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毎年、お盆の時期になると千葉に住む大学時代の親友から松戸の幸水梨が届く。ジューシーで甘いその梨を食べてしまうと、ああ今年も美味しい梨が終わってしまったなと残念に思う。豊水はちょっぴり酸味が強いし、新高梨は少しかたい。20世紀などの青梨はあまり好きじゃない。シルバーウィークに入る前、私は母と愛犬2匹を連れて、飛騨高山と信州の松本へ行って来た。信州は果物もおいしいだろうから、産直を覗くのも楽しみのひとつ。今の時期ならリンゴだろうか。さすがに松戸の幸水に匹敵するような梨はもうないだろう、そう思っていた。それは松本だったか安曇野だったか、道中偶然立ち寄った産直で信州ブランド梨の南水と出会った。行きつけのスーパーでは主に徳島産の幸水か豊水、鳥取産の20世紀がほとんどで、南水という種類の梨を私はその時初めて知ったのだった。それは、果汁が滴るほどの瑞々しさと上品で糖度の高い甘さを持ち合わせていた。その上、南水は年末くらいまで出回るという。ということは、まだまだこれから美味しい梨が楽しめるというわけだ。それは、ちょっとした感動だった。さすがは信州である。嬉しさを隠しきれず産直内を見回すと、そこにはまさに白雪姫が手にしたような真っ赤で美しいシナノドルチェも並んであった。南水梨はそのたまらない美味しさで、シナノドルチェはその美しさで、今日も旅を終えた私たちを楽しませてくれる。
2015.09.24

日本のお城の濠には泳ぐ鯉が定番!なんだろうけど、本日私は玉藻公園(高松城)へ鯛の餌やりに行って来た。高松城は瀬戸内海に面した全国屈指の海城なので、当然のごとく濠に海水が引き込まれている。ガッチャン!今じゃあまり見かけないようなガチャガチャに100円入れて回すと、その音を覚えているのか、まだ餌を投げる前から無数の真鯛が寄ってくる。なかなか見事な鯛ではないか!どれも美味しそうに大きく成長している。そんな真鯛に混じって、なんとフグの子供もいた。漁師の妻である友人が見つけたので間違いない、、、と思う。(笑)「鯛、釣ってもいいですか?」売ればいい値がつくだろう。ψ(`∇´)ψもちろん釣ってはいけないが、試しに内濠を巡る船頭さんに聞いてみた。「釣れるもんなら釣ってみな!(笑)」どうやら、私に釣られるほど鈍臭い鯛はいないらしい。さて、明治時代に取り壊された天守閣の復元に向けて動き出してる高松城。現存する櫓の、特に月見櫓と艮櫓は装飾にも長けており、何とも言えぬ趣きがある。それは、天守に代わって高松城を象徴する姿である。松平家別荘兼迎賓館であった披雲閣も素晴らしい。だが、地元ということもあって、いや鯛の餌やりに夢中になって(笑)、すっかり写真に撮るのを忘れてしまった。
2015.09.07
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