2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全31件 (31件中 1-31件目)
1
じんましんは見事に消えていた。なんだったのか。 散髪。この町は何もない。サムイ島へ行こうかとも思ったが、往復で4時間くらいかかることが判明。地図ではすぐそこなんだけど。11年前に来たっきりで、そんなことも覚えていない。市場をのぞいたり、洗濯をしたり。子供たちが屯しているゲーセンのドアにe-mailと書いてあったので、ネットが出来るのかと店の女主人に訊くと、タイ語で何やらワーと言われた。出来るのか出来ないのかもわからない。が、2分くらいして「ホットメイル」という言葉が出てきたので、「ホットメイル、OK?」と言うと女主人は頷いた。なにをまくし立てていたのか。1時間つないで15B。40円。バンコクでは1分2Bなので、いくら何でも計算間違いだろうと思うが、15Bでよかった。『料理人』読了。怪作。
January 31, 2005
コメント(0)
ウイークエンドマーケットへ。「自分へのご褒美」に小じゃれたコーヒーカップを2つ購入。1つは25B(バーツ)、もう1つは15B。70円と40円。これが丸井あたりに並ぶと800円くらいに化けてるわけだ。 バンコクにいるとムダな出費が多いので、田舎へ行くことに。飛行機でスラタニへ。友人と会う。 川岸のレストランでシーフードを食べたら、ホテルに戻ってじんましんが出た。生牡蠣、生エビ、か。
January 30, 2005
コメント(0)
午後1時起床。タイマッサージ2時間。おかげで足取りが軽い。喫茶店で読書。エド・マク『空白の時』読了。仕事のプロット、読み直す。友人、今日も戻らず。東急の寿司屋で夕食。まるで旨くない。シネコンへ。ジュリア・ロバーツとナタリー・ポートマンが共演している新作『クローザー』。台詞ばっかりで動きがないので、ネカマがきっかけで恋が始まって以降の話の骨子ほとんどわからず。ナタリー・ポートマンがストリッパーを演じていて、これだけは楽しめた。ゴーゴーバー行って、ビールを1本。騒々しいだけでつまらないので、すぐ出る。友人と電話で話す。
January 29, 2005
コメント(0)
朝6時起床。そそくさと準備して、空港へ向かう。地下鉄から京成線へ乗り換え。前もそうだったけど、京成線の客は、乳児連れを見ても知らんぷりの寝たふりで、誰も席を譲ってくれようとしないのである。こちらも別に甘えているわけではないが、それにしても、と思う。子どもを持って以来、世間の人は優しいなあと感じることが多いけど、京成線だけは別だ。はっきり言って冷たい。ついでに言えば、みんなつまらなそう。(朝の電車は皆、そうなのか?通勤してないからわからん)よく地方から来た人が「東京の人って冷たい」とグチるけど、その気持ちがちょっとわかった。東京の人っていっても、ほとんどはもともと地方の人なんだけど。パリにいる人が実はほとんど観光客、と一緒で。 チェックイン。荷物10キロオーバーだったが、10キロまではサービスしますと言われる。やっぱり、やさしい人もいる。 機内。先頭列はみんな幼子連れ。バッシネットと呼ばれる籠ベッドを壁に装着し、そこに子どもを入れる。通路を挟んで隣のバングラディッシュ人は母子の2人連れだったが、母親の方が酔ってしまい、戻し始める。かなりの事態。その間、周りの同国人が母親の背中をさすったり、子どもをあやしたり。日本人は見てみぬふり。 バンコク空港でトランジット。先に並んでいた団体客と同じメンバーと勘違いされた日本人のおじさんが拙い英語で、オレは別だ、とタイ人スタッフに悪態をついている。同時にパスポート渡すからだよ。そんなものはトラブルのうちにも入らないのだが、全くどうなってるんだ、とグチを団体客に言っている。だから間違えられるんだよ。 妻子を送り出し、自分はバンコク市内へ。昨日、国際電話で予約していたホテルに着いてみると、予約が通ってなかった。おいおい。ま、ここはタイだ。しょうがない。 友人のいる美容院に行ったら、出張中でいなかったのでガッカリ。 屋台で焼き鳥、焼きイカ、ビール。フードコートでカオパッカイ(カオ=飯、パッ=炒、カイ=鶏)。怪しげな深夜カフェに行き、酒を飲みまくる。
January 28, 2005
コメント(0)
今日で、アルバイトもいったん終了。食うために本業以外のことに時間を食われるのは正直、参るな。 明日は、妻子の里帰り。子どもと離れるのは淋しいが、久々に自分の時間がもてる。夫婦喧嘩も今日で仕納め。
January 27, 2005
コメント(0)
コンビニ、郵便局、図書館、銀行、病院、スーパー、公園。「場所」に関する基本単語をほぼ網羅した感じ。あと、駅と映画館くらいだ。『相棒』と『87%』を見る。 成田空港へ荷物を送る。
January 26, 2005
コメント(0)
息子に至近距離から玩具のパーツ(ほとんど鈍器)を投げつけられ、右目のわきに傷。あやうく失明するところだった。 妻が水で濡れたフライパンに油を注いだせいで、炎が天井まで立ち上る。危うく火事になるところだった。 NGOの事務に忙殺。昼の2時から夕食をはさんで、夜中の2時まで。 夢を見た。13階のベランダから下を覗くと、警察と犯人が大捕り物をしていた。警察が犯人に発砲すると、犯人の身体から火花が出て、瞬く間に火を噴き、13階まで炎となって迫ってきた。ライターのガスが出すぎて驚く喫煙者のように思わずのけぞってしまった。
January 25, 2005
コメント(0)
二日酔いで、ぼうっとしていた。
January 24, 2005
コメント(0)
NGO。ワークキャンプの説明会。毎度のごとく女子大生ばっかり。自分は一緒に行くわけではないので、関心も薄。女子大生というと何やらいい響きだけど、この前まで高校生。世間知らずのガキ。自分も大人のつもりで、当時はこれほどバカだったのか。逆に大学生から見れば、自分は完全にオッサンだ。自分が50になったとき、同世代の女性に興味がいくか、それとも若い女の尻を追っかけるのかどうか。そもそも、どこまでを若い女性と見るか。今から興味深い。 夕方、終わって外に出ると雪。慰労会。寝不足のせいか、酒をぐいぐい飲んでいたらトイレで・・・・。キタナイ。
January 23, 2005
コメント(0)
NGOの事務に追われる。明日、集まりがあるので、その準備。家人が掃除をする間、子どもを連れて、1時間ほど公園で遊ばせる。 新宿へ出かける。楽天で日記を書いている人が7人集まっての飲み会。日記を読んでいるわけだから、知らないわけないどころか、下手すりゃ家族より自分のことを知っているってのは、あらためて不思議だ。筒井康隆の「オレに関する噂」的世界。飲み会の内容は、皆さんが日記に書いておられる。整理してみると、以下の通りになった。シシオドシの音が優雅に響く高級料亭にノーパン・セーラー服で集合した後、蹴鞠を楽しんでいるうちにいつの間にか全裸になってフレンチカンカンを踊り始め、詩歌を詠み合っていたはずが、いつの間にか仮面ライダーよりキカイダーの方が強いと主張して口論から殴り合いになり、「隠し味だよ」と言って鍋に唾液を混入した某君に激怒したが、太刀打ちできなかった。飲みすぎたのか、よく覚えていない。
January 22, 2005
コメント(2)
アマゾンで注文していた『夕凪の街 桜の国』(こうの史代)『世間のウソ』(日垣隆)届く。『夕凪の街 桜の国』は評判通りのいい作品だった。本を閉じてしばらくしてから、身体の中に迸ってくるものがある。『夕凪の街』は読者に下駄を預けるともで言うのか、全てをバカ丁寧に説明するのではなく、話に余白を残した描き方で、最後にバトンを渡されて、あんたはどう思うのよ、と投げかけられ、茫漠となったところに『桜の国』が続くことで、救われる感じ。口コミで評判が広がったという話だけど、たしかに人に「読めよ」と言いたくなる。『世間のウソ』。読ませる。が、半分は有料メルマガで読んだ文章だった。もう半分は解約後に書かれたと推測。東京犬さんも言うように、これならメルマガ読まなくてもいいかなあ。『野ブタ。をプロデュース』。暮れに朝日新聞の読書特集で取り上げられていたので、図書館で借りてきた。芥川賞候補作。クラスの人気者の主人公が、冴えないいじめられっ子の転校生を人気者へとプロデュースしていく前半は『69』を彷彿させる楽しさ。が、友人が殴られている姿を見てみぬふりをしたことがきっかけとなって、プロデュースしていた自分自身がガラガラと壊れていく後半は一転して内省的で暗い。テーマが絞れていないのと、キャラがフラットなことで、何だか尻すぼみの印象。同じモチーフでも金城一紀なら、爽快な読後感になるだろうなあ。『フライ、ダディ、フライ』のように。でも、作者はまだ21歳。次作が楽しみ。昨晩録画した『チャングム』見る。味覚が戻った。酔いどれ医者のおじさんが相変わらずいい味。
January 21, 2005
コメント(1)
『京都地検の女』『富豪刑事』『優しい時間』、さらには昨日録画した『87%』とドラマのハシゴ。 どれも先週より面白かった。(ただ『富豪刑事』はちょっとぬるいかな。犯人の頭脳を凌駕する「富豪」らしさが感じられない。トリックに走らないといいけど)。1話目はやはり、人物紹介的なシーンが多く、トーンも手探りな感じが否めないということかな。1話だけ見て、つまらないと切り捨て、その後見なくなってしまうという風潮は残念。視聴率が悪いからもう見ない、なんて人もいるようで、それは正に視聴率の弊害。いつから猫も杓子もシチョウリツシチョウリツと言い出したのか。テレビで言ってるのだから、自分で自分の首を絞めているってことか。書き手も撮る方も役者もキャラクターを掴んだ頃合から尻上がりに面白くなる場合だって結構ある。『王様のレストラン』も『古畑任三郎』も『踊る大捜査線』も『北の国から』もあれもこれも、だいたい傑作ってのは後半からグンと面白くなるものだ。むしろ1話目に金と時間かけてる方が、後半尻すぼみになってるケースが少なくない。ほんと1話目なんて特にドラマないから。1話目は時間があるだけに、いろんな人が読んでいろいろ言ってくるからどうしても無難になってしまう傾向もあるし。
January 20, 2005
コメント(0)
今日の『相棒』は傑作だった。職務質問によって、20年前に起きた女子高生強盗殺人事件の容疑者が捕まる。だが、刑事(15年)民事(20年)双方の時効を過ぎているので、警察としてはもう罰することはできない。容疑者の自首をニュースで知った被害者の両親は、加害者の名前を教えてくれと警察に日参して詰め寄るが、復讐殺人および加害者の家族の人権を侵害するおそれがあるから、と取り合ってもらえない。遺族の人権はどうなるのだ、と被害者の父親は叫ぶが、クールな杉下刑事(水谷豊)はこれが法と時効制度の限界だとしか言えない。熱血派の亀山刑事(寺脇康文)はそんな両親が気の毒で、いっそ教えてしまおうかと彼らの家の前まで行くが、すんでのところで思いとどまる。 翌日、加害者が何者かに殺される。死因が女子高生と同じことから両親に疑いがかかる。両親は亀山刑事が家の前まで来たことを見ており、亀山は後を尾けられたのではないか、と警察上層部から突き上げを食らう。加害者が殺された翌日も、両親は警察を訪れる。復讐殺人をした後、カモフラージュのために来たのかもしれない。(中略) 両刑事の捜査で、両親の疑いは晴れ、真犯人が捕まる。しかし犯人逮捕のニュースをテレビで見た両親は、その事件の被害者が、娘の事件の加害者であることを知らない。今日もまた警察にやって来ては、加害者について教えてくれと迫る。「妻は病気で、明日から入院します。もう出ては来れないでしょう。刑事さんが苦しんでいることはわかります。そこをどうか教えてください」 父親の訴えに、両刑事は心を打たれる。言いたくてたまらない。加害者は死んだ。殺された。因果応報だ。そのことを両親が知れば、どれだけ救われるだろう。しかし両刑事はそれでも打ち明けるわけにはいかない。「教えられません」と苦衷の思いで突っぱねる。 両親は警察を後にする。肩を寄せ合い去っていく、その寂しい後ろ姿を見ながら「我々はあの2人のことを忘れてはいけませんね」と杉下刑事は呟く。 僕のつたない文章では伝えきれないが、役者の真剣な演技に心打たれた。ドラマを見ていても、こういう経験はなかなかないことだ。
January 19, 2005
コメント(4)
妻のパスポート更新手続きのため、カンボジア大使館へ。新しく作り直すわけではなく2年間延長の判子を押してもらうだけ。所要30分。2000円。 帰りに、ルーターを購入。ノートPCでもネットにつなげるようにする。 局から支払調書届く。もうすぐ「還付」申告の季節。「続きを読む」が煩わしいと先日、書いたら、今日からそれが解消された。万歳。
January 18, 2005
コメント(0)
チャーさんが日記でおススメしていた「豚肉と白菜の蒸し煮」。読んでからずっと作りたかったのだが、ちょうど豚肉と白菜の残り物が出来たので、チャレンジ・・・・というほどのものではないな「簡単クッキング」。レシピ通り、おろしポン酢に卵黄を混ぜたものにつけて食べる。・・・・ウム。旨い。最後の卵黄がいい。料理としては隙だらけ。つまり、如何様にも工夫・アレンジのし甲斐がある。日記コメントでも「私はこうします」と沢山書き込みがあった。 麻布にて、ディレクター2人+プロデューサーと酒。大学時代からの知り合いで、この座組みならざっくばらんな会話で盛り上がるだろうと楽しみにしていたのだが、今日はいまいち面白くなかった。中国韓国のドラマに負けそう(すでに、負けてる)といった後ろ向きな話題が多かったからか、それともこっちの気の持ちようか。ハイピッチで酒をかっくらったのに、気持ちよく酔えないというのは金のムダだ。週末のオフ会に期待。ぽしゃったと思っていた企画が実はまだ生きていることがわかった。明日からまた、それに取り掛かることに。
January 17, 2005
コメント(2)
ドラマ誌2月号、届く。ライターなら誰もが言われる言葉、「芝居が書けていない」。その意味と対策を特集。同義語で「これはドラマじゃない。ストーリーだよ」。新藤兼人が溝口健二から言われたエピソードが出展だろうが、この言葉、いつも頭から離れない。今やっているテレビドラマだって、ストーリーだけのものは少なくない。ドラマとは何か。書く以上、一生ついてまわる問いだ。構えすぎては何も書けないので、書いて見つけていくしかない。船橋和郎。「(食欲や性欲など)本能に関する描写は芝居にならない。(本能を)我慢している方が芝居になる」だからポルノは芝居ではない、と。激しいセリフのやり取りではなく、で心の中に感情を抑える葛藤が芝居になる。布施先生のインタビュー。ヒット作『天までとどけ』の話。作家性について。このところ「書く動機」を見失っていたので、得るところ大。『誰にでも秘密がある』見る。眼鏡をかけた読書好き、晩生で男を知らない次女を演じるチェ・ジウがかわいい。メガネフェチにはたまらない、・・・・と思う。(あとで加筆)
January 16, 2005
コメント(0)
映画の公式サイトにいくと、最近はFLASHで始まるところが多い。あれは、ほんとにイライラしてしょうがない。大抵右下に「skip」のボタンがあるので、躊躇なく押す。あれ、かなりの人は要らないと思っているはず。ついでに。この楽天日記も、いちいち<続きを読む>をクリックするのが煩わしい。最新の日記はどんなに長くとも、最初から全部画面に出るようにならないものだろうか。こういうのは誰に言えばいいんだろう?ミュージックフェアで『スイングガールズ』が演奏していた。本編のクライマックスで実際に演奏する"SING SING SING"。本編は、横断歩道で流れる「誰かさんと誰かさんが麦畑~」(実はスコットランド民謡)が、ジャズのリズムだと気づく件りがよかったな。『ウォターボーイズ』同様、緩いギャグと、不純な動機、どこにでもいそうな主人公。映画としての出来がそれほどいいとは言えないのに、クライマックスでジーンとくるは、あの学生たちがほんとに練習して、吹替なしで、本気で演じていることを、われわれが知っているからだろうか。
January 15, 2005
コメント(2)
昨晩録画した『チャングム』見る。「女の園」はドラマに事欠かない。イ・ヨンエ目当てで見ているせいか、いまだに官位がよくわからない。顔の区別さえつかない人も何人か。今年から大栗之真さんにbjkeikoさんと、このドラマを見る同士が増えたことは嬉しいかぎり。韓流どこ吹く風。昨晩録画した『優しい時間』見る。えーと、なんて言えばいいかな。期待度が高かったせいか、物足りないような・・・・。時任三郎が独白するシーンはよかった(それにしても、またガン・・・・)が、寺尾聰や二宮君にこれといった見せ場がなかった。これからグッと右肩上がりになるのだろうが・・・。国村隼は『北の国から』の地井武男、余貴美子は同じく竹下景子の役どころのようだ。喫茶店の客の演技はなんだろう、アレ?もしかして、富良野塾の生徒じゃないか?長澤まさみは◎。(あとで加筆)
January 14, 2005
コメント(13)
『ウンコに学べ!』(ちくま新書)読了。糞尿に関する歴史や意識観、文学での扱い、西洋との比較文化文明論、環境問題への言及などがコンパクトにまとめられており、いかにも新書らしい1冊。江戸時代の日本がどれだけ清潔だったか、水田がどれだけ優れた環境システムか、よくわかる。こういうことは、ぜったい学校では教えてくれないが、この手の本は1冊でいいから、ぜったい読んでおくべき。『はばかりながら「トイレと文化」考』(文春文庫)もおススメ。『京都地検の女』見る。『京都迷宮案内』の橋爪功とコラボ。「主婦の勘よ」が決め台詞らしい。ドラマだからいいものの、もし実際に「主婦の勘」で裁判にかけられるのはヤだな。「主婦感覚」だけで国政の場に出られるくらい嫌だ。論理的でないところを「主婦」という言葉で逃げるのは、主婦に失礼というものだ。真っ先に取り上げる事件が「レイプ」ってのも、いかにも「女の味方」を売っているようで・・・・。そういえば『七人の女弁護士』もレイプばっかりで、論理的ではなかった。検事や弁護士が女だからって、レイプを安易に取り上げすぎだと思う。示談のまとまりかけた被害者に「これ以上、犠牲者を出さないためにも」と親告を持ちかけ、2次被害(事件を思い出させて、警察や裁判で供述させる苦痛)を嫌がる被害者に、その役回りは「私じゃなきゃダメなんですか?」と問われても、答えられない。結局、話は、加害者の父(府議会議員)と警察の癒着にスライドしてしまった。視聴者(主婦層)は、これで満足するのだろうか。『富豪刑事』見る。深田恭子は適役かな。ま、稲垣吾郎でも及川光博でも仮屋崎省吾でも誰がやっても、画になるドラマ、女性にしたところがアイディア。10年前なら、榎本加奈子がやっていただろう。ただ、ほかのキャスティングがいただけない。上司の刑事・山下真司は『ケータイ刑事』の刑事のキャラそのまんま。警察上層部の西岡徳馬と、婦警の野波真帆は『こちら本池上署』でも同じ役。犯人の温水洋一は先週『相棒』でも犯人だった。コメディなので、気軽に見ればいいのだが、役者がコメディを意識しているので、演技過剰(とくに警察の同僚)で笑えない。コメディでよく陥りやすいミスの典型。
January 13, 2005
コメント(4)
アメ横へ行く。真珠の首飾りと指輪とイヤリングを購入。日頃の感謝の気持ちをこめて、妻へのプレゼント。・・・・と、いきたいところだが、実際のところは、妻がカンボジアの知人に買ってきてくれるよう頼まれただけ。上京中のdolceさんとお酒。映画の話をいろいろ伺い、それが最高の肴になって、酒がすすむ。でも、dolceさんは二日酔い気味で酒すすまず。師から電話。「『タイガー&ドラゴン』録画してない?」「・・・・してません」師は前半しか見られず、僕は後半しか見られず。見巧者の吉祥寺さんも大栗之真さんも佐藤晋さんも好評価で、ちゃんと録っておけばよかった、と今年初後悔。3月発売のDVDを待つことに。『相棒』見る。出てきた途端、いかにも怪しいと思わせる筒井真理子(顔と名前が一致した)がやっぱり犯人。という意味では、ヒネリも何もない結末だったが、眼目は推理より、人間関係にあったと思しい。才能はないが見栄えのする売れっ子作家と、才能はあるが彼女の縁の下の力持ちになることを心から望んでいるゴーストライター。2人で1人。表裏一体。作家に裏切られても、なお彼女をかばうゴーストライター。ゴーストライターを警察に売ってしまったら、もう書けないのに、なんでそんなことをするかな、と思っていると「洞察力が欠落しています。小説家としては致命的ですね」と警察側から台詞でフォローが入った。刑事モノゆえ、犯人側にはどこかに落ち度があるわけだが、こういう致命的な落ち度ってのも、どうだか・・・・。いつものレギュラー陣がまるで出てこなかったのは、初登場のライターだったからだろう。『87% 私の5年生存率』を見る。前々クールの『ラストプレゼント』と同じモチーフ(30代女性の癌)と同じ脚本家(秦建日子氏・男)。企画としては2番煎じっぽいが、そうならないよう、どれだけ変化をつけるのか、が楽しみ。ヒロイン:天海祐希はいかにもバリバリのキャリアウーマン(建築士)だったが、夏川結衣は、営業成績最下位のガン保険のセールスレディ。子どものサッカー合宿費用にも困っている。前回は、ヒロインのわがままぶりが鼻につく場面もあったが、今回は初っ端からすんなり入ることができた。好み、というこもあるんだろうけど。医者:前回は升毅。ヒロインとは1回食事した程度(とても、いいシーンだった)。今回は本木雅弘。妻を乳ガンで亡くした過去を引きずっている。ということで、今回は医者の比重が大きい。上司に橋爪功、同僚に古田新太と相川七瀬、今も同居している妻の両親に細川俊之と大谷直子、と配役が豪華で期待度大。ヒロインのサポート役:前回の須藤理彩は正直、秦ドラマの常連として出ているのだろう、いなくてもいいやという役だったが、今回の杉田かおるは同じポジションでも期待度高し。バラエティで見せるあけすけなキャラクターを引きずっているのがちょっと障るが。子役:これは前回の方が上かな。今度の男の子が杉田かおるに言う「クソババア」連発が、朝日新聞のラテ欄で苦言を呈されていたのは、演技力によるところもあるかな・・・・。というか、あのお母さんに育てられた子が、クソババアとは普通言わないし、言ったら注意するハズ。たしかに違和感あり。言わすな。初回は、乳がん検診の詳細がよくわかった。知人が乳がんで余命宣告されただけに、このドラマ、他人事ではない。本人も見ているだろうか。見られるものだろうか。
January 12, 2005
コメント(2)
ここ2日ほど全くネットにつながらなかったのに、夜の2時ごろになって突然、回線状態がよくなった。UFOのせいかもしれない。--------------------------------------息子の定期歯科検診。初期むし歯(Co)が2本から1本に減っていた。--------------------------------------図書館に予約していた『冗談 新選組』を読む。ギャグが古くて、脚注を読まないとわからなかった。三谷版「新撰組」の原点とのことで、作者・みなもと太郎vs三谷幸喜の対談も掲載。それよりも興味深かったのは、おまけの『忠臣蔵』(マンガと解説)。幕府に叛旗を翻そうとした藩は数多くあったのに、なぜ赤穂藩だけが実際に決起したのか。その点が作者は長年の謎だったが、現代のヤクザの発言に、忠臣蔵の精神がまだ息づいているのを知って、ある仮説を立てる。東映ヤクザ映画が今でも高い評価を受けているのは、忠臣蔵をベースにしているからである(笠原和夫の言)。東映ヤクザ映画の代表作『仁義なき戦い』で印象的なのはなんと言ってもあの広島弁だが、ヤクザの言葉で、いちばん怖いのは実は播州弁である(山口組4代目は故・竹中氏は播州の人)。どの『忠臣蔵』でも、四十七士が「標準語」で話しているのはおかしい。彼らは播州弁を話していたに違いない。・・・というような経緯で播州弁を話す、仁義なき『忠臣蔵』が描かれているのだが、それを読むと、たしかに「赤穂城明け渡し」あたりの「違和感」がなくなって、すんなりと『忠臣蔵』という物語を理解できる。忠臣蔵は塩をめぐっての対立だの、浅野は精神病だっただの、仮説だらけだが、これは目からウロコであった。--------------------------------------『救命病棟24時』を見る。第3シリーズにして、見たのは初めて。初回は、まだ人物紹介程度で「ドラマ」なし。大地震あり。テーマがテーマだけにこれからグウッと盛り上がっていきそうで、今回は、その前の「溜め」にあたるのだろう。石黒賢(エリート、しかしフラれる)、仲村トオル(衆議院議員)、京野ことみ(正論いいそうな人)、深浦加奈子(オールドミス)。オープニングでキャストの名前を見たときに思い浮かべたキャラ通りのキャラ。
January 11, 2005
コメント(6)
帯によれば、本の雑誌2004年文庫本ベスト1に選ばれたらしい『バッテリー』の3作目。中1にして確固とした独自の野球観(=人生観になっている)を持つ天才投手・原田巧。今作では初めて野球の試合が描写される。そう、野球小説なのに、前2作では自主練習やキャッチボールしかしていなかったのである。3年生でも取るのが難しい巧の球をしっかりとミットに受け留めることに、感動と充実感を覚える親友の捕手・豪。2人を初めとして、登場人物それぞれの人物造詣が見事で、今まで同様、巻措くあたわずの一冊。----------------------------------------------------------小森のおばちゃまが、8日に亡くなった。「モア・ベターよ」という例のおススメ表現。英語の先生が比較級の授業で、アレは英語としておかしい、と言って、それもそうだとその時は笑っていたが、しばらくしたら、スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演の映画『モ’ベター ブルース』が公開された。うろ覚えだが、ラブシーンで主人公が恋人に「ベターだ」と甘い言葉を囁くと、恋人が「もっと、しゃれた言葉で褒めて」なんて言われて、「モアベターだ」という。小森のおばちゃまは、時代を先取りしたスラングを使っていたのか、と目からうろこが落ちた。さすがピカソと寝ただけのことはある。享年95歳。合掌。
January 10, 2005
コメント(0)
ネットにつながった夢を見たが、起きてみたら今日もつながらない。あれこれ設定をいじってみたり、ケーブルを換えてみたりするが、ムダ。とうとうカスタマーセンターに電話する。指示に従った結果、モデムの故障かもしれないから新しいモデムを送ります、と言われた。ダイソーにある100円プリクラが、最近の妻のマイブーム。今日も付き合わされた。『バーバー吉野』を見る。「仲間に入れてやる」。女の子を「女子」と呼ぶ。学校のトイレで「ウンコしてんじゃねぇよ」。男子が集まって、「お前、誰が好きなんだよ」。・・・・小学生のセリフ一つ一つが、どれも言い覚え聞き覚えのあるもので、懐かしさを覚えた。もたいまさこが、鋏を持って追いかけてくるシーンに爆笑。クライマックスもきちんと決まり、映画初めとしては満足の一作。ちなみに監督は僕と同い年の「女子」。
January 9, 2005
コメント(0)
夜、パソコンに向かってみると、ネットにつながらなくなっていた。たまにはいいか、と放っておくことにする。『相棒』見る。今回の新春2時間SPはなかなかの力作。多少の瑕疵はあっても、ドラマ的カタルシスはなくても、常に冒険している姿勢がいい。ふつうの刑事ドラマとは一線を画している。『負け犬の遠吠え』見る。「今、巷では『負け犬』が流行っているので、彼女たちに取材してきて」と言われた編集者役の中越典子が、知り合いの「負け犬」=久本雅美、桜井淳子、大塚寧々に取材する、というスタイル。それで、原作『負け犬の遠吠え』というのは何か変だ。本筋のドラマの外枠に、そういう「語り手」を設ける構成にしなければいけなかったのは、本筋のドラマが弱いためだろうか。原作の持ち味がすっかりなくなって、手垢のついた言葉で言えば、「頑張っている独身女性への応援歌」になってしまっていたのは残念だ。ラストで「『負け犬』とは・・・・」なんて、(記事として)まとめてしまうに至っては、それを言っちゃあおしまいよ。それをセリフに起こさずに、内容で感じさせるのがドラマではないのか。久本雅美が上司の職場は楽しそうだが、どうしてもリアリティに欠ける。『離婚弁護士SP』がなければ、天海祐希にやってほしかった。
January 8, 2005
コメント(0)
テレビ朝日の第4回21世紀新人シナリオ大賞優秀受賞作のドラマ化。主演は東ちづる、ほかに眞鍋かをり、布施博、佐々木すみ江など。シナリオ大賞の受賞作は、ちょっと尖っている設定やキャラクターが多いように見受けるが、本作はオーソドックスなホームドラマ。選評ではあまり買われていなかったのが、一人だけ強く推す選考委員がいて、受賞に至ったらしい。(ドラマ誌8月号)先に掲載脚本を読んだ上で、OAを見た。説明台詞が多く、これはちょっとどうかな、と思っていたが、画になってみると、ちゃんと形になっている。これがドラマのいいところだ。脚本はアマチュアでも、現場にプロが集まれば、それなりになるのである。コンクール作品をここまでの画にしてもらえれば、作者も本望だろう。といっても、やはり土台は脚本。その限界も見えた。東ちづるが、長年思いを寄せていた義兄(亡き姉の夫)布施博に激しく思いの丈をぶつけるようなシーンがあってもよかったかな、と思う。娘同様に育ててきた姪や布施博と結婚してほしいと願って余計なことをする母とのやり取りだけでは、義兄の心中を女性3人が忖度するだけで、ヒロインが想像するほど「義兄がヒロインの気持ちをわかっていたのか」、わからない。ただ単に鈍感な男だった可能性もだけかもしれない、と邪推してしまった。義兄を遠景に配置したのは、ひょっとして作者に男性の気持ちを描くだけの覚悟・挑戦がなかったからではないか。まるで時代劇のような「忍ぶ恋」だったが、かなわぬ片思いを自分に納得させ、きちんと受け止める39歳の女心は、よく描けていた。
January 7, 2005
コメント(0)
パウダー警部補シリーズ第2作。インディアナポリス市警の失踪課に勤務するパウダー警部補は北上次郎が言うところの『余計者の系譜』に属する、気難しいクセのある中年。嫌味を言って、嫌われたって構わない。言いたいことは言う。嫌われるオヤジになりたい、と遠藤周作だか野坂昭如だか嵐山光三郎だかが言っていたが、それを小説の主人公にしたら、パウダー。これもまらハードボイルドだが、マーロウのような「都市の観察者」ではない。終始アクティブに行動する。だから許せる。趣味は家庭菜園。病院にいる被害者に自分の畑で取れた果実を持っていく。やさしい言葉をかける器用さのない男は行動で示すしかない。小説を離れて一人歩きするようなキザな科白を吐く探偵より、人から嫌われようと黙ってやることをやる警官の方が、男から見れば魅力的だ。
January 6, 2005
コメント(2)
最終便で福岡から東京へ戻ってきた。子どもが跳んだり跳ねたりしても階下を気にすることのない生活。食べたいものが次から次に出てくる生活。1週間、ネットのない生活。実家にもパソコンはあるけど見向きもしなかった)。すこぶる快適。忘れないうちに、日記を書かねば。
January 5, 2005
コメント(6)
どうやらベストセラーらしい。平積みになっていたので、買って読んでみた。『バカの壁』同様、他人を思い浮かべながら読むと、そこそこ面白い。だが、どこかでは私のことを思い浮かべながら読んでいる人もいるかもしれない。そう思って読むと、少し落ち込む。40に分類されたバカな話し方は目次を見る限り、いるいるそういうヤツ、と面白いが、いざ読んでみると、内容はけっこう凡庸で、もう少し文章に芸が欲しい。挿絵ほどのユーモアがないのか。妻とボウリングへ。スコアは平均120。3ゲームしたら肘が痛くなってきた。
January 4, 2005
コメント(0)
母方の祖父母宅へ年始の挨拶。ご馳走を食べ、酒を飲み、従妹弟にお年玉をあげる。
January 3, 2005
コメント(0)
散歩がてら買い物に行く。東京と違って、どこも開いていない。
January 2, 2005
コメント(0)
中学生のとき、友人から味噌仕立てのお雑煮があることを知らされ、とても驚いた。初対面の人と話すことがないときは、お雑煮の話でもすれば、数分は持つだろう。 おせちを食べた後、妻と自転車でマリノア(ショッピングモールみたいなもの)へ。妻、洋服屋さんで5000円の福袋を購入。我が家には福袋を買う習慣がないので、初めての福袋。家で開けてみたら、いかにも売れ残りそうなものや、デザインはいいけど値段設定が高すぎるものなど、まあやっぱりこんもんかな、と。 井上由美子『絶壁』のシナリオを読み返す。自分の書きかけの習作を読んで、結末をどうしようか少し悩む。
January 1, 2005
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1
![]()

