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GWも中盤ですね。今年のわが家は パパの仕事が見事にカレンダーを埋めたため、 なんとなくウダウダと過ごしています。仕事で父がいないのは歓迎だけど、在宅ワークの 父を残して出かけるのは気がひけます 今日は長男のお友達が遊びに来てくれています。近頃 休日になると同じメンバーが 集まります。S三兄弟とY君・・・デュエルマスターズ好きと休日にお出かけ しない事情が 一致したのでしょう。 友人が少ない長男を 訪ねてくれるお友達はアリガタイ存在です。 6年生にもなると 塾が忙しくて遊ぶ時間は限られてるし、不登校ぎみだった長男には 彼らが救世主のように感じました。 とくに驚いたのは 彼らが恐ろしく礼儀正しいこと。 なかでもY君は廊下ですれ違うと、 「スイマセン。おトイレお借りしました~」 きちんと指を揃えた両手をヒザに置いて 深々と頭を下げます。 今日 昼食中だったので、口をモグモグさせながらドアを開けると 「スイマセン、お食事中でしたか。終わるまで外で待ってますから・・・」 敬語の使い方もカンペキなのです。 なんだか感心するのを通り越して この子はママハハに辛くキビしい生活を強いられているのではないか、 あらぬ詮索をしてしまう母です。 そしてS三兄弟もまた礼儀正しい。 「このあいだはスイマセンでした。」 顔を見て声をかけられたので、 「え? なんかしたっけ?」 「お菓子・・・」 「はあ・・・いいよ、いいよ。気にしないで。」 大人のワタシだって モノをもらったお礼を言い忘れる時があるのに・・・焦ります。 それに うちの子供がよそにお邪魔したとき、こんな言葉遣い・気遣いが できるのか、とっても疑問です。 同学年に兄弟がいると聞いて、双子だとおもっていたが、 顔も体型も似ても似つかず、どうやらステップ兄弟(連れ子と連れ子)らしい。 2歳下の弟をかならず同伴する、面倒見のよい兄弟なのです。 なんとなく訳ありの友達4人と これまたアブナイ人格の長男・・・ どんな人間模様を繰り広げるのか、母は興味深々です。 おっと、おやつの時間です。 どれどれ偵察いってきますか。
2007.04.30
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昨日 長男が久しぶりに 頭痛と腹痛を訴えました。 無理な受験勉強はやめておこう・・・塾のスケジュールもユルユルにして 家庭学習で気分を換えさせようとした矢先です 朝起こしたときに「腹イタイ。」 帰宅すると「頭イタイ。」 仮病の可能性もあるので、塾にたたき出そうかと 思いましたが、 なんだかパワーが出ませんでした。 長男同様に母も持久力がないのかもしれません。 はあ・・ 考えてみると木曜日になると 「頭痛・腹痛が起こる」 木曜の算数の先生が合わないのか? (ベテランで教え方上手そうなのにな) 本人に聞いてもハッキリとせず・・・週末が近づくと疲れがたまってくるのかも。 土曜の算数の先生はピチピチ女子大生で人気があるらしい。(ヤル気が出るならいいさ) 「Ron、土曜に算数換えようよ。人気のある先生らしいよ。」 「え~、土曜 友達と遊ぶのに~」 「日曜に遊べばいいじゃない。水曜だって塾がはじまるまで時間あることだし。」 「・・・」 「よし、そうしよう! 塾に言っておくね!」 とにかく風向きを変えよう。 空気を入れ替えよう
2007.04.27
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今日 Booちゃんは遠足で 飛鳥へ行きました。 飛鳥といえば、高松塚古墳の黒カビ・・・どうなったんだろうなあ? ブリーチだと染料が落ちてしまうだろうし、どんな薬品使うんだろう・・・ 主婦には気になります。 Booちゃんたちは 飛鳥でレンタサイクルして 古墳巡りをするとか。 母の記憶では カメとかカエルとかの巨石があって、博物館とかもあったっけ。。。 さいわい 暑からず寒からずの自転車日和となった飛鳥路を いまごろ 楽しんでることでしょう。 今回の遠足は私服でいいとのことでした。 セーラー服でサイクリングは窮屈だからでしょうか? 体操服でもいい気もしますが、 開放感があって気分が盛り上がることでしょう。 それと もうひとつ イマドキなことは GPSケータイのレンタル。 班長が持ってるGPSを先生が確認しながら 緊急時に備えるそうです。 秋の遠足のときには 地下街にもぐったグループが圏外で確認できなくて 先生 冷や汗を流したそうですが・・・ JR福知山線脱線事故のニュースを見ていて 大阪のユニバーサルスタジオへ 遠足に行く途中の生徒が 事故に巻き込まれたことを思い出しました。 元気に家を出た家族が帰ってこない・・・その悲しみは計り知れません。 そういえば あの事故のあと、うちのお寺の護摩祈祷にも「交通安全」の 祈祷が増えたなあ・・・
2007.04.26
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花まつりが終わって一息ついたところで、次のお寺のオシゴトです。 今年は 5月27日(日)に 「8000本護摩供養」をします。 8000本といっても 乳木(にゅうぼく)と呼ばれる細木を108本の 束にしたものが50束ほどありますので、普通の護摩木は3000本ほどでしょうか。 パパさんは一週間お堂にコモって朝・昼・晩 護摩を炊きつづけます。 この一週間 食事は精進料理をつくります。 ・・・こう聞くと なんだか大変に感じるかもしれませんが、実は楽チンです。 豆腐がメインで、煮物、酢の物、香の物、味噌汁・・・が基本ですから、 食材さえ確保しておけばOKです。 こういうシンプルメニューはダイエット向けで、パパさん一週間で4キロ痩せます。 でも もともとがメタボリックな体型なので 見た目はあまり変わりません これから1ヶ月余り 100人ほどのお客様を迎える準備をすこしずつやっていきます。 昨日は手始めに 裏庭の草むしりをしました。 草むしりをしていて 気がつきましたが、前かがみになると苦しいです。 最近カラダを動かさないので 太ったのです。 精進料理でダイエットしようかな・・・
2007.04.25
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うちの長男 字がキタナイんです。 「ミミズが這う」とは よく言いますが、とにかく読めない ノートのマス目や行を はみ出して・・・それがまた重なって・・・ 一種の暗号解読してる気分になります。 句点(、)・読点(。)も 字に一体化してますから、紙面にうずまく文様は ゲイジュツテキでさえあります。 鉛筆を筆に持ち替えてあいだみつお風の書をしたためたら、きっと いい味の作品ができるかもしれません。 しかし テストで点を取るためには 読めなければならないのです 先日 本屋さんで こんな息子にピッタリの教材を見つけました すらすらかける文章力プリント 6年生 句読点の打ち方から始まって、お手本をマネしながら 原稿用紙の使い方 、主語・述語の使い方まで マスターしよう、というのだから ありがたい話です。 昨夜は 全国一斉学力テスト前夜・・・ということで 「字をていねいに書けば テストで5点アップは狙えるな。」 と息子をそそのかして やっとの思いで 2枚のプリントを書かせました。(はあ~) テストの結果に貢献したか は不明ですが、しばらく がんばってみます。 彼の字は いままで真剣に取り組まなかった母の責任でもあるもの・・・
2007.04.24
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科学DSにはまったゲーム中毒の息子のために 攻略本を買いました。 「ゲームの壁は攻略本で打ち破る」のが ゲーマーの信条だそうです。 ゲームの攻略本というものは とっても分厚いんですよね。 ケイタイのマニュアルだって ろくに読んだことのない母にとっては理解に 苦しみますが、小学生の息子たちは実に丹念に攻略本を読みます。 ヨーシッ、あの熱意いただくゾッ!! 本屋に走った母は 攻略本を物色しました。 理科事典は重いし、高い。 理科問題集は勉強嫌いの息子にはリスクが高い。 参考書は解説が長すぎる。 よし、これだ! 619円というお手頃な値段、小学校で習う理科を要点だけコンパクトに 濃縮しています。 これならDSの傍らに置いて攻略本としての役目を果たしそうです。 母が買ってきた攻略本を見て 長男は 「なんで俺ばっか勉強させたいわけ?」 しまった・・・勉強だって気づかれてしまった この場は シラを切りとおすのだ! 「だってゲームには攻略本て決まってるでしょ。」
2007.04.23
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ゲーム中毒の長男の学習意欲を引き出すため、 科学DSを買いました。 ゲーム中毒を絶つのにゲーム・・・なんだか矛盾してる気がしますが、 問題集を買ってホコリをかぶることを思えば・・・ 「二日酔いに迎え酒」 の発想です。 「今日はRonちゃんにママいいもの買ってきたん だ!」 YAMADAデンキの包みに 長男の臭覚が反応しました。 前に 漢検DSも購入しましたが 不評に終わったので、おそるおそる 取り出しました。 「ジャ~ン! Ron 塾がんばってるからね。 これはご褒美。歴史DSもあったんだけど Ron 歴史はよく知ってるから「科学」にしたんだ。」 新品ソフトは 誕生日とクリスマスにしか買わないので、思わぬ新品ソフトの開封に 長男の目が輝きました。 キラッ データは4人分設定できるので 長男(6年)、次男(4年)、長女(中2)、母・・・ 4人でレベルアップを競うことにしました。 レベルアップすると 化石発掘ゲームができるそうです。 中2の長女によると「去年習った内容が出てくる」というので、中1レベルも 含まれているようです。4年生の次男もOXクイズや穴埋めクイズ では楽しめるようです。また[動物][物質][環境]などと分野に分かれているので 不得意分野をチェックすることもできそうです。 そして肝心の長男・・・ハマリました。 ウシシシ・・ レベルアップを狙う彼のために 理科の参考書を買ってあげようかと 母は たくらんでいます。 イヒヒ・・・
2007.04.21
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日曜に面談をして受験が棚上げになった長男。 塾でのあまりに暗い表情に 先生がストップを提案してくれたのですが、 はたしてこのままでいいのか?・・・母は思案しました。 木曜は長男が最もテンションの低い日です。 どうも算数の授業がイヤらしく、ナマケモノ(動物の)のような動作で 塾に出かけます。 昨日はちょうど父が居たので 塾の前に 親子会議 をしました。 「ね、パパどう思う? Ronの塾の時間割決めないと いけないんだけど、進路によってちがうわけ。 県立受験だと4教科と作文があるから週4日だし、 私立だと3教科だから3日らしいよ。」 父はRonの顔をのぞきこみながら、 「Ronは私立に行きたいの? 県立に行ってくれれば学費が助かるけど Ronが行きたいなら私立でもいいよ。」 返事のないRon。・・・母はしかたなく 「勉強イヤだもんね。・・・ でも受験しなくても塾は行ってよ。 受験しないからってサボってると中学入って大変だもん。 次は高校受験があるから・・・ 要はいつがんばるか、よ。 今がんばれば次は6年先。3年後がんばるのもよし。」 父は受験にはウトイので この話題では母を尊重します。 「長男Ronくん 期待してるから。 がんばるんだ よ。 いい? わかった?」 「はい。」 結論の出ないまま 長男は塾に向かい、彼の背中を見ながら 母はハッとしました。 ああ、失敗した。これじゃあ進展しないよ。Ronは暗いままだ。 どうも母は受験の話になると 熱くなってしまいます。 反省した母は 塾は最小限にして家庭学習で不足を補う 方針で行こうと 考えてます。 でも次男がウルサイからなあ・・・どこまでやれるかなあ・・・
2007.04.20
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水曜日の午後は長いです。 4時間授業で子どもが帰ってくるのが2時。 習い事があったときは忙しかったのですが、4月から5時からの長男の塾だけになって、 時間をもてあまします。 お友達も水曜日は習い事の子が多くて、次男は 「ひま~、ひま~、何したらいい~?」 と足元でクネクネします。 ブログを書いてしまいたい母は 「宿題すれば?」とか「自転車乗ってくれば?」 とか追い払おうとするのですが、 「宿題なんかスグできるよ~。自転車乗ってどこい くんだよ~。」 ちょうどブログで「読書」の話題を読んだところだった母は 「じゃあ、本屋さんで本買ってあげる! マンガとゲーム以外の本だよ!」 「欲しい本ないも~ん。」 「あ、このあいだパパが買ってくれた本があるじゃない! え~と これこれ ロビンソン・クルーソー なになに・・・この物語は冒険家のロビンソ ン・クルーソーが無人島に流れつき1人で生きていく話です、おそろしい病気にか かっても人食い人種があらわれても闘わなければなりません・・・ ふわ~、怖いな」 「本屋さん行く。」 「え? ロビンソン・クルーソーは?」 「ちょっと待って。準備するから。」 ゴネても ココロ変わりの早いのが うちの子どもの特徴です。 というわけで 4年生の次男が買ったのは わらう腹話術人形 岩崎書店 6年生の長男が買ったのは ぶきみな音レストラン 童心社 最近寝る前にベッドで本を読んでいるようなので 「脱マンガと攻略本」の第一歩です。
2007.04.19
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先日 家庭教師の勧誘電話について書きましたが、今度は学習教室です。 ヒロ君は去年近所に引っ越してきて、次男と学年は違うけど遊び友達です。 ヒロ君のお母さんは天然キャラで、なんだかズレてるんだけど憎めない人です。 ご近所に白カベの立派なお屋敷があるのですが、ヒロ君のお母さんは 「名前がトノモトさん、だからオトノサマのお屋敷だと 思ってた。」 と真剣な顔で言うので、大笑いしたことがあります。 そんなヒロ君のお母さんが またまた真剣な顔で 昨日訪ねてきました。 バッグからゴソゴソ何かを取り出すと 「実はね。今度こんなのやるの。」 取り出したのは 大手塾系の学習教室のパンフレットでした。 「ヒロ君やるの? 習字もスイミングもあるから大変だね。」 「教室やるのよ。ヒロにもやらせるけど・・・ 前の家の向かいでやられちゃったから やれなくてね。 この辺も教室多いからどうなるか、わからないけど・・・」 パンフレットに目をやれば、教室代表者の名前がヒロ君のお母さんの名前に なっていました。 「それで このアンケート書いてもらえるかなあ?」 「いいよ~、書いたらポストにでも入れとくよ。 来年ヨシ君も小学校だしねえ。 時間できるし、いいと思うよ。大変だろうけどガンバってね。」 「ありがとう。じゃ、また・・・」 あらためて アンケートに目を落とすと・・・ お子様の学年、学習暦、習い事、ほかの学習教室に通っている場合は現在の不満、等々 細かい質問が並んでいました。 ちょっと、やばいかも。 ヒロ君と仲のいい次男は 塾も習いごともしてません。 4年生にもなるので 何かやろうよ、と話をしてるのも事実です。 でも 正直ありのまま書くのはタメライます。 ウソを書いても子どもづたいに ばれます。(汗タラリ) うわっ 困ったな・・・ ヒロ君のお母さん ママトモとしては好きですが、子どもの先生としては ちと躊躇します。 それにお月謝だってケッコウな値段でした。 アンケートは忘れたことにしておこう。 ほかに入ってくれるお友達がいたら うちのことは忘れてくれるでしょう。 許して ヒロ君ママ
2007.04.18
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今日17日は入部届けの提出期限でした。 中2の娘は 入学してソフトテニス部に入部 しましたが、秋に退部して帰宅部になっていました。 この帰宅部、けっこう困り者でした。 5時前に帰宅すると おやつを食べてゴロゴロ・・・ 気がつけば寝てしまってるんです。 夕食のころには熟睡状態で、 「起きて、起きて!! ごはん食べないとダメだよ!!」 一日に2回も寝起きのわるい娘を起こさなきゃならないなんて 帰りの遅い娘を心配しながら待つのもツライものですが、娘の寝顔ばかり見る のも 考えものです。 今頃クラスメイトたちは部活動で汗を流し、あこがれの先輩に 胸ときめかせたり・・・はたまた塾で頭をひねってる・・・というのに。 昨日 娘が入部届けを持って 「コーラス部にする。」 と言ったときには 思わず吹きだしてしまいました。 プッ (コーラス部の方ごめんなさい) 「コーラス部~!? Booちゃんが~? ちょっと笑えるよね~?」 となりに居た長男をつつくと 無愛想な長男、肩をゆらしています。 「今日 見学行ってきたんだ。高校生のヒトが唄いながら踊ってたよ。」 娘の中学 去年開校したので、部活動は併設の高校と合同でやってるらしいです。 「唄いながら・・・て ミュージカルじゃあるまいし。 ま、明るそうでいいじゃない。」 娘が 健全な中学生活送ってくれるなら なんだっていい。 母は帰宅部部長から解任されてウレシイです。
2007.04.17
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久しぶりに このテーマを書きます。 昨日塾の面談に行ってきました。6年生の長男の進路相談です。 長男には受験してもらいたいのですが、本人にまるでヤル気がなくて シブシブ塾通いを 続けています。 塾のある日は 「頭が痛い」とか「腹が痛い」とか 口実をつかって 休もうとします。 最近は 演技が通用しないのを悟って シブシブ塾に出かけますが、 塾から帰ると ゲームをしたり、テレビを見たり・・・およそ受験生の生活とは かけ離れています。 それに塾からの連絡がいつも不十分で 時間割さえ未確定でした。 塾に問い合わせたところ 「日曜の夕方 面談しましょう」ということになり、 昨日出かけたわけです。 母としては 公立か 私立か・・・偏差値はどうなのか、志望校までどのくらいの 授業を受けなければならないのか・・・ グッと煮詰めるつもりで 塾のドアを開けました。 でも 塾長は開口一番に 「Ron君、学校ではどうですか?」 「え? 勉強ですか?」 塾長のまばたきにうながされて・・・ 「ええ、まあ、基本的なことは できてるようです。なんとか ついてはいけてる らしいです。」 「そうですか。 実は担当講師から Ron君の表情 が暗いのが気になる、という話を聞いたんです。」 ああ・・・シブシブ塾に出かけたあとも 長男はムスッとしたまま 授業を受けていたのか 塾に行ってしまえばヤレヤレ、とホッとしていた自分が恥ずかしくなりました。 「それで お話をききたいのですが、たとえば学校ではどうですか? お友達はいますか?」 「友達は多くはないですけど、います。」 「お家では?」 「家ではしょっちゅう きょうだい喧嘩してますね。3人きょうだいの 真ん中なんです。 間にはさまれてるんで 分が悪いようです。」 先生を質問攻めにしたかったのに、逆に質問攻めに合いました。 長男の塾での態度は 受験すること以前の問題だったようです。 Q&Aの結果 長男は自分で壁をつくって閉じ込ろうとしているようなので、 受験はさておいて 意欲的に学習に取り組めるように見守りましょう・・・ という結論に落ち着きました。 なんだか肩透かしをくらったような・・・ でも 紛れもない現実でした。
2007.04.16
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今週の週末はスペシャルなんです。 なぜかと言うと パパが四国参拝のため不在。 うふふ・・ お寺のわが家は 週末が忙しい。 法事は土日に集中してるし、合間に来客の応対も しなければなりません・・・ こんな週末はめったにないのです。 昨夜11時にパパの出発を見届けると 留守番電話をセットしました。 朝寝坊するには必須の作業です。 よしっ 最近 目覚ましが鳴る前に目が覚めます。 以前なら目覚ましが鳴るのに気が つかなかったのに・・・ 歳かな。 今朝も6時に目が覚めて 二度寝しましたが、8時前にはベッドを出ました。 10時くらいまで寝たかったのになあ。 パパの朝ごはんと 長女のお弁当のない朝は 澄み渡る 青空のようです。 いいなあ~~~ 珈琲をゆっくり飲んで、新聞を読みました。 そうだ。 朝マックにしよう! 次男にせがまれて ランチはよく利用しますが、朝はチャンスがありませんでした。 マックグリドルとやらを食べてみたい。 「朝マックするひと 起きろ~~~~!!」 9歳の次男だけがムックリ起き上がり、着替えも早々に 車に乗り込みました。 「今ハッピーセットのおもちゃは コナンなんだよ。」 クーポンチラシを広げながら 次男は考えます。 「マックグリドルも食べたいけど、 おもちゃの付いてるプチパンケーキにしよ。」 ドライブスルーで朝マックを買って帰り、子どもとブランチしました。 3食きっちり食べるパパが居たら あり得ない朝でした。 これからも泊まりの仕事は週末に行ってね、パパ
2007.04.14
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今の家に引っ越して6年経ちましたが、ひとつ気になることがあるんです。 それは家庭教師の勧誘電話が多いこと。 前の家と校区は同じなのですが、前はゼロでした。 引っ越して間もなくのころは 「近所で家庭教師をしているOOと申します」 という電話に 未知の隣人に失礼のないように お断りしました。 でも その後も 「OO大学のXXと申します。お子さんの学習はどのようにされていますか?」 と ご近所にかぎらず 電話がかかってきます。 「家庭教師のタライです」 とか 「OO家庭教師センターです」 と名乗ってもらったほうが どこかで名簿を入手したのだな・・・と割り切れるの ですが、個人名で来られると気味がワルイ。 昨日もパパが電話を取って 「イノウエさんというヒト。 Bちゃんのお母さんいらっしゃいますか? てさ」 学校関係かな・・・と電話に出ると 勧誘電話でした。 個人情報にうるさい世の中ですから 団体名を使っての勧誘電話はしないんでしょう。 でも ご近所を名乗ったり、地元の国立大学名をかたるのはキタナイ。 こうしてブログを書いている間に 地域の不審者情報メールが入りました。 年度始めに 生徒名簿を言葉巧みに聞き出す電話が集中しています そうか。 気をつけましょうね。 保護者のみなさん。
2007.04.13
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昨夜9時前 電話が鳴りました。 近くに住むジイからの電話です。 「あ・・・あのな、ばあちゃん帰ってこんのや。」 帰ってこない・・・て 昼前にデパートに行く、て デパートだって閉店してるでしょ。 「炊飯器セットしてあったから ご飯は炊けたけど・・・ なんか事故でもあったんじゃないだろな。」 バアは8年前に 自転車で転倒してヒザ関節を骨折、以来足元がたよりなくて しょっちゅう転倒します。 4年前には2度めの骨折をして 3ヶ月入院しました。 バアとこから駅への近道は夜間は人通りがなく、ヒトが倒れていても 誰も気づかないでしょう。 暗い夜道に倒れているバアを想像したら、 背筋が ゾ~~~~~ としました。 腹が減ってはイクサはできない お腹をすかせてバアの帰りを待っているジイのために タッパにカレーを入れて 車に飛び乗りました。 ジイの顔を見ると 心配で空腹は感じていないようでした。 ジイに詳しい様子を聞くと、バアは友人に駅まで送ってもらって出かけたとか。 友人宅に電話しましたが、あいにく留守でした。 念のため 市内に住む姉に電話をして、バア行方不明を知らせました。 「え~~~~~ 今お風呂から出たんだけど、着替えて行くわ。 見つかったら電話して。」 姉の周囲には お年寄りが多いので、こういう行方不明事件は慣れているようでした。 ジイのカレーをチンして 食べさせてから 夜道を探しに行こう。 電子レンジにお皿を入れて、懐中電灯を探しているときでした。 なにやら車の音が・・・ お姉ちゃんもう来たの? 「ただいま~~~、あれ 来てたの?」 バアちゃ~~~ん!! どこ行ってたんだよ~~~~!! バアはデパートの紙袋をドサドサと下ろしながら、 「時間が狂ったんだよ。電話しようにも電話みつからないし・・・」 電話みつからないなら ヒトに聞いて探そうとしてよ!! なんでも バアはデパートを出たあと、お芝居を観たらしい。 終演時間を計算せずに 劇場にはいったので 思いがけず時間がおそくなった、 と言うのです。 「ジイちゃんだって 12時に帰ってきても電話したことないよ。」 バアは必死で言い訳しました。 「Yさんだって ミチヨさんだって 遊びに行ってるのに・・・」 未亡人の名前を並べます。 カレーライスを掻きこむジイの横で バアは二人の娘にたっぷりとお説教されました。 お出かけできるくらい 元気なのはありがたいけれど・・・ 心配させるのは お互いやめましょうね。 バアちゃん
2007.04.12
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新学期がはじまって 教科書のつぎは 副教材やらノート、健康カード、 お知らせのプリント等々・・・子どもたちが学校から持ち帰るモノで わが家のリビングはあふれています。 昨夜 6年生の長男が取り出した漢字ドリルに 4年生の次男はゼッキョー 「ポケモンだあ~~~~~!」 「いいな、いいな、かっこいいな」 つきまとう次男がうるさかったのか、 「これ、やるわ」 付いてたポケモンのがんばりシールを差し出しました。 「え? くれるの? マジ? やったあ!」 シール片手に小躍りする次男を尻目に、長男は 苦手の漢字の宿題に取りかかります。 「Ron 字はテイネイに書きなさいよ。」 母の真似をして 次男が言います。 「うっせ」 長男はますますフクレズラに。 嗚呼 ポケモンじゃなくて ロックマンだったらよかったのに 6年生にポケモンは効果がありません、業者さん。 4年生の次男は 「早く6年生になりたいなあ。」 と 漢字ドリルから離れませんが。
2007.04.11
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今日のお寺には誰もいません。 一昨日 花まつりを無事すませたので、皆 お出かけしてしまいました。 お寺の行事があると 準備と後片付けで、10日以上身動きが取れません。 だから 片づけが一段落すると、皆 先を争そうように散っていきます。 ジイは電車に乗って好物のカツサンドを食べに、 バアは老人会の集まりに、パパは知人のお見舞いに。 ワタシも出かけたいところでしたが、長女が お弁当ナシで帰ってくるので 思いとどまりました。 せめてブログを書くあいだ 留守電にしておくことは ゆるしてね ジイの収支決算によると 花まつりは トントンらしいです。 お寺といえば 坊主マルモウケのイメージが強いらしいですが、 うちに限れば 葬儀がないときは赤字です。 葬儀は お布施のほかに戒名料などの収入があるので、寺院としては潤いますが、 いつあるかワカラナイ、不確かな存在です。 土日の法事や お盆やお彼岸の収入など 年間トータルでなんとか黒字が 実情です。 交際費が大きいのもネックです。 「お仏飯をいただく」のですから 食べていければ上等。 とはいえ 子育て真っ最中の母には 今後の教育費が気にかかります。
2007.04.10
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今日は始業式で早く帰ってきた中2の娘と サティへショッピングに出かけました。 娘の春物を買うつもりでしたが、娘の身長155cm サイズなら160・・・ このサイズって微妙だと思いませんか? 140くらいまではデザイン豊富で 好みのモノを見つけやすいのに 150くらいから2パターンくらいしかバリエーションがないのです。 娘の 派手すぎず・地味すぎず・平凡すぎない デザインを探すのは ネットショッピングだって大変 そこで ジュニア衣料ゾーン卒業を決意しました。 娘を引き連れて いざヤング衣料ゾーンへ!! サイズ的には Mサイズでイケそうでした。 プリントTシャツは 派手すぎたり、地味すぎたり・・・で パスしましたが、 シャーリング加工のシャツ風ジャケットが キビしい娘の好みにフィットしました。 あ~ よかったあ でも娘が選んだジャケット・・・パープル系のタータンチェックで、 そういえばワタシも 昔タータンチェックが好きだったよなあ。 昔の写真を見せたわけでもないのに、 DNAのせいでしょうか? ながらく お世話になった ジュニアゾーンよ、 さようなら。
2007.04.09
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皆さん 3人目の習い事はどうされてますか? 長女のときは はりきって ヤマハ音楽教室、スイミング、英語教室、ピアノ教室、 長男は 英語教室、ことばの教室、スイミング、学習塾・・・ ケッコウ お金も時間もかけて がんばりましたが、 3人目になると エネルギー切れになって 次男は4年生になったいままでに 英語教室を1年間で挫折したまま 野放しになっています。 下の子供は 上の子から自然にいろんなことを吸収しているのだ なんて理屈はやっぱり 母の怠慢かしら? なんか いい習い事ないかなあ?
2007.04.08
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4月8日は花祭り サクラの時期でもあり、お釈迦様のお誕生日でもあるこの日は 実家のお寺にとっては 主要な行事であります。 今日は朝から 役員さんの手を借りて オモチつき。 ついたオモチは明日のオモチまきに使われます。 役員のオバサマたちは 作業の合間 おしゃべりに花を咲かせます。 おしゃべりの合間に作業をしている、といったほうが正しいかもしれません。 この時期 盛り上がるのが 地区内の受験速報。 「うちの外孫が大阪外大に通ってねえ。」 「え~、それはスゴイ!! あそこは大阪大学との統合が決まってるから 卒業するときには 阪大卒 てことになりますよ。」 ただちに注釈をつけてくれるヒトがいて、ワカリヤスイです。 うちの子供たちには 大学受験はまだ先だけど・・・ たまには手帳に書いときたい情報も飛び出すので 井戸端会議は要チェックです。
2007.04.07
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14回目 初心にもどります このタイトルのブログを書き始めたとき 長男の二度目の転塾に悩んでいました。 女塾長の塾は 長男が不登校の予兆をみせた時点でやめました。 あたらしい塾は 家から近くて 知人が講師をしていたので、 母にとっては 精神的にも 物理的にも 楽でした。 でも時間の経過とともに また あのモヤモヤが湧き上がってきたのです。 女塾長の塾で感じたのと 同じモヤモヤでした。 月謝の受け渡しであったり、連絡のすれ違いであったり、ささいなことですが、 母は モヤモヤ イライラ していました。 原因がハッキリしないまま 母は転塾したい願望に駆られました。 それで2週間 ブログを書きながら モヤモヤの正体を追っていました。 そして 母は ようやく たどり着きました。 モヤモヤの正体は 「不」 でした。 子育ての成功 = 学歴をもたせる = 受験 = 塾 母は そんな公式に洗脳されて 「不安」と「不信」 に縛られていました。 しかも 長男もまた「不安」のためにお尻を上げないことに 気がつきました。 「どうせ 合格できないのに・・・」 これがキーワードだったんです。 振り返ると 長女の受験のとき 中学受験がダメなら 高校受験がある。 高校受験がダ メなら大学受験がある。 なら 手はじめにやるか! と 気楽に受験を決めたことを 思い出しました。 母は この初心にもどります。 さいごに コメントをくださった方々 ありがとうございました。 今後もよろしくおねがいします。 おわり
2007.04.03
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13回目 頂上が見えてきました その後の塾のおたよりプリントで 戦果を知ることができました。 当塾では公立受験クラスからキタガワ ノボル君が見事合格しました! 「え? ひとりなの?」 母は プリントじゅう目を這わせましたが、 やはり1人だけのようでした。 「クククク・・・・・・・・・女塾長 負けたな。」 受験クラスの6年生は少なくとも10人以上いたはずですから 1人だけなら 合格率10%以下です。 ほかの塾についての情報では30~50%でしたから 女塾長の惨敗は あきらかでした。 そして・・・・ 長男の塾の懇談の日がやってきました。 「ふふ・・・女塾長 どんな顔するだろう?」 母は 嬉々として出かけました。 久しぶりに見る女塾長は 少し太ったようでした。 「それはそうと おねえちゃん、よかったですね。」 「そうなんですよ~! もうビックリしてるんです。 今でも信じられないくらいです。 あのとき 先生にキツク言っていただいたおかげかな、て思ってます。 あのとき 先生に打ち砕かれて ガッツが出たみたいです。 いやあ、ありがとうございました。」 「・・・・・」 いつにもなく饒舌に語る母と 無口な女塾長。 母は この日を夢見て この半年あまりを過ごして来たのでした。 つづきます
2007.04.02
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12回目 春休み中に終われるかな? 朝から 母は郵便やさんを待っていました。 私立受験した友人は 試験日夜に 塾から合格の電話がはいったらしいが、 公立というのはアナログ式というのか・・・ その日 娘の合格通知が簡易書留でとどくはずでした。 バイクの音。 ついに来たか 母は 郵便やさんから封筒を受け取ると 「はあ~~~~~~」 ため息をついて力が抜けました。 封筒が薄い!! 合格のときは 諸手続きについての書類が同封されているので 封筒がブアツイ それは合格経験者の定説でした。 ・・・・・・・ 母は封筒から取り出した紙切れを まるでニセサツを確かめるように 光にかざしました。 もしかしてインクが薄くて よく見えないのかもしれない 念のため 指でこすってみても [不]という 文字は現れませんでした。 ヤッタ ヤッタ ヤッタ ヤッタよ~~~~~~ それからの母は 電話とメールを数本ずつして・・・ 娘が帰宅するころには 家族全員そろい、お祝い電報も届いていました。 「なんで みんなニヤニヤしてるんだよお」 娘は泣きべそをかきました。 「落ちたこと おもしろがらなくてもいいよ。」 泣きながら怒ります。 その日のわが家は 興奮につつまれて、 母は時間ギリギリで長男の塾のことを思い出しました。 「そうだ! Ron 塾に行ったら先生に言っといて。 おねえちゃん公立合格しました、て!!」 肝心なヒトに知らせなければ。 あの女塾長に。 つづきます
2007.04.01
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