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DVDで『武士の家計簿』を見る。チャンバラのない時代劇も、それはそれでいい。しかし、クライマックスの盛り上がりがかけてしまう。人間ドラマとしてはなかなか良かった。でも、最後は人の死ばかりとなって、ちょっと暗い印象で終わってしまった気がする。【送料無料】武士の家計簿【送料無料】【ベストセラーポイント6倍】武士の家計簿
March 31, 2012
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病院。日本脳炎のワクチン接種再開とのことで、連れて行く。昼は息子と牛丼。IP電話の調子が悪いので、原因と思しきモデムを交換。仕事上の付き合いもあって、有楽町にて『おかえり、はやぶさ』を3Dで鑑賞。はやぶさのトラブルを図解でわからせてくれるのはよかった。といっても息子にはチンプンカンプンだったよう。はやぶさの3D映像が出てこないと、退屈していた。自分としては、「はやぶさ」の前の「のぞみ」で失敗してしまった三浦正和に感情移入していた。ドラマを抱えていたのは実質、この三浦正和ただ一人で、息子役の藤原竜也もそれに比べると、弱い。はやぶさが最後に撮った画像を受け取った三浦が、亡き友人の遺影を持って来て、その画像を見せてやるところで、ウルッときた。森口瑤子とまえだまえだの親子の難病話を「あきらめない」というキーワードで並行して描いていたのだけど、これはあまり本線とからまっておらず、浮いている印象。さらにはちょっとしか出てこないカンニング竹山が同僚の村井美樹にプロポーズする後日談は全く蛇足。総じていえば、人間ドラマは薄っぺらい。結局、主役ははやぶさ。はやぶさがいろんなトラブルを乗り越え、帰ってきた。そのドラマチックな現実に勝る太い人間ドラマが見つからなかった、ということ。売りの3Dは宇宙空間を描くには良かった。一方で、どうでもいいものまで3Dになるから、目が疲れる。
March 31, 2012
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『武士道エイティーン』(誉田哲也・著)読了。前2作を読んでから、この作品の刊行を首を長くして待っていたのに、いつの間にかすっかり忘れていたのは不覚だった。おかげで脇の人物の記憶がぼやけてしまった。その脇の人物だが、この本では、独立した短編として香織と早苗の章の間に4編、挟み込まれてあり、これがヒロイン2人の話をしのぐほど、ぐんと面白い。3年見守ると、別れるのが名残惜しい。またどこかで会いたい。教師の気分って、こんな感じなんだろうか。【送料無料】武士道エイティーン
March 30, 2012
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妻の友人から、戸籍謄本や出生届の英訳を頼まれる。アメリカに親戚が住んでいて、そちらの役所に提出するとか何とか、言ってるんだけど、よくわからない。アメリカ大使館のHPにテンプレートがあったので、そのフォーマットを使うことにする。どこか専門の業者に頼むと、万単位はかかるようだ。俺は? タダ? そんなことを考えているようじゃ、杉原千畝には到底なれないか。
March 29, 2012
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プロット、書く。高校野球を見ていたら、先週に引き続き、今日もまた健大高崎の試合で、今日もまた勝った。この学校の校歌がおよそ校歌らしくない。小室のコピーなのか、と思えてくる。選手は「勝って校歌を歌いたい」、と思ってるかどうか。 Be together! Be together! Let's be together! 茜色の雲に向かって 空を行く 白い鳥の群れ あの一羽 つぎの一羽も 翼に風をまとって はばたく Be together! きらめく翼 支える風よ Be together! 鳥を 彼方に 連れていってよ Wow wow... あの風のように きみのココロに寄りそって飛べたら ああ我らの健大高崎 高崎高校『武士道エイティーン』を読書中。『武士道シックスティーン』のDVDを借りてきて観る。中学時代は3年間、剣道が週1回必修であり、真冬6時からは早朝寒稽古もあったので、剣道のシーンを懐かしく感じた。必殺の一撃をスローにするから、裂帛の気合いも何もあったものではなく、監督のセンスを疑った。あそこ全然、ダメ。父親に板尾、剣道部顧問に堀部というキャスティングもふざけてるのか、と思った。2人が悪いわけじゃなく、何か狙いがあるのか、と余計なことを考えさせるとこがよくない。その堀部が「折れてこその心」というのはいいのだが、香織(成海璃子)がなぜ折れたのかがはっきりと描かれていない。(折れたのは心でなく、手首だった)そのせいか、ヒロインが前進せず、かがんでいるくだりが長くて退屈。ここで、いったん寝てしまった。クライマックスも弱い。家族のシーン、意味なし。とまあ、なんだかいいとこがあまり見受けられない出来だったけど、女子高生が部活に打ち込む、というその「青春」ぶりは感じられた。大将の役をしていた子(高木古都)が凛々しく毅然としていて、よかった。【送料無料】武士道シックスティーン【送料無料】武士道シックスティーン
March 28, 2012
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3月末まで近所のTUTAYAが旧作100円ということで、DVDを借りてくる。『武士道シックスティーン』、途中まで見て寝る。息子、地域の学童が集まったドッジボール大会。優勝した、とのこと。よかったね。
March 27, 2012
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『帰りたくない 少女沖縄連れ去り事件』(河合香織・著)読了。題名は、47歳の男に連れ回され、沖縄で保護された10歳の少女が言った言葉から。収監された男と手紙のやり取りを通じて、二人の間に何があったのかが明らかになっていく。父の顔を知らず、母に逃げられ、祖父母の元で育てられ、虐待されている少女が、バツ2で孤独な生活を送っている中年の男と顔見知りになる。まるでシェルターのように男の家へ通う少女。家族の愛を知らない少女にとって、男との交流は、疑似親子体験なのかもしれない。なんだか映画にもなりそうな……、と思ったら、ところがどっこい。とんでもない事実が明らかになる。このあっと驚かされる構成がお見事。手紙から構築された前半と、裁判や関係者からの証言で構築された後半のギャップ。男に対して抱いていた印象が180度変わる。しかし、本当の問題は男にあるのではないことが、取材を経てきた著者の考察から浮彫りにされていく。事ここに至って、その問題の根深さに空恐ろしくなってくる。もし、自分がこの少女の境遇に置かれたらどうであろうか、と著者が問いかける。この少女にとっての幸せ、希望とは何であるのか。人間にとって、いちばん必要なものは何か、と問われた時、それは、親からの無償の愛だ、と答えずにはいられない。【送料無料】 帰りたくない 少女沖縄連れ去り事件 新潮文庫 / 河合香織著 【文庫】
March 26, 2012
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夜、妻が出かけていたので、いつものように夕食は息子と外食で済ませる。ファミレスが続いていたので、今日は回転寿司に行った。前は3、4皿でもういい、と言っていたのだけれど、今日は6,7皿食べていた。こうやって皿の数が増えていくのが、微笑ましい。もちろん、限度があるけれど。
March 25, 2012
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『暴雪圏』(佐々木譲・著)読了。面白かった『制服捜査』の続編。10年に1度の「爆弾低気圧」に襲われたある1日、組長宅襲撃殺人事件の犯人、不倫を精算したい人妻、会社の金を横領しようと企む社員、変死体の発見など複数のストーリーが並行して進み、一同がペンションで一夜を過ごすことになる。ページをぐいぐいめくらせる筆力は相変わらず素晴らしい。圧倒的な吹雪の猛威も、体感度バツグン。でも、最後が何だか拍子抜け。カタルシスがなかった。奥田英朗のようなクライマックスを想像していただけに、あの佐々木譲としては、ちょっと物足りない。【送料無料】暴雪圏
March 24, 2012
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修了式。通知表を貰ってくる。取り立ててスゴクもヒドクもない。たまっていたプリント類、もう使わない教科書などを処分すべく、仕分ける。出版社に勤務する友人から月刊マンガ誌が届く。なんだろう、と思ってよく見たら、友人が編集長に就任したのだった。いずれは、いや、もうそろそろ、と思っていたが、実際こうしてなったのを見ると、すごいなあ、と尊敬の念を覚える。
March 23, 2012
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人事異動の内示が出て、あの人はあそこに、とか、そんな話が行きかっている。どこかに飛ばされてしまえ、と思われてる人、ここに戻って来てくれないかな、と願われる人、あいつがここに来て何が出来るんだよ、と言われる人。いろいろだなあ。「注文したものと違うものが納品されてますよ」と取引先に連絡したら、「すいません、すぐに送り直します」「間違えたものはどうされますか」「どうぞ、そちらでお召し上がりください」おいしそうなフィナンシェ&マドレーヌが15個。大好物だが、ちゃんと皆に配って分けた。なぜか僕が電話すると、「どうぞ、そちらで……」と言われることが多く、どこか会話の中に阿吽の呼吸があるのやもしれない。としたら、周囲にとっては、異動されたら困る人じゃない!?と思ってみたり。
March 22, 2012
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打ち合わせ。散髪。センバツ開会式。選手宣誓をすることになった石巻工の主将を取り上げたニュースや新聞記事を見ていたので、どんな宣誓をするのか、興味を持っていたが、素晴らしい宣誓だった。「宣誓。東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には、苦しくて心の整理がつかず、今も、当時のことや、亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。 人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。 しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。 だからこそ、日本中に届けましょう。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。 我々、高校球児ができること、それは、全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。 平成24年3月21日、選手代表、宮城県石巻工業高等学校野球部主将、阿部翔人」
March 21, 2012
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TDLへ。雨で延ばした息子の誕生日の約束。初めて来たのは、ちょうど息子と同じ年だった。その時のことを思い出しながら。1日中歩き回って疲れたが、「楽しかった!」と言う言葉が聞けて、何より。
March 20, 2012
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『ベスト・オブ・映画欠席裁判』(町山智浩・柳下毅一郎・著)読了。毒舌映画漫才、とでも言えばいいのか。映画の内容のヒドさにボケをかまし、ツッコミを入れるんだけど、どうしてそれがイケナイのか、こうあるべきじゃないのか、というまっとうな視点も提示するので、単なる悪口じゃない。根底には映画に対する愛と憧れが流れている。【送料無料】ベスト・オブ・映画欠席裁判『王国の崩壊』(高杉良・著)読了。今から30年前に親会社で起こった、「なぜだ!」で有名なあの事件に材を取った企業小説。企業小説なんてほとんど読まないから、わからないのだけど、さすがに、これは底が浅い。人間が描かれていない、の一言。
March 19, 2012
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社内でレイアウトの変更。つまりは引越し。半年ごとにあっちをこっちへ、とセクションごとに移動移動で、もういい加減、全員うんざりしている。今回の引越しでは、わけのわからないコンサルまで入れて、何千万もかけており、そんな金があったら、給料を上げろ、の大合唱。エモやんじゃないけど、「××がアホやから」と言いたくなる。今回は、自分の希望を通して、関連するセクションと合併することができたので、それだけは良かった。仕事がやりやすく楽になるし、女性スタッフもいるし。
March 18, 2012
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息子の誕生日。出かける予定だったが、雨のため延期。なんとなく新作の準備をしつつ、基本的には休み。昼寝もする。夜、外食。少しましなとこに行こうとしたが、妻子ともいつものファミレスがいいという。いいならいいけど。帰って来て、ケーキ。この前、見舞ったAがプレゼントを持って泊まりに来る。
March 17, 2012
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朝の電車で、ものすごい美人を見かけた。金麦の檀れい、もしくはそれ以上。5年に1度見るか見ないか、くらいの美人。beyond expression.『黒澤明という時代』(小林信彦・著)読了。「姿三四郎」から黒澤作品を、同時代に見てきた筆者が、どういう受け止め方をしたか、という作家論。近すぎず、熱すぎず、俯瞰的に見ていてバランスがいい。でも黒澤の全作品を見て、筆者の映画エッセイも全部読んできた自分からすると、何か決定的に物足りない。資料の引用に頼りすぎたせいか、いつもの知的興奮がゼロ。筆者の「老い」のせいなのかな、と思った。【送料無料】黒澤明という時代
March 16, 2012
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昨晩、Aが体調不良を訴える電話をかけてきた。今日もまた電話で同じことを言う。気が弱っているのか、来てくれと言うので、会社の帰りに2時間かけて自宅までお見舞いに行く。泣いていたのはおなかが痛いからか。駅のスーパーで買ったご飯を食べて、素人考えで気をつけるべきことを言って、1時間ほどで帰る。独り暮らしだと、こういうときは心細くて不安なんだろうな、と思った。
March 15, 2012
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執筆。原稿、送信。脱稿。昨秋、書いた企画・プロットの台本が届く。田舎から食べ物が届く。さらには資料が届く。日比谷で『ヤング・アダルト』を見る。主演:シャーリーズ・セロン。
March 14, 2012
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今日は部の人たち、10数人でぞろぞろと近くのハンバーグ店に行った。会社から店まで畑の横を歩いて5、6分。近所に店は、ここと蕎麦屋しかない。ホントにド田舎。3,4テーブルに分かれたが、いつもは一緒に昼食食べない人と座って、ちょっとお互いの私生活を知る。傍から見れば、若い女の子ンとこに行ったな、としか見えないだろうが。ハンバーグ定食食べたら、おなかいっぱい。ふだん昼食は小ぶりの弁当であまり量を食べないので、町場の定食のボリュームは、多すぎるようになってきた。「後はそっちでやってくれ」といった投げ出しの台詞をいろんな部署から今日は3度も聞いた。お客様や取引先からの苦情や問い合わせなどで厄介な状況が生じたときにどう対処するか、人の本性が出るな、と思った。なんだかんだエバってるがこいつはダメだな、信用できないな、と自分だけが思っているのかと思うと、実はほかの人も同じように思っていることがわかったりする。なるべく関わらないように、と思ってやり過ごすのが一番。どこの会社でも、この手の人間はいるのだろうなあ。なんでかわからないけど、最近眠くて仕方がない。日曜月曜と寝坊するし、今晩はこたつに入っているうちに眠くなって、布団も敷かずにそのまま寝てしまった。
March 13, 2012
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電車に乗っていたら、胸がキュー(キュンではない)と痛んだので、水分を摂ろうと乗換駅で自販機にお金を入れたらウンともスンとも言わない。返却レバーを引いてもお金が出てこない。なんだよ、これは、と怒り心頭に達し、ひとしきり揺さぶってみたら、投入金額の倍の硬貨が出て来た。それも100円は、商品の取り出し口から。どうなってんだか。
March 12, 2012
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所属する部はルーチンワークをする人がほとんどだけど、いろいろ予期せぬトラブルやミスは起こるもので、その対応をする役目が、なぜかだんだんこっちに集約されるようになってきた。今日はそればっかりだった。まあ、こうやって更に仕事を覚えていくんだろう。トラブル対応という意味では、プロデューサーなんかもそうなはずで、役者のご機嫌を取るのに比べたら、ずいぶん楽か。今月のシナリオ誌に、『影武者』の勝新太郎降板の時の裏話が載っていた。脚本家の井手雅人さんがノートに残していたメモや、井手さんの弟子の古田さんが聞いた話。井手さんのノートは黒澤研究には一級資料だが、今まで明かされていないエピソードも多いように思う。井手さんのシナリオ観、極意なども散りばめられていて、今、いちばんワクワクする連載。名著『複眼の映像』に匹敵するんじゃないだろうか。午後2時46分。グループ全社、黙祷。
March 11, 2012
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朝、出がけに雪が舞い散っていた。自分の部署の仕事はすぐ終わったので、人手が足りない下のフロアの手伝いに行く。おかげでよく歩いた。ケータイ内蔵の万歩計が1万歩行くと、今日はよく動いたな、と感じる。1年前の今日は、まだ平和だったことを思う。1年前の今日に戻れるとして、では何ができるか。
March 10, 2012
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執筆。『悪の教典』(貴志祐介・著)読了。図書館で予約してだいぶ待たされたが、昨日ようやく順番が回ってきた。ノベルス判で二段組み669頁の大部だったが、巻措くあたわず。堪能した。ヘトヘト。【送料無料】悪の教典
March 9, 2012
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執筆。難渋。夕方、図書館へ寄った後、新橋演舞場へ。PのMさんから貰った招待券で、「三月大歌舞伎」を鑑賞。イヤホンガイド(650円)を借りる。「佐倉義民伝」幸四郎、染五郎、左團次。佐倉宗吾は日本史でやった(気がする)ので、少しではあるが、とっつきやすい。役人に知れたら罰を受けるのを承知でひそかに舟を出してやる渡し守。1年ぶりに家に戻って来た宗吾と、愛する妻子との別れ。(子役3人の上手いこと)将軍に直訴する宗吾、口ではならぬと言いながら、陰で聞き入れてやる知恵伊豆。(直訴状を投げ捨てるが、それは封だけで、中の文はそっと袂にしまう)義理と人情の狭間に立たされる芝居場を見て、ぐっときてしまうのは、やっぱり日本人の血だなあ。「唐相撲」菊五郎。唐の皇帝の前で、相撲を取って見せる日本人。(日本人、という役名になっていた)舞踊劇で、アクロバティックさとインチキ異国語がただただ楽しい。皇帝が、キャイーンと言いながらキャイーンのポーズを取ったり、皇后に「ラブ注入」したり。見得を切るような芝居がなかったせいか、「高麗屋!」とかの掛け声が聞かれなかったのが残念。そのうち、白波五人男でもやることがあったら、また観に行きたい。
March 8, 2012
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『エンキョリレンアイ』(小手鞠るい・著)読了。いまの自分から見ると、「そんなことあるかい!」と思ってしまう展開なのだけど、10代だったらまあ、読めるかなあ。恋愛小説というものは、自分の体験と照合しながら、ああわかるわかる、と読むのが楽しいのである、ということか。この作者の小説は2冊目だけど、2冊とも、時間の経過が雑で、ポンと12、3年も飛んでしまう。最後、書くのに飽きて、早く終わらせようとしているのか、と勘繰られても仕方ないほど、雑。【送料無料】エンキョリレンアイ
March 7, 2012
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そういえば、昨日のいいともに、西村賢太が出ていた。昼間っからデリヘルの話なんかして、らしいといえば、らしい。深夜なら全然「アリ」だが、日の高い時分のテレビに、この人を見るとは思わなかった。『高峰秀子との仕事1 初めての原稿依頼』(斉藤明美・著)を一気に読了。週刊誌の記者だった著者が原稿依頼を通じて、高峰秀子と親交を結ぶようになり、「かあちゃん」と呼ぶようになり、最後は養女となってしまう。著者にしか書けない私ノンフィクション。著者のどこがそんなに気に入ったのか、著者が自己分析するわけでもないのでわからないが、それより高峰秀子の人柄がなんと言っても魅力的。養母との壮絶な確執から身にしみついた、人間や世間に対する冷めたものの見方、でもそれを包括した上での、人への優しさの注ぎ方。たぶん、女性であれば、かくありたい、と思う人もいるだろう。スクリーンの高峰秀子からは想像もつかないけど、ハードボイルドな女探偵なんかがいたら、こんな感じの見方と優しさを兼ね備えているだろうな、と思う。【送料無料】高峰秀子との仕事(1)
March 6, 2012
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眠りが浅いせいなのか、ここんとこずっと夢ばかり見ている。執筆。『THE 芸人学』(ラリー遠田・著)読了。図書館で借りた本。人気芸人30人を取り上げ、その人の「成功法則を論理的に読み解いた人生の処方箋」(表紙折り返し)。毒にも薬にもならないけど、なるほど、そういう風に見るか、とは思った。島田紳介の項で、「『さっさと逃げる』が成功への最短ルート」「ダメだと思ったらいち早く撤退する」とあって、その後の引退騒動を考えると、たしかに当たっている。この本の近くに「紀香魂」という本もあり、立ち読みしたら、陣内とのなれ初めから結婚までのことが書いてあった。失笑なくしては読めないのだけど、当の本人はいま、この本の存在をどんな風に思ってるんだろうか。
March 5, 2012
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事前棚卸。楽に済むように、陰でいろいろ指揮したおかげか、思っていた以上にスムーズ。暇を持て余した。『日本映画空振り大三振 くたばれROOKIES』(柳下毅一郎&江戸木純withクマちゃん・著)読了。前作もすこぶる面白かったが、今回も舌鋒衰えず。2009年の邦画46作を俎上に上げて、メッタ斬りしてるのだけど、どこがどうしてダメなのか、どうすべきなのか、ダメポイントが的確なので、悪口ではなく、これは立派な批評になっている。脚本について言及しているくだりなんか、なるほど基本を踏まえていて、こうしてはいけないんだな、と反面教師になる。それにしてもなんでこんなヒドイ映画が公開できるのか。映画を愛していない人がからんでいたり、やっつけ仕事でやっているプロがいたり、ってことなんだろうけど。ま、そういう人はおいおい消えていくから自業自得だけど、金を払って見た人はたまらないよなあ。【送料無料】日本映画空振り大三振
March 4, 2012
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原稿。息子の友達が次から次に、誘いに来る。妻が出かけたので、夕食を作る。いちばん手のかからないものは、一昨日買っていたステーキ。焼くだけでよし。冷飯があったので、バターライスに。飯と書いて思い出したが、あったかいものを「ごはん」、冷たいものを「めし」と、江戸時代は呼んでいたそうだ。炊くのは1日1回だから、夕飯は必然的に、「めし」だ。今は1日1回炊くとしたら夕食の方だろうか。ステーキ、ライスともに美味。食後、夕方行きそびれた図書館へ。押入れに子どもの時のチェスがあったので、息子と勝負。駒の名前と動きはかろうじて覚えていたが、ルールを忘れていたので、図書館で借りて来た本で、復習。ルール自体は、将棋より簡単。駒を持つ手の感じが、ちょっと優雅でよろしい。
March 3, 2012
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昨日の推敲。棚卸前で通常業務はほぼなし。親会社のいろんな部署から、在庫と帳簿が合わない件で、いくつか相談を受け、おそらくこうではないか、と、返事する。こういうのを評価してほしいんだが……。息子がパソコンでチェスを見つけ、遊んでいた。チェスの前に、もう少し将棋の腕を磨いたらどうか、と思うが、となると、相手をしなくてはいけない。自分が父親とよくやっていたように。
March 2, 2012
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執筆。いつも同じスーパーで買い物をしていると、つい同じものを買ってしまいがち。結果として、同じものが食卓に並ぶことになる。そこで、今日はふだん行かないスーパーに行ってみた。品ぞろえが違うので新鮮。お弁当用の冷凍食品も同じのばかりで飽きてしまいがちだったが、これで少しは変化が出る。
March 1, 2012
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