青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2019.01.23
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年始年末は母と過ごしたいと思いましたが
いろいろと用事があり、お正月過ぎてから
お墓参りを兼ねて実家にしばらく滞在しました。

実家に戻って感じたのは
日本家屋ってすごく冷えるんだな、母は大変だったな
ということです。

その事は以前から気にはかけていて、
椅子のまま暖まれるダイニングコタツや
出たばかりのハロゲンヒーターや赤外線ヒーター、

いろいろ気は配っていたのですが、
多少暖房器具を使った位では、食事がすぐに冷えてしまい
食器がすぐ冷たくなってくるのには驚きました。

いつもは熱い汁物やお茶をお供えする時、
熱いから気を付けてね、少し冷ましてから飲んでね、と
母に語りかけているのですが、
寒い家でお仏壇にお供えの湯気がのぼると
あ~よかった、温かい物を食べてあったまってね、と思います。

仏様はお供えの湯気がごちそうになるといいますが、
もしかしたら昔の寒い家で暮らしていた人達も
同じ気持ちで湯気で暖まってほしいと思ったのかもしれません。


雨風の時大変だからやめておこうと思ったり。

普通の感覚なら考えない事ですが
今でも母に何かできないだろうかという気持ちが
ずっとあるので、そんな事も考えてしまうんでしょうね。

母への語りかけは以前より少なくなりましたが

夜寝付けない時にも明るく語りかけています。

明るく話しかけないと、悲しくてつらくて
ずっと泣き続けて眠れなくなってしまうので
楽しく話しかけをしています。

以前実家に滞在すると、
無意識のうちに母が帰ってくるのを待っていたのですが、
今は母がいないのが当たり前のようになってしまい
悲しいです。

母がいないのを当たり前にしたくないという気持ちもあって
母がいる時のように、お供えの時と、夜寝る前、
それから外出する時等に、母がいる時のように
明るく語りかけをしているのかもしれません。

母がいないのが当たり前になっている反面、
母がいないのが未だに信じられない気持ちもあります。

思いこもうとすれば、私だけ実家に来ているだけで
母は他の所にいると思う事もできます。

本当はつらくて苦しくてしかたないけど、
母が助けてくれているのか、
ご飯も食べられるし、友人と笑い話もできて
表向きはどうにか平静に暮らしていけるという感じです。

まだ頭の中はいろんな気持ちがぐるぐるあるせいか疲れていて
なかなか物事を進めることができません。

母は幸せだったのかな。
母にもっとできたことがあったんじゃないかな。
私がもっといい娘であるべきだったな。
ああしていたら母はまだ生きていたのかもしれない。
私の気配りが足りなかったのかな。
お母さん、いなくならないで、消えてなくならないで。

いつも同じことを考えて
同じ答えにたどりつきます。

それでも考えています。

でも少しづつ自分の事をやっていこうと思っています。
それが母に喜んでもらえる事の一つなので。

食事を作る、外に出る、歩く、運動する、人と会う、楽しむ、
まずはそこから、と初めて1年半以上が過ぎました。

いろんな事をしても、心から楽しいという気持ちでは
まだないのですが、母に喜んでもらうためにも
少しづつ元気になって
仕事も見つけなければと思っています。






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Last updated  2020.11.08 02:07:32
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