日々おだやかに、心豊かに

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2023.06.08
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こんにちは。


季節の手仕事に大忙しの毎日でございます。

先日、農産物直売所をうろうろしていたら
赤紫蘇が目に入りました。

もうそんな時季なんですね。

赤紫蘇を見たとたんに、
あ~!さっぱりとしたシソジュースが飲みたーい!!
と、胃袋がクエン酸と紫蘇の香りを欲しがりました。

で、持ち帰り、早速シソジュースづくりです。

ここでふと考えました。
毎年シソジュースを作るけれど、
ストレートジュースはかさばって冷蔵庫を占領してしまう点、
あまり日持ちせず、赤紫蘇の時期も短いのですぐに終わってしまい、
秋ころまで楽しめない点、
砂糖がたっぷり入っていて、身体にいいんだか悪いんだか分からない点(笑)
これを解決する作り方はないだろうか?

できれば濃縮系の「シソジュースのもと」が作れたらいいなあ。
でもって、砂糖ではなく、はちみつの甘さで飲みたいなあ。
はちみつの酵素や栄養素は加熱で失われてしまうので
後から「追いはちみつ」ができるのがいいな。

・・・と、探したところレシピがありました!
シソ1束を濃縮したエキスと酢500ccだけで作る「シソ酢」。
冷蔵庫で1年は十分にもつそうです。
興味のある方は こちらをどうぞ(YouTube)


赤紫蘇にはビタミンB1、2、6、C、鉄分やカルシウム、カリウムなども豊富に含まれていますが、注目すべきはアントシアニンほか抗酸化力バツグンのポリフェノール類。
その中でも「ロスマリン酸」というのは抗酸化力、抗炎症作用に優れていて
近年では脳の健康維持に役立つことが分かってきたとか(受け売り(笑))
最近物忘れやら老眼が気になってきたお年頃、
毎日飲みたいな~。


せっかく手作りするのだから、酢は上等なものを。
酢は醸造方法によってピンからキリまでありますね。
今回は、日本酒同様、蔵の中でじっくりじっくり醸した酢を選びました。

現在は時短合成の酢が主流ですが、
昔ながらの醸造酢は、アミノ酸の量がずば抜けて多く、味もまろやか。
疲れが取れるのは豊富なアミノ酸のおかげなんですね。





原液20ccほどにはちみつを大さじ1程度混ぜ、
水で薄めていただきました。
ああ~、飲みたかったのはこの味。
この酸っぱさ。
まろやかな甘さ。

これはいいものを教えていただいた。
美味しすぎるので、もう一本作ろうかな。











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Last updated  2023.06.08 19:50:08


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