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今日、外来の看護師さんから頼まれていた勉強会をやってきました内科外来でよく行われている治療法と副作用について30分ぐらいで と言うことで簡単な資料を作成し以前 紹介した『がん化学療法と看護』シリーズの「骨髄抑制」と「悪心・嘔吐」を印刷してもっていきました 勉強会用に作成した簡単な資料当初 30分の予定だった勉強会も、あーだこーだ話しているうちに1時間以上もたっていましたずっとしゃべり続けていたので、あごが疲れました…看護師さんとの話し合いの中で『医療費』についての話しがでましたがんと診断されて、高額な抗がん剤での治療がはじまり『がん』だけでもとても不安でつらいのにさらに経済的な負担を背負わされて…「生命」と「お金」 そんなの比べるまでもなく生命のほうが大切に決まっているけれどお金がなければ治療も生活も出来ない…そんな切ない選択を迫られている方もきっといらっしゃるのでしょう自分は、医療費についてあまりにも無知のため高額医療費に対する給付について調べてみました 社会保険庁ホームページ 「高額医療費」A 自己負担限度額 被保険者、被扶養者ともに1人1か月の自己負担限度額は所得に応じて、 次の計算式により算出されます。 70歳未満の方 ア 生活保護の被保険者や市町村民税非課税世帯などの方 ……35,400円 イ 標準報酬月額が56万円以上の被保険者及びその被扶養者 ……139,800円+(医療費-466,000円)×1% ウ ア、イに該当しない方 …… 72,300円+(医療費-241,000円)×1% 70歳以上の高齢受給者 ア 生活保護の被保険者や市町村民税非課税世帯などの方……24,600円 イ 生活保護の被保険者や市町村民税非課税世帯などの方でかつ所得が一定基準に満たない方 ……15,000円 ウ 一定以上所得者 ……72,300円+(医療費-361,500円)×1% エ ア、イ、ウに該当しない方 …… 40,200円 自分の場合、70歳未満のウ に該当するので1ヶ月の医療費自己負担額は最大でも 72,300円 +アルファ となります今の自分の給料で 毎月72,300円も取られてしまったら一家が生活できませんましてや、一家の大黒柱が「がん」になってしまったら働くこともままならないかもしれないじゃないですか!!さらに、医療費もかかるとなると…切ない選択を迫られるかもしれません…社会保険庁の高額医療費のところの最後に「長期高額疾病についての負担軽減」として人工腎臓を実施している慢性腎不全の患者については、自己負担の限度額は10,000円とありました透析患者さんについて、あーだこーだいうわけではありませんが立場的には、がん患者さんも同じかそれ以上だと思いますなのにこんなに差があるのは不条理だとおもいました
2006年09月27日
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専門医や専門看護師に続き、専門薬剤師というのが昨年度から新設されました今は『がん』『感染』の専門薬剤師が誕生しています現在は、がん専門薬剤師 41名 感染制御専門薬剤師 52名 です多分、今年度中にがん専門薬剤師の認定試験があると思います医療が高度化し、複雑でより深くなっていっていますその施設等で必要とされる薬剤師像は異なっているとは思いますが医療の高度化に対応するためには薬剤師も専門性を持つべきだとおもいますそのためにも専門薬剤師の資格ができたのは喜ばしいことだと思いますただ専門薬剤師の資格をとったとしても肩書きが付くだけであって、実際に何かメリットがあるのか?と言われると…専門薬剤師だから良い 違うからダメと言うわけではなく肩書きがあろうが、なかろうがその分野に精通していればよいのだと思いますただ、資格を持っていれば、その分野に関与できる機会は確実に増えるし、与えられる役割というのも大きいと思いますまた、発言力や影響力も違うと思います自分は、がん医療にもっともっと携わっていきたいと思っています化学療法にせよ、緩和ケアにせよ 改善できる点はまだまだありますそういった事をしていくためにも、『がん専門薬剤師』の資格はどうしても取りたいと思いますと言うわけでがん専門薬剤師のなり方について整理してみようと思いますがん専門薬剤師の認定を申請するには次の条件を全て満たさないといけません~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(1)日本国の薬剤師免許を有し,薬剤師として優れた識見を備えていること。 (2)申請時おいて,日本薬剤師研修センター認定薬剤師,日本病院薬剤師会 生涯研修履修認定薬剤師,あるいは日本医療薬学会認定薬剤師であること。 (海外での研修,教育を受けた者は別途審査する)(3)薬剤師歴が5年以上あり,日本薬剤師会,日本病院薬剤師会,日本薬学会, 日本医療薬学会,日本癌治療学会,日本臨床腫瘍学会のいずれかの会員であること。(4)申請時において,引き続いて3年以上,日本医療薬学会,日本癌治療学会, 日本臨床腫瘍学会のいずれかが認定する施設においてがん薬物療法に従事していること (所属長の証明が必要),あるいは日本病院薬剤師会専門薬剤師認定制度委員会が 認定する研修施設において病棟業務,抗がん剤注射剤ミキシング,TDM, 緩和ケアなどの実技研修を3ヶ月以上履修していること。(5)認定対象となる講習(日本病院薬剤師会あるいは各都道府県病院薬剤師会が 実施するがん領域の講習会,日本癌治療学会や日本臨床腫瘍学会が主催する 教育セミナーなど)を所定の単位以上履修していること。(6)日本薬学会,日本医療薬学会,日本癌治療学会,日本臨床腫瘍学会の各年会, 日本薬剤師会学術大会,関連する国際学会あるいは全国レベルの学会において がん領域に関する学会発表が3回以上(うち,少なくとも1回は発表者), 複数査読制のある国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌にがん領域に関する 学術論文が2編以上(うち,少なくとも1編は筆頭著者),薬剤管理指導の 実績50症例以上(複数の癌種),の全てを満たしていること。(7)所属長(病院長あるいは施設長等)の推薦があること。(8)日本病院薬剤師会が行う認定試験に合格していること。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~以上です学会発表は所定の基準はクリアできてるし、論文についても今年中にファーストネームの物が出せそうなので2編はクリアです症例は、数えたことはないですが50例以上は関与していますセミナーは休日とかにせっせと行けばなんとかなるし試験についても、勉強するかどうかなので、努力すれば何とかなる(ならないかも…)と思います。ただひとつ クリアできないのが (4)申請時において,引き続いて3年以上,日本医療薬学会,日本癌治療学会, 日本臨床腫瘍学会のいずれかが認定する施設においてがん薬物療法に従事していること (所属長の証明が必要),あるいは日本病院薬剤師会専門薬剤師認定制度委員会が 認定する研修施設において病棟業務,抗がん剤注射剤ミキシング,TDM, 緩和ケアなどの実技研修を3ヶ月以上履修していること。この条件です残念ながら、うちの病院は各学会の認定施設ではありません新病院になれば、認定施設になるかもしれないですがそれから3年となると、いつになるのやら…かといって、病院の仕事をほっぽりだして3ヶ月の実技研修なんか受けさせてもらえないです研修受けに行ったら、きっと自分の机がなくなっていると思います…その前に経済的な余裕が…この条件については、いろいろな意見があります自分としては、もっと受験資格を広げてテスト等で思いっきりふるい落とすようにすれば良いんじゃないかと思いますとりあえず、この条件が変わるのを願って知識や経験をつけていきたいと思います
2006年09月23日
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今日は吉野家の牛丼が一日だけ復活しましたね 吉牛好きのTOMはさっそく行ってきました 一店舗 千食限定だそうで 夕方行ったときはもう無いのかな と思いましたが… 余裕でありました ビバ!田舎!! 久しぶりに食べた牛丼は 美味しかったです 個人的には 豚丼の方が好きですが…
2006年09月18日
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なんだか最近忙しいです…やりたいことはいっぱいあるのに(仕事関係ばっかりですが…)やらなければいけないことがフツフツと沸いてきて(これも仕事関係…)それを消化するので手一杯やりたいことを出来ないのがとても歯がゆい感じです…実はうちの病院 数年後に同系列の病院と合併するんです合併&新築移転で 今は新病院の図面や運用を2病院のスタッフで検討しています合併後は700床弱なので 今の2倍強の規模になるんです新病院の立ち上げに関与できることはとても嬉しいのですが相手病院の方が規模が大きいため、話し合いはほとんど相手病院で行っています(表向きは合併だけど…)今の病院で自分が化学療法全般に関与しているためぺーぺーのくせに新病院の外来化学療法室の検討に関与させてもらっています図面もほぼ確定となり、これから運用について検討していくんですがなぜかその運用を相手病院の化学療法委員会で検討したいという話がでてきました(表向きは同じ立場での合併なのに…)まぁ たしかに 2病院のスタッフを集めて話し合うのはなかなか難しく片方で検討した方がスムーズに話は進みますが…同じ立場での合併と言うことを考えると心に引っかかるものがありますそんなことを話し合い中に ぼーっと考えていたら相手病院のDrより『そちらからもTomさんが委員会に出てもらえればちょうどいいですよね』えっ? なに??ぼくが?? 相手病院の委員会にでるの?たしかに、うちの病院からだれか出て話し合いをすれば両病院の意見をまとめることができますが…隣にいた看護師長さんにTom『師長さんも一緒に参加しますよね?』師長『わたしは他の話し合いが多すぎて無理かなぁ』Tom『…』師長さんは超多忙で、いっぱいいっぱいなので無理なのは納得できますが…一人で行くのは……ということで他病院の委員会に一人で乗り込む(?)ことになりましたぺーぺーが病院の代表として参加ですこんなことを任されて、とっても光栄ですが病院の名前に泥をぬらないよう精一杯頑張ろうと思います話は変わりますが、今日ブロードキャスターで『日本の形』というコメディーショートフィルムを取り上げていました日本人が作った鮨のマナーについてのコメディーです日本人なら、コメディーとして見れるけど全然知らない人は、これを信じるかもしれないですねとっても完成度が高いのでお暇な人は見てみてください日本の形『sushi』 http://www.youtube.com/watch?v=0b75cl4-qRE ↑ YouTubeです
2006年09月16日
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癌治療の地域格差についていろいろといわれているたしかにある程度充実した設備でないと出来ない治療もあると思うただ、自分の勤務している病院だけを見てみると地域格差より、医師の格差というか 違いがとても大きいように思うその医師の考えや知識によってその患者さんの今後が大きく左右される特に『知識』については影響が大きいと思ういくら標準治療といっても、その医師が知らなければ意味が無いし、最近の治療のトレンドについても常に気を張り巡らし、情報収集しなければ、それだけで格差ができてしまうそういった、最新の情報を国が中心となって情報発信してくれれば、格差はある程度なくなるのかもしれない (けど、適応外使用を国が薦めるのは無理かぁ…)緩和医療においても格差は存在するWHOの癌除痛ラダーにのっとって疼痛対策を行っている医師が思ったより少ないと思う(自分とこだけかな?)最近、がんの骨転移により、圧迫骨折を起こし痛みを訴えている患者さんがいた担当医に骨吸収抑制薬の「ゾメタ」使用を進めてみたが「今まで使ったことが無いから」といった理由で断られたその後、痛みにより起き上がる事が出来ないようになってようやく「ゾメタ」を使用してもらえた1回の投与で、痛みは大分軽減したと言われた最近、似たような事がまたあったこれで、「ゾメタ」「アレディア」を紹介した医師は3人目…ノバルティスのMRみたいだ…「ゾメタ」「アレディア」について知らない医師が意外と多いことを知った(自分とこだけか?)医師は大変だと思う日々、診療に追われ、時間外も呼び出されて一日中働いて、その夜当直して、次の日も夜まで働いて…そんな医師に、「最新の治療を知らないのは怠惰だ!」とは決して言えないかといって、患者さんの不利益が許されるわけではない…今後の国の取り組みに期待したいと思う今の自分には ささやかな情報提供しか出来ないけど無いよりかは良いのではないかと思う0よりも1 1よりも2へ… そうやって徐々にでも進んでいけたら…最近、モルヒネのレスキューについて ちょこちょこ質問されることが多いそのつど、あれやこれやと考えるのは面倒なので(O型なので…)オピオイドの換算表を作ることにしました近々 Upしたいなぁ と思っています
2006年09月07日
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僕はチーズケーキが好きです僕が小さかった頃は、ケーキ屋と言えば「不二家」しかなく一個140円くらいだったように思います。チーズケーキと言ったら、もちろんスフレチーズケーキで 表面が異様にテカテカと光り輝いていました昔っから、あの甘酸っぱいチーズケーキが好きで誕生日には親にお願いして、チーズケーキにしていました時代は変わり、ケーキ屋はチェーン店から個人の店まで数え切れないほどあり、チーズケーキといってもスフレ、レア、ベイクド などなど いろんなタイプがあります大きくなっても、自分のチーズケーキ好きは変わらずいろんなケーキ屋に行っては、チーズケーキを買ってしまいますチーズケーキの作り方は、意外と単純で材料を ガーッと混ぜて、電子レンジのオーブンで焼けば出来てしまいます一時期、チーズケーキ作りにはまり、自分で作ったこともありますそんなチーズケーキ好きが、前々から目をつけていたやつが『フレイバー』のチーズケーキですいつかは食べたいと思っていましたが、先日、フレイバーからDMが届き、そこに載っていた『抹茶チーズケーキ』を思わず注文してしまいましたとどっちにしようか迷いましたが、期間限定の抹茶チーズケーキにしました結婚記念日に届く予定なので、今から待ち遠しいです
2006年09月03日
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今日の午後は調剤室で調剤してました外来も落ち着いていたので、暇つぶしがてら 新人さんに問題を出してみましたQ、スローケー(600mg)を1錠服用している患者さん 訳あって、アスパラK錠(300mg)に変更しようと思います アスパラK錠にした場合、何錠服用すれば良いのでしょうか?ぱっと見 スローケー 1錠 600mg アスパラK錠 1錠 300mg なので、スローケー1錠=アスパラK2錠 と思いますよねしかし、これは大間違い!!表示されている mgはそれぞれ塩化カリウムとアスパラギン酸カリウムの量であって、カリウムの量ではありません変更する際にはカリウムの量で比較しないといけませんスローケーは1錠中にカリウムとして 8mEq 含有していますアスパラKは1錠中にカリウムとして 1.8mEq 含有していますこれを元に計算すると スローケー1錠は アスパラK 約4.5錠と同じカリウムを含んでいますなので正解は アスパラK錠 4.5錠(実際は4.44錠)でしたそんなことをやっていたら、カルシウムはどうだろうか?ということになりましたカルシウムも同じ考え方をすれば良いので うちの病院で扱っているカルシウムの内服薬の カルシウムの量(mEq)を調べることにしましたうちの病院で採用のカルシウム剤は ・アスパラCA錠200mg ・乳酸カルシウム末(メルク・ホエイ社)の2剤です添付文書を見てみると アスパラCA錠は 1錠中 カルシウム 1.3mEq 含有しているそうです乳酸カルシウムは…… 書いてない…なんと、添付文書には カルシウムの量が載っていませんしょうがないので、自分で計算してみることにしました乳酸カルシウムは 分子式: C6H10CaO6・5H2O 分子量: 308.291モルの乳酸カルシウムは 308.29gになります 1mモル(ミリモル)は 308.29mg カルシウムは イオンになると 2+ なので 1mEq(メック)は 154.145mg になります よって、乳酸カルシウム 1g は 1000mg ÷ 154.145mg ≒ 6.5mEq になります乳酸カルシウム 1g = アスパラCA錠 5錠 ですこんな計算をしたのは大学以来ですカルシウムが 2+ だと どうしてモルを2で割るのか理由はわすれましたが、たしかこんな計算でOKだったと思います大学で習った化学が役に立った数少ないケースでした
2006年09月01日
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