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今朝、来月から通うことになっている塾まで、息子と二人で歩いて行ってみた。通塾の道順を確認するためだ。学力測定テストの時などは、私の自転車に後ろに乗って行っていたため、彼は実際に一人で歩いて行ったことがないのである。家から塾まで、子どもの足で約20分。私たちが過保護に育ててしまった息子にとっては、塾はとても遠い所なのだ。歩きながら、息子が言う。「ここは、静かだねぇ・・」塾までの道のりは、商店街のような賑やかな通りよりも、ちょっと寂しい場所を歩く時間が長い。子どもを不安にさせないように、そうだね、と軽く受け流す。ここで信号を渡って。ここは、必ずガードレールの内側を歩いて。ポイントをひとつひとつ押さえて息子に説明をしながら歩く。過保護な親だと我ながら可笑しくなるが、これまで卓斗は一人で外出することが少ない子だったので、仕方がない。学習塾に行く途中で交通事故に遭ったのでは、泣くに泣けないではないか・・。終わったら、マックに行こうね。こんな言葉で息子を釣りながら、なんとか片道20分を歩ききった。きょうは冷え込みがきつい。やっとマックに到着した時には、二人とも身体の芯まで冷え切ってしまっていた。クラムチャウダースープの温かさが、嬉しかったこと・・。
2004年01月24日
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一人息子の卓斗は、現在都内の区立小学校3年生。3年後には、私立中学を受験させたいと思っている。受験をさせたいと思い立ったのは、昨年9月。同じ町内に住む、小6のお子さんをもつ友人の一言がきっかけだった。「公立中学は最低。うちの子は私立を受験させる」前々から、私立中学受験については漠然とだが考えていた。けれども、もう息子は小学3年生。周囲を見回せば、塾通いを始める子がポツポツと。もう漠然としている場合じゃないらしい。一緒にスタートラインに立たなくちゃ・・・。母親の私の「受験勉強」が、始まった。
2004年01月23日
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