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携帯メール 二千通余を消去した。1回につき約40通しかチェックして 消去できないから最低50回、同じ作業を繰り返したことに なる。 たぶん・・・・ 残しておきたくて 残していたメールもたくさんあった。でも・・・・ 読み返したら きっとまた そのままになってしまう。 二千通も消しちゃうと、ほんとに自分の過去が消えて失くなった、かのような ものすごい 喪失感に 襲われてしまった。 メール社会が 人のこころにもたらす 影響を私もまた 大きく受けている。
2006年09月29日
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奇しくも 同じ日に 同様の会話を交わすことが連続したので、少しお話してみます。 奈良は全国で1番商売ができない土地、と言われているのをご存知?今日会話を交わしたのは皆、奈良出身者ではないため、奈良出身である私にむかって、「 なぜ、奈良では商売ができないって言われるんだろうね? 」という質問が投げかけられることとなったのだ。私が答えたのは、・奈良県人には奈良出身であること、また、奈良全体に対しての誇り・プライドが無いからだ。すなわち、誇りがないということは自信を持って何らかのアプローチができない、それゆえ、人が育たない。 人が育たなければ商売の存続や発展は在り得ない。ということ。なるほど、それ、わかる。。。。 と彼らは言いました。 もちろん、全員が全員そうである、と言っているのではありませんよ。でも・・・・周りを見回してみてください。京都のひと、大阪のひと、神戸のひと、 みながみな、自分の「場所」に誇りを持って、なおかつそれを主張していると思いませんか?奈良にはそれが無い。東京で過ごしていた時期、私は奈良出身であることを告げるのが恥ずかしかった。なぜだかわからない。でもたいていの人は 「 まぁ、奈良ご出身。いいところねぇ。」 と奈良を褒めた。私のような関西弁でも、「 いいねぇ! その言葉。 ほぉ、奈良ですか。 」 と言われた。 奈良に帰ってきて、やっと、私は奈良を好きになることができた。奈良の人は、とてもやさしい。奈良の人は、とても臆病。奈良の人は、古いものと新しいものとの間で、翻弄されてしまう。・・・・・ これでは、商売あがったり! ですなぁ(苦笑) なぜなんだろう?せっかくこんな世界的な歴史にはぐくまれた、いい所に生まれ育ったのに、くっきりとした 凛とした プライドを持てないなんて。 もっともっと、おうちや学校で、子供たちに奈良を教えて欲しい。単なる歴史としてではなく、自分たちが生きている場所として。スケールが大きいと、わからないものなのです。そして、大人の私たち自身も、もっと奈良に生命力を与えてあげまえしょう!意識して。 自覚して。 強く、おおきく。
2006年09月28日
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左(ブルー):風に吹かれて豆腐屋ジョニー 右(レッド):京都ジョニー 「 風に吹かれて 豆腐屋ジョニー 」 が、風に吹かれなくなってしまった。 出る杭を打たれて、風にさらされるのがつらくなってしまったのかなぁ? それとも、「京都」ブランドの力に頼りたくなったのか? いずれにせよ、前の名前の方が魅力的なことは間違いない。 中身は同じなんだろうか。 と思っていたら、どうも、商品が増えただけのようだ。だが・・・・私がいつも買っていたスーパーには、今はレッドのジョニーしか置いていない。なんで!?どうして!?バイヤー出て来い。 男は風に吹かれてナンボだぜ!
2006年09月27日
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私はあまり大きな声では 言わないけれどかなりの多重人格だ。医学的に、そうと位置づけられているのではないですがね。 「 しあわせ 」 さんも 私に負けず劣らず、相当なクセモノ。 あまりにつらい苦しみを あとで 受けるくらいなら今のこの しあわせ なんて 要らない。そう叫びたい夜もある。 だが、 「 しあわせ 」 さんは確実に 日常に彩りをもたらし、はたまた、 日常に垂直に 屹立(きつりつ) するのである。 こんなふうな 具合にね。
2006年09月24日
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行ってきました、もとい、寄ってきました! なんばマルイ。買い物するものは全く無い!(笑) のですけど、 難波に行く用事があったので。 入るのに入場制限とやらで、並ばされました。 並ぶ、の 大嫌い! ですが、サクサク進んでいたので流れに乗ることにしました。 ○I○I と書いて 「 マルイ 」と読みます。 って解説つきのパンフレット、いただきました!(笑) ・・・・・ナンチュウ写真(><) 全然わからんやん!確かに、関西人にとってマルイは馴染みないものねー 神戸にはあるんだけど、それもまだここ数年の話だし。 私にとっては、非常にひじょーーーに 懐かしい匂いをかいでまいりましたよ。 津田沼に住んでいた頃は、しょっちゅう用もないのにウロウロしてましたし。 なんにせよ、マルイさん 目と鼻の先の高島屋さんからは「眼中にない」って感じでしょうけれど、 若者の心をひきつけるべく、ブランド展開に必死でありました。 健闘を祈ります。(もう行かないケド~~)
2006年09月23日
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いつか あの橋を渡って いつか あの橋を渡れば そうすれば たぶん。・・・・・・ すごい雲を 見たちょっと 怖かった でも 好きになった。
2006年09月22日
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奈良国立博物館 「 北村昭斎(しょうさい) 漆の技 」 に行ってきた。奈良在住の北村氏は螺鈿(らでん)の 人間国宝であり、漆(うるし)工芸作家である。氏の螺鈿は、華美な輝きではない、上品さと 知、清冽なまでの美に対するこだわり、伝統・様式・モダン の 三大美の 結晶である。 彼の手によって、貝とべっ甲と漆と蒔絵(まきえ)は 見事に融合し、音楽を奏ではじめる。それが私には、 クラシックにもJAZZにも 童謡にもレゲエにも 聴こえるのだ。とにかく素晴らしい、から、どうぞ足をお運びください。 10月1日(日)まで。会場にはご本人もいらっしゃいます(^^) 順路としては、まずメイキングビデオを見てから 会場に入るのが わかりやすい見方かもしれません。 その後は秋の奈良公園で鹿とたわむれるもよし、釜飯 「 志津香 」 で旬の素材のマツタケ釜飯をほおばるもよし! きっと最高の秋の一日になるはずですよ。 オイオイ おまえさん、 なんでそんな所で寝てイルノ?(^^;;鹿にもイロイロいるんです・・・・・・
2006年09月21日
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これがどうなろうと、 あれがどうなろうと、そんなことはどうでもいいのだ。これがどういうことであろうと、 あれがどうなろうと、そんなことはどうでもいいのだ。 人には自恃があればよい!その余はすべて なるままだ・・・・・・・・・ 自恃だ 自恃だ 自恃だ 自恃だただそれだけが人の行いを 罪としない。 _______ 中原 中也 ( 山羊の歌 少年時より )_______
2006年09月19日
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好きなものは いっぱいあるけど器が 好きかなり 好き 口にあたるものは、陶器よりも 磁器やガラスが好きかな。皿は、陶器の方が味わいがあって 好きかも。 人の 器 が気になるのはそのせい?
2006年09月18日
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夏の名残りのひとカケラも ない。まったく ない。 きれいさっぱり 跡形もなく。 今日のお稽古は 立礼式 (りゅうれいしき)。先生ったら、「 いやいやいや~~ やるの忘れていたわ 」って、いったい何年忘れてるんですかぁーー?(^^;;ホント、可愛い先生なんです。 今日のラッキーは、これ。普段お茶菓子は持って帰ることはありません。お稽古で食べてしまいますからね。でもなんと 今日の私のお菓子に虫が入っていたんですー(><)で、先生が追加で くださったのだ。主菓子(おもがし) 「 萩 」 と 干菓子(ひがし) 「 氷室 」。
2006年09月14日
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数年前に両方の手首を手術した。腱鞘炎(けんしょうえん)で、どちらの手も痛くて痛くて動かせなくなってしまったのである。かなり長い期間、痛みを我慢しながら生活していた。何本も注射を打ちながら。ついに注射禁止を医者から言い渡されて 手術を余儀なくされたのだ。何せ、両手だから 時期をずらして手術したのだけれど術後の夜中、腕全体がしびれてしびれてたまらなくてあれはなかなかの 大変でした。以来、私の手首はすぐに痛くなる。気をつけて無理な動きはしないようにしているものの、人間の手は、ついつい無理な動きをしてしまうものなのだろう。仕方ないナァこの手首の傷、 仲良く付き合っていかなくちゃ。(^^)ちなみに・・・・・・・・ワタクシを多少ご存知の方ならば、もう驚かないでしょう。この時の手術の写真もちゃんと ありますよっ!!(^^)ここには載せられませんけどね。
2006年09月13日
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恋。 いつが最後だった? それとも、 いつも誰かに恋してる? それとも、 いまも・・・・・ あるひとが言った 「 真剣なほどプラトニックで ほのかな恋が 思い出になる 」 特にインパクトが強いわけでもないこの言葉。 若い頃に大人が言うセリフとして何とは無しに よく耳にしていたような記憶がある。 つまり、実感が無かった。 ということです。 今まで、 恋愛ごっこ は たくさんたくさんしたけれど プラトニックごっこ は したことないなぁ。 さまざまな顔を思い浮かべてみるけれど、 確かに「思い出」と呼べる恋は 少ないかもしれない。 「 プラトニック 」 実感をともなって 耳にすると それは あまりに 刹那(せつな)い 響きでした。 プラトニック ラブ。 そこには究極のエロスが在るのかもしれません。 そしてそれは 大人同士 にしか 理解りあえないものなのです。
2006年09月11日
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飛騨高山 木工が盛んな土地である先日駆け足で1泊2日、その地を訪れた。1日目 警報が出るほどの土砂降り。2日目 晴れるかと思わせぶりな雲は、また土砂降り。結局スカッと晴れた秋の空には出会えなかったのだけれど、雨の慕情 飛騨高山は初めて訪れた私の 美 ごころ をくすぐるに充分!素晴らしい景色を見せてくれた。小さな小さな山山が ここそこ あちら、いたるところに ぽこぽこと丸い体を寄せ合いながら低い雲に 少しはにかみ姿を隠したりして私を 静かに 素朴に 歓迎してくれている。 車で走りながらのこんな写真では 全くお伝えできないのが残念だが、私はきゃあきゃあと 歓声をあげるほど 嬉しかった。 土地の風景そのものが、私に感動を与えてくれることは 珍しい。もっと時間があれば、白川郷にも立ち寄れただろうに。「 道の駅 加子母 」 でもとめたわらび餅は わらび粉100%、いける。ビジネスホテル14階から 雨しぶきをあげる道路を見下ろす。 飛騨高山、必ず再訪したい場所 に 綴じておこう。
2006年09月10日
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今夜は、インテリアを勉強していた頃の仲間達で食事会。 これは、毎年この時期の恒例なのだが 続いているのはひとえにS氏の几帳面さのたまものだ。 日程の連絡の早さといい、場所やメニュー決めに記念撮影、連絡簿の作成、会計報告などなど、実に素晴らしい手腕を発揮してくれる。 それも、謙虚に。 今夜7時に円卓を囲んだのは10人。 1人ずつ、この1年の出来事などを話していく。 その内容はさまざまで、 本人いわく 「 とても平凡で何もナイんですけど 」 と切り出された話でも、質問が入ったりするうちにどんどん広がりを見せ、 ほぉぉ~~~ へぇぇ~~~~ すごい~~~ と続いていく。 「 あのぉ・・・閉店なんですけど・・・」 といわれるまでめいっぱい時間とお酒と料理を味わい尽くした。 学生時代の同窓会とは違い、 品行方正なる(笑)この同窓会は、とても不思議なご縁でもあり、細くとも大切にしていきたいな。 また来年お会いしましょう! (でも、来れたらショップにも来てね(^^)
2006年09月09日
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以前にも書いたかもしれないが 私のアルコール歴は非常に短いずっとずっとお国から許されてからもわたしは 「 飲めない人 」 であった。 それが何故、こんなに夜ごと 飲んだくれになってしまったのかについては、まぁ単純には 不眠が原因なのだけれどこんな話題は 今夜は要らない。 お酒は 飲めません。 そのように生きてきた私は当然なのかもしれないが お酒の飲み方を 知らない。つい最近はじめて、「 お酒は水分とともに!! 」 という原則を知ったばかりである ・・・・・・・・道理で翌朝 起きるのに苦労したはずだ。 とても ホテルのラウンジで案内嬢をしていた経験があるとは信じられない。あれから 何年も経て そっか! 私がチェイサーと言っていたあの水は お酒をたしなむのに必須だったのだと苦笑いと 甘酸っぱい思い出と共に やっと理解するに至った。(遅すぎ!!) これから先は少しずつ いいお酒 を たしなめるような そんな 女になりたいと 思う。
2006年09月08日
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ある紳士にあなたは濃紺の背中があいた細い肩ストラップのワンピースが絶対似合いますよと言われた。そんなドレスは着ていく場所もありませんし、着こなせません。と答えた 、、、ものの、内心 大きく大きく どっきんドッキン! である。 彼は他意なく素直に発言したのだろうけれど男性にそんなことを言われるなんてめったに無いし、(いえ・・・見栄はりました。 まったくありません。)(--;ましてや直接何かを褒められたわけでもなく、ドキドキした心の動揺を押し隠すことだけで精一杯。 実際にそんなドレスをまとい、素敵な殿方にエスコートされる場面をぽわぽわぽわわわわ~~~~~ん。と思い描いた、 私の女性としてのある場所に 音が聞こえるほどの波紋を投げかけた、そんな夜が あったのでした。
2006年09月07日
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泥棒さんへ泥棒さんよ 泥棒さんあなたが持ってったのは 私達が以前の店から修理しながら大事に使っていた物なんですあなたはそれを自分の物のように使うのですかそれとも誰かに売るのですかどうしても持ってかなきゃいけない理由がおありでしょうかそれにね 修理がまだ途中なので 美しくないんですよもしあなたが後悔という決して外せない手錠の重みを ご存知でないのならあなたは幸福な人生を歩いてこられたのでしょう もし多少なりとも己を責めることの苦しみを ご存知ならばそのような苦しみは少ない方がよいと思いませんか そっと返していただけたらあなたも私達も倍以上の喜びが 感じられると 思うのです。
2006年09月05日
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竹内まりや 「 September 」 。9月にはいると必ずどこかで耳にする名曲だ。サビの覚えやすい軽やかなリズムとは打って変わって、切ない歌詞には おそらくどんな世代の人にも記憶に残る。 名曲たる所以(ゆえん)だろう。 10代の頃、私は硬式テニス男子部のマネージャーをしていた。そのとき、好きだった男の子が9月生まれで、しかも私の親友と付き合っていたりなんかして、好きだとは絶対言えず、思春期特有のいろいろな出来事のはざま、この曲を聴きながら切ない涙を流したものだ。 「 あの頃 」 を思うと、その時にしか絶対に出来なかったことというのがとてもよくわかる。そう、親や教師に言われても 「その時」 わからなかったと 同じように。 歳月を経る、 その価値はやはり 生きないと決して感じ得ない。それが 素直な ありがとう、 なのだ。
2006年09月03日
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頭の上を 通り過ぎる 雨 あめ アメ ・・・・・・にわか雨は 本当に ワタシの 頭上を 通り過ぎて ゆく。 ベランダの 大きな雨粒たち。 夜ごと ただの飲んだくれ だけれどカンジルココロは 失くしたくない。 ああ、それにしても 私が冷蔵庫で作った氷は 美味しくない。ウィスキーの味が興ざめだ。水道水を沸騰させ、冷めてからの水を使っているのだけれど、これはもしかしたらやかんのステンレスの臭いか・・・??普通の水道水の方が美味しいかも。次回の実験項目なり。
2006年09月02日
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