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先日心底びっくりしたニュースがあった。私の住んでいる所は川崎市多摩区の小高い山側のところですが、ほぼ背中合わせの川崎市麻生区が長寿日本一というより平均寿命が日本一だそうです。全く興味がなかったので知ったときは「は?」でした。テレビや週刊誌でも何でだ?という感じでしたが、とにかく歩いている人が多いのだそうです。あのねキーワードは「坂」です。坂を上ったり下りたりしないと駅にもスーパーにもいけない。もちろん自転車という手段はあるが、こぐのは大変で電動は怖いーよって歩きというパターンなのかな?去年のワールドカップで一躍有名になった鷺沼サッカースクールの鷺沼は宮前区ですが、同じような地形で、あの三苫選手や田中選手も御幼少のころはランドセルを担いで学校やらサッカースクールにダッシュで行っていたようです、鍛えられるわな?例えば朝ウォーキングとかするのでも毎日はなかなか難しい、やれ雨が降っただの体調が悪いだの口実を見つけてはさぼってしまう感があるが、坂道を行ったり来たりしなければ仕事にも買い物にも行けやしないときは無理を押してでも出かけますよね。必然性というのはモチベーションの源かもしれませんね。冒頭の動画はアルベニスの組曲「イベリア」3巻よりエル・アルバイシン(坂の多い町)モデルはグラナダというところで、細く急な坂が多い所らしい。タッタッタッと駆け上がって汗をかきながら生活している人が浮かんでくるようですね。私の住んでいる所は駅から緩やかな坂を上っていくのですが、普段はともかく荷物が多い時はため息が出てしまいます。少しは鍛えられたかな?
2023.06.26
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先日高輪ゲートウェイ駅に行って参りました。もう半年経っているそうなので、今ごろ見物に行くのは私ら位だよねといっていましたが、そうでもなかったかな? ビックリしたのは上にあるスタバ。 半個室というのがあったのですよ。 電源つきで個人用デスクになっていて、仕事やら勉強やらに使っている方で、びっしりでした。カメラを向けるのは忍びないのて、画像拝借いたしました。 スタバが日本上陸してから四半世紀経つそうです。私がはじめて見たのは、東急本店前だったと思います。おしゃれなドトールにしか見えませんでしたね。 今ではいたるところですよね。 昔有栖川公園の近くに出張レッスンしていたのですが、普段ですと広尾駅なのですが、都合で麻布十番駅から歩いて行ったりしていまして、その時時間調整で麻布十番のスタバを利用したことがあったのですが、ここのスタバの三階がとにかく素敵でした。趣味のいい裕福なお宅のリビングと言う感じの落ち着きのある洒落た空間で、時間が許すなら長居したかったと思ったものです。ネットで見たら改装してしまったようです、残念! 自粛明けに、同じ県内だからいいよねと鎌倉に初夏に行ってきたのですが、神奈川県在住の友人と行ってきました。 GoToの前で空いてた! 以前から入りたいと思っていたプールの見える西口スタバで写真まで撮ってしまいました。 ここって一世を風靡した漫画家さんの旧宅だったとききました、はああ。優雅な事で 私の若いころはカフェというよりは喫茶店でしたが、ただおしゃべりしに行くだけでしたわ。時代は変わったようです。
2020.11.09
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4連休が終わりましたが、このご時世にこの天気!自宅もしくは近場でゆっくり過ごされた方は多いと思います。連休中ではありませんが、家の近所に五反田川という川があるのですが、そこでサギ発見。小さくてわかりにくいですが、水面を黙々とお散歩していました。ここに引っ越してから、多分サギは数回見ていると思います。あるとき、小田急線の車窓で、多摩川あたりを飛んでいるサギを見て思わず見とれてしまいました。「でかっ!」こちらの近くにある日突然、地域文化財の看板が立った。生まれて初めて知ったのですが、甌穴(おうけつ)という川の浸食によって生じた円形の穴で、ポットホールと呼ばれるそうです。一応コレ↓このところの雨で汚泥化していますので、動画upしておきます。 動画:五反田川甌穴結構地方の河川にはあるのですが、首都圏に近いところはここだそうです。この時期いつもですと、宿題ー自由研究どうするの!となるのでしょうから、お題に如何ですか?と言いたいところですが、今年の夏休みは春休み並みの短いお休みですので、自由研究たぶんないのでしょうね。土曜日の晩、バリバリバリバリとすごい音がしましたので、てっきり雷かと思いましたら、花火でした。どうも狛江の方の多摩川で予告なしで打ち上げられたらしい。外に出るのも億劫なので、ベランダからろくろ首のようにのぞき込みましたら、はるかかなたの空が赤くなっていました、花火と言うとこの辺では夏の終わりに公園墓地であるのですが、どうも今年は中止だそうです。梅雨が明ける前に夏が終わってしまったような寂寥感があります。2020年夏ー不思議な夏ですね。
2020.07.27
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先日、聴くとはなしに聴いていたラジオで、鉄道の話をしていた。「知っています?踏切の音って鉄道会社によって違うんですよ」「もちろん知ってますよ」がーん私いい年こいて全く知りませんでした。そんなん、みーんな一緒だと思っていましたわ。小田急の音はもう日常の一部ですのでわかるつもりでしたが、先日田園都市線沿線に用事がありましたので、耳をすまして聴いてみますと「違う!!」youtubeでこんなものを見つけました。動画:関東の私鉄踏切音集これだと違うのがよくわかりますよね微妙に違いますよね。早いもので、夏休みももう終わり、私の住んでいる地域では金曜日から学校が始まるそうです。というと、今結構、頭痛いのは宿題のラストスパートですね。もし、自由研究がまだでしたら上の動画なんぞいかがでしょうか?交通渋滞緩和、事故防止のため、線路は高架になったり、地下に潜ったりしていますが、妙に物悲しい踏切音、いつまでも残ってほしいと思います。
2019.08.19
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お正月に本当に久しぶりに東京駅の地下街をブラブラ。八重洲地下街の奥まったところで、なにやらカメラを向けている人達がいた。どうもこれらしい。こちらはイノシシ?そういえば干支ですものね。案内板みたいのがあって、こちらはフィレンツェの広場にある「幸運を呼ぶ子豚」の像のレプリカであるらしい。え、豚?イノシシではないの?後で検索したら、フィレンツェにある本物は、アンデルセンの作品「青銅のイノシシ」のモデルになったらしい。この話は知らなかったが、画家を目指す少年とこの銅像の物語で、純粋な心を持った子供がこの銅像にまたがると疾走するという夢のある話だそうです。この話を基に田中久美子さんという方が、「青銅のイノシシ」という吹奏楽を作曲したそうだ。動画:青銅のイノシシ中々勇壮で、新春らしい曲のようです。イノシシといえば猪突猛進、信じる道をまっすぐ疾走する年でありたいですねーと、例によってわき道にそれてしまいました。で、いったいこの銅像、イノシシ?ブタ?
2019.01.14
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週末出かけていたら、菊の鉢植えの展示・即売会をやっていた。もう秋たけなわですね。学生時代友人宅で菊の花のおひたしを食するまで、菊というものが食用だとは知らなんだ。土曜日のBSで「京都人の秘かな愉しみ」という番組で、重陽の節句の日に菊の花の上に綿をおいて、その綿で体を拭くと長生きするという「きせ綿」という風習を紹介していた。お能の「菊慈童」という演目で、菊の花の霊水で700年生きている童の話を見たことがあるが、どうも長寿に効き目がありそう?菊というとイメージとしては弔事のときの花と感じている方は多いと思います。これは菊の花が最も長持ちするという実用性からきているとどこかで聞いた覚えがあります。オペラの作曲家として名高いプッチーニの稀少な器楽曲で、菊という弦楽四重奏曲があります。これはプッチーニがパトロン貴族を悼んで一晩で書き上げた追悼曲と言われています。華やかだけど寂しげで憂いを帯びている菊の花にはやはり、故人を偲ぶのに相応しい花なのかもしれません。
2016.11.07
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先週のことですが、テレ朝の「じゅん散歩」という番組で、わが街が紹介されていました。一応話は聞いていて、漠然と録画しようかなと思っていたのですが、すっからかんと忘れていて「あっ」と思ったときは時すでに遅し。家に来ている方がその話をしてくださっていたので、どうしても見たくなり、今の時代はそーだ、youtubeがある!と思い探しました、コレです。どうもロケは夜していたらしい、こうやって客観的に自分の住む街を見てみると、妙に新鮮だったりする。今は鬼籍に入られたが、かつてこちらに住まわれていた作家の方がいらっしゃる。芥川賞作家の庄野潤三さんだ。以前読んだことがあるのがタイトルにつられて読んだ「ピアノの音」だ。お子さん方がそれぞれ独立し、奥様との静かに暮らしを綴ったエッセイ集です。自然に囲まれ、坂のアップダウンに息を切らせながら散歩を楽しんだり、ご近所と親しく交際したりと、穏やかで理想的な生活が懸かれていたような気がする。その時は、まさか自分がこの地に暮らすとは思ってもみなかったものです。この晩年のまるで日記のようなエッセイは人気シリーズであったらしく、何冊か上梓されているようです。たぶん庄野さんのファンの方が、庄野さんがお元気な時に、本を片手にこの地を訪れ、写真などを撮影していたブログ見つけました。もちろん以前のことなので、商店などは変わってしまったと思いますが、妙に生々しい感じを受けました。坂の多さにため息をつきつつ、これから迎える紅葉の季節が楽しみです。
2016.10.24
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昨日、Eテレで「美の壺選」を見ていたら、東京の坂道特集でした。東京は武蔵野台地の上のミヤコであるからして、考えてみれば意外と坂が多かったような気がします。特に文京区・台東区あたりは歴史的薫りの高いいわれある坂が多い。こんなことを思い出したのは昔読んだ本です。なんと著者はタモリさん、タモリさんは当時毎日のようにお昼のTV番組に出ていらして、本を拝読したとき、なんでこのような街を歩き回る時間があるのだろうかと不思議でした。現在「ブラタモリ」に出演していらっしゃいますが、あくなき好奇心のかたまりというか、本当に街歩きがお好きなのだろうなあと感じられます。「美の壺」で紹介されていましたが、日本人は坂道に人生を感じる人が多いそうです。険しい坂ですと坂下と坂上では景色がまるで違うところがいいですよね。ところで我が住む町は多摩丘陵の一角のせいか、坂だらけです。石段もやたら多い。石段で思わず「ほえー」と思ったのは、虎ノ門・愛宕神社の出世の石段ですが、この辺は出世の石段だらけ?おかげさまで多少の勾配は余裕で歩けるようになりました、ただこれからの汗ばむ季節の買いだしは一寸ブルーであります。♪急な坂道駆け上ったら 今も海が見えるでしょうか ここは横須賀♪なんて歌が昔ありましたが、わが町は海は見えませんが、パノラマ状に住宅地が広がり、明かりが灯る頃はちょっとした情景がきれいです。
2016.05.16
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先日、久しぶりに渋谷へ行った。で、なんだこの違和感…あれれ…そういえば東急プラザがなくなっていたのだ。もう半年になるのかな?実は今年早々の画像がある。やはりあるとないのとは相当違います、セルリアンタワーがどーんと目立っていました。そういえば、東急プラザの5Fにコタニというレコード屋さんだかCD屋さんがありまして、結構楽譜も置いてあったのですよ、当時は明治通りにKAWAIがあって、道玄坂を上るとつい数年前までYAMAHAがあったのですよね、今は渋谷では楽譜を買えなくなりました。東急文化会館、東急プラザ閉館、そしてそう遠くないうちに東急東横店が生まれ変わるそうですから、今から十年、二十年後は予想が付かないし、多分ついて行けないと思います。学生時代、地方から来た友人が東急文化会館の前あたりで、銀座線を指さし、「あれ、なあに?」「地下鉄の銀座線だけど」「なんで地下鉄があんな高いところを走っているの?」そうだそうだ、頭上を地下鉄が走るところなのだ渋谷って改めて思う、名の如く谷底の街なんだ。あれはそのままなんでしょうか、エラい人にお聞ききしたいです。
2015.11.02
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私は一応川崎市民ですが、市民になってからこれで3回目の川崎駅下車です、ちなみに目的はすべてコンサートホールのミューザ川崎です。で、改札口を出て、何これ「ザルツ゚ブルグの鐘」ですって。川崎市とザルツ゚ブルグは音楽を通して友好関係を結んでおり、先の東日本大震災で、ミューザ川崎の天井が落ちるという災難に見舞われたとき、ザルツ゚ブルグ音楽祭事務局よりなんと日本円にして2000万円を超える寄付金が寄せられ、その後ミューザは無事復活し、その時の感謝を込め、2013年秋に川崎駅の自由通路にモニュメントとして建てられたそうですーとネットで調べました。上のほうに楽譜が巻き付いておりますが、曲はザルツ゚ブルグが生んだ不世出の天才・モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」です。タン タ タン タ タタタタタですね。昔、携帯電話というものがなかったころ、待ち合わせ場所というのは結構大事でした。特に初めていく場所だと、分かりやすい・駅の近く・それなりに目立つ場所―あたりが条件だったような覚えがありますが、この「ザルツブルクの鐘」はとりあえず条件を満たしているのでは?しかし、私が行ったとき―先週日曜日お昼前はそのような人は見当たりませんでした。「○○で××時にね」なんて会話は今の時代なくなりつつあるのかもしれませんね。
2015.07.06
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先日、銀座の楽器店に用事があったので、本当に久しぶりに東京メトロ銀座線にのるべく表参道駅でぽーっと電車を待っていた。すると隣に帽子・スーツ・靴すべて白、顔・手・髪など出ているところすべてが白の若い男性数人がいたのだ。何この人たち!と思わず失礼ながらしげしげと眺めてしまいました。周りではスマホで写真を撮っている人ちらほら。私も撮りたかったのですが、なにしろ至近距離なのだ。寄る年波で相当恥も外聞もなくなりましたが、2、30センチくらいしか離れていない人にカメラを向ける勇気は残念ながらありません。その後、電車がホームに入ってきたら、ぎゅうぎゅうではありませんが、普通に混んでいて、白い人たちと仲良く?並んで吊革につかまっていたのでした。用事を済ませた後しばらくしてから、ダメもとで「白い人・銀座線・表参道」検索してみる。ひっかかりましたわ、コレで。「東京Hack」というパフォーマーでした。ここに詳しく載っています。以前住んでいたところの生活圏である三軒茶屋で毎年秋に三茶de大道芸というイベントが開かれていまして、そのとき仮装行列のような人たちが、街中に溢れていて大変賑やかだったのですが、全身白塗りは見たことありませんでした。大昔、寺山修司さんが「閉ざされたドア、閉ざされた心をノックする。あなたの平穏無事とは何なのか」という凡人にはよくわからないコンセプトで市外劇「ノック」というイベントをしたことがあるそうです。中央線・阿佐ヶ谷中心に、いきなり包帯を巻いたミイラ男みたいなひとが、民家をピンポンしたり、曲がり角から黒マントの怪人ふう男が顔を出したりと、度胆を抜かれた住民が警察に電話をかけまくって、すぐ打ち切りになったそうです。私は後で聞いたのですが、いい年こいた大人がなにやっているんだかと呆れた記憶があります。話は戻りますが、表参道から銀座まで、東京Hackさんと並んで銀座線に乗っていたワケですが、びっくりしたのは明らかにフツーでない白い人が乗った電車がホームに滑り込んでいても、ホームで待っている人たちは全く見ようとしていない―というか、スマホの画面から目を離そうとしないのだ。TVの健康番組で、スマホによるストレートネックが近い将来国民病になるという話をしていましたが、どうも予言?は当たりそうですね。現代人はスマホというツールで、ちょっとやそっとじゃ閉ざされた心はノックされないようですね。
2015.03.16
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週末にBS「新日本風土記」を見た。お題は「多摩川」正直、車窓から見ることが多くなりましたので。で、いきなり雪女伝説、え?多摩川に雪女?これは小泉八雲の「怪談・雪女」の序文で武蔵国西多摩郡調布村の人から聞いたと書かれているそうだ。調布といえば、ここでの夏の風物詩、花火大会は我が家から見える、あんなところに雪女??調布は調布でも青梅市の調布橋というところの話でした。雪女といえばイメージとしては豪雪地帯の山間部の掘立小屋の話かとずーっと思っていましたが、多摩川の渡し守小屋での話だそうです。初耳でした。こんな石碑もあろようです。ところで、多摩川近くに宿河原というところがある。たまーに南武線を使ったとき目にする地名ですが、ここ実は徒然草にでてくるのだ。当時「ぼろぼろ」といわれる、武闘系僧侶?が河原で念仏を唱えたり、喧嘩をしていたそうだ。こちらも石碑あり。大阪府茨木市という説もあるが、本当はどうでしょう?多摩川って都内へ行くときの通過点という認識しかありませんが、雪女だの喧嘩坊さんだの色々な人たちがかつておいでになったのですね。そのころは草ぼうぼうの川っぺりだったのでしょうね。今は昼間は釣糸を垂れる人、走る人、犬の散歩の人を車窓から見かけますが、夜はタワーマンションの明かりで水面がキラキラしています。百年後はどうなっているのかな?
2014.11.03
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イマドキ楽譜が急遽必要になり、久しぶりに月刊ピアノを購入。パラパラとめくっていたら、音楽系ご当地キャラ特集。ゆるキャラですね、今は全国で千体!近くあるそうです、私は「ひこにゃん」「くまモン」「ふなっしー」位しか知りませんがこんなにあるんだ!なにせ当たったら経済効果は数百億円だそうです、そりゃ増えるわな。音楽系ゆるキャラというと、やはり音楽が盛んな土地柄にちなんだものが多い。先日NHKの合唱コンクールがありましたが、常連さんですね、福島県郡山市から「がくとくん」「おんぷちゃん」長野県松本市といえばサイトウキネンオーケストラ、ヴァイオリンのスズキメソード発祥の地にちなんで、ヴァイオリンを持っているゆるキャラ「アルプちゃん」大手国産ピアノメーカーの工場があり大きな楽器博物館、国際コンクールの舞台でもある静岡県浜松市は、静岡県の有名人から「出世大名家康くん」家康公って岡崎でないの?というソボクな疑問はおいといて?ところで全く知りませんでした、我が街というか市の「かわさきミュートン」そういえば、「音楽のまち・かわさき」という言葉は聞いた事がある、ミューは最近復活したミューザ川崎ホールからきているそうです。暑い日なんぞは「中の人」大変だろうなと思いますが、何時まで続くこのブーム??
2013.10.28
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昔々吉祥寺にとても素敵な名曲喫茶があったんだ、と言ってもビルの中とかでなく趣味のいいお金持ちの洋風離れと言った感じで大きな窓があったから日当たりはいいし、換気も出来ていて、レンガ造りの外観でおしゃれなインテリア、もちろん多量のディスクと立派なオーディオ、おまけにコーヒーも美味しかったんだ、当時ももちろん今もあんなとこないと思うよ、名前はたしか「こんちぇると」なんて話をしていたら「それっぽいとこ、鎌倉にあるよ」と近辺にすむ友人からまさかの情報、で、いってきました、暑い暑い日曜日に鎌倉へもちろん折角の機会ですのでまずは八幡様へ、そこで、思わず見上げた大きな木の葉っぱの陰から白いものがちらちらあーびっくりした、白い鳩でした、木陰で涼んでいたのでしょうか、暑いもんね。ところで、気になるものが一つ、倒壊した大銀杏のその後、2代目銀杏はどうなったか?まあすくすくと成長なさって、若様銀杏健在です、ホッ。ところで、お目当てのお店はこちらから少し歩いたところ、途中には鎌倉シャツ、かまくらかスターのニュージャーマン、鎌倉ハム工房等鎌倉ブランド目白押しで、ついつい寄り道(暑さしのぎでもありますが)そして到着しました、清泉女子大付属小学校のお向かいのあたりです。思いっきり個人のお宅ではないか、でも素敵です。中は評論家とか大学教授の書斎+サロンのようです、ウッドデッキの向こう側に子猫発見。目に付いたのは蓄音機、私自身ホンモノ見たの久しぶりです。ポスターによると、この蓄音機を使ってマニアックすぎるイベントが開かれているようです、でも最も興味がそそられたのはチェンバロを持ち込んでのお茶お菓子つきのサロンコンサートがたまに開かれるとのこと、おお雰囲気ありますねえ。とりあえず外はうだるような暑さでしたが、バロック音楽が静かにながれていたサロン風名曲喫茶で優雅なおしゃべりタイムを過ごす事ができました、お店の名前は「サンスーシ」です。
2013.09.03
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今日は大雪注意報が出ました。朝起きたときは雨でしたが加速して雪になっていきまして、いつのまにやら銀世界でしたね。こういう日は雪が止んだ後はアイスバーンで大変!とさっさと出かけて用事をすまし、おこもり状態です。今まで住んでいたところは窓から見えるのは隣のマンションの壁面でしたが、今のところは緑が多いところ、窓の外の景色を堪能しました。こんな感じです。中田喜直さんの曲で「雪の降る町を」でしたっけ?ありましたよね。♪雪の降る町を、雪の降る町を、思い出だけが通り過ぎていく♪そうです、雪の日は思考が過去に向う傾向があるのです、で、思い出したのが、うすうす感じてはいたのですが、東急百貨店東横店の東館が3月一杯で閉店のニュース、なにせ開店が70年以上前だったそうで老朽化甚だしく立替やむをえずなのでしょうね。渋谷も今は大きなビルが増えてそんなには目立ちませんが、私が子供の頃は間違いなく渋谷のランドマークでしたよ。東宝の特撮映画でも何回か使われたそうです、幼虫時代のモスラが(青虫のバケモノですね)ズリズリと壁面を這って行ったシーンにも使われたそうですよ。高度成長時代をピークにしてデパートはいまや消費の中心からは外れてしまってますし、立て替えた後ももうデパートと言う形式ではなさそうですね、そのうちなつかし画像になると思いますので、東横の画像貼っておきます。ところで、私も「トリビアの泉」で知ったのですが、今から半世紀以上昔に東横店の東館と西館を結ぶロープーウェイがありましたとさ、「ひばり号」と言う名だったそうです。ごく短い間であったそうで、乗ったことがある人いまだ聞いたことがありませんが。渋谷も渋谷宝塚って映画館のビルがTSUTAYAになり、不二家のペコちゃんが懐かしかった井の頭線のビルがマークシティになり、東急文化会館がヒカリエになり、我が母校は「文化総合センター大和田」になり、あと20年もしたらいったいどうなっているのか、楽しみでもあり、寂しくもありといった複雑な心境です。雪はどうやら峠を越したようです、明日は防寒と足元に気をつけましょうね。
2013.01.14
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昔、vowという本があった。雑誌宝島の読者投稿コーナーの秀作を集めたもので、町で見かけた変な看板、微妙な掲示板などをカメラに収めていた。単行本を時々暇つぶしに立ち読みしたものでした。以前のことだが、TVで何これナントカという番組を見たとき、vowのパクリだ!と思いましたわ。ところで私は小田急線沿線に住んでいる。上りを使うときは最寄り駅ですが、下りのときは少し足を伸ばして隣駅を使っている。で、隣駅でアレ!という看板を見つけた。コレだ!お店はごくごく普通の町の理容店でしたが。ところでコレだけじゃそんなに面白くない、なんと眼と鼻の先にこんなの見っけ!ここはヴェローナではない、神奈川県の風光明媚な緑園都市ですよ。看板だけで想像力を働かせると、あまりの至近距離のロミオ理容とジュリエット美容室は多分親族もしくはそれなりに親しい間柄なのではなかろうか。間違ってもモンタギュー家とキャピュレット家のような不倶戴天の敵ではないでしょうね。結構笑える、こういうの好きです。小田急線のvowでした。
2012.06.11
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たしか、年末案内が届いたのですが、何かと忙しいやら寒いやらで、やっと先日行って参りました。代官山T-siteです。旧山手通り、デンマーク大使館、エジプト大使館、リストランテASO向かい、ヒルサイドテラス近くです。ここではTSUTAYAでなく、蔦屋書店になっていて、DVD、CDはもちろん大規模本屋さんでもあります。それ以外でもレストランやショップなどがある複合施設ですね。敷地はなんと4000坪!元々は水戸徳川家のお邸だったそうですが、地元が近かった者といたしましては、NTTとノースウェスト航空の社宅だったところの方がピンときます。このノースウェストの社宅、住人専用のプールがあったそうで、小学校時代近くを通りかかっておおいにため息をつかせていただきました。ちょっとした団地くらいの規模だったんじゃないかな?コンセプトは大人のためのーということで、CDではクラシックとジャズの規模が大きかったし、「おとなコンビニ研究所」第1号店であるファミリーマートはとにかく皆さんがご存知のファミマとは大分違う!見てるだけで長居してしまいますし、DVDに関してはもう探すのは時間があるときにーと思うほど充実しています。ところで、ここにはそれぞれ専門のコンシェルジェがいらっしゃって、お客さんのニーズにこたえてくれるだそうです。コンシェルジェねえ?私の記憶によると立ち読みをしているとハタキを持ってプレッシャーをかけにきた本屋さんのオヤジさんのジャンルはもう珍しいのでしょうか。ま、とにかく代官山の人の流れを変えたそうですよ。休日は混雑必至みたいね。
2012.01.23
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3.11から半年過ぎ、直後にやれ停電、食糧難などの流言飛語に翻弄され、ストックした保存食を少しずつ食しています。先日はカップヌードルを食べました、もう何年いや何十年ぶりか?それほど食事時間においたてられる日々ではないせいかもしれませんが。夏にはみなとみらいにミュージアムができたそうで、歴史長いですよね。ところで私はカップヌードル草創期を知っている(トシがバレますな)、なんと銀座のホコ天で今で言うとキャンギャルみたいな人が店頭販売していたのだ。とにかく当時斬新でありました。一緒に居た親に買ってくれと頼んで却下されました。あれからいつの間にか夜食の定番になった気がします。ところで意外な話ですが、全国区になったのはかの“あさま山荘”事件だそうな。突入のため待期していた機動隊員さんたちの食糧としてカップヌードルが重宝されたそうだ、何せ厳寒の野外、お弁当類は凍ってしまったため。何せ視聴率歴代トップを誇るこの事件の生中継、寒い中おいしそうにカップヌードルを啜る映像を見て、問い合わせが殺到したそうだ。ちょっと待った!この事件の壮絶さはドキュメンタリーとして紹介されていた。警察の方が命がけで立ち向かったのだ、実際殉職された方もいらしたし、それをカップヌードルの問い合わせですと!ただ私自身湾岸戦争をTVでまるでハリウッド映画でも観ているような気分で観ていた記憶もありますので、人のことは言えないでしょうね。つらつら考えてみると洋風麺の変換期みたいのもありました、まだパスタという言葉がなくスパゲッティだった頃、信じられないとお思いでしょうが昔はナポリタンとミートソースの“二択”でした、そこに革命を起したのは渋谷の「壁の穴」。かつてチャレンジャー魂で納豆スパゲッティをあそこで食べた。固唾を飲んで見守る友人たちーと言う今となってはアンビリーバブルな事も懐かしいです。これからも進化していくのでしょうね、多分。
2011.09.26
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京成線上野駅の入り口のところに人目をひく壁画があります。日系メキシコ人のルイス・ニシザワという人制作の「風月延年」解説によると鯉のぼりは不屈の大和魂、風車は未来のエネルギーである原子力を現しているそうで、未来への子供たちの生命力がテーマだそうです。制作終了が1981年9月、もうお気づきでしょうが、バブル経済の夜明け前の頃です。多分原子力と共に新しい未来の誕生を夢見ていた頃なのかも知れませんね。で、半年前の大震災に伴う原発事故により、改めて原発の戦慄する破壊力を知ってしまいましたね。今すぐエネルギーの変換は難しいのでしょうが、徐々に脱原発の流れに向かっていくような感じは否めません。画像の風車はもはや原子力の象徴ではなく、見た目通りの風力発電の意味になるのでしょうか?とちょうど制作から30年後の2011年9月に思いを馳せるのであります。
2011.09.12
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台風12号やたら遅いスピードでしたね、進路に当ってしまった区域は本当に大変な思いをされたと痛み入ります。9月といえば2百十日、台風の季節ですよね、しかし最近の台風はとにかく強力なのだ、おまけにわが町はタワーマンションができてから生活圏への移動がたいへんになったのだ。実際傘一本だめにしました。皇室の方がお使いになる傘は菊の御紋にあやかり骨が16本の丈夫なもので、過酷なご公務にも耐えられるーというようなことを見たか聞いたかしたことがある。で、探してみたが中々見つからず、デパートへ行ったら高い!ネットで見てもイマイチピンとこないってことでそのまま放置していたのですが、意外なところで見つかりました。場所は三越銀座店のお隣(晴海通り沿い)の「やまと屋」さんという雑貨店のようなところ、16本1050円ですって、店の中で色々試し、結局14本という微妙な骨だけどワンタッチ、1575円を購入(画像)しかし、なんとも場所に似合わず庶民的な店構え、4丁目交差点を挟んだ斜向かいは、日本一の地価の鳩居堂前のこの地でこのような品をゲットできるとは思いませんでしたわ。まだ使うほどの風雨に幸いなことにあっていませんが、日本製のしっかりとしたこの傘で来る台風の日の外出にも強気の構なのです。
2011.09.05
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先週ついつい見入ってしまったTVがありました。関口宏さんの昭和の出来事、モノを振り返る番組なのですが、デパート特集でした。どっぷり昭和世代は思いっきり食いついてしまい、本当に色々なことを思い出しました。デパートというと、行くところが決まっていました。親と気軽に行った地元のデパート、遠くから来た親戚の人のお相伴をさせてもらった新宿の伊勢丹、そして、たまーにというかごくまれに一張羅を着て、祖母と出かけた日本橋の三越、入ってすぐのところにあるパイプオルガン、クラシックなエレベーター、きれいなエレベーターガールのお姉さん、フツーの子供でも小公女のように扱ってくれた店員さん、あふれかえる素敵な品々、普段は地味な昭和暮らしをしていた私にはあのころの三越本店は夢の場所でした。ところで、TVでオンエアされていたけれどかつてデパートのみならず駅ビルのようなところでも、屋上に遊園地があったのはご存知でしょうか?ウチの生徒は百円入れて乗るパンダとか自動車なら知ってるけどさー等とのたまう。違うよ、観覧車だってあったんだからー。何それキケンだよお。ちなみに蒲田のプラザビル屋上には東京で唯一屋上に観覧車があるそうです。で、なぜこんなに昔はデパートの屋上に色々あったかというと、高度成長期の途中、大家族の生活費、密接な親戚づきあい等をお父さんの稼ぎで切り盛りしていた時代、主婦の財布のひもはおそろしく固かった、でもわが子にはやはり甘かった、で、子供に親をデパートまで引っ張らせるため、子供の興味をひく様々な創意工夫がなされていた、しかもシャワー効果といって屋上にまず引っ張り上げ、階下のの売り場を徐々に回らせる観点からデパートの方はいろいろ頭をひねっていたらしい。そうなのだかつて子供とデパートの蜜月時代が存在したのだ。その後女性の社会進出、バブル時代とデパートのお得意さんの客層は変わっていったそうな。デパートの屋上といえば、ヤギと直接触れ合える東横の「ちびっこ動物園」、西武のおとぎ話風からくり時計なんてありましたね。今はデパートの屋上はサラリーマンの方の休憩場になっているケースが多いみたいです。あの場末っぽいまったり感嫌いじゃありません。ところで、デパートの屋上を舞台にした連作ミステリーがあるのですよ。去年亡くなられた北森鴻さんの「屋上物語」結構ビターな内容ですが、妙に心地いい空気感があります。
2011.04.18
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只今三茶方面は秋のお祭のまっ最中です。昨日は大道芸人さんのフェスティバルでした。で、今週末世田谷線松陰神社のお祭で、「幕末維新祭」というのがあります。様々な催しがあるそうですが、中でも幕末有名人のコスプレをしてのパレードがあるそうですよ。松陰神社といえば吉田松陰先生ですね。何とこの神社はお祀りしているだけではなく、お墓もあります。銅像の奥の方にあるそうです。吉田松陰先生といえば安政の大獄ーよく言われることですが、ここ世田谷線松陰神社駅から3つ先の宮の坂駅そば、目と鼻の先の豪徳寺には安政の大獄を執り行った井伊大老のお墓があります、これって皮肉な偶然ですよね。余談ですが、江戸城無血開城の立役者勝海舟のお墓は東急池上線洗足池にあります。(遺骨は血縁者によって移されているそうですが)ーごめんなさい拝借画像です。また、近代日本の経済の基礎を築いた岩崎弥太郎の弟弥之助のお墓であるジョサイア・コンドル作の玉川廟が東急田園都市線二子玉川駅下車の静嘉堂文庫内にあります。ーすみませんこれも拝借しました。東急線沿線にお住まいの方、幕末がぐっと近くになった感じでしょう。で、今更ながら永遠の眠りに就いている方々は日本を、そして日本人をどうお感じになるのやら!
2010.10.18
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先日渋谷のヤマハさんから来た封書の中を見て、ビックリ!(画像)今年12月26日にて閉店だそうです。とにかく老朽化著しいビルですので、消防法等で引っ掛かりそうですし、銀座のヤマハの様にビル建て替えのための休業は遅かれ早かれあるのだろうなーという予感はもう大分前からありましたが、きれいに撤退のようです。正直まず思ったことは「困った!」ですよ。よほど重たい時以外は徒歩で行きましたし、新しい本を用意しておく際、あわてて買いにいける距離でしたので、本当重宝していました。これからは表参道か銀座に必要な楽譜をチェックして、時間を作って買いにいかなくてはならない羽目になりました。でも不便とかは抜きにして、私にとって気がつけばそこにあった大昔から馴染みの場所で、当然思い出も沢山あるところなのです。新しい楽譜を買いに行き、パラパラめくってため息をついたり、ピアノ教室を始めてからは、発表会の曲選びのため腰が痛くなるほど楽譜を探していたこと、懐かしい人と再会したこともありましたし、可愛いグッズや新型のピアノをチェックしたりといつも予定オーバーの時間を過ごしてきたのではないか改めて思います。思えば渋谷に出て時間があるとヤマハに寄っていくのがいつの間にか習慣になっていた気がします。来年になってもいつもの行動パターンでついついヤマハの方に足をのばした時、途中で「あっもうないんだ」と思うのでしょうね。その時に感じる一抹の寂しさが既に想像できます。そのくらい渋谷道玄坂に根付いていたのですよ。
2010.09.13
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バンクーバー五輪のフィギュアスケートを観た。(夜のニュースですが)安藤美姫さんの演技を見てーというか聴いてビックリした。モーツァルト「レクイエム」のラクリモーサ(涙の日)というのもちょっと前知人の葬儀で最期のお別れの時流れていた曲なのだ。最近は音楽葬というのが結構あるらしい。ラクリモーサも人気曲だそうです。この曲の作曲の途中でモーツァルトは短い生涯を終え、完成したのはお弟子さんだそうな。何も葬式の曲で勝負しなくても!と思いましたワ。ドラマティックといえばドラマティックですが、何しろ暗いというか重い!!そういえばこのトシになると冠婚葬祭で一番縁があるのが葬です。で、お葬式のあとそれほど親しくない故人でもなんともいえぬ哀しさを感じる時がある。そのような心情を反映してくれる曲がある。モーツァルトのクラリネット協奏曲(K.622)です。モーツァルト最後の協奏曲です。長調の曲ですが根底に流れているのは哀しみで、透明な哀しみと評されているそうです。晩年に近い作品を聴くとモーツァルトは自分の運命を予知していたのかと思う事が多々あります。ところで画像ですが、こちらは鎌倉のカフェ「モーツァルト」です。ご覧のように暖炉つきです。神童時代の小生意気そうなモーツァルトのリトグラフが飾られ、ずーっとモーツァルトの曲が流されています。ところで、モーツァルトといえば「疾走する哀しみ」の小林秀雄さん。鎌倉文士であった小林さんがご在命であれば、足を運ばれたでしょうか?ちなみにピアノはありません。
2010.02.25
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ずーっと気になっていたのですよ。カフェに入ると若い女性が厨房で忙しそうにしている。で、美味しくてセンスのいいカフェごはんが出てくる。こういうのお母さんに教えてもらうわけでもないし、自分で開発?などと考えていたのですが、灯台もと暗し、近所に食糧学院という専門学校があって、そちらにカフェ経営科というのがありました。で、たぶんカリキュラムにあるのでしょうか、校内で金曜日のお昼に11月からカフェランチをオープンしていますーというポスターが近所に貼られていました。暮はなにかとバタバタしていてゆっくり見ている暇がなかったのですが、この間しげしげと見ていましたら、「安い!」ドリンク付のランチプレートが350円でした。たぶん元々お料理が好きなお嬢さん方が目指すのでしょうから、結構イケるお味なのではないでしょうか。内容はこちらのブログにチラッと紹介されています。今月22日、29日の金曜日12:00~13:10だそうですよ。来月はちょっとわかりませんが。経済評論家の方は値段の安さに飛びついていると回りまわって入ってくるモノも減ってくるーとデフレの仕組みを説明してくれますが、ま、将来のカフェオーナーの卵達の実験台としてのお値段ということでOKでしょうか?
2010.01.18
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もうすぐ大橋ジャンクションが完成します。このあいだも地下トンネルでキンキキッズのシークレットライブがあったそうな。お風呂では誰でも歌名人の理論でトンネルライブもエコーがかかって乙なものだったのでしょうか。随分長いこと工事していたのですよ。確か以前はピーコックがあって、昔のアイドルのポスターが貼ってあったパン屋さんがあって、いつの間にか出来て、いつのまにか消えたおが屑のサウナがあってー。画像は工事現場の囲いにあるイルミネーションです。星、雪の結晶が交互に青く光っています。来年はないのでしょうか。
2009.12.17
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このあいだ、流行語大賞のニュースを見ていましたら、ノミネートされていた言葉で、「歴女」がありました。存在は薄々知っていましたが流行語大賞に出るくらいメジャーだとは知らなんだ。コメンテーターも取り上げていて、近頃の若い娘はどーのこーのと話していましたが、別にいーじゃないですか、「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」と鉄血宰相ビスマルクも言っていますし(あまり関係ないか)、これからは賢い女性が増える?ところで先日表参道に参りましたら、久々にイルミネーションが復活していました。こんな感じ。まっすぐに伸びた道路に映えますね。で、建て替えが決まっているハナエモリビルのショーウィンドーに意外なモノ発見。和製アンティーク店の宣伝らしいのですが、鎧兜!多分イルミネーションを観にいらしたと思われるアジアの観光客らしき方々が目をみはってショーウィンドーに釘づけの様子でした。ビックリしたでしょうね。戦国武将に思いを馳せる「歴女」の方、表参道イイですよ。
2009.12.10
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1ヶ月ほど前になりますが、キャロットタワーに世田谷パブリックシアターという劇場があるのですが、友人から「券もらったから行かない?」というお誘いー舞台なんて大人になってからほぼ初めてじゃないかしら?うんいいよと内容もろくに聞かずOK。歩いていける距離だしね、帰りのゴハンはどこに行こうという方が大問題。で、観ました「ブラックバード」、台詞だけで過去に浅からぬ因縁を持つ男女の息詰まるようなやり取りが二人芝居という形を取って展開されます。主演は大河ドラマ「風林火山」で山本勘助を演じられた内野聖陽さんでした。素晴らしかった、でも緊張感を持ち続けた2時間ー正直しんどかったです。でも終わってみれば心地よい疲労感と充実した時間を持つことができた満足感に溢れていました。それにパブリックシアターがとても素敵でした。いつもTSUTAYAしか行かないキャロットタワーにこのような場所があるとは!クラシック部門で舞台といえば、やはりオペラでしょうが、決して嫌いではないのですが、あまり得意ではなくて、疎遠気味だったのですが、舞台の魅力を感じてしまった私はあれ以来ついつい惹かれてしまうのですよ。話は変わりますが、今一番忙しいのは永田町界隈でしょうね。月半ばには新政権発足だそうですね。かつてコイズミさんは防音設備の整った官邸の自室で、たった一人大音量のオペラのCDが流れる中で組閣なさっていたそうな。ハトヤマさんはどんな方法を取るのか?それともネクスト内閣とかで既に決まっているのか?話がズレましたね、今年は短い夏でしたので、芸術の秋がたのしめそうな予感がします。
2009.09.03
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子供向けのピアノ曲集などで、意外と出てくるのが水車。シューベルトの歌曲集に「美しき水車小屋の娘」がありますが、子供向けピアノ曲にもあります。ところが、きょうびのお子様方はご存じない(当たり前か)「ミズグルマって何?」しかしそばにあるのですよ、画像の水車がーもちろん稼動はしていません。目黒川そばにもこういうのが沢山ありましたとの区の教育委員会のようなところの立て札と共に。実は私も実物を見た記憶がないというか、覚えていない。黒澤明監督の「夢」で、笠智衆さんが水車の修理をしながら語っていた場面があるのですが、その記憶ぐらいです。ところで「森の水車」という歌をご存知ですか?♪コトコトコットンコトコトコットンファミレドシドレミファ♪という歌詞などですが、3番の歌詞に♪もしもあなたが怠けたり、遊んでいたくなった時、森の水車の歌声をひとり静かにお聞きなさい、コトコトコットン♪というのがあります。出来たのは昭和17年だそうです。戦前の日本人に習い、暑くてだらだらしている私もコトコトコットン動きましょうか?
2009.07.30
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有楽町のすぐそばにオーディオメーカー「ケンウッド」のショールームがあるのですが、こちらに椅子が20くらい置かれていて、プラムナードコンサートとして12:00~13:00にこちらで無料でご自慢の機器で様々なジャンルのCDやDVDが聴く事ができるのですが、もちろん宣伝の一環なのでしょうが、ご近所のビジネスマンの方の優雅な昼休みとなっているようです。あまりにリラックスしておいでなので、カメラに収めるのが憚られ、画像はそのプログラムです。尚、こちらではトワイライトライブとして月に数回ミュージシャンを招き、夜19:00過ぎからライブがあるそうです。何分小さなところなので、予約制だそうです。詳しくはこちらへ。都心のエアポケットという感じでしょうか。
2009.07.13
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夜、スーパーまで行く時、風が気持ちよく目黒川緑道を通ったのですが、せせらぎでカモのファミリーがゆったり泳いでいました。時々親ガモらしきが体を伸ばしバタバタ羽をゆさぶっていましたが、どうやら夜になってもこの暑さー子ガモ達に水飛沫をかけて、涼ませている様子。どこの世界でも親はタイヘンなようです。理不尽な理由で人の命を奪う事件が多発している世の中ですが、カモ一家がのんびり平和に暮らしていけるわが街でいてほしいと切望いたします。夜間のため強制発光で撮影しましたが、フラッシュに全く動じないカモご一行様、どうやら相当カメラ慣れしているようです。
2009.07.09
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とてもインパクトのある方でしたー画家の岡本太郎さん。以前教育TVかなにかでご自分の作品の解説をなさっていたのですが、司会の人全く無視、目をかっと見開き、口角泡を飛ばし、立ち上がって腕を振り回しながら、早口でまくしたてていたお姿が懐かしいです。渋谷のマークシティから東急百貨店の通路に岡本氏作縦5.5m、横30mの巨大な絵画がかけられています。「明日の神話」です。40年前に描かれていたのですが、行方不明になり、数年前発見され修復されました。原爆の炸裂した瞬間がかかれていますが、太郎さんはその悲惨さ、脅威だけにとどまらず、その先を描いていたようです。パートナーの故岡本敏子さんは次のように述べています。「残酷な悲劇を内包しながらその瞬間誇らかに、明日の神話が生まれるのだ」この絵はマークシティのスターバックスのところと銀座線を結ぶブリッジからよく見えます。
2009.05.25
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先日週末に代官山駅に降り立ったら相変わらず大勢の人。しかし駅正面にこのような地図がベビーカーとともにありました。なんと授乳室にオシメ交換台まである施設がアドレスの近くにあるそうです。その他ベビー用品やブティックまで色々あるそうです。名前は「山ママmap」というそうです。代官山というと俗に言うギョーカイの方、もしくは渋谷や原宿では満足できないオシャレさんたちがオリジナリティを求めて行くところーという認識しかありませんでしたが、オシメ交換台ですか!でも昨今新聞紙上を賑わせている育児ノイローゼ云々のことを思うと、故寺山修二さんの「書を捨て街へ出よう」はおおむね正しい。代官山は落ち着いて緑の多い街、これからの季節はベビーカーを押してのお散歩は素敵ですよね。この地図を作られた方のブログはこちらです。
2008.10.09
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こう暑いとツルツル麺に眼がいってしまう今日この頃ですが、三軒茶屋栄通りにある関西うどん屋さんで、このような告知を見ました。木曜日から土曜日まで、PM19:30と20:30にライブがあるそうです。そういえば奥のほうに機材らしきものが見えました。ノーチャージで、演奏がお気に召しましたら投げ銭!をするそうです。肝心のうどんの方ですが、生まれも育ちもヒガシのわたしは、薄い色の関西風汁に少々物足りなさを感じてしまい、七味をどばどばかけるという無粋なことをしてしまいました。店の名前は「お山のすぎのこ」です。
2008.07.28
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246の池尻と三宿のちょうど中間くらいに納豆の専門店が昨年暮れオープンしました。おかげさまで久々に三角形の竹皮ふう包みの納豆を新年早々いただきました。店の名前は「せんだい屋」。山梨県のメーカーの都内初めての出店だそうで、ショップと飲食スペースがあります。むかーしむかし、渋谷の「壁の穴」で納豆スパゲティーを食べたり、多分吉祥寺の喫茶店だったと思いますが、納豆トーストを食べたりしたことがありますが、納豆に関しては白いご飯が一番と頑なに思い続けている私といたしましては、ちょっとしり込みしたくなるようなメニューが飲食コーナーにありましたが、納豆を心からお好きな方またはチャレンジャーの方、ぜひトライしてみて下さい。写真は納豆の自動販売機です。
2008.01.14
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