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前回の日記に書いたが、やはり自分の予想はずばり正解だった。豆炭と木炭はそれぞれの特徴を活かして併用すると吉。木炭は火がつきやすいし、他のものに火が移りやすい。だから最初の着火で木炭を利用する。そして豆炭は火がつきにくいけど、じっくりと燃える。これで火力を維持するという作戦は功を奏している。今月ももう今日で最終日。実は木炭もかなり無くなってしまっているのだが、最近それに近くの海で拾ってきた流木を流用している。埋薪法を使って、流木を炭化させてやっている。今日を含めるとかれこれ4日程種火を絶やす事なくやっている。って事は1月28日から火鉢の種火はついたままなのだ。ん?27日だったかな?まぁ、いいや28日で。昨日の夕方仕事から帰ってきて、灰の中から種火を出して新たに燃料投下したが、今朝の時点でもまだ鉄瓶の方は熱いお湯が飲めているし、囲炉裏炬燵の方も豆炭4個だけ投下したが、まだぽかぽか温かい。実は4個でも熱いくらいなのだが、3個だとまだ不安定なので、4個くらいが自分には今のところベストな感じがしている。昔の人は囲炉裏の火をそれこそ夏でも絶やす事ないようにやっていたという。そしてその種火が消えないように常に守り続けるのが妻としての役割だったととある昔話を読んでいると書いてあった。いやはやすごい事だと思う。自分も何度も挑戦したけど、何度も失敗してきたからその凄さがわかる。でも今回は灰の使い方も徐々にうまくなってきた。灰で火力を調節するわけだが、これで生かさず殺さずって感じでキープしていくわけだ。特に豆炭に関してはこの灰の扱いが重要になってくるというのもわかった。もちろん働きに出かけている間はきちんと灰をかけたりして火事が起きないように注意しないといけない。で、日中働いてから帰ってみるとまだ火が生きていたりするのを見るとちょっとした感動があるんだよなぁ。おっ!生きてる!みたいな。ちなみに自分の中で過去最長に一本の木で燃え続けた記録はちょうど1週間。直径30cmくらい長さ60cmくらいの丸太に埋薪法で着火して灰の中においておくとまるまる1週間火が保って、最後には茶筒サイズの炭ができていた。でもなかなかこの埋薪法というのが安定させるのにはコツが要る。しかし、ちょっとそれにも慣れてきたように感じる。このまま徐々にレベルをあげていくならもしかすると豆炭や木炭すら要らなくなり流木だけでいけるかもしれない。(まぁ、豆炭あんかはやっぱり寝る時ほしいから豆炭はいるかな。)まぁ、何はともあれ、どこまで記録をひっぱれるか挑戦してみたい。で、ここのブログにその様子を伝えていけたらと思う。とりあえずは1週間、つまりあと3,4日を目指して頑張ろっと。
2015.01.31
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先日長きに亘り戦力外通告されていたマナスルくんのガスケットを重い腰をあげて再作成し直した。どうもアルミガスケットを作る際ハサミとかで作業をするとベコベコになりガス漏れするのだ。だから穴あけポンチを買ってやってみたというわけだ。無事うまくいき、それからまた戦線復帰している。今シーズンは囲炉裏をやめて火鉢を出して使っているが、なかなか便利。しかし、今まで使ってきた囲炉裏ももったいないので、そこに炬燵を乗せて足が炭火に直接当たらない防護用の鉄せいの網を敷いて(鉄製の棚の部品)使っているがこれがなかなか火力がいい感じで暖かい。ところで、木炭もそれなりに消費する。だいたい木炭は1キロで100円ちょっとくらいが相場。12月は6kgでやったので、600円ちょっとだったが、1月は9kgちょっと買ってきたら現時点で結構いい感じに使い込んでしまっている。どうしたものかと考えていたが、豆炭あんかにしか使ってない豆炭を炬燵に使ったらどうかと思い立った。豆炭は1000円くらいで12kgだから、若干木炭より安い。しかし、豆炭は木炭に比べるとどこか火のつきが悪い。しかし、弱々しい火力でそれなりに時間がもつ。まぁ、そういう特徴があるから火をつける時には木炭を使い、実際の火力は豆炭で維持というのが良さげだ。空いた缶に穴をあけてその中にガラス綿?を敷いておいてみた。うーん、なんか穴が少なすぎるのか消えてしまう。って事で蓋をあけてみたが、うーん、ぬるい。うまくいけばかなり熱くなってくれるんだけどちょっとまだ扱い方が慣れてないかな。豆炭だけでやったのがだめだったのかもしれない。
2015.01.22
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