青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2018.07.15
XML
被災地のニュースを見るたびに
何かできることはと考えますが、
支援物資を送ろうと
思っている方がいらっしゃったら
受け取った側の
こんな体験があることを知ってほしいと思います。

私が子供の頃、住んでいた地域で災害があり
報道されたことがあります。

何でもいいから衣類がとりあえず必要という

報道が大きかったからか、
必要としていない大量の衣類の寄付が
仕分けが全くされていない状況で届けられました。

その中には、着古した物、洗っていない物も
沢山含まれていました。

他に必要としている地区も探しましたが見つからず
保管場所もないので、
せっかく心を込めて送ってくださったものだからと
各家庭で数点ずつ受け取ることになりました。

皆忙しい状況で仕分けなどをする暇もないので
各町内に大雑把に分配され、

くじ引きで各戸に配布されました。

仕事の後、夕飯の用意もそこそこに町内会に行った母が
くじで配布されたのは
大きなしみがついた割烹着と
こんなに使い古されたものは見たことないというほど


知人宅に配布されたのは穴が開いたシーツや
毛玉だらけの季節外れの衣類だったそうです。

くじ引きをするのでと集会所に集められた住民は
汚れた古着の山に皆非常に困惑しながらも、
受け取らなければ
配布担当者が困ることがわかっているので
好意だから受け取りましょうと声をかけあって
皆で分担して受け取ってきたのです。

しかし中には、人をばかにしている!と怒って
受け取らずに帰ってしまった人もいたそうです。

母は、寄付してくれた人は
生活が苦しい中から送ってくれたかもしれないから
ありがたく受け取ろう、と言いましたが
私は子供だったので、納得いきませんでした。

一応受け取って割烹着は漂白してみたのですが
茶色のしみは落ちずに、
それでも一度母が使ったのですが
あまりにも見た目が悪かったので
皆で着るのをやめるように言い、
しばらく置いてから
母がお礼を言いながら処分しました。

汚れたすり減ったサンダルは
母が一応玄関に置いたのですが
あまりにも見た目が悪くて
処分してもらうように母に頼みました。

これも母はお礼を言いながら捨てました。

今回のニュースでもしみのついた衣類や
使い古しの下着等も
届けられていると聞きました。

困っている人の力になりたい
でも自分ができることは少ない、
家にあるものなら寄付できる、
自分は使わないけど
役立ててもらえるかもしれない
捨てるよりも、誰かに役立ててもらいたい
と思うかもしれませんが、
相手が必要としていない物資は
迷惑になってしまいます。

必要としている、気持ちよく使ってもらえるものが
あればいいのですが、
それがわからない場合は
少額でも寄付のほうがいいのではないかと思います。

もし自分は数百円しか寄付できなくても
集まれば大きくなります。

募金先がしっかりしているところへ
自分にできる範囲での募金をしたほうが
役に立つと思います。

それでも家にある物を送りたい場合は
新品の子供服や下着、Tシャツ、タオル
新品の開けていない状態のおむつ、
介護おむつ、介護用品
未開封で賞味期限の切れていない
ベビーフードや介護食品等は
数があっても使うものだと思いますので
各自治体のHPなどを確認して、
受け取りをしているところ、
送り先があるところに送るのがいいと思います。

また店舗や製造業者の方が
新品の商品をある程度の量
送ることができる場合は
各自治体のHPに
送付できる物と量を打診すると
喜ばれると思います。

直接電話をすると忙しいので邪魔になると思います。
公式HP、公式ツイッター等での確認が
一番いいと思います。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.03.01 03:03:46
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース・社会・国際] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

roseydays

roseydays

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: