全13件 (13件中 1-13件目)
1
昨日26日上野の東京国立博物館にいってまいりました。「運慶」です。実は、ちょうど優待券を持っていたのだ。例えば前売り券や招待券であったら、きちんと予定をたてて行く方法を考えるのだが、優待券という微妙な券であったので、引き出しに突っ込んだまま忘れていた。9月の終わりごろ、この展覧会のニュースをTVで見て、とぐろを巻いて行列する人々の映像に恐れをなし、また10月はなにかと用事があったり、忙しくしていて、ちょうどホッとしたこの時期、フッと思いついたまでです。どうもオーディエンスの関心は「怖い絵」展にいっているらしいという情報も後押ししてくれました。ここ、思えば8年前の「阿修羅展」以降久しぶりです。待ち時間は10分でした、チケットを持っている人の駆け込み来館を覚悟して行きましたが、そうでもないようです。とりあえず一番人気の八大童子立像を観るぞ!との意気込みでした。噂にたがわず素晴らしい、見仏記のみうらじゅんさんは、「仏師というより彫刻家、和製ミケランジェロ」と運慶のことを評しおられましたが、むべなるかなという感じです。私が一番好きだったのは十二神将立像です。それぞれキャラが立っているというか、個性というものが存在するのですよ、ほのかにユーモアがただよっているのが堪りません、混んでいる会場にもかかわらず何回も行ったり来たりしました。目録を見ると、5体はここ国立博物館ですが、7体は世田谷の静嘉堂文庫にあるそうで、久々の再会?運慶というと、昔はあー日本史の教科書に載ってたわーというくらいでしたが、特別な存在であったと認識したのは、夏目漱石の「夢十夜」を読んで以来。夢の中に運慶が出てきて不動明王を作っているのですが、彼は鑿を用いて仏像を形作っているのでなく、もともと木の中にある仏像を鑿で掘り出しているーと運慶の天性の才能を讃えていました。さすが漱石先生でした。ところで、熱に浮かれたようにあちこち歩き回ったせいで、今日は筋肉痛です。8年前の「阿修羅展」より確実に体力が退化しているようです。
2017.11.27
コメント(0)
先週の金曜日、BSの「美の壺」で、影絵特集をやっていた。すると、藤城清治さんのコーナーがあり、90歳を超えた、ご本人が出演されていた。藤城さんは多作であり、「暮らしの手帖」でも長年連載をされていたし、何らかの形で目にされた方も多いと思います。実はつい最近、影絵の森美術館へ参りまして、藤城作品を堪能してきたばかりでしたので、グッドタイミングでありました。そこで、思わず立ち尽くしてしまった1枚があります。「あじさいと少年」画像だとわかりにくいのですが、雨の日の土色のもやの中で、すべての稜線というか輪郭がぼやけている中での紫陽花の紫色のあでやかさがくっきりと浮かび上がったーまさに日本の梅雨のイメージが顕著に表れている素敵な作品でした。どうも近年那須に大きな個人美術館ができて、そちらのほうに多くが展示されているようですが、藤城さんの影絵のコーナーはちゃんとスペースがさかれ、幻想的な風景や懐かしさが伴う原風景のような世界に酔いしれたような感じです。今年は雨の多い8月でした。ふと現実に戻ると野菜が高いではないの!!なかなか幻想に浸るのは難しいようで…
2017.08.21
コメント(0)
土曜日、テレビ東京の「美の巨人たち」を見た、フェルメールの「手紙を書く女」でした。さすが、色彩の魔術師、モデルは奥さんらしいのですが、ガウンの黄色が鮮やかですね。ワシントンの美術館にあるそうだ。世界にある30数点のフェルメールの絵を見て歩く巡礼者?のような人もいるらしい、優雅ですね。数日前のことだが、ボケーっと小田急線のホームで電車を待っていたら、ブルーのロマンスカーが目の前を通過した時、後ろにいた子供連れのお母さんが小さな子供に、「ほら、フェルメールブルーのロマンスカーよ!」と指さしながら言っていました。家に帰って、フェルメールブルーを検索してみたら、きちんとワードとしてありました。金より貴重なラピスラズリという鉱物から抽出した染料で、ウルトラマリンという名前の鮮やかな青色で、フェルメールはふんだんに使っていたそうです。この絵では残念ながら見当たりませんが、有名なのがこの絵でしょうね。「真珠の耳飾りの少女」ターバンの青が染みるようです、フェルメールはバロック時代の画家ですから、もう300年以上経ているのですが、さすが高価な絵の具は違う?ところで件のロマンスカーですが、画像で色をチェックしてみました。さあどうだ!…微妙であります。小田急線の線路に近いところに住んでいるせいか、生活の中に小田急が根付いている感じです。近所に小田急が見られる児童公園がありますが、よく男の子を連れた親御さんが楽しそうに電車の行方を仲よく追っています、「あ、ロマンスカーだ!」なんて歓声も聞こえます。小田急線は江の島まで運行していますが、ロマンスカーの行き先は箱根です。何で、眩しい青なのでしょうか?
2017.02.27
コメント(0)
今年2012年はドビュッシー生誕150年ということで、東京駅そばのブリジストン美術館でドビュッシーの音楽にまつわる美術展を開催していました。正直空いているかなと思いましたら、意外に人が多くてびっくりしました。ま、3連休中ということもありましたが。展覧会そのものにしてはやはりテーマに引っ張っていくのは聊か強引すぎるのかな感がありましたが、意外な傑作というか心惹かれた作品がありました。今回の催し物とは関係ないのですが、ちょうど出入り口近く守衛さんの後ろのところにあった彫像、ドイツの彫刻家ラウホ作の「勝利の女神」です。心を癒してくれるとかホッとするというより、思わず背筋が伸びてしまうような強い力を与えてくれるような作品です。若い女性像ですが、凛とした品格があります。タイトルは「ヴィクトリア」と記してありました。こちらは勝利の女神のローマ神話版、ギリシャ神話版ですと「ニケ」となります。実は土曜日夜TV東京の「美の巨人たち」という番組で、ルーブル美術館の「サモトラケのニケ」の紹介をしていました。ギリシャのサモトラケ島というところで発見されたためこのような名になったそうです。ちょうど船の舳先に乗っていまして、映画「タイタニック」の有名シーンはこの彫像を模しているそうです。特長としては背中に翼が生えていますね。イメージとしては降臨したらすぐ飛び去って行ってしまいそうな軽やかさがありますね。よく運命の神様は前髪しかないからぐずぐずせずにチャンスをしっかりモノにしなさいーという言葉がありますよね、それを具現した画像を女神に関する検索しながら見つけました。名前は「運命の女神:フォルトゥーナ」画像では分かりにくいですが、前髪がびよよーんと伸びています、後ろ髪はありません。おまけに球体にのって大変不安定です。やはり女神のご加護を享受するのは並大抵じゃないということなのでしょうかーとドビュッシーのことはすっかり忘れてしまいました。ま、芸術の秋、物思う秋ですものね。
2012.09.18
コメント(0)
先日、世田谷美術館に行きました。スイスの資産家の保有する絵画を集めたもので、殆どが本邦初公開だそうです。その中で、ロダン作「グスタフ・マーラー」に目が行ってしまいました。もちろん撮禁!で画像を見つけました。何か元気のないマーラーですが、この時病を得ていたそうです。十数年前にクラシックにしてはヒットしたCDでカラヤン指揮のアダージョばかり集めた“癒し”のハシリのようなのがありました。このCDのトップがマーラーの交響曲第5番4楽章「アダージェット」です。なんともいえない味わいがある曲なのですよ。清涼感、瑞々しさ、健全なる意志とかの前向き爽やか系の部分が微塵もない、爛熟、濃厚、官能的とでも言うのでしょうか?一見アートのような繊細そうな見てくれのケーキを食べたら何とかチーズとか使ってあってくどくて辟易した感じーとでもいうのかな?昔見たTVドラマで、不治の病の暗そうなお医者さんを美人の看護師さんが慕うというのがありました(名前がどうしても思い出せない)、このBGMに上記のアダージェットが盛んに使われていたもですが、ちょっと違うんじゃない?というのが正直の感想でした。この曲を見事に使った映画があるールキノ・ヴィスコンティ監督の「ベニスに死す」です。かつて映画評論家の故淀川長治氏は「映画のことがよく分かるようになるには“ベニスに死す”のようないい映画を何回も観ることです」と言われていたそうです。老いた音楽家(マーラー自身とも言われている)がベニスに静養に行き、そこでギリシャ彫刻のような美少年に目を奪われ、虜になっていくのだが、勿論アプローチ出来るわけもなく、関心を引くため、妙な化粧をしたり、ひたすら姿を追う(キモいっ)、おまけに当時ベニスではコレラが蔓延し、人々があわてて去っていくのに、美少年の存在のためにベニスを去れず、(多分)コレラに罹ってしまったところで終わるのですが、執着というのか、無償の愛というのか、人間の悲しさ、愚かさを芸術作品に仕上げたのは、マーラーのアダージェットの力もかなりあるのではないかーと思いました。と、美術館から、彫刻、音楽、名作映画と連想してしまいました。秋ですもの。
2010.10.04
コメント(0)
先日三井記念美術館の「奈良の古寺と仏像~会津八一のうたにのせて」に行ってきました。今は“仏像ガール”なる若い女の子がお寺に行く時代ですが、昔は仏像というとお年寄りの方のものーという概念がありまして辛気臭いイメージが強かったのです。それが会津八一の歌のせいで、ぐっと身近になりました、その歌が“あめつちに われひとりゐて たつごとき このさびしさを きみはほほゑむ”これは法隆寺夢殿の「救世観音」を見て詠んだそうです。この仏像は聖徳太子ゆかりの秘仏で明治時代フェノロサと岡倉天心によって世に出たそうで、現在は春と秋に期間限定でご開帳されます。で、このような仏像が東京くんだりまで来ることはなく、代わりに?「夢違観音」(パンフレット画像)がお目見えです。こちらは悪夢をいい夢に変えてくれる獏のようなご利益のある仏像だそうな。他にも会津八一の歌と奈良の古寺仏像がリンクして興味深い催事でした。いつか会津八一の歌集とともに奈良を旅してみたいな。ところで昔のインテリは和辻哲郎の「古寺巡礼」をバッグに入れて奈良を旅したというような事を聞いたことがあります。法隆寺に隣接する中宮寺に京都の太秦広隆寺ほど有名ではありませんが、弥勒菩薩があります。“みほとけの あごとひじとに あまでらの あさのひかりの ともしきろかも” 会津八一はこのように詠んでいます。そして「たましひのほゝゑみを浮かべ~」と和辻哲郎には賞賛されています。自分の感性に訴えられるがままの鑑賞もいいですが、碩学の方たちの視点を追うのも新たな発見がありそうですよね。
2010.09.20
コメント(0)
上野の国立博物館平成館に行ってまいりました。そう、話題の「阿修羅展」です。ものすごい混雑が予想されるとの事前情報により、開館時間延長にのっとってGWの時夕方6時過ぎに行きましたら待ち時間ゼロで入館できました。これからいらっしゃる予定のある方、おススメです。会場にポンと飾ってあるのではなく、阿修羅像へ行き着くためには、両側に色々な角度から像を捉えているモニターがびっしりと置かれている通路があり、そこを抜けるとようやくお目見えーという心憎い演出が施されていました。立ち読みした「ブルータス」によれば、元祖草食系男子だそうですが、華奢で中性的なお姿でした。人間を模してはいますが、鼻の穴がなかったり、顔が3つあるのですが耳が計4つだったり、異形として造られています。阿修羅は戦いを好む神とされますが、こちらの阿修羅像はまるで、人手不足のため戦いの場に引きずり出された少年兵のような戸惑いの表情、または修羅を乗り越えねば生きていけない人間の哀しい宿命を憐れみ慈しんでいる表情と二つの捉え方ができます。真ん中の憂いを含んでいる表情を側面から見てみますとひそかに微笑をしているようにも見えます。1300年前なのに既に優れた技術と芸術性を持ち合わせていたのですね。ここ数ヶ月メディアに登場する事が多くなった阿修羅像を見る度にが誰かに似てるーと思っていたのですが、あれもしかして?と考え、試しにネットで「阿修羅像 興福寺 ○○○子」で検索しましたら、結構ヒットしました。やはり皆様似たようなことを思いついたのですね。本当にお美しい方でした。若い人はご存知ないでしようが、今は亡き夏目雅子さん。博物館をでましたら既に夜でした。こんな時間に博物館もしくは美術館を出るなんて初めて。
2009.05.11
コメント(0)
上野に「フェルメール展」を観にいってまいりました。大盛況でした。館内はB1Fから2Fまでに絵が陳列されてあり、B1並びに1Fがフェルメールと同じ時期にほば近くに在住画家たちの作品、2Fはフェルメールの作品です。行く前にネットでリサーチしていた効果的な回り方ー順路では入り口のB1Fからになっているのですが、エレベーターでまず2Fに行き、フェルメール鑑賞、次に再びB1Fに戻り、順路にのっとって進むーという方法を使って正解でした。初めてフェルメールを観たときは、事前にはメディア等で煽られ、会場に行ったらさんざん待たされたあげくのことなので、平常心ではいられず、再び2回目に観たときにやっと落ち着いて眺められた次第でした。それに他の画家を観た後(もちろん一流の方々ですが)フェルメールの作品を観ると天才のすごさが改めて思い知らされました。こちらは会場で売っていた絵葉書で、右が「リュートを調弦する女」左が「ヴァージナルの前に座る若い女」、時代的にはバロック音楽なのでしょうね。ヴァージナルは小型のチェンバロだそうです。普通の生活を描いたといわれるフェルメールですが、どうみても描かれているのはこの時代の裕福な家庭のようですね。静謐さの中からかすかな旋律が聴こえてきそうな絵ですね。左の方は紙で言えばB5位の大きさで個人蔵で多分2度と観ることは出来ないそうです。数年前のオークションでの価格は32億円!!B5の大きさでで何それ?ところで、昔五木寛之さんのエッセイか何かで読んだことがあるのですが、美術館なりギャラリーで絵を観る時、「もしあなたに、ここにある絵の中で最もお好きな絵をプレゼントしてもらうのでしたら、どれがいいですか?」と自問しながら回ると退屈しないーというような方法が書かれていましたが、実はこれたまにやってみます。この観かたのお陰で、せっかく来たのだから感動しよう、モトをとろうーだの身構えて肩が凝りそうな、さもしい発想は無くなりました。今回も試してみましたが、上記の2枚ではありませんでした。本当に傑作ぞろいでしたね。しかし32億だの国宝級の作品等が綺羅星の如く並んでいる所でのこの観かたは、妄想にもほどがありますよね。くわしくはこちらへ。
2008.09.08
コメント(0)
絵に関しては「好きなものを観る」-これだけです。数年前生誕120周年記念のときにBunkamuraに出かけたのですが、今回は没後50年のモーリス・ド・ヴラマンク展です。場所は新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で、ゴッホのひまわりがあるところです。特に好きなのは風景画で、暗い背景の中に一条のコバルトブルー、朱色などの原色が力強く描きこまれ、観ていると軽い高揚感に包まれます。雪景色にいたってはまるで吹雪の荒れ模様が絵を通して巻き起こってくるような自然の息吹を感じさせてくれます。彼の描く絵からいただけるものは私にとってはエネルギーそのものです。考えてみればマティス、ヴラマンク等野獣派の絵に惹かれるようになったのはここ数年です。寄る年波という代物でしょうかね。
2008.06.05
コメント(0)
大河ドラマ「篤姫」面白いですね。とりあえず原作は読破しましたが、これをきっかけに江戸時代について書かれた本が気になるようになり、こんな本を買ってしまいました。こちらは徳川御三卿のひとつ田安徳川家の現当主の方が書かれたものでとても楽しく読ませていただきました。この中でご自身の華麗なる血脈について触れられていて、岩倉具視の次女で旧大垣藩主夫人であった戸田極子と言う方が曾祖母にいらっしゃるのですが、「鹿鳴館の華」と讃えられたお美しい方だそうです。ご主人が外交官になられ、ウィーンに駐在していたころ、公邸にお客様を招き、お得意の琴を披露なさったとき、その中にブラームスがいたーというエピソードが紹介されていましたが、平成4年の院展にこの光景が描かれた絵画が出品されました。その絵が岐阜県大垣市の守屋多々志美術館にあります。「ウイーンに六段の調べ」という題でブラームスの表情が微妙ですね。ご存知の方はいらっしゃるでしょうが、私は初めて知りました。それにしても「篤姫」つながりで、ブラームスに辿り着くとは意外でした。
2008.04.21
コメント(0)
今日は63年前東京が火の海になった東京大空襲の日ですが、TVで特番などするようですね。このとき集中砲火を浴びたのは東京の北東部で、渋谷はそれから2ヵ月後の5月下旬の空襲で全滅したーということをここ國學院大學裏手にある「白根記念渋谷区郷土博物館・文学館」で初めて知りました。渋谷の歴史が旧石器時代から現代まで資料や遺物と共に紹介されているフロアがありまして、その中の戦時中のコーナーで恵比寿の長谷戸小学校の児童の学童疎開の様子の8ミリビデオが流されていました。年端のいかないお子さんが空腹と不安を抱えて親元を離れて生活していく様を見ていましたら大変な時代であったと思わざるをえないですね。109や原宿の駅舎を配したところにいまどきの格好をしたリカちゃん人形を並べた、現代の渋谷を象徴するオブジェが廊下に飾られていましたが、昭和は遠くなりにけりーなのでしょうね。
2008.03.10
コメント(0)
田園都市線、二子新地と高津の間に「小黒恵子童謡記念館」という土日のみ開いている記念館があります。小黒家はこのあたりの代々続く旧家だそうで、建物は100年以上前に作られたもののを骨格のみ残し改築されたもので、しっかりした風格を感じさせるお屋敷です。オーナーはNHK「みんなのうた」で数多く曲を書かれた童謡作家の方で、2Fには様々な資料が陳列されています。1Fはグランドピアノが置かれたホールとなっていて、開館期間にはピア二ストが常在して、リクエストに答えて季節に合わせた童謡の歌伴をしてくれるそうです。ちょうど私が行った時、ご年配の女性のグループが「紅葉」を楽しそうに歌っていらっしゃいました。旧き良き時代のお屋敷から流れてくる童謡ー21世紀であることを思わず忘れてしまいました。詳しくはここへ。
2007.10.25
コメント(0)
インターナショナルスクールでは5月くらいで学校はおしまい、サマースクールなどがその後にすこしあって長い夏休みのはじまりだそうです。この彫刻は第一防波堤という名の、まるで潮風が感じられるような夏らしい彫刻で、祐天寺と中目黒の間くらいにある現代彫刻美術館にあります。ここは経営が長泉院というお寺で、おまけに私営なのに無料だと謎の多いところですが、HPでみる限り、目黒区の小学生が訪れたり、シニアの方が写生しに来ているような、特別アヤしいところではないようです。住宅街の中にあり、野外展示場などがあり、夕暮れなどの散歩コースにお薦めです。(ただし午後5時までです)
2007.05.27
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1