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今日はプラス気味の気温で、暖かく感じる。流石に雪が溶け出し、道は道路にまかれる砂利が混じってドロドロで真に歩きにくい。こういうときは怪我をする老人が多い。病院はてんてこ舞いだろう。今日のメインは誕生日会。本当は先週の予定だったのだが、当事者の子が病欠してしまい、1週間ずれた。おやつの後、子供たちは全員ソリ遊びに流れる。雪が解け始めたので、子供たちは今のうちに雪で遊び倒しておかねばという気になったのかもしれない。パンを焼くのを計画していたのだが、みんなソリ遊びに夢中になっているので中止。あっという間に時間が過ぎた1日だった。
2007年01月31日
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今日は幾分気温が緩み、手袋がなくても済む0度前後。午前中に生鮮食料品の買い物。今日の午後のメインプログラムは歩くスキー。実は一つの学校では、午前中体育で歩くスキーだったらしく、その学校からの子供たちの半分は家に帰ってしまう。流石に午前・午後と歩くスキーばかりでは疲れるだろう。歩くスキーは広い場所のある「緑の原っぱ」という場所まで移動して行う。ウラマイが先頭を取り、二クラスが最後。私は初めてスキーをつけて歩くと言う子供にスキーを持たせて、歩いていく。前回トライしたときには、靴のビンディングと思いのほか苦戦してしまい、結局のところスキーをつけるまでに至らず、今日がある意味で最初の試み。平地ではすぐに慣れて歩き始めることができた。帰る時には、ストロービスまでスキーで帰るとがんばったが、少しばかり上り坂になるとまだまだ要領を得ずかなり時間がかかってしまう。ストロービスに辿り着いたらどっぷり日が暮れていた。彼女は初めてでかなり距離を歩いたので、達成感があったようだ。
2007年01月30日
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気温はマイナス5度前後なのだが、外に出ると刺すような寒さを感じる。湿気があるのかもしれない。月曜日は習い事がある子が多い上に、病気の子の届けが何人か出ていて、通常の半数。一つの学校からはたった一人だった。もう一つの学校からの子供たちが集まり、おやつを食べさせてからスケートに行く準備。今日はどうも子供たちがざわつき、私をおちょくる。舐められているなと感じるのだが、どうしようもない。外気が寒い上に氷の上に立っているので、温かいココアを用意して持っていく。寒いので流石に他の学校からは来ていなかった。家に帰ると、彼が日本の厚生大臣の失言をネットで見たと詳しい内容を尋ねてくる。今は日本の出来事もネット上で瞬く間に世界に配信される。「女性は子供を生む機械」などとこの国で言ったら、即政治生命はなくなるだろうけど日本ではどうなのと聞かれ、言葉に詰まってしまった。
2007年01月29日
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まだまだ十分雪が残っているので、今日こそは歩くスキーをしようと決めていた。歩くスキー、長距離スケートばかりは自然条件が整っていない限り、どうしてもすることができないので、何はなくともやれるときにやっておくしかない。 因みにここでは歩くスキーとは言わず、長距離スキーという。スウェーデンの人々が雪原をスキーで行く姿は、歩くというよりスケートでジョギングをするかのごとくで距離を稼いでいるのがわかり、長距離というのがうなずける。残念ながら、私がスキーを滑らす姿はまるで歩いているかのごとくなので、やっぱり歩くスキーかもしれない。今日は午後に知人とわが家方面にあるカフェで会うことになっていたので、いつも長距離スキーのゲレンドとしている場所には行かず、そのカフェに比較的近い場所に雪原を捜した。都合よく、そのカフェ近くに大きなキャンピング場と緑地帯があったので、そこにねらいを定める。運良くその場所は彼が前に勤めていた保育園の近くでもあり、森や草原の位置関係を彼が知っていたので、森の中を潜り抜けながら雪原に辿り着く。行ってみると多くの人がスキーを走らせている。そしてその脇では雪原を散歩する人も一杯。アップしている写真はそのときのもの。ひとしきりスキーを滑らせた後、お気に入りのカフェへ。そこで合流したのは、前からお付き合いのある日系企業のご夫妻。前々から、スウェーデンに来ていらっしゃる日系企業の方々にもスウェーデンの身近なところにある素敵な場所と、余暇の過ごし方みたいなものを味わっていただきたいと訴えていたことに、奥さんが興味を示してくださったのだ。本当は多くの方々に集っていただき、お散歩も一緒に楽しむと言うようなことを考えていたのだが、日程調整がうまく行かず、先ずは一足踏み出そうとご都合のつくご夫妻だけになった。実は、ここ数年、2つの仕事にだんだん責任が加わるようになり、日曜には力が尽き果て、自分の余暇を味わう余裕が持てなくなっている。日曜になっても、次の授業のことやプログラムのことが頭を離れず、机やコンピューターの前で無駄な時間を過ごしがちになってしまうのだ。このままではどうも自分が擦り切れてしまうような危機感が強く、今年からは強制的に日曜は仕事とは関係のないことをする努力をするつもりの一環だ。
2007年01月28日
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今、補習校の国語の授業で、生分解性プラスチックについて書かれたものをやっている。生分解性プラスチックがあることは知っていたが、私自身そのものを手にしたことは無かった。日本語の語彙力の少ない子供たちが混在しているクラスで、硬い言葉が多い説明文を理解させるのは容易ではない。手っとり早いのは実物を見せ、興味をひきつけることなのだが、なかなかその実物にここで辿り着くことが難しい。ネットであちこち検索し、商品化されているこてはわかるのだが、それをどこで手に入れれば良いのかの情報が見つからない。結局日本のネット上で見つけた、生分解性プラスチックでできた緩衝材を販売している会社に連絡が取れ、送ってもらうことができた。たった数人の子供たちのために、本当にすばやく対処してくださった日本の会社の方に感謝。こういったとき、十分に自分の言いたいことが伝えられ、自分の考える形で動きをすることができるのは日本語なのだと痛感。スウェーデン語だとどうしても的をついたことができず、無駄足ばかりになってしまう。頂いた緩衝材をビンの中に作ったミニエコシステムの中に入れ、どんな風に地中に分解していくのか実験してみようと見せた。子供たちにどれだけ思いが伝わるか、今後が楽しみだ。1月26日にムッレは50歳の誕生日を迎えた。3歳~6歳程度を対象にしたムッレ教室は1957年1月26日始まったので、50歳の誕生日というわけだ。ムッレは森を守るトロールで、幼児のための環境教育のシンボルとして作られたもの。ムッレの活動は、当初スウェーデン野外生活推進協会の活動に参加する大人にくっついてくる子供を対象にしたものだったのが、保育園という保育の現場で広まるようになり、ムッレという存在が一気に普通のものになっていった。子供たちでムッレの洗礼を受けたのが、全体の4分の1と言えるまでになって来ているのだからすごい。ストロービスもムッレ活動の延長上にあるのだが、ストロービスにやってくる子供たちは保育園をムッレの保育園で過ごしていても、ムッレの名前を発しなくなる。小学校に通い始めた子供たちは、男のこの場合特にムッレという言葉の持つ雰囲気を子供っぽいと感じるようだ。小学校に入った子供たちがサンタクロースの存在をあまり信じなくなるのと同じように、ムッレの存在も保育園に通う子供たちくらいにしか有効でないのだろう。
2007年01月27日
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いまだ外は降り積もった雪がうず高い。久しぶりに戻ってきた北欧の寒さは気まぐれなものではなかったよう。外の白さに気を取られ、気温をチェックせずにそのまま外に出たら、暖かく感じる。ストロービスについて温度計を見たら、0度だった。ちょっとの差だけでずい分体感温が違い、手袋をつけていなくても不便を感じないくらいだ。これがマイナス5度になると、手袋と防止は必携になる(私の場合)。温度によって微妙に身につけるものが変わってくる。わが家は3重窓なので、室内にいると外の温度の感覚が掴みにくく、だからこそ外に出る前の温度計チェックは欠かせない。金曜日の今日、いつにも増して欠席の連絡が多い。雪一杯なので少し早めに家に帰って、子供たちと雪遊びをしようというのと、雪遊び疲れで早めに家に帰らせようということだろう。雪に関係する活動ができるのは雪があるときにしかできない。急にドカンと雪が降ったので、遊び主体の学童に限らず、学校も今とばかりにスキー、そりを毎日のように学校活動に入れている。子供たちは学校、学童、家と雪遊びにおわれ、幾分疲れ気味なのだ。ストロービスに集まってきた子供たちも、学校でスキーをした後にやって来ているので、ぐったりしている。ほとんど外に出ず、ゲームをしたりでゆっくりさせた。信じられないほどゆったりした1日だった。
2007年01月26日
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この数日は、夜がマイナス10度くらいに下がり、日中でもマイナス5度前後にしかならない。今日は昼を過ぎてもマイナス7度。子供たちの動きが鈍りがちだ。外を歩くとき、手袋と帽子が無いとかなり寒さを感じる。今日の午後は3年生がボーリングをしに行く日。この日の予約を大分前から入れていたのだが、今年に入って休館日だったことが判明。ウラマイが予約を受けたのだし、子供たちのたまの楽しみだからと交渉すると、ストロービスの子供たちだけのためにと開けてくれる。残った1・2年生は歩くスキー。なんと一人だけ全くスキーをしたことが無いという女の子がいて、その子ともう一人あまり上手ではないというこの二人をストロービス前の草原で練習させる。ストロービスに来る子供たちの家庭は野外活動に関心があるので、スキーをしたことがない子がいるとは思わなかった。その子は新品の一度も使ったことのないスキーセットをもってきたのだが、私自身がそのタイプのスキーを使ったことがなかったのと、彼女がスキーの道具の扱い方の要領が得ないため、どんなにがんばってみてもなかなかうまく履かせることができない。30分以上格闘して、やっと一つを付けさせることに成功したのだが、もう一つと格闘しているうちに遠くに行っていたほかの子供たちが戻ってきてしまった。扱いなれていなくてかわいそうなことをしてしまった。あとの子たちはウラマイと一人のお母さんと一緒に緑の草原へ行き、かなりの距離を滑ったよう。私はスキー靴とスキーの格闘で少しも滑ることができなかった。4時半を過ぎても外でスキーができたので、ずい分日が長くなってきたのを実感。今日も私とあまり馬が合わない子と衝突してしまう。「他の人が待っているのだから早くしろ」といった当たり前の注意も、私から言われると彼はどうも反発を感じるようだ。始めの内はしかとしているポーズ。数回注意すると、「うるさい!なんてやりずらいんだ」と切れだす。いつ、彼とのコミュニケーションコードのボタンを掛け間違ってしまったのだろう。うまく行かないと思っているだろうからか、かえって毎日小さな衝突が起こり、関係が悪化してきているような気がする。
2007年01月25日
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午前中は生鮮食料品の買い物と午後の準備。積雪がけっこうあるので、物を入れたキャリアーを引きずるのに手間取る。昨晩は気温がマイナス10度近くなり、降った雪がぜんぜん解けず、固まっている。こんな寒さは本当に久しぶりだ。午後には、自分の持っている好きなぬいぐるみを持ち寄って見せ合うといったプログラムを計画したいたのだが、昨日子供たちが帰るときに念を押すのを忘れてしまった。そのため、自分の好きなぬいぐるみをもってきた子は数えるほど。これで外に雪がなかったら、つまらないコールが起きるのだが、子供たちは外で雪遊びがしたくてうずうずしているため、おやつが済むと外に飛び出す。ただ、ソリ遊びをするときにはヘルメットが必携なのと、洋服、帽子、手袋などをきちんとしていなければすぐに体調を悪くするので、服装点検に目を光らす。子供たちは寒さにかなり鈍感で、ソリ遊びなどに熱中すると唇が青くなるまで外に居がちだ。そりをするスロープは近場にいくつもあるのだが、スピード感を求めて止まない子供たちは通称「死者の坂」といわれている急斜面が一番の好み。子供たちの大将でもある二クラスが、「死者の谷」へ行こうと声をかけると我先に移動し始める。まだ雪が降ったばかりなので、所々土が見えるような坂だが、寒さなど我関せずと2時間近く滑っていた。一人の子は家から持ってきた大きなスケートボードのようなそりで、飛ぶように滑っていた。子供たちは雪遊びが本当に好きだ。新聞に、日本のあるある探検隊?の納豆がダイエットに有効という放送が捏造だったことが大問題になっているというニュースが載っていた。これを見て、どれだけの人が納豆を知っていて、ニュースの中身を理解することができたのだろうかと疑問に思った。まだ、そのまんま東が知事になったことの方がニュースとしての価値があるのではないだろうか。どんな基準で外国からのニュースを選んでいるのだろう。
2007年01月23日
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一つの学校に迎えに行くと、ストロービスに来る一人の子が三人の男の子たちとにらみ合っている。どうしたのかと尋ねると、関係ないから黙っててとけんもほろろ。殴りあうとか言い合うというのではなく、ただにらみ合っている。その内、校舎の中から先生が出てきて、4人でいざこざを解決する話し合いをしろと4人を校舎に招きいれてしまった。どうもかなり前から小競り合いを続けていたようだ。私はもう一方の学校の迎えがあるので、後から自分たちで来るようにと言い置いて戻る。もう一方の出迎えのとき、いつも問題を起しがちの子が通学路で自分が持って来たそりで遊んでいるので、少しばかり注意をした。すると、あんたなんか大っ嫌いだの絶叫が始まる。彼はかなり甘やかされて育っている上に、何事も自分の思い通りにならないと気がすまない。言葉の怪しい私に、説明不十分なままに注意されるのが我慢ならないのだろう。大っ嫌いコールをされると流石にいい気持ちはしない。久しぶりにかなりの人数が集まる。おやつの後はスケートなのだが、大勢が入り乱れて仕度をする上に、寒さのため着る物見につけるものが多く、出発に時間がかかる。久しぶりに雪が積もり、ソリ遊びとスケートに別けることを考えたが、スケートリンクに迎えが来る子もいるので、全員スケートに統一。スケートリンクに着くと、他の学校からも子供たちが来ていて一杯だった。あまり滑りたくなくてぐずぐずしている子の靴を履かせ、スケート靴のない子の様子を見ているうちに、もう帰る時刻が迫る。今日は私が滑る間が無かった。久しぶりの寒さに一番小さな女の子はぐずりだす。疲れてくると、どうしても甘ったれのところが出がちになる。
2007年01月22日
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土曜日の補習校で、恒例お餅つき開催。日本の習慣を知らずに育っている子も多いので、限られた時間の中でも何とか日本文化を味あわせてやることで考えられた行事の一つだ。西欧諸国では1年の最大イベントはクリスマスだが、日本ではやはりお正月。お正月と言えば、おせち、お雑煮、お餅・・・と関連の食べ物がたくさんあるのだが、それを知らない子も多い。ただ、餅つきに関しては自宅で臼と杵を使って搗く家庭は少なくなってきているので、ここに来て初めて餅つきを見たと言う先生や保護者もいる。かくいう私もそう。前任の校長先生から餅つきが恒例化したのだが、現校長共々ご自宅で餅つきを行われていたので、采配とお手本示しはお手の物だ。教師は通常の授業を行っているのと平行して、有志の保護者の方々が場所のセッティング、餅の準備など細かい作業を行い、児童は決められた時間に出向いて餅つきを経験し食べるといったプログラム展開だ。お米が搗かれることで餅に変化していく課程を見るのは楽しい。それに、つきたてのお餅のおいしいこと。本当にこういった面倒な作業を厭わずに担ってくれる保護者に感謝だ。国語の授業の中で、習字をさせた。短い時間だったが、少しだけ字の書き方のヒントと技術を見せてやると、驚くほど上手に書けた。二文化児童の場合、習字だけでも十分に国語の授業と言えるだろう。先週末から荒れ模様のスウェーデンのお天気だが、土曜の夜からストックホルムの辺りでも雪が降り始め、日曜にはすっかり雪景色になった。積雪30センチといったところで、一気に冬到来という感じだ。当分気温がマイナスなようなので、久しぶりに長距離スキーができそう。日曜には日本人会の新年会も予定されていたのだが、用事があったのでパス。金曜の大使公邸での新年会、土曜日の餅つきと書初めとまとめて行われ、新年気分は満腹感の下に終わる。
2007年01月21日
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朝起きてみると、外には雪。久しぶりの冬らしい寒さに戻り、ごま塩の雪景色。そりができるほど積もったわけではないが、これで寒さが続き雪が降れば、それなりに冬の遊びができるようになるかもしれない。昨日夜にかかったパーティがあったことと、週末の金曜日なのが重なり、驚くほどお休みの届けがある。1つの学校からは壊滅状態に近い2人、もう一つからは5人しか来ず、信じられないほどひっそり。その内の3人の3年生の子供たちは、つるんで森の中で探検ごっこをしているため、ストロービスには閑古鳥が鳴いていた。夕方から大使公邸での新年会出席のために早退をすることにしていたので、子供たちが少なくて助かる。この新年会でやっとお正月は終わりという区切りがつく感じがする。恒例の新年会は、大使のユーモアを交えたあいさつで開幕。大使は歌を歌われることがお好きなのと、会話にいつも気の効いたジョークを交えられる個性的な方だ。堅苦しくなりがちなパーティが、大使のジョークで本当に和やかなものに生まれ変わる。ああいったウィットにとんだ会話が授業の中でもできるようになると、ずい分子供たちの学校に対する姿勢が変わってくるだろう。
2007年01月19日
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今日は夕方に保護者主催のパーティ。パーティは5時から始まることになっているので、子供たちはかなり長い時間をストロービスで過ごすことになる。おやつの後、近くのボー公園へ。パーティがあるため多くの子供たちが来ており、サッカーを団子になりながらやっていた。昨日雨が降った性であちこちに水溜りがあり、その団子が時折ひっくり返って泥泥のかたまりに。お母さんたちが見たら泣きたくなる感じだ。薄暗くなってきたので、4時近くにストロービスに戻る。4時近くまで明るいので、日差しが伸びてきたのを実感。ストロービスに戻ると、パーティ係のお母さんたちがウラマイと一緒に食べ物の用意や飾り付けを済ませていた。いったん室内で休養させてから、再度暖かい格好をさせて外へ。今日のパーティは、本来なら1月6日に行なわれる「クリスマスツリーの略奪」というもの。クリスマスから2週間目のこの日に、お菓子や飾り物で飾り付けられていたクリスマスツリーの周りでダンスを踊り、飾ってあったお菓子を子供たちが奪い取り、用無しになったツリーを捨てる。要はクリスマス行事の締めくくりとしてある、子供のお祭りだ。今までは忙しいクリスマスの時期に、クリスマスパーティを保護者主催でやっていたのだが、今年は初めて落ち着いたこの時期にパーティをやってみようということになったのだ。4時半にはもう外は真っ暗で、真っ暗な中外で遊ぶということがない子供たちは、パーティ気分も手伝って建物の周りと駆け回っていた。その内、仕事を追えた保護者たちが兄弟・姉妹を連れて集まってきた。夕方に集まってくる保護者たちの面倒を減らすために、夕食が用意され、先ずは腹ごしらえ。ケータリングの会社に依頼して用意された食事は、ジャガイモとニンジンの温野菜とビーフシチュー。腹ごしらえが済んだところで、ストロービスの前の草原の真ん中に用意したクリスマスツリーの周りに集まり、ダンス。そして、ぶら下がっているお菓子を子供たちがむしりとっていった。次には真っ暗な中でのオリエンテーリング。ひとしきり暗闇の中で体を動かしてから、中へ入りコーヒーとケーキでくつろぐという流れだった。保護者、兄弟・姉妹の子供たちと大勢の人々がストロービスの中で右往左往し、子供たちを見て回るだけでも疲れた。折角の機会だったのにカメラを忘れてしまい、楽しい画像をお届けできないのは残念。
2007年01月18日
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今週から男の子が一人来なくなった。前々から集団に馴染めず、時折切れることがあった子だ。普段はとてもいい子なのだが、切れると手がつけられず、驚くほど言動が過激になる。当初は対処に戸惑っていたが、その内放って置くしかないことに気付いた。興味深かったのは母親の対応で、彼女はいつでも彼の言うことしか信じず、自分の息子がののしりの言葉を言ったりすることなど絶対ないと言い切ってしまう。彼女にとって彼はとてもいい子で、けんかになったり彼が切れたりするのは相手が何かしたに違いないという論法になる。彼女は息子を信じているので、彼がやりたいということは事情が許す限り叶えてやるように対処する。具合が悪いに始まり、友達とうまく行かない、面白くない、やりたいことがある・・・・何かと理由をつけては友達づきあいがうまく出来ないストロービスから足を遠ざけるようになり、とうとう止めてしまったのだ。そんな彼でも実は一人だけとても仲良しができていた。その子はどちらかというと群れることより、のんびりと時間を過ごすことが好きな子でどことなく馬があったのだろう。とても気が合い、その子が止めた子の学校へ転入したくらいだ。そんな経緯もあって、実はもう一人の子も止めることを考え始めたようで、今日は二人一緒に家に帰ってしまった。ひょっとしたら、来週にはもう一人男の子がいなくなるかもしれない。午後、おやつが終わって外に出た子供たちは、砂場で取っ組み合いを始める。砂まみれになるなどお構い無しに、砂の中で相撲のような取っ組み合いをやっていた。夕方暗くなって部屋に入り、片づけをしていると、子供たちが日本の工作の本を見せてとやってくる。手先が器用で工作好きの子供たちは、写真を見て作ってみたいというのだが、いざ作ろうとすると材料を集めるのが難しい。身近にある牛乳パック、コーヒーミルクの入れ物、トレイといったごみになるものを利用していろいろなものを作ろうと言う内容なのだが、スウェーデンの日常生活には日本と同じようなごみがない。カップヌードルの入れ物、空き缶、トレイといったものを簡単に見つけることが難しいのだ。ごみの内容もところ変われば品変わるだし、商品に付随して出てくるごみの量もずい分違う。
2007年01月17日
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日、月曜とスウェーデンは大嵐に見舞われた。突風、雨、みぞれ・・北上していった嵐の波はあちこちで被害を出した。日本の台風に比べれば大したことはないのだが、各地で停電被害が続出し、死者も出てしまった。ストックホルムでは時折雨に混じって雪が降ったのだが、気温が0度前後と高いので積もるほどではなくがっかり。台風一過の火曜日には気温が5度近くなってしまい、なんだかもう冬は来ないのではと思わせるほどだ。ストロービスの周りには嵐で飛ばされた木々が散らばっていた。例年だったら、積もった雪が解けて地面が見える3月あたりに地面にごみが一杯目に付き始めるのだが、今年は早すぎだ。今日の午後のメインのプログラムはクッキー作り。やりたいとリストに名前を書き入れたのは8人だったが、結局6人でココナッツクッキーを焼く。みんなが帰り始めるころにはクッキーの甘いにおいが広がっていた。
2007年01月16日
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朝起きると驚くことに外がごま塩。夜中に雪が降り積もり、少しばかり残っていたためだ。冬とは思えぬ例年にない暖かさに見舞われているのだが、ここ数日少しばかり冷え気味。それでも、北欧の冬とは言えるほどではなく、雪も定着はしないだろう程の頼りない降り方だった。せめて雪だるまができるくらいには降ってほしいものだ。出勤前に街中で、今日のメインイベントのお誕生会用の買い物に東奔西走。プレゼント用のおもちゃを吟味し、ふと時計を見るとあっという間に1時間たってしまい大慌て。大急ぎで地下鉄に乗ると、事故で遅れ気味。バスの乗り場に着くと20分おきのバスは出たばかりで、うんざりしてしまう。ともかく、何とか予定の買い物を消化して遅れ気味でストロービスに辿り着くと、ドアの前に卸し専門店に注文していた品物が置かれていた。品物の前には外に捨てられていたクリスマスツリーが、品物の前にカモフラージュに飾られていた。プレゼントをきれいに包み、おやつの用意もそこそこに子供たちを迎えに。体育があって外に出てくるのが遅くなった子供たちを急かせて大慌てでストロービスに戻り、おやつの用意。ここでは体育があった後にはシャワーを浴びるというのが常識なので、体育が最後の時間にあるとどうしても校舎からでてくるのが30分は違ってきてしまう。遊びのような体育をやったとしても、きちんとシャワーを浴び、洋服を着替えて出てくる。日本の男女同じ教室で、体操着との着替えを済ますだけというのは彼らにとっては信じられないことだろう。金曜日だったが、お誕生日会ということもあってお休み少ない。アイスクリーム、果物、メレンゲ、生クリーム、チョコレートソースと見ているだけでもうんざりしそうな量を子供たちはうれしそうに食べていた。食欲が満たされた性か、うっすら雪が残っている薄ら寒い外でけっこう子供たちは長く遊んでいた。ストロービスの仕事が終わったあとには、久しぶりに補習校の授業準備開始。明日から補習校の3学期開始。
2007年01月12日
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今日から2つの学校とも始まり、通常のルーティーンに。久しく20人近くが集まることが無かったので、とっても子供たちの数を多く感じてしまう。きっと遠出を計画せず、少しおいしいおやつの出る水曜日な性もあって子供たちの数が多かったのだろう。ただ、一方の学校は2人の女の子が昨年末で辞めてしまったので、急にさびしく感じる。一人残った女の子は病気がちなのだが、私がストロービスで働き始めたとき以前からいる子なので、とても安心して付き合える。久しぶりに大勢が集まってので、子供たちも群れてあちこちを駆けずり回り、遊ぶというよりじゃれあっている感じ。その内、部屋に入っていいかコールが始まりだす。通常ならば、この時期には大体雪があり、ソリ遊び、スキー、雪遊び・・・と寒くても外で楽しみを見つけやすいのだが、今年は何もない!寒く、すぐ暗くなってしまうので、なんだかつまらなく感じてしまうらしい。おまけに、二クラスがポーカーをかなり本格的に子供たちに教えたため、みんなそれがしたくてしょうがないようだ。3時半にすっかり薄暗くなってしまう前に、O,K.のサインを出すと、一目散に子供たちは建物に吸い込まれていった。*お願い補習校で中1の国語を担当しているのだが、今度取り上げる「未来をひらく微生物」という単元についてインターネットで授業実践を検索してみた。自分の授業の質を上げるのは、外部との交流や研修の機会がないので、勢い自分で補っていくしかなく、良くインターネットを利用する。その中で、中学の国語の先生が書かれているブログに、テレビ東京で放送された12月5日放送分「ガイアの夜明け中国:“水の危機”を救え!~海を渡る日本のエコ技術~」というのが単元の内容把握にぴったりという文章に出会った。早速、テレビ東京のサイトに辿り着いてみると、ビデオ、DVD かの予定は無く貸し出しはされないそう。私のクラスには二文化児童も多いため、ただでさえ理解のしにくい専門語の多い説明文の理解にはそんな番組を見せたら、ずい分理解の程度が違うだろう。たかが一単元なのだが、子供たちに題材との最大限の出会いの機会を作ってやりたい。もし、どなたかその番組を録画している方をご存知ならば、私の私書箱宛にご一報いただけないだろうか。
2007年01月10日
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日本では北海道で猛烈な吹雪が襲ったりしているそうだが、ここはもうすぐ春が来るのではと思えるほど暖かい。雪など降りそうも無く、気温も5度を越している。私が今日は開所だったが1つの学校が始まるため、朝から来る子の数が格段に減る。おとなしい子たちばかりなので、信じられないほどゆったりしたときを過ごせた。子供たちが好きなことをしている間、日本からの子供用工作の本に載っていた「たこ」をここのゴミ袋を利用して作ってみる。私が作っているのを見ていた男の子たちが、早速興味を示してきた。いつも、工作や手作りのものに興味を示す子がいるので助かる。先ず私の作ったのを、上げて見たいと外に飛び出す。風が強い性か、思っていた以上の出来映え。作るのが簡単なわりに面白いほどうまく上げられたので、その子が先ず僕も作りたいと声を上げる。その内、いつもは割合私に反抗的な態度をとる男の子が、僕も作りたいと寄ってきた。けっこうその子は慎重派で、言ったとおりにきちんと作業をするので、きちんとしたものの出来上がり。外に出てあげてみると、面白いようにうまく上がる。よほど自分の作ったたこがうまく動くのがうれしかったようで、午後の1時間ぐらいずっと外でたこあげをして走り回っていた。日本の工作の本も時には役に立つ。雨がポツポツ来る中、近くの公園でたこあげを含めて、いろいろな遊びをして過ごす。
2007年01月08日
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先週の子供抜きの準備段階を経て、今日から子供たちの来る毎日が始まる。それも両方の学校が始まっていないので、かなりの人数が朝から来ることに。今日は私が開ける日ではなかったのでかなり助かる。というのも相当体調が悪く、週末ずっと寝ていた。朝寝床から体を引きずり出して、青息吐息で出勤。顔をあわせた二クラスが、開口一番ずい分やつれた顔をしていると指摘。ともかく、子供たちに昼食をさせる。子供たちは久しぶりに出会った友達たちなので、気分が高揚していて何をしても楽しい様子。ウラマイが出勤してきて、今日は午後スケートだからもう帰りなさいと早退を勧められる。全員そろった初日早々早退というのも気が思いのだが、それ以上に体が重く早退。こういう風に振舞えるようになったのもスウェーデンらしさが身についたからだろう。体の具合が悪いときに無理すると、もっと回りに迷惑をかけるとだれもが言う。最悪の気分で帰路に着き、バタンキュウ。ただ、その早目の休息がかなり効き目を奏し、夜にはかなり具合が良くなっていた。同僚の親切に感謝。
2007年01月08日
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子供たちがやってくる来週のために準備開始。ウラマイと運営委員会の委員長もやってきて、一緒に昼食を食べることになっているのだが、その前にとりあえず掃除。クリスマス休暇の間は、緑に水をやってもらうために近所に住む保護者がやってきた他はだれも何もしていないので、先ずは埃を払わなければ!掃除が一段落ついてコーヒーを飲んでいるところへウラマイ登場。クリスマスはストックホルムより車で4時間くらい離れたところに住む、老いたお母さんと一緒だったそう。福祉が徹底し、老人ホーム、グループホームといった施設も整えられているスウェーデンでも、施設に入るのを嫌がり自分の家に固執する老人が多い。体の自由が利かなくなり、施設入所を余儀なくさせられても、子供たちは老親を精神的な側面から支え続けなければならない。親とのコンタクトを頻繁に取り続けるために、ウラマイは1ヶ月に1回は母親の下へ帰り続けている。昨年、認知症だったお父さんが亡くなったので、その分かなり楽にはなったようだが、それでもお母さんのところへ帰る前には愚痴が出がちだ。程なくして、運営委員長をやっている母親登場。彼女は8,5,3歳という子供がいながらも、精力的に運営委員長としての役割をこなしているのだが、彼女が保護者代表としての立場になってから、引越し騒ぎや職員の問題などいろいろ持ち上がり、もう切れかけている感じ。どうも学校の雰囲気が良くなく、保護者たちとあまりよいコンタクトが取れていないため、できれば他の親との接触を極力減らす方向を取りたいらしく、ストロービスからも手を退きたいようだ。今場所を追い出せられかけていて、どういう風な方向性を持っていこうかというストロービスにとっては大事な決定を下さねばならないときなのだが、ストロービス、学校を通じて保護者同士の連帯感が感じられないという印象が強いらしく、どうも大きな責任を被る意義を感じられなくなったのだろう。家主からはあと2年くらいは契約を伸ばせるかもしれないという話が出ているようだが、このままでは同じことの繰り返しで、安定した運営が望めそうもない。ウラマイはまとまった年金を手に入れるため、あと2年は働きたいと言っているのだが、8月以降は限りなく暗い雰囲気だ。彼女は学校や保護者たちの雰囲気の悪さを愚痴りまくり、運営の方向性にはあまり触れずに帰っていった。彼女が帰った後、今学期に必要なもののリストアップや生鮮食料品の買出し、活動計画の検討などに追われ、あっと気が着くと外は真っ暗だった。
2007年01月03日
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スウェーデンの新年は31日夜の花火で幕を明ける。前は12時ちょうどに花火の手が上がり、なんとなく新年に変わったという感慨を得ることができたが、今年はもう11時過ぎるとどんどん上がりだした。我が家は高台にあるので目前に約100度の地平線が広がっていて、そこを埋め尽くす花火を部屋に居ながら見ることができる。日本では花火は夏のものだが、ここでは漆黒の闇を彩る冬のものだ。日曜日にスーパーで何とか使えそうなものをかき集め、元旦には近くに住む友人を誘って最低限のおせちに舌鼓を打つことができた。今ではスウェーデンにも世界中からいろいろな食品が入ってきており、工夫すればほとんどのものは自分で作れる。2日になると、もう学校以外の職場は普通に動き出す。保育園、学童は働いている親のための施設なので、2日から稼動するところが多いのだが、利用者が少ない私立のところは閉めているところもある。我が夫の保育園は2日から開所だが、園児が数名の割りに職員は園長、クラスの責任者など最低人員でも4人なので、早めに帰ってきた。ストロービスは、希望者限りなく0だったので、今週は準備のために子供抜きで仕事ができ、本格稼動は来週から。学校は来週から始まる。これが移民の多い地域だったら、2日から子供たちで一杯になる。写真はわが家のおせち。今年もよろしく!
2007年01月02日
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