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過去がどんなに華やかなものであったとしても寂しいものであったとしてももう・・・それは過ぎ去ったこと意味のないことだからもう 語るのはやめようよ今の自分をこれからの自分を 一緒に 語ろう…
Aug 29, 2007

恥の多い生涯を送って来ました。の出だしではじまり、 いまは自分には、幸福も不幸もありません。 ただ、一さいは過ぎて行きます。 自分がいままで阿鼻叫喚で生きて来た所謂「人間」の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。 ただ、一さいは過ぎて行きます。 自分はことし、二十七になります。白髪がめっきりふえたので、たいていの人から、四十以上に見られます。で締めくくられる、太宰治の有名な「人間失格」。 この文庫本の表紙を変更してから、急に売れ出したらしい。これが新しい表紙。↓ 太宰治ファンの私としては嬉しい限り。手にとってくれた若者たち、最後まで読んでね♪私も「DEATH NOTE(デスノート)」を全巻読んだし、映画も観たから…って、あまり関係ないですね(笑)「人間失格」、この本は3~4回読みました。最初は中学の時、なんか変わった雰囲気の作品だな~という感想。次に高校の時、うんうん、主人公の気持ち、なんとなくわかるな…そして、社会人になり、色んな厳しさをモロに毎日体験するようになって、またまた読んでみると…これって、私のことではないの!よくぞ、表現してくれた!と勝手に解釈し、感嘆しきり! 新表紙にし、好調な売れ行きになったという記事を、ご参考までに、そのまま引用させていただきます。===================================================================太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「DEATH NOTE(デスノート)」で知られる人気漫画家、小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が6月末の発行以来、約1か月半で7万5000部、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。 「恥の多い生涯を送ってきました」という文章で知られる「人間失格」は、太宰が自殺する1948年(昭和23年)に発表された自伝的小説。生きることの苦悩を見つめた小説には若い世代のファンが多く、52年初版の新潮文庫は602万5000部と夏目漱石「こころ」と並ぶ大ベストセラー。90年初版の集英社文庫でも40万部を超えている。 従来の表紙は抽象画だったが、編集部は、「いかにも名作」という路線からの脱却を目指して小畑さんに表紙絵を依頼。新装版は、「デスノート」の主人公・月(ライト)を思わせる学生服姿の男の子が不敵な顔で座るデザインとなった。 (8月18日 読売新聞より)===================================================================
Aug 20, 2007

ボクの姿がみえなくなったからキミは いつも泣いてるの?いつも ボクは いるよキミのそばに…ずっと空からキミを見守ってるんだよ永遠にねほら手を差し伸べてごらん・・・・・ね?ちゃんとボクが いるだろ…
Aug 19, 2007

昨日は、強烈な暑さでしたね。夏に強い私も、さすがにまいりました。今朝は、少しやわらいだ感じがしたのですが午後から、やはり暑いじゃないか…と思ったら何と今日も==========================================================8月16日15時54分配信 読売新聞気象庁によると、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で16日午後、国内の観測史上で最高気温となる40・9度を観測した。1933年(昭和8年)7月25日に山形市で40・8度を記録して以来、74年ぶりに記録を更新した。 ==========================================================ですって!我が家は お盆の行事も無事おわりほっと一息というところです。暦の上では、秋…しかし、まだまだこの厳しい暑さは続きそうな気配。どうぞ、みなさまもご自愛くださいませ。
Aug 16, 2007

ただ一瞬に その一瞬だけに命をかけ 華やかに舞い潔く 燃えつき 消えていく花火こんな 花火に憧れるときも…ある 花火、大 大好きです!★画像クリックで花火観賞ができます★(花火の音より、人の話し声のほうが大きいような気がしますが…(笑)
Aug 10, 2007

一昨日、長男が劇団四季の「エビータ」を鑑賞してきました。といっても、某新聞社の抽選に当たって…なんですが。簡単なレポートの審査だけは、あったみたいです。う~~ん、感動して帰ってきましたね。音楽のライブは何度か行ってるものの、劇(ミュージカル)は初めて。公演開始前に、舞台上の飾り付けや、舞台裏の装置を見学し、それらを、コンピューターでどのように動かしているかを、詳しい説明とともに、実際に操作して下さり、とても興味深かったと。公演終了後は、エビータ役の井上智恵さんと雑談形式のインタビュー。彼女、舞台化粧をすっかりとられていて「素顔の方が、きれいだったよ」と長男の弁。 ←『アイーダ』時の井上智恵さん (アイーダ役)長期に及ぶ劇団四季のような公演は、主人公はもちろん、どの役も複数の人が日を変えて演じます。今回の主役、エビータを演じられている方は2名。長男が行った日は、井上智恵さんでした。彼女に長男が「健康面などで、何か特に注意されていることがありますか?」と尋ねると、「(舞台が)ハードなので、バレエ以外に「筋トレ」も毎日欠かしたことがありません。体調を崩すことより、怪我をすることの方ががこわいです。家で包丁を持つ時など、非常に緊張します。手や指に怪我をして、絆創膏や包帯を巻いて舞台に立つことができないからです…」と。さすが、プロ根性と長男は感動!色紙にサインもして頂き、舞い上がって帰ってきました。「きっと、おかあさんは、あーゆう劇は好みだと思うよ。僕がいつか、連れていってあげるよ」「・・・・いつ?」と私。「そうだな・・・僕が社会人になって年収が○○…を超えた時」と笑いながら長男。「そんな先の話?」と、私はあきれながらも、悪い気はしませんでした(笑)若いうちに色々な芸術にふれるのはとても良いこと。これからも、様々なジャンルの芸術を、それこそ湯水のように浴びていって欲しい。
Aug 6, 2007
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