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20代にしてムード歌謡の記事を書く人間がいるのだろうかとお思いの方へ。すいません、ここにいます(笑)。夕食中に「昭和の名曲」という番組を見て、意外とムード歌謡というジャンルの歌を知っていることに気づきました。どっかで聞いた事があるんだよなぁ。なんで歌謡曲じゃなくて「ムード」歌謡なのか、誰が名づけたか知らないがこんなにあの、のた~っとした恋の歌を意味しうる表現は他にない。ムード歌謡とぱっと聞いて私が一番に思い出すのは「別れても好きな人」という歌だ。なぜこれを思い出すかというと、数年前、「笑っていいとも!」でとある商品やかかる費用がいくらかというクイズコーナーがあったときにお題が「気持ちのいいカラオケ」という回があった。そのとき、この歌を歌う本物たちが出てきた。カラオケを歌う人がサビの「すきなひと~」つまり女性パートを歌う。最初の「わ~かれても~」の男性パートとコーラスは歌手が歌う。わかりにくいと思うので下にあらわす。太字が歌手が歌うところ。”わ~かれても~♪ (わかれても~)♪ す~きなひと~♪ (すきなひと~)♪”※繰り返しこれ、すごい気持ちよさそうだった。自分がグループの一員のような感じがした。特に最初の「わ~かれても~」をめちゃめちゃムードを出して歌われるので自分だって胸を張って「すぅきなひとぉぅ~」と歌ってしまう。コーラスも抜群。うっとり聞きほれる。この「気持ちいいカラオケ」にかかる費用は正確には忘れたが、思ったより安かった気がする。要は、この歌手の出演料というわけだが、売れっ子のタレントとかではなくて半ば引退気味の(失礼)、ぼちぼち仕事をしている人なので安いのかもしれない。あとタイトルは忘れたが、昭和の名曲で「あいしちゃったのよ (ララランラン)」という歌が流れていたが、これを歌っていた人があまり声が出ておらず、長いこと歌ってないのかなぁとかわいそうになってしまった。ちょっと音程が高いところになると声がかすれてしまい、ちょうど歌詞の中に恋に悩み「この気持ちがつらいのよ」みたいなフレーズがあったが声がかすれて歌っているのを聞いているこっちが少々つらかった。すごい失礼な事を言ってしまったが、それだけムード歌謡は意外と浸透しているということだ。原曲を知ってるがゆえに、音程が取れない歌手には違和感を感じてしまうのである。全部は知らなくてもサビや出だしを知っている歌は多数ある。きっといいものだけが世に語り継がれていっているのだと思う。たまにはカラオケで歌ってみようかとふと思うmayokoであった。
2005.09.28
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実は昨日の続きだったりする。デッドエイジを見てたら、キョンシーが出てた。そしてキョンシーが流行った時、キョンシー映画に出てたスイカ頭とテンテンちゃんがスタジオに!スイカ頭って太っていてメガネだったのに今じゃすごいイケメン俳優になってた。母とともに「え~っ!」と叫んでしまった。スイカ頭は映画でも最重要に近い役割を持っていてスイカ頭のお父さんはキョンシーにかまれてキョンシーになたという設定だった。それがある日、案の定お札がはがれて、スイカ頭は自分の実父に襲われそうになる。一時は難を逃れたが、再び彼の父が暴れだすときが。このままでは自分の父によって罪もない人々が犠牲になってしまう。スイカ頭は悩んだ挙句、身体にダイナマイトを巻きつけ、キョンシーとなって暴れる父に突進。涙を流しながら父に抱きつくスイカ頭。そして…!ここでストーリーはいったん終わり、スイカ頭の生死が不明だったが、次の続編ではキョンシーとなって跳ねるスイカ頭が。やはり彼は自ら死を選んで人々を救おうとしたのだった。ああっ、スイカ頭の事を思い出したらここまで鮮明に覚えていた!自分でも以外。もちろん、上記の情報は一切下調べをしておらず、私の記憶の中だけにあったものなので、間違っているところもあるかもしれない。キョンシーの映像を昨日見たら、結構怖かった。よくこれを平気で見てたなと思う。実は今すごい怖がりでおばけとか苦手なのにやはり幼稚園児だったからか、怖い者知らずでキョンシーを見ていたのだろう。友人ともキョンシーごっこをしていた記憶がある。よくわからん文字を黄色い紙に書いて、おでこに貼っていた。そういや家にはキョンシーのファミコンソフトさえあった。父が買ったのだがいまいちルールがわからず、途中でやめたらしい。あれだけ一世を風靡したのに、一気に忘れられたキョンシー。多分今見たら怖いので再見しようとは思わないが、思い出だけは今でも大切にしたい。
2005.09.27
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今日はすごい疲れて忙しかったので、日記を書こうか迷いましたが、あまりに私好みの番組を夕食時に見てしまい、こうしてパソコンの前に座りました。その番組は「デッドエイジ」春もスペシャル番組として放送されていたのですが、それが今回も秋の特番として登場です。この番組、昔の「クイズ年の差なんて」とほぼ番組趣旨は同じだ。「○○は何歳までの人がわかるか」というクイズで、30代40代が知ってることを、若い人には何歳まで通じるかとか10代が知ってることは何十代の人までなら知っているのかとかをクイズにしてある。私はどっちかというと若者に入るにもかかわらずなぜか30代40代がわかって若者が知らない、というほうばかりわかってしまった。このようなレトロネタのブログを書くだけのことはあるなとは自覚したが、若槻千夏や安めぐみがわかるのに何で私はわからないんだろうという問題があると少しへこんだ。今日とくに懐かしくて感動したのは次の2つ。1:モーラーデッドエイジ26歳と出たが、私はそれ以下なのに普通に知ってるぞ、おいと思った一品。やわらかモールに毛が生えたみたいなおもちゃで糸をつかってモーラーをまるで生きてるかのごとく動かす。今で言うとマギー審司のラッキーだなと思っていたところ、ほんとにマギー審司が出てきた。そして巧みなモーラーさばきを見せ、ほんとにモーラーが生きてるみたいだった。モーラーの当時のCMが流れて「見たことがあるっ!」と感動したのに、デッドエイジ26歳はおかしすぎる。絶対もっと若い人でも知ってるハズなのに…とぼやいてしまった。2:やまかつWINK「やまだかつてないテレビ」から誕生したユニット。山田邦子演じる翔子と、一般からオーディションした早智子で結成された。私、この番組放映時幼稚園かそこらなのに、めちゃくちゃ見てた気がする。うちにダビングしたカセットすらある。「さよならだけどさよならじゃない」は名曲。バラエティ番組初の歌手にしてはいい歌だと思う。そして今夜限りの再結成と銘打って、やまかつWINKがブラウン管に!私は早智子がどこで今何をしているのかを知りたくて見ていたが番組内でそれが全然触れられなくて悲しかった。期待してみてたのに~!でも今の早智子の歌う姿が少しでも見れたので許す…。以上の2つのトピックが、あまりに衝撃的(いい意味で)だったので、このように記してみた。実は他にもトピックはあって、それはもっと深くまた別の日にやれそうなのでその日をお楽しみに。近いうちに書くかも?ですが、ちょっと今週忙しくてパソコン触る時間があまりないので毎日更新できないかもしれないです。常連さんにはご迷惑かけます。もちろん、その間も身の回りをよく観察し、ネタは暖めておきますんで、こうご期待~。
2005.09.26
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アルフっていう変な宇宙人の海外ドラマ知ってますか?面長のブタみたいな顔をした宇宙人で、ある日突然アメリカに住む平和なファミリーの家に来た。アルフは朝とか早い時間に放送があっていて小学校のときよく夏休みに見ていた記憶がある。肝心のストーリーだが、アルフが毎度ドタバタをお送りするという事しか実は覚えていない。だが声優陣が豪華で、主役のアルフを所ジョージ、アルフが住み着く家のお父さんを小松政夫が演じていた。アルフは表情豊かなパペット人形で、見た目優しいそうな顔つきをしているが実は猫が好物らしい。ということは肉食。さすがに彼が猫を食べるシーンなど見たことはないが、猫を追っかけるシーンはあった気がする。アルフは自分で好き勝手な事をするので、家の人は毎回すごい困っていた。クリームだらけになったり、家のものを壊されたり、近所から白い目で見られたり。さっさと宇宙へ帰れって感じだったが、いざお別れのときとなるとみんな涙ぐみ…。なんかそういうストーリーだったという事を今、じわじわと思い出した。アルフグッズは今もたまーに玩具の輸入雑貨の店とかにいくとある。一度やけにリアルなアルフ人形を見たことがあるが、気持ち悪かったので素通りした。アルフグッズはせめてファンシーなぬいぐるみにしてほしい。このアルフだが、ひそかに人気はあったものの、ここしばらく再放送はあっていない。アルフの次に人気が出たシチュエーションコメディにフルハウスがあるがこちらのほうがアルフより大きな人気があったためNHKはフルハウスばかり再放送しているように思える。久しぶりにアルフも見てみたいと思った。所ジョージ演ずる、横着なアルフの様をかいま見、「さすがにああいうことはちょっとやっちゃいかんよなぁ」と反面教師にできたらと思う。
2005.09.25
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最近はなかなか見ないけど、黄桜のカッパのCMって結構耳に残ってたりする。“かっぱっぱ~ るんぱっぱ♪ かっぱ黄桜かっぱっぱ♪ ポンピリピン 飲んじゃった♪ ちょ~っといい気持ち♪ の~める の~める の~める の~める い~けるけるけるけるっ♪ 黄~桜~♪♪”確かこんな歌詞だったように思う。ひとたび聞いたらなんじゃこりゃと誰しも思うだろう。河童の絵もやけに風流で、カラーの水墨画タッチという感じだ。女性のカッパはセクシーで、キャッツアイにも引けをとらない。このカッパ、1960年代からCMに出続けてるらしい。歌もこの曲が昔から使われていたとのことだが、一時期、歌は変わったことがある気がする。確か90年代の黄桜カッパのCMに美川憲一と瀬川瑛子が歌う歌が流れるのがあったはずだ。“今夜はなんだか 飲みたいねぇ~♪…”という出だしだったと思う。なぜこんな事を覚えているかというと、何故か友達がそのCDを持っていたのである。その友達は一人っ子で、まだ小学生なのに家の人からいっぱいCDを買ってもらっていた。そのころうちにはスーファミすらなかったのに、CDを持ってるなんてうらやましい限りだった。その友達も頼んでもいないのに、何故か家の人が買ってきたのだそうだ。私らでためしにかけてみては、みなで爆笑する始末。懐かしい思い出。このCDはうちにはいらんと当時思った。だが今ではこのCDがちょっと欲しい。レアな感じだ。ちょっと歌詞を検索してみようと思ったが見つけきれなかった。まぁそれはともかく、黄桜のカッパってどうしてあんなに印象的で長く続いているのだろう。桃屋ののり平くんと張るくらい長い。でも桃屋よりオンエア数は少ないように思うのは私だけだろうか。近年黄桜のカッパCMを見た覚えはない。イメージキャラクターの高島礼子のCMならまだ見るのだが。どうしてもっとカッパをアピールしないのか、黄桜。と思ったら、今あのカッパたちは違う分野で大活躍しているようだ。なにやら黄桜では、カッパの像をつくったり、カッパレストランなるものをつくっているらしい。詳しくは黄桜カッパ倶楽部に載っているので、カッパファンは要チェックだ。なにしろカッパ専用のHPがすでにあるあたり、黄桜としてはカッパは切り札として使うつもりらしい。カッパを失わなければ、きっと何があってもい~けるけるけるけるっ♪黄~桜~♪
2005.09.24
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ドリフが新コントを披露する番組が11月くらいにあるらしい。その番組では過去のおもしろ映像とともに、ドリフ4人が新しく取り直したコントがあるそうだ。いかりやさんがいないのは残念だが、久しぶりにドリフがあることをうれしく思う。私は全員集合をリアルタイムで見た記憶はなく、ドリフといえば大爆笑のほうだ。よく火曜ワイドスペシャルでやっていた。今は年に1回あるかないか位のドリフ大爆笑だが、昔はもっと頻繁にあってた気がする。年に2,3回はあったような。私が小学生のころの話だが。ドリフ大爆笑といえば、あまりにもOPとEDが強烈だ。いかりやさんの髪の毛が異常にふさふさしており(しかもパーマ)、志村けんも髪がある。おまけにスクールメイツの存在がやけに大きい。スクールメイツって今でも機能してるのだろうか。ものまねに出てくるバックダンサーはひょっとすると今でもスクールメイツなのかもしれない。ドリフ大爆笑では、コントの前にいかりや長介がひとりで徹子の部屋みたいな部屋にいてなんか説明してるコーナーがあった。コントの見どころみたいなのを説明してた気がする。子供ながらにあの部屋は何なんだろうと思っていた。そしてなぜいかりやさんしかこのコーナーに出ないのだろうかと。そんなこと他の人は気になっていないかもしれないが…。ドリフ大爆笑で定番なのは雷様コントだろう。名作中の名作。最後にいすが壊れてしりもちをつく高木ブー。以前、サークルの部室の長いすの脚一本が折れ、そのいすにうっかり座ると誰もがこの現象を引き起こす事態となった。我々はこの現象を「ドリフ」と呼ぶ。使用例)危うく座ろうとしている人に対し「危ない!そのまま座るとドリフになるよ!」また、私が好きなコントに、バカ兄弟ふたりがなんか倉庫みたいなところで変な発明をして、最後に爆発するやつがある。爆発ネタはこれ以外にもドリフの十八番だったといえる。あとタライも。タライは痛そうで目を背けたくなるときもあるが、結局見てしまう。そんなドリフ大爆笑だが、そのうち前見たコントばっかり流すようになってなんとなく新しさがなくなっていった。時代もドリフを必要としなくなったのだろうか、大幅に見る機会が減った。近年でも、「傑作選」的なものばかりで、唯一心動かされたのは数十年ぶりにOPがリニューアルしたときだけであった。あれは画期的だったが、その後すぐにいかりやさんがお亡くなりになってしまったのでもう新しいコントは見られないだろうなと思っていた。そんな矢先に今、新コント情報。メンバーの単独活動がさかんな現在において再び結集してくれるドリフに、期待をかけないわけにはいかないじゃないか。放送日を首を長くして待っていようと思う。
2005.09.23
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てってれてて てれれ てってれてて てれれ街はきらめくパッションブルー♪ウインクしてるエブリナイト♪くぅ~たまらんこの曲。曲とともにセクシーな美女三人が登場するといえばご存知「キャッツアイ」でございます。何を隠そう、私は文庫本でまんが全巻持ってます。泪、瞳、愛の三姉妹が、いとも簡単に美術品や絵画を盗む大泥棒キャッツアイとなって闇夜に繰り出すのです。それもなぜかレオタード。動きやすさのためなのか。主人公は話の筋から言って次女の瞳だと思います。泥棒の瞳と、キャッツアイ逮捕に燃える警察官の俊夫の恋愛劇もみもの。俊夫がキャッツアイにもひそかに恋心を抱いて悩む感じが切ない。まぁ、どっちも瞳なんですけどねと視聴者は言ってあげたくなる。警察署と喫茶「キャッツアイ」は目と鼻の先なのに、誰も喫茶を怪しまないところが不思議。あとから赴任した浅谷刑事という女刑事はずっと来生三姉妹のことを怪しんでたけどね。しかしあの三姉妹はどうしてあんなに魅力的なのか、女性の私は見習いたい限りだ。瞳だけじゃなくて、泪も愛も俊夫の同僚から惚れられてるし。私が特に気になっているのは泪姉さんだ。三人の中でもっとも謎の雰囲気をかもし出している。ほかの二人が恋人だったり、通ってる学校だったり、また友人関係が多少なりともあるにもかかわらず、泪姉さんには交友関係が見当たらない。あえていうなら永石さんくらいか。しかし、この永石さんも非常に謎だ。あの紳士的なおじいさん(岡田真澄風の)である。キャッツアイを公私(公って…ちょっと違うか)に渡ってサポートするがいつどこで彼がどのようにキャッツを見守ってるのかいまいち不明だ。だってキャッツのためにいきなりどっかの国の戦闘機持ってきちゃうんだもん。何?!彼の職業は何なの?!「お父様のことは古くから存じ上げております」とかいっちゃって、でも来生三姉妹の父は画家なんだからなんで国家機構を動かしちゃうほどの永石さんと交流があるのか変すぎる。どうも私はどこか謎の人物に魅かれるきらいがあるようだ。注意注意。キャッツといえば最終回が結構衝撃的なんですけど、知らない人が多いかとも思うのでここには書きません。アンハッピーじゃないんですけど、いつもの展開とは違う感じ。衝撃的という言葉が似合います。読む価値はアリ。アニメのキャッツアイのヒットはそのまま主題歌のヒットでもありますよね。実は平成になってリメイクされたとき新しく発売されたシングルCD、買っちゃいました。中古で100円(安…)でしたけども、非常に気に入っております。カラオケで歌うにはキーが高いのでめったに歌いませんが。あとエンディングで曲は覚えてないのですが、なんかエアロビクスみたいなのを三人がやるんですよね。あれも謎だった~。思わず見ながら真似してました。再放送ないかな。もともと再放送で見てた世代ではありますが、また見たいな。キャッツアイのこと書いてたらまんがもまた読みたくなってきたなぁ。もう3年は読んでなかった気がするから、この辺で再び燃えてみよう。
2005.09.22
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昨日、大好きなものまね番組を見ていたら(もちろんぶっ通しで全部見た)、なぜか一般人枠で阿藤快とデーブ・スペクターが登場した。阿東快は春日八郎のものまねで「死んだはずだよお富さん」デーブ・スペクターは森進一のものまねで「おふくろさん」を歌った。最初の印象では、阿藤快が物まねをするという意外性に対し、デーブ・スペクターはえらくべたな森進一をチョイスしている点で阿藤快が勝つと思った。しかし実際見てみたら阿藤快は大してものまねをしているように見えず、逆にデーブスペクターの森進一が期待以上に似ていたため、デーブ・スペクターを私は非常に見直したのである。一般人のものまねコーナーは団体戦なので結局は阿藤快のいたチームが勝ったが私としてはデーブ・スペクターに大きな拍手を送りたかった。今回、ものまねをみて一番ビックリしたのがデーブ・スペクターが51歳だった事だ。そんな歳なの!?見た目もっと若く見える。なにより駄洒落ばかり言っている点では51歳より精神年齢が低いように感じた(失礼)。ほんとは異国で笑いを取ろうとするあたり、すごいチャレンジャーなのかもしれないが。そこでふと思ったのだが、彼は一体何を本業としているのだろうか。駄洒落ばっかり言うからお笑いかと思いきや近年ではコメンテーターとして非常にワイドショーによく出る。今日も朝とくダネ!に出ていた。彼は水曜日のゲストコメンテーターなのだ。そして昼のザ・ワイドにもコメンテーターとして出る。こちらはほぼ毎日出ている。一体彼のどんな才能を評価してコメンテーターに適用しているのだろう。もちろん海外のショウビズ関係には強い。でもそれだけでなくオールラウンドにコメントをこなすデーブ。そのなかにちょこちょこくだらないことも言う。お笑い芸人を思わせる活動もずっとしている。古くは、UFO仮面ヤキソバンの適役・ケトラーとしてCMや映画まで出演した。最近では笑いの金メダルでカンニング竹山と「デブ&デーブ」というコンビまで組んでいた。彼は一体何者なんだろう。何しに日本に来たのだろう。お笑いなのか、評論家なのか得体が知れない。嫌われてるのか好かれてるのかも番組を見る限りわからない。それでいて同年代のほかの外国人のタレントよりどうもテレビ露出度が多い。デーブ・スペクター、隅に置けない存在である。
2005.09.21
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昨日、いとこと3人と話していたときに、高校生になるいとこ(女性:仮にいとこAとする)が「私ゴードンって言うニックネームつけられたんだけど」といったので仰天した。「うそー(爆笑)!!」という私やその他のいとこを見ながらいとこAは「なぜそんなに笑うの?」という表情。私は「え?だってあのゴードンでしょ。機関車トーマスの…」いとこB(女性:私より一つ年下)「わかる!あの目がにやっとした…あれ青だっけ緑だっけ?」私「青だよ。ちょっとおじさんっぽい!」いとこB「わかったわかった、間違いなくあれだ!」いとこA「う~ん、知らない。」なんと、ゴードンがわからないとは。ジェネレーションギャップ!!そこまで年は違わないと思っていたが、ゴードンを知らないとは文化的に開きがあるようだ。さすが平成生まれである。聞けばトーマスのことは知っているという。それならゴードンのことだって知っていてもよさそうなのに。そこで私が絵を書いてあげた。私「ほら、こんな感じ」いとこB「あっ、そっくり(爆笑)!!」いとこA「え~っ、何これ~!!いやだこんなの~!」私「だから言ったじゃん、君、ゴードンという名前の重みをもっと知ったほうがよいね。」いとこAはようやく「ひょっとしたら友達にばかにされていたのかもしれない」という不安を少しだけ抱いた。しかし別にいじめられているわけではないので、このあだ名は貫き通すつもりらしい。さすがに私やいとこBは絶対拒否したいニックネームだが、ゴードンを知らないこどもたちが何気なく「ゴードン」とつけたのなら文句は言えまい。本人さえよければそれでよい。機関車トーマスシリーズは今も新しいストーリーが増殖中である。次々新しいキャラクターが出るので、もうわからないが昨日会った2歳の子供は「デューク」という機関車のおもちゃを持っていた。それを聞いて私がその辺をデュークウォークして見せたのは言うまでもない。一番詳しいのは子供だが、トーマスの知名度は大きく、私の父でさえも「ディーゼル」と「トップハムハット卿」を知っていると言った。なぜディーゼルなんてマイナーなのを知っているのか不明だが、この点からもトーマスという機関車のキャラクターがいる、ということそのものはいろいろな世代に認知されているといって差し支えないであろう。トーマスを見ていてよく思ったのが、主役のトーマスより、他の機関車のほうが出番が多いのではないかという疑問だ。トーマスよりも、パーシー、ジェームス、ヘンリー、そしてゴードンのほうがよく物語に登場した記憶があるのは私だけだろうか。だからこそゴードンを強烈に覚えているのに、高校生が知らないなんて何事だ。いとこAに捧ぐ。勉強も大切だが、トーマスのような心あたたまる番組や児童書を読むことも必要だ。中には大人になってからも機会あれば見ようとしている私のようなのもいるがそこまでとは言わないから、せめてゴードンくらいわかってくれ~。そしてできればヘンリーとゴードンの区別がつくようになってくれ…。
2005.09.20
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昨日から祖母の家に泊まっていたので、更新が今頃になりました。毎年恒例の祭りを見るためです。熊本で一番大きな祭りですが、動物愛護の観点からいうとよくない祭りです。神社の例大祭なのに、ちょっと乱暴なときがあります。しかし、馬が暴れる前の、神社の人が歩いていく行列を見るためだけに毎年泊りがけで見に行っています。祖母の家が神社の近くなので。あと馬がいなくなってから、屋台をうろつくのが年課(日課にあらず)です。ところが今年は例年と違う現象がおきました。まず前日の屋台(夜店)があいてない。完全閉店状態。いつもなら一晩中外がうるさいのに、今年はすごい静か。おかげでぐっすり眠る事ができました。そして当日にしても観客が少ない。道路のごみも少なめ。なんといいことか。でも盛り上がりには欠けている。さらに毎年朝6時~11時くらいまで続いた行列は、今年は9時過ぎに終わってしまった。それだけ出場者(勢子)がどうも少ないようです。毎年毎年人は少なくなっている。こっちとしては静かでいいのだがやはり盛り上がらなくなるのも少し寂しい。取締りが厳しくなったのは事実のようで、昔の乱暴さは減った気がした。これは歓迎だ。ごみをその辺に捨てる奴にももっと厳罰を課してもよい。昔はいとこらと屋台に繰り出したが、今じゃ一人一人が独立しちゃって祭りの日に遊ぶにしても個別の友達と遊ぶので、私のように友達を連れても行かず、祭りもろくに見ちゃいない者は結局は家の中でだらだらしているといったオチだ。ちなみに、今回「踊る大捜査線the movie2レインボーブリッジを封鎖せよ」のDVDを借りて持っていったので、暇つぶしに大変役に立った。結局本当は祭り本体ではなく、ただだらだらしたり、昼と夜のご馳走を食べるために、祭り付近に行っているといえる。祭りだ祭りだといいつつ、心の中で何も祭ってはいやしないmayokoであった。
2005.09.19
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昨日、レンタルビデオで借りていた「仮面ライダーthe movie vol.4」を見た。中身はスーパー1の映画1本と、Blackの映画2本を収録したもの。当然私の目当てはBlackのほう。完全にBlack世代です。Black放映時には幼稚園生だった私は、今ではBlackを見かけるたびに常に感慨深げになる。映画Blackは一本目の「鬼ヶ島~」のほうがビルゲニア時代、二本目「悪魔峠~」のほうがシャドームーン時代となっておりましてどっちも良かった。ビルゲニアってなんか憎めないんだよなぁ、見た目も弱そうだし。逆にシャドームーンは仮面ライダー界きってのかっこよさ。すごい悪だけど。あの歩くと足首の突起(?)がガシャンガシャンってなるのがいいなぁ。そんなことより、Blackの思い出といえば、私はお面を持っていたくらい好きだったのだ。ストーリーは完全には覚えてなくて、今になって別冊宝島とかで知る程度だが、キャラクターの鮮烈さというか、そういうのはとてもよく覚えている。まずゴルゴム三神官。ダロム、バラオム、ビシュムが白い布を被っている姿。あれ、子供ながらに呪術感を感じ取っていました。ある種、新興宗教みたいで謎の結社って感じがよく出てたなといまさら思います。あとからこの3人も怪人になりますけど、神官のほうがインパクトあったなぁ。子供のとき一番熱狂したのはなんといってもシャドームーンが出てきたとき。早くから存在は知らされてたのになかなか出てこなくて、物語後半でやっとこさ出てきた。Blackとの数々の対決はビルゲニアより遥かに見所があったと感じます。Blackは私の世代では見ている人が多く、女性でもわりと知っている人がいる。普段は特撮の話をたいしてしない私の友人のBさんという人も、「私小さいころ南光太郎にあこがれてたんだよね~」と仰天発言をした。確かに南光太郎はいまでいうイケメンに値すると思う。しかし、歌のほうはというと…Blackのオープニングをこの年になって聞いたら「あら~」って感じである。オープニングはまだいいかもしれない。昨日見た映画に挿入歌として南光太郎(倉田てつを)歌唱の「俺の青春」が流れたが、ちょっと深入りを遠慮したかった。きっと私が子供だったときは気にならなかったはずなので、気にしない事にしよう。すごい失礼な事ばかり言っているが、私はBlackは幼稚園のときと同じように気に入っている事に変わりはない。続編のRXを主役続投で実施するなど他のライダーには類を見ないタイプの作品ではないか。あのときBlackをリアルタイムで見て育って、楽しかった。楽しかったという初心を忘れず、大人でも素直にヒーローを楽しめる人間でありたい。それが青春~俺の青春~♪(by倉田てつを)
2005.09.18
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私は中学生くらいのときからずっと、モンゴルに一回行ってみたいと思い続けている。小学校のとき、モンゴルのイメージを決定づける物語を教科書で読んだのも関係している。小学生のときの国語の教科書に、「スーホの白い馬」という物語を読んだ。モンゴルに住む少年、スーホと、スーホがかわいがっている白い馬が何かの理由でモンゴルの馬のレースに出ることになると言う話だった気がする。だが、あんまり内容を覚えていないので、↑は何か別の作品と混同しているかもしれない。でもモンゴルの話なのは間違いなくて、モンゴル遊牧民の家「パオ」がどこまでも続く緑の草原と、広い青空のなかでたたずんでいる情景が挿絵にあったはずだ。アニメ映画化もされていて、それも見たことがある。小学校で図工の時間に、「スーホの白い馬」の場面を絵に描くという課題を与えられた事がある。みんなそれぞれ印象に残った場面などを創造し、絵にした。多くの友人らが青い空、緑の草原とともにスーホと白い馬を描く中、私だけはスーホが、レース後に死んでしまった愛馬の鬣や筋(腱)を利用し、家の中で黙々と馬頭琴を作り上げる姿を描いてしまったため、全体像が暗くなってしまった。空も草原もなく、家の中なので背景や地面すべてを黄土色に塗ったので、私の絵は遠めで見ても非常に浮いていた。自分が一番心に残ったシーンを描いたはずが、他に私のような絵を描いたものはおらず、当時から私がいかに人と違う感性を持っていたかが証明されるエピソードである。それはともかくとして、スーホの白い馬を読んで以来、モンゴルの雄大さは気になっていた。しかし、本当に行きたいと思ったのは中学生のときと上記したように、私のモンゴルへの好奇心は別の点から急速に高まった。それはモンゴルの人に郵便は届くのかといった疑問にあった。年賀状の話を誰かとしていて、外国でも年賀状はあるのかということになり、欧米では有りそうだという話になった。しかし、遊牧民の場合はどうか。一定地にとどまらないため、届かないのではないか。そもそもモンゴルの人たちはテレビを見るのか。あのパオの中は実は非常に文明化されていて、ビデオ録画等も可能なのでは。大体、もう21世紀。モンゴルがいつまでもパオに暮らす遊牧民と考えるのは、我々の大きな偏見であって、モンゴルの人だって車で道路を走ってる可能性大だ。そんなことを考え始めるときりがなくなった。中学生になって世の中の仕組みが徐々にわかり始めたとき、モンゴルの現実を急に知りたくなったのだ。そもそもモンゴルって今どういう政治体制なのだろう。昔は王様がいたが、今は大統領制か議院内閣制になっていて不思議はない。じゃあどっち?!モンゴルの・政治体制は・DOTCH?!高校生のときに世界史の先生にモンゴルは大統領制か議院内閣制か聞いたがわからなかった。先生もモンゴルに対しては草原と青空、遊牧民、モンゴル相撲…などのイメージしかないのかもしれない。しかし、私はあきらめない。遊牧民の人が今もいることは間違いないらしいが、いつかこの目でモンゴルの今を見、どれだけの都市規模をほこるのか、またパオの中にもテレビはあるのかなど、これまでの疑問を一気に解決したい。新旧のイメージがうまくまとまる、新しいモンゴル像をとらえてみたいと私は思っている。
2005.09.17
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“た~らこ~ た~らこ~ た~っぷり た~らこ~”あなたはこんな奇妙な歌を聞いたことがありますか?音楽とともにぐるぐる回る謎のキューピー。それも何10体も。一目見たとき「何これ!?おもしろい」と感銘を受けた。誰もがポカンと口を開けて見つめてしまうあのインパクト。「あの物体…欲しい、欲しすぎるっ!」なんかCMで宣伝されてるたらこスパゲッティよりも、こっちのほうが気になってしょうがない。そして今日、私の元に一つの小包が届いた。開けてみると中から出てきたのは…。じゃ~ん、どうです!!なんとかわいらしいことよ。ついにたらこキューピーをゲットしました。手触りも優しいタオル生地で、思わず何度も触りたくなってしまうほど。うれしかったので少し写真を撮ってみました。食器棚で、食器たちと。「はじめまして」マッサージチェアでゴージャス気分。普段は携帯のカメラほとんど使わないのですが、たらこキューピーならいくらでも写したくなってしまう。なんかいろんな場所に置いてみたい。なるべく汚れないように大切に扱っていこうと思いますけどね。たらこキューピー、ほんとはCMみたいにたくさんあったら迫力あるだろうなぁ。でも単体でも期待通りのかわいらしさ。この笑みもたまりません。大きさもUFOキャッチャーのぬいぐるみと同じくらいで、でかすぎず、小さすぎずちょうどいい。大きさと形が、ちょっと足の甲に似ている気がする。なので人に大きさを聞かれたら、「足くらい」と言えば適切な返答になろう。思わず、遠方にいる妹(あ、いつもの妹ですよ。彼女は今離れて暮らしているので)に写メを送ったところ、予想通り感動の言葉が。プラスあまりのかわいさに、友人にも写メを転送したのだとか。久しぶりに妹からうらやましがられた。ふふふ、今回は姉の威厳を保ったね、あたしゃ。たらこキューピーは、ネットで販売しているので興味のある方は探してみてください。キューピーアヲハタネットショップでも買えますよ。
2005.09.16
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今、たまごっちブームが再燃しているらしい。町では普通にたまごっちを首から下げてる小学生の姿がある。我が家もかつてご多分に漏れず、たまごっちがあった。それもこれもすべて妹が欲しがったものだ。私はすぐ飽きるからという理由で反対したのだが、うちの妹はどっぷりはまってたまごっちとてんしっちを購入した。しかし、この時期それ以外にも、本家たまごっちの人気にあやかって大いなるまがい物が玩具店にひしめき合っていた。たまごっちも懐かしい事には違いないが、たまごっちより低性能(失礼)でありながらそこそこ売れたまがいもののほうが、懐かしく感じてしまうのは私だけだろうか。今日はそんなまがい物について私が触った事がある2点を代表に紹介してみたい。A:ポケットビスケッたこれは偽者というより、似て非なるものという表現が正しいかもしれない。なにせ正式な許可の下、ちゃんとしたメーカーの商品だ。実在するポケットビスケッツをモチーフとして、彼らをオリコン1位になるまで育てるゲーム。当時放映されていた「ウッチャンナンチャンのウリナリ」から出た商品でもあって爆発的な売り上げとなり、入荷しても即売り切れという代物だった。妹も入手には大変苦労していた。一度購入したらそれが不良品で、取り替えてもらったのがまた不良品で、3度目にしてようやくまともな製品を手にしたくらいだ。実はそれだけ、たまごっちより安っぽい品だったのだった。そして苦労して手に入れたわりに、一回育て上げたら飽きたようだ。これだから買うなといったのにと私が妹に対して愚痴ったのは言うまでもない。B:らくらくダイノくんこれは偽者の本命というべき品物だ。大抵、玩具店には必ずといっていいほどこれがあった。なにせ観光物産店的な店の小さなおもちゃコーナーにもあったのだ。きっと他のどの偽者より出荷数が多いのではないか。このゲームはさすがにうちにはなく、いとこが持っていた。ブームにはまってまんまと買ってしまったのだろう。ゲームの内容は単純で、恐竜のキャラクターを育て上げるというもの。まぁ、偽者にふさわしく、画面が貧相な事。それでもボタンの数だけは一流ゲームっぽくしてるのだがかえって全体像を安っぽくしてしまっている。いとこはこのほかにも本物のたまごっちを持っていたが、ブームが去った後いとこの家でこれらを二度と見ることはなかった。以上のように、今回は大いなる偽者たちを取り上げてみたがデジタルペットもののゲームはもちろんこれだけにとどまらない。その多くがメーカー不明、原産国不明のもので、日本の市場にこれでもかというくらい出回っていた。今日この日記を見て、「あれ、自分はそういやこんなのもってたぞ」と思い出した方はこちらを参照していただきたい。あなたが持っていたゲームが見つかるかも。うちの妹が今年になってそうしたように、また昔のゲームを引っ張り出して育成し始める人がこれから増えるかもしれませんね。
2005.09.15
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今日はちょっとローカルネタに走りたいと思います。熊本にはかつて第3セクターの「グリーンピア南阿蘇」という施設がありました。しかしご存知の通り、経営難、すごい赤字で閉鎖。結構全国区のニュースになったような気がします。しかし、グリーンピアはつぶれたのに唯一今も稼動している施設が。それが野外コンサート上の「アスペクタ」。なぜかここだけ、しかも毎年同じ形でコンサートが開かれる。収容規模が大きく、なじみがあるからという理由かもしれないが、全体がつぶれたのによく毎年根気強くやるよな~とひそかに思っている。その毎年行われるコンサートとは…あの二大双璧である。その一:「南こうせつアスペクタ音楽祭」「らら♪なつのしょうじょを~♪つよくだきし~めて~♪」そんな音楽がCMで流れ出したら、ことしもああ、夏が来たなと思う。正確には9月ごろ行われるこのコンサート、宣伝のため夏になると必ずCMが流れる。去年まではCM曲が「ひとりぼっちのきみにふるのは♪まんてんのほ~し~♪」だったのだが、今年は若干志向を変えたようだ。毎年南こうせつが歌手仲間を4,5組連れてきて歌う。仲の良いと思われる森山良子など、何回ゲストに来たかわからない。ブレイク前の森山直太郎もゲスト出演していた事もある。しかし、別に南こうせつは熊本の出身ではない。隣の県だ。まぁ、阿蘇の雄大さ、野外コンサートの魅力ということで毎年行っているようだがCMが毎年かなりの期間、量で流れるので耳に残って仕方がない。もうベテランなのだから、ゆとりをもってやってくれればいいのにと少し思う。その二:「COUNTRY GOLD」約束の日…。こちとら、全く約束した覚えはないのだが、もう10年以上このキーワードで開催されている。南こうせつのが終わったころに今度はこっちのCMが流れ出す。チャーリー永谷の主催するこのコンサートは、カントリーミュージックの歌手が国内最大規模で集結するカントリーミュージックの祭典だ。毎年豪華ゲストをお招きしているらしいが、カントリーミュージック界での著名人も一般の私らのような人間には全くわからず、そもそもチャーリー永谷すら偉大さが不明だ。結構この人は県に貢献しているようなので、そこのところは歓迎なのだが。そしてこのCOUNTRY GOLDのすごいところはCM曲が南こうせつ以上に定着していることだ。さらに、定着しているのに実は誰も本当の歌詞がわからないのである。「く~まも~れ~♪ ゆうけんとき~ん♪ ときゆあてねし~♪」…そう聞こえる。母の説によると「Kumamoto, you can talk in, talk in your Tennessee」らしい。言われてみるとそういう気がする。しかし私の友達はこれを「くまもと~♪ゆうびんちょき~ん♪」だといっていた。さすがに郵便貯金ではないと思うので、今のところ母の説を信じるしかない。以上のアスペクタ二大双璧、今のところ中止される予定はない。グリーンピアなき後、アスペクタだけの存続が今後も可能なのか、少し気にはなる。夏になればこうせつが、秋になれば約束の日。アスペクタは一応季節を感じる一つの目安になっているという点でのみ、私に役立っている。
2005.09.14
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ロボコンと言えば多くの方が70年代の「がんばれロボコン」を思い浮かべるかもしれないが、私は6年前に放送された、リメイク版の「燃えろ!ロボコン」の世代である。世代といってももう子供番組からは本来離れている年であるが。ロボコンは特撮には含まれるが内容的にはむしろアニメに近く、日常のどたばたを描く、学園ドラマかホームドラマというほうがしっくりくる。ロボコンは世間に良い事をしてハートマークを集めなければならない。ハートマークはガンツ先生から100点をもらえないともらえない(ややこしい?)。ロボコンが良い事をしたかどうかはすべて記録されているのでごまかしは通用しない。ガンツ先生が直接ロボコンの背中にアームを連結させてデータを読み取る。ロボコンは毎回いいことをしようとしているのだがそれが裏目に出て0点になることもある。そのほか30点や75点などいろいろな点を取るが、100点にならないとマークがもらえないので結局は全然だめな場合がほとんどだ。このロボコン、昔と同じ外見に見えつつ、実は中身はハイテクになっている。それが玩具にも採用されて、スロットロイドDXロボコンを私は思わず買ってしまった。といっても本来2980円くらいなのを500円で安売りしていたので買った。それ以来、ロボコンのスロットロイドシリーズが欲しくなり、番組終了の時期になると各玩具売り場(高級なところじゃなくてダイエーとかホームセンターが狙い目)に行った。そして番組終了のため、大幅に値下げされている玩具を掘り出すのだ。しかし、なかなかいいものに巡りあえず、唯一フタバというホームセンターで500円になったロボゲタを発見し、購入。ただ、それ以後は全くほかのスロットロイドに出会えなかった。しかし、今年の5月、楽天フリマに登録したときになんとスロットロイドDXガンツ先生の美品が100円で売り出されているのを発見し即入札。私の他に買い手がいなかったため100円で購入した。これがいかにすごいかというと、ガンツ先生はロボコンとつないで遊べるし、図体がでかいので、新品の価格は本来3980円もする。それが100円とは。全然問題なく遊べるし、念願だったロボコンとガンツ先生の連結=採点遊びが可能となった。なんか、ロボコン本編の話ではなくて玩具の話になってしまったが、個人的には近年の、シリアスすぎて話がよくわからないライダーよりよっぽどロボコンのほうが面白くて好きだ。ロボコンはキャラが多い割にはそれがごちゃごちゃにならずに、ちゃんと話の筋があった。さらにもっと個人的に気に入っているのは、ロボコンの居候する家庭のお母さん役がなんと今をときめく(注・私の中で)未唯さんだ。当時「あの元ピンクレディーが母親役だなんて、時代を感じる」と言っている人がいたが、まだそのころピンクレディーの若さを知らない私は「年相応だろう」を軽く見ていた。しかし、今考えればあれはすごい事だ。あえて実情と比較してみると未唯さんは年齢でいうと確かに母親役だが、内面はすごく若いではないか。あんなに舞台を駆け巡って踊りまくる母親なんてちょっといない。ロボコンはその他、居候する家の父親に渡辺いっけい、主題歌(後期)速水けんたろうなど意外とりっぱなキャスティングをしている。シリアスが苦手な人はこの番組なら楽しんでみていただけると思う。あと玩具のほうだが、当時まだまだスロットロイドシリーズはいっぱいあったのだが今ネットで中古などを探してもあまり見つからない。ガンツ先生ほどの奇跡は起こらないにしても、もう少し見つかってもいいはずだが。すごい安いなど情報あればいつでもお待ちしております。
2005.09.13
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この前、妹の「はなきんデータランド」への投稿が明らかとなったが、実は私も人のことが言えない。むしろ妹と同時に投稿した事がある。それも「お笑いまんが道場」だ。お笑いまんが道場は私が小学生のときに土曜の5時かそこらにやっていた。あくまで熊本での放映時間のため、全国的には時間帯が違うかもしれない。なにせ名古屋制作の番組だったから、全国放送だったのかもいまいち不明な番組だ。番組の内容は5人のまんが作成者がいて、お題にそって1コママンガを披露するというもの。大喜利のまんが版といってもよい。5人のメンバーは以下の通り。左から鈴木よしじ(漫画家)、ゲスト解答者、車だん吉(漫画家)、女性レギュラー(何年かごとに交代)、冨永一郎(漫画家)。この女性レギュラーには川島なお美もいて、冨永氏をカンニングしたとの疑惑もある。この5人のうち、毎回といっていいほど鈴木と冨永はお互いをネタにしたマンガを描き、一方がバカにするともう一方が仕返しする、そんな構図だった。また、車だん吉は司会の柏村氏をよくネタにし、大目玉を食らっていた。再び大喜利でたとえるなら、鈴木&冨永が楽太郎と歌丸で車&柏村が楽太郎と円楽というところか。楽太郎ばかり例えるのは彼が腹黒くてそういうねたばっかりやってるからだという事を一言付け加えておく。ともかく、このまんが道場はそういう笑いの要素がおもしろくて私と妹は欠かさず見ていた。まんが道場には終わる5分前くらいに投稿のコーナーがあって似顔絵やお便りを紹介していた(このときの司会は車と女性レギュラー)。採用された方にはたしかグッズも送られる仕組みだったと思う。当時、子供からのお便りもよく紹介されていた。そこで私ら二人の姉妹は「ここで二人同時に投稿したら、きっと『こんなかわいらしいお便りも来ています』とか言われて採用されるのでは?」とすごく都合のいいことを考え、本当に投稿したのだった。私が冨永一郎の似顔絵を、妹が鈴木よしじの似顔絵を描いたように思う。結果、惨敗。とくに採用された様子もなく、終わった。しかし、この番組の事は好きだったのでずっと見ていた。しばらくして番組は終わってしまい、鈴木&冨永対決を見ることはなくなった。そして昨年、鈴木氏がお亡くなりになり、あの対決は二度と見られなくなってしまった。冨永氏のほうが昔から病気持ちであったため、鈴木氏が先になくなったのは意外だった。と、このようにいろいろな思い出のあるまんが道場だが、熊本での認知度は異様に低い。私の同世代の人に100人聞くなら90人は知らないと答えそうだ。おかげでまんが道場の話題は我が家の人間にしか通用しない。どうも我が家の番組はよその家とはずれているらしい。これからまんが道場を語ることのできる友に出会えることを願う。補足トリビア:かつてのまんが道場司会者の柏村氏は、現在参議院議員(自民党)である。
2005.09.12
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小学生だったある日、教育テレビを見ていたら突然CG満載のクラシック曲が流れ始めた。この番組がどういう番組なのか解説が全然なかったし、曲が終わったらさっさと番組も終わるので、始めてみたときはなんじゃこりゃ?と思った。NHKには子供のための音楽番組がいっぱいあるが、どれも一応前置きに解説が入るか、せめて曲名を述べる。「みんなのうた」なら「みんなのうたです。曲は○○、歌は○○さんです。」と言うではないか(※回による。言わない回もある)。しかし、私の記憶が正しければ、この番組、オープニングには「ゆめ」とだけ書かれていて画像のような音符のキャラがあらわれ、そのあとはいきなり別のCGになる。クラシックと共に流れるCGは一応ストーリーがあるらしいが音声はないのでこちらでストーリーを推測することとなる。雰囲気はディズニーのファンタジアをイメージするとわかりやすいかと思う。はじめて見たときはわけがわからなかったが、番組の趣旨が読めるとだんだんおもしろくなってきた。二週間~一ヶ月くらいのサイクルで曲は変わる。次はどんなCGが見られるのかと、楽しみにしていたものだ。番組の進行にも改善が見られ、漠然と始まっていた曲の前にちゃんと題名や作曲者が告げられるようになり、エンディング作曲者の顔があらわれるときも、ちゃんと作曲者名が告げられるようになった。いつのまにか始まった「音楽ファンタジー ゆめ」はいつのまにかなくなっていた。いつ番組が終わったのかわからず、もう放送されてないと気づいたときは少し寂しかった。クラシックを子供たちにも親しんでもらいたい、きっとそういう思いで作られた番組だろう。今、これに代替するような音楽番組はないのではないか。CGの技術がパワーアップした今なら、新しいバージョンを作ったらまた面白いであろうに。音楽ファンタジーゆめ、DVDでは数多くの巻を重ね、発売中である。クラシックのもつ癒しのムードも存分に味わえるだろう。ちょっと欲しいmayokoであった。
2005.09.11
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忘れたころにやってくる、それがザ・キヨシシリーズ。児玉清、前川清に続く第3弾は氷川きよしです。ちょうどこれを書く前、土曜スタジオパークの「きよしとこの夜」特集に氷川きよしが出ておりました。withグッチ裕三。「きよしとこの夜」、実は毎週見ている。氷川きよしの天然ボケとグッチ裕三のやり取りが面白いので、ついつい全部見る。この番組の一コーナーに、からすの「おだまり」と「モーオ」が出てくるシーンがある。おだまりとモーオ、これがかなり好きだ。漫才師みたい。おだまりは美川憲一、モーオは瀬川瑛子だが、二人とも一切顔が出ないのが本格的でいい。今日の土曜スタジオパークには、そんなお二人が緊急出演して氷川きよしを驚かせていた。番組レギュラーでありながら氷川、グッチ、美川、瀬川が一堂に会するのは初めてとのこと。大物を声だけの出演という面白さを改めて感じた。肝心の氷川きよしだが、昔は全然私の関心はなかったがこの番組を見始めてから、面白い人だなぁと思うようになった。天然ボケが特に。いつもグッチ裕三に突っ込まれている。突っ込むグッチ氏も◎。氷川きよしがデビューしたのはもう5,6年前。「箱根八里の半次郎」「大井追っかけ音二郎」と股旅物と来ていつのまにか「ズンドコ節」などコミカルなものから「白雲の城」とかすごい暗い演歌まで歌っていた。きよしとこの夜はそんな氷川きよしの持ち歌だけでなく、ジャンルが全然違う洋楽とか、ポップスとかそんな歌も聴けるので面白い。なにげに歌のときはトークのとき以上にグッチ裕三がはしゃいでいるように見え、ついグッチ裕三のほうに目がいってしまう。とくに洋楽のときのグッチ裕三のノリは尋常じゃない気がする。この番組でいろいろなゲストを迎え、コントや新しい技(タップなど)にも挑戦している氷川きよし。きっと芸の幅が広がるに違いない。来週は選挙関連番組のためお休みだそうだが再来週(9月19日)はゲストにさだまさしを迎え、お送りするとのこと。さらにこの回はモト冬樹もまた出るらしいので、ビジ・フォーファンは注目である。氷川きよしファンでなくてもお笑いが好きな人は一度見てみてはいかがでしょうか。
2005.09.10
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今日、またスパ・タラソ天草に行った。一緒に行ったのはよくこのページを訪れてくれる深雪氏だ。深雪氏は車中に聞くように、自ら編集したカセットテープを持ってきてくれた。そしたらどっかで聞いたことのあるaccess(古い…失礼)の曲が流れた。なんと、ジャングルの王者たーちゃんのエンディングテーマだったaccessの曲だった。深雪氏は明らかに狙ってこのテープを編集したとみた。私はあまりジャングルの王者たーちゃんを真剣に見た覚えはないのだが確か小学生のとき放映されていて、テーマ曲がいつも似合わない曲だったのは覚えている。当時、accessの存在は知っていたので、小学生ながらなんでaccessがエンディングなのか疑問だった。accessだけでなく、アン・ルイスもたしかテーマ曲を歌っていた。ジャングルの王者たーちゃんってそんなに深い内容ではなかった気がする。たーちゃんとその恋人と、仲間の猿みたいなのがジャングルに住んでた。あとそれからだんだん格闘技の大会とか出るようになっていったような。詳しくは覚えてないが、シリアスな面もありつつ大部分がギャグで、きっとPTAがあまりお勧めしない番組だったと思う。まあストーリーはさておき私にはどうしてもaccessがエンディングだったのは未だに腑に落ちない。曲自体はいい曲なのに、たーちゃんの映像が浮かんでしまうのでやや悲しくなる。そういや、90年代からアニメのテーマ曲が「そのアニメ専門」のじゃなくてやたらアーティストがタイアップして普通の曲としても聴ける曲が増えた。それがうまくマッチしているもの(個人的にスラムダンクは良かったと思う)もあればたーちゃんのようにちょっと共倒れになってる感のものもある。せめてアン・ルイスだけにしといたが良かったんじゃないか。そういうとアン・ルイスには失礼か。そしてアン・ルイスはまだ活動しているのだろうか。あれ?アン・ルイスってそもそも日本人?ハーフ?外国人かな?…余計疑問が増えてしまった。ジャングルの王者たーちゃん、恐るべし。
2005.09.09
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おととい、バリバリバリューを見ていたら、相原勇が出ていた。「…というわけでやってきました。相原勇です!」と本人が言ったとき、私は何か作業をしながらテレビを見ていたので、最初聞き流していたが「えっ!?相原勇?!」と思って画面を振り向いた。相原勇ってまだいたんだ。てっきり引退したのかと…(失礼)。でもよく見ると確かにあの相原勇だ。母いわく、今彼女はアメリカに住んでるらしい。確かにこの前のバリバリバリューはアメリカからお送りしていたので、日本のテレビがアメリカに取材に行くときに彼女のような人がレポーターに抜擢されたのだろう。相原勇ときて真っ先に思い出してしまったのが曙との婚約&婚約解消だ。みんな忘れているし、別にむしかえしたくもないが、これを最初に思い出してしまうあたり何か悲しい。他にないのか、看板番組とか。舞台ピーターパンは有名だが実際に見たことはないので私には思い出にない。何か相原勇が出てた番組を思い出せないものか。すると、あった。確かNHKで、環境を考える子供番組の司会をしていたぞ。うむ、でもタイトルが思い出せない。相原勇は何人かの子供たちをおそろいのオレンジ色の服を着て司会だったはず。そしてその番組は実写とアニメで出来ていて、アニメを見て相原勇と子供たちが環境問題を考えるといった感じだった。気になりだしたらわかるまで気がすまないのがこの私。今回もインターネットを駆使して一体これは何の番組か探してみた。調べたら相原勇のホームページに普通に載ってた。「地球 SOS それゆけコロリン」これか。でも、それ以外の情報がなく、「コロリン」とは何か不明だった。察するに「コロリン」というアニメかCGのキャラクターがいるのでは。ああ、もう思い出せない。相原勇さん、あなたは一体どんな番組に出ていたの?どうして日本から姿を消しちゃったの。私は相原勇さんの明るさが結構好きだったんだけどなぁ。まあ、久々に見れたからいいか。一応芸能活動はしてるようだし、安心。といって丸め込もうとしたが、相原勇の出ていた「地球 SOS それゆけコロリン」いたく気になるので情報があれば皆さんどしどしお寄せください。関係ないが今日妹とピンクレディーの「SOS」を練習したら、意外ときつくて、二人して汗をだらだらかき、私ら一体何やってんだろうと途中でわれに返った。覚えるのはいいが、一体披露する機会がないのにどうするのか。また、このまま何曲も覚え続けようとしていいのか。今後の行方を案じた私たちであった。
2005.09.08
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昨日、妹が「私、昔似顔絵を投稿した事がある」と言い出した。それも誰を書いたか名前が思い出せなかったらしく「あの、金曜のドラえもんの後かなんかにあってた趣味の番組みたいな奴で…。」徐々に記憶をたどると確かに私も覚えている。喜多嶋舞が出ていたような…、なんか「はなまるマーケット」に似た響きのタイトルではなかったか。そして妹は「なんかカメムシみたいな名前の人の似顔絵を…」と言う。私「それ、もしかしてかなぶんや?」妹「そう!それ!!」しかし、先ほどの記憶によるとあれは全国番組で、ローカルタレントのかなぶんやが出ているはずがない。私「…ひょっとしてあんた桂文珍とまちがってない!?」妹「あっ!そうだ~!!(大爆笑)」妹はいつもかなぶんやと桂文珍を間違えるので、ピンときた私であった。ようやく正解にたどり着いた。聞けばこの番組でクレヨンしんちゃんのグッズがプレゼントになったらしく、それをゲットするために桂文珍の似顔絵を投稿したらしい。あまりにこの番組の正体が気になったので検索するとそれは「はなきんデータランド」というタイトルだったということが判明した。そして映像の一部を発見。↓これがその番組の画像あ~なんとなく思い出した。なにか何でもランキングする番組だったような気がする。司会の朝岡聡さんも見覚えあるし、やっぱり喜多嶋舞は出ていた。この話を母にすると母いわく「あの、もしかしてその番組和泉元彌が出てなかった?」私「え?覚えてないけど。」でもネットで検索したページを再度見ると…出演者の中に名前があった。母はうれしそうに「やっぱり!私和泉元彌がテレビに出るようになったとき、どっかで見たことあると思ったもん。文珍さんの横で見たような気がして。」と得意げに言った。まあ、和泉元彌のことはどうでもよいとして、はなきんデータランドが大体何の番組かは思い出した。妹が序盤に発した「趣味の番組みたいの」という表現はあながち間違っていない。きっとどうでもいいものたちをランキングして楽しんでいたのだろう。アニメやゲームセンターのゲームの紹介などがあったと記憶している。そんなどうでもいい番組を、覚えている私の家族、絶対に変だ(含む自分)。その番組に似顔絵を投稿した妹、今更だがやはり只者じゃないなと思った。そして、いいかげん妹にはかなぶんやと桂文珍の区別がつくようになって欲しいと思うのであった。
2005.09.07
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今年はマリオが誕生して20周年だそうです。それを記念して今任天堂がキャンペーンや新商品を続々出してます。ご存知の方もいると思いますが、9月13日発売のゲームボーイミクロ、めちゃくちゃ欲しいです。なんといっても、元祖のファミコンのコントローラーのデザインが魅力的。レトロファンにはたまらない。ついでにこれで元祖スーパーマリオブラザーズをプレイしちゃえば私はあの幼少時代の輝きを再び思い起こす事ができるでしょう。うちにはスーファミ、ゲームボーイ(ものすごい初期の)、プレステがありますが前者2つは今はほとんど使っておらず、プレステだけが年一回くらい使われる。ちなみに前回プレステを使ったのは5月にプレステソフト「アタック25」を購入したときだ。もともとゲームは得意ではなく、スーファミも絶頂期ではなくてそろそろ次のゲーム機が出るくらいにようやく買ってもらったので、スーファミの記憶は家でより、早くから持ってた友達の家で遊んだ事のほうが多い。RPGはやったことなし、アクションは最後までクリアしたためしなし、格闘系はレベルを「弱い」に設定して初めてクリア可能、という私をこんなに「欲しい」と思わせたゲーム機はゲームボーイミクロが初である。コントローラーのデザインという任天堂の策略にはまってしまっているに違いない。少子化の影響でゲーム業界もいかに大人にまたゲームをやりたいと思わせるかを考えたあげく今回のようなゲーム機が生まれたのだろう。ゲームはあんまりしないくせにマリオは好きだ。とくに元祖の。こういう人種は多いらしく、ちまたでも元祖マリオのあの画面感を模したフィギュアやボトルキャップ、キャラクター商品が今たくさんある。また、音源も人気で、私は今着メロにマリオのテーマを選んでいる次第だ。パロディ動画なんかも携帯で見れたりして、世の中ほんと便利というか無駄だけど心を満たすものが増えたなぁとつくづく思った。元祖マリオはあの、コインの音とかきのこ食べてでかくなる音とか水中、地下、クッパ城の曲とか、無敵になった音とか思い出すときりがない。どの人に聞いてもマリオのテーマは口ずさめるから相当な浸透力だ。あと死ぬときの音も。よくわからない飛び跳ね方をして奈落に落ちるマリオもツボ。元祖マリオが流行っている時は私は小さかったので父が遊んでいるのを一生懸命見ていた。そしてものすごい喜怒哀楽で応援していた。「やった!」「あー(嘆き)」「やっつけたー!!」「終わっちゃった…。」今全然テレビゲームをしない父があんなにはまっていたのが懐かしい。マリオって2も3もあるし、ワールド、その他アクション以外にもいっぱいあるが元祖のスーパーマリオブラザーズほど人々の心に残ったものはないと思う。3Dのは違和感があり、マリオはやっぱ平面でしょと主張したい。そんな中、ニーズを汲み取って元祖のファミコンとマリオを前面に押し出した任天堂、今回の作戦は悔しいけれど成功するのではなかろうか。
2005.09.06
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まずはこちらをごらんください。→→→この像、なんだかわかりますか?正解は京都にある、六波羅蜜寺の空也上人像です。どうですこのインパクト。教科書で一目見たときから目が釘付け。え、なんか口から出てるよ…。音符?まさか。誰もがそう思った教科書のなかの写真。一体これは何?何のためにこんな像に仕上がったの?高校生のときめちゃくちゃ気になった。解説によると、「市聖(いちのひじり)と呼ばれた空也が民間で念仏行脚している姿をあらわしたもの。口に「南無阿弥陀仏」と唱えるとその1音1音が阿弥陀仏になったという伝説を彫刻化したもの。」らしい。なるほど。あれは阿弥陀仏であったか。そりゃ音符なわけないよ、鎌倉時代の作品だし。しかし、この像、そうと知るとますます気になる。とっても神聖な像なのに、実に庶民的な感じがする。一目この目で見てみたいと高校生のとき思っていた。そして本当に行った。それは高校の同級生の有志で京都に歴史見学ツアーに行ったときだ。元担任が日本史の先生だったので、先生に引率してもらい自分たちで「行きたい」と思った寺や歴史的スポットを自由に行こうという企画だ。先生は自ら公言するほどの歴史、とくに仏像マニアなのでどの像が京都のどの辺にあるか大体把握している。私らは迷わず「六波羅蜜寺の空也像を見たい。」と主張した。もちろん、金閣寺や清水寺などの有名どころもおさえたが限りある時間であるため、だんだん見物候補地をカットしていき、結構著名な三十三間堂などを断念する事になる中、最もマイナーだった六波羅蜜寺は残った。先生は呆れ、「お前ら、相当な歴史マニアじゃなきゃそんなこと言わねーぞ」と自分のマニアぶりを棚に上げつつもうれしそうに連れて行ってくれた。実際に見た空也像は想像以上に厳格な感じで、誰もその場で笑ったりしてなかった。遂に見れた感動、なんか引き込まれる魅力をこの像は確かに持っていた。教科書に載るのも一理あるなと思いもした。今でもたまに高校の教科書を開くことがあるが、この像ほどインパクトがある像は日本史にはないと考える。教科書を今一度開く機会があればぜひ解説や時代背景ともども像を参照して欲しい。そこで「実際にこの目で見たい」と思ったあなた。その時点ですでにあなたは歴史の世界にいざなわれているのです…!さあ京都に迷わず行けよ、行けばわかるさ。
2005.09.05
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みなさん、お久しぶりです。2泊3日の合宿を終えて無事帰ってきました。今、すごい眠いです。合宿となると大抵睡眠時間が普段より少なくなるしかつ行き帰り運転してるから家にたどり着くといつも爆睡してしまいます。家に帰ったら、この前ひそかに注文していたピンクレディーTシャツが届いていました。眠いけど、うれしくて思わずここに書いてしまった。合宿の事などもう忘れたかのごとく。いえ、忘れてはないけど。ピンクレディーTシャツ、コンサートでしか販売してないと思ってあきらめてたら、いつの間にか公式ホームページで販売してました。これに気づいたときの喜びは言葉にできないくらい大きかったです☆普通ならTシャツの大半がユニクロの私ですが、ここはもう買うしかないと即決し、注文していたのでした。本当は合宿に間に合うと面白かったのだけれど、贅沢は言うまい。Tシャツが手に入った事でもう満足です。本当は全部欲しいと思ったけどそこまでお金はないのでもっとも着れる機会が多そうな、機能的なものを一つ選びました。またどっか出かける時に着ます。ああ、合宿の話など、もはやしまい。まとめると英語をがんばったという一言に尽きる。英語の合宿だから当然といえば当然だが、なかなか頭を使ったなあ。今日はもうのんびりして休みます。明日台風来るらしいし、明日も家でじっとしていよう。
2005.09.04
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こんにちは。いつもたくさんの方に訪れていただき、本当にありがとうございます。自分が予想していた以上の速さでアクセスが毎日更新されるので感謝しっぱなしです。さて、本題ですが、明日から2泊3日で英語の勉強のための研修(合宿)に行きます。ので今まで毎日休まず書いていたブログをちょっとだけお休みします。ほんのちょっとですよ。4日には多分書くと思うので、更新を毎回楽しみにしてくださっている方、少しお待ちくださいね。たまたまここに来たよ~という方も足跡はいつでも歓迎ですので、ぜひ残していってください。お返事遅くなるかもしれませんが必ずいたします(^ ^;)ま、2日書かないというだけでこんなにもあらたまらなくてもいいのかもしれませんがなにせ初のお休みですんで。来た方をびっくりさせないように。んではがんばって英語やってきます。あ、私のいないうちにアクセスが777を越えそうですが、ラッキーナンバーということで踏んだ方はなんか書いてくれるとうれしいです。これといって商品はないですけど、大いに拍手とコメントをおくらさせていただきます。
2005.09.01
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いきなりシリーズ化。本当は前回の児玉清で終わるはずがあまりにも好評だったので、第二回を開催いたします。前川清といえば歌手として有名だが、実は芝居も結構やってるのはご存知だろうか。本格的なドラマに出ているのかは知らないが、実は私は前川清が芝居するNHKの番組のファンだ。梅沢富美男と梅沢劇団と共演するコメディタッチの時代劇&歌謡の「ふるさと皆様劇場」がそれである。この番組、非常にマイナーなので今回ばかりは知らないという方がいらっしゃるかと思う。よく土曜の夜7時半とか、最近ではBSでやっているようだ。ふるさと皆様劇場は、前川&梅沢がどこか地方に行って公開録画で芝居と、その地元の紹介と、歌謡ショーをやるのを放送する。私は芝居のところしか見ないが、これがなんともいえずばかばかしい。芝居は毎回そのご当地の歴史的人物を物語にしたもので、主人公が前川、その敵役が梅沢、ヒロインをゲストの女性演歌歌手が演じる。お江戸でござるに似ているがお江戸でござるよりももっとばかばかしい。なぜなら前川はすぐ台詞を忘れる。わざとか?と思うくらいに。それを待ってましたとばかりに梅沢が突っ込みを入れる。梅沢は「また台詞を忘れたな!」「今度忘れたときは「よ~っ」って言いなさい」とか言うが言われたのもつかの間、そのすぐあと前川が即「よ~っ」と言うので「もう忘れたの!!」と梅沢呆れ顔。こんなかんじのやり取りが毎回行われるのである意味それが楽しみだ。前川は台詞を完璧に覚えたためしがないらしい。本来ならこんなので芝居はやらせてもらえないだろうが、きっと視聴者にもそれが受けて改善する事もなく、やっているのだろう。この番組について、あるエピソードがある。私は高校生のころ、この番組を知り、一人爆笑した。あまりに面白いのでお笑い好きの友人に勧め、次の放送を見るよう言った。次の放送がある日にYさんという友人に連絡した。Yさんはそれをうけて家の人に「今日ふるさと皆様劇場を見る」と言った。するとYさんの母は曰く「それはお年寄りが見る番組よ」…この話を聞いて「私って一体…」と思わずにいられなかった当時17歳の私。私の青春よどこへ…前川清にまつわるこのエピソードが若々しいはずの17歳の思い出を瞬時に年寄りくさくしてしまうのであった。
2005.09.01
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