ひーちゃん⭐️ダイエット
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今日の読書は、2020年後、138冊目 ❤懸命な人間はつねに偉大な人たちが踏み固めた道を通って行くべきであり、最も優れた人たちを模倣すべきだからだ ❤人民の本性は変わりやすく、人民に一つのことを説得するのは容易なことだが、彼らを説得した状態にとどめておくのは困難だ ❤迫害行為は、より少なく味わうことによってよりわずかの危害で済むように、一気になされなければならない。恩恵はといえば、よりよく味わうように、少しずつなされなければならない。そして、とりわけ君主は、臣民たちとともに、よくも悪くも、どんな偶発事態にも取り乱すことのないように生活しなければならない。なぜなら、逆風の中で行動しなければならなくなったときに、君は悪事にうったえようにも間に合わず、君が行う善事はやむおえずやっているのだと思われて役に立たず、君に感謝の念を抱く者などいなくなってしまうからである ❤賢明な君主は、つねに、そしてどんな時代状況においても、自分の市民たちが国家と彼とを必要とするための方法を考えておかなければならない。そうすれば市民たちはつねに君主に対して忠誠を尽くすことであろう ❤人間の生まれながらの性質というものは、施された恩恵に義務感を持つのと同じく、施した恩恵にも義務感を持つものなのだ ❤頭を使う訓練について言えば、君主は歴史書を読み、それによって優れた人びとの行動を考察し、彼らが戦争でどのようにふるまったかを見、彼らの勝利と敗北の原因を検討し、敗因はこれをさけ、勝因は模倣できるようにしなければならない ❤すべての点で善をなそうと欲する者は、必ずや善からぬ者たちのなかで破滅することになる。その地位を保持しようと望むのであれば、善からぬ者にもなりうることを学び、必要に応じてそれを用いたり用いなかったりする必要がある ❤気前がいいよりケチでいい ❤愛されるよりも恐れられるほうがはるかに安全である。なぜなら、人間というものは恩知らずで、移り気で、猫かぶりで、空とぼけていて、危険を避けようとし、儲けることにかけては貪欲なのである ❤対価を支払うことによって手に入れた友情は、購入することは出来ても所有物とはならず、いざという時が来ても役に立たない ❤信じること、行動することにおいては慎重でなければならないし、また、自分自身が作り出した幻影に怯えてもならない。そして、思慮深く人間味をもって自制し、人を信用しすぎて不用心になったり、不振を抱くあまり鼻持ちならぬ者とならないようにふるまわなければならない ❤増悪されずに恐れられることは立派になりたつ ❤他人の財産に手を出すことはとくに控えなければならない。なぜなら、人間というものは、財産を奪われたことよりも父親の死のほうを早く忘れてしまうものだからだ ❤賢明な君主は、自分自身の思うところに依拠し、他人の思うところに依拠してはならない。だが、増悪されることだけは避けるように努めなければならない。 ❤思慮深い君主は、信義を守ることが害をもたらす場合や、信義を守ると約束させられた際の理由が失われた時には、信義を守ることができないし、また守るべでもないのである ❤人間はきわめて単純で、やすやすと目先の必要性に従ってしまうもので、騙そうとする者はつねにだまされるがままになっている者をみつけることであろう ❤君主としての資質を備え、つねに守るのは有害だが、それらを備えているように見せかけるのは 有益である ❤新しい君主は、自らの地位を保持するために、人間が善良であると呼ばれるための事柄をすべて守ることはできず、しばしば信義に逆らい、慈悲心に逆らい、人間性に逆らい、宗教に逆らって行動することが必要である。運の風向きや事態の変化が命じるところに従って、いつでも向きが変えられるような心構えを持つことが必要である ❤君主は、慈悲深く、信義を守り、人間味があり、誠実で、信心深く見える、資質を満たしていないような言葉を発しないように、十分注意しなくてはならない ❤大多数の人びとは、名誉も財産も取り上げられなければ、どんなときでも満足して生活する ❤君主を軽蔑させるのは、気まぐれで、軽薄で、軟弱で、意気地なしで、優柔不断であること。君主はこうしたことを暗礁のごとくに警戒しなければならず、行動において、偉大で、勇気があり、威厳にあふれ、力強いことが認められるように努めなければならない。 ❤増悪は悪行のみならず善行によってももたらされる ❤もとの国に不満を抱いていたために新しい君主の味方となり、彼がその国を征服するのに力を貸した者たちよりも、もとの国に満足していたがために彼に敵対していた者たちを味方にするほうがはるかにたやすい ❤物事の当然のあり方として、一つの不都合を避けようとすると、必ずもう一つの不都合に陥ることになる ❤君主は、力量あるひとりびとに居場所を与え、一芸に秀でた者たちを称えなければならない。市民たちが自分たちの仕事を安心して営むことができるように励まさなければならない。1年の適当な時期に祭りや見世物興業を催して、人民がこれに心を奪われるようにする。ときおり彼らの会合に参加し、自らを人間味と度量の広さを備えた模範として示し、君主の品格の威厳をしっかり保持する ❤君主の頭脳を推し量れるのにまずなすべきことは、彼が身近に置いている人材を見ること。彼らが有能で忠実であるならば、つねにその君主は賢明であると考えることができる ❤頭脳には3種ある。一つは自分の力で理解するもの(飛び抜けて優れている)、もう一つは他人が理解したことを聞き分けるもの(優れている)、そして三つ目は自分の力で理解することも他人が理解したことを聞き分けることもしないもの(役立たず)。 ❤思慮深い君主は、賢い人々を選んで政府に召集し、この選ばれた者たちだけに本当のことを語る自由な機会を与える。自分が彼らに尋ねた事柄についてだけ語らせる。彼らの意見を聞いて、自分なりのやり方で、自分だけで決断を下さなければならない。 ❤君主はどんなことも尋ねる質問者でなければならない。さらに、尋ねた事柄については、忍耐強い真実の聞き手でなければならない。 ❤よき助言は、誰からもたらされるものであっても、必ず君主の思慮深さら生まれるものであり、君主の思慮深さがよき助言から生まれるわけではない。人間は必要に迫られてやむを得ず善良になる以外は、君主にとってつねに悪意ある者となる。 ❤人間は過去の出来事よりも、現在の出来事により一層とらわれる。現在の状況に幸福を見出す時にはそれを享受し、ほかのことを求めたりしない ❤君を助け起こしてくれる者が見つかるだろうと信じて倒れるようなことは、決してしてはならない。そういうことは起こらないか、起こったとしても、君の安全のためにはならない。そのような防衛策は卑怯なものであり、自らの力に依拠したものでないからである。自分自身に、そして自分の力量に依拠した防衛策だけが、立派で、確実で、長続きするのである ❤運命は、力量がそれに対してあらかじめ抵抗できるようになっていないところで、その威力を発揮する。運命の威力を抑え込むために、土手も堤防も築かれていないということがわかっているところに、襲いかかる ❤運命は時代状況を変化させるが、人間は自分たちのやり方に固執するので、両者が合致している間はうまくいくが、食い違いが生まれると直ちに不運に見舞われる。しかしながら、慎重であるよりは勢いにまかせたほうがよい 君主論 [ マキャヴェッリ ]
2020.12.19
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