青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2019.09.24
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母が亡くなってまだ2年半たっていませんが、
春に亡くなったので、敬老の日は3回目です。

私が実家から遠い会社で仕事を始めた年、
社内で敬老の日のお花のパンフレットが回覧されました。

そのお花、洋風アレンジメント画像がとても綺麗で
実家に半年も帰れないので、
敬老の日だから母にはちょっと違うけど
せっかくだから少しでも喜んでもらえればと
送ることにしました。



母は「こんなにいいお花大変だったでしょう。
お給料は自分の為に使うようにしなさい」
とだけ言ったのですが、
居間のテーブルの真ん中に置いて
一番近い所で朝晩眺めていたと
叔母が言っていました。

敬老の日は仕事で母に会えない事が多いので
賑やかに過ごしてもらおうと
それからは母の日以外にも
母と叔母達に花を送るようになりました。

母は最初の頃、「敬老の日って…」と

「いいじゃない、敬老の日でも何でも。
お花の贈物がこの時期にちょうどあるし。
それにほんとはお祖母ちゃん(母の母)に贈りたいの。」
と言うと、その後は何も言いませんでした。

お花って届くと嬉しいものだと思いますが、

特に楽しいと皆に好評でした。

配送なので敬老の日の一月ほど前から
今年は何にしようとあれこれ考えていたので
母が亡くなって最初の敬老の日は
「え?敬老の日?なんで忘れてたんだろう。
プレゼント探さなくっちゃ!」と思いました。

当時は母のいない季節が過ぎる事を
心が拒否していたのか、
9月になったのはわかっているのに
心の中はまだ初夏の感覚で、
敬老の日の広告を見ても
なぜ今頃敬老の日の広告?半年も先なのに
と思っていました。

今考えると、心がついて行けなかったのだと思います。

2回目の敬老の日も同じように感じましたが
最初よりも強くは感じませんでした。

3回目の今年は敬老の日という言葉が
全然入ってこなかったようで、
敬老の日の広告なども全く目に入りませんでした。

心の中でもう関係ないと、敬老の日という言葉を
無意識に排除していたのかもしれません。

当日、今日は敬老の日だと
お昼過ぎに気がつき、
もう関係ないと無気力な気持ちがしたのですが、
たまたま早朝から
いつもよりも賑やかな御膳をお供えしていました。

何にも予定がないけど、
せめてご馳走をお供えしようと思い、
手元にある食材ですが
夕食もご馳走にしてお供えをしました。

すると遠方に住む友人から
近くに用事で来ると急に連絡があり、
急遽外出して、夕食を一緒にすることができました。

寂しい気持ちがしていた一日だったので
これもちょっと不思議かもしれません。

不思議な事があるから母はいてくれると思って
元気でやっていこうと思います。

寂しい寂しいばかり、無気力なままでは先に進めないので、
お供えをすることで、出来る事がある、一緒に祝える、
そういうふうに気持ちをもっていったほうが
いいと思いました。



これはお供えのお花ですが
華やかなお花でこんな風にアレンジした
センスの良いアレンジメントでした。



日比谷花壇のなだ万のプリンセット。
このプリンものすごく滑らかで上品な味で絶品です。
大事な方にぜひ食べてもらってください。

画像をクリックしてすると詳細が見られます。





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Last updated  2022.07.03 23:20:11
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