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今年度は、小学校のPTA役員を務めていた。ここ数週間は、来年度の役員を選出するために、ずっと忙しい毎日を送っていた。クラス内で合計10人の新役員を、今月中に決定しなければならなかったのだ。クラス名簿を見ながら一軒一軒のお宅に電話をかけ、「役員をやってください」とお願いをするのが私の仕事。役員なんて、誰だってやりたくない。家族が病気だの、仕事が忙しいだの、上の子の中学で役員をやるからだの、もうありとあらゆる理由をつけられ、みんなから断られまくった。今回、クラス30人全員のお宅にお電話をかけたが、平日も土日も昼間も夜も、何度かけてもどうしても電話が繋がらなかった家が数軒あった。繋がらないといっても、いろいろパターンがある。1.呼び出し音は鳴るが、人が出ない。留守電にもならない。2.いつも留守番電話になっている。メッセージを残しても先方からかけてこない。3.電話が不通になっており、NTTのアナウンスが流れる。どうしても繋がらないため、最高で8回かけた家もある。電話でいろいろなお母さんたちと話すうちに、こんな話を聞いた。「毎年、役員決めの時期になると、現役員の家の電話番号を電話機に登録しておいて、そこからかかってきた電話には出ないようにしている人って、いるらしいわよ」そんなぁ・・・・(>_
2004年02月29日
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息子を塾まで迎えに行った帰り道。「きょう、ラーメン食べに行かない?」と息子が言う。もうご飯作ってきちゃったよ、と私が言うと、「食べたかったな、ラーメン・・」しょんぼりしながら言う息子がなんだか不憫になってしまい、「じゃ、ラーメン食べに行こうか」と、つい言ってしまった。ふぅふぅと湯気を吹きつつラーメンを食べながら、私と目が合うとにっこり笑う息子を見ていたら、涙がこみ上げてきそうになり、あわてた。ラーメン1杯をペロリとたいらげたうえ、餃子を一人前食べ、上機嫌の息子は、家に帰るなり塾の宿題を広げて、勉強を始めた。
2004年02月27日
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「ぼく、きょう、塾の宿題がいっぱいあるんだよ」塾からの帰り道、息子が言う。みんな同じでしょう?と私が言うと、「違う、ぼくがいちばん多いの」と息子。どうして?卓斗の話では、こうだ。この塾では、算数の授業の終わりにその日の授業をどの程度理解できたかを調べる小テストをやるのが恒例なのだが、息子はきょうそのテストで満点を取った。しかも、いちばん最初に提出できたのだと言う。「だから、ぼくだけみんなより1ページ宿題が多いの」先週の小テストは半分以上バツだったのに、きょうは満点で教室トップだったらしい。どうもムラがある。しかし国語の小テストの方は、さんざんな結果だったらしい。習っていない漢字が出るんだもん、と息子は唇を尖らせる。習った漢字は忘れないが、習っていない漢字は正直にまったく書けない息子。×だった漢字は3回ずつ練習する、というのが国語の宿題になったと言う。そして、息子がいちばん×が多かったらしい。そんなわけで、国語も算数も息子の宿題量がもっとも多くなってしまったわけだ。ぼく、損したような気がする。いちばん出来ても、出来なくても宿題が多いって、ひどいよね。彼は苦笑しながら言った。家庭学習といえば宿題しかしない息子に、塾の先生がいいプレゼントをくれたに違いない。
2004年02月25日
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各塾の今年の合格実績が発表された。我が子の通う塾のチラシも、先々週あたりから新聞広告とともに何回か入ってきており、今年の合格実績が載っている。見てみると・・・。いわゆる難関中の合格実績が少ないのだ。うーん・・・(--)これって、どうなんだろう?合格実績がいい塾に通っていたからといって、どの子も難関中に合格できるわけじゃない。それはよくわかっているのだけれど、なんだかこれじゃ淋しすぎる。何が違うのかな。YENWISあたりとこんなに水をあけられてしまう原因は、いったい・・・?中学受験は、志望校選びと同じくらい塾選びが大切、と言われるからには「何か」あるんだろうな。受験界新参者の私には、よくわからない。息子はきょう、珠算連盟主催の競技会に選手として出場。そろばんの世界にも選手なんて言葉があるのだ。そういえば、私の出身高校には運針の選手というのが各クラスにいた。どんな世界にも選手はいるものらしい。お昼すぎに帰ってきた息子は、背中には珠算教室の名前入りのバッグを背負い、両手にトロフィーやらさまざまな賞品の入った紙袋をさげていた。本人なりに満足のいく結果を出すことができたらしく、息子は得意満面の笑みをたたえながら、頂いてきたお弁当を美味しそうに食べていた。
2004年02月22日
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息子が塾に通い始めて3週間が過ぎた。塾では毎回きっちり宿題が出る。自分から勉強をする習慣のない卓斗にはまことにありがたいことなのだが、その宿題にかなり難しい問題が出るのだ。国語は息子いわく「超かんたん」なのだそうだが、問題は算数。ママ教えて、と言われて、どれどれ・・と問題を見て、ギョッ(((((^^;私にもわかりません・・・。4年生からこんな難しい問題をやるのぉ?私も塾に入って勉強しなくちゃダメみたい(--)
2004年02月21日
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今年2回目のスキーから帰ってきた。初めて板を履いた1年生の冬から数えて、卓斗にとっては通算4回目のスキー。2週間前に行ったスキーでスクールに入り、特訓?してもらった息子の滑りは、昨年とはちょっと違う。1年ぶりに息子のスキーを見る友人たちは、「たっくん、うまくなったねぇ!」と喜んでくれた。確かに、彼はうまくなった。正直、私は速度ではもう息子に負けた。今回私がレンタルしたスキー板はメンテナンスが悪く、滑りが悪かったせいもあるのだけど、とにかく息子の滑る速さについて行けないのだ。衝突事故が怖いので、できるだけ息子の後ろにぴったりついて滑りたかったのだけど、前方を滑る息子との距離はどんどん開き、見失うこともしばしば。きょうはひどい吹雪で視界が悪かったこともあるが、もうこんな尾行調査みたいなスキーは嫌だぁ(--;)運動神経はぜんぜん・・・と思っていた息子だけれど、このスキーでは見直した。こんな短期間にこれだけ上手になるとは思っていなかった。たいしたもんじゃない(^^)来年はまたスクールに入れて、パッチテストも受けさせちゃおうかな・・・・などと親ばか母は思うのだ。金曜日の塾は、スキー出発のために休んだ。上野駅で新幹線に乗る直前に、塾に欠席の連絡を入れるのを忘れたことを思い出し、あわてて電話を入れた。ところが、電話に出た塾の先生いわく、「スキーに行くからお休みする、ってお友達から聞いていますよ」お友達?息子の塾に、同じ学校の友達など一人もいない。「じゃ、前の席の子だな。スキーに行くから金曜日は休むって、ぼく話したから。先生に言っておいてくれたんだね」と、息子は嬉しそうだ。お友達かぁ・・・とつぶやいて、なにやらニコニコしている。塾で友達ができる、なんて素敵なことだ。いいお友達ができるといいな。来週の火曜日はまた塾。金曜日1回休んで、はたしてついていけるだろうか?息子はちっとも心配していないらしいけれど・・・。
2004年02月15日
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共働きの我が家は、典型的な「財布三つ」の家庭である。夫と私は、月々いくらずつ、ボーナス時いくらずつと決めた金額だけ家計に入れ、残ったお金はどう使おうと勝手である。家計で支払うのは、家のローン、家電製品購入・修理代、食費、教育費、公共料金支払い、息子の洋服代等子ども関係の出費。該当しないのは、生命保険の支払い、クリーニング代、洋服代、携帯電話料金、個人的に使う電化製品(パソコンなど)。貯蓄もそれぞれが個人的にやっているため、夫は私の貯蓄額を知らない。私も夫が毎月どれくらいの月収があるのか、おおまかにしか知らない。共働きの家庭の中でも、我が家のような徹底した財布三つ方式は珍しいかもしれない。子どもが3年後に私立中学を受験するにあたり、受験料、初年度納入金を始めとした諸費用をどこから出すか?という問題について、私は最近よく考える。なにしろ我が家には、家の貯金というものが殆どない。貯金は、あくまでも夫と私が個人的に(ひそかに)やっているものなのだ。したがって私は、私がこつこつ貯めている貯金で息子の初年度納入金を支払う覚悟でいる。しかし、息子の入学までまだ3年あるのだ。そこで、先日夫に折衝を試みた。「卓斗の受験に関する費用を準備するために家計から積み立て預金を始めたい」旨話すと、夫はすぐに了解し、今月から2万円ずつ家計にプラスして入れてくれることになった。我が家初の「家の貯金」の誕生である。2万円をあっけなく夫からゲットし、私は思った。3万円にしときゃよかったか・・。とりあえず、3年間で72万円貯められる。受験料と制服代くらいにはなるだろう。よその家では、いったいどうやっているのかな。
2004年02月11日
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進○ゼミから退会確認証が届いた。しまじろうの時代からずっとお世話になっていた進○ゼミ。5年目の退会である。一抹の寂しさがこみあげてくる。息子はこういうことには几帳面な性格で、私が放っておいてもチャレンジの添削は毎月欠かさず提出し、とうとう5年間一回も休んだことがなかった。問題集も毎月熱心にやっていた。つい数日前までは退会することなどまったく考えていなかったのだが、実際に塾のテキストが届いたら、やはり両立は無理だということに息子ともども気づいた。そして息子と相談し、退会を決めたのだった。チャレンジさん。息子を5年間楽しませてくれて、ありがとう。卓斗の学習意欲のルーツは、チャレンジだったと思っている。
2004年02月07日
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卓斗の塾通いが始まった。昨夜7時すぎ、息子が「ママ、終わったよ」と私の携帯に電話を入れてきた。塾が終わったら迎えに行く約束になっている。自転車を急いで走らせると、重いバッグを背負って暗い道を歩いてくる息子の姿が見えた。「なかなか面白かったよ、塾」と微笑む息子。ついに、息子の受験勉強が始まった。
2004年02月06日
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昨日、息子が今月から通うことになっている塾でオリエンテーションが行われた。息子が背負って帰ってきた通塾かばんの重さに、びっくり・・・。テキストと問題集が合わせて9冊入っていた。うちは2科だけど、4科の子はもっともっと重いかばんを背負って帰ったのだと思うと気が遠くなる。9歳の子どもがこんなに重いかばんを背負って片道20分近くかかる道のりを歩いて通うのか・・・と思ったら、なんだか息子が不憫に思えてならなかった。ダメな母親かなぁ、私は。こんなことを考えること自体、過保護なのかもしれない。今年の中学受験も、後半戦に入る。中学受験関係の掲示板を見ていると、春がきた!という喜びのスレに混じって、全落ちです・・という絶望感に満ちたスレも多く目にするようになった。うちにとってはまだまだ先のことだけれど、読んでいるととても他人事とは思えなくなり、涙が滲んでくる。あっという間なんだろうな・・。この先の3年間は。
2004年02月04日
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2泊3日でスキーに行ってきた。同行したのは、私の学生時代の友人二人とその子どもたち。初日。みんながスクールに入るというので、スクールはあまり気が進まなかった息子もなんとなく入ることを了承した。スクールが始まり、私と友人は板を履いたまま授業参観。リフトに乗ったことがある人?とコーチに聞かれて、息子は意気揚々と手を上げている。おいおい、きみはリフトってまだ何回も乗ったことないのに大丈夫?・・・・という私の心配をよそに、リフト経験だけで息子は中級クラスに配属されてしまった。スキーはベテランの友人の子たちと、同じクラスだ。うちの卓斗は、スキーはこれで3回目・・大丈夫かなぁ(--;)心配で、こっそり授業参観を続ける。私の心配をよそに、息子は案外ちゃんとコーチの指導について行っているではないの(^^)運動音痴だと思っていた息子の、意外な一面を見た気がした。スクールが終わって、にこにこしながら「楽しかったぁ」と戻ってきた息子。滑りが、朝と比べて心なし安定しているような気がする。やはりプロの指導は違う。だてにお金を取らないなぁ・・・と感心。いよいよあさってから通塾開始だ。スキーのように、受験勉強もプロの指導のもとでメキメキ力をつけて欲しいと願う。
2004年02月01日
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