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中能登町にある『能登上布会館』では、上布(麻の上等な布という意味)の織りと販売を行っている。能登上布は昭和の時代には、日本最多の生産量があったという。麻糸の太さによって生地の厚さや風合いが変わる。織り上げられた生地は暖簾や夏帯、絣模様の着物になる。その上布の暖簾や帯に年に何枚か、墨や顔料を使って絵を描いて納品する。先日、何回目かの催促を頂いて(^^;)めでたく?最終納品日に帯と暖簾を納めてきた。ツタ模様の2枚暖簾 仕上がり約90cm×15cmトンボの夏帯 8寸名古屋帯今回描いた暖簾や帯は竹模様や鉄仙花などの5点。今、何枚残っているかは分からないけど展示室で販売もされている。能登上布会館はこちら参考麻布の織りの体験や、秋には藍染めの体験もあるので興味のある方は行って見てください(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Apr 17, 2015
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各地で桜が咲き始め、草木染めのメンバーから「桜を染めたいけど、どうしたら良いの?」という質問があった。桜染めはどこでもやっているし、誰にでもできることには気持ちが動かないのだが(笑)質問されれば答えるしかない。・・・20年ほど前に染めたけど、忘れた(^^;桜は花の咲く前の小枝や、幹や樹皮、葉を使って染めることができる。人によって桜色のイメージが違うので、どれが良いとか言うことはできない。・・・好みで決めてもらえれば良いかな(^^ゞ今の季節しか染められない『花の咲く前』。大体の植物が花の咲く前が最も美しく染まるようだ。家の周囲のソメイヨシノの満開は15日前後だろうか。今は蕾の時。山道の人の歩くのに邪魔になる枝を切って使う。写真、2cmほどに小切って抽出。水を入れて加熱、80℃で20分ほど煮出すのを繰り返す。染めとアルミ媒染を繰り返して好みの濃さにする。優しい桜色になった。・・・?だから、桜色のイメージは、人によって違うって。それにしても雑な写真だな(笑誰が行っても基本の染めを行うと、ほぼ同じ色になる。自然というのは公平で平等なのかもしれない。桜染めというのはイメージが良い。煮出していると、桜の甘い香りが漂う。イイ感じ(^^里山の楽しみの一つ、季節ごとに染める植物がある。そういうのも豊かな気持ちになれるようながする・・・仕事がなければ、ずっとこうしていたい(笑工房の仕事用の染めではないので耐光堅牢度や、摩擦堅牢度などは保証しません。(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Apr 3, 2015
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