型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2023.08.14
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カテゴリ: 芸術
また台風が来ました。
思い出すのは6月初頭に電車が止まったことで、
ひと月に1回はどこかでとんでもない雨が降り、
イヴェント関係はその度に大打撃を受けます。

6月にたどり着けなかった奈良のホテルに、
再度予約を入れようと予算で検索したところ、
まったくヒットせず閉館したのかと…。
何と6月の4倍の宿泊料になっていたのです。

このホテルに限らず、曜日によっては5倍とか、

地方でのイヴェントは会場と宿泊が1セット、
低予算の開催では台風で交通がマヒしたり、
ホテル料金が変動することは大きな障害です。

昔は台風の心配など気にしていませんでしたが、
今は夏前から秋の終わりまで祈る思いです。
旅行はともかく出向くタイプの仕事は減り、
地元民だけで成立させる方向に変わるでしょう。

イヴェントの場合は1日順延ということができず、
ちゃんとした公演ほど中止のダメージが大きく、
ちゃんとしたことをするには大きな協賛が必須、
資金の少ない主催者はリスクに打ち勝てません。


資金力がある大きなものか極低予算の小さなもの、
両極端にシフトし格差が生まれそうです。
理由は中止になった時の損失回避です。

芸術が人類の知性のバロメーターだと確信し、
芸術至上主義を貫きたいのですが、

こと日本はさほど得意ではないデジタル化やAIを、
泥縄式に慌てて導入しているように見えます。





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最終更新日  2023.08.15 05:11:51
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