が20日ほど前にザックリ切り戻したからです.夏休み前に家に持ち帰ってきたのですが,実は鈴生りだったものの葉がことごとく枯れており,本当に酷い状態でした(妻は枯死していると思ったそうです).そこで実がない部分を全てカットして腋芽による再生を促し,漸く再び開花する状態になってきたところなのです.とりあえず残っていた実の大部分は完熟し,無事収穫する事ができましたが,それらの実はどれも小さくって….腋芽摘みを一切せず,ジャングル状態になっていましたので(6月上旬の父親参観の日に学校で見た株の状態は凄かったですw)実に栄養が回りきらなかったのだと思います.娘に聞くと,どうやら学校の先生の指示で腋芽摘みを行わなかったそうです(私が予め必要性を娘に伝えたので,先生に話をしたそうですが…).先生が無知なのか,娘の伝え方が悪かったのか,学校としての方針だったのか(生徒全員の株の腋芽を摘む手間隙を惜しんだ? or 生徒が間違って主茎頂芽や花芽を摘んでしまうことを恐れた?),果たして真相や如何に!まぁ~どのクラスも水遣り以外の世話は行わなかったそうですので(固形肥料による施肥は先生が1度行ったそうです)自然のままに育てるのが学校の方針なのかな?とにもかくにも放置しておくとまた同じ事になってしまいますので,我が家にある間だけでも腋芽を掻き取っておこうと思います(既に腋芽の数は十分すぎますから~).当然そんな作業は私がやる事になりますけど.wでもそうする事によって2学期が始まって再び学校に持っていった頃に収穫できるようになっていると思うのですけどねぇ~.まぁ~2年前に長男が同じようにミニトマトを育てた際は全く収穫できなかった事を考えると,今年の長女の結果は上出来と考えても良いのかな?ただしエカキムシの被害をあちこちに受けておりますが….------ミニトマトのその後の様子はこちら
August 11, 2009
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先月半ばまでは絶好調だった『サンパチェンス・斑入りサーモン』が,先月末頃から明らかに調子が落ちてきました.花数が減っただけでなく,咲いている花のサイズがやや小さくなり,花色もくすんでしまったのです.オマケに徒長気味で変な空間が出来ちゃって….一体何がいけなかったのでしょうか?サンパチェンスは気温が上昇すると萎れやすくなりますが,雨の日以外は毎朝給水していますし,半日陰で管理していますので,水切れさせた事はありません.また週末毎に欠かさずに液体肥料で施肥しています(ハイポネックス原液の1000倍希釈液). ハイポネックス原液過剰の給水は肥料成分の流亡につながりますが(特に液肥を用いている場合は顕著),一ヶ月前に固形の緩効性肥料(N-P-K=10-10-10 & 2~3ヶ月効果があると記載されている物:ただし窒素成分は溶け出しやすいので,このような数値は半分程度に見積もっておいた方が無難)を株元にばら撒きましたので,肥料不足に陥っているとは思えません.やはり梅雨が長期間に及んだ結果,日照不足になってしまったのですかねぇ~.ただでさえ日当たりが良くない場所に置いているし….でもそれが原因だとすると,梅雨明け以降は天気が良い日が多いので,そのうちに復活してくれるはずです.しかし現状から回復させると,徒長して株の下方に葉が無いみっともない姿になる可能性が大!そこで先週半ば(2009/8/5)にザックリ切り戻しちゃいましたぁ~.かなりスッキリしたでしょ.奥のサルビアがハッキリ見えるようになって良かったかも.wしっかし不調になった原因は本当に日照不足なのかなぁ~もしも他に原因があった日にゃぁ~目も当てられません.だってその場合はこれから更に株が劣化する可能性が高い訳ですから….初めて育てる植物の育成は手探り状態にならざるを得ませんが,最悪のパターン(枯死)だけは避けたいよぉ~.さて話は突然変わりますが,サンパチェンスの直ぐ側でディスプレイしているというだけで(w),『ベゴニア,キキョウ,シロタエギク,アイビーの寄せ植え』の現状を載せておきます.この写真は数日前の物ですが,御覧のようにキキョウが一輪も咲いていません.一ヶ月程前は満開だったのですけどねぇ~.その後 少しずつ花が減り,先月末には今のような状態になってしまったのです.例年もこの時期には花数が極端に減り,8月末頃から再び花数が増えて秋に2回目の見頃を迎えるのですが,今年のように花が全くなくなってしまうという事はありませんでした.やはりこれも梅雨がなかなか明けなかった事が原因なのでしょうか?もしそうなら盆明けくらいから復帰し始めるはずですが….ただ向かって左端に位置する株達の葉色の悪さが気になります(春春先の様子を見ていただければ,大きく分けて3箇所から茎が出ている事が判ります).右側の株は葉色が良いし,蕾も出ているのですけどねぇ~.もしかしたら今シーズンはもう左端の株から花が咲く事はないのかもしれません.う~ん,ヤッパリ鉢植えで3年間放置(掘り上げ&植え替え)していると不具合が出ちゃうのかなぁ~.こりゃぁ~晩秋の植え替えが必須かも…------サンパチェンスのその後の様子はこちらベゴニア,キキョウ,シロタエギク,アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちら
August 10, 2009
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満開どころか,今シーズン一度もディスプレイすることなく暑さでボロボロになったてしまった八重咲きインパチェンスのカリフォルニアローズ・フィエスタですが(唯一スターダストサーモンの2007年挿し芽株だけは短期間のディスプレイを実施),意外にも先月下旬から復調してきました.いずれの株も綺麗な新葉が展開し始めたのです.スターダストサーモン2株アップルブロッサム3株スターダストサーモン単植ディープオレンジ梅雨が長引いたせい(低温&低照度)でしょうが,こんなに早い時期に復活するとは予想外です.普通は調子を崩した株が復活すると嬉しい物ですが,今回に限っては逆です.こんな事になるとは思っていなかったので,2つの単植株以外は切り戻していなかったのです.おかげで今出ている新芽が育っても,徒長して不恰好な姿になってしまう可能性が非常に高いのです.更に梅雨が明けてからは気温が上がってきていますので,再び調子を崩してしまわないかも心配です.そこでディープオレンジ以外は切り戻しを行う事にしました(2009/8/8).スターダストサーモン2株アップルブロッサム3株スターダストサーモン単植ちょっと勿体無い気もしましたが,後々の事を考えると仕方ありません.とりあえず今月を乗り切れば夏越し成功率がグンっと上がりますから,それまではどの株も現状維持のままでいてもらいたいっす!そして10~11月に全ての株をディスプレイしたいっす!!------カリフォルニアローズ・フィエスタその後の様子はこちら
August 9, 2009
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丁度一週間前(2009/7/31)の事,球根の充実処理(施肥&日向管理)を先月上旬に終えて半日陰で放置していた『スイセン2品種&原種系チューリップ2品種を植えたプランター』の横を通った際,妙~な違和感を覚えました.気になって観察してみると,陥没している部分がある事に気が付きました.判りやすいように石を置いてみましたが,これで判りますかね?明らかに真ん中の石の位置が低い事が見て取れると思います.嫌ぁ~な予感がしてプランターをひっくり返してみると….見事に底の木が朽ち,鉢底石が露出した状態になっていました.そりゃぁ~土が陥没しますわ.wう~ん,木製のプランターって見た目も通気性も良いけど,ヤッパリ耐久性がネックだなぁ~.それとも単に安い品(中国製の焼き杉製)だからこうなっちゃったのかな?プラスチック製のプランターでも安物は直ぐ割れちゃいますし.耐久性なら陶器鉢が一番でしょうが,アレは重たいですからねぇ~.我が家のようにディスプレイする鉢をしょっちゅう入れ替える場合,その重さが障害になります.鉢の移動で腰を痛めるのは嫌ですから.wそれに私のようにガサツな人間が陶器鉢を扱っちゃうと,どこかにぶつけて割ってしまい,逆に一番耐久性が低くなると言う結果が出る恐れもあります.ちゅーことで,プラスチック製のプランターに植物を植え,木製プランターカバーに入れると言うのがベストチョイスになるのかな?しかし我が家には適当なサイズのプラスチック製のプランターも木製プランターカバーもありません.そこで手持ちの木樽風プランター(50cm)に植え替える事にしましたぁ~(2009/8/1). 木樽風プランター元々その為(球根寄せ植えの植え替えの為)に購入した物ですしね.wさて,先ずは球根の掘り上げです.プランターに埋まっていた位置を反映するように取り出しました.だって球根を見てもどれがどの球根か見分けが付かないですからねぇ~.とりあえず手前が原種系チューリップ・レディージェーン,左右が原種系チューリップ・プライスタンスV.T.V.,そしてそれ以外の大きな球根が2種のスイセン(マルチネスorスージー & チェインジングカラー)です.中には腐った球根もありましたが(原種チューリップの球根),植え付け時よりも増えているのではないかと思います.これらを木樽風プランターに植え付け直した訳ですが,手持ちに使える土が無かったので,そのまま使っていた土を再利用しました.実は現在他の鉢から出た古土を再生処理中(微塵を除去した物を太陽光を利用した熱で殺菌中)であり,今週末ならそれらが使用可能な状態になっていたのですが,ギリギリ間に合わなかったのです.梅雨が普通に明けていればもっと早く殺菌処理が出来ており,今回の植え替えに間に合っていたでしょうに….長引いた梅雨の影響が意外なところに出てしまいました.尚,流石に古土をそのまま使うのには抵抗がありましたので,近所で購入した格安のリサイクル堆肥『活力樹土(かつりょくきっど)』を混ぜ込んでおきました.完熟していない堆肥は害が出ることもありますが,タカサゴユリの鉢植えに用いた結果,特に問題は発生しておりません(と言うより非常に良好に生育中)ので大丈夫でしょう.最後に見栄えが良くなるように&土の乾燥を防ぐために&地温の上昇や低下を防ぐために&雑草を防止するためにマルチングを行いました.これまで球根プランターのマルチングには繊維状のバークファイバーを使っていましたが,今回は少し奮発してバークチップ(SSサイズ)を使ってみましたが如何でしょう? そのきやまるちんぐ(バークファイバー)40リットル入リ そのきやまるちんぐ(バークチップタイプ)SSサイズ50リットルこの方が見栄えが良いでしょう.wただこれは,極たま~に『そのきや』さんで売り出されるアウトレット品(面取りされていない木屑が入っているので安い)ですけどね.通常品は高価すぎて私には購入できないっす!しかも他の鉢で一回使った物の回収品だったりします.wwもしこのアウトレット品が欲しい方がいらっしゃいましたら,『そのきや』さんのメルマガを購読してください.年に1~2回,数量限定で売り出されるのですが,販売前にメールで教えてくれます.それに『そのきや』さんのメルマガは送られてくる頻度も適切で,内容も面白いですよ.現在は2代目店長(女性)ですが,初代店長の時から面白かったです.私がマトモに内容を読むメルマガって『そのきや』さんだけじゃないかなぁ~.さて,どうでも良い話ですが(じゃぁ~書くなよって言われそうですねw)このプランターには除去し損ねていた日本スイセンの球根が存在しました.しかし今回掘り上げた中にその球根はありません.既に先月上旬(2009/7/11)に取り除いていたのです.現在日陰に放置しているのですが,誰か貰ってくれる人はいませんかねぇ~.そこそこシッカリしたサイズの球根なので,捨てるのは忍びなくって….既に家の前の街路樹の株元には植え付け済みだし,秋までに押し付け先が見つからなかったら,他の球根みたいに公園に植えるしかないかなぁ~.w------スイセン&チューリップのその後の様子はこちら
August 7, 2009
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丁度一ヶ月前(2009/7/6)に順調に成長している様子を公開した胡蝶蘭ですが,その後もそれなりに成長を続けています.ピカソ一ヶ月前(2009/7/6)現在(2009/8/6)白花大輪種一ヶ月前(2009/7/6)現在(2009/8/6)アマビリス(子株1号&孫株)子株1号一ヶ月前(2009/7/6)現在(2009/8/6)孫株一ヶ月前(2009/7/6)現在(2009/8/6)ただし例年(昨年を除く)に比べて満足できる成長量ではありません.胡蝶蘭は7~9月の間に2枚の葉が完成するペースで育つのですが,どの株もその成長量を下回っているのです.梅雨明けが遅れ,気温が上がらず,日照量が少なかった事が影響しているのでしょう.とりあえず数日前に梅雨が明けましたので,今月に成長の遅れを挽回してくれるとアリガタイのですが….まぁ~一般的に温室等の設備を用いなかった場合,ワンシーズンに2枚の葉を完成させれば合格らしいですので(『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』参照),そのラインだけはどうにか死守できそうです. 『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』いずれの株も今春(3月)以降に出た葉が既に1枚は完成していますからねぇ~.現在成長中の葉も,今月中に完成してくれたら良いなぁ~(胡蝶蘭は成長中の葉が完成してから次の葉が育ち始める:古葉と新葉の成長が重なる時期があるが,ホンの僅かな期間).それならば『育成期(3~10月)に3枚の葉を完成させる』という目標を達成できると思うのですけど….尚,7月の成長が思わしくなかったのは,施肥方法が適切でなかった事も影響しているかもしれません.7月上旬までは通常希釈倍率の液体肥料(ハイポネックスハイグレード洋ランの1000倍希釈液)を用いて施肥していたのですが(週に1度のペース),7月半ばからは更に半分の濃度に希釈した物(ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液)に変更していたのです. ハイポネックスハイグレード洋ラン7月半ばには梅雨が明け,気温が上昇すると共に鉢内部が乾きやすくなると考え,高濃度の肥料成分で根が傷まないように&水遣り代わりに施肥しようという意図があったのですが,梅雨が長期間に渡ってしまったため見事に裏目に出てしまったと思われるのです.週に2度のペースで施肥できると思っていたのに,雨で鉢が濡れて週に1度の施肥ペースにしかなりませんでしたから….来年からは『いつから』と時期を決めて施肥条件を変えるのではなく,ちゃんと気候を見て臨機応変に対応していきたいと思いま~す.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
August 6, 2009
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3年間失敗を積み重ねてきたジャノメエリカの挿し木ですが,4年目にして漸く成功したかもしれません.密閉挿しをやめて開放系にした結果,約半数の穂が萎れ,残った穂も頂芽付近の新芽が枯死したり成長が止まったりしていましたが,その後に小さな新芽を出した穂が本格的に成長を開始したようなのです.先月上旬(2009/7/9)現在(2009/8/5)実にゆっくりとしたペースですが,確実に新芽が大きくなっています.こりゃぁ~ひょっとしてひょっとするかも~!しかし挿し木で発根した穂が最終的には全滅してしまった昨年も御盆の頃までは新芽が存在しましたので,マダマダ安心するわけにはいきません.今後も水切れや蒸れ,高温に晒される事が無い様,注意深くケアしていきたいと思います.果たして一ヵ月後にどうなっているかなぁ~.尚,こんな風に好調な穂は極一部であり(2本だけ),5月末の時点で残した穂(9本)の大部分は新芽が殆ど無かったり,新芽どころか葉自体が無い様な状態だったりと悲惨な状態でした.先月末の時点で既に『葉が完全になくなった穂』が1つあったのですが,そちらはもう引っこ抜いて処分しております.でもその際に嬉しい事が判りました.処分したその穂にはシッカリと根の残骸が確認できたのです.残念ながら傷んで黒くなっており,既にその機能は果たさないような状態でしたが(だから枯れたのでしょうけどw),発根していたと言う事実は私を勇気付けてくれました.とりあえず現時点で新芽が無いような穂の復活は望み薄でしたので,それら(3本)は処分することに決定!早速引っこ抜いたところ,全ての穂に根の残骸を確認っす!!ヤッパリ5月末の時点で残した穂はどれも発根していたみたいでぇ~す.さて,現在穂を挿している平鉢は,コニファー(サルフレア)の木陰に置いています.この場所なら早朝の極短い時間(30分以下)しか日光が当たりませんし,風通しも非常に良いので,我が家の敷地内では苗にとって最適な場所でないかと思うのですが如何でしょう?今後平鉢からポット上げするタイミングですが,専門書(?)(『さし木 とり木 つぎ木 主婦の友社』:絶版)によりますとエリカの場合は『発根後に穂が成長を始め,一旦その成長が止まった時点(具体的には秋)』と言う事だそうです. 『さし木 とり木 つぎ木』 主婦の友社ちゅ~事は晩秋が適期と考えていいのでしょうか?早秋や中秋だとエリカは成長中ですよね?今後もコマメに穂をチェックして,ポット上げのタイミングを逃さないぞぉ~.ってか,その前に日向に出すタイミングを間違わないようにしないといけないかな.w一方夏越し中の親株は,午前中だけ直射日光が当たる場所へ放置したままです.花期に満開になるなら9月,そしてまばらにしか咲かないなら10月に蕾が確認できるようになるはずですが(年内に蕾が確認できなかったら殆ど開花しない),果たして今年はいつ頃花芽が確認できるようになるかなぁ~.ここ2シーズンは花数が少なかったので,来シーズンこそ満開になってもらいたいのですけど….------ジャノメエリカのその後の様子はこちら
August 5, 2009
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夏越し中のガーデンシクラメンが元気いっぱいです.4週間前(2009/7/8)は古葉(GWまでに出た昨シーズン用の葉)の方が圧倒的に多かったのですが(下の写真の中央部の数枚のみが新葉),今は新葉(6月以降に出た来シーズン用の葉)の割合が半分程度にまで増えています.4週間前(2009/7/8)先週末(2009/8/1)新葉が増えただけでなく,古葉が減ったからです.新葉古葉ある程度新葉が出れば古葉は全て除去しても構わないので,黄変しかけた葉を積極的に引っこ抜いたのです.しかしマダマダ古葉が残っていました.2年前に夏越しさせた株(7月後半には古葉が殆ど存在しなかった)とは大違いです.実は新葉が育ち始めたら古葉を除去した方が『新葉の伸びる方向が制約を受けないため綺麗な草姿になる』ので,あまり古葉が残っている状態は好ましくないのです.そこで先週末(2009/8/1)に全ての古葉を切除いたしました.随分サッパリしたでしょ.wでもこのまま放置していると,一ヵ月後には中央の球根が見えないくらい新葉が茂っていると思います.まぁ~今月末に摘葉を実施し,リングを装着するつもりですので,そんな事にはなっていないと思うのですけどねぇ~.尚,古葉を除去した後には殺菌のために有機銅水和剤(キノンドーフロアブルの5倍希釈液)を球根に散布しました.キノンドーフロアブルおかげで球根だけでなく新芽まで黄色く染まっています.w例え黄色く汚れたとしても,葉や蕾が展開する頃には判らなくなっているので問題ないでしょう.ちなみに球根のサイズは5cmになっていました.さて,上の写真では判りにくいですが,クラウン(球根の芽が出てくる部分)を更にアップにすると….花芽がイッパイ確認できま~す!新芽の先端が上向きなのが葉芽,下向きなのが花芽です.丁度中央付近のものは蕾があるから判りやすいかな?とりあえず花芽が確認できましたので,来シーズンに開花してくれるのは間違い無いでしょう.ただ問題は『いつ開花が始まるのか』と言う事です.2006年に夏越しさせた株は8月半ばの時点で↓のような状態でしたが,開花開始は何と翌年の2月になってからだったのですよぉ~.2006年に夏越しさせた株の真夏の様子(2006年8月中旬)その時に比べると花芽の成長は早いように感じられますが,果たしていつ開花に至るのやら.理想は年内の開花開始ですが….だってそうじゃないと寄せ植えがかっこ悪くなっちゃいますからねぇ~(例年通り,ジャノメエリカ&スィートアリッサム&アイビーとあわせる予定).まぁ~こればっかりは神のみぞ知るって奴ですかね(開花時期をコントロールできる空調設備があれば話は別ですけど).w一方,『昨年夏越しに失敗した株』から採った種を撒いて育成中の『播種ガーデンシクラメン』の幼苗は,一部(育成不良で2号ポットのままで育てている2株)を除いて順調に葉数を増やしています.暑さで枯死しないよう日陰に置いているため,最近出てくる葉はどれもこれも陰葉ですが….秋の彼岸を過ぎれば日向管理に移行できるでしょうし,そうなればそれ以降に出てくる葉は陰葉にならないはずです.またその時期に陰葉を摘葉すれば,自然にバランスが良い草姿になってくれるでしょう.とりあえずそれまでは暑さで苗を枯死させない方が重要です.そんな訳ですので,当分はこの不細工な状態で育成を続けたいと思いま~す.------ガーデンシクラメンのその後の様子はこちら
August 4, 2009
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『ナオリンさんから戴いた多肉植物たち』ですが,今月半ば(2009/7/16)に恐れていた事が現実の物となってしまいました.長女に世話をさせている関係上,長女の部屋の窓際に置いているのですが,水遣りの際に鉢を置いているトレーを引っ掛けて落としてしまい,複数の鉢を粉々にさせてしまったのです.多肉の置き場所実はこの場所,夏場の日当たりはイマイチですが(朝に1~2時間直射日光が当たる程度),風通しが非常に良いのです.そして鉢は素焼き,土は『多肉植物の土』を使っているので,非常に鉢の内部が乾きやすくなっています. 花ごころ さぼてん多肉植物の土 5Lそこで気温が上がって以降,夏型品種(ブロンズ姫,子持ちレンゲなど)は週に2度(水曜日&土曜日),春秋型品種は週に1度 or 2週間に1度(土曜日)のペースで給水を行っておりました.給水は鉢を洗面所(1階)に持っていき,屋内用の小さなジョウロで行うのですが,長女に任せると危なっかしいので,鉢の移動は私が手伝っていたのです.週末なら私が必ず家にいますので,週に1度の給水ペースなら問題ありませんでした.しかし週に2度の給水が必要になると,平日の朝の忙しい時間帯にも水遣りを行わなければなりません.私は帰宅が遅く,晩に娘と二人で給水を行う事ができないからです.幸いにも長女は早起きですし(遅くても6時半には起きている),私も夏場は早起きですので,順調に水遣りできていたのです.ところがクラッシュ事故が起きた前日の水曜日(2009/7/15),長女がグズグズしていて給水できませんでした.翌日の朝も長女がウダウダしていて給水できなかったので注意したところ(あくまで長女に世話をさせている形を取っているので,私が一人で給水する事は避けていました),『学校から帰宅してから水遣りする』とノタマッタのです.それならば任せてみようと思い,何もせずに出社しました.嫌~な予感がしつつ23時頃に帰宅して長女の部屋を覗いてみると,そこには多肉達の無残な姿が….妻がこぼれた土と砕けた鉢,そして放り出された多肉達を新聞紙の上に集めておいてくれていましたが,本当に目が点になりましたよ.あまりの事に写真を撮ることを忘れてしまったくらいです(普段育成している植物にトラブルがあればブログネタになると考えて写真を撮るのですけどねw).とりあえず予備の鉢がありましたので,風呂場に新聞紙ごと残骸を持って行き,パンツ一丁になって植え替えを行いました.尚,今回犠牲になったのは『福兎耳2株(2鉢)』&『ブロンズ姫1株』&『福娘の葉』&『名称不明1株(福兎耳と一緒に植えていたもの)』の5株です.クラッシュ数日前(2009/7/13)福兎耳&名称不明株(左の鉢の左奥)ブロンズ姫福娘現在(2009/7/31)福兎耳ブロンズ姫(&名称不明株:拡大写真は無し)福娘福兎耳は一方の株が半分に千切れてしまいましたので,1鉢にまとめました.また名称不明株は徒長しているっぽかったので,下部の葉を全て取り,よく似た葉の形のブロンズ姫と一緒にしました.福娘は折角出た根がなくなってしまい心配していましたが,今回の一件で新たな発根が確認できて一安心しております.ただし,その根が今回の植え替えで傷み,また無くなってしまっている可能性もありますけど….福兎耳の千切れた部分と名称不明株の『もいだ』下葉ですが,運が良ければ株増殖につながるかなぁ~と一纏めにして『多肉植物の土』の上に置き,屋外の日陰に置いていたのですが,残念ながらカタツムリ(数匹の極小サイズ)の襲撃を受けてしまい,数日後(2009/)7/18に廃棄する事になってしまいました.多肉ってカタツムリにとってご馳走なのですかね?葉の内部が綺麗になくなっていましたよ.wそうそう,株増殖で思い出しましたが,挿し芽で発根した福兎耳(8株4鉢)は全て里親が見つかりました(会社の後輩&パートの方&派遣社員の方).福兎耳のように女性受けする植物は里親探しが楽で良いっす!最後に,新たに入手した多肉の葉を公開しておきます.月花美人銘月緑牡丹先日ホームセンターを訪れた際,これまで見向きもしなかった多肉コーナーを覗いてみたのです.そしたら管理が悪いの何の.狭い空間に押し込まれていて,下葉が取れまくっていました.そして過湿&通風不良の影響か,落ちた葉は殆ど腐っていて….思わず売り物の株の清掃をしてしまいましたよ(買いもしないのにw).その際,幾つか腐っていない葉(もげたて?)がありましたので,店員さんに一言断って持ち帰った次第です.しっかしホームセンターに置いている位だから,あまり珍しい品種ではないのでしょうね.緑牡丹は最初から発根して子株が出ていた『葉』だったのですが,持ち帰った直後から急激に『葉』が萎れだし,既に子株だけになっています.また月花美人(月下美人ではありません)や銘月も発根や子株形成が認められました(↓)ので,それらは鉢に移し替えました.果たしてこの中から無事育ってくれるものが出てくるかなぁ~?そういや先日別のホームセンター(同系列で店舗が違うだけ)に真っ白な熊童子(斑入り)があったので目を奪われましたが,あまりに酷い状態でしたので購入を見送りました.葉が半分くらい取れていましたし,新芽が折れていたのです.もう少し良い状態なら買ってもいいかなぁ~と思ったのですが….本当にどうしてホームセンターはあそこまで管理が悪いのでしょうか?きっとマトモな知識を持った店員がいないのでしょうねぇ~.もう少し植物の知識がある店員を雇うべきだと思うのですが,おそらくパートとバイトしかいないのでしょう.う~ん,勿体無いなぁ~.------多肉植物のその後の様子はこちら
August 3, 2009
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先月(7月)実施した芝生管理項目のまとめです.雑草抜き-------------随時(週末ごとに数本程度)芝刈り---------------4回 (25mm高)施肥---------------- 中旬に1回(即効性粒状固形肥料 600g N-P-K = 8-8-8)完熟堆肥散布---------上旬に1回(鹿沼有機:0.2L/m2)モスピラン液剤散布-----上旬に1回(100g/20L) モスピラン液剤一昨日(2009/7/31)の様子今年の芝はほぼ完成形に至ったと考えて良いでしょう.3年前(芝貼り翌年)の状態と比べるとマダマダ物足りませんが,昨年の無様な様子とは比較にならないくらい良好です.それに春に存在した裸地も殆ど芝で覆われましたし,これくらいで満足すべきだと思います.春に最も土が剥きだしだった部分2ヶ月前(2009/5/31)先月末(2009/7/31)それに無粋だった雨水枡も芝で覆われてしまいそうですしねぇ~.判り難い写真になってしまいますが,『2年前の5月の写真(↓)』の右端の下から1/6の高さに剥き出しだった頃の雨水枡が写っております(左手前の黄色で囲った部分は今回の記事とは無関係です).西側通路にも同じ物がありますが,それなりの大きさがあります(直径30cm).芝を貼った当初は『どうやって目立たないように隠そうかなぁ~』と悩みましたが(芝の育成書に雨水枡の隠し方が載っていましたが,面倒臭そう&材料費が掛かるので断念),結局放置する事で解決してしまいそうです.wヤッパリ芝って強健ですねぇ~.ただその強健さも時には困った事を引き起こします.ブロック塀の隙間(樹脂部分)にランナーが食い込み,隣の土地に向かって伸び出してしまっているのです.まだ隣は空き地なので暫く放置していても問題ありませんが,2年以内に家が建つのは確実です(UR都市機構が販売した土地で,購入後5年以内に家を建てないといけない契約になっている).一体どうしたらいいものやら….例えランナーを引っこ抜いてもまた生えてくるでしょうから,イタチごっこになるだけでしょう.根本的な解決策は,芝を剥がすか,隙間に進入できないようにしてしまうかのどちらかしかありません.前者は論外ですので,やはり隙間をモルタルで固めちゃわないといけないかなぁ~.他のブロックの隙間はモルタルで埋められているし(↓),一度施工した外構屋に樹脂を使った理由を聞いてみよう~っと.さて先月行った芝管理作業ですが,完熟堆肥散布は先月も実施していますので詳細は書きません.散布の意味を詳しく知りたい方は,前回の記事(の更にリンク先の内容)を御覧ください.モスピラン液剤の散布に関しても過去に何度も書いておりますので,今回は省略させていただきます.こちらも詳細を知りたい方は,過去の記事のリンク先の内容(2箇所リンク先があります&更にその先にもリンク先があったりします)を御覧ください.ただし,予定ではモスピラン液剤ではなくフルスウィングを散布する予定でした. プロが選ぶ、ゴルフ場使用の芝生専用高級殺虫剤。フルスウィング 使いやすい顆粒水和剤100g入り有効成分が同じでも,モスピラン液剤は芝に適応が無いので農薬取締法違反に問われますが,芝用の薬剤であるフルスウィングならその心配はなくなりますからねぇ~.フルスウィングを既に購入済みなのに,あえて今回モスピラン液剤を散布したのは,以前まとめて購入したモスピラン液剤が残っている事を発見してしまったからです.wまだ後1本ありますので,実際にフルスウィングを散布するのは再来年になっちゃうかな(年に一度,梅雨明け前後に使用するだけ).とりあえずコガネムシの幼虫対策は,この時期に上記薬剤を一度散布するだけで大丈夫です.ここ数年散布していますが,年々芝から這い出してくるコガネムシの幼虫が減っています(薬剤を散布すると,地中で麻痺して死ぬだけでなく,苦しくなって地上に這い出してきて死ぬ個体も多数いる).一昨年は46匹,昨年は12匹が地上に這い出してきましたが,今年は一匹も出てきませんでした.コガネムシ(特にドウガネブイブイ)の産卵のピークは7月(6~9月)ですので,この時期に散布すると卵から孵ったコガネムシの幼虫が直ぐに死んでしまい,翌年まで殆ど残らないのだと思われます.従って,これからもこの時期に散布を続けるつもりです.防除成功つながりという事で言うと,今年はサビ病もキノコも全く発生しませんでした.完熟堆肥の定期散布と2種の薬剤(グラステン水和剤&ラリー水和剤)の散布が効いたのでしょう. 芝病害の総合防除剤 グラステン水和剤 ラリー水和剤 100g今後もシッカリ防除し続ける事ができたら良いなぁ~.------2009年6月の芝生管理まとめへ2009年8月の芝生管理まとめへ
August 2, 2009
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約一週間前(2009/7/26)の事になりますが,ゼフィランサス・サンアントーネが開花致しました.左奥がサンアントーネですが,私の写真の腕が悪いので花の色が飛んでしまっていて何色なのか判りません.しかしアップにするとアプリコット色の綺麗な色であることが判っていただけるかと思います.我が家にあるゼフィランサスの中で,私はこのサンアントーネの花色が最も好きです.ただ色が薄いので目立ちませんけど.w尚,右手前の花は先月上旬に開花を開始したゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)です.と言っても,ず~っと同じ花が咲き続けている訳ではありません.これは今シーズン3個目の花です.ゼフィランサスは雨後にステムが伸びだし,開花後数日で花が萎んでしまいます.昨年カリナタは8月中旬から9月下旬にかけて最も開花数が多かったので,本格的に咲くのはこれからでしょう.またサンアントーネの開花数が増えるのも今月以降ですので(ピークは8月から9月まで),見栄えが良い写真を撮れるのはもう少し先になると思います.カリナタ(サフランモドキ) 7/7 ~ 7/10 1輪 7/16~7/18 1輪 7/27~8/1 2輪サンアントーネ 7/27~7/29 1輪さて,次に咲くゼフィランサスは,シトリナとエイジャックスのどっちかな?大穴で,ここ2年開花していないロゼアが……………………………………って事だけは無いでしょう.wそれにしても,我が家のゼフィランサスはどうしてこんなに花期が揃わないのだろう?御近所さんのゼフィランサスは一斉に咲いているのですよねぇ~(今はカリナタが咲き乱れている家が複数あります).もしかして植えつける球根数をケチったのが良くなかったのかなぁ~.2006年の春に球根(カリナタ:16個,サンアントーネ:20個, エイジャックス20個, シトリナ16個, ロゼア15個)を購入して植え付けて以降,一切追加していないし….------ゼフィランサスのその後の様子はこちら
August 1, 2009
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