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元朝日新聞記者で、例の慰安婦問題の記事を書いた植村氏がわざわざ遠くNYで慰安婦問題記事を捏造記事と決めつける日本の歴史修正主義者たちとの戦いに負けない!…とかなんとかトンデモ主張の講演会を行った、という記事を目にしたのは先月ちょうど電車での移動中でした。思わず深~い溜息が出たもんです。(参照記事→http://www.sankei.com/world/news/150505/wor1505050039-n1.html)「そりゃ新聞が事実をねじまげて自分の導きたい方向に読者を誘導するような記事書いちゃいかんでしょ。捏造って言われるの当然でしょ」と考える私もこの人から言わせれば「歴史修正主義者」になってしまう訳ですね。日本人でありながらこういう事やっちゃう人って一体なんなんだろう。事実をねじ曲げてまで日本ディスカウントすることの何が楽しいんだろう。さっぱりわからない。新聞記者として誤った記事を書いて誤解を広めた事に対する責任とか罪悪感とかいうものを全く感じないんだろうか?朝日新聞の記者を長くやってるといろいろこじらせてこうなってしまうのか?それとも朝日新聞はもともとこういう人種の集合体なのか?今現在、朝日新聞の記者やってる人は、この元記者の現在の行動についてどう思っているんだろう?「もうあれは間違いだって認めたんだから、これ以上蒸し返すのやめてくれ…」と苦々しく思ってるのか、それとも「植村さん負けるな!かっこいいー!!俺たちも全力で応援するぜ!」って思ってるのか。(いかん…書いてて鳥肌立ったわ)そのへんが非常に知りたくて朝日新聞記者有志による「朝日新聞」という本を読んでみました。(前置き長くてごめんね)【楽天ブックスならいつでも送料無料】朝日新聞 [ 朝日新聞記者有志 ]結論から言うと、慰安婦問題の記事を撤回するまでの経緯については非常にさらっと短く書かれている上に、その事や植村氏について記者有志の方がどう思っていたか、とか肝心な事がイマイチ伝わってこない内容です。(そこが知りたくて大概の人は帯を見てこの本を手にとったと思うんだけどな…)当時の慰安婦関連の記事を撤回する時に謝罪を入れるか入れないかで最後までもめていた、とか撤回記事掲載後の朝日バッシングを避けるため、紙面に掲載する日は敵(週刊誌とか)の攻撃を最大限かわせる日程を選んだとかいう部分は朝日らしいなと思いました。この本では慰安婦問題の発端となった吉田証言記載の経緯に関してはあまり触れられていませんが慰安婦問題と同時に朝日を揺るがした福島原発の吉田調書の捏造スクープについては記事がどういうグループによって作られていくのかその経緯がかなり詳細に書かれています。(吉田調書捏造の方はまだ最近のニュースなので現場を見聞きした人が多く、詳しく書けるんでしょうね、多分)吉田調書は当初非公開だったものを朝日だけが独自ルートで入手。(この独自ルートもおそらくこのへんではないかという推論が書かれている)福島原発事故の時に危険を覚悟で最後まで現場で作業した人々を「現場で最後まで頑張っていたのではなく、所長命令に反してさっさと逃げ出していたのが真実」と結論づけた捏造スクープ記事を出し、これが国内外で大バッシングを巻き起こしました。しかし、その後いろいろあって最終的に公開された吉田調書の全文を読んでみると、所長命令に反して作業員が皆逃げ出したなんていう記述はどこにもなかったわけです。つまり「命令に反して逃げ出した」というスクープ記事は朝日の記者が調書の一部分だけをそう読み取れるよう意図的に抜き取って勝手な解釈で仕上げたデタラメ記事だったことが判明しちゃうんですが…なぜかこのスクープ記事を出したグループは、「吉田調書を公開しろ」と国を批判してもいるんですよね。非公開のもので、自分の手元にしかないものだからどんな捏造記事を好き勝手に書いても誰にも検証できず安全な訳です。(書いてて腹立つけど、朝日ならさもありなん)公開なんてしちゃったら、その場で自分達の嘘八百の捏造がバレちゃうのになんで政府に公開を迫るのか??筆者もその点がどうしても理解できなかったようです。公開したら嘘がすぐバレるのに、なぜ?その結論がまた衝撃的でした。このスクープ記事を書いた記者達には自分が悪意をもって記事を捏造したという意識はさらさらなかったのです。 。 。 / / ポーン!( Д )なんですかそれは…まるでどこぞの反日国家の新聞記事と同じじゃないですか…恐~息をするようにウソ記事書くんですね。罪悪感0なんですね…そりゃ謝れないですよねwwwwそんなん偏った思想をもって捏造記事書きましたっていうよりよっぽどたち悪いわ。あとはあの社長の記者会見に至るまでのゴタゴタとか記者会見後の社内のゴタゴタとかリークされまくりのグダグダな社内の様子とかが描かれています。批判の矛先をそらす目先の事ばかりに腐心して肝心の謝罪を疎かにした結果、週刊誌のバッシングどころか世論の大炎上を食らい慌てて右往左往する上層部の様子とかはなかなかおもしろかったかな。朝日記者有志による本、との事なので、何人かの記者の方がいくつかの章を書かれているようですが吉田調書に関するこの章が一番面白く、読み応えがありました。最後の章は、朝日の社風や朝日新聞という会社の財政状況やらがざっくりまとめてありますが正直…いや、かなりイマイチで読んでてモヤモヤします。今回の朝日の一連のゴタゴタを「朝日の社風」のせい、俺たち記者のせいじゃない…って事にしてキレイにまとめたい意図が透けて見えますが「それぐらいの社風、大なり小なりどこの会社にでもあるっちゅーねん。アホか。社風のせいにすんな」と思わず一喝したくなるほどしょーもない責任転嫁な内容でした。そりゃ風通しがよく、実力主義で派閥がなくみんな平等に出世のチャンスが巡ってくるバラ色の会社ってのもどこかにあるかもしれないとは思うけどさ…(苦笑)この最後の章を書いた人は朝日新聞以外の会社を知らんのかな?ここで筆者がくどくど並べ立てている朝日新聞社の社風への批判は、まあ普通に他の会社でもあるある物件なためそれが今回のような事件を引き起こした原因みたいに懸命に主張されても、えー???としか思えず、さっぱり共感できないのでした。
2015.06.27
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13日に盛岡市で開催されたチャグチャグ馬コの大行列を見てきました。これは商店街アーケード内、可愛らしい子供たちによる滝沢駒踊り。くるくると回る小さな子供たちがほんとに愛らしい♪かなり長時間に及ぶテンポの早い踊りでしたが最後まで疲れも見せず、見事なものでした。ゴールの盛岡八幡宮に向かうチャグチャグ馬コの行列。 パトカー先導→キラキラのモールで派手に飾った車数台→着飾った馬コ大行列(かなりの数で圧巻)→馬糞清掃係の人→清掃車…という行列で、きれいにお掃除しながら通過していきました。素晴らしい。通過予定時刻をオーバーしていたので行進のスピードはゆっくりなのかな~と思ってましたが、サラブレッドよりも一回りでっかいお馬さんなので、ゆっくり歩いてるようでも意外と速かったです。普段歩いてる速度で追いかけてると、あっという間に行列に置いていかれました。馬を曳いて歩く人はすごい健脚だなーと感心。盛岡八幡宮に到着し、一休みするチャグチャグご一行向こうの鳥居まで両側ずーっと馬馬馬…ものすごい数ですね。滝沢市の鬼越蒼前神社からここまで約15km、4時間かけての大行進。皆様ほんとうにお疲れさまでした。ちなみに盛岡八幡宮、御守やおみくじなどかなりバラエティ豊かで、見ているだけでも楽しいです。釣竿でくじの入った鯛を吊り上げるという目出鯛おみくじ安部総理が鯛を吊り上げる写真が貼ってありました。当たりか出るとさらに巨大な鯛がもらえるそうです。何このワクワク設定。張り切って私もトライ(200円)。鯛は赤と金の二色で、私は金を狙いました。当たりは出ませんでしたが大吉でしたよ~♪他にも、神社境内の敷石のどこかに十二支の干支の文字がこっそり刻んであるので探してみよう~…というミッキーを探せ的クイズとか、ここのお水にお賽銭を浮かべられたらいいことあるよ~…というスリリングなお賽銭システムとか、茅の輪くぐりとか他にはあまりないものが色々あって面白いなと感じました。厄落としに自分の悪い気を吹き込んだ厄除け瓢箪を吊るしたり(1500円ぐらいだったかな?)式神のような人形の紙に名前を書いて燃やすというものもありました(100円)。神社でお祓いしてもらうと長時間の正座で脚がしびれる上に一万円近くかかるので、今度厄年が巡ってきたら盛岡八幡宮で瓢箪吊るそうと思います。
2015.06.18
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乗り継ぎの東京で少しばかり時間に余裕があったので、三日月宗近が展示されている東京国立博物館に立ち寄ってきました。 平日だったにも関わらず人だかり(女性ばかり)ができていました。 おじいちゃん人気者ですな。 来週関西に行くので、ついでに京都で今月展示されている骨喰藤四郎も見れるかな~なんて思ってたんですが、そちらはちょうど休館日でした。残念。 ちなみにとうらぶでは池田屋を突破するために必要な短刀、脇差のレベル上げ中で、ついでに鶯丸と虎徹兄弟を探してさまよってます。 しかしうちの検非違使は一体いつデレてくれるんだろう… 遭遇率10倍とか言い出してから随分経つのにまだ出ない。 さすがに疲れたよ~。
2015.06.13
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ずーっと抽選で落ち続けている大阪マラソン。まあそりゃあの人気じゃ仕方ないですよね…倍率すごいし。しかし今年は連続落選者枠があるという事で「もしかしたら今回こそは当選するんじゃ…」なーんてつい淡い期待を抱きちょっとドキドキしながらメールボックスをクリック。…………◇◇ 第5回大阪マラソン 抽選結果(落選)のお知らせ ◇◇…そっか…今年もか~。(^_^;)未入金者が多い場合は再抽選の可能性もあるとかどうとか書かれていましたがそれはさすがに無理っぽい…また来年の抽選に期待。(おばあちゃんになるまでに大阪マラソンを走る機会はやってくるんだろうか…)当選されたランナーの皆さん、おめでとうございます。いいなぁ♪楽しんできて下さいね!当日いいお天気でありますように…ジョギング、マラソンにちょうど良い大きさ!小ぶりでぴったりフィットするウエストバック!【大阪マラソンSALE!】軽量ウエストポーチ【メ便送料無料】【P25Apr15】
2015.06.09
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