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いつもご訪問いただきましてありがとうございます 父のことでご心配をおかけ致しましたが 状態も落ち着きまして 昨日より 自宅療養となりました 皆様からあたたかい言葉をたくさん頂きまして 本当に とても嬉しかったです 感謝しています ・・・ありがとうございました。。 少しずつですが 記事の更新と皆様の所へ・・・また お邪魔させて頂ければと 思っています これからも どうぞ宜しくお願い致します。。。。 上田敏「海潮音」 花の教 クリスティナ・ロセッティ 心をとめて窺へば花 自ら教あり 朝露の野薔薇のいへる 「艶なりや、われらの姿 刺に生ふる色香とも知れ」 麦生(むぎふ)のひまに罌粟(けし)のいふ 「せめては紅きはしも見よ そばめられたる身なれども 験(げん)ある露の薬水を 盛りさゝげたる 盃ぞ」 この時 百合は追風に 「見よ 人 われは言葉なく 法を説くなり」 みづからなせる葉陰より 声もかすかに菫草 「人はあだなる香をきけど われらの示す教 暁(さと)らじ」 読書
June 25, 2006
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いつもご訪問いただきまして ありがとうございます 暫くパソコンを修理していて 携帯からの更新が続いていましたが やっといつも通り ログインして 更新できるようになりました 久しぶりで とても嬉しいです・・・ ・・ ただ 昨日から父が入院してしまいまして 皆様の所へなかなか お伺いできない状態が続きそうなのですが 少しずつ ゆっくり パソコンに ふれていきたいと思っています こんな状況ですが これからも 宜しくお願いいたしますね。。。 「天」 高見 順 どの辺からが天であるか 鳶の飛んでいるところは天であるか 人の眼から隠れて ここに 静かに熟れてゆく果実がある おお その果実の周囲は既に天に属している お花のお店 ガーデニングショップ 四季の里園芸、ガーデニング、庭いじり
June 17, 2006
金鶏菊(コレオプシス) もう何年も前、種をまいて育てました プランターいくつも、黄色の花でいっぱいにして... 株わけで随分増えました 今も花が次々に、たくさん咲いてくれます 「地球に 種子が落ちること」 岸田衿子 地球に 種子が落ちること 木の実がうれること おちばがつもること これも 空のできごとです
June 15, 2006
ホオズキの白い花ですお盆の頃、実が赤く色づいたものを、色紙と一緒に仏様に飾ります藤村詩集より花をへだててきみがため聞くにまかせてうたへどもうたのこころのかよわねばせなかあはせのきりぎりす
June 14, 2006
庭の木が、白い粒つぶでいっぱいになっています この木、確か南天だったなあと思いながら、写真を撮ってみました 「カラー歳時記・花木」より ナンテン(南天) 花は初夏の頃で、小さい白色六弁の小花をたくさんつけ 南天の花こぼれ居り苔の上(句虹) といった姿などもよくみる光景である これが秋になると結実して、熟すると紅色になって美しい実となる 硝子戸の外の面くれないの南天に雀動きて冬の日かげる(島木赤彦)
June 13, 2006
写真を携帯で撮りました 子供と一緒に、子供以上に面白がって、朝顔の観察をしました 毎日成長を見つめていたら、お花が話しかけてくれるようになりました 朝顔に釣瓶(つるべ)とられてもらひ水 〔千代女〕
June 12, 2006
「雨のあと」..金子みすず 日かげの葉っぱは 泣きむしだ ほろりほろりと 泣いている 日向の葉っぱは 笑い出す なみだのあとが もう乾く 日かげの葉っぱの 泣きむしに たれか、ハンカチ 貸してやれ 今は梅雨、雨が降ってばかりですね... 日向の葉っぱになりたいな 誰か私に、ハンカチ貸して。。。
June 11, 2006
「花百話」 学園の四季...高野陽一 校長室の廊下にある黒板に、情操教育の一助として、また、生徒の表現力向上として「季節のたより」を書き始めたそうです 短歌や詩、英詩、行事の紹介...言葉の説明などが、わかりやすく記されています その中から 滅多に取り上げられない花...「どくだみ」 十薬や四つの花びらよごれざる .池内友次郎 十薬の花に今宵の闇深し .浪波浦
June 10, 2006
写真は手作りの薔薇です 花瓶ではなく、小さな急須に飾ってみました いまこの庭に 三好達治詩集より いまこの庭に 薔薇の花一輪 くれないふかく咲かんとす 彼方には 昨日の色のさみしき海 また此方には 枯枝の高きにいこふ冬の鳥 こはここに何を夢見る薔薇の花 いまこの庭に 薔薇の花一輪 くれないふかく咲かんとす
June 8, 2006
すみません..一度にはいらないようですね続きです。。。 もかは携帯更新できるのですが 花は..彩工房・彩花も更新するとこちらに届いてしまうので 何もできず 淋しい思いです。。。 皆様 ご訪問 コメントたくさん 本当にありがとうございます ゆっくりですが 更新と...皆様のところへ..お邪魔させていただきたいと思います よろしくお願い致します。。。 写真は以前布で作った薔薇の花です。。。 一時期たくさん作りました。。。 竹久 夢二の詩を... 宵待草 まてどくらせどこぬひとを 宵待草のやるせなさ こよひは月もでぬさうな
June 6, 2006
携帯からです パソコンが壊れて...うちの旦那さまが ログインしないことを条件に 自分のパソコンを繋いでくれました 何しろ私 ここのところ二台壊したものですから...(いえ、勝手に壊れちゃったんですけど。。。) 以前違うパソコンでログインしたら ログアウトするときに物凄いパニックになって... 修理が済むまで 花ともかになれません (>_
June 6, 2006
携帯からです パソコンが壊れて...うちの旦那さまが ログインしないことを条件に 自分のパソコンを繋いでくれました 何しろ私 ここのところ二台壊したものですから...(いえ、勝手に壊れちゃったんですけど。。。) 以前違うパソコンでログインしたら ログアウトするときに物凄いパニックになって... 修理が済むまで 花ともかになれません (>_
June 6, 2006
突然 パソコンが壊れてしまいました 画面が真っ暗なままです 困りました...どうしましょう? ...携帯からです 画像は「Thank you」キャリオンさんの押し花額です 工藤直子詩集より 「ばら」 花びらが散ると そこに 花びらのかたちの なにか やさしいものが あつまるように思われる
June 3, 2006

若山牧水の文章の中に お花のことを見つけました 沈丁花 菜の花 梅 まんさく こぶし ・・・ ・・・ 枝垂桜にも 思いを馳せています どうぞ 読んでみて下さいね。。。 「花二三」 若山牧水 梅のかをりを言ふ人が多いが、私は寧ろ沈丁花(ぢんちやうげ)を擧げる。梅のいゝのは一輪二輪づつ枯れた樣な枝の先に見えそめた時がいゝので、眞盛りから褪(あ)せそめたころにかけては誠に興ざめた眺めである。そしてその頃になつて漸く匂ひがたつて來る。もつとも一輪摘んで鼻の先に持つて來れば匂ふであらうがそれでは困る。何處に咲いてゐるのか判らない、庭木の日蔭に、または日向の道ばたに、ありともない風に流れて匂つて來る沈丁花のかをりはまつたく春のものである。相當な強さを持ちながら何處か冷たいところのあるのも氣持がよい。 どちらかと云へば沈丁花は日蔭の花。それを日向の廣場に匂ふものとして見るべきものに菜の花がある。この花の匂ふところには必ずこの花と同じ色の蝶々がまつてゐるであらう。そしてその近くの何處かには麥畑の青さがあるであらう。そしてまた必ずその上には一羽か二羽の雲雀の聲が漂うてゐねばならぬ。 月並でも梅の一輪二輪は矢張り春のおとづれを知らすものである。それほどに目立つことなく、そして恐らくこれは北國に限られた花かも知れぬが同じ樣に春意を傳へるものにまんさくくの花がある。花と云つてもほんの粟粒ほどの大きさで、同じくこまかなしなやかな冬枯の枝のさきにつぶつぶとして黄いろく咲きいづる。根はまだ雪や氷にとざされながら、細々として入りみだれた枝のさきに咲き出づる。永い間雪に包まれた人たちにとつては嘸(さぞ)かしこの見榮えのせぬさびしい花に心を惹かるゝことであらう。東京の植物園にも甘藷先生の碑のあたりに一本だかあつたとおもふ。 お花のお店 リトル&ハピネス ちょっと長いのですが これが全文です お時間ありましたら 最後まで どうぞご覧下さいませ 同じく北國で田打櫻と呼ばれてゐる辛夷(こぶし)の花も氣持のいゝ花である。木蓮に似てゐるがそれよりずつと小さく、木蓮の佛臭なく、色は白である。木蓮の樣にぶよ/\した枝でなく、まんさくに似た細い枝の、しなやかで而も雪に耐ふる強みを持つて落葉しはてた枝のさきに白々と咲くのである。枝がしなやかなせゐか、花の眞盛りとなると多くみな枝垂れて咲く。まんさくの寂しさなく、いかにもうらゝかな眺めを持つ。雪漸く消えて久し振に田圃の地面が見えだすころに咲くといふのでこの異名があるのださうだが、いかにもそれらしい心を語る花である。矢張り小石川の植物園の温室から向うに入つた樟の木の蔭、立ち竝んだくわりんの木の間にまじつて一本咲いてゐた姿を思ひ出す。 枝垂れて咲く花の中では枝垂櫻も私の好きな一つである。駿河灣の奧、靜浦から江の浦に續く入江の岸に三津(みと)といふ漁村があり、其處の海に臨んだ高みに何とかいふ古い寺がある。その門のところに相對して立つた二本の巨大な枝垂櫻がある。五六年前に見附けてから毎年私は見に行つた。昨年であつた、二抱へ三抱への大きな木のめぐりにこまかに垂れ下つた枝のしげみにいつもはしつとりと咲き匂つてゐる筈のうす紅いろの花が、その時に限つて甚だ少く、妙にさびしい氣がした。が、そのことを其處の僧に言ふと、僧は苦笑しながら、今年はどうしたのかこの裏山から奧にかけて鷽(うそ)の鳥が誠に多く、みな彼等に花の蕾をたべられてしまひましたといふ。へヱえ、鷽は櫻の蕾をたべますかと訊くと、えゝもう大好物ですとのことであつた。底本:「若山牧水全集 第八巻」雄鶏社 1958(昭和33)年9月30日初版1刷花
June 2, 2006
先日 スタジオキャリオンさんにお願いした「押し花額.ビートルズの歌詞 WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS」出来上がって 今日手元に届きましたお花がポイントになって 歌詞が綺麗に入っています本当に ありがとうございました 素晴らしい「記念」になります..ブログの想い出に....デジカメ写真 アップ出来なくて 残念です携帯から...送信しました 俳句を一句 ・・・ 空遠く声あはせ行く小鳥かな .... 太祗インテリアデザイン
June 1, 2006
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