型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2021.09.14
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テーマ: 不整脈(25)
カテゴリ: 危機
夕飯で呑み食いしていた時のこと、
結構やばい感じで久々に持病が突然襲ってきました。
いつ発症するかはお医者さんもわからないとのことですが、
どうやらハズレの牛肉を他のものと一緒に食べすぎた時のようです!?笑

特にやばいやつは夕飯時にやってくることが多く、
すかさず薬を飲みますが、今日は強力な脱水症状に見舞われました。
つまり薬を飲んでももどしてしまい、横になっても気持ち悪い状態です。
ただ心臓がバクバク言っているだけの時もありますが今日は違いました。

それでも様子を見てはいろいろやってみて2時間我慢してしまいました。

コロナの時代が始まってからは119のお世話になっていなかったのですが、
時期のタイミングがよかったのかすぐに向かいますとの返答。

これまでの診断結果や薬、保険証、お金、着る服など、
具合が悪いのにひとりだと準備するのもたいへんですが仕方ありません。
そうこうしているうちに救急隊員の方から電話が来ます。
今回は女性隊員の方からで、ちょっと遠くから向かうとのこと。

準備の時間に少し余裕ができたと思ったのも束の間、
必ず聞かれるのは誰か同乗したり身寄りの人が近くにいるかと言うことで、
いつもいないと答えるのが何か気まずい気がしてさらに虚しいのですよ。
でも、この準備ややりとりをしている時は気持ちが張ってやや楽になります。

本当ははぁはぁ言いながら気持ち悪いのですが、

ストレッチャーの背もたれを自分が楽なようにしてもらうのも忘れずに。
どこの病院に行くかはこういった会話から想定されますがタイミングもあります。

循環器系の救急対応をしてもらえる病院がすぐに見つかるとは限りません。
「診ていただけるのでしたらどこでも大丈夫ですよ」と一応お伝えしましたが、
今までの受信歴から「ではかかりつけの東京医療センターに行きますね!」と。


でも近いのですぐに到着、救急隊員の方々にはとても親切にしていただきました。
ほんの短い時間ですが、全てのことを自分のためにやっていただく至福の時間。
やばい読みは的中し「♩=190です。これは速いですね。治らないですね。」と。
病院についても見事脈拍は落ちず、機器の音がけたたましく具合もさらに悪く。

今日も数人の方々に見守られながら心電図の準備と採血から始まります。
「投薬で下げるか、電気ショックで下げるか考えています」とお医者さん。
今日は恥ずかしながら「あ〜」とか「う〜」とか声が出るほど調子が悪く、
「そんなの投薬で早くやってくれ」と心で叫ぶのみでした。

担ぎ込まれたのは21時過ぎでしたが、救急外来はコロナでなくてもたくさんいますね。
自分が診察室のストレッチャーに寝かされてからも先生は他の電話対応で大忙し。
身体中に電極を貼られ、血液検査用の採血などされている間が長く感じられ、
頻脈は血圧も体温も下がるので寒いのなんの、具合も悪いのでたいへんでした。



注射痕は小さくて目立ちませんが、得意としていない箇所から採血が始まりました。
ものの10秒くらいで終わればいいのですが、ここに刺された針は2時間キープされます。
すでに両手両足は電極が貼られていて、さらに注射針でまったく身動き取れません笑
採血の後は点滴が始まり、さらにしばらくして待ちに待った投薬です!

早く楽にしてくれ〜とはこの時の言葉。
いつものお約束60mgから始まります。「ぜんぜん届かない、もっと増やそう。」
注射投薬ゲームのような感じでいつもの言葉がお医者さん同士で交わされます。
90mg「びくともせんなぁ」「前回200で届いてるから200で行くか!」

最初から200はルール違反のようです。「知っていると思いますが気持ち悪くなります。」
今日はすでにかなり気持ち悪いので、薬が届いても気持ち悪くはならないかもと思いきや、
血流を♩=190からいきなり♩=100以下に落とす薬の作用はやはりすごいものでした。
薬が血管を流れていくのを感じ取れ、幽体離脱するような虚脱感を味わえます笑

いつもならここで嘘だったかのように突然元気になるのですが、今日は違いました。
終わってもまだ余韻が残り気持ち悪かったのですが、先生と話しているうちに回復。23時。
やはりアブレーションと呼ばれる手術を勧められ、権威の先生の診察予約が取れました。
いつもであれば治してくれる魔法の薬も10錠処方していただき安心しました。

新型コロナワクチンを日本でいち早く打ったニュースが東京医療センターでしたが、
時間外の救急では確実に諭吉さんと一葉さんが必要になるので発作は嫌です。
家から東京医療センターは散歩コースの途中くらいに位置しとても恵まれています。
いつも行きは救急車という贅沢ですが、さすがに帰りはタクシーではなく歩きます。





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最終更新日  2021.09.14 01:30:12
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