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世間は阪神優勝1色。そんな中パリーグの関西唯一のチームの話を(笑)。一昨日インボイス西武ドームに西武とオリックスの最終戦を観に行った。去年まで毎年近鉄の関東最終戦を観に行くのが慣例になっていたが今年は近鉄は無い(悲)。毎年西武ドームの最終カードは内外野自由席が無料開放になることが多かった。数日前にライオンズのHPをチェックしたらやはり無料開放の告知が。オリックスがもうちょっと根性見せてたらプレーオフ進出決定戦になっていたこの試合。そうなってたら無料開放になってなかったかも(苦笑)。そんな告知をみて、また仰木さんが辞めるなんていう噂もあり、これは行かなければと思い所沢へ。スタメンに北川や水口の名前は無く(最後まで出なかった・・)先発のパウエルと阿部ちゃんと大西のみ。このスタメンを見て、近鉄はやっぱり合併ではなく消滅したと実感・・・。パウエルが1回2アウトまでさらっと行ったのにフェルナンデスとおかわり中村に連続ホームランを打たれた。8月にスカイマークで見た駄菓子屋のホームラン攻勢を思い出しどうして私が観に来るとこんなボカスカ打たれんねんと激怒。その後パウエル元国務長官は立ち直ったかに見えたが5回に3点取られて降板。ちなみに「今日の団体観戦のお客様」の紹介があったが在日米軍司令部ご一行様の名前があった(苦笑)。その後も三本塁間にはさんでアウトにできるのを新人田中君が落球して1点取られたりして追加点を許し、0-7のぶざまな試合を見せられて、いつも近鉄打線に打たれて大汗かいてる所をよく見ていた森に9回抑えられてオリックスは完敗。北川や水口、下山の出場機会もなく最終戦は終わった。西武が無料で見せてくれた試合やから仕方ないか(苦笑)。試合後、オリックスベンチから全選手、コーチ、そして仰木さんが出てきてレフトスタンドまで挨拶に。ライトスタンドから「仰木!仰木」の仰木コールが・・・。そんな辞めさせたいんかと複雑な気持ちでコールを聞いていた。ベンチに戻ってきたら新井コーチが数名の選手を集めてミニミーティングが行われていた。そういえば一昨日はヒーローインタビューが無かった。やがて西武全選手が出てきてドームのあちこちに散らばってサインボールの投げ入れを行った。その後伊東監督の挨拶が行われ、プレーオフでの感動を約束すると宣言。さらに西武は球団創設以来、1度しか開催されなかったファン感謝デーを今年は行うお知らせを伊東監督自ら報告。伊東監督が就任以来ずっと訴えてきてやっと実現したらしい。近鉄もだんだんファン感謝デーが縮小していき、本拠地最終戦に申し訳程度のものになり、去年なんか感謝どころかオーナーや球団社長が出てきてファン陳謝デーをやるべきなのにまったく何も行われなかったなあ・・・。セレモニーも終了し、最終戦なので応援団同士のエール交換があるかと残っていたが、いつまでたってもやらないので帰ろうかと思っていたら仰木さんが報道陣に囲まれてバックスクリーン方向にくるではないか。オリックスファンの「仰木!仰木」の声援に気づき、再度仰木さんは帽子を取って声援に応えていた。まさかもう仰木さんのユニフォーム姿はもう観れないのか?と思ったら10・19や翌年の優勝、この西武球場で繰り広げられた西武と近鉄の名勝負の数々が脳裏を駆け巡りまたウルウルきてしまい、写真はご覧の通りボケボケに(苦笑)。昨日のスポーツ紙を読んでたら続投に意欲という記事も。イチローをオールスターで投手にさせた仰木さんに対して失礼だと高津を代打に送った事もあったノムさんが楽天監督確実なのでこの2人の遺恨対決を見てみたい。とにもかくにも近鉄消滅でぽっかり穴が開いてしまった2005年のパリーグのレギュラーシーズンは終わってしまった。プレーオフの熱戦、そして日本シリーズに出るチームが阪神をコテンパンにやっつけて、一歩間違っていたら無くなっていたかもしれないパシフィックリーグの意地を見せて欲しいと願う。追記:この日記を書いてる時点で仰木さんが勇退を正式決定して会見までしていた事を知らなかった。29日に正式に仰木さんはオリックスバファローズを退団することになった・・・。ということは一昨日の試合は、最後のユニフォーム姿を見たことになるのか・・・。終盤に近づくにつれ、神部コーチが投手交代告げたり、ベンチで座る仰木さんの姿も体調悪そうだったしなあ。観に行っててよかったと思うと同時に底知れず寂しさが押し寄せてきた。ますますバファローズとは名ばかりの、近鉄色がさらに薄くなっていくに違いない。仰木さん、長期に渡って夢と感動を与えてくださり本当にありがとうございました。何とも言葉が出てきませんが、とにかくゆっくり静養して下さい。お疲れ様でした。仰木マジックよ永遠なれ!
2005年09月30日
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昨日の3試合で今季のパリーグ公式戦は全日程を終了した。早いもので3月末から書き続けてきた「今日(昨日)の近鉄バファローズ」シリーズも今シーズン最後となる。昨日は内外野自由席無料解放という噂を聞きつけインボイス西武ドームへ行ってきた。オリックスのあまりの完敗に疲れてしまい(苦笑)昨日の試合の日記を書きながら途中で寝てしまったので今日に持ち越した。インボイスでの雑感は明日あらためてということで。(インボイス西武ドーム)オリックス0-7西武私は西武の打撃練習を観に行ったのか(苦笑)。パウエルは4回2/3を6被安打7奪三振3与四球5失点で降板。上の写真はパウエル交代の瞬間の写真。香月は打者1人をきっちり抑えた。打線はほとんどオリックス、スタメンは大西と阿部ちゃんのみ。大西4-0、阿部ちゃん3打数1安打。筧が途中出場で1打席回るが凡退。観衆22248人って無料の人数も数えてるんだろうか。2時間56分の試合。(福岡ヤフードーム)東北楽天5-6福岡ソフトバンク高須ノーヒット、吉岡1安打。礒部16号ホームラン含む2安打1打点。川口2安打1打点、藤井1安打。牧田代走で出場、長坂は最後の試合も守備のみ。大村は2安打1打点1けん制死。有銘5回2/3を11安打3奪三振2四死球6失点で降板。吉田トヨさん1イニングを1被安打のみに抑える。観衆31802人、3時間15分の試合。試合後ライトスタンドからも田尾コールが起こり田尾さんが胴上げされてソフトバンクから花束受け取る。それはそれで感動的なのだが、最近胴上げの安売りが目立つ。ちょっと複雑な気持ちでVTRを見た。ついでに今季成績も。オリックス 62勝70敗4分、勝率.470、1位と26ゲーム差。 打率.260、防御率3.84、 得点527、失点587、44盗塁。東北楽天 38勝97敗1分、勝率.281、1位と51.5ゲーム差。 打率.255、防御率5.67、 得点504、失点812、41盗塁。楽天の1位とのゲーム差50以上は史上3チーム目。勝率2割台はワースト7位。記録ずくめの1年であった。
2005年09月29日
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9月26日にまだ書き足りない事があった。1969年の9月26日はビートルズの「アビーロード」が発売された日だった。もう干支が3回りしてしまった(苦笑)。私はビートルズでこのアルバムがなんと言っても一番好きなアルバムになる。ビートルズの集大成であり、B面のメドレーなんていまだに鳥肌モノだ。このメドレーをポールのソロ公演で生で観れたのは一生の宝になった。唐突ながら、私は去年中国の上海に行った。初めての中国。上海の発展ぶりにはびっくらこいた。また機会があれば、上海の事は書きたいと思う。その上海から高速道路に乗り、途中サービスエリアでトイレ休憩があった。用を足して出てきたところに売店がありそこにはCDが並べてあった。その中にビートルズの2枚組ベスト盤を発見。土産話にいいだろうと購入(笑)。確か2元だったと思う。なんとも激安!「永遠的披頭士・紀念珍蔵版」とタイトルのついたこのCD。英語の原題の横に中国語訳のタイトルが。略字が多いので記す事が難しい曲が多いが、「Can't Buy My Love」が「得不到我的愛」。「Ticket To Ride」が「乗車票」。「Day Tripper」が「旅行之日」。「Help」は「救命」、 「Hold Me Tight」が「使我緊張」。「Don't Let Me Down」は「別譲我失望」。ちなみに「Yesterday」は「昨日」、「Slow Down」は「減速」とそのままで「Hello Goodbye」が「ニーハオ!再見!」(笑)。(ニーが「称」のへんがにんべんなので書けない。)全部で54曲入りのアルバムだった。化粧箱を開けてCDのケースを取り出すと歌詞カードがなんと「老鷹楽隊」、イーグルスのベスト盤の歌詞カードが入っているではないか(苦笑)。「Take It Easy」が「放松」、「One Of These Night」が「那一個夜晩」、「ホテルカリフォルニア」が「加州旅館」になってた(爆)。幸いCDはビートルズの音が入っていたが、なんといい加減な事(爆)。まあ文字だけだが「老鷹楽隊」の中国訳が見れたのでラッキーだったか(笑)。それにしても中国でビートルズ自体、見るなんて思わなかった。そんな中「アビーロード」収録曲でもある「サムシング」は中国語で「某事」だった。あータイトルまでやっとたどりついた(笑)。「某事」(笑)は一度、学生時代に一つのライブに出るためビートルズバンドを結成したことがあり、そのバンドでコピーした1曲だった。ポールのベースは以前からコピーするたびに感心していたが、「某事」はそんな中でも特に感心してしまった1曲。ジョージの作品でポールが遊ぶという定説はここにもいい例があった。まさにベースが歌っている。ギターソロからエンディングにかけての躍動感は素晴らしい。聴いて感動、弾いて感心。ビートルズは奥が深い。再見!(笑)
2005年09月28日
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明日でパリーグ全日程終了か・・・。今日の日刊スポーツの1面は楽天次期監督が野村克也、ノムさんが西武時代に使っていたヘルメットを譲り受けた清原を楽天に呼んで、ノムさんの後の監督は清原・・・。マンガやな、これは・・・。楽天が暗~くならないように祈る。(福岡ヤフードーム)東北楽天3-6福岡ソフトバンク朝井が不調、根性みせたらんかい!1回0/3,打者8人に3被安打1奪三振3与四死球1暴投5失点。高須2安打1盗塁、吉岡は1安打。礒部1安打、藤井はノーヒット。代打川口は2塁ゴロの間に1点入り1打点。長坂は毎度おなじみ守備のみ。牧田途中出場から1打席三振。大村はノーヒットながら死球で出塁してすかさず1盗塁。観衆31098人、3時間8分、楽天は96敗目。(インボイス西武ドーム)オリックス5-2西武香月が打者2人をノーヒットに抑えた以外、近鉄勢は勝ちに貢献せず(苦笑)。下山2三振で交代、水口と阿部ちゃん4-0。大西は途中出場して1打席凡退。観衆11416人、3時間10分。オリックスは今ごろ粘りを見せて連敗4でストップ。西武は今季負け越し決定。やはりシーズン負け越ししたチームがプレーオフに出たらあかんで。これで西武が日本シリーズに出ようもんならこれまたマンガやがな。明日は近鉄選手諸君のこの1年の屈辱を晴らす有終の美を飾ってほしいものだ。有銘、パウエル、頼んまっせ~!いったれ近鉄、やったれ近鉄、近鉄根性見せたれ!
2005年09月27日
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昨日は書くことが多くて後回しになってしまった(苦笑)。1994年というからもう10年以上前の話。94年9月26日に中野サンプラザでロジャーテイラーのソロライブを観に行った。この年は前日の9月25日には千葉マリンスタジアムへロッテと近鉄の試合を観に行っている。近鉄は駄菓子屋に8-3で快勝。この日以来、去年の9月15日の近鉄関東最終試合まで私が千葉マリンスタジアムに行くと近鉄は必ず負けた。そんな事を当時の私は知る由もない。近鉄快勝の次の日、ルンルン気分で(死語!)中野サンプラザへ。上の写真のアルバム「Happiness?」の発表に伴うツアーでロジャーは単独で日本にやってきた。このアルバムでYOSHIKIと「Foreign sand」という玉子サンドかツナサンドか、いや日本とイギリスのミックスサンドか(笑)、なんともよくわからんコラボをやっているので(失敬)、もしかしたらライブにYOSHIKIが飛び入りするのではという噂も耳にしてルンルン気分も半減したが(再失敬)、その噂話はデマだった。今年のクイーン+ポールロジャースは12000円。この日のロジャーは6500円。98年のブライアンメイのソロは7000円だから、2人合わせて12000円は妥当か?(苦笑)詳細はもう10年以上前なので忘れてしまったが前から6列目の特等席がゲットできた事、ロジャーはドラムセットを持たず、別のドラマーにドラムはほぼ任した形で立ってオカズを入れる程度のタムやパーカッション類をセッティングしていた事。クイーンのラストアルバム「Innuendo」から「Ride The Wild Wind」を演奏した事、ジョンの曲「I Want To Break Free」を歌って驚かせてくれた事、「I'm In Love With My Car」を演ってくれた事、そして私の大好きな「Tenement Funster」が生で聴けた事・・・。そんな断片的な記憶ではあるが覚えている。写真のアルバム「Hapiness?」には「Old Friends」という曲が収録されている。アルバム自体がフレディマーキュリーに捧げるという文を載せてあるのだが、特にこの「Old Friends」はフレディに捧げた歌詞が涙を誘う。and so I raise my glass in a last goodbyesleep in peace old friend, for me you'll never die.the best thing I can say,after all this time, you were a real friend, of mine.old friends...in better times.この曲を演奏してスクリーンにフレディが映った。これには参った。おっちゃんは泣いた。帰宅して歌詞をもう一度読み返してまた泣いた。まあ、よく泣くオッチャンだこと・・・(苦笑)。正直、あんまり期待していなかったライブだったが、すごく暖かい気持ちで会場を出た事を覚えている。そんなおっちゃんを泣かしたロジャーと(笑)ブライアンに会える日まで30日を切った。待ち遠しい。
2005年09月27日
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田尾さんに続いて仰木さんが辞めるというニュースを聞いた。三村敏之に監督を要請?何でまた地味な・・・。わけがわからん。なんとも頭が大混乱している今日だが9月26日はやはり忘れられない1日。2001年9月26日、北川が代打満塁逆転サヨナラHRを放ち、近鉄が優勝した記念日。私はこの瞬間をラジオで聴いていた。帰宅途中の車中。前々日にローズが55号HRを放ち、中村が劇的なサヨナラHRで宿敵西武を倒しマジック1で迎えたオリックス戦。オリックスのリードで迎えた9回裏。もう今日の優勝はないのかなあとあきらめモード。しかしあれよあれよと無死満塁。前々日も貴重な同点HRを放った北川が代打に。まさかと思ったが、ラジオのアナウンサーが絶叫。私は高速道路を走りながら最初何が何だか頭の中が大混乱。北川がホームランを打って近鉄が優勝したではないか!あまりにも劇的な優勝。私は運転しながら大拍手、うれしくてうれしくて涙を流して喜んでいた。大阪の友人から携帯にお祝いの電話が入る。「近鉄優勝したで~!」「おお、ラジオで聴いとるがな!」「おめでとう」「ありがとう、ありがとう・・・(涙)」そのあと、子供の頃よく日生や大阪球場に一緒に観にいっていた大阪の幼なじみに電話して喜びを分かち合った。帰宅後スポーツニュースをはしごして映像を見て感激を新たにした。この年アメリカの同時多発テロの影響でビールかけは自粛。それでも地味にやっていた。冒頭の写真は2001年の近鉄の軌跡をたどったビデオ。まさか3年後に近鉄が無くなるなんて夢にも思わず、今となっては超貴重なお宝ビデオになってしまった。去年末にケーブルテレビでこの日の試合を再放送してくれてビデオに録画した。近鉄メモリアルということでこの優勝決定試合と昨年の大阪ドーム最後の試合、そして去年の藤井寺最後の試合となった中日とのウエスタン優勝決定試合の計3試合を放送。これらの映像ビデオは私が死んだら棺桶に入れてもらおう。私が愛した近鉄バファローズよ永遠なれ。
2005年09月26日
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今日9月26日はロバートパーマーの命日。もう亡くなって丸2年。ハスキーな声も男前の顔も好きだった。ロバートパーマーはパワーステーションの頃の印象が強く、またその頃しか知らなかったが、例によってジェフポーカロ参加アルバム追っかけの中でジェフ本「ドラムブラザー」でも取り上げられており、ドラムマガジン5月号のジェフ特集でも出てきたため、探していたがなかなか見つからず最近になってようやく中古ショップで発見。ジャケットがトランプで野球拳をやっているのか?ロバートパーマーと女性が写っており、オモテは女性がトランプを投げている様子。ウラはロバートパーマーが笑いながら右足の靴下を引っ張って脱ごうとしているのを女性が立って見ている。なんとも妙なジャケットだ・・・(苦笑)。1976年発表のサードアルバムらしいがパワーステーションの頃のファンキーなイメージとは異なり、泥臭いR&B的なサウンドに最初戸惑ったが、彼の声によくマッチしてていい味出している。アルバム全体のうねりまくったリズムが聴けば聴くほど心地よい。ジェフがどの曲で叩いているのかの曲ごとのクレジットがないので自信がないが、表題に掲げた「Spanish Moon」はジェフではないだろうか。ツキミ姫さん、違いますかねえ?いったいどの曲で叩いてるんでしょうか。まだ聴き込んでいないのが現状。そういえば当時飽きるほど聴いたパワーステーションの大ヒットアルバムをCDで持っていなかった。パワーステーションのメンバーのうち、2人がもうこの世にいないなんて・・・。近いうちに買おうと思う。改めてロバートパーマーの冥福をお祈りします。
2005年09月26日
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田尾さんが解任・・・。田尾さんのせいだけじゃないと思うのだが・・・。田尾さん自体はじめての監督だったし、十分な補強ができてスタートできたわけでもない。(フルキャスト宮城)東北楽天8-11駄菓子屋岩隈本拠地最終戦飾れず。6回を11被安打2奪三振2与死球3失点で降板。吉田トヨさん打者5人に3被安打1奪三振2失点。福盛は打者4人に2被安打2与四球2失点。礒部が3安打、鷹野は7号HRの1安打1打点。藤井が1安打、高須、吉岡はノーヒット。長坂はいつも通り守備のみ、永池は代走。観衆17479人、4時間18分。(大阪ドーム)オリックス2-6北海道日本ハムついに緊張の糸が切れたか・・・。近鉄勢の阿部ちゃん、的山、代打の水口と大西と下山がすべてノーヒット。山本省吾は打者5人をノーヒットでピシャリ。観衆21632人、2時間58分。
2005年09月25日
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ジョンボーナムが亡くなって四半世紀経ってしまった。今日9月25日はジョンボーナムの命日。彼の死でLed Zeppelinは解散。遺作の「インスルージアウトドア」が非常にバラエティな内容でその後Zepが存続していたらどんな展開が待ち受けていたのだろうか。誰でも知ってる「天国への階段」の入った「フォーシンボルズ」の後を受けた「Houses Of The Holy」はジェフポーカロも特にインスパイアを受けたというアルバムだが、「インスルージアウトドア」と同様に音楽的にバラエティに富んだ内容で私はZepのアルバムの中でも特に大好きな1枚。「Over The Hills And Far Away」は前作までのZepのアコースティックな流れを汲みつつファンキーかつパワフルなボンゾのドラムが堪能できる名曲。ロバートプラントのハイトーンなヴォーカルが聴けるがこの曲を演奏した海賊盤を聴いた事があって、高いところを歌おうとせず、同じ曲とは思えないほど崩しまくったヘナチョコヴォーカルに深く失望した高校生の私がいた。それは余談として、とにかく今でも聴くと元気になれるボンゾのドラム。クイーンのロジャーテイラーが、「ロックンロールドラマーはジョンボーナムに始まりロジャーテイラーに終わると言われたら本望だ」と言っていた事があるが、まだまだその域に達するには遠いのでは、といったらロジャーに怒られるだろうか。改めて偉大な軌跡を残したロックドラマーの死を悼み今日はZepのナンバーで1日を過ごしたい。
2005年09月25日
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高須のお立ち台って、初めてとちゃうか。少なくとも私ははじめて見た。お見事全打席出塁!楽天発足のお陰で一番活躍できた選手の一人ではないか。おめでとう高須。ぎこちないお立ち台での受け答えがかわいい(笑)。(フルキャスト宮城)東北楽天1-8駄菓子屋高須5打数4安打2打点。吉岡1安打1打点、礒部はノーヒットも犠打で1打点。藤井1安打、鷹野は代打から2打席凡退。一場が完投、18日ぶりの勝利。観衆18321人、2時間56分。明日は本拠地最終戦。岩隈、駄菓子屋をいてまえ!(大阪ドーム)オリックス1-3北海道日本ハム喫煙不良高校生に今度はオリックスがやられた(苦笑)。水口ノーヒット、1犠打。北川4-0、大西もノーヒットに1走塁死。阿部ちゃん1安打。バーンは4回3被安打4奪三振1与四球3失点で降板。香月は打者5人に1与死球のみで2奪三振で抑える。観衆20218人、2時間53分の試合。こんな試合してたらもうあかんなプレーオフ。
2005年09月24日
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昨日ミュージックエアーネットワークで1976年のホール&オーツのライブが放送された。以前のホール&オーツの印象というとMTV全盛時代に彼らを知った私にとってはアルバム「Private Eyes」の頃の大ヒット連発の印象があまりに強くて、ジョンオーツってダリルホールの横でギター弾いてるだけでまったく存在感がない感じがしていた。しかし昨日観た76年当時のライブでは、逆にジョンのソウルフルな歌も聴けてダリルよりもかっこよくて存在感があり、今までの彼らへの認識がさらに変わった。「さらに」というのは例によってジェフポーカロ参加アルバムおっかけの私、ホール&オーツの「裏通りの魔女」を購入し、ジェフのタイトなドラムに乗せた彼らの歌がやはり80年代の彼らの「モダンポップ」と言われた曲群とは全く違った雰囲気で、彼らに対する認識を180度変えさせられるアルバムだったからだ。そんな中、後の彼らのヒットソングに通じるような「Why Do Lovers Break Each Other's Heart?」はジェフお得意のリズムが聴けるのも合わせてお気に入りの1曲だ。デニースウイリアムスの「When Love Comes Calling」やハービーハンコックの「Paradise」、杏里の「Who Knows My Loneliness?」などに通じるリズム。彼らの曲の中でも最も大好きな「Wait For Me」で聴けるような印象的なギターで始まるイントロがいい。このアルバム、ホール&オーツの本人達はえらく気に入っていないようだが、なかなか聴き応えのあるいいアルバムだと思う。アーティストに対する勝手な固定観念やジャンル分けなんてするもんじゃないなあと昨日観た76年のライブやこのアルバム「裏通りの魔女」を聴いて強く感じたおっさんのひとりごとでありました。
2005年09月24日
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楽天3度目の8連敗・・・。オリックス致命的連敗。痛い。(フルキャスト宮城)東北楽天3-12駄菓子屋有銘は5回を投げ7被安打4奪三振無四球5失点の内容。福盛は9回1イニングを1被安打も併殺で3人で仕留める。高須ノーヒット1盗塁、吉岡2安打。礒部1安打、鷹野はノーヒットも犠打で1打点。川口1安打、藤井ノーヒット。長坂はお馴染み守備のみ。観衆18660人、3時間17分。(スカイマーク)オリックス1-5北海道日本ハム吉井1回2/3を4被安打2奪三振2失点で降板。山本省吾は1回1/3を2被安打3奪三振無失点。香月は1回1/3を1四球のみ無難に抑える。北川、阿部ちゃんノーヒット。代打の大西は四球選ぶ。同じく代打の水口、下山は共に凡退。的山は守備のみ。観衆28885人、3時間45分。
2005年09月23日
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昨年亡くなってしまったレイチャールズの今日9月23日は誕生日。さらに今日はブルーススプリングスティーンの誕生日でもある。ソウルの神様とロックンロールのボスの誕生日が同じ日なんて不思議な偶然だ。レイチャールズの音はほとんど聴いた事がなかった。ジェフポーカロ参加アルバムを追いかけて上の写真の「My World」を中古盤屋で見つけた。ジェフの参加曲は2曲のみだが、この2曲は他の打ち込みのドラムの曲と比べてもソウル~魂のソウルと音楽のソウルを強く感じる。「If I Could」を聴いて泣けてきた。ジェフのなんとも優しくて包み込まれるようなドラムにレイチャールズの感動的な歌。最後の「I Love You Baby」がたまらない。このアルバムは93年の発表と言うからジェフの死後に世に出たというからこれまた切ない。レイチャールズの最も有名な「我が心のジョージア」はサンバのリズムにしてアップテンポなアレンジでバンドで一度演奏した事もそういえばあった。映画「Ray」をまだ観ていない私。レンタルとかしてるのかなあ。一度観てみないと、と思いつつ観れていない。スプリングスティーンのジェフ参加アルバム「Human Touch」。こちらはすがすがしい骨太のストレートなジェフの8ビートが堪能できる。もろスプリングスティーンといえる曲調の「Roll Of The Dice」なんて最高にかっこいい。初期の「ロザリータ」とか、アルバム「Born To Run」あたりの展開のある壮大な曲をジェフのドラムで聴いてみたかった。それはドラマチックでかっちょよかっただろうなと思う。二人の誕生日なのに、またジェフのドラムの話になってしまった・・・(汗)。偉大な2人の大御所の誕生日を祝おう。余談ながらレイチャールズには12人の子供と20人の孫、さらに5人の曾孫がいるらしい。すっ凄すぎる。
2005年09月23日
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発売中の週間ベースボールには特別付録で大阪球場のペーパークラフトが付いており買ってしまった。大阪球場は何度も日記で登場しているがやはり江夏の21球の場所であり、子供の頃に何度も何度も通った思い出の球場。ペーパークラフトは大阪球場の晩年の姿、3塁側の内野席を増設して外野席と繋げた最終形になっているのもうれしい。次回は11月下旬との事だが、次回はどこの球場だろうか。藤井寺球場はすでに登場したのだろうか。藤井寺とか西宮にして欲しいなあと個人的に希望している。とかなんとか言ってるうちにオリックスはハムに敗れ西武との差が2ゲームに開いてしまった。もうあかんかな、これは。上の2チームは西武がプレーオフに出場した方が嫌だろうなあ。西口、松坂などなど投手が揃っているし。(スカイマーク)オリックス0-1北海道日本ハムパウエルの好投を打線援護できず。北川と阿部ちゃんしか出とらんやないかいな。パウエルは8回を3被安打13奪三振2与四球1失点の内容。これは勝ち投手の成績やんか、情けない打線やこと・・・。北川は2打数0安打、1四球。阿部ちゃんは3-0、1犠打。観衆は11795人、2時間49分の試合。
2005年09月22日
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もう15年か。カシオペアの長い歴史の中で最大事件のジンサク脱退。そして驚きのナルチョ加入。当時は本当にびっくらこいた。そんな激動の中、一発撮りで音と映像を録ったのがニューアルバム「The Party」だった。今でも時々テレビで耳にする「ときめき」や「THE PARTY NIGHT」など躍動感に溢れた、いいアルバムだった。ナルチョは知ってても、ドラマーの日山正明は全く知らなかった。最後はかなりいじめられて辞めたという話もあるが(汗)加入していきなり一発録りなんて恐ろしい事だったろう。今ではwithがつくが神保彰が実質復帰して落ち着いたが、やはり神保の後釜なんてそう簡単なものではなかった。日山氏の苦悩は想像を絶する地獄だったのかも知れない。そんな中でもこの「The Party」の次のアルバムの名盤「Full Colors」からは「Fightman」という今でもライブのハイライトナンバーの1曲が誕生したのは日山氏がいた時代だった。今彼は何をやってるんだろうか。どうか安らかな毎日を過ごして欲しいと心から願う(笑)。今となってはそんな貴重な時期のライブを観た。15年前の今日、東京北区王子に出来たばかりの北とぴあのさくらホールでの新生カシオペアのライブ。といいながらほとんど覚えていない。こらこら(汗)。覚えている事と言えば。ホールがとにかく新しくて綺麗だった事と(笑)日山氏がすごいちっちゃくて可愛かったのと、ナルチョが客席に乱入してきてなんと私の真横でベチベチとチョッパーを弾いていた事、そして向谷実はやっぱり司会屋実だった事ぐらいか(苦笑)。一緒に行ったフュージョン音痴は、「朝焼け」以外は全部同じ曲に聴こえていたらしい(爆)。この数年前に観たジンサク在籍時のライブがあまりにも緻密で完璧な出来だっただけに、日山氏の音が明らかに迫力不足だった事は否めないのとナルチョのベースがプラスされてバンドサウンドがすごくラフでワイルドな感じに聴こえた。この時から長らくカシオペアのライブを観ていなかったので、2003年のクロスオーバージャパンでカシオペアに再会した時はほんとに懐かしさでいっぱいだった。こうやって日記を書いてたらまたじっくりとカシオペアのライブを観てみたくなった。
2005年09月22日
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クイーン+ポールロジャースの追加公演が決定した。なんと10月29日、30日の横浜アリーナである。今回は埼玉、愛知、福岡に横浜ということで、大阪公演がないという前代未聞の日程だ。阪神が優勝したら関西地方はクイーンどころではないから避けたのか?(苦笑)横浜で追加を2回もするんだったら、1日大阪でやってもいいのではないか。それにしても遠くて遠くて、さらに広~いさいたまスーパーアリーナのチケットを取ったのに、とっても便利で見やすい横浜アリーナで追加公演とは・・・。過去のエアロスミスやキッス、イーグルスしかり、エアロなんて横浜の追加公演に行ってほんとに近くにスティーブンがいて見やすくてよかったもんなあ・・・。この期に及んでしてやられた(悲)。貧乏オヤジにはいくらただならぬクイーンとはいえども狂信的なファンの方、お金持ちの方のように12000円もの大金を次々に払えません。どなたか5000円ぐらいで売って下さる方いませんか(笑)。もしくは招待してくださいませんか(爆)。先日発売されたライブアルバム「Return Of The Champions」をようやく通して聴いた。ん~、乱暴な言い方をするとポールロジャースの歌は演歌だ。フレディのリズム、グルーブ、メロディ、フレーズ、音符、すべて崩して見事なポール節。新たなクイーンの歌が誕生したようだ。キーが変わった「地獄へ道連れ」などは全く違う曲のよう。「Radio Ga Ga」の間奏でチョッパーするなよ、全く。ジョンディーコン様のベースラインをなんと心得よう。ブライアンもロジャーもフレディの物真似でないポールに魅力を感じているのはよくわかるし、誰もフレディの代役なんてできないのは当然。でもシンコペするところはシンコペして、メロディがウラならウラで歌ってほしいし、美しい旋律は残して歌ってほしい。リズム、譜割りを崩したことで妙にかっこ悪いフレーズになっている部分があると感じるのは私だけだろうか。そんな細かい事を揚げ足取るように言ってたら、フレディにお前は観に来なくてよろしい、と怒られるに違いない。ごめんなさいフレディ。ロジャーとブライアンがフレディの魂と一緒に、フレディが愛してくれた極東の島国まで老体に鞭打ってわざわざ来てくれるではないか。ポールロジャースがいなかったら21世紀にこの国でクイーンナンバーをクイーンのメンバーが演奏してくれる機会に恵まれなかったはずだ。そんな貴重なライブを1回でも観れるのだから、様々な事情等で今回観れないというようなクイーンファンの皆さんに対して失礼極まりない話だ。85年の来日時にはまさかフレディに会える最後の来日公演になるとは思わなかった。30年近く私を励まし、元気をくれたクイーン、フレディへの感謝の気持ちを改めて今回ブライアンとロジャーに精一杯の声援で伝えよう。そしてこの奇跡の機会を作ってくれたポールロジャースにもありがとうを言おう。どこかで見ているフレディが喜んでくれるに違いない。
2005年09月21日
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今日20日は小田和正58歳の誕生日。1947年生まれなので58歳。小田さんももうすぐ還暦か。オフコースの曲は昔結構コピーして演奏した。メジャーどころの「秋の気配」「愛を止めないで」を文化祭で演ったことを思いだす。この時のバンドは同時にジャーニーの「お気に召すまま」とかクイーンの「愛という名の欲望」も演奏するという荒業(笑)。ムーディーな雰囲気も一瞬にしてぶち壊し(爆)。「秋の気配」は歌の悲しさとはうらはらのコピーが楽しいベースラインで高音域を使った部分がベース弾いてまっせ!てな感じで気持ちよかった。その文化祭や大阪時代にずっと一緒にやってたギタリストが夏休みにライブでオフコースバンドをやりたいから練習しといてくれと連絡あり(笑)、なおかつドラマーを連れてきてくれという難儀な事を言い出した。東京でドラマーとリズム隊でスタジオ練習し(!)、なんとライブの前日に帰阪し4時間スタジオに入って本番(笑)。ギタリスト以外のメンバー(ギターとキーボード)とはその時初対面(爆)。なんとも恐ろしい事をやったもんだ。その時も「愛の中へ」「言葉にできない」「愛を止めないで」「さよなら」「Yes-No」などメジャーどころを演奏。さすがに前日4時間では仕上げられず、まさに「言葉にできない」演奏だった。この時の演奏した録音が残っており、もう20年前の「言葉にできない」演奏だが、いまだに笑える。あともう1回の演奏は、以前の日記でも何度か出てきた浜田省吾のコピーバンドが1年後オリジナル中心のバンドに変身。学園祭のライブでは何かサプライズな事をやろうと吉田拓郎フリークのヴォーカリストが提案し、当時「All Together Now」だったか国立競技場でのJ-Popのイベントがあり、そのイベントでオフコースのステージに吉田拓郎が参加して「Yes-No」を歌ったことから「Yes-No」をやろうということになった(笑)。偽拓郎が歌う「Yes-No」は関係者に大受け。小田さんには申し訳ないほどのガラガラ声の「Yes-No」。イントロを演奏したら照明とかミキサーを担当していた身内がひっくり返って大爆笑していた(苦笑)。ダミ声で「君を抱いていいの」と言われても、結構ですとお断りだ。「好きになっても」いいわけない(爆)。「Yes-No」も「秋の気配」と同様歌詞のストーリーは切ないがベースはコピーが楽しいオクターブを使ったウンペペウンペペのサビ、間奏やAメロの休符を感じたベースライン。楽しかった。なんだか小田さんに申し訳ない誕生日の日記になってしまった。すみません小田さん・・・。小田さん、お誕生日おめでとうございます。達郎さんが決して原曲のキーを下げて歌わない様に、根性無しのタケカワユキヒデのように原曲のキーを下げたりせず、素晴らしいハイトーンな歌声を聴かせ続けて下さい。
2005年09月20日
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岩隈139球目に泣く。(スカイマーク)オリックス5X-4東北楽天岩隈よう投げた。最後田尾さんがマウンドに行ったがテレビではっきり大丈夫ですと言い切ってたのが映っていたがそのきりっとした態度と闘志に感動。8回2/3を10被安打4奪三振2与四球1暴投5失点で15敗目。高須は2安打1打点2盗塁。吉岡は1安打1打点、2つの敬遠。礒部1安打、藤井1安打、永池は1打席で交代。鷹野は代打から3打席、ノーヒットながら1犠打決める。阿部ちゃんは1安打と1犠打で1打点。北川は4回に相当ファールで粘ったがノーヒット。水口は守備のみ、大西は9回代打で敬遠。香月は打者5人に2被安打1与四球1失点で交代。観衆28935人、3時間59分の熱闘。オリックスはプレーオフに向けてかろうじて残った。やっぱりいつまでたっても岩隈と北川や阿部ちゃんの対決は複雑だ・・・。
2005年09月19日
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1年前の昨日と今日19日はプロ野球史上初のストライキ実施。そんな悲しい2日間のストの甲斐むなしく近鉄は消滅した。そんな悲劇が待っているとはつゆ知らず、13年前の1992年の今日は千葉マリンスタジアムに近鉄の応援に行っていた。駄菓子屋と近鉄の25回戦。スタメンのメンバーが懐かしすぎる。<近鉄>(二)大石(中)江坂(指)ブライアント(一)石井(三)金村(左)リード(右)鈴木(捕)山下(遊)吉田<駄菓子屋>(二)堀(右)平井(三)初芝(指)島田(一)愛甲(遊)佐藤兼(左)高沢(捕)青柳(中)西村先発は阿波野と吉田。詳しいスコアも残っていないし、記憶もあいまい(苦笑)。でもすごく暑い日で三塁側内野席に強い日差しが差込み、あまりにも暑いので途中で2階席に避難した事と、3塁側の内野席でしきりに「こらっ西村」「西村ぶさいく」と西村に罵声を浴びせてたオバちゃんがいた事は覚えている(笑)。試合は4回に両軍1点づつ取って5回に近鉄が1点取り、阿波野は6イニング投げて5被安打3奪三振1与四球1失点で降板、後を受けた赤堀が3イニングを1安打に抑えて勝利。スタメンの江坂は当然偵察メンバーで新井に代わり、リードは3打席ノーヒットの後、中根が守備固めに。阿波野は6勝目、赤堀は20セーブ。2時間56分、観衆は13000人。ちなみにこの91年、近鉄は駄菓子屋に20勝6敗、千葉マリンでは11勝2敗という圧倒的な強さだった。去年までの鬼門千葉マリンがウソのような強さ(苦笑)。マニエルに死球をぶつけた八木沢壮六が監督、見事に遺恨を晴らした。なお駄菓子屋は首位西武に26.5ゲーム差の最下位だが54勝74敗と楽天よりずっと勝っている(笑)。近鉄は西武に4.5ゲーム差の2位。高村が13勝で見事新人王に、13年後には戦力外通告受けるとは・・・。赤堀は129試合目に先発して規定投球回数に達して最優秀救援投手と最優秀防御率の二冠に。一時代を築いた仰木監督は勇退。鈴木啓示監督の暗黒時代へ。さらに余談だが、この年セリーグは現オリックスGMの中村勝広監督率いる阪神の快進撃、新庄の登場。そんな阪神がヤクルトと優勝争いしている最中に、讀賣長嶋監督の復帰の記事が連日スポーツ紙をにぎわせ、藤田監督が辞任するという騒動。なんか今年の讀賣の星野騒動のようだ(呆)。いやあ懐かしい。もう13年も前か。当時のいろんな出来事が思い出されるが、結局プロ野球は改革元年とか言いながら13年前とほとんど変わってへんやないか(怒)。
2005年09月19日
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喫煙高校生がプロ入り初完封。根性みせたらんかい(怒)。(札幌ドーム)東北楽天0-12北海道日本ハム吉岡の1安打のみで高須、礒部、川口はノーヒット。長坂が先発してついに打席に立つ、が併殺打で交代。代わった藤井は1打席凡退でこれまた交代・・・。先発した永池は打席が回ってきたら交代。楽天は6連敗。それにしてもダルビッシュは首が長い(笑)。観衆28128人、2時間59分の試合。(福岡ヤフードーム)オリックス0-1福岡ソフトバンク仰木さんのせわしない選手交代が裏目に出たか。水口は1安打、阿部ちゃんノーヒット。昨日の殊勲者北川はスタメンに使ってもらうもノーヒット。谷がセンターフライを取れずに、下山に交代。その下山は回ってきた打席で三振・・・。香月は打者3人に1被安打1失点、出したランナーを菊地原が犠牲フライで生還させ、香月が負け投手に。観衆35081人、2時間50分。さて明日はスカイマークスタジアムで紅白戦。岩隈根性みせたれ!
2005年09月18日
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それにしても邦題は「愛の諜報員」て(笑)。笑える邦題とは裏腹にジェフのハイハットが堪能できた。ランディ・クロフォードの「Secret Combination」。ちょっと涼しくなってきたこれからの秋の夜長にピッタリ。ジェフとベースのラボリエルの「コンビネーション」も素晴らしい。そういえばこの人の曲は「もう誰も愛さない」だったかドロドロのドラマの挿入歌に使われてたはず。吉田栄作とか山口智子が出てたドラマだったか・・・?やたらと吉田栄作が「ウオーッ」って叫んでなかったか。山口智子がチャイナドレス着てなかったか。そんな断片的な記憶しかないが(笑)、そのドラマで初めてこの人の名前を知った。このアルバムは1981年の作品。ジェフのハイハットの開け閉めが非常にスリリングで繊細。全曲ジェフが叩いている中でも気に入ったのが3曲目の「That's How Heartaches Are Made」。ジェフの片手16が心地よく、タチーフレーズが満載。1分55秒付近ではバスドラで驚かせてくれる。例によってフェイドアウト寸前に気持ちいいオカズを決めてくれるし、完璧だ。ん~、これは気に入った。いいアルバムだった。これはもう1枚のジェフ参加アルバム「Windsong」もチェックする必要がありそうだ(笑)。
2005年09月18日
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駄菓子屋が西武に快勝、オリックスは負けられへん試合を北川が根性みせた!(福岡ヤフードーム)オリックス4-3福岡ソフトバンク延長10回、代打北川がタイムリー放つ!なおも押し出し四球で追加点、この追加点が効いて10回裏1点取られても辛くも逃げ切った。下山は4-0、水口は2三振2四球。大西が3番も3-0、阿部ちゃんが3安打1盗塁。北川が10回代打で値千金のタイムリー。大村は1安打。先発山本省吾は2回2/3、3被安打3与四球1暴投2失点。香月は1回2/3を1被安打1奪三振で切り抜ける。観衆34758人、4時間1分の試合。(札幌ドーム)東北楽天2-6北海道日本ハム高須2安打、吉岡は10号HR含む2安打2打点。礒部1安打、川口は2安打、藤井はノーヒット。代打から出場の鷹野は2打数2安打。長坂はいつも通り守備のみ。永池は代走に守備。有銘は8イニング投げ切るが負け投手に。8被安打3奪三振2与四球6失点という内容。観衆19826人、3時間2分。
2005年09月17日
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リチャードマークスの誕生日の次の日は10CCや後のゴドレイ&クレームで活躍したロル・クレームの58歳の誕生日。17日ではなく19日という説もあるが・・・。余談ながらゴドレイ&クレームのもう一人のケヴィン・ゴドレイの誕生日は私と同じ10月7日。10CCと言えば、私はアルバム「愛ゆえに」だと以前の日記でも書いたが、のちに脱退する10CCの半分ゴドレイ&クレームの名作といえばアルバム「オリジナルサウンドトラック」の1曲目、「Une Nuit A Paris」邦題「パリの一夜」だ。日本語訳を読んだ事がないので、詳細の内容がよくわからんが観光客のパリでの一夜を描いた曲らしい。8分半の組曲だが、プログレのような大げさなものではなくて映画のワンシーンのようなあっという間の8分半。コーラスやSEやギミックなど、クイーンの「オペラ座の夜」に多大なる影響を及ぼしたと思われる音世界が広がる。名曲「アイムノットインラブ」はすでに知っていたが、「オペラ座の夜」の後にこのアルバムを聴いて1曲目のこの曲にショックを受けた。クイーンより10CCの方が先にやっていたからだ。聞くところによると、この曲の歌詞はフランス訛りの英語で歌われているらしい。芸も細かい。ドラマチックな展開でこの曲の余韻を楽しもうとした所に名曲「アイムノットインラブ」のイントロでさらに興奮。「二度目の最後の晩餐」もあれば「人生は野菜スープ」だし最後は「我が愛のフィルム」の3拍子で終わる。この野菜スープとフィルムもゴドレイ&クレーム作品。一筋縄ではいかないクセのある展開や曲調が彼ららしい。このアルバムの成功を受けて次作「びっくり電話」で4人の10CCサウンドは完成と同時に崩壊する。わずか4枚だった4人の10CCの作品だが、強烈なインパクトを今も保ち続けている。先日はグレアムグールドマンが単独で10CCの名前を使って来日公演を行った。エリックもいないのに大金を払う事ができないので行かなかったが、素晴らしい内容だったと聞く。ロルクレームは今どこで何をしているのか知らないが、まだまだ隠居するには早すぎる。誕生日を祝い、これからの活動を期待したい。
2005年09月17日
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今日9月16日はリチャードマークスの42歳の誕生日。といっても最近まで彼の事をよく知らなかった(汗)。例によってジェフポーカロ参加作品収集に勤しむ中で中古屋で見つけたアルバムが彼の「Paid Vacation」だった。このアルバムの前作「Rush Street」と合わせて500円也(笑)。1994年の作品だが、なんとジェフが1曲叩いている。タッタタトンとおなじみのジェフらしい力強いオカズで始まる。この曲「One Man」はリチャードがジェフに捧げた曲だった。92年にジェフは亡くなっているので、この曲は前作のセッションの際のボツテイクだったのだろうか。もしボツテイクだったとしたらあまりにもったいないジェフの素晴らしい演奏。泣かせるメロディを支えるジェフのドラミングは、モタる直前まで意識的にタメているのだろうか、スネアの響きが余計にドラマチックで心に染みる・・・(涙)。なんと歌詞カードの一番下にはジェフへの追悼文が!To Me,There was no better drummer than Jeff Porcaro.His musicianship and kindness to me will never be forgotten.Our love is heaven's gain.どうしてこの曲の存在を今まで知らなかったんだろう・・・。何度も何度も繰り返しこの曲を聴いてジェフのドラムに酔いしれた(涙)。この「One Man」の次にはなんとビリージョエルの「Miami2017」を演ってるではないか!ほぼ原曲に忠実なアレンジがうれしい。アルバムを通して聴いてみると、聴いたことのある「Now And Forever」も入っていた。この曲ってリチャードマークスの曲だったのねん(汗)。美しいメロディに躍動感あるポップな曲の数々。なかなか気に入ってしまった。リチャードの声ってどことなくジョゼフウイリアムスに似ている気がするのは私だけだろうか。リチャードは最近はプロデュース業に専念していたが去年7年ぶりのアルバムを発表したらしく、iTunes Music Storeで各曲30秒の試聴をしてみたがこれもなかなか素晴らしいではないか。ダウンロードすべきか迷っている(苦笑)。リチャードマークスさん、お誕生日おめでとうございます。ジェフが参加してなかったら通り過ぎていた貴殿の音楽を再認識させてもらいました。食わず嫌いだった私をお許し下され(笑)。美メロの達人、ますますの活躍を期待しています。
2005年09月16日
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あれから1年。まだついこの前の事のように思える。1年前の9月15日。近鉄バファローズの関東での最終試合が千葉マリンスタジアムで行われた。ついでなのでスタメンは(中)大村(二)水口(右)礒部(三)中村(一)北川(指)益田(左)下山(遊)阿部(捕)藤井の打線。途中出場は水口の守備固めの高須のみ。対する駄菓子屋のスタメンは(右)サブロー(二)堀(一)福浦(中)ベニー(指)初芝(左)垣内(捕)里崎(三)今江(遊)西岡という9人。この日の唯一の得点、益田の2ランを見ることできず、山本省吾が粘り、福盛が締めて駄菓子屋の清水直に勝った。4安打の近鉄が9安打の駄菓子屋に勝った。駄菓子屋の残塁12が効いた。1月24日の日記でも書いたが、試合後の最終戦恒例のエール交換でのライトスタンドから起こった「きんてつ、きんてつ」コール、「合併反対、合併反対」コールは今も鮮明に覚えている。ロッテ応援団の皆さん、ほんとにあの時は感動しました。今年は大阪ドームのソフトバンク最終戦で、ソフトバンク側からのエールでオリックス応援団に向けて近鉄バファローズの歌を演奏してくれたらしい(涙)。先日の千葉マリンの楽天千葉最終戦では楽天応援団がライトスタンドに「優勝しろよマリーンズ」とエールを送ったらしい。いつもは敵対している応援団同士がやりあうこの瞬間が観たくて毎年千葉と所沢の最終戦に出かけていた。あれから1年、近鉄がなくなってプロ野球はよい方向に向かっているのだろうか。
2005年09月15日
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1年前の今日は千葉マリンスタジアムにいた。近鉄最後の関東2連戦の初日。岩隈が打たれて1-8で駄菓子屋に敗れた。打たれまくるヨレヨレの岩隈が見てられず、中座して喫煙所で煙草吸ってたことを思い出す。1年後は合併球団がまた駄菓子屋に敗れた・・・(苦笑)。(スカイマーク)オリックス4-6駄菓子屋今日はスタメンに5人の名が!水口は1安打1打点。なんと今日は4番北川。懐かしい響き。1安打1打点。大西は1安打、下山が1安打→4号ホームラン!阿部ちゃんはノーヒット。先発ユウキが誤算、5回0/3を6被安打4奪三振2与四球6失点。香月は1イニングを1被安打2奪三振で無失点で切り抜ける。観衆17314人、3時間23分の試合。6回は5連打の3点を返すも序盤の失点が最後まで響く。このまま後退して結局西武がプレーオフに出場するんかいな。根性見せたらんかい!
2005年09月14日
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昨日代々木野外音楽堂でクイーン+ポールロジャースのライブCD発売の記念イベントが開催された。先日東芝EMIのクイーンのHPで参加募集がされており、応募したところ幸運にも当選した。渋谷から公園通りを大汗かきながら上った。なんかしらんがジジババが同じ方向に歩いていく。クイーンもついにジジババの音楽になったかと思ったら、会場の代々木野外音楽堂の手前にはNHKホールがあり昨日は何かテレビ番組の公録があったようで、それに向かうジジババだった(苦笑)。会場で確認を取り会場内へ。会場内外は仕切りや壁も何もなく、柵があるだけなので、当選しなくても遠くから観れたはずだ(笑)。アルバム「Made In Heaven」のCDに入っているシークレットトラックが流れる中、着々と席が埋まっていく。やっぱりこのイベントに来てる人の年齢層も高かった(笑)。日本で一番有名になってしまったクイーンファンのROY君がいつものフレディジャケットでやってきた。彼は行きたくなくても主催者が呼ぶのだろう。おまけに彼の姿が見えると黄色い歓声と拍手が(苦笑)。ROY君は観に来ただけだと思うが、主催者から言われてやったのか、自主的にやったのか知らんが、イベント開始直前に例の「レロレロ」を観衆と掛け合いしていた。私はバカらしくて無視(苦笑)。セカンドの「Prosession」が流れてイベント開始。ここ1年半で2回あったクイーンイベントではおなじみの歌詞付PVが流れる。最初は「Iwant To Break Free」。その後、80年代の代表曲を数曲が上映、最後はやはり「I Was Born To Love You」。ビデオ上映終了後、司会者登場。スペースシャワーTVやJ-WAVEにも出演している女性。クイーンクイズが始まった。商品は今回のツアーのグッズであろう、クイーンのパーカー2種類に今回のヨーロッパツアーのTシャツに、オペラ座の夜の柄のTシャツ、そしてこれが目玉のヨーロッパツアーのインドア公演のみでしか買えないツアーパンフ。これは欲しかった・・・。日本公演とは色が違うらしい。クイズは二択で間違えたら座っていくという方法。85年来日のライブ回数や最後の公演場所等、簡単な問題が続き勝ち抜けたが、落とし穴があった。2度目の来日のオープニングナンバーはという質問。これに引っかかってしまった。正解はオウガバトル。この後の問題はほとんど正解していただけに悔やまれる1問だった。ちなみに勝ち残った当選者はすべて女性。悔しい気持ちが覚めやらぬ中、今回のメインイベント、3人のインタビューを交えたライブ上映。フルで観れたのは「Fat Bottomed Girls」「All Right Now」「We Are The Champions」だったと思う。その後アンコールという位置づけで、映像はないが今回のライブCDの音源の「Bohemian Rhapsody」が流れ、スクリーンには歌詞が映し出された。この曲でイベントは終了した。写真ではブライアン、ロジャーらの姿は観ていたが動くライブ映像を観たのはまったく初めてだった。確かにポールは素晴らしいヴォーカリストだった。ロジャーが異様に太ってしまい、ドラムを叩く厳しい表情が一瞬クリススクワイアに見えた(爆)。今回のライブCDは来日公演直前の格好の予習になりそうだが、サプライズを期待されている方はライブ後に聴いた方がいい。クイーンと名乗った方が全然集客力に差が出ると思うがやはりクイーン名義にはして欲しくなかったのが本音。でも演奏はさすがに百戦錬磨、素晴らしい。初めてまともに観たポールロジャースの歌声には味がある。つまらないこだわりは捨てて10月の本番は純粋にクイーンナンバーを楽しもうと心に決めた。
2005年09月14日
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岩隈ノックアウト。防御率は4.99。対戦した松坂が2.37、昨季は防御率争いしてたのに・・・。(フルキャスト宮城)東北楽天1-10西武川口の1安打のみでスタメンの高須、吉岡、礒部、藤井ノーヒット。代打から出場の鷹野も2打席凡退、長坂はおなじみ守備のみ。岩隈は3回1/3、11被安打1奪三振2与四球6失点。朝井は3イニング、7被安打2奪三振2与四球4失点。観衆19944人、3時間30分。(スカイマーク)オリックス2-3駄菓子屋(延長11回)北川3-0、1四球に1敬遠。阿部ちゃんは1安打1打点。途中出場の水口は1-0、1犠打。代打からの大西はノーヒット。的山守備のみ。11回の代打下山は四球選ぶ。香月は1イニングを3人でピシャリ。観衆17303人、4時間15分。プレーオフの対戦の可能性ある相手、頑張らんとなめられるで。
2005年09月13日
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いよいよ発売日が迫った山下達郎「Sonorite」。タツローさん、プロモーション真っ盛りで昨日はニッポン放送の昼11:30からの高田文夫ラジオビバリー昼ズに生登場。3年ぶりの番組登場とのことではあるが、さすがにタツローさん、自分の番組のサンデーソングブックも13年、ラジオでのしゃべりを十分すぎるほどわかってらっしゃる。プロモーションでのゲスト出演も手馴れたもの。時間を気にしながらしゃべりたい事はきっちりしゃべる。最初のつかみは「最近の気になる人3人」、「最近やってみたいことベスト3」という質問に答える。やってみたいことの「自宅のレコード整理」という答え以外は音楽に全く関係ない人物にやってみたいことという答えは口うるさいビバリスト(ビバリー昼ズのリスナー)を黙らせるためか?はたまたAMラジオリスナーに向けての配慮か(笑)?面白かったのは、アルバムも完成してようやく落ち着くので「温泉に行きたい」との事。誰もいない温泉に行きたい、が基本的にうち向きな人間なので旅行に行っても外に出ず、奥方に「何しに来たの」と怒られる事がよくあるらしい。オーストラリアのゴールドコーストで、本に夢中になってホテルの部屋で本に熱中してて奥方に怒られたらしい(爆)。高田文夫氏は基本的に人の話を聞いてるようで相手の会話の隙間に入って、相手の話したい事の先々を先に言ってしまったりするせっかちな傾向があるので、かみ合わないゲストの時は聞いててイライラするぐらいにとことんかみ合わない(苦笑)。ところが今日はマシンガントークのタツローさんにはさすがに隙間がないので突っ込めず、会話がすっきりと往復して成り立っていた(笑)。新譜の話もきっちりと言いたい事は短時間で語り、改めてタツローさんのすごさを認識した。ただ、高田先生もアシスタントの永田杏子ちゃんも5拍子の曲の話になって5拍子を知らず、タツローさんが説明する場面もあって聞いてて閉口したが、BGMで流れる歌にあわせて簡潔に説明されていたのはさすがであった。そういえば、おとといの日曜のサンデーソングブックはまりやさんとの夫婦放談の2週目だった。実は1回目の週は2度寝してしまい、聞き逃してしまった(悔)。おとといの番組中で一番驚いたのが、超常連の皆さんのリクエストにお応えしての「忘れないで」の竹内まりやバージョンのオンエア。タツローさんの歌の、いい意味でのアクが消えてすっかり竹内まりやの曲に変化していた。まあ元来まりやさん作詞の曲ということもあるが、これはCD化してほしい。またも録音に失敗して大後悔のため・・・(苦笑)。さあ14日が発売日の「Sonorite」。初登場何位でチャートインするのだろうか。来週のオリコンのアルバムチャート、山下達郎「Sonorite」の開票速報が楽しみだ(笑)。
2005年09月13日
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プロ野球選手の皆さんは衆議院選挙の投票に行ったのだろうか(笑)。それにしても今回の選挙結果は驚いた。犯罪者が軒並み当選、与党圧勝。確実に生活は苦しくなっていくことだろう。もう知らんでほんま・・・。(札幌ドーム)オリックス5-2北海道日本ハム山本省吾、ラッキーな勝利投手。2回2/3を3被安打2奪三振1与四球、投げたイニングが幸いした。香月は打者1人8球で打ち取り交代、仰木さんお得意の小刻み投手リレー、これが試合を観てる方は結構しんどい。北川は2安打1打点、2四球1盗塁。阿部ちゃん珍しくノーヒット。途中出場の水口は1打席1三振。大西と下山は守備のみ。観衆23881人、3時間37分の試合。(フルキャスト宮城)東北楽天4-7福岡ソフトバンクやっぱり格の違い、さすがダイエー。それにしてもかつての万年Bクラスの南海ホークスが、ここまで復活するとは子供の頃想像できなかった。高須2安打1盗塁1走塁死、吉岡は2安打1打点。久々礒部は1安打1打点、川口も1安打1打点。藤井はノーヒット、代打鷹野はサードゴロ。長坂は毎度おなじみの守備のみ。観衆17489人、3時間37分。
2005年09月12日
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大黒埠頭側の真下から見た横浜ベイブリッジ。この橋の向こうは本牧埠頭へ通じる。最近になって、2層になっているベイブリッジの下の一般道が開通して便利になった。下の一般道が開通して最初の頃、大黒埠頭内の道路が変わっていたのに気づかずベイブリッジに入る車線に乗って本牧へ行ってしまった。一般道だったからよかったものの、かなり時間のLA、いやロスをしてしまった(苦笑)。 ♪When darkness comes And pain is all around, Like a bridge over troubled water I will lay me down.2001年の今日、アメリカで信じられない出来事が起こった。あれから4年・・・。テロに戦争、地震に台風、悲惨な事件の数々。地球をますます住みにくい星にしているのは誰だ。♪Sail on silver girl, Sail on by. Your time has come to shine. All your dreams are on their way. See how they shine.今日は衆議院選挙の投票日。日本の将来を決める大切な1日。郵政民営化の是非を問う選挙にしてはならない。そうだ、京都には行かず、選挙に行こう(笑)。
2005年09月11日
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駄菓子屋が西武を負かしたのにオリックスは負けた。駄菓子屋は今日の勝利で西武に今季勝ち越し決定。駄菓子屋西岡のヒーローインタビュー。「ロッテのチョコレートは甘いけど、ロッテの野球はからいぞということを認識して欲しいと思います。」って何ゆうとんねん、わけわからん(苦笑)。(フルキャスト宮城)東北楽天3-6福岡ソフトバンク楽天は守備の甘さが痛かった。外野フライを3人でお見合い、3塁がら空きで進塁許し、外野フライで1塁ランナーがタッチアップで2塁へ・・・。有銘は7回を8被安打4奪三振2与四死球6失点で降板。高須は2安打、3点目のタイムリーで1打点。吉岡は1安打タイムリー放ち1打点。鷹野1安打、藤井はノーヒット。川口は代打の代打で打席に入れず。大村は2安打。観衆18047人、3時間13分の試合。(札幌ドーム)オリックス1-2北海道日本ハム7回の北川、阿部ちゃんらの四球で満塁のチャンスに的山に代打が送られる・・・。北川、阿部ちゃんは1安打。的山はノーヒット。水口は途中出場、守備のみ。大西は代走するも盗塁死。高木は1回0/34被安打2本のホームラン打たれて降板。山本省吾が打者2人をきっちり抑える。負けるな!観衆18231人、3時間29分。明日は一場と新垣か・・・。負けるな楽天市場、いや一場。
2005年09月10日
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♪オーイみんな オーイみんな ちょっと疲れてないか いつでも眠くないか 最近トイレが近くないか 毎日酒が朝まで残ってるんじゃないか 朝起きると足の親指が腫れてたりしないか 風呂に入るとため息ついてるんじゃないか 歩き方だって遅くなってるだろ その訳は その訳は・・・昔はこのイントロダクションの歌詞を聴いて笑ってたのに最近この歌を聴くと笑いに「苦」がついてしまうようになった(苦笑)。日本最強のジャンプ&スウィング&爆笑軍団、吾妻光良&スウィンギン・バッパーズのアルバム「Stompin'&Bouncin'」のCDをかけると、レコードに針を落とす音がしてこの「歳には勝てないぜ」が始まる。♪朝からバファリン リポビタン 体づきづき それでも治りゃしない 鏡をいくら見つめても 抜けた髪の毛 戻りはしないさ 仕事が終わって家へ帰れば 何にもしゃべらず 酒飲んでごろ寝 小言を言うなよBABY 愛しているさ 小平霊園に眠るまでこんな歌詞なのに演奏はめっちゃかっこいい。ごきげんなビッグバンドがスウィングしている。何度か日記に登場しているブルースバンドで、ブルース大好きの先輩ギタリストが曲選会に持ってきて一発採用してコピーして演奏することになった。♪おまえの気持ちわかるけど 寝かせてよBABY 歳には勝てないぜこれは演奏すると聴く以上に気分は高揚してバンドってほんまに楽しいと思える1曲だった。ベーシストが最もベーシストらしくなれる。♪朝から化粧に2時間 荒れたお肌は それじゃ隠せやしない タイトなスカートもいいけど 鏡見てみなボタンが飛びそうさ 日暮れ後にも 家に帰らず どっかの男とケラケラ笑う 気が変になりそうさBABY 愛してくれよ 葬儀屋がドアを叩くまで前出の先輩ギタリストがトランペットを吹いて、ついでに後輩の女性のサックスもゲストで呼んでちょっとしたホーンセクションが誕生、少しは本物の音に近づくことができた(か?・苦笑)このアルバムは他にも最高に切れるマンボの演奏の「誰がマンボに‘ウッ!!’をつけた」とか、最高のスウィングジャズに、忙しくて家に帰れないサラリーマンの悲哀の歌詞がついた(笑)「俺の家は会社」など、躍動、爆笑の痛快ナンバーが目白押し。まったく最高に楽しいアルバム。♪おまえの気持ちわかるけど 目を覚ませBABY 歳には勝てないぜ今週はなんか異様に疲れた気がする。この日記も打ち込みながら気がついたら眠ってた(汗)。まったく「歳には勝てないぜ」(爆)。
2005年09月10日
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♪Like a falling star, that we wished upon together Burning a brand upon our hearts And touching our lives for a moment Then it streaked across the sky and vahished in the airなんて文学的な歌詞なのだろう。ありきたりのバラードながら、美しいコーラスと切ない歌詞、そしてジェフポーカロの歌心溢れるドラム。後半お約束の転調もあって文句の付けようの無い名曲、「Where Did Our Love Go Wrong」。♪Where did our love go wrong, it seemed to have slipped awayせ、切ない。おっちゃんは泣けてきた・・・(苦笑)。ダンフォーゲルバーグのバックバンドだったフールズゴールドが1枚のアルバム発表後、デニー・ヘンスンとトム・ケリーの2人組になり、ポーカロ兄弟のリズム隊にデヴィッドペイチ、デヴィッドフォスターにビルチャンプリンなどなど、西海岸のスタジオミュージシャンが集った1977年の作品が上の写真のアルバム「Mr.Lucky」らしい。歌詞を読むと、けっこう未練たらしい男が登場して、しっかりせんか!と言いたくなる場面が多い。でもやっぱり男は失恋をいつまでも引きずるんやなあと妙に共感してしまったが(苦笑)、とにかく音は軽快、ポップ。美しいメロディとコーラス。まったくもって恐れ入りました。冒頭の1曲「Where Did~」や「Wouldn't I Love To Love You」等の今現在のおっちゃんの胸をキューッと締めつけるバラードがいい。しかし忘れてはならないのが1曲目の「Sweet Country Air」。23歳(!)のジェフが弟のマイクと超気持ちのいい軽快なシャッフルビートを奏でる。TOTO結成前でもありルカサーが参加していないので一層軽やかに聴こえる、と言ったらルカサーは怒るだろうか(苦笑)。エンディングのフェイドアウトに向かうジェフの素晴らしさ!地味ながらマイクのベースラインも珍しく(失礼)なかなかいける。「Runnin' And Hidin'」はデヴィッドフォスター色全開。数年後のエアプレイの原点はここにあり!といった内容の1曲。「Gypsy Brew」ではTOTOの「All Us Boys」で登場するジェフのオカズの原点はここにあり!とにかく捨て曲なしで一気に気に入ってしまった。とにもかくにもこのアルバムは「ウエストコーストAORの幻の名盤」という名にふさわしい素晴らしい驚きの1枚だった。またジェフに素晴らしい音が詰まった1枚を教えてもらった。
2005年09月09日
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♪あの娘捜すのさ Midnight チューチュートレイン♪ハリケーン ハリケーン Everyday Is ザどしゃ降りそう今日の1曲は湯川れい子作詞、井上大輔作編曲のシャネルズのハリケーン・・・て、おいおい(自爆)。ルカサーとポーカロ兄弟が参加して、ロマンティックハードネスバリバリのサウンド(懐かしい表現・笑)を繰り広げるAORの名盤に収録されている方のハリケーン。アメリカのカトリーナの被害は恐ろしい状況になっており、日本の台風14号も各地に被害を及ぼした。被害を受けた地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。ここ近年は天災は忘れた頃にやってくるなんて言葉は全く当てはまらない程の頻度で襲ってくる。備えあれば憂いなしとはいうが、自衛策が全くできていない・・・。これではいかん。81年発表のDwayne Fordのソロデビューアルバム「Needless Freaking」。デヴィッドフォスターが8曲中6曲をプロデュースしている。このアルバムもドウェイン・フォードも最近まで全くその存在を知らず、ジェフ参加アルバムという事も知らずにいた。AOR本に「ジェフやルークが元気に弾ける、TOTOファン必携の1枚」というコメントを見つけ有無を言わさず買いに走った1枚だった。聴いてみたら確かに元気に弾けていた(笑)。特にジェフが叩いている曲のドライブ感は格別。元気に弾ける(笑)ルカサーとジェフの音ばかりが耳に飛び込んできてマイクポーカロのベースが全然耳に入ってこない(苦笑)。とにかくジェフ参加の4曲はジェフポーカロ十八番フレーズのオンパレードで、これは当たりの1枚だった。このアルバムの完成形がデヴィッドロバーツのアルバムのような気もする。特に気に入ったのが「The Hurricane」。こんな時期に不謹慎なとお叱りをいただきそうだがどうかお許しを・・・。イントロからジェフ節炸裂。おなじみの6連のオカズやダブルキックの応酬、たまりまへん。この曲から「Midnight Ride」のエンディングまでの流れはいつ聴いても血わき肉踊る。耳をふさぎたくなるダサダサフレーズの連続のシャネルズ「ハリケーン」とは全く雲泥の差(苦笑)。CDのライナーノーツによると、このアルバムのジャケットは日本向けのものらしく、オリジナルは「紺碧の海と空を見渡せるバスタブに浸かって新聞を広げるドウェインのダサいイラストだった」との事。そこまで言われてしまうオリジナルのジャケット、どこまでダサダサなのか一度見てみたいものだ(笑)。♪まるで 胸に穴が 開いたように 止まらない 止まらない 孤独の嵐だよ ハリケーン ハリケーン ハリケーン Everyday is ザ・どしゃ降り (シャネルズ「ハリケーン」)♪Suddenly the winds begin to blow And suddenly it fills my soul Ooh it's a hurricane Ooh yeah (Dwayne Ford「The Hurricane」)歌詞は同じようなもんか・・・(苦笑)。
2005年09月08日
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ソフトバンクの斉藤に初黒星をつけたのはなんとオリックスだった。(大阪ドーム)オリックス13-6福岡ソフトバンクパウエルは7回1/3を9被安打6奪三振2与四球6失点でも14勝目。香月は9回2アウトで登場、鳥越を三振に斬る。大村は2安打1盗塁。阿部ちゃんが2安打4打点!北川も2安打!水口が代打で2号3ラン!その後も2塁打で2打数2安打3打点!途中出場の的山は四球と2塁ゴロ。大西は1打席まわり四球選ぶ。代走から出場の下山は1安打1打点。観衆は19144人、いいもん観たねえ19144人の皆さん。3時間49分のお祭り。(千葉マリン)東北楽天5-6駄菓子屋朝井が誤算、2回1/3を3被安打3奪三振4与四球5失点で降板。悔しいで~これは。吉田トヨさんは8回に登板、なんと今江、李、里崎の3人を全てサードゴロに仕留める。高須は2安打、去年まで千葉マリンに観に行くと水口の守備固めで途中出場して終盤に打席が回ると凡退してたあの頃が今は昔やね。吉岡も2安打1打点。鷹野は1安打。藤井は2安打2打点、これはほんまにコツを掴んだか?(笑)代打から出場の川口は四球と三振。観衆11813人、3時間21分。ローズと中村のコンビ、来季はオリックスで再会??
2005年09月07日
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今日9月7日は2003年にウォーレンジヴォンが亡くなった命日。享年56歳。若い・・・。ウォーレンジヴォンは楽天広場のお仲間の水憐さんに紹介してもらって初めてその存在を知り、1年前はその名前すら知らなかった(汗)。ジェフポーカロがほとんどの曲のドラムを叩くアルバム「Mr.Bad Example」を最初聴いた時はなんじゃこりゃという感覚だったが、妙に耳に残る声とメロディに次第に惹きつけられていった。そしてこちらはジェフは1曲のみの参加ではあるが、「Excitable Boy」も購入して、タイトル曲のポップさやジェフの裏打ち中心のドラミングがすばらしい「Nighttime In The Switching Yard」に触れることもできた。ウォーレンはソロデビューしてから大ヒット曲を出した事もあったが、浮き沈みの中でジャクソンブラウンやJDサウザーなどの支えで再起。しかしレコード会社から契約破棄されてアルコール中毒に・・・。そしてヘビースモーカーが崇り肺ガンに冒されがらも、友人達の協力で最後のアルバムを発表した直後に逝ってしまった。ウォーレンのそんな人生を知る機会を得て、つい先日に日記でも触れた岡八郎の波乱の生涯とダブった。2人とも波乱の人生、苦悩の連続だった・・・。しかしウォーレンにはかけがえのない友人達に恵まれていた。そういう面では幸せな男だったと思う。「Mr.Bad Example」なんてアルバムで歌っているが自分を支えてくれる理解者、友人がたくさんいるなんてこの上ない「Mr.Good Example」ではないか。ウォーレン、安らかに眠ってください。今頃貴方の存在を知り、まだアルバムを2枚聴いただけの不届き者ではありますが、貴方の残した素晴らしい音楽をこれからも聴いていきたいと思います。
2005年09月07日
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ラスベガスの侍中村紀洋は3Aの全日程終了。最終戦のソルトレーク戦に6番サードで出場、最終打席にライト前タイムリーヒットの3打数1安打1打点。通算成績は98試合出場、打率2割4分9厘、22本塁打、67打点。中村は「ようやく罰ゲームが終わった。」「罰ゲームと思わなければ耐えられなかった」とコメント。50度もある7月のラスベガスの酷暑の中、本当によくやった。中日と楽天、オリックスが調査開始しているらしく、中村も「誘われるうちが華」と日本復帰も示唆している様子。ん~、複雑・・・。また大阪の狼、ローズをオリックス、横浜が獲得に動いているという話もあるらしい。ん~、複雑・・・。(千葉マリン)東北楽天2-0駄菓子屋天敵駄菓子屋を完封リレー!岩隈は7回2/3を投げ4被安打5奪三振2与四球無失点で9勝目。吉田トヨさん、打者2人を抑える。福盛は打者2人を2球で仕留め、11セーブ目を挙げた。高須、吉岡、鷹野が各1安打。鷹野は1盗塁死。藤井は真夏の夜の夢から覚めて、ようやくノーヒット(笑)。代走から益田は1打席まわって1三振。観衆さすがに台風の影響で9218人、3時間26分の試合。(大阪ドーム)オリックス2X-1福岡ソフトバンク北川がサヨナラ2塁打!途中出場の屈辱を晴らす。水口は2四球2犠打、阿部ちゃんは1安打。下山先発も4打数ノーヒット。大西は途中出場し1打席凡退。香月は1回1/3を打者5人1被安打1三振で抑える。観衆は16046人。4時間3分。
2005年09月06日
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誕生日ラッシュは続き、今日9月6日はピンクフロイドのロジャーウォーターズの61歳の誕生日。ジェネシスやイエスはよく聴いている私にとってピンクフロイドやELPは非常に疎い。真剣に聴いた事がないというのが事実で、プログレファンの風上にも置けないおっさんだ。5月にロジャーウォーターズのソニー音源が紙ジャケ化された。その中の1枚「Amused To Death~死滅遊戯」には1曲だけジェフポーカロが参加しており、例によってそれだけの理由でこの紙ジャケ盤を購入した。このアルバムは天安門事件や湾岸戦争を発端とした人類破滅の危機について言及した非常に重いコンセプトアルバムだった。歌詞を読んでるだけで重い。音はこれぞコンセプトアルバムといった仰々しい内容の中でジェフベックが大活躍し、ヘビーなサウンドに色をつけている。そしてもう一人のジェフも素晴らしいプレイを披露。唯一参加しているナンバー「It's Miracle」。♪A golf Course for the Japsなどと歌詞で日本人が風刺されてしまっているが(苦笑)、ジェフは3分30秒過ぎにタムから表舞台に登場。6分過ぎからの鬼気迫るフィルを合図に読経が始まる中で、とにかく魂の叫びのような力強いドラムが聴ける。たった1曲だけだが圧倒的な存在感を示したジェフのドラムはすごい。このアルバムは92年の作品なので、ジェフのセッションの中でもかなり最後の方に位置するのだろうか。ポールヤングといい、このアルバムといい、TOTO最後の「Kingdom Of Desire」といい、ジェフの91年以降の参加作品のクオリティーの高さ、ジェフの鬼気迫るプレイはとにかくすごい。おっと、今日の主役は誰やったかいな(笑)。ロジャーウォーターズのアルバムでした。先日ライブエイトで奇跡の再結成をしたようだが、ピンクフロイドも一度きちんと聴かないとあきまへんなと思う今日のおっさんであった。こんな適当なおっさんに祝って欲しくないと怒られそうだがお誕生日おめでとうございます。
2005年09月06日
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今日9月5日はフレディマーキュリーの誕生日。生きてたらまだ59歳・・・。悔しい。「Buried Treasures」というブートにフレディとマイケルジャクソンのセッション曲が2曲収録されている。1曲は世に出たのはミックジャガーが歌ったバージョンの「ステイト・オブ・ショック」のフレディバージョン。フレディとマイケルが「フー」「アウ」「ヘイ」「ウー」「イエイ」と叫びながら(笑)楽しそうにセッションしている。元々はこの2人のセッションで出来た曲なのにどうしてミックジャガーになってしまったのだろう。このフレディのバージョンが残っているという話は昔から言われていたが、最近になってようやくこのバージョンが聴けてうれしい。もう1曲はフレディの唯一のソロアルバム「Mr. Bad Guy」に収録されている名バラード「There Must Be More To Life Than This」をマイケルジャクソンが歌うバージョンが聴ける。マイケルのバージョンを聴くと、確かに違和感がなく2人のセッションで生まれた曲という事がわかる。フレディとマイケルという稀有のヴォーカリストが同じステージに立つ姿を見てみたかった。フレディの楽しそうな笑顔が目に浮かぶ。今日はアルスチュアートとバッハの誕生日でもあるらしい。天才の生まれる日なのだろうか。フレディの残した貴重なセッションなど聴きながら今日はフレディの誕生日を祝おう。おめでとうフレディ、クイーンのヴォーカリストは貴方しかいません。ブライアンとロジャーの気まぐれを許してやって下さい。
2005年09月05日
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ラスベガスの侍中村紀洋、3日のソルトレーク戦に途中出場、2打数1安打(2塁打)という結果。死球で退場して2日の試合を欠場していたので心配してたが大事に至らなかったようで一安心。(フルキャスト宮城)オリックス2-1東北楽天昨日の日記でラスだから負けるというのは当たったがラスがボコボコに打たれて負けると思ったら好投した(苦笑)。大変申し訳ありませんでした。大西は1安打1盗塁。水口はノーヒットながら1四球1犠打1走塁死。北川4-0、阿部ちゃん1安打1盗塁。高須、吉岡、藤井はノーヒット。川口4打数1安打、鷹野は代打でヒットを放つ。福盛が9回1イニングを打者4人1安打1失点、つまりブランボーに本塁打打たれて負け投手に。観衆10470人、2時間59分。
2005年09月04日
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なんやこれは。ゲイリーカッツのプロデュースでドラムがジェフ、ベースにチャックレイニー、おまけにドナルドフェイゲンまで参加していると聞き、99年に初CD化されて喜び勇んで買って聴いたEye To Eyeの「Eye To Eye」。しかしながらまさに摩訶不思議な内容でなかなか馴染めず、一回中古盤屋に売り飛ばしてしまった(苦笑)。しかしどうしてももう一度聴きたくなったのに店頭からこのアルバムは姿を消し、今回ようやく中古盤屋で見つけることが出来た。結構いい値段がついていた(苦笑)。数回聴いてるうちにすっかりはまってしまった。何がいいのかよくわからないのだがいいんですこれが(笑)。サウンドも歌詞も摩訶不思議。AOR名盤セレクションというくくりでCD発売されてるがこれはAORといっていいんだろうか。これと同じ感覚だったのが矢井田瞳。矢井田瞳も最初聴いた時なんじゃこの歌声はと思った。すごく気持ち悪い歌唱に当初毛嫌いしていたのだが、ある瞬間からその気持ち悪いと思ってた歌声が妙に気に入ってしまった。3曲目の「Nice Girls」がまさに矢井田瞳的な感覚。歌声もサウンドもどことは無しに似てる気がするのだが。ジェフのタイトなドラムにチャックレイニーの弾むベース。ギターはリックデリンジャーだ。ジェフとチャックらしい粘りついてくる感じのリズム(どんなリズムやねん・笑)がやっぱりこの2人の組み合わせは素晴らしいと実感させる。ジェフのドラムはアルバム全体的にドナルドフェイゲンの「ナイトフライ」のような乾いた感じの音。ジェフ本「ドラムブラザー」にも指摘のあるように「ユニークこの上ない曲調を見事サポートしている。」「普段とは違うポーカロに触れたい方は必聴」とあるがいやいやこれはジェフ以外の何者でもない。タイトなジェフの魅力の詰まった素晴らしいドラムが堪能できるアルバムだと思う。「Progress Ahead」なんて鳥肌が立つほどのスリリングなドラミングに感動。心地よく耳を通り過ぎる曲には物足りなさを感じる事がよくあるが、このアルバムはどの曲も心地よく耳を通り過ぎてくれない。クセのある歌声と妙にポップな曲調に惹きつけられっぱなし。最初に買った時どうして売り飛ばしてしまったのか(苦笑)。しばらくはこのアルバムも私のヘヴィーローテーションになりそうだ。
2005年09月04日
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楽天市場楽天一場がついに念願の初勝利。(フルキャスト宮城)東北楽天9-2オリックス楽天今季3度目の3連勝。高木は1回1/3、2被安打2奪三振3与四球3失点で降板。高木の優しさが出たか(苦笑)。高須は今日はノーヒット。吉岡は今日も好調2安打。鷹野は1安打、川口は2四球で交代。藤井はいったいどうした(笑)今日も2安打。大西は3-0、2三振。北川1安打。阿部ちゃんが珍しくノーヒット。的山は1-0。観衆12925人、3時間42分の試合。明日はラスなのでオリックスの勝ち。たぶん(笑)。
2005年09月03日
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今日9月3日はドラえもんの誕生日だ(笑)。107年後に生まれる(爆)。2112年生まれらしい。おっちゃんにはまだ大山のぶ代さんの声が染み付いているので新しい声優さんの声が馴染めない。声優の名前も知らない(苦笑)。サザエさんのカツオの声にもようやく慣れたと思ったらワカメちゃんの声が妙に色っぽくなってしまった。先日ラジオを聴いてたら、カツオはどの同級生と将来結婚するのか、という内容のハガキが読まれてた。個人的には花沢さんと結婚して欲しいが(笑)、かおりちゃんと結婚するらしい。サザエさんに出てくる登場人物はたいてい海に関する名前なので「磯の香り」だから、かおりちゃんと結婚するんだそうだ。ホンマかどうか知らんが、確かに響きは美しい。去年の今日9月3日にアースのライブに行った。早いものでもう1年経ってしまった。モーリス最後のステージと銘打たれた昨年の日本公演。懸命に「That's The Way Of The World」を歌うモーリス先生を観て私は泣いた。今月20日にはニューアルバムが発売されるらしいが、モーリス先生はその後お元気なのだろうか。幸運にもアリーナのかなり前の方の席で観る事ができた私。明らかに長時間のステージは辛そうな感じだったモーリス先生。くれぐれも無理なさらぬように、いつまでも元気でいて欲しいと心の底から願っている。表題に挙げた「Every Now And Then」。一度活動を休止していたアースが復活ののろしをあげたアルバム「Touch The World」からの1曲。このアルバム発表に伴うツアーで88年に来日した横浜文体で私は初めてモーリス先生の生のお姿を観た。アルバム自体の完成度はさすがに全盛期の70年代のアルバムには遠く及ばないが、アース復活の喜びや初の生モーリスの感激等が混ざり合って非常に思い入れのあるアルバムである。そして何よりこの曲「Every Now And Then」は私の敬愛するジェフポーカロがドラマチックなドラムを叩き、私の敬愛するモーリス先生がムードたっぷりに歌う。これ以上至福のセッションはない。一度でいいからこの2人が同じステージに立つところを観たかった。さらにギターがアルマッケイ師匠だったら私は確実に失神するだろう(笑)。モーリスホワイト大先生、どうかいつまでもお元気でいて下さい。もういいかげんアルマッケイと仲直りして(?・笑)、アースの完全復活して下さいよ。お願いします。
2005年09月03日
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吉良上野介の誕生日にプロテクト除外選手が合併球団に討ち入り見事大成功で首を取った?関西の恨み、仙台で晴らす。エイエイオー!そんな討ち入りの日にラスベガスの侍中村紀洋は死球で途中退場。心配だ。(フルキャスト宮城)東北楽天18-3オリックス今日のフルキャストは全席子供料金デー。半額の上にこんな楽しい試合を見せられたらたまりません。半額やから来たというような不届き者にもこれはいいリピート来場の布石を作った。よっ、商売上手!(笑)楽天の討ち入り軍団、3回は打者11人、6回は14人の猛攻、まさに近鉄猛牛打線、ホームランが山崎一人、これは昨年の7月24日の17対11の再現、今までつながらなかった打線がまさに線になった。シーズン中盤苦しんだ高須が1安打1打点に川口が2安打2打点!ここんところ調子落としていた吉岡が3安打3打点!藤井は驚きの4安打2打点に1走塁死でオチをつけた?益田は代打で凡退のあと守備。長坂は恒例守備のみ。水口は今日も好調で2安打1四球1走塁死。大西は1安打が6号ホームラン!阿部ちゃんは1安打。北川は代打から2打数ノーヒット。的山は途中出場で2打数ノーヒット。有銘は7回を6被安打2奪三振2与四球2失点も18点も取ってもろたら勝てるわな(笑)、3勝目!吉井と吉川は旧友に優しいのう・・・。吉井は4回を10被安打5奪三振2与四球8失点。吉川は3イニング9被安打3与四死球10失点(自責点5)。吉井は今日勝っていたら、横浜のアゴに続く対12球団勝利投手だったのに、私がスカイマークに観に行ってからというもの、負けつづけている(苦笑)。今日の半額デーの観衆は14246人、3時間31分。
2005年09月02日
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9月2日は忠臣蔵で有名な吉良上野介の364歳の誕生日(爆)。1641年生まれらしい。という事は関が原の合戦から50年も経ってない頃に生まれたのか。さらに今日は早見優、横山めぐみ、細川ふみえも誕生日。なんかみんなどこか似た感じの顔してないか?目がギョロっとでかい人の生まれる日なのだろうか(笑)。それにしても吉良のおっさんが生まれてなかったら今の時代劇の様相は変わっていただろうなあ。泉岳寺を訪れる人の数も全然違っていただろうし、何より大石内蔵助の人生は180度変わっていたに違いない。大河ドラマ「峠の群像」を観て上京した私は、真っ先に泉岳寺に行って線香をあげた事を思い出す。この「峠の群像」の時の吉良は伊丹十三だった。いやらしい感じがピッタリはまっていた。今日は吉良の誕生日という事で、「吉良ークイーン」も演奏しているクイーンのライブ吉良ーズを取り上げてみたい(笑)。私が今まで一番聴いた回数の多いライブ盤だろう。レコードもほんとに擦り切れるほど聴いたし、このライブ盤のバージョンで9曲ほどバンドでコピーして演奏した事も思い出深い。フレディのMCや曲中の叫びの一字一句も覚えている(苦笑)。このライブ盤を聴いて、79年の来日に行けなかった事を当時、いや、いまだに後悔している。最近出た紙ジャケ仕様のCDを買ったら、まさにLP時代のミニチュアで内袋が妙に懐かしかった。LP発売時の初回限定はカラーレコードだった。2枚組の4000円は大金で金をためてる間に初回盤は売り切れて私が買ったのは普通のレコード盤仕様。悔しかった・・・。発売当時の日本ではクイーンファンの大部分は女性だったので(男の隠れクイーンファンは実は相当いたが)ライブ吉良ーズでの聴衆の、特に「Love Of My Life」を一緒に合唱する迫力ある男性客の声に驚いたものだった。この「Love Of My Life」、このJAZZツアーの頃からブライアンがアコギを弾いて、フレディと聴衆が大合唱というスタイルが以後のクイーンのライブの定番となった。このバージョンを91年の12月に自分達のバンドでライブをした際に、急遽特別に時間を作ってもらって私が歌わせてもらった事があった。このライブの直前の91年11月24日にフレディが逝ってしまった。歌のうまいへたは置いといて(苦笑)、どうしてもフレディの追悼がしたかった。天国のフレディに届けと、心を込めて歌わせてもらった。そんな出来事もあり、この曲は私にとって特別な1曲。ブライアンがソロで来日した時はブライアンが歌ってた。今年10月の来日でもこの曲を演奏するだろう。ヨーロッパツアーの内容をチェックしてないので分からないがポールロジャースが歌うのだろうか。嫌やなあ・・・。
2005年09月02日
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メジャーリーグは9月1日からベンチ入り枠を40人に拡大。しかし、この40人枠に野茂英雄は入れず。1日遅れの誕生日プレゼントはなかった・・・。ラスベガスの侍中村紀洋は31日のタコマ戦に6番サードで出場、6打数1安打(二塁打)という結果。この試合、木田優夫が8回に登板したとのこと。中村と対戦したのかは不明。という事は中村も40人枠に入れなかったということか・・・?(スカイマーク)オリックス2-1西武観衆1万人割れの9635人。こんな日に観に行きたかった(苦笑)。注目の3位争いも甲子園の首位決戦には到底及ばず。水口が3番サード。1号ホームランを放つ!4打数1安打。北川はノーヒット、阿部ちゃんは1安打。大西はブランボーのお疲れさん交代で守備のみ。パウエルは完封目前にして1失点し、交代。8回1/3を6被安打8奪三振2与四球1失点という内容。3時間8分の試合。西武は1日で4位転落、連勝も5でストップ。
2005年09月01日
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♪真夜中の遊園地に 君と二人で そっと忍び込んで行ったおいおい、不法侵入で捕まるで~(笑)。♪錆び付いた 金網を乗り越え 駆け出すと いつも月が昇っていた「いつも」って、そんな何回も行ってるんかいな(苦笑)。山下達郎の名盤「Melodies」のB面の1曲目。伊藤広規のチョッパーベースが唸りをあげながら青山純との鉄壁のコンビネーションにのせてタツローさんのギターとエレピとパーカッションが絡む名曲「メリー・ゴー・ラウンド」だが、冒頭に書いた通り、非常に危ない歌詞だった(苦笑)。上の写真のまんまるの歩道橋。横浜みなとみらいから赤レンガ倉庫に向かって車で走ると突如登場し、その大きさに圧倒される。「サークルウォーク」という名称の交差点になっている。歩道橋の下に赤レンガ倉庫が見えてなかなかの絶景。この赤レンガ倉庫のある新港埠頭地区は現在整備されて赤レンガ倉庫自体がショッピングモール、レストラン街。周辺も道路が整備されて、このサークルウォークもかつての新港埠頭にあった廃材を利用して作ったのだろうか。詳しくは知らないが(汗)素晴らしい曲げ加工作品である。忍び込んで行ったといえば、昔はこの赤レンガ倉庫のあたりは税関があって一般人は進入できなかった(はず)。学生時代に横浜に住む後輩に誘われて、「真夜中の新港埠頭に 後輩達とそっと忍び込んで行った」。赤レンガ倉庫を背景に「あぶない刑事やんけ」とか言いながら写真を撮った記憶がある。そういえば昔住んでたアパートの近くの小学校のプールに夜中忍び込んで全裸で泳いで、北島選手よりも十数年早く「超きもちいい~」と叫んでいた先輩と同輩のコンビもいた(爆)。余談を続けるとそのコンビは、夜中にアパート近くの公園で「もう我慢できネエ」と意味不明のセリフを吐いて全裸でブランコに乗って立ちブランコ、という荒業もやってのけ、私は腹を抱えて笑ったこともあった。とにかく当時の関係者の方々、すみませんでした。時効ということでどうかお許し下さい(苦笑)。時代が変われば風景も変わる。♪心は粉々に砕かれ 失くしてしまった 幻のメリーゴーラウンド 愛さえ昔の面影を残しながらも変貌を遂げた新港埠頭に若干寂しさも感じながら、今日もおっさんはお客様の会社に向かって町を駆け抜ける(笑)。【J-POP/歌謡曲:や】山下達郎 / メロディーズ (CD)
2005年09月01日
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