政府自民・公明が逃げ切りました。
こんなことで日本の政治が健全に機能していると思いますか?
11月3日に参議院で、額賀財務大臣と守屋前次官のダブル
証人喚問をする予定であったのが、 与党の圧力だろう
守屋を逮捕してしまったので喚問が見送られることになった。
同時に喚問すれば、どちらがウソを言っているかがすぐ判明
するじゃないですか?
それを避けたのは額賀氏に不利で うしろめたい
みなさん、テレビを見ていて、額賀大臣の料亭同席は、どう考え
ても間違いないでしょう。 アワーズと口裏合わせて、あるいは、
その時間は家族、知人と食事していたとか言って、曖昧なアリバ
イで逃げている。 アワーズまでウソを言ってるように思う。
守屋は証言で、あの日のことはよ~く覚えている。額賀氏は30
分ほど遅れてきてアワーズ氏の隣に座った・・・とまで言っている
のです。 ウソを言ったら偽証罪で捕まる人間がですよ!
またアワーズ氏も、もし不利なことが発覚したらアメリカの法律で
厳しく罰せられるので懸命に言い逃れしているのは目に見える。
もし、額賀大臣のウソが発覚していたら、恐らく大臣辞任に追い込
まれて福田内閣も総辞職せざるを得なくなり、自民党存亡の危機
だったのです。
それで、懸命に検察を味方につけて、先に守屋を逮捕し、ダブル
の証人喚問を避けたというのは容易に推察できる。
この防衛利権の問題は額賀氏が宴席に出席したか、してないかの
話ではなく、もっと根深いものである。 アメリカの武器輸出の利権
と山田洋行、日本ミライズを取り巻く政治家の黒い内幕の問題が
潜んでいるのである。
既に日本に一部導入されている米ロッキード・マーチン社のF-22
戦闘機などは一機250億円するのである。日本の防衛に必要な
数は100機と言われているので適正規模に揃えるとしたら合計
金額が2兆5千億円もかかるのである。
戦争もしない国がそんな装備をする必要があるのか? という
疑問と、恐らく価格がアメリカの言い値だろうから、値切れば半額
位までなる可能性はあるだろう。 製造するところが限られている
ので価格などムチャクチャな世界だろう。 一般常識では考えられ
ない。
今回の疑惑で守屋夫妻、宮崎、秋山の逮捕で終わらせることなく
政治家を含む黒い霧を解明しなければ法治国家日本?の価値は
国際的に下落すること間違いない。
恥ずかしい国になってしまう。 この政権が続く限り変わらない。
団地のお庭で。
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