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僕には変な?感覚があって、目標の10分の1位ができていれば、「なんだ、後10倍じゃないか、出来そう」とつい考えてしまう。自社の売上が数億円なら数十億円、数十億円なら数百億円の売上は射程範囲内で、十分近い実感として捉えることができる。新聞記事を読んでいて、あの会社がこれくらいの規模でやっていてニュースになるなら、当社は今はその10分の1だけどもうすぐだなと感じるのだ。高校で(サッカーから転向して)水球を始めた時には、全然泳げないのに(体育の授業で得意な方だったくらい)、1年後には一番うまくなっているなと根拠のない自信があったこともその類だ。目標の10分の1くらい出来ている時点で「出来そう」と感じるのは、子供の頃からの得意技だったのかもしれない。マラソンでもそう、5キロ走れた段階でフルマラソンもいけるなと思ったり、5時間近くでなんとか完走した時にも、4時間切るのも大丈夫と思ったり、楽観的なのかどうなのかわからないが、いずれにせよそういうことである。だから逆に十分実績を出しているのに、少し足らないくらいで「いやいや、まだまだです」と謙遜している人たちがよく分からない。単に謙遜していて内心は自信たっぷりなのかもしれないが、8割がた出来ていれば出来ているのと同様、あと10倍やるにはどうしたらよいかを考える方がいいんじゃないかと思う。今年もそれなりに良い成績で当社も期末を迎えれそうだ。実際に今の10倍やるには10年くらいは必要かもしれないが、十分その実感はあるので、今年もあと少し、そして新年から全力で頑張っていきたいと思います。
Dec 22, 2014
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当社は年間に100回位の研修会を行っているが、殆どが無償提供となっている。無償だからといって商品紹介が中心のものではなく、当社のいる業界(害虫駆除業界、住宅メンテナンス業界)において経営者や社員が知らなければならないこと、経営戦略、先端技術、基礎的な知識、関係法令などを整理し、また時には海外からも講師を招いて業界自体のレベルアップを図っている。よく、「そんなに充実した内容であれば、また個別に経営相談やサポートまで行っているなら、それを有償にして商売すれば良いじゃないですか」と言われる。しかしいつも僕は「それはそうかもしれないけれど、それでは結局儲からないのでやっていません」と答えている。大企業を対象とした超一流コンサルティングサービスであれば儲かるのだろうとは思う。しかし中小企業を対象とする限りは、コンサルティングでは決して儲からないと思っている。その理由は簡単で、商売というのは相手がその値打ちをわかって初めて対価を払って貰って成り立つものだからだ。いくら質が高い(と自社では思っている)サービスを提供しても、それが顧客に伝わらなければ決してお金は払ってくれない。これが形のある製品であったり、定義が簡単なサービスであれば分かり易い。米1キロの値段は相場が成り立っているし、大阪から東京への輸送サービスも内容が明確だから払う方も払いやすい。しかし経営戦略指南であったり、教育であったりするものは形も成果も不明確で、結果として顧客側がその値打ちが分からなければ対価を請求することもできない。つまり、コンサルティングビジネスの致命的な欠陥は、実際の価値とは関係なく、顧客が価格を(往々にして過少に)決めてしまうことである。であれば、解決策は簡単だ。コンサルティングは行うものの、それを当てにして商売をしてはならない。 その代わり物販や分かり易いサービスで対価をいただけるようにビジネスモデルを組めば良い。そしてじわっとコンサルティングの価値もわかってもらえれば、そのビジネスモデルはより強固になっていく。まあこんな感じで当社は経営戦略を考えています。
Dec 11, 2014
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この週末は恒例の那覇マラソンで、今年から導入された抽選のために数名が漏れてしまったが、当社から15名が参加し、無事全員完走できた。僕はマラソンを始めた7年前からの「那覇で4時間を切る」という目標をやっと達成することが出来た。ガーミンのGPSを睨みながら見事3時間59分という素晴らしい(? )タイムで走りきり、自分としては満足この上ないことである。体重管理も目標には達せず、練習量もそんなに多くなく、直前の10日間は全く走らなかったのだけど、自画自賛するならこれは「意思と思い込みの成果」だと思う。(春のマラソン以来)この半年は距離を走ることはなく、最高でも12キロくらいしか続けて走らなかった位だ。しかも練習のタイムは4時間ペースを大きく下回るキロ6分少しであったりして、昨日の本番のキロ平均5分36秒での42キロとは全く比較にならない練習内容であった。ではなぜ練習を上回るペースと距離を走り切れたのかというと、「そう走ると決めてずっと我慢してそのペースを継続したから」、そして「42キロではなくて100キロ走るつもりで走ったから」だと思う。おそらくこの7年間の積み重ね、過去に13回マラソンを完走したということから基本的な体力は備わっていて、あとは本番に「どう自分にスウィッチを入れるか」だけの問題だったからだ。「そう決めて、自分にスウィッチを入れる」というのは非常に大事だ。潜在能力さえあれば、「キロ当たり5分36秒で走る、100キロ走る」 と決めてしまって後はそう思い込んで実行あるのみ。なぜ100キロと決めるかというと、(僕の持論だが)しんどいのは「気のせい」だと思うからだ。5キロ走る時は3キロでしんどくなるし、10キロ走る時は最後の2キロがしんどい。ハーフだと15キロを越えたあたりで脚にくる。これがフルマラソンだとハーフでは同じペースでも全くしんどくなくて、30キロを越えたあたりで地獄になる。そこで「100キロ走る」と自分を騙せば、知らん間にフルマラソンが終わっているという寸法だ。まあ今回はうまくいったから勝因といして何とでも言えるのだけど、 「そう決めてやり切る、自分にスウィッチを入れる」ことは仕事でも経営でも、とても大事なことだと思う。売上を毎年10%伸ばす、経常利益率を10%以上にする、新規事業を成功させるなんて、そう決めてやり切らないと勝手には達成されない目標だと思う。というわけで剥けそうな親指の爪も痛いし身体はガタガタだし、明日からは水泳に暫く転向します。
Dec 8, 2014
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先週は出張で香港に行ってきたのだけど(二泊三日)、話題のデモもついでに見学してきた。九龍側の中心街に学生がテントを張って陣取っていたのだが、もう大分とお疲れモード、一方で、当然お店などは開いていて、野次馬の観光客(つまり僕のように人たち)などでごった返していた(デモ学生の10倍くらいの人混み)のが好対照だった。 しかし出張目的の会議に出ていた香港人に聞いてみると、もう市民の支持熱は冷めているらしい。民主化は必要だけど、商売の方が大事、道路を封鎖しては商売に不便ではないか、公園かどっか邪魔にならないとことでやって欲しいとのこと。 街は活気に溢れていて、景気も良さそうである。相変わらずの看板満載の迫力も健在だし、おしゃれなイルミネーションに彩られたショッピングモールも大流行りである。こんなに豊かな街で、香港の統治責任者が北京の指名する候補でなければならないことに対して命を張って抵抗する人たちは少ないだろう。今は豊かなんだからいいじゃないか、段々とやりにくくなったらカナダでもイギリスでも既に得ているパスポートで逃げ出せばいいよと考えている様でもある。 中国も腹が据わっている。香港は99年間イギリスに租借され、返還されてから20年、30年かけて中国の一部として統合が進んでいる。こうやって超長期でものを考えられる国はなかなかないだろうし、手強い国だと思う。
Dec 5, 2014
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