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さて、松江城、松本城、備中松山城の共通点ですが…。答えは「残存天守閣」つまり、昔の姿のまま焼失することなく、現在に至っている天守閣なんです。江戸時代に入り「一藩一城」というようになり、多くのお城が取り壊しに遭いました。更に太平洋戦争の被害で、とりわけ都心部のお城の多くが焼失しました。現在、残存天守閣と呼ばれるお城は全国で、たった12ヶ所…熊本城の宇土櫓を加えても13棟しかない。(補足 熊本城の天守閣は西南戦争で焼失したが、宇土櫓は奇跡的に無事だったらしい。)残存天守といっても、一度二度は壊れているようだが、建て直すにあたり、もとの材料をある程度使ったうえで復元したものも含まれるようである。さすがに築城されてから400年以上となるので、その時のままとなると、ほとんど残ってないかもしれない。ちなみに全国に12ある残存天守閣は…。弘前城 松本城 犬山城 丸岡城(福井県) 彦根城 姫路城 備中松山城 松江城 丸亀城 松山城 高知城 宇和島城なんと四国には4城が残存している。このうち犬山、松本、彦根、姫路4城は、国宝指定なのだ。我が町の広島城も、かつては国宝だったらしいのだが、原爆により焼失…。昭和33年に南面と東面にあった小天守を除いた姿で復元された。じゅぺ理先輩、クイズに付き合っていただき、ありがとうございます。
October 26, 2009
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松江城のレポートに取り掛かろうとした日曜日夜、風邪気味で口の中が痛い感じ…。週初めから喉をやられました。仕事は行ってますが、体調は「重」(不良とまではいかないが、決して良くない)レポートはもう少し先にします。(と言いながら迷宮入りしたものが、このところ実に多い)さて、今夜はクイズを…。 この松江城、松本城、備中松山城には、ある共通点があります。それはズバリなんでしょう…。あっ、日本の100名城とか、T-サウルスが行ったことあるところ…なんて答えはダメだよ。ヒントは「天守閣」では、グッドラック!!
October 22, 2009
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東京11レース 第57回府中牝馬ステークス(G2)芝1800m 18頭立て◎ 16ニシノブルームーン(牝5)55北村宏司○ 4ムードインディゴ (牝4)55田中勝春▲ 18カワカミプリンセス(牝6)56横山典弘△ 10ベッラレイア (牝5)55勝浦正樹△ 15リトルアマポーラ (牝4)55内田博幸買い目 馬連 16-4,10,15,18三連単 1着16 2着4 3着10,15,18一方やる気のない方は…。京都11レース 第14回秋華賞(G1)芝内2000m 18頭立て◎ 12ブロードストリート 藤田伸二○ 3ブエナビスタ 安藤勝己▲ 5レッドディザイア 四位博文△ 16モルガナイト 秋山真一郎※ 全馬3歳牝馬 斤量は55kgグッドラック!!
October 17, 2009
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おいらも将棋が好き、時々職場の休憩でもやることがあります。もちろん素人同士だから、二歩を打ったり、角が筋をヨレたり、桂馬がマジで制御不能の動きをしたり(要するに駒の動きを間違う)時に二手続けて指して「まだやってないんだよ!」なんてしょっちゅうある。もちろん、それで「即反則負け」ということはない。所詮素人同士、待ったもあるし、なんでもある。ところがプロの対局となると(プロに限らず)そうはいかない。もちろん待ったなし、駒の手を離した瞬間に手が成立する。タイトルのニュースをラジオで聴いたとき「一体何が起きたのか??」まさかプロ棋士が二歩を打ったりはしないだろう…何やら王手が絡む千日手があって、何手か王手をかけた側が同じ手を続けると負けになるとか、言うことを聞いたことがあるが、おいらもこのルールはちょっと定かではない。「千日手あたりのルールかな…。」と、思っていたが…。この珍事、女流王位戦 石橋幸緒女流王位対清水市代女流王将の5番勝負、第2局で起こった。石橋女流王位が差した129手目、角が敵陣に成り込んだのだが、実は角道には、自らの歩がいた為、角が成ることはできなかった。今日のサンケイスポーツ紙に、問題の場面の棋譜が掲載されていたのだが、ものすごい白熱した終盤戦、まさにここからが見たい結末だったと言える場面のようだった。これで5番勝負は1勝1敗のタイになったのだが、石橋上流王位にとって、流れが変わる痛恨の1敗にならないことを願う。ちなみに石橋女流王位の師匠は、その清水市代女流王将なんだそうだ。石橋さん、罰が悪かったかもしれないなぁ…。
October 16, 2009
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松江城からの帰り、国道432号線を通って広島に帰る…。特に理由はないが、同じ道(往路は54号線を通る)を通って帰るのがあまり好きでない性分なので…。途中道の駅「奥出雲酒蔵交流館」に立ち寄る。以前、松本清張の「砂の器」のロケセットが展示されてることを日記で書いたことがあったが、それ以来の訪問。まぁ今回は特に目的もなく、走り疲れて休憩するだけだったのだが、オモローなものを見つけた。仁多米酒ゼリー実は本物の清酒でつくられた、大人の味のゼリーなのだ。もちろん下戸のおいらでもOK牧場!!(何せアルコール分は微量)甘たるくなく、ほのかな日本酒の香りがなんともいえない。おまけにゼリーだから、口の中の感触がソフトでオモローだ…。久しぶりにオモローなフードを見つけて、思わず嬉しいおいらでありましたあ、もちろん食べたのは家に帰ってからだよ
October 13, 2009
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松江城ニノ門より天守閣を目指していると、一角に風変りな建物がある。ロシア宮殿を思わせるようなこの建物は「興雲閣」といい、明治36年(1903年)に明治天皇を山陰へお迎えする目的で建てられたそうだ。実際に訪問することはなかったそうだが、後の大正天皇(当時は皇太子嘉人親王)が訪問、宿泊したそうである。そして1917年(大正6年)には後の昭和天皇(皇太子裕仁親王)も来館したそうである。1973年、松江郷土館として開設、古き良き時代の生き証人としての役割を担っている。詳しくはこれを…。今年は松江開府400年、特別展で廃藩置県からの松江が展示されていた。おいらが一番驚いたのが…。島根県は当初の浜田県、広瀬県、松江県などが合併してだんだん現在の島根県を形成していった。明治8年4月21日の地図を見ると…。今の島根県にほぼ等しいなぁ…と思ったそのとき!!「ありゃ、隠岐島が鳥取県になってる!!」いや、おいらの見間違いじゃないぞ!!マジで鳥取県になってた。更に同年8月21日の地図を見ると…。「ありゃ、隠岐島がまた島年県に戻ってるぞ!!」と思ったら…!「アイヤァ~~、鳥取県全域まで島根県になってる。」一時的に鳥取県は、島根県と合併したのか???そして現在の島根県と鳥取県になったのは明治12年のこと、そして現在に至る。こんな意外なインパクトのあるエピソードのお陰で、ほかの展示物の内容が頭に残ってなかった。まぁいいか、入場料200円払わなければ知り得ないオモローネタができたから…。
October 12, 2009
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予定通り、愛車ムーヴでドライブしてきました。行き先は松江市、100名城のひとつであり、日本に12だけ存在する残存天守閣を持つ松江城を見学してきました。見聞したことは後日(たぶん!)するとして、今夜は写真だけ公開します。 松江城天守閣見た目こじんまりした感じがするが、どっしりとした天守閣である。太鼓櫓中櫓、南櫓とともに平成13年に復元天守閣より宍道湖方面を眺める…。お城めぐりの嬉しい瞬間である。
October 11, 2009
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疲れが出て、体調がよくなかったせいか、この秋もぜんそくが悪さをしてきました。昨日仕事をしていたのだが、昼ごろから調子が悪い…。会社に「明日(つまり今日)休ませてほしい。」といったところ社長「段取りが狂うだろ、早く報告しろ!!」こちらの勝手で休みのならともかく、体調が急変することもある。例え朝大丈夫でも、この日のように昼過ぎからぜんそくの発作が出る時もある。前から確かに少し下降線ではあったが、仕事には問題なかった。今日もそうだと思っていたが、付き合いの長い持病でも、時にこんなこともあるのだ。だから早い報告ができないときもあるわけだ。その場は「すみません」と言っておいたが、家に戻ってからも面白くない。今日は朝からかかりつけの病院で点滴を打ってもらい、何とか治まった。全く忙しくなると、職長並みに責任を押し付けられる割には、おいらの評価はこんなにも低い。(もちろん金銭面ではない。今のご時世、給料に不満を持っていたら、アホらしくて働けないは百も承知。)大分楽になったので、パソコンを4日ぶりに引っ張り出した。寝ていたら、仕事のこと、それに対するいろんな不安要素(例えば会社が破たんしたら、とまでは言わないが、社会保険が打ち切られたらとか、給料がこれ以上下がった場合…などなど)が頭をよぎり、とても療養にならず、かえって寝込みそうである。明日、どこか出かけてくるか…。
October 10, 2009
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最高にいい日和の日曜日…だったが、山口県の湯元温泉への日帰りツアーに両親は参加。おいらはといえば、特にすることもなく、ただ疲れ気味なので両親を朝一発目に広島駅まで送ってからは、ぐうたらと過ごす。11時頃、ベッドの上で休んでいたら、そのまま寝てしまい…。気がついたら13時半。なんとこの秋晴れの日に2時間以上も寝ていたのだ。「あ~~勿体ないっ!」結局当たらない馬券を買いに行って、それきり。スプリンターズステークスの結果1着 13ローレルゲレイロ 藤田伸二 △2着 9ビービーガルダン 安藤勝己 ▲3着 12カノヤザクラ 小牧太わずか1cmという凌ぎ合いは、ローレルゲレイロに軍配。史上3頭目の春秋G1を制した。おいらの◎グランプリエンゼルは13着、スタートはよかったが、3コーナー手前で早くも手ごたえが怪しい感じだった。○アルティマトゥーレは5着、内側を突いたが…。1ヶ月競馬を休んで臨んだが、ダメだった。で、特に意味はないけど、新広島市民球場の近くで撮った、マンホールの蓋の写真です。JR広島駅から球場までの歩道のあちこちで見ることができます。
October 4, 2009
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中山11レース 第43回スプリンターズ・ステークス(G1)芝外1200m 16頭立て◎ 6グランプリエンゼル(牝3)53熊沢重文○ 2アルティマトゥーレ(牝5)55松岡正海▲ 9ビービーガルダン (牡5)57安藤勝己△ 7シーニックブラスト(せ5)57M・ザーラ△ 4キンシャサノキセキ(牡6)57三浦皇成買い目三連複軸2頭ボックス 2-6軸=1,4,7,13,15 各100円5通り三連単ボックス 2,6,9 各100円6通りグッドラック!!
October 3, 2009
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えらく抽象的なタイトルですが、今年の夏に訪問した松本城の話しです。今から30年前、当時まだ小学生だったおいらは、今と違って日本史(鎌倉時代~江戸時代)が大好きな子供だった。とりわけ戦国史は、友達の間でもマイブームになっていたのを覚えている。戦国史といえばお城がつきもの、話題にもなりました。ただし当時は子供だから、見た目のカッコよさ=好きという程度でしたが…。姫路城、大阪城、熊本城、名古屋城…あたりが人気の上位だったが、おいらが好きだったのが松本城…。あの黒味がかった渋さが何とも云えなかったんだろうなぁ…。行ってみたい所にも「松本城」と書いた記憶がある。しかし、年を重ねるごとにその思いも次第に風化していき、おいらの記憶の片隅からも削除されようとしていた。何故30年経った今???実はこの夏の旅行に行き先、当初は九州(大分、熊本県の道の駅めぐり)を考えていた。ところが西日本を襲った集中豪雨のため、山口、福岡の幹線道路が通行止めになる被害が出た。そのため、行き先を変更せざるを得なくなってきた。しかし、このところ近畿が続いたし…ETCのない今四国に行くのは辛い。と、行き先を決めあぐねていたとき、親父が「どうせなら、今まで行ってないところに行ったらどうだ??そういえばお前、子供の頃松本城が好きだって言ってたよなぁ…行ってみろよ、長野へ。」なんとおいらも忘れてしまっていたことを、思い出したように言うのだ。親父がおいらの背中をポーンと押してくれたような気持ちになり、30年越しの思いが実現した。それにしても親父は、何故30年も前のことを???「何、年を取ると昔の記憶のほうが鮮烈になるんだよ!」と言ってはいるが…。やはり子供というもの、いくつになっても親を越えられないものがあるんだろうなぁ…。
October 2, 2009
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