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1990年の今日6月30日、横浜アリーナへ杏里を観にいっているらしい(笑)。例によって記憶が飛んでいる。90年はフィルコリンズが来るわ、ストーンズやポールマッカートニーが初来日、TOTOもチャカカーンも観るというめくるめくライブ三昧の年。それが理由にはならないが、杏里はよく覚えていない。このライブの直前に出たばかりの「Mind Crusin'」のプロモーションツアーだったようだ。新しいアルバムの曲を中心に演奏してたよなあ・・・(汗)。ダンサーを従えて、衣装も豪華、確かお着替えタイムもあったよなあ・・・。上の写真はライブのパンフを写したもの。フィリップベイリーが写っているが、これは前年のツアーの一コマだろう。89年の暮れにも横浜アリーナに杏里を観にいった時、スペシャルゲストとしてフィリップベイリーが現れて驚いた事は覚えている。杏里と言えば「Curcuit Of Rainbow」。ジェフポーカロ参加で「失恋ゲームが終わるまで」や「センチメンタルを捨てた人」などで聴けるジェフのグルーブやおなじみのオカズが最高。当時杏里は人気絶頂で、あまのじゃくの私は聴きもしなかった。その頃の私は会社から与えられたアパートで先輩と二人暮らし。先輩がこの「Curcuit Of Rainbow」が好きで何度も聴いていた。なにげなく耳に入ってきたドラムがジェフっぽくて、よくもまあここまでジェフフレーズをコピーするドラマーがいるもんだと思っていたが、アルバムの中の写真にジェフ本人が!本人が叩いてる事が判明。ついにはアルバムを買ってしまい、今でも愛聴盤になっている。またまたライブレポートとはいえないレポートだが、私は確かに89年、90年と続けて杏里のライブを観ているようだ。まさか、15年経ってリーリトナーと婚約するなんて、誰が予想できただろうか。
2005年06月30日
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侍中村紀洋、28日のトゥーソン戦に4番ファーストで先発。試合は1-21という大敗だったが、この1点は中村の本塁打。この完封を阻止する14号を含む4打数2安打1打点と言う成績。(大阪ドーム)東北楽天6-5オリックスオリックスが1イニングに4点取れば、楽天も5回に集中打で逆転。オリックス戦の連敗は7でストップ。礒部は1安打2打点。吉岡は本塁打含む2安打2打点。今日は先発鷹野は1安打2打点。益田も永池も1安打。北川は3安打、阿部ちゃんは1安打2打点。的山は2打席で交代、途中出場の水口と下山は打席なし。吉田トヨさん2回をノーヒット1三振に抑える。福盛は2回4安打1奪三振で1失点もセーブ。香月は打者3人を1安打1三振に抑える。観衆13271人、4時間6分の試合。ソフトバンクが駄菓子屋に連勝。このままパはソフトバンク、セは阪神が突っ走ったら面白くないぞ~。あの門倉が今日勝ったら12球団勝ち星の記録を逃す。近鉄時代のファンの恨みつらみが乗り移ったか。そう簡単に歴史に残してなるものか(笑)。
2005年06月29日
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岩隈153球9回無失点も報われず。1年前の6月29日、素晴らしい試合を観れた。予告先発で岩隈と松坂のエース対決を知り、いてもたってもいられなくなって西武ドームへ駆けつけた。今年はこんな気持ちにならないのが本当にさみしい・・・。開幕11連勝と勢いに乗る岩隈、オールスターのファン投票でも松坂に8万票以上の差をつけて岩隈がトップ。松坂が燃えないわけがない。ちなみに懐かしいのでこの日の近鉄の打線と成績を。 (中) 大村 4打数0安打 (二) 水口 4打数1安打 走二 高須 (右) 礒部 4打数0安打 (三) 中村 4打数1安打 (一) 北川 3打数0安打 (左) 大西 4打数2安打 (指) バーンズ 4打数0安打 (遊) 阿部真 4打数0安打 (捕) 的山 4打数1安打岩隈は9回7安打無失点で降板、松坂は上記の通り10回5安打で1四球。岩隈から大事なマウンドを譲り受けたはずの吉川があれよあれよで1死満塁で和田にサヨナラヒットを打たれる。あっけない幕切れに私の吉川に対する評価は門倉並みになったが(笑)、それにしても9回までの好試合。息づまる投手戦に、まさにこれがエースの対決という試合だった。こういう試合にはいいプレイも出る。抜けたという当たりを中村の超ファインプレーも飛び出す。緊張感のある締まったいい試合を見せてもらった。ただし、合併騒動の真っ只中の近鉄。この日、ライブドアというIT関連の会社の31歳社長が近鉄買収の意向を明らかにしたというニュースが、スポーツ紙の1面を飾った。この時は全く知る人ぞ知る堀江社長だったのが、丸1年たった今ではニッポン放送買収騒ぎまで飛び出し、子供から年寄りまでホリエモン呼ばわりされるとは全く予想だにしなかった。この時は救世主が現れたと小躍りした私。それからひと騒動もふた騒動もあって結局近鉄は空中分解。一方堀江社長の売名行為は見事大成功だったのかもしれない。この日の西武ドームのレフトスタンドは「合併は許せない」「球団存続夢をつなげ」「心ある企業募集」という横断幕が掲げられた。1年前の今日は、まだファンも(私も)半信半疑でどこか心の中で存続できるのではと希望があって、差し迫った危機感はなかったような気が、今になって思えば、そんな気がする。甘かった・・・。(上の写真:2003年8月15日大阪ドーム 対ダイエー戦で配られたうちわ)
2005年06月29日
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野茂日米通算201勝!27日のブルージェイズ戦で7回8安打2四球3奪三振で辛くも勝利。侍中村紀洋は27日のトゥーソン戦に4番サードで先発。4打数2安打だった。(大阪ドーム)オリックス3-2東北楽天ついに楽天はオリックスに1勝したあと7連敗。楽天の朝井→有銘→愛敬の近鉄リレーは昨シーズンなら敗戦処理リレー?(苦笑)その朝井は7回6安打1四球に水口先輩に死球(笑)もあり2失点。有銘は3回2安打5奪三振2四球で1失点。愛敬は2回を2安打1奪三振で失点なし。敗戦処理リレーなんて言うのは失敬な「よく頑張ったリレー」だった。吉岡が1本塁打含む2安打。益田は1安打、藤井は3-0。今日も先発永池は1安打放つ。代打の鷹野はヒットでスタメンをはずれた意地見せる。礒部は四球・敬遠あったが3-0。北川は1安打がタイムリーで2打点。今日もサード水口は3-0で朝井に死球を受ける。阿部ちゃんは2安打で今日も好調。1盗塁を決めてもう1盗塁狙うが失敗。調子乗りすぎ?代打で登場の大西と下山は共に凡退。観衆は12522人、3時間45分の試合。(「チョーゴキゲン」バティスタ)以前から注目してるお笑い外人バティスタが今日4安打を放ち、駄菓子屋を撃破。「チョーゴキゲン」はヒーローインタビューでの一言。今日の千葉マリンは全席自由席の1500円!おまけにビールは通常の半額300円!ガムはロッテ、野球観るなら千葉マリン?(笑)こういうファンサービスは凄いと思う。試合ではついに首位をダイエーに、いやソフトバンクに明け渡してしまった。これからは今まで戦った事のない見えない敵(プレッシャー)との戦いが始まる。(ちょーさびしい東京ドーム)昼間のニッポン放送のテリー伊藤のってけラジオで試合前の東京ドームの様子を伝えるコーナーがあるが、今日の放送でマスコミの取材陣の数の少なさを伝えていた。千葉マリンに流れたか?こんなところにも讀賣の凋落ぶり。
2005年06月28日
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恐るべしキーン兄弟。私は昔からクソガキが偉そうな顔して大人の歌を歌う歌番組とかが大嫌いで、やってたら即チャンネルを回したものだった。しかし、デヴィッドフォスターがごく初期にプロデュースしたこの作品には、恐れ入りましたというしかない。解説によると、TOTOよりもいいとジェフポーカロに言わしめたグループ「キーン」よりも5年も前に作られたこの作品。(ちなみにキーンを私はキーンたこと、聴い~んたことがない。)超豪華なミュージシャンのクレジットが並ぶ。ジェフポーカロにハービーメイソン、エドグリーン。デヴィッドハンゲイトにマイクポーカロ。ジェイグレイドンにラリーカールトン。タワーオブパワーのホーンセクション。ビルチャンプリンの声も聴こえる。この超豪華ラインナップに11~12歳の子供が作った曲を真剣に演奏したらとんでもない作品が出来上がってしまった。歌詞の対訳を読んでたら、彼女を愛してるだの君が必要だの、結婚しようだの、何を小学生がませた事ぬかしとんねんと腹立たしい事この上なしだが、サウンドは素晴らしいまとまりを見せている。軽快なポップナンバーを中心に、哀愁感たっぷりのバラードまで、飽きさせない構成はデヴィッドフォスターお見事。各曲毎のクレジットがないので、ジェフポーカロがどの曲で叩いてるのか、ご存知の方にご教示願えたら幸いだが、アルバム全体を通じてタイトなドラムでボトムをしっかり支えている。彼らも今はもう40歳を超えた頃。ネクタイを頭に巻いてカラオケを熱唱する馬鹿オヤジになっていないとは思うが、ジャクソン5のマイケルジャクソンのようなモンスターになれなかったのは、あまりに完成度の高いアルバムをデビュー時に作ってしまったからだろうか。しかし自分の11~12歳の頃を思うと、恐ろしいまでの才能をただただうらやましく思えた名盤の1枚だった。
2005年06月28日
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侍中村紀洋、前日のスタメンはずしに怒り爆発?26日のトゥーソン戦に4番サードで先発し、12号、13号の2本塁打を含む4打数3安打4打点。(大阪ドーム)オリックス4-0東北楽天バーンが8回4安打4三振2四球の好投で2勝目。対する川尻は7回9安打1三振1四球1死球4失点で負け投手に。山村が9回1イニングを3人でピシャリ。磯部、吉岡、益田、永池が各1安打で大阪ドームに「ただいま」の挨拶。藤井は2打席凡退で途中交代。北川は2塁打1本1打点。阿部ちゃんも2塁打1本。的山先発マスクで2打数0安打1犠打。途中出場の水口は1打席まわるが凡退。大西はおめでた腰痛の谷に代わって守備固め。観衆は20864人。2時間36分と楽天は昨日の試合疲れか、省エネ試合。明日は朝井が先発、大阪ドームに成長の証を見せ付けろ!
2005年06月27日
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ミュージックエアーネットワークを見ていたら、PVに突然ジェフポーカロとマイクポーカロが出てきて演奏している姿にビックリ。初めて聴く歌に勉強不足な私。まったく自分の聴きたい音しか受け付けなかった事を今更ながら痛感する。最後に出てきたクレジットをみたらダンフォーゲルバーグのこの曲だった。1990年と書かれていたが、ジェフポーカロの本にもジェフがこの時期にレコーディングに参加した形跡は無い。一応調べてベスト盤のジャケットを貼り付けてみた。ベスト盤にもこの曲が収められている。このPVは確かにポーカロ兄弟が演奏したっぽい音だった。ジェフの叩く?音は1音1音を大切に、シンプルだがこの曲のメロディアスな感じを十分に引き出す素晴らしさ。オールバックの髪のジェフのドラムを叩く映像がなんとも貴重であり、なんともかっこいい事!まったくあっけに取られて、しかし感激の数分だった。この音源はCD化されているのだろうか。されてるのなら何とかして手に入れたいものだ。
2005年06月27日
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今日はケーブルテレビで長野の試合をちょこちょこ観戦。というのも、私が観ると西武が打って、楽天は凡打。席をはずすと、沖原がタイムリー(苦笑)。また観てるとトヨさんがカブレラにホームラン・・・。いらだってその後は観なかったら楽天は勝っていた。(長野)東北楽天16-9西武延長10回、私が観ないと楽天が乱打戦を制した。礒部1安打、吉岡1安打。益田2安打1盗塁2打点。永池がホームランで2打点。藤井は先発し、3安打2打点で田尾さんにアピール。愛敬1イニングを2安打1三振2失点。有銘は2回1/3を4安打3四球2失点。吉田トヨさん1イニングを2安打1三振1四球1死球1失点。福盛1イニング1安打2四球も得点許さず。観衆12548人、5時間29分はパリーグ史上2位の記録。こういう試合が観れて長野の人達がうらやましい。(スカイマーク)オリックス0-5ロッテ4人も先発したのに1点も取れず。北川ヒットなし、阿部ちゃんは1犠打。サードで定着か?水口は2安打!的山は1安打1三振で途中交代。パウエルは8回9安打2三振2四球の4失点で7敗目。観衆20807人、2時間49分とこちらは省エネ試合(苦笑)。
2005年06月26日
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ジェフポーカロが全曲叩いている83年の作品。中古盤屋で永ちゃんのコーナーにいくとたいてい「Anytime Woman」か「the Name Is・・・」が何枚もあって、80年代のワーナー時代のアルバムを見る事は難しい。ジェフの参加アルバムでこれは聴いてみたいと思う作品を、暇を見つけては外回りの仕事の特権を生かして、各地の中古屋を捜し歩いている。そのうちブラザースジョンソンの「Winners」も見つかるだろうか。この「I am a Model」もどうしても聴きたかった1枚。ついに見つかり、心の中でガッツポーズをした私だった(笑)。さすがに歌詞カードは黄ばみまくっているが、レコードと違いCDは音に影響がないのでいい時代になった。念願の1枚を聴いて、ジェフポーカロの懐の深さを実感した。Charに尾崎亜美のアルバムでの豪快さ。河内淳一や河合奈保子での柔軟さ。そして小田和正やこの永ちゃんのアルバムでの歌心。素晴らしい。ジェフは上記以外にもいろんな日本人と会って、ドラムを叩きコミュニケーションしているが、日本人に対してどんなイメージを持っていたのだろう。特にこの永ちゃんはどうだったのか、気になるところだ。このアルバムではなんといっても「ミスティ」のグルーブに尽きる。この曲は83年6月29日にアルバムの先行シングルとして発売された。もうすぐ丸22年になる。当時は私は上京したての頃。そういえばサークルの人のつながりで永ちゃんのPM9やこのアルバムをかっこいいから聴け聴けと、熱心に勧める人がいた事を思い出した。22年後の今、そのかっこよさを認める(笑)。この「ミスティ」、ジェフならではのハイハットワークとシャープなバスドラの入れ方に、絶妙なオカズが見事に決まって、最高のグルーブを生み出している。永ちゃんが女性の事を歌うと、たいてい「お前」という歌詞が多いが、珍しくこの曲では「あなた」という表現で新鮮。ちなみに小田さんは「君」がひんぱんに使われる。山下達郎の歌で「お前」なんて聞かないなあ・・・。他にも徐々にダブルキックの数が増えていくのが気持ちいい「WHY YOU...」の盛り上げ方の素晴らしさ。妙なハンドクラップの音が気になるが(笑)、途中ででてくる3拍子の入り方がお洒落な「M3/4」などなど。ジェフの永ちゃんに対するイメージをドラムで見事に表現したような天晴れな1枚だった。永ちゃんは「最高、ジェフ」とピースしていたに違いない?ほんとにジェフのドラムは聴き込めば聴き込むほど奥が深い。
2005年06月26日
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全く映像を見ていないが、西武対近鉄を思わせるいい試合だったようだ。(長野)東北楽天11-7西武延長11回、試合を決めたのは益田大介!礒部1本塁打を含む2安打1打点。吉岡6打数2安打3打点、9回には本塁打。決勝打の益田は2安打1打点。藤井は途中出場ながら2打数2安打2打点。いてまえ打線や~!岩隈6回1/35安打9三振3四球4失点(自責点2)。吉田トヨさんワンポイントで奪三振。愛敬1回1/3を1安打に抑える。福盛が3イニングで2安打1三振1失点。観衆12312人、4時間34分。(スカイマーク)オリックス9-2ロッテこちらもいてまえ魂炸裂。岩隈が投げると北川が打つ(苦笑)。北川2本塁打含む3安打4打点。阿部ちゃんも2安打。サード水口1安打1打点。吉井は6安打打たれるも2三振1四球2失点で無傷の4勝目。香月は9回1イニングを7球3人で締める。22411人の観衆、2時間55分。侍中村紀洋、24日のサクラメント戦に5番DHで出場。5打数1安打に終わる。ローズ、ホームランで阪神を倒す。所属チームは最悪だが、ローズが阪神戦で打つホームランは痛快。阪神一辺倒の関西にいてまえ魂を魅せつけた。さあ明日もダブルでロッテ、西武をいてまえ!
2005年06月25日
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今日6月25日はTOTOのキーボードプレイヤー、デヴィッドペイチの51歳の誕生日。TOTOは親同士が親友だったペイチとジェフポーカロが13歳からの付き合いで、この2人が中心になって作られたバンド。ファーストでは10曲中8曲、「ハイドラ」に至っては4曲が単独、残り4曲も共作という具合に、初期のTOTOの曲はペイチの作品といっても過言ではない。最近新しくキーボードにGreg Phillinganesが正式加入し、ペイチはツアーには帯同しないという話もちらほら。体調が思わしくないという話もどっかで聞いた事があるが、TOTOの屋台骨を支えてきたジェフが逝き、ペイチがいなくなったらもうそれはTOTOではない。TOTOのコピーバンドにルカサーとマイク本人が参加してる、といったら言い過ぎか?もう「All Us Boys」は二度と聴けないのか。「Africa」や「Home Of The Brave」は誰が歌うのか。「Manuela Run」や「Lorraine」を一度でいいから生で聴いてみたい。今日6月25日は元気なおっさんが同じ誕生日だ。愛川欽也は71歳の誕生日。沢田研二と高田文夫は57歳。3人とも若い人よりよっぽど元気が溢れている。ちなみに松浦亜弥も今日誕生日で19歳。1986年生まれというから、TOTOが「ファーレンハイト」を発表した頃に生まれている(!)。愛川欽也になんか負けずにデヴィッドペイチもまだまだ頑張って、これからも何度も日本に来て元気な姿を見せて欲しい。TOTOが結成された奇跡に心から感謝して、今日はベースでも引っ張り出して昔バンドで演奏した「All Us Boys」や「White Sister」「Geogy Porgy」を手始めにファーストから4枚目までをあらためてコピーしてみるか。多分めんどくさくなって聴くだけになると思うが(笑)。デヴィッドペイチ様、お誕生日おめでとうございます。
2005年06月25日
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海外のブログから発生し、音楽に関するいくつかの質問を「バトン」としてまわってきたら、自分のブログ上で質問に答えて、次の5人にバトンを渡すというこの企画。面白いものを考えた人がいるもんだ。まさに十人十色の答えを見せてもらうのが楽しい。DJ矢口清治さんの言う通り、素晴らしい音楽は人々を幸せにする。水憐さんからいただいた大切なバトン、きちんと答えないと。(あなたのPCに入っている音楽の容量)iPodで使用しているiTunesを見ると4376曲、18.42GBとなっている。曲のリストをご覧になられたら、なんて節操のない人なんだろうと呆れられるに違いない。(今聴いている曲)iPodのシャッフル機能を使っており、今かかっているのはAverage White Bandの「Easier Said Than Done」がかかっている。おっと、Rushの「La Villa Strangiato」に変わった(笑)。(最後に買ったCD)中古盤屋で見つけた渡辺貞夫の「Front Seat」。89年発表のジェフポーカロ参加作品。10曲中4曲に参加、他のJohn RobinsonやCarlos Vegaなどとは一線を画し、ジェフの魅力を十分に伝える仕上がりになっている。同時に「The Keane Brothers」と矢沢永吉の「I am a Model」も見つかったが、最後に手にしたのはナベサダという事で(笑)。(よく聞く、又は特別な思い入れのある5曲)◎Room335~Larry Carltonこちらのブログ名に使わせてもらっているラリーカールトンの名曲。以前日記に書いた通り、学生時代に河口湖の合宿での課題曲で、富士山を見ながら昼夜グルーブを出すのに苦労して練習した忘れられない思い出の1曲。聴くとやるとは大違いのジェフポーカロ最高の名演が堪能できる。◎Lazing On A Sunday Afternoon~Queenクイーンの魅力、エンターテインメント性が全て詰まった1分7秒。独特のコーラス、ギターオーケストレーション、絵が浮かんでくるような楽しい歌詞。「Bring Back That Leroy Brown」とどちらにするか悩んだがやはりこれでしょう。◎In The Stone~Earth,Wind&Fire敬愛するモーリスホワイト師匠がいてこそのアースの中でも特に好き。はじめてみた生アースのライブの1曲目でもあり、この曲のイントロが始まった時は生きててよかったと思った。食いまくりのリズムにからむフェニックスホーンの素晴らしい事。◎DODO~Genesis私がジェネシス、プログレにはまるきっかけとなった1曲。学生時代の先輩のバンドがこの曲を演らなかったら、私の人生は変わっていたかもしれない(笑)。イントロのおどろおどろしさ、はねるリズム、大げさなシンセ。この曲はラジオの中継コーナーのしりとりリクエストに持っていき、見事当選して曲をオンエアしてもらった上に1万円をもらったといううれしい思い出の曲でもある。◎Green Flower Street~Donald Fagen私が無人島に持っていきたい究極のアルバム「ナイトフライ」から。全曲思い入れたっぷりで、Steely Danの曲も全曲思い入れがあり、1曲にしぼることが困難。そんな中ジェフポーカロとチャックレイニーのリズム隊が生み出す強烈なグルーブはいつ聴いても圧倒されっぱなしのこの曲にした。高速道路でこの曲を聴いて飛ばしてたら、スピード違反で警察にあやうく捕まるところだったヒヤヒヤの思い出の1曲でもある(笑)。ああ、10CCの「Feel The Benefit」もあるし、TOTOやRushも思い入れ深いし、あっ近鉄バファローズの歌もある・・・(苦笑)。5曲に絞り込むのはちと厳しすぎる。(バトンを渡す5人)フライングバッファーさんlanvinさん総務部長 辰則さん笹田号5100さんzoybeepさんあとで個別にお願いも入れますので、どうかバトンを受け取って下さい。いやあ疲れました・・・(苦笑)。
2005年06月24日
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来生たかお・えつこの作詞作曲で坂本龍一編曲。歌うはなんと昭和を代表する歌手、美空ひばり。今日6月24日は美空ひばりさんの17回忌。もうそんなに経ったかと言う感じ。演歌も歌謡曲もポップスも超えた日本人には特別な存在だろう。私にとってはひと時代もふた時代も前の人という感覚だが、「川の流れのように」や東京ドームの不死鳥ライブはやはり印象に残っている。今週のニッポン放送「うえやなぎまさひこのサプライズ!」で「私だけが知っている美空ひばりさん」と題して、日替わりのゲストに生前の美空ひばりさんのエピソードや思い出などを伺っている。一昨日のゲストだった徳光和夫氏がリクエストした曲が「笑ってよムーンライト」だった。83年のシングル盤らしいが、失礼ながら初めて聴いた。ハーフタイムシャッフル?に乗せて、ひばりさんがスウィングしている珍しいナンバーだった。この曲を作った来生たかお氏も後にセルフカバーしているようだ。それにしても当時のメジャーな人達による曲をひばりさんが歌っていることに驚いた。番組では日替わりゲストとは別に、ひばりさんの親友だった中村メイコ氏が毎日ひばりさんとの想い出を語っている。昨日はかなり病気が進行していた頃、夜中にメイコ氏のところへ電話をかけてきたひばりさんが、涙ながらに「練習に声を出してみたがりんご追分が歌えない・・」と訴えてきたと言う話だった。よく深夜に電話をかけてきたらしいが、この時だけはいつもとちがう様子に、メイコ氏はただただ励ますしかなく、電話のあと、娘のカンナの部屋に行って号泣していたらしい。小沢昭一氏は「昭和歌謡を5行で書き表せといわれても、美空ひばりの名前ははずせない」と言っていたらしいが、美空ひばり、石原裕次郎の人気は私の想像をはるかに超えるものだった事は間違いないようだ。数々の楽曲や映像の中で美空ひばりは永遠に生き続ける事だろう。
2005年06月24日
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うれしい。矢口清治さんの声を久々に聞く事が出来た。NHK-FMの夕方16:00からの「ミュージックプラザ第2部」。先日ジャーニーのことを書いた日記でjuriさんに教えていただき、今日初めて放送を聞いた。クイーンやELO、エルトンジョン、ジャーニー・・・。いろんなアルバムのライナーノーツでの文章や、朝のFMラジオで聞く矢口さんの番組が大好きだった。久々に声を聞いたが、やっぱり私を落ち着かせてくれる。忙しくイライラしている朝でも矢口さんの声を聞くと不思議に落ち着いたものだった。夕方に矢口さんの声を聞くのも妙な感じだったが、低音の優しい語り口は以前のまま。「お懐かしゅうございます!」とカーラジオに向かってお辞儀をしたくなる心境(笑)。選曲も今日は映画音楽特集ということで、いきなり1曲目はジグソーの「スカイハイ」!番組のHPで過去のプレイリストを見てまたニヤリ。こんな曲がかかる番組を待っていた。これは毎週木曜日の夕方、営業帰りの車中の楽しみができた。NHKさん、本当にありがとうございます。昔何度か、リクエストを採用してもらったことがあり、自分の名前と送ったメールの内容が読まれてラジオから流れるのは本当に嬉しく、気恥ずかしい(苦笑)。車の中で赤面していたおっさんは私です(笑)。「ポップミュージックには人生があり、素晴らしい音楽は人々を幸せにする。」と番組HPに矢口さんのコメントが載っていた。この矢口節を待っていた。今日も番組最後に「必ずお元気で、ごきげんよう」という決めゼリフが聞けて私は懐かしくて感激してしまった。全国でこの復活を喜んでいる人が少なからずいらっしゃるはず。juriさんが教えて下さらなかったらずっと知らずにいたはず。あらためてありがとうございました。
2005年06月23日
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侍中村紀洋、22日のサクラメント戦に5番DHで出場。4打数ヒットなしで3三振とはこれいかに。チームも3-14で負ける。(インボイス西武)オリックス6-5西武今日も先発は北川と阿部ちゃんのみ。北川は5打数2安打、阿部ちゃんは1安打2打点。7回に代打水口登場!見事ヒット放ち1打点。そのあとサードの守備に。9回には途中出場の大西に打席が回り、四球を選ぶ。3時間42分の試合。観衆は8279人の3日連続の1万人割れ。こんなに人が入らんなら応援に行ったらなあかん、とは思えない。オリックスの青いユニフォームを着た近鉄選手をテレビでは観れても、球場で見たら悲しくなってしまいそう。ああ複雑だ。まだまだ割り切れない私。今日は楽天の試合は元々無かったようだ。
2005年06月23日
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クイーンのフレディマーキュリーが世田谷に現れた?東京と神奈川の都県境、世田谷のとある場所。写真の通り、店の軒先に文章が書かれている。都心部から遠く離れた、幹線道路からも少し入った小さな店。この文面を見る限り、生前のフレディが来日時にこのレストランに来て食事をして、感想を書き綴ったものにしか思えない。はたしてフレディ本人が本当に書いたものなのか。店の中に答えがあるのだろうか。どなたかご存知の方いらっしゃいませんか。
2005年06月23日
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200勝達成の野茂は21日のヤンキース戦に先発。先頭打者ジーターを打ち取り、日米通算3000投球回を達成!(うち日本では1051回1/3)しかし、今日は勝ち投手の権利まであと一人の5回ツーアウト、松井を含む3連打を浴び6失点で交代。ラスベガスの中村、(といってもカジノで豪遊しているわけではない。)21日のサクラメント戦に5番DHで出場。4打数1安打、チームも3ー5で負ける。(フルキャスト宮城)東北楽天4-5ソフトバンクホークス大村が5打数4安打!刺激されたか元近鉄選手、磯部が2安打、吉岡も2安打。久々先発の益田は2打数1安打。代打鷹野は三振。藤井は今日も途中出場。吉田トヨさん、1イニングを2安打1三振1失点。福盛は2イニングを投げ3安打3四球も無失点。一歩及ばずまた負けた。観衆10911人、3時間47分。(インボイス西武)オリックス6-9西武今日も観衆は8319人・・・。5番レフトで先発の下山、3打数1安打1打点。途中北川が代打で交代、その北川は三振。水口は今日も2塁を守った後3塁を守る。打つ方は2安打。阿部ちゃんと鈴木は各2安打。吉川が光原の乱調で4回2/3を投げるが7安打4失点と火に油をそそぎまくり(苦笑)。香月と近藤の2人で終盤3イニングを無失点に抑えるも序盤の9点が痛く、追撃及ばず。香月や近藤、トヨさんに福盛が投げて、大村、吉岡、磯部、益田、下山が打って今日近鉄だったら勝っていたがな・・・(淋)。
2005年06月22日
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なんて素晴らしいアルバムなのだろうか。中古盤屋で野口英世さんを1枚出したらおつりが来たなんて申し訳ないほどの感動的なアルバムだった。河合奈保子の「Daydream Coast」も素晴らしくて日記に書こうとしたが、このアルバムを聴いたらどっかへ行ってしまった。6曲を叩いているジェフポーカロのドラムのなんとも大きくて暖かいこと。ポールヤングは全く勉強不足で、クイーンのフレディの追悼コンサートで「Radio Ga Ga」を歌っていたヴォーカリストというぐらいの知識だったが、いい味出している。(ってダシみたい・笑)冒頭の「Hope in a Hopeless World」はドラムマシンがジェフのドラムの素晴らしさを引き立てている。ジェフのフィルインの入ってくるところのかっこいいこと!最後には挨拶代わりにタチーチフレーズを決めて曲はフェイドアウトしていく。「Won't Look Back」のフレットレスベースの温もりある調べに乗せて、ジェフは物語のように起承転結をつけて曲を盛り上げていく。この時点で私はすでにウルウル来ていた(苦笑)。「Only Game In Town」はキラキラした色鮮やかなポップな曲調の中、ジェフのタムが曲に素晴らしい緊張感とアクセントを与えている。「Love Has No Pride」でおっさんは泣いてしまった。歌詞の内容はよくわからないが、‘Come Back’とか‘See You Again’とか言われてジェフ帰ってきてくれ~(涙)!と心の中で叫ぶ私・・・。感動の中、「Half A Step Away」の繊細なドラミングに酔いしれて、「Follow On」の全てを包み込むようなドラマチックなドラミングにまた感動・・・。このアルバムはリリース前に逝ってしまったジェフポーカロに捧ぐとなっている。なにやらジェフがこのアルバムに参加する経緯のような事が書いてあるようだが、アホなおっさんにはよく分からない・・・。ひらがなもカタカナも漢字もある難しい日本語が使えるのに、なんで26文字しかない英語がわからんのや!と嘆いても時すでに遅し・・・。余談はさておき、このアルバム全体を流れる暖かいぬくもりのある雰囲気がたまらなくいい。その雰囲気を作り出しているのは間違いなくジェフのドラムだと私は思う。最後にジェフはほんとに感動の1枚を残していった。ありがとうジェフポーカロ。あんまりおっさんを泣かさんといてんか・・・。
2005年06月22日
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ようやく本来の公式戦に戻った。やはり交流戦を1ヶ月半もやったらダレダレだ。パリーグのお金儲けのためやってたみたい。(フルキャスト宮城)東北楽天4-10ソフトバンクせっかく1回に逆転したのに再逆転されて結局4-10。磯部は先頭打者で2塁打放つが走塁死、後はヒットなし。鷹野は1回エラーで出塁のみ。吉岡も1回の1安打1打点のみで後は凡退。藤井は途中出場。先発朝井は4回2/3を3三振も9安打3四球1暴投で6失点。小池は打者6人に2安打1三振1暴投で2失点(自責点1)。愛敬は打者3人に1安打1死球で1アウトとって交代。山村が2イニング打者7人に1安打1三振で無失点で締める。観衆は11168人、3時間14分。(インボイス西武)オリックス5-10西武先発はまたも北川と阿部ちゃんのみ。北川は2塁打の1本のみ。阿部ちゃんは俺を使え!とばかりに2安打1打点。代打大西もワシを使えとヒット。水口は代打で三振。先発パウエルは5回を無四球も10安打で6失点。近藤が1イニングを1三振含め3人でピシャリ。観衆8315人、オリックスは関東でなじみがないので(苦笑)。近鉄の時もっと入っとったで・・・。4時間4分。侍中村紀洋、20日のタコマ戦に5番サードで出場。11号スリーランを放ち、5打数1安打3打点。おっちゃんは忘れてへんで~!
2005年06月21日
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7年前の今日6月21日にジャーニーの復活ライブを観た。といっても看板ヴォーカルの鷲鼻スティーブペリーとジャズドラマーなのにロックを演るスティーブスミスの両スティーブがステージにいないので、産業ロック時代の完全復活とは言いがたかったが。この日は東京国際フォーラムホールAへ初めて行った日でもあった。外観を見て驚き、中に足を踏み入れてまた驚き。バブル時代の名残のような贅沢な設計。ホール内も広く、NHKホールをしのぐ観客席。ただ、ロビーが席数からすると少し狭い気がした。この危惧は02年のアースウィンド&ファイアーの時に的中した。モーリスの体調もあったのか、リハーサルがかなり長びいてホール内になかなか入れず、ロビーに人が溢れた。喫煙スペースは煙草を吸う私でさえ息苦しくなるほどの最悪の状況だった。ともあれ、すごいホールができたもんだと見るもの見るものに「ほ~」「は~」「へ~」とはひふへほ星人になっていた私だった(笑)。この日のジャーニーは私の記憶が確かなら2階席に人がいなかったはず。話題の復活とはいえ、過去の人気では、この巨大ホールを埋める事ができなかった。80年代の人気の立役者、鷲鼻スティーブペリーが来なくなってしまったのが痛かったのかもしれない。それでもヴォーカルとドラマーは見事に代役をこなした。「Open Arms」などのバラードになるとつらかったが。セットリストがよく思い出せないが、この当時出た復活アルバム「Trial By Fire」の曲や映画アルマゲドンのサントラに入ってた新曲も織り交ぜ、「インフィニティ」から「フロンティアーズ」までの一連の産業ロックアルバムからの選曲が懐かしかった。私の席は写真の通り、前から7列目で右端の方。ギターの二ールショーン側だった。ニールショーンのモニターの返りが悪かったのか、二ールは非常に不機嫌でミキサーにしきりに合図しているにも関わらず、なかなか修復できてなかったようで、ずっと怒っていた?ように見えた。何しょん、ニールショーンとダジャレをいうどころではなかった(笑)。その後この来日メンバーでアルバム「Arrival」を発表し、再来日したが、私は行かなかった。'02年にはソニーとも決別して別レーベルでミニアルバムを出したが、今現在は何しょん、ニールショーン?(しつこい)何してるんでしょう。私の大好きなDJ、音楽評論家の矢口清治さんがジャーニーの新譜が出るたびにアルバムにコメントを書いて、ジャーニーに賛辞を、エールを贈っていた。ミニアルバム「Red 13」のライナーノーツの最後には「The Journey Continues」と締めくくられていた。露骨な金儲けのための復活ならお断りしたいが、でも、しかし、やっぱり産業ロック全盛の頃のメンバーで再度復活できないものか。余談ながら矢口清治さんのFMラジオの番組の復活できないものか。昔は矢口さんの声で1日が始まったのに・・・。ジャーニーも矢口さんも旅の途中でぶら~り途中下車をしてることを願う。
2005年06月21日
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ミュージックエアーネットワークで興味深い番組があった。そのままズバリの「松原正樹TV」。松原正樹へのインタビューを中心に、今年発売された上の写真のDVDの映像も放映。パラシュート時代の話や作曲、ギター、代表曲「Sniper」について、そして奥さんでミュージシャンの南部昌江氏の話など。南部さんは近々ライブやアルバムも出るととの事でご本人登場=夫婦で出演していた。数々のアイドルやニューミュージックのミュージシャンのアルバムに参加している松原正樹。印象に残っているセッションはと聞かれ、ユーミンのアルバムで、バンドの音のベストトラックが録れた時にかぎってユーミンの声が裏返ってしまうと言う話を告白していた。また数々のアイドルの曲に参加しているが、皆忙しくてリズムトラックを録音の際に本人が来ることは稀。そんな中、山口百恵だけは必ず顔を出されて、なおかつ各スタジオミュージシャンと会話をしたがってくれたらしい。やはり山口百恵はこんなところでも伝説を残している。プロフェッショナルだ。ただのアイドルではなかった。ライブ演奏の方は「Sniper」「Fliegen」「ARESA KORESA」の3曲のみ。それでもこの日の熱演を十分伝えていた。松原、今のコンビはやっぱり素晴らしい。リズム隊の山木秀夫と高水健司の2人などは、パラシュートの林・マイクのコンビよりテクニカル。このDVD、お金がある時に買おうっと(笑)。
2005年06月20日
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元後藤次利夫人にて現在竹中直人の奥様の木之内みどり。私は昔木之内みどりが大好きだった。水原勇気役を演じた野球狂の詩の映画も大阪八尾の汚いポルノ映画館でやってて観に行ったこともあった。「横浜いれぶん」は木之内みどりの歌の中で唯一知ってる曲といったらファン失格かも知れないが、この曲しか知らない(苦笑)。横浜いれぶん 横浜いれぶん車のライト消して待つ今夜はどこでもついてくつもりどこでも連れっていったるがな、そんなもん。と当時もひとりごとつぶやいてたが(苦笑)、昔は横浜へ行ったこともない関西人の私が今ではすっかり身近な場所になった夜の横浜を車で走るとこの歌が聴きたくなってしまう。上の写真は横浜みなとみらいの大観覧車。昨日夜の横浜をブラブラしてきた中の一コマ。昼間仕事で近くを通った時に飽きるほど見ているこの観覧車も夜照明がついたのをじっくり見たことがなかった。花火が打ち上げられているようなライトアップが美しい。この観覧車は昔横浜博が開催された時にできたもので今の位置とは若干違う位置にそびえたっていた。その当時は単純に観覧車自体が秒針になってるようなシンプルなライトアップだったのに、時代は過ぎてなんと綺麗なライトアップになったことか。夜の横浜みなとみらいは若いカップル達で相変わらず賑わっていた。「横浜いれぶん」の歌詞のようなドラマが今日も繰り広げられていたに違いない。オムニバス/青春歌年鑑’78 BEST30●3000円以上購入で全国送料無料!(一部地域除)全く話は変わって、ずっと探してた河合奈保子の「Daydream Coast」を中古盤屋でついに見つけた。ざっとしか聴いていないので、また後日日記に書こうと思う。木之内みどりも好きだったが河合奈保子も好きだった(苦笑)。と言ってもデビューからスマイルフォーミーまでの頃なので、このアルバムと「ナインハーフ」の2枚にデビッドフォスターやルカサーなどLAのミュージシャンが参加している事は知らなかった。もう1枚の「ナインハーフ」は持っていたがこちらはずっと探していたがなかなか見つからずにいた。さすがにプチ貴重盤なのか少し高かった。CDにミュージシャンのクレジットがないが、1曲目から4曲目まではジェフポーカロのドラムか?ジェフ本「ドラムブラザー」を見ると確かに参加している。なんともかっこいいではないか。じっくり聴いてみよう。
2005年06月19日
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横浜みなとみらいのクイーンズスクエアは写真の通り、美しい夜景を描いていたが楽天は横浜にとうとう1勝もできず・・・。(フルキャスト宮城)東北楽天4-6横浜吉岡が4打数2安打2打点の活躍。礒部は1安打。鷹野と藤井は2打席凡退で交代。吉田トヨさん1回2/3を2三振含み無失点。福盛2/3打者3人を1安打1三振など無失点。小池は最後に打者一人に登板して5球で三振に仕留める。観衆は12759人、3時間55分。侍中村紀洋、木田の所属するタコマ戦に5番サードで出場、4打数0安打に終わる。木田との対戦は今日も実現せず。
2005年06月18日
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誕生日のミュージシャンが続く。今日6月18日はポールマッカートニーが63歳の誕生日を迎えた。ポールはサージェントペパーズやアビーロードの時に死亡説があったので、影武者の人は長生きだ(冗談)。ビートルズも解散して35年。ジョンとジョージが逝き、ポールとリンゴには長生きしてもらいたい。最近の動向については注目していないので(失礼)わからないが、お元気なのだろうか。ポールといえば、ウィングスの「Back To The Egg」収録の「Baby's Request」という曲を学生時代にバンドでコピーして長年ライブの定番曲として演奏していた。このアルバム「Back To The Egg」が発売されてウィングスの来日が決定したが、承知のとおりポールの大麻持ち込みで10回予定されていた公演はすべてキャンセル。おまけにウィングスも解散、これがラストアルバムになってしまった。セールスも不調で、評価も低いがなかなかどうしてポップでいいアルバムだと思う。1曲目の「Reception」から「Getting Closer」の流れは最高にかっこいい。ラジオのチューニングを回してピッタリ合ったところで「Getting Closer」が始まる。ストレートなロックンロールで私は大好き。当時の土曜午後のFMラジオ番組「ダイヤトーンポップスベスト10」でもランクインして毎週かかっていたのでよく聴いた。私の同級生にイナダという男がおり、子供のくせに妙におっさん臭くて仲間内でイナおっさんと呼ばれてた。「Getting Closer」のエンディング近くのリフレインのところで、「Closer、Closer」とポールが連呼する場面がある。これがどう聴いても「イナおっさん、イナおっさん」としか聴こえない(笑)。仲間内で集まってこの曲をかけたりした時は「イナおっさん!イナおっさん!」とみんなで連呼して盛り上がっていたことを思い出す。イナおっさん、あの時はごめんなさい。でも一度聴いてみてください、イナおっさんとしか聴こえないですから(笑)。それは余談として「Baby's Request」。アルバム中、もっとも地味なナンバーだが、ジャジーな雰囲気が最高。ポールのリラックスしたボーカルもいい。ドラムはブラシを使っているようだが、私達のバンドではスティックでのドラミング。オリジナルバージョンを作ってしまった(笑)。所々出てくるコーラスがミソで、私は当然のように(苦笑)中に入れてもらえず黙々とベースを弾く男に徹した(笑)。ベースはシンプルなランニングベースで、雰囲気を出すのに苦労した。こういうシンプルな曲の演奏でベースのうまい下手がはっきりする。自分のグルーブの不安定さ、ヘタクソさを実感させられた1曲であった。とにかくポールマッカートニーの誕生日を祝い、大好きな「With A Little Luck」でもかけながら1日のんびり過ごすことにでもするか。日本盤紙ジャケット仕様CD BACK TO THE EGG / PAUL McCARTNEY日本盤紙ジャケット仕様CD LONDON TOWN / PAUL McCARTNEY
2005年06月18日
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侍中村紀洋、16日のサクラメント戦に4番サードで出場、4打数1安打1打点。(横浜)東北楽天3-4横浜横浜に1回も勝ってへんやないかいな。先発は磯部のみ、4打数1本塁打2打点。代打佳吉岡ライトフライ、途中出場の永池は守備のみで打席回らず。愛敬は2イニング打者10人に2三振3安打1四球。楽天は4連敗でついに50敗目。観衆5949人、2時間51分。明日は地元に戻って交流戦の最終戦。1回ぐらい横浜に勝たな、おこるでしかし。
2005年06月17日
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今日6月17日はチャックレイニー親父の誕生日。1940年生まれで65歳になる。先日誕生日を迎えたバーナードパーディ親分と同じくチャックレイニーに関しても、スティーリーダンでのプレイ以外をほとんど聞いてないので彼のプレイにどうこう言える資格がないかもしれないが、スティーリーダンでのうねりのあるビートはいつ聴いても私を熱くさせる。チャックレイニーといえばバーナードパーディ。この2人のコンビネーションは恐ろしいグルーブを生み出す。まさに鉄壁のリズム隊だ。スティーリーダンのアルバム「Royal Scam」(上の写真)の「Green Earring」のブリブリ16ビートは最高だ。パーディ親分の鬼気迫るハイハット、バスドラに乗ってブリブリ弾きまくっている。「Kid Charlemagne」では必殺技のダブルストップがとことんかっこいい。ベッカーとフェイゲンに怒られない程度に(笑)スラッピングも。この曲のタイム感は自分で弾いてみると難易度高すぎ。フェイドアウトしていくところのラリーカールトンの素晴らしいソロのバックで、鉄壁のリズム隊はまさに一つになってキメをバシバシ決めまくっていた。アルバム「Aja」の「Peg」はチャックレイニーの魅力がすべて凝縮されたような1曲。全編通してベースが「歌っている」。ベッカーが指で弾いてくれと指示したにもかかわらず、しばらく弾いてるうちにパーティションに隠れて(笑)向きを変えて低い椅子に座り、気づかれないように弾いたと話すサビのスラッピング。これは許さざるを得ないかっこよさでいいアクセントになっている。「Pretzel Logic」で初参加したチャックレイニーだったが、多くのスタジオミュージシャンが入っては出たりした「Royal Scam」「Aja」の頃にはベースの席はほぼ彼の指定席になっていたことからも、フェイゲンとベッカーから並々ならぬ信頼を得ていた事がわかる。ベッカーの弾くベースとの躍動感の違いは一聴すれば明らか。チャックレイニーのベースがスティーリーダンの音のまさに「ベース」、土台をしっかりと築いていた。それと忘れてはならないもう1曲は、フェイゲンの不朽の名盤「Nightfly」の2曲目、「Green Flower Street」のドライブ感。ジェフポーカロとの絶妙のグルーブがたまらない。この曲を車でかけて高速道路を走っていたらスピードオーバーで警察に捕まること間違いなし(笑)というぐらい?心地いいビートが迫ってくる。やっぱり挙げるとキリがない素晴らしいグルーブだ。いつまでもお元気でブリブリ弾きまくってほしい。パーディ親分との鉄壁のリズム隊は永遠に不滅です。チャックレイニーのおやっさん、お誕生日おめでとうございます。Steely Dan ☆ スティーリー・ダン/クラシック・アルバムズ 彩(エイジャ) (国内版DVD) (Aポ...
2005年06月17日
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開拓者野茂英雄がついに日米通算200勝達成!15日のトロピカナフィールドでのブルワーズ戦で、7回4安打2失点の好投、メジャー122勝目で通算200勝。ブルワーズは99年に在籍した古巣。この日の観衆は8801人。うらやましい8801人だ。メジャー生活も11年目、まだまだ頑張って記録を伸ばしていって欲しい。偉大な記録に遠い日本から鳴り止まない拍手を送りたい。本当におめでとうございます!そんな中、侍中村紀洋はサクラメント戦に5番サードで出場して4打数ノーヒット・・・。楽天もオリックスも近鉄選手は精彩欠くし、もっと根性見せたらんかい。(東京ドーム)東北楽天0-4讀賣41歳の子供みたいな顔したおっさんに凡打の山。岩隈が勝てず。7回5三振も9安打1四球2失点。福盛が1イニング打者6人に3安打2失点。磯部は9回に2塁打の1本。鷹野は4-0。吉岡9回に代打で登場もショートゴロ。観衆42720人、3時間9分。(ナゴヤドーム)オリックス2-4中日近鉄選手は適当な使われ方されてて悲しい限り。水口が2塁→1塁→2塁と大忙しでヒットは1本。北川は2打席凡退で交代させられる。下山も名前告げられただけで代打の代打送られる。阿部ちゃんは代打のあとのショート。的山は9回マスクをかぶる。観衆は25400人、3時間24分。
2005年06月16日
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私は卵かけごはんが大好きだ。オカズがなくても生卵と醤油と味噌汁があれば何杯でもメシが食える。ただ、すき焼きや牛丼の時は白身と黄身をごちゃまぜにとくが、卵かけごはんの時だけは白身は使わず、黄身だけにして醤油をまぜて、味の素があれば、味の素をさっさっと軽く振りかける。時間があれば白身は目玉無し焼きにして食べる(笑)。ちなみに目玉焼きにはマヨネーズか醤油をかける私。先日ニッポン放送「テリー伊藤のってけラジオ」にてこの話題が出て、テリー伊藤氏は「目玉焼きにはケチャップだ!」と力説し、私の醤油説、マヨネーズ説は蹴散らされてしまった。ソースというのはよく聞くが、ケチャップと言う人は初めて。皆さんは何を目玉焼きにかけて食べますか?(笑)横道にそれたが、卵かけごはん大好き人間の私がのどから手が出そうな商品があった。卵かけごはん用醤油「おたまはん」だ。こちらは同じニッポン放送でも朝の番組「うえやなぎまさひこのサプライズ!」で紹介された。このラジオで紹介された事で今、このおたまはんの注文が殺到しているようだ。製造販売しているのは、島根県にある吉田ふるさと村。国内産丸大豆醤油を使い、化学調味料を使わず、みりんとかつおだしで風味を出しているそうだ。このおたまはんには、関東風と関西風の2種類があるというのも魅力的。ともに価格は294円!実はまだ私は入手していない。ああ早く食べてみたい!関西風のほうが甘く、関東風は甘さひかえめらしい。ラジオで試食したパーソナリティのうえやなぎ氏もこれはうまいと絶賛していた。どんな味なんや~!吉田ふるさと村はヤフーなどで検索すると出てきます。皆さんも召し上がってみてははいかがでしょうか。
2005年06月15日
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渡辺恒雄は球界復帰して、広島とオリックス、ヤクルトと横浜の合併、1リーグ制への移行を企んでいるらしい。オリックスの宮内と話はしているという噂。まだそんな事考えとんのかクソジジイ。人のチームのことはほっとけよ。これが事実だとしたら、我々はまた立ち上がらねば日本プロ野球界は崩壊の道をたどること間違いない。老人は去れ。パウエルはJPに変わってオリックスで先発。斎藤和巳はダイエーがソフトバンクに代わって先発。なんとも不思議な事に1年前の今日先発した2人が丸1年経って今日も先発した。(東京ドーム)東北楽天0-4讀賣投手以外の8人は交代なし。磯部2安打1盗塁死。鷹野1安打。吉岡は3-0。吉田トヨさん打者3人に1安打無失点。観衆は41614人、2時間45分。(ナゴヤドーム)オリックス0-2中日オリックス選手交代全く無しの9人野球。北川、阿部ちゃん、的山が先発、北川の1安打のみ。パウエルは完投するが援護なく5敗目を喫す。8安打4三振2四球1死球2失点という内容。観衆24700人、サバ読み出したか?このきっちりとした数。2時間31分の試合。早。マリナーズの鈴木一朗、696試合目でメジャー通算1000本安打。史上3位の速さらしい。日本プロ野球の記録は彼の757試合。この記録を大幅に上回る記録をメジャーで作るとはやっぱりとんでもない男だ。
2005年06月15日
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1年前の今日6月15日。その2日前にオリックスとの合併報道があり、私の頭の中は大混乱。シーズン前の日程発表された時から絶対観に行こうと決めて楽しみにしていた東京ドームのダイエー主催の近鉄戦。まさかこんな気持ちの中、観に行く事になるとは夢にも思わなかった。東京ドームは5月22日にも行っており、この時は鷹野の犠打、北川のとどめの1発などで岩隈が開幕9連勝を飾った喜びの1日だった。まさかこの試合も私にとって最後の東京ドームでの日本ハム対近鉄戦になろうとは・・・。このダイエー主催の東京ドームの試合は前売りで完売ということで驚いていたが、試合開始当初はライトスタンド以外はガラガラ。私は3塁側の2階内野席で観ていた。後で聞くと、ダイエー本社が切符を大量に買い込み、結局売りさばけずに切符を配っていたという話も。回が進むにつれ、内野も6~7分の入りになったが、公式発表は52000人というメチャクチャぶり。周りの観客はパリーグの試合など観た事も無く、まさにダイエーからチケットをもらったので来てみましたというのがあからさまにわかる集団が多く、酒を飲み倒して馬鹿騒ぎ。近鉄の合併報道も笑い話、酒の肴にしており不愉快極まりなかった。それでも試合は大西のホームランが出るなどしてパリーグ観戦初心者の酔っ払い集団の目を覚まさせる白熱した試合展開。だがパリーグ観戦初心者が唯一知っている中村紀洋がこの日は大ブレーキ。9回1点差まで追い上げたが、中村のブレーキが最後まで響き、最後はその中村の併殺で一歩及ばず5-6で敗れた。考えてみると、余命宣告を受けた近鉄選手達の元気がどんどんなくなっていく兆候がこの頃から出始めていたのかもしれない。この数ヶ月後に、ホントに近鉄がなくなってしまい、挙句の果てにダイエーはソフトバンクに身売り。最初で最後の東京ドームでのダイエー対近鉄戦を観た事になってしまった。思い起こせば大混乱の頭の中でも、まだこの頃はなんとか合併だけは回避できるだろうとどこか楽観視していた気がする。数ヵ月後、最悪の悲しみの結末が訪れるとも知らずに・・・。
2005年06月15日
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侍中村紀洋、13日のサクラメント戦(しかしいろんなチームがあるもんだ・・・。)に4番サードで先発、4打数1安打。中村は6月13日をどんな想いで過ごしただろう・・・。(東京ドーム)東北楽天3-9讀賣磯部は三振三振1塁ゴロ1塁ゴロ。鷹野は4打数1安打。途中出場の吉岡は2打数1安打。使ってくれ~!川口は8回代打で凡退、去年と変らなくなってきた。田尾さん、川口は代打ではあかんのです・・・。朝井は3回1/3を89球も投げて7安打3四球1三振8失点(自責点4)で交代。小池は8回に登板、2安打1四球1死球で1失点。観衆41438人、2時間55分。(ナゴヤドーム)オリックス4-1中日先発が鈴木は別にして(笑)北川と阿部ちゃんだけというのは本当に悔しい。そんな中、北川は3安打(涙)。阿部ちゃんも1安打1打点。大西は守備固め、谷の復調が痛い。観衆30200人、3時間12分。余談ながら元阪神のフィルダーの息子がメジャーリーグデビューしたらしい。息子がデビューなんて話を聞くと、私も歳をとってしまったなと感じてしまう(苦笑)。
2005年06月14日
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10月26日、さいたまスーパーアリーナ公演が決定!22-20SさんのHPにお邪魔して情報を知りました。クイーン+ポールロジャースのツアーサイトにも確かに書いてある!フレディは残念ながら当然のこと、ジョンがいないのでクイーンとは言いがたい。とはいえブライアンとロジャーに久しぶりに会えるなら何でもいい、この際(笑)。ただ、チケットは取れるんだろうか。もう少し日本のにわか人気のほとぼりがさめてから来て欲しかった気もする。94年のロジャーや93年、98年のブライアン単独公演の時は簡単に取れたんだが・・・。どちらにせよ、とにかく嬉しいニュース。心してチケット発売日に備えなければ。ありがとう、ブライアン、ロジャー!お会いできる日を楽しみにしています。
2005年06月14日
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ラジオから流れてきた懐かしいメロディ。ジューシーフルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」だった。ベースを弾き始めた頃にコピーしたことを思い出した。ルート音が中心のベースラインだがスライドやオクターブを使ったフレーズもある。ルート音もダラダラ弾いてるとあかん。スタッカート気味に弾かないとノリが出せない。超初心者だった当時の私には練習にもってこいの1曲だった。80年6月発売というから、もう丸25年も前の曲になる。イリアこと奥野敦子氏のファルセットがキュートで、当時YMOを中心としたテクノブームに乗って近田春夫プロデュースのもと大ヒットしたテクノ歌謡の名曲。ザベストテンにもよく出ていた。メガネのベースの人の、低い位置で弾く弾き方が当時妙にかっこよくみえたものだ。確か数年前にヒットした「おさかな天国」の作曲がジューシーフルーツのギタリストで、歌っていたのはそのギタリストの奥さんだったはず。ラジオはこういう思い出の1曲が突然流れたりするのが楽しい。何万人という人が同時に放送を聞いているが、十人十色の受け止め方があるだろう。今日の私のようにべースをコピーしたなあと思い出している人は何人ぐらいいたのだろうか。
2005年06月14日
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2004年6月13日、日本経済新聞朝刊の1面。「近鉄球団 オリックスに譲渡交渉」の見出しが載った。5月25日に近畿日本鉄道の決算発表の際、球団売却も視野にとの発表をしていたとはいえ、この見出しには驚きを通り越したものがあった。昨シーズンは1年間近鉄の新聞記事をスクラップした。ほとんど一般紙だが、事あるごとにスポーツ紙も買った。14日のスポーツ紙の近畿日本鉄道山口社長の話。「赤字続きで鉄道が公益事業であることを考慮した場合、回収見込みの無い資金を球団に投入していくのは、会社の性格上、無理な事だ。2チームが合流して巻き返しを図る。」あの日から1年。9月8日のオーナー会議で合併は承認。近鉄バファローズは消滅した。その後周知の通り12球団制は維持され、東北楽天ゴールデンイーグルスが発足、選手はバラバラになった。今日の横浜スタジアム。オリックス対横浜という1年前には考えられなかった公式戦。近鉄出身選手には昨シーズンまでの応援テーマが演奏され、オリックス出身の選手が代打で登場すると、近鉄の代打テーマの「働く牛」が演奏される。スタンドには近鉄、オリックス(ブルーウェイブ)のユニフォーム姿が入り混じった応援団。6月13日という日は忘れられない日となった。果たして近鉄消滅によってプロ野球界は良くなったのか。近畿日本鉄道は赤字体質から脱却できたのか。讀賣の諸悪の根源が復帰するとの事。腹黒爺の事、交流戦の好評に乗じてまた1リーグ制を提唱しかねない。これからプロ野球はどうなっていくのだろうか。私はいまだに近鉄の幻影を追いかけている。神宮球場・ヤクルト楽天戦で見かけた近鉄ファンの方々。すみません、嬉しくて切なくて写してしまいました。↓
2005年06月13日
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今日はスカイAとJ-Sportsをとっかえひっかえのテレビ観戦。横浜のガラガラの3塁側内野席、行けばよかった。右打者が打席に入ると映るダッグアウト上の赤いTシャツの女性、化粧を直したり、食事をしたり・・・いそがし、いそがし。試合より彼女の動きが気にかかる(苦笑)。自分も球場に行ったら気をつけないと、鼻くそでもほじってたら一生言われるな・・・(笑)。(フルキャスト宮城)東北楽天4-3広島中村がスクイズで決勝点を叩き出した。藤井は暴投から試合に出れてないのが気になる。礒部、吉岡各1安打。鷹野は1安打2四球。愛敬は打者2人をピシャリ。吉田トヨさんも1イニングをピシャリ。最後は福盛が1四球も9回ピシャリ。観衆17827人、3時間11分。(横浜)オリックス7-8広島近鉄勢元気なし。北川も阿部も3-0で交代。途中出場の水口、的山、下山もヒットなし。バーンは5回1/3を11安打6三振2四球7失点(自責点4)。吉川は打者4人に2安打1失点。追い上げも一歩及ばず。観衆14503人、3時間22分のゲーム。
2005年06月12日
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うっかり忘れていたが昨日6月11日はセッションドラマーの第一人者バーナードパーディの誕生日だった。1939年生まれの66歳。戦中派である(笑)。スティーリーダンの「Home At Last」や「Babylon Sisters」でのハーフタイムシャッフルは芸術品だ。彼の膨大なセッションワークの中のほんの一部のスティーリーダンの曲の中でしか彼のドラムを聴いた事がないので他の参加アルバムを聴かないとパーディーの事はわからないと言われるかもしれないが、それにしても「パーディシャッフル」はいつ聴いても鳥肌モノだ。上の写真はスティーリーダンの歴史的名盤「Aja」の各曲をフェイゲンとベッカーが解説、参加したミュージシャンのインタビューや楽器を持ってプレイしながらのコメントが貴重なDVD。ミキシングコンソールを操って、「ペグ」などはボツになったギターソロのテイクを聴かせて、ジェイグレイドンとの比較をするところがすごい。あのボツテイクは誰がギターを弾いているのだろうか。それは余談として、「Home At Last」の部分でバーナードパーディ登場。とっても態度はでかい(笑)。「アレサフランクリン、ジェイムズブラウン、レイチャールズ、フランクシナトラ・・・」と参加したミュージシャンの名前を次々に誇らしげに挙げる。「Home At Last」のセッション時、「シャッフルはいらない、モータウン風もシカゴ風も要らない、と何をどうしたいのかはっきりしなかった」と語るパーディ。「パーディシャッフルをやるよ、君達の望んでいるそのものだ」、「ハーフタイムでファンキー、レイドバックしててありきたりのシャッフルじゃない、こんな感じだ」とハーフタイムシャッフルを鼻くそをほじくるがごとくさも簡単そうに叩き出す。かっこいい・・・。このDVDでは最後に「ペグ」と「ジョージー」の生演奏がある。ベースはアルバムでも弾いている本人チャックレイニー、そしてドラムがバーナードパーディ!アルバムではリックマロッタとジムケルトナーだが、パーディが叩くと、2曲とも彼の世界に変身する凄さ。最近の活動状況については知らないのだが、お元気でいらっしゃるのだろうか。チャックレイニーとの鉄壁のリズム隊は永遠に不滅です。パーディシャッフルもガッツ石松のガッツポーズと共に?永遠にその名を残し、人々の記憶に残るに違いない。バーナードパーディ親方、お誕生日おめでとうございます。
2005年06月12日
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野茂また日米通算200勝逃す。10日のパイレーツ戦で6回を4安打2三振5四死球。あきらめるな!侍中村紀洋、10日のタコマ戦でこの日は4番DH。4打数1安打1三振で、今日も登板した木田との対決ならず。(フルキャスト宮城)東北楽天6-3広島礒部2安打1打点、沖原は1安打。吉岡は2打数2安打2四球。ええで~。鷹野は2打席連続三振で途中交代。吉田トヨさん、打者3人に8球、1安打無失点で打撃陣が得点を重ねて勝利投手に。福盛は1回1/3、打者6人に1安打1四球でセーブ。観衆16903人、3時間1分。(横浜)オリックス10-7横浜今日は10629人(笑)。北川、久々の本塁打含む2安打2打点。阿部ちゃんも2安打、鈴木が珍しく2安打3打点。試合時間は3時間45分。この試合前にブライアントとオバQ田代のホームラン競争が行われたのをニュースで観たが、現役時代を彷彿させる豪快なブライアントのホームランを観て懐かしかった。現役復帰十分可能では?(笑)
2005年06月11日
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興奮と疲労の8時間半のクロスオーバージャパンからはやくも1週間が経った。出演したAB'Sのリズム隊が昔加入していたのがスペクトラム。中古盤屋でうれしい事に1、2枚目のアルバムが見つかり、CDはベスト盤と91年のリミックス(上の写真)しか持ってなかった私は、この幸運を渡すもんかとしっかり握りしめてレジへ(お前は子供か・笑)。活動期間は1979年から1981年のわずか2年間という短命。当時アース、ウインド&ファイヤーのニセ者と言われながらもアースもスペクトラムも私は大好きだった。総額1000万といわれた派手な衣装に、トランペットもギターもベースもくるくる回しながら見せる、魅せるステージを展開。音もファンキーで、確かにアースにそっくりの曲もあったが文句無しのかっこよさ。日本では当時も画期的だったが、今もこんなバンドは出てきていない。「In The Space」が松下電器のコンポのCMに使われてヒット。新田一郎のファルセットが印象的なアースチックなナンバー。今も昔も全くプロレスを観ない私だが、「サンライズ」はプロレスラーのテーマソングだったらしい。今回買った1枚目「スペクトラム」と2枚目「オプティカルサンライズ」は貸しレコード屋で借りてダビングしたテープをそれはそれは擦り切れるまで聴いた。「ミーチャンGoing To The Hoikuen」はコミカルな歌詞(やりとり?)に耳がいくが超ポップな名曲。アミューズがらみでサザンの桑田作詞の「Motion」もいい。歌詞をカタカナ表記にしているのも画期的だった。♪ワッチコン ワッチコン~といまだに意味不明な歌詞の「トマトイッパツ」のホーンが素晴らしい。ドラムがなんともかっこいい「F・L・Y」も忘れられない1曲。ベースを弾き始めて、スペクトラムはチョッパーベースの練習にももってこいで、「侍S」や「Question'81&'82」とか結構コピーしたことを思い出す。考えてみればスペクトラムといいAB'Sといい、渡辺直樹氏のベースには大変お世話になった。師匠と呼んでいいですか?一部クロスオーバージャパンの公式ブログなんかでも来年出て欲しいアーティストとしてスペクトラムと書き込みされている方がいて、同じこと考えてる人もいるもんだと嬉しくなったが、ほんとに来年のクロスオーバージャパンででもスペクトラム復活してくれないだろうか。1度も生で観た事のない彼らのステージをなんとか体験してみたいものだ。
2005年06月11日
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侍中村紀洋、木田と対戦ならず。マリナーズ傘下のタコマ戦に4番サードで先発。4打数ノーヒット2三振に終わる。木田は9回に登板し2安打無失点に抑えるが中村とは対決できず。残念。楽天前田が阪神にトレード。残念。代わりに沖原が入団。(下写真)沖原の仙台の印象は「牛タン」(笑)。なんかスッキリしないトレードだが、沖原、前田両選手の新天地での活躍を祈りたい。(フルキャスト宮城)東北楽天3-5広島移籍の沖原はいきなり2番ショートで先発、1安打。吉岡は5打数2安打。磯部は1安打1打点。川口ヒット出ず、鷹野と交代。鷹野もノーヒット。藤井が相手のスクイズ失敗したのに3塁悪送球で同点にされるエラーをかましてくれる。先発岩隈は6回2/3を8三振1四球も10安打5失点(自責点3)で7敗目を喫す。小池はワンポイント登板、3球でしとめて交代。吉田トヨさん9回1イニングを1安打も併殺で3人で抑えた。楽天は借金ついに30。観衆は10480人、3時間47分。(横浜)オリックス5-1横浜吉井が6回を無四球4安打1失点で無傷の3勝目!北川は2安打放ち、一安心か。阿部ちゃんは犠牲フライで1打点。代打大西は凡退、下山は守備固め。観衆は2260人って、映像が見たい!(苦笑)3時間5分。 楽天新入団 沖原佳典↓
2005年06月10日
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日本武道館で19年前の今日6月10日にジェフベックを観ている。確かに観たはずだ(苦笑)。パンフレットも買っている。メンバーはドラムがサイモンフィリップス。キーボードがなんとヤンハマー。しかし記憶がほとんどない。当時出たアルバム「Flash」のお披露目ツアーだった。「People Get Ready」をやっていたと思う。「Star Cycle」もやった。「Red Boots」や「Blue Wind」もやっていたに違いない(笑)。ジェフベックはピックを使わず、指でギターを弾いていた記憶はある。サイモンのドラムソロもあったはずだが、TOTOの時のドラムソロとごっちゃになっている。しかし86年の6年後にTOTOのドラマーとしてサイモンに再会するなんて、この当時の私が知るよしもない。ん~、思い出せない。思い出せないなら書くなよ(汗)。そんなに印象の薄いライブだったのだろうか。チケットの価格は4500円。前年の85年に観たスプリングスティーンやクイーンは5000円。フィルコリンズも4500円でパープルは4800円。この当時の平均的な外タレの料金だったようだ。来月またベックはやってくる。インスト3部作とBBAの紙ジャケは買ったが、ライブに足を運ぶまでは手が伸びなかった。今回の来日公演は9000円。20年経ってチケット料金は倍か・・・。今回の来日メンバーはなんとジェイソンリベロとヴィニーカリウタらしい。ジェイソンリベロは、昔中古レコード店で偶然かかっていたアルバムを気に入って、店員さんに今かかってるCD下さいと衝動買いした「A Clearer View」というアルバムを持っている。チックコリアのエレクトリックバンドのようなサウンドで変拍子あり、ハーフタイムシャッフルの曲ありとなかなかかっこよくて今もたまに聴いている。ヴィニーカリウタといえばジノヴァネリの「Night Walker」。プログレのようなフュージョンのようなAORのような摩訶不思議にとことんかっこいい「ぢのねばり」(失敬)。このアルバムで聴けるアグレッシブでテクニカルなドラムが生で観れるなんて、行かれる方は幸せだ。「Red Boots」なんてかっこいいだろうなあ。なんかよくわからない文章になってしまった(苦笑)。とにかく「人類史上もっとも偉大なギタリスト」(今回の来日のどっかのチケットインフォメーションのうたい文句がこうなってた)のステージ内容をすっかり忘れている私はバチ当たりのとんでもないおっさんです。ジェフベックファンの皆様、大変申し訳ありません・・・。ジノヴァネリ「ナイトウォーカー」↓
2005年06月10日
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まあ気持ちいい負け方だこと(苦笑)。(フルキャスト宮城)東北楽天0-6中日近鉄勢は吉岡の2塁打1本のみ。愛敬は1イニング1四球のみで無失点。不名誉記録男山村は2イニングを2安打も無失点。観衆12184人、2時間58分。(大阪ドーム)オリックス0-4阪神スタメンの大西の1安打と北川に1本2塁打のみ。途中出場の的山がヒット放つ。仰木さん使ってやって!パウエルは9回投げきり、144球6安打7三振6四球4失点(自責点3)といつも通りだが援護なく負け投手に。観衆27512人、2時間57分。以上です(苦笑)。
2005年06月09日
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ふらっと立ち寄った中古屋。清水国明の声が店内に響き渡ってる店(笑)。長く探していた写真のアルバム「Aretha」が私に向かって「買って~」と手招きしている!(笑)あんまり力を入れずにフラッと立ち寄る時に限って掘り出し物が見つかるもんだ。ありがたいことに札1枚で買えた。まだじっくりと聴いていないが、これが目当てのジェフポーカロが4曲参加、おまけに残りの5曲はバーナードパーディにエドグリーン。これはお買い得。うわっ、ジャケットにコーヒーらしき茶色のしみがっ!まあ中古はこんなもん。しゃあないか・・・(苦笑)。聴けた事がありがたいのだから。ジェフのお相手はルイスジョンソン3曲に弟マイクと1曲。「Can't Turn You Loose」のルイジョンのチョッパーをジェフがタイトに締めている。アレサが「下痢下痢下痢下痢」と叫んでいる(爆)。歌詞カードがないので何と言ってるのかわかりません。この曲のリズム、どっかで聞いたことがあると思ったら竹内まりやの「Sweetest Music」だった。ホーンのアレンジもどっかで聴いた事のある雰囲気だと思ったらチャカカーンやクイーンの「Hot Space」の「Staying Power」でも聴けるアリフマーディンのプロデュースだった。ドゥービーのカバー「What A Fool Believes」のアレンジがかっこいい。途中から一瞬「愛のコリーダ」に変わった(笑)。「Love Me Forever」の兄弟リズム隊。このころマイクはまだTOTOに加入していない。途中いきなり「タチーチー」が登場した!エンディング近くでも連発!この裏打ちの強調されたハイハットの跳ねたリズムを叩くジェフはほんとにかっこいい。ジェフのドラム本「ドラムブラザー」にも紹介されているこのアルバム、なかなか期待に沿ういいアルバムだった。ルイスジョンソンとジェフのリズム隊はいい組み合わせでは?ドラ息子ルイスジョンソンのチョッパーを母なるジェフが大きく、しかしタイトに包み込んでいるようだ。
2005年06月09日
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ただいまケーブルテレビでオリックス対阪神戦の再放送を観戦中。7回裏の攻撃中。やっぱり不調の北川の表情が重い。3塁側から久保コーチが出てきた。去年は1塁側からでてきてたのに。(フルキャスト宮城)東北楽天4X-3中日代打吉岡がサヨナラヒットで球団初のサヨナラ勝ち!途中出場の永池がヒットで出塁、吉岡が返した。朝井の踏ん張りも見逃せない。7回4安打2三振3四球2失点の粘りのピッチング。福盛は2イニングを3安打1四球1失点もサヨナラで勝利投手に。先発の礒部は1安打、鷹野は4-0。観衆は10322人。試合時間3時間12分。テレビでは大西がヒット、1点を返した!下山は四球。おおっ、水口が代打だ!うわっ三振や・・・。阪神に負けるな!(大阪ドーム)オリックス4-8阪神でも負けた。せっかく追いついたのに・・・。北川は1安打1打点、阿部ちゃん2安打。代打の大西は書いたとおり1安打1打点。下山は1四球に2打席目は凡退。水口の三振が痛い。香月が光原のためたランナーを返してしまい、光原に2点の自責点をつける。近藤が1イニング1安打1死球。吉川は最後に登場、1四球に1死球もヒットは打たれなかった。観衆は24294人、試合時間3時間45分。
2005年06月08日
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今日6月8日はボズスキャッグスの誕生日。1944年生まれだからもう61歳、いいおっさんやな(笑)。ボズの代表作「シルクディグリーズ」がTOTO結成のきっかけになったのは有名な話だが、このアルバムから「ダウントゥゼンレフト」「ミドルマン」の3部作はやっぱり素晴らしい。この3部作のイメージがお洒落で都会的、アダルトなAOR親父という印象が強いが、本来ボズはブルースマンらしい。とはいえ、3部作は今も私のお気に入りであり、その中でも「ミドルマン」は思い入れが強い。死ぬまでにこのジャケットのような写真を撮ってみたい(笑)。初めてボズを聴いたのは、土曜の14時からFM東京系のFM大阪でやっていたダイヤトーンポップスベスト10。「JOJO」か「Breakdown Dead Ahead」のどちらかがベスト10入りしていたのを聴いたはず。即、貸しレコード屋に行きミドルマンのLPを借りてきて録音。それはそれは何度も何度も聴いたアルバムだ。最初は純粋に、ある時期からTOTOファミリーの参加アルバム収集でじっくりとジェフやルカサーのプレイ分析に。LPからCD、リマスターCDと音も変化。聴けば聴くほどに味のあるアルバムだ。ジェフポーカロのドラムの七変化も素晴らしい。ファンキーな「JOJO」にヘビーな「Middle Man」、名曲「Angel You」にミドルテンポの「Isn't It Time」、そしてアルバムで一番好きな「You Got Some Imagination」。いろんな表情のジェフのドラミングが楽しめる。もしジェフが今も元気だったら、ボズのブルースアルバムにもきっと参加していたことだろう。ボズにはぜひもう一度、これぞAORというアルバムをもう1枚つくって欲しいなあと思うのは私だけだろうか。これからもどうか元気で、ますます渋くてかっこいい親父でいて欲しいと願う。ボズスキャッグス父さん、お誕生日おめでとうございます。
2005年06月08日
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(フルキャスト宮城)東北楽天1-9中日どうした藤井(笑)2安打。先発の礒部、鷹野、吉岡にはヒットなし。川口が9回最後に代打で登場、三振。何度この姿を去年みたことか。先発で使ってやってくれ!小池は2回目の登板にして打者3人に2安打2失点。愛敬は打者4人に1安打も無失点。観衆は11904人。(スカイマーク)オリックス2-4阪神なんと近鉄の前川が先発してるやないの。ご無沙汰しております、前川君。お元気でしたか。相変わらずダラダラ投げてますか(苦笑)。その前川、2回2/3打者15人に72球って平均1打者に5球弱。相変わらずダラダラ投げてまんなあ(苦笑)。以前君が投げる試合に行くと試合時間が長くて疲れましたがお変わりなくうれしいです。2安打1三振に5四球(!)1失点で降板。もっと根性見せたらんかい!1番レフト大西、3打数1安打。6番DH水口、2四球でうち1つは1打点。先発7,8,9番の北川、阿部、鈴木にヒットなし。吉川が2イニング打者9人に3安打1失点で負け投手に。香月は打者5人に3安打2失点。バーンは3イニングを3三振、披安打0に抑える。観衆は30387人。阪神には負けるな!
2005年06月07日
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ライブレポートも後半突入。竹田和夫クリエイションの感動の余韻を残し再び男子トイレに並ぶ(苦笑)。ゆったりとタバコ休憩を取っていると、恐ろしくかっこいいドラムソロが聞こえる。席に戻るとT-スクエアの若いドラマーが素晴らしいソロを展開しており、レギュラーグリップでパワフルなフィルをバシバシ決めている。途中からこれも初めて見るベーシストがソロをとる。聞くとドラマーは21歳!いずれ日本を代表するドラマーになるに違いない。おっちゃんなどは、若いミュージシャンはみんなダブダブの服着て「ヘイ」「ヨー」と指先立てて踊ってる兄ちゃんばっかりかと思ってたが、まだまだ日本も安心だ。ゲストで登場したマリーンの「It's Magic」は圧巻の一言。昔コピーしたベースソロをほぼそのままのフレーズで聴いて懐かしい気分にさせてくれた。それにしてもマリーンの恐ろしい迫力のボーカルに圧倒される。この1曲は今年のクロスオーバージャパンを代表するシーンになったに違いない。マリーンが熱いキッスを安藤、伊東と私達聴衆に投げてステージを去ると1番苦手な「Truth」が始まり、私はタバコ休憩にロビーへと向かった(失礼)。スクエアのあと、サブステージに登場したのは神戸出身の2人組のDEPAPEPE。執拗にユニット名を連呼し自分達をアピールしていた。しゃべると漫才コンビかと思われれそうな感じだがさわやかでメロディアスなアコギの演奏は執拗にユニット名を連呼せずとも聴衆の胸に刻み込まれたはず。とうとう残りは2バンド。井上尭之バンドの登場。キーボードにミッキー吉野、ベースが渡辺建。井上尭之はメロディアスなギターがなかなか渋く、私はドラマを全く見たことがないので初めて聴く曲だったが「傷だらけの天使」からの挿入歌を数曲演奏したようだ。ゲストで登場したくわえタバコ姿のムッシュかまやつ。超早口のへんな歌を1曲歌ったあとに、なんとスパイダースの「バンバンバン」・・・。なんでクロスオーバージャパンでこの曲聴かなあかんねんととぼけた顔した私にムッシュは熱唱していた(苦笑)。そしてムッシュと入れ替わりで登場した藤井尚之。「傷だらけの天使」のテーマと「太陽にほえろ!メインテーマ」を演奏!太陽にほえろはマカロニからボンの頃までほんとに良く見てた。まさかこのメインテーマを生で見ることができるなんて夢にも思わなかった。そして大トリ、高中正義with野呂一生。野呂氏のギターのセッティングにかなり時間がかかった。ようやく二人が登場しなんと「Ready To Fly」を掛け合いで演奏。この第1発目の野呂のギターが出なかった。それでも野呂のギターが入ると、分厚い音の野呂に食われた感じの高中(苦笑)。それにしても高中が出ると2年前もそうだったが、どうしてあんなに大音量になるのだろうか(苦笑)。他のバンドと比べ物にならないでっかい音で、音のかたまりが押し寄せる感じ。この曲の後4曲は全く知らない曲で、その後もドラゴンクエストの曲だったらしく、高中と野呂が倒れて生き返るという寸劇をはさんでいた。知らない4曲に、ゲームも全く知らないおっちゃんはなんとも肩すかしを食った感じで茫然としていた。聴衆に一人「高中大先生」「大先生」としつこく声援を送るおっさんが2階席にいて、おそらく7500人の聴衆を敵にまわしている事も知らずに「大先生」を連呼。高中がMCして10月10日にライブがあるとコメントするとそれにも「行きま~す!」といちいち大声で反応。あげくに「朝焼けやって~!」。やりますがな・・・。ああいう場の雰囲気を読めない人には困ったもんだ。高中にも声は届いており、苦笑いしながら無視してるのを双眼鏡で確認した(笑)。最後に「朝焼けのブルーラグーン」!サーフィンボード型ギター(!)で高中登場。「朝焼け」のイントロからAメロが「ブルーラグーン」。途中から高中が朝焼けを、野呂がブルーラグーンを弾く。そして2曲のメロディを同時に弾くと素晴らしいハーモニーが!途中でひっこんだ高中はサーフィンボード型ギターに服を着たダッチワイフを取り付けて再登場。少々ワルノリの場面もあったが、貴重な1曲だった。ただ私の知っている昔の曲がほとんど演奏されず、いまいち乗れずになんか最後に消化不良の感が消えなかった。去年の高中のセットリストがよかっただけに残念。とにもかくにも8時間のスーパーライブは終了。来年のサプライズな出演者を期待したい。今回の内容を収めたCDとDVDが秋に出るらしいので会場でのナニワやAB'Sのひどい音や高中の爆音がクリアでいいバランスにマスタリングしてもらってリリースされる事を期待して、楽しみに待ちたい。ダラダラと的を得ないライブレポートにお付き合いいただきありがとうございました。
2005年06月07日
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クロスオーバージャパン'05の観客動員は7500人だったらしい。公式グッズのTシャツは完売したため、途中からは予約して後日お届けの体制をとっていた。さて、小林香織ちゃんのステージのあと、メインステージに登場したのはネイティブサン。バカボン鈴木がベース。途中ベースソロがあり、独自の世界で超絶ソロが繰り広げられた。最後の曲「Super Safari」、この曲は知っていた。この最後の曲が終わるまで一切MCは無し。keyの本田竹広氏が最後にマイクを持ちメンバー紹介。関西の魚屋のおっちゃんのようなダミ声で、渋いローズの演奏とはギャップが大きかった。続いて登場はNon Chords。失礼ながらタバコ休憩の為あんまり観ていないのでよくわからないが(苦笑)、結構打ち込みドラムが大音量だった。来年は後藤次利にはサディスティックスで高橋幸宏や高中との演奏が聴けたりしたらいいのになあ・・・。サブステージに移り、Killing Timeが登場。これが掘り出し物と言ったら失礼きわまりないが、意外な素晴らしさに驚かされた。ドラムは山下達郎バンドでおなじみの青山純。ポンタは側面からのアングルだったがこの時は真後ろから見る格好になり、バスドラのタイミングやフィルインも細かく凝視できた。変拍子中心のプログレサウンドに青山純のオカズがはまる。変拍子大好き人間の私には5拍子、7拍子はたまらない。これは1度きちんと聴いてみたい。そして海外からの初出演、シャカタク。綺麗にまとまりすぎて、毒気のない曲がいまいち興味をそそられず、しばしタバコタイム(苦笑)。会場に戻るとえらい盛り上がりよう。日本で大ヒットしたこともあり、「ナイトバーズ」が演奏された時の聴衆の反応は最高潮に。1階スタンド付近をうろつくと超オタクっぽい兄ちゃんが、非常に妙なノリで体をくねらせていたのにはちょっとひいた。おなじみの女性の声が、森公美子まではいかないまでもけっこうどっしりとした体格にはイメージが狂った。シャカタクの盛り上がりに会場が和やかな感じになった。次に登場は竹田和夫クリエイション2005。この頃私の疲れはピークに達していたが、演奏が始まるとそんな疲れも吹っ飛ばす素晴らしい内容だった。椅子に座ってブルージーなギターを弾きまくる竹田氏。2曲目は私の大好きな「チュニジアの夜」ではないか!後半、今でもAMラジオを聴いてるとちょこちょこかかる「ロンリーハート」が。ラジオで聴くのとは、まるで印象の違う曲のようだった。ラストは「Spinning Toe Hold」。この曲は今回のイベントの告知CMのBGとして流れていた。これを聴かずして今回のイベントを語れないだろう。最後の曲を演奏して帰り際に竹田氏のMCがイカしていた。「またいつか会える日まで、その時まで皆が幸せであるように、その時まで世界が平和でありますように」と言う風なセリフをさらっと言える竹田和夫氏のカッコよさにしびれた。ようやくここまでたどり着いた。T-スクエア以降は明日へ。
2005年06月07日
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そういえば、ライブの最後に進行役の人が来年もクロスオーバージャパン'06として開催が決まったと言っていた。来年は杏里と婚約したリーリトナーがガッドとラボリエルを引き連れて杏里も歌うとか、スペクトラム1日限りの復活とか実現しないだろうか。またシャカシャカ シャカタクが出れるんならカールトンにルーム335を演奏してもらうのが、クロスオーバーなるイベントでは、と思うのは私だけではないだろう。さてナニワで幕を開けたライブは、1回目の男子トイレ長蛇の列を体験したあと(笑)、AB'Sの登場。いきなりナニワにAB'Sが続く構成は、同窓会で予期せず数十年ぶりに昔の彼女に再会して再び熱い血潮が燃えたぎるようなもので(?)、私は一気に興奮のボルテージが「Red Zone」に。1曲目は「Dejavu」。これしかないだろう。ナニワでもひどかったベースの音は渡辺直樹氏の音にも現れて、残念なバランスとなっていた。おまけにいずれも1時代を作ったメンバーにもかかわらず、聴衆の反応が異常に薄い。私の周りの2階自由席はどのバンドもお通夜のような静けさだったが(苦笑)、AB'Sの時はみんな微動だにしなかった(爆)。2曲目は「Correspondence」。AB'Sの曲が古さを感じさせない完成度の高さを証明するようなミドルテンポのナンバー。躍動感溢れるベースラインにシャープなギターのカッティング。芳野藤丸と松下誠が交代でボーカルを務める。この曲は学生時代にバンドのオリジナル曲でベースラインを拝借させてもらった曲。これを聴くと自分の裸を見られてるようで(笑)赤面ナンバーの一つ(汗)。AB'Sの曲は学生時代後半からオリジナル中心の演奏形態になった私の2つのバンドのベースライン作成の教科書的存在で、彼らの演奏を聴きながら懐かしい学生時代の思い出が頭をよぎっていた。この2曲が終わって、キーボードの安藤芳彦氏がバンド脱退するとの事でステージから去ってしまい、後半3曲は本日発売の新ミニアルバムから全曲演奏してAB'Sのステージは感動の中あっけなく終わってしまう。「Destination」や「Do You Remember Me」は?芳野藤丸のボーカルナンバーをもっと聞きたかった。ただ、会場で買った本日発売のミニアルバム(右上の写真)をあらためてじっくり聴いたがAB'Sらしい素晴らしい3曲。これはライブに来いという音のメッセージかもしれない(笑)。AB'Sが終わるとサブステージから場違いなアイドル声が。サックスの小林香織の演奏が始まった。MCを聞いてるとどこのアイドルのライブかとどうなることやらと思われたが、演奏はすごい。なんといってもドラムが村上秀一。ギターは野村義男が。サブステージの後方にいれば、ドラムは後ろから見れると思い自由席の特権でセッティングで座る席が決められてよかった。ポンタのドラムをハイハット側の側面から見る格好になり、私の双眼鏡は、小林香織のお尻ではなく(笑)ポンタに集中。New Ponta BoxのTシャツを着たポンタの背中には小さくポンタBOXの絵がプリントされてて、ごっついポンタと好対照で妙に可愛らしかった。肝心のポンタのドラムはサブステージでの演奏がもったいない重量感たっぷりのドラミングで、1曲目のチャーのカバー「Smoky」のハイハットワークや、曲名は忘れたが、片手16を織り交ぜたシャープな右手の動きを堪能できるナンバーもあり、前からは見えない細かいスティックさばきを双眼鏡を使いアップでじっくり見れて感激。演奏としゃべくりのギャップが激しい小林香織だったが(苦笑)、23歳と言う事で今後の飛躍を期待したい。なかなか前へ進まなくて申し訳ありませんが、ネイティブサン以降は明日と言う事で。
2005年06月06日
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8時間のライブに神宮の野球観戦。珍しく忙しい週末にダウン気味。昨日書き切れなかったクロスオーバージャパンの続き。オープニングアクトはかわいらしい女性3人組のRin'。琴などの和楽器に洋楽のエッセンスをブレンドして、新鮮なサウンドを展開。昨日の日記の写真の右端にちょこっと写っているのがサブステージで、メインステージのセッティング時間を利用して今回も何度か使用された。自由席の特権を利用して、ポンタや青山純を後ろから見たいと思った私は北側の2階席の最前列に陣取った。これがよかった。このRin'の時点で結構アリーナや1階席でも空席が目立っていて、どうなることかと思われた。まったく年齢層が高いわりに時間にルーズなのは社会人失格である(笑)。そしてトップバッター、NANIWA EXPが登場!8時間を越えるライブのメインステージに一番最初に姿を現したのは東原力哉だった!この時点でも空席結構あり、なんともったいない。力哉氏のカウントで始まった1曲目は「Believin'」。しょっぱなから私はヒートアップ。しかしベースの音が最悪。ちゃんとサウンドチェックしたのか。やはり大会場での音響、それも入れ替えの激しいこういうイベントでのセッティングは怖い。興氏のチョッパーが異常な歪みを起こしている。1曲終えて堪らずスタッフがベースアンプに駆け寄る。2曲目は「Oriental Makin' Love」。力哉のハイハットの開け閉めが最高に心地よい。相変わらずの大迫力ドラムに大感動。中村健治がショルダーキーボードを抱えて前に来るが私の双眼鏡はドラムベースに集中(苦笑)。興氏がMC。昔ナニワを聴いてましたと声をかけられるが復活してこの5人でやってます、という風な内容。最初のクロスオーバージャパンが行われた2003年5月24日、その当日に18年ぶりのニューアルバム「Life Of Music」を発表。そのアルバムから3曲目「One Damn Groove」。まだこの時点でも興氏のベースの音は改善されていない・・・。この曲の途中、力哉氏のスティックが折れる。ポンと後ろへ放り投げ、ハイハットを強調したかっこいいオカズで切り抜ける素晴らしさにさぶいぼ、鳥肌全開。この曲では興氏のラップが披露。さすが元児童合唱団。途中から聴衆との掛け合いを試みる。20代以下、30代、40代、50代以上と別々にラップの掛け合い。30代、40代の元気さがこのイベントの年齢層をよく表していた。感動の3曲のあと、残念ながら村上てつや登場(失礼)。もっとナニワの曲が聴きたいのに・・・。アイズレーブラザーズの曲を1曲やった後に登場したのはなんとアースの「After Love Is Gone」!(Hasじゃなく私にはやっぱりIsだ。)途中2コーラス目のAメロの部分だったか、タンバリンを叩きながらのドラムで力哉氏は頭でタンバリンを叩いて笑わせてもらった。しかし単なるコピーではなく、完全に東原ワールドにするリズムの組み立てやエンディングまでの盛り上げ方は素晴らしい。ちと尻すぼみ気味のエンディングには苦笑したが。これでナニワのステージが終わってしまった・・・。ウソやろ~!と言う感じ。メンバーがステージから去っていく。ジャスミンも最新アルバムからも1曲も聴いてへんやん!なんとも消化不良な状態。もっと観たかった。これはナニワのライブに行くしかないな(苦笑)。余談ながらNANIWA EXPのロゴ入りのジッポーを記念購入。今日のよき日の思い出の1品として大切に使おうっと。ナニワのことだけでえらい長くなってしまった・・・。AB'Sから以降は明日また書きます。すみません。
2005年06月06日
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幸運にもチケットが舞い込み、開幕戦以来の東北楽天の試合観戦。昨晩の雨もやみ、気持ちいいというより日光が照りつけてじっとしていると汗がにじむ暑い神宮球場でのヤクルト戦。やっぱり野球は太陽の下、この雰囲気で楽しみたい。直射日光を浴び、顔、腕は焼けてクリムゾンレッドに(笑)。それにしても去年の今頃はまだオリックスとの合併の話が出る前。まさか1年後に神宮球場でパリーグの選手を観れるなんて誰が想像できただろうか。楽天のユニフォームを着た猛牛選手達を見ながら少し感傷的になってしまった。譲っていただいたチケットが1塁側スターシートだったので最初はネット裏やや1塁側での観戦だったが、途中から3塁側の外野近くの内野席やネット裏3塁側寄り等いろんなアングルで観戦した。外野に近い3塁側内野席でおもしろい兄ちゃんを見かけた。その周辺は近鉄難民が集まっており、「レッドdeハッスル」のTシャツを着た女性や川口の近鉄時代のレプリカユニフォーム姿の男性。そして礒部の近鉄時代のレプリカユニフォーム姿の兄ちゃん。この兄ちゃん、よく見てると近鉄の帽子にバットのセットと、楽天の帽子とバットの2種類のセットを持っており、元近鉄の選手が出てくると近鉄帽に近鉄バット。それ以外の選手が打席に立つと楽天帽に楽天バット(笑)。忙しいったらありゃしない。でも新しい楽天ファンの皆さんには、兄ちゃんを見てたら昨シーズンの所属チームがわかるという人間選手名鑑(爆)。できればもっとわかりやすいように、礒部ユニフォームも近鉄版と楽天版で着替えてもらい徹底してほしかった(苦笑)。肝心の今日の試合。礒部のブレーキが痛かったが、鷹野の2塁打には狂気乱舞。愛敬は一場の連続被安打で自責点をつけた。投手の打者に3ボールまで行き、結果は三振だったがちと冷や汗ものだった。2軍でいい感じに焼けた顔がいい小池の初登板がうれしかった。小池は昨季のユニークな横手投げが印象的だったがオーバースローに変身。去年まで梨田監督は何かというとすぐ小池、小池とよく登板する場面を去年も球場で観たが、これから登板機会は増えそうだ。メガネ拭きトレーシーの取れるファールフライをポロリした事が敗戦につながったのはいかんともしがたい。メガネの汚れはよく取れるが(笑)ボールを取ってもらわな困りますな。なんとかスタメンで出て欲しい吉岡の代打登場に期待をしたが結果出せずに悔しかったが、久々の勇姿におっちゃんはちょっとウルウルきた。2年前までは私が観にいくとホームランを打ってくれたもんなあ。とにかく私が観戦したことで楽天の連勝を止めてしまった。これは悔しい。去年讀賣戦を神宮で観た時は讀賣にやられて傘が開かず悔しかったが、近鉄が消滅してしまい、今年こんな形で傘が開くのを見るなんて思いもしなかった。焼けた肌のヒリヒリした痛みと敗戦の痛み。今度は所沢の天然西武サウナか千葉の天然強力扇風機付球場で借りを返したい。(写真:小野和義とトヨさん登場のシーン)
2005年06月06日
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