全30件 (30件中 1-30件目)
1
高知県の馬路村(うまじむら)は、「ゆず」の産地です。この「ゆず」の果汁を使って、高知大学医学部と馬路村農協が共同開発した、「ゆずちゃんゼリー」をブログで紹介したところ、便秘に悩む友人が、早速試してみたそうです。結果、「ずいぶんすっきりした」との返事――。ことがことだけにあまり詳しく聞かなかったのですが、以来ずっと、おやつ気分で食べているそうです。よくある「ゆずゼリー」ではなく、水溶性食物繊維が添加されているのがいいようです。→ 「ゆずちゃんゼリー」でおいしく便通改善便秘で悩み、「いろいろやってもどうも……」という方は、是非試してみてください。
2021.07.31
新型コロナウイルスの1日の新規感染者数が、国内で初めて1万人を超えたと大騒ぎになっています。ワクチンも期待ですが、軽症や中等症患者が対象の、初の治療薬として承認された「抗体カクテル療法」に、いっそうの期待が寄せられています。もちろん一番大切なことは、感染対策をして感染しないことなのですが……。どうも慣れっこになってしまっているようで、目に余る振る舞いの方がゆたらと目につきます。せめて食事と睡眠をしっかりとって、免疫力を高めたいものですが……。コロナ禍のストレスもあり、6割の人が睡眠の質が低下していると感じているとの、調査結果が報告されています。→ 良い睡眠をとるために行っていることは?たとえば江戸川大学睡眠研究所は、よい睡眠確保のための5つのヒントを提示しています。こちらで紹介していますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。→ コロナストレスと外出自粛でよく眠れない方へ
2021.07.30
会社勤めだったりすると定期健診があるでしょうが、フリーランスやアルバイト続きなどで、しばらくの間健康チェックをしていない方は、最寄りの薬局の「ゆびさきセルフ測定室」で、血糖値などをチェックしてはいかがでしょうか。検査できる項目は薬局により異なります。薬局によっては、中性脂肪なども調べられます。→ 体重を気にするように血糖値も薬局でセルフチェック健康保険は使えませんから、検査費用は全額自費になりますから、最寄りの薬局で、確認してから受けてみてはいかがでしょうか。結果によっては、食事や運動について指導を受けられます。
2021.07.29
感動的なシーンが多く、テレビにくぎ付けになっている方も少なくないと思います。オリンピックの話です。でも、やっぱり目は疲れます。10秒間まばたきをせずに目を開けていられるかどうか、やってみてください。10秒間我慢できず、ついまばたきをしてしまうようなら、ドライアイの可能性があります。この時期、クーラーをつけっぱなしでしょうから、室内は乾きがちで、ドライアイになりやすい……。→ ドライアイ、すぐに受診したほうがいいときは?ドライアイ用目薬も市販されていますが、自己判断で使う前に、眼科受診をおススメします。目は大事ですから!!
2021.07.28
減塩、つまり塩分を摂りすぎないように、といった話になると、「高血圧の人の話でしょ」となりがちです。でも、塩分の摂りすぎは「むくみ」の原因です。朝起きた時の顔の腫れぼったさや、1日働いた夕方の足のむくみが気になっている方は、減塩ということを考えた方がいいでしょう。とかく私たちは、調味料が塩分摂りすぎの原因と考えがちです。ところが、加工食品には、大なり小なり「隠れ塩分」が含まれていて、その塩分がむくみの原因になっていたりするようです。→ 見過ごしがちな「隠れ塩分」はこんな食品にもたとえば朝食のトースト6枚切り1枚に、食塩が0.8g、ハム2,3枚には食塩0.8gが含まれています。これにバターなどを塗れば……。加工食品を利用する際には、隠れ塩分を意識することも大切ではないでしょうか。
2021.07.27
夢中でオリンピックをテレビ観戦していて、ふと背中が丸くなっているのに気づき、慌てて背筋を伸ばしたりしています。テレビはまだしも、スマホに夢中になっていると、猫のようになっていることがあります。猫背は見た目の悪さは言うまでもなく、肩こりや腰痛につながりがちです。→ 「猫背」を治せば腰痛や肩こりもよくなる!?オリンピック選手を見習って、ピンと背筋を伸ばして深呼吸する癖をつけたいものです。
2021.07.26
出産した後の女性がよく経験するとは聞きますが、出産とは関係ない方でも、・お腹をかかえるほど大笑いをした・咳やくしゃみをした・重いものを力んで持ち上げたようなときに、尿もれを経験したことはないでしょうか。成人女性の4人に1人という高率で経験し、ひそかに悩んでいるとの報告もあります。深刻な場合は手術が必要になったりしますが、骨盤底筋(こつばんていきん)を鍛えるトレーニングで、進行を食い止めることができます。詳しくはこちらを。→ 成人女性に多い「尿もれ」自分でできる対処法坐るだけでエクササイズになるクッションもあります。
2021.07.25
「脚気(かっけ)」は過去の病気と思っていないでしょうか。ところが、最近の極端な減食や、インスタント食品中心の食事、あるいは調理済み食品に頼った食生活により、ビタミンB1が不足して脚気になるケースが増えているそうです。→ 今もあったビタミンB1不足による「脚気」どうも疲れやすいとか、だるさがとれない、といった状態から始まり、やがて足がしびれたり、足元がもたついて歩きに支障が出たりしてくるのです。そんなときの手っ取り早い対策は、白米を玄米や胚芽米に代えることです。パン食なら玄米パンとか……。やはり食事は、栄養バランスの良さが大事ですよね。→ 「栄養バランスのよい食事」は「まごたち食」で
2021.07.24
友人が耳掃除をしていて突然聞こえなくなり、耳鼻咽喉科に駆け込んだ話を過日紹介しました。→ 耳掃除は自分でしないほうがいいってホント?そのなかで耳鼻科で耳掃除をしてもらえる話を紹介し、自分も掃除をしてもらいに行ってきました。そのとき耳鼻科医から聞いた話では、綿棒ならまだマシで、楊枝で耳を突いたり、鉛筆の芯のある方で、耳垢を奥に押し込んだりと、いろいろなトラブルを起こして駆け込んでくる方が、結構いるようです。なかには、一過性の難聴に陥る方も少なからずいるそうですから、気をつけましょう。
2021.07.23
妊娠中に母親が何を食べるかは、生まれてくるわが子の発達、成長に大きく影響します。とかく日本人に不足しがちな果物は、意識して多く摂りたいことはご存知でしょう。しかも、できれば果糖が少なく、抗酸化物質の多いものが理想です。抗酸化物質には、余分な活性酸素を消去してくれるという効果があります。それは、母親の美容にもいいことはご存知でしょう。→ 妊娠中は果物を多めに摂ると良いというがホント?特に研究者がすすめるのはりんごです。できれば無農薬ものを皮ごと食べるのがいいとのこと。無農薬のりんごが手に入らないなら、国産のりんごをよく洗って、皮ごとどうぞ!!
2021.07.22
医師から処方を受けた薬が飲みにくいことはよくあります。特に、錠剤やカプセルだったり、それと散薬、つまり粉薬も、むせたりして飲みにくいですよね。そんなとき、錠剤をつぶしたり、カプセルを開いたり、している方はいらっしゃいませんか。ただ、薬のなかには、徐々に薬の作用が働くように、表面をある種の成分でコーティングした薬があります。このタイプの薬は、つぶしたりしてしまうと、薬効が一気に作用して、思わぬ影響が出ることがあります。→ 処方された薬がそのままでは飲みにくいときは?飲みにくいときは、処方医や薬剤師に言えば、別の剤型のものに替えてくれますから、話してみることをおススメします。
2021.07.21
玉ねぎスライスはサラダに、和え物にと、毎日の食卓に欠かせませんが、そのレシピ紹介文を読んでみると、依然として、「スライスした玉ねぎは水によくさらす」と書いてあるレシピが少なくありません。でも、これは間違いです。「あの辛さが苦手で、辛さを取り除けるなら栄養分が逃げてもいい」という方は、どうぞご自由に。でも、玉ねぎスライスには、「血液サラサラ」成分の、「硫化(りゅうか)アリル」が含まれています。→ 「血液サラサラ成分」は玉ねぎ以外の野菜にもこの血液サラサラ効果をねらって、玉ねぎスライスを好んで食べている方が多いのですが、硫化アリルは辛みのもとです。だから、辛みを取り除こうと水にさらしていると、せっかくの血液サラサラ効果を減らすことになってしまうのです。スライスしたらサッと水にさらす程度にして、長くさらしたり、水の中でもんだりしないことです。
2021.07.20
腰痛に悩まされている方のなかには、民間療法レベルの対応で、なんとなく症状をなだめながら、日々生活している方が多いのではないでしょうか。でも、これは中高年の男性に多いと聞きますが、「腰痛に伴い、下肢がしびれたり麻痺したりすることがある」、という方は、すぐに受診することをおススメします。→ つらい腰痛、すぐに受診したほうがいいときは?椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが、腰痛の背景にあることが疑われるからです。放置していると、歩行がおぼつかなくなるそうです。受診するのは、言うまでもなく「整形外科」です。
2021.07.19
腰痛もちの方のなかには、「もう慣れっこになっているから」などと言って、なかなか受診したがらない方が多いようです。いわゆる飲み友達の女性もそうだったのですが、私がしつこく受診をすすめるものですから、やっと整形外科を受診したそうです。諸々の検査の結果、「整形外科的には問題ない」となり、婦人科医を紹介され、診察を受けたところ、子宮筋腫があるとわかったそうです。→ つらい腰痛、すぐに受診したほうがいいときは?女性の腰痛の背景には、婦人科系の疾患があることが多い、とは聞いていたのですが……。実際に彼女のような話を聞くと、やはり一度は、まずは整形外科医の診察を受けてみることをおススメします。
2021.07.18
「セカンドオピニオン」をご存知でしょうか。病院を受診して主治医の診療を受けているものの、「違う治療法はないのだろうか」とか、「今のままの治療でよくなるのだろうか」などと疑問を感じ、主治医とは別の医師に相談して意見を聞くことです。新たに受診して検査や診察を受けるのと違い、今ある自分の医療情報をもとに、別の医師の意見を求めるわけですから、主治医の了解なしには、セカンドオピニオンは受けられません。このセカンドオピニオンが、オンラインでも受けられるようになっています。→ セカンドオピニオンがオンラインで受けられるオンラインなら、遠方の医師のセカンドオピニオンも、受けることができますから、セカンドオピニオンが身近になった気がしませんか。
2021.07.17
コロナ禍により、新たに持ち帰り弁当や総菜をはじめたレストランなどが、このところ急速に増えています。購入する側としては、有難いのですが……。このむし暑い季節だけに、また、栄養価の面でも、いろいろと気になることがあります。そんなときに「スマートミール」のことが頭に浮かびました。→ 外食・中食に広がる「スマートミール」の活用を「スマートミール」の正式名称は、「健康的な食事・食環境」認証制度です。厚生労働省がすすめているものです。レストランなどの店舗にこの認証マークがあれば、栄養的にも衛生的にも安心して利用できます。忘れずにチェックを!!
2021.07.16
遠く離れた友人から、お礼のメールが届きました。彼女は私のブログを毎日チェックしてくれているのですが、こちらを読んですぐ、最寄りの「ゆびさきセルフ測定室」に行ったのだと――。→ 体重を気にするように血糖値も薬局でセルフチェックそこは血糖値だけでなくメタボの指標となる、悪玉コレステロールや中性脂肪なども測定できると聞き、チェックしてもらったそうです。結果、血糖値はまあまあの値だったものの、中性脂肪がやや高めで、肥満リスクがあると指摘されたそうです。幸いその薬局の薬剤師さんは親切な方で、食事の注意や運動方法を教えてくれたそうで、「調べてみてよかった」とのメールでした。
2021.07.15
大豆と聞いて、とっさに頭に浮かぶのは「イソフラボン」でしょうか。更年期症状の軽減に、また骨粗鬆症の予防にいいことが知られています。いずれも更年期前後の女性の話でしょ、などと若い女性はなりがちでしょう。ところがさにあらずなのです。妊孕性(にんようせい)といって、妊娠するための力、妊娠を継続するための力に、大きく影響していることがわかっているのです。→ 大豆製品を摂取していると妊娠中も健康に!!そもそも大豆に含まれるイソフラボンは、腸内細菌と出会うと、女性ホルモンのエストロゲンと、非常によく似た働きをする物質に変換されるというのです。結果、妊娠しやすくなるだけでなく、乳がんや肺がんの発症リスクを下げる、とのこと。若い女性こそ、大豆製品をもっと日常の食卓に!!
2021.07.14
難聴というほどではないものの、人の話が聴き取りにくくなってくると、どうしても他人との交流を避けがちで、閉じこもった生活になるのではないでしょうか。その影響は脳にも及び、認知機能の低下から認知症につながりやすいことが、研究により確認されています。そこで、補聴器を、となるわけですが、きちんとしたものを手に入れようとすると、結構高価ということもあり、購入を先延ばしにしている方が少なくないと聞きます。そこで、負担軽減のための公的支援はないものかと、調べてみたら、ありました。→ 補聴器購入は保険適用外だが負担軽減策はあるいろいろと手続きが必要です。また住んでいる自治体により助成の違いがありますが、一度ぜひチェックしてみてください。
2021.07.13
「牛乳は苦手」という方の多くは、「すぐにおなかがゴロゴロしてくるから」というケースが多いようです。乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)です。牛乳は、貴重なたんぱく源であるだけでなく、カルシウムやマグネシウムなど、骨の健康に欠かせない栄養素をたっぷり含んでいます。最近は、認知症予防にもいいという話も出ていますから、やっぱり牛乳は欠かせない――。そんな方には、発酵乳製品がおススメです。→ 「牛乳を飲むとおなかゴロゴロ」の予防法は?牛乳代わりには、大人向けに開発された粉ミルクもいいですよね。とりわけおすすめは、救心製薬の大人の粉ミルクです。【ゆうパケットのみ】救心製薬 大人の粉ミルク ヨーグルト風味 7.5g×20袋≪栄養機能食品≫『4987061083790』<ALFK><A-LFQS>
2021.07.12
病院を受診して、薬が処方されるときに医師から、あるいは処方箋を持って行った薬局で薬剤師から、「ジェネリックにしてみませんか」などとすすめられた経験はありませんか?ジェネリックはいつもの薬より安いから、などと言われ、すぐに飛びつくのではなく、ちょっと考えてから、意思決定すべきです。そのへんの話をまとめてみましたので、こちらを一度読んでいただけたら嬉しいです。→ 「ジェネリックに変えませんか」と提案されたらジェネリックにはメリットもデメリットもあります。とかく薬代だけが安くなることだけが強調されますが、チェックすべき点があることをお忘れなく。
2021.07.11
難聴で聞きとりにくさを抱えつつも、補聴器を使っていない人が多いと聞きます。欧米に比べると、日本における難聴の普及率は、なんと半分以下とのこと。しかし、難聴が認知機能の低下を招くことは、かねてから指摘されていることです。相手の話を聞きとりにくいと、つい他人と話すのが億劫になり、閉じこもりになりがちで、そのことが認知機能の低下につながるのだそうです。→ 難聴は認知症の重要リスク因子、早めに補聴器を補聴器相談医を受診して、補聴器を使うことをおススメします。
2021.07.10
東京に4回目の緊急事態宣言です。ニュース報道を見ていると、澁谷などの人混みは驚くほどです。さすがにほとんどの方がマスクをしているのですが、目立って多いのはウレタン製マスクです。このウレタンマスクについて、ウイルス除去効果は極端に低いことが、テレビやネット上で報じられています。なんでも除去率1%以下だとか――。ウレタンマスクを着用する場合は、不織布マスクの上に2重にすべきだと。とは言えこのむし暑さですから、やはり不織布マスクにした方が、熱中症対策としてもいいのではないでしょうか。→ コロナ対策に「不織布マスク」がよい理由は?
2021.07.09
豆乳から豆腐を作るときに、凝固剤として使われる「にがり」ですが、かねてから便秘にいいことを聞いてはいました。ところが、便秘だけでなく、ダイエットにいいからと、毎日のように飲んでいた友人が、下痢が止まらなくなり、病院に駆け込んだとのこと。うら若き女性としては、何とも恥ずかしい体験だったようです。便秘は、頑固にさせないためにも、やはり食事で調整していくのがいいようです。その食事は、こちらで書いているように、マグネシウムを多く含む食品を意識して多く摂るように、なんて話を友人にしたところです。→ 便秘のつらい悩みをマグネシウムで解消する
2021.07.08
ポストコロナで多少はよくなったとはいえ、コロナ禍の影響は大きく、職を失う方が増えています。失業してもしばらくは、失業保険(失業手当)をもらえるだろうから、などと暢気に構えていたものの、実はもらえなかった、あるいは待期期間があって、すぐにはもらえないようだ、などいろいろな声を聞き、この際と、調べてみました。→ 失業手当(失業保険)をもらえる人、もらえない人そしてわかったのは、仮にもらえるにしても、失業前に比べて減収になること、すぐに就職する意思がないともらえないこと、などです。やっぱり、民間の「就労不能保険」への加入も、検討した方が、もしものときに安心ではないでしょうか。→ 収入が途絶えるリスクに備える「就労不能保険」は必要?
2021.07.07
在宅療養を続けている方のなかには、脳卒中の後遺症による麻痺や、関節の拘縮(こうしゅく)、つまり関節が硬くなって動きにくくなっているなどで、訪問マッサージを受けている方が少なくないと聞きます。この訪問マッサージは、医師の同意書があれば、医療保険(健康保険)が適用になる、という話を紹介しています。→ 訪問マッサージも医師の同意により保険適用に!!保険適用になれば費用は、自己負担分の1割~3割を負担するだけでOKです。介護保険で利用できる訪問リハビリとは違いますので、間違いのないようにご注意ください
2021.07.06
「5つのF」とは、「Forty(40歳代)」と「Female(女性)」、「Fatty(太り気味)」、「Fair(白人)」、そして「Fecund・Fortile(多産・経産婦)」です。日本人は、このうち「Fair」は除くとして、4つのFに当てはまる方は、胆石症に注意をと言われています。→ アラフォー以降の女性にできやすい「胆石」の話若い方は、「まだ私40にいっていないから」となりがちでしょう。しかし油断は禁物です。さっぱり系より脂っぽいものが好きで食べ続けている方、やや太り気味という方は、20代、30代のうちから食生活と日々の活動を見直して、40を過ぎてから慌てないようにご注意ください。ごく最近、胆石の手術をした友人からの忠告です。
2021.07.05
有酸素運動の代表といえば、ウォーキングやジョギングでしょうか。このウォーキングに意外な効果を期待できることが、研究チームにより確認されています。一歩一歩踏み出すときの、かかとから頭部へと伝わる衝撃が、脳の活性化を促して脳機能を高めるというのです。→ ウォーキングやジョギングは脳機能も高める!!脳機能の活性化は、集中力を高めることや、記憶力アップにもつながりますから、毎日の仕事の効率も良くなることが期待できます。若い方はあまり認識されていないと思いますが、もの忘れやついうっかりも防ぐことにも――。ただ、正しいフォームで、かかとから踏み出すことをお忘れなく。
2021.07.04
医療費に困らないように、自己負担額が一定の額を超えると、申請によりその額を超えた分は、国が払い戻してくれるという制度があります。「高額療養費制度」です。→ 医療費が一定額を超えたら「高額療養費」の申請をこれはなんともうれしい制度なのですが、申請してから払戻金を受け取るまで、最短でも3カ月はかかるとのこと。この間も治療が続いたり、場合によっては入院が長引いたりしていると、自己負担分はかさんでいき、支払いに困ることにもなりかねません。そんなときのために「高額医療費貸付制度」という制度も用意されています。無利息で借りられるのは嬉しいですよね。
2021.07.02
感染力の強い新型コロナの変異株が続々と登場し、リバウンド(感染再拡大)が深刻化しています。感染対策のいっそうの強化が求められているわけですが、コロナにも慣れっこになってしまって、基本的な対策が疎かになっていないでしょうか。たとえば口の中、口腔ケアです。毎日習慣になっている歯みがきですが、見過ごしがちなのが、「舌」です。専門家は、感染予防に口腔ケアが欠かせないとして、「歯みがき」と同時に「舌みがき」も奨励しています。→ 新型コロナの感染予防に「歯みがき」と「舌みがき」を 舌苔(ぜったい)と呼ばれる下の汚れをそのままにしていると、ウイルスにとって心地よい温床、つまり快適な住処になってしまうというのです。普通の歯ブラシで、やさしく舌を磨く習慣を!!
2021.07.01
全30件 (30件中 1-30件目)
1